デスクトップ版 Skype for Windows Ver.8 について
デスクトップ版の Skype for Windows に Ver.8 が出ているとのこと。これは、Windows 7 と Windows 8/8.1 で利用可能です。Windows 10 では、まだ利用できないとのことなので、Windows 7 でインストールしてみました。
インストールが完了すると、設定確認画面が表示されます。しかし、従来のデスクトップ版 Skype とは全然違っています。
起動すると、まるで Windows 10 ストアアプリ版の Skype のようです。
そして、デスクトップ版なのに、メニューバーがありません。そこで、Alt キーを押してみました。メニューバーが表示されるのですが、その後のアクセラレーターキーが使えません。Alt+F キーを押しても「ファイル」が開きません。
仕方がないのでマウスで操作してみました。バージョンは、8.12.0.2、通話バージョン 2017.24.01.34 とのことです。
しかし、メニューバー内の項目は、従来の Skype とは全く違っていました。まるで、ストアアプリ版のSkypeのような感じです。操作も、キーボードでは、ものすごく難しいです。
試しに、通話を受けてみようと思ったのですが、従来の Skype で使えたショートカットキーが全く使えません。そして、ショートカットキーを有効にできる設定項目も見当たりません。2017年12月現在、Skype for Windows バージョン 8.12.0.2をショートカットキーだけで利用するのは、無理だと考えます。
どうしても、使いづらいと感じる場合は、従来の Skype に戻すことも可能です。Skype をダウンロード ページにアクセスします。
「従来の Skype をダウンロード」を選択してダウンロードし、上書きインストールしてみてください。ただ、「従来の Skype をダウンロード」を選択するのもキーボード操作ではかなり難しいかもしれません。「Skype for Windows をダウンロード」を選択して、Enter キーを押すと開きます。その後、Tab キーで「従来の Skype をダウンロード」を見つけてください。
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