Windows 10

2020年2月 7日 (金)

パソコンのデータを Windows 10 へ引っ越しさせたい

今まで、Windows 7 でPC-Talker を使っていました。この度、Windows 10 パソコンを新しく購入していました。この Windows 10 に以前使っていた Windows 7 パソコンのデータを引越させたいのです。こんな場合、どうするといいのでしょう?

この作業は、PC-Talker での音声ガイドの作業は、少々難しい物があります。晴眼者と一緒に作業してみてください。

Windows 10 では、マイクロソフトのクラウドストレージ OneDrive が利用可能です。まずは、Windows 7 に OneDrive をインストールしてセットアップします。

OneDrive ダウンロードページ

OneDrive がセットアップされると、自分の「マイドキュメント」フォルダーと「マイピクチャ」フォルダー、そして、デスクトップがOneDriveと同期します。これで、引っ越しの作業がかなり楽になります。

次に、必要に応じて下記のデータのバックアップ作業をします。

  • Microsoft IME
  • 高知システム開発の製品のデータの書き出し
    「マイメール」のバックアップ、「ネットリーダー」の「お気に入り」など
  • 「マイミュージック」と「マイビデオ」のフォルダーの中身は、大きめの容量の USB メモリーや外付けハードディスクにコピーする

Microsoft IME ユーザー辞書の書き出し方

  1. 日本語入力できる状態にして、Ctrl+変換キーを押す
  2. メニューがメニューが表示されるので「辞書ツール」もしくは「ユーザー辞書ツール」を選択して、Enter キーを押す
  3. IME の「(ユーザー)辞書ツール」が開くのでメニューバーの「ツール」を開き、「一覧の出力」で Enter キーを押す
  4. 「ファイルの種類」を「Microsoft IME テキスト形式」で名前をつけて保存しますが、保存場所は、OneDrive 上の「ドキュメント」フォルダーになるよう、指定して保存します。
  5. 「一覧の出力を終了しました」と表示されたら、完了です。「終了」ボタンでEnterします。
  6. IME の「(ユーザー)辞書ツール」もAlt+F4キーで閉じます。

マイメール

  1. マイメールを起動。
  2. Alt キーを押してメニューバーの「操作」を開く。
  3. 上下矢印キーで「メールデータの管理」まで移動し右矢印キーを押す。
  4. すぐに「バックアップ」の項目が見つかるので、Enter キーを押す。
  5. バックアップ先の場所を聞かれるので、OneDrive 上の「ドキュメント」フォルダーになるよう、指定。
  6. 保存する場所が決定したら「OK」の確認までTabキーで移動し、Enter キーを押す。
  7. 「バックアップのヘルプメッセージ」が開きます。確認後「OK」でEnter キーを押す。なお、過去にバックアップを取ったことがある場合は、前回の日にちが音声ガイドされる。それを上書き保存しても構わないかどうか確認後「OK」で Enter キーを押す。
  8. しばらく待っていると「バックアップ終了」と音声ガイドされるので、バックアップ完了。「マイメールのバックアップ」で保存される

ネットリーダーの「お気に入り」

  1. ネットリーダー起動。
  2. Altキーを押してから、左右矢印キーで「お気に入り」に移動
  3. 上下矢印キーで「お気に入り」を開いて、「お気に入りデータの管理」まで移動し、右矢印キーを押す。
  4. 下矢印キーを押して、「書き出し」で Enter キーを押す。
  5. 保存先を聞かれるので、OneDrive 上の「ドキュメント」フォルダーになるよう、指定し保存する。
  6. ファイル名「bookmark.htm」で保存される

Windows 10 をセットアップし、Windows 7 のOneDriveで使った Microsoft アカウントでサインインします。これで、新しく買った Windows 10 に、Windows 7 の「マイドキュメント」フォルダーと「マイピクチャ」フォルダー、そして、デスクトップの引っ越しが完了します。

後は、バックアップを取ったデータを Windows 10 で取り込みます。

Microsoft IME ユーザー辞書は下記のようにして新しい Windows 10パソコンに取り込みます。

  1. 日本語入力できる状態にして、Ctrl+変換キーを押す
  2. メニューがメニューが表示されるので「辞書ツール」もしくは「ユーザー辞書ツール」を選択して、Enter キーを押す。
  3. IME の「(ユーザー)辞書ツール」が開くのでメニューバーの「ツール」を開き、「テキスト ファイルからの登録」で Enter キーを押す。
  4. Microsoft IME テキスト ファイルを OneDrive 上の「ドキュメント」フォルダーから見つけだし、「開く」ボタンでEnter キーを押す。

マイメールは、メニューバーの「操作」-「メールデーターの管理」に「リストア」が見つかります。OneDrive の「ドキュメント」内に保存した「マイメールのバックアップ」を指定ます。

ネットリーダーの「お気に入り」は、「お気に入りデータの管理」内に「取り込み」が見つかります。OneDrive の「ドキュメント」内に保存した「bookmark.htm」を指定して、取り込みます。USB メモリーや外付けハードディスクにコピーした「マイミュージック」と「マイビデオ」も、「C:\Users\」内にあるユーザーフォルダーの「ミュージック」フォルダーと「ビデオ」フォルダーに移します。

 

2020年1月 8日 (水)

高知システム開発の自費割引について

2020年1月14日に Windows 7 の延長サポートが終了します。Windows の延長サポートが終了すると、以降、Microsoft よりセキュリティ更新プログラムの配信が来ません。これにより、お使いのコンピューターに不正アクセスされる、ウイルスに感染しやすくなるという危険性が高まります。

まだ、Windows 7 を使っている場合は、早急に最新のOSである Windows 10 に乗り換える必要があります。しかし、Windows で PC-Talker を一緒に使っている場合は、Windows 7 から Windows 10 へ乗り換える際、PC-Talker も対応している製品に乗り換える必要があります。

2020年1月現在、Windows 10 に対応している PC-Talker は、下記の3つです。

  • PC-Talker Neo Plus
  • PC-Talker Neo
  • PC-Talker 10

最近の Windows 10 は、半年ごとに大きなアップグレードがあります。このアップグレードでは、かなり大きなシステムの変更があります。このため、インストールしてあるアプリケーションも、変更されたシステムに対応する必要があります。そのため、一度、購入したアプリケーションをそのままずっと使い続けていると、Windows の変化に対応できない不具合が発生する場合があります。

Microsoft の Word や Excel といった Office 2010 や Office 2013、Office 2016、そして Office 2019 は、Windows に対応させるため、サポート期限を設けています。サポート期限が切れたら、新しい Office 製品に買い替えます。また、定期的に使用料金を払って利用し続けられる Office 365 Solo と言うタイプも出てきました。

PC-Talker を販売している高知システム開発の製品も同様です。Windows のアップグレードに対応させる必要があるので、サポート期限を設けています。高知システム開発の製品を利用し続けたい場合は、定期的に最新の Windows に対応する製品を購入する必要があります。

とはいえ、高知システム開発の製品は、自治体の給付金制度を使って購入可能です。この制度を利用されている方も多いことでしょう。

2020年1月14日に Windows 7の延長サポートが切れるのは知っているが、自治体の給付金制度が使えるようになるのは、まだまだ先という場合。給付金制度が利用できるようになるまで、我慢して Windows 7を使おうと考えていらっしゃる方。私は、それをお勧めできません。

最近のパソコンへの不正アクセスは、ユーザーが気がつかないようなシステムで行われます。そして、不正アクセスされたことによって、そのパソコンだけでなくメールなどでやり取りしている相手にも迷惑をかけてしまう恐れがあります。2020年1月14日までに、もしくは、できるだけ早急にWindows 7からWindows 10に乗り換える必要があります。

そこで、高知システム開発では、自治体の給付金制度が利用できるまでの間、自費割引が利用できるようにしました。Windows 10 が利用できる PC-Talker では、PC-Talker Neo Plus と PC-Talker Neo が自費割引を利用可能です。自費割引の利用期間は、原則3年ですが、年単位などで柔軟に対応可能です。料金は、設定した利用期間によって変わります。しかし、給付金制度を使った標準価格よりもかなり割安で購入可能です。

参考:スクリーンリーダー PC-Talkerの製品価格

自治体からの給付金制度が利用できるようになったら、標準価格の製品に切り替えます。その際に、自治体の給付金制度が利用できる期間に合わせて対応年数を設定してもらいます。後は、自治体の給付金制度の期間に合わせて、標準価格で再更新し購入します。 

ただし、自費割引を利用できるのは、個人で購入される方のみです。法人や団体で利用する場合は、適応できませんのでご留意ください。

PC-Talker 以外にも自費割引可能な製品もあります。詳しくは、高知システム開発の「給付金制度相談窓口 kyufu@-net.com」へお問い合わせください。

自治体の給付金制度が利用できるまで Windows 7で我慢しようと思わないでくださいね。

2017年8月 7日 (月)

Windows 10 S について【Surface Laptop】

2017年6月15日から日本でも新しい Surfce が発売されました。新しいタイプの Surface Pro に Surface Book、そして、デスクトップタイプの Surface StudioにノートPCの Surface Laptop が加わりました。

   

   

新しい Surface Pro と Surface Book、そして、Surface Studio には、OS として Windows 10 Pro が搭載されています。しかし、Surface Laptop には、Windows 10 S というちょっと違うタイプのWindows 10が搭載されています。Windows 10 Pro でもなく、Windows 10 Home でもない、この Windows 10 S とはいったいどんなOSなのでしょう。

        

Windows 10 S で搭載できるアプリは、「ストア」アプリからダウンロードできるタイプのみです。そして、既定のブラウザは、Microsoft Edge です。しかし、Azure AD ドメインに参加できるので、Windows 10 Proに近い仕様です。「合理的で安定したパフォーマンスと高度なセキュリティ」ということで、Windows 初心者に最適かもしれません。なお、「S」は、Soul(魂)のことでした。

        

Windows 10 S は、何だか、Windows RT 搭載の Surface RT や Surface 2 のような感じですが、Windows 10 Pro へ切り替えることが可能です。これで、ストアアプリ以外のアプリが使えるようになります。ただし、Windows 10 Pro へいったん切り替えてしまうと、もう、Windows 10 Sには戻せないとのことでした。

        

さて、「簡単操作」でナレーターや拡大鏡など、アクセシビリティがかなり充実したWindows 10ですが、PC-Talker といったスクリーンリーダーや専用のアプリケーションも必要という方々も多いことでしょう。そこで、2017年12月31日までであれば、無料でWindows 10 Proに切り替えられるとのことでした。「ストア」アプリで「Windows」で検索して見つかる「Windows 10 Pro へ切り替え」で可能です。

2017年9月7日 追記:Windows 10 Pro への無料切り替え期間が延長されました。2018年3月31日までとなりました。
参考:Surface Laptop colors arriving in additional countries - Microsoft Devices Blog

Surface Laptop に、興味はあるのだが、スクリーンリーダーなどを別途搭載できないのでは?と思っていた方は、今年いっぱいがチャンスですよ。

        

参考:Windows 10 S に関してよくあるご質問 - Windows Help       

Windows 10 S に関するよくある質問 – CS3 Windows       

Surface Laptop 搭載 Windows 10 S について – CS3 Windows

2018年6月21日 追記:
Windows 10 S が Ver.1803 から Windows 10 S モードに変わりました。Windows 10 Sモードについて(Ver.1803) でどうぞ。

   

2017年5月 7日 (日)

PC-Talker 搭載機 Windows 10 を手動で Creators Update してみた

2017年4月11日に公開されたというWindows 10 の次期バージョンである Creators Update (Ver.1703)ですが、まだ Windows Update に来ません。Windows 10 Creators Update は、Windows Update で更新プログラム「KB4013214」が配信されるとアップデートできるとのことです。どうも、Bluetooth 関連に問題があったようで配信が止まっているようです。

   

参考:Windows 10 Creators Update rollout First phase update - Windows Experience Blog

    

    

実機でどんな感じで進むのか確認してみたくなりまして、PC-Talker 搭載機 Windows 10 を手動で Creators Update してみました。

   

こんな風に作業します。なお、アップデート中は、音声ガイドされません。作業する際は、晴眼者サポートが必要です。

   

「設定」の「更新とセキュリティ」にある「Windows Update」を開きます。まだ、更新していない場合は、「Windows Update」に「はい、方法を確認する」がありますので、Tab キーで見つけます。「はい、方法を確認する」でエンターキーを押します。

   

「設定」-「更新とセキュリティ」-「Windows Update」

   

ブラウザが起動して、Windows 10 Creators Update の提供開始 - Windows Help のページが開きます。

   

Windows 10 Creators Update の提供開始 - Windows Help のページ

   

Tab キーで移動して「更新アシスタント」でエンターキーを押します。すると、通知バーが表示されます。

   

通知バー Windows 10Upgrade28085.exe

   

ダウンロードファイルを保存後、実行します。すると、「Windows 10 更新アシスタント」が起動します。

   

Windows 10 更新アシスタント

   

「今すぐ更新」ボタンでエンターキーを押します。すると、互換性のチェックが始まりますので、しばらく待ちます。

   

互換性のチェック中

   

互換性チェックに合格すると「次へ」ボタンで進めます。

   

この PC は Windows 10 と互換性があります

   

Windows 10 更新プログラムのダウンロードが始まります。

   

Windows 10 更新プログラムのダウンロード

   

ダウンロードが完了するまでしばらく時間がかかります。

   

更新プログラムの準備が出来上がると、再起動を促されます。この画面が表示されてから再起動まで30分間の猶予があります。使用中のアプリをすべて閉じてからエンターキーを押します。

   

更新プログラムの準備ができました。更新を完了するには、PCを再起動する必要があります。

   

「サインアウトしようとしています」と表示されました。「閉じる」ボタンでエンターキーを押します。

   

「サインアウトしようとしています」

   

再起動します。しかし、ここから先の音声ガイドはありませんでした。晴眼者さんと一緒に作業しましょう。

   

再起動しています

   

更新プログラムを構成するので、しばらく待ちます。

   

更新プログラムを構成しています

   

数回の再起動後、「Windows 10 にようこそ」画面が表示されます。「次へ」ボタンで進みます。

   

Windows 10 にようこそ

   

「デバイスのプライバシー設定の選択」画面が表示されます。

   

デバイスのプライバシー設定の選択

   

下部までスクロールして内容を確認し、「承諾する」ボタンを押します。

   

デバイスのプライバシー設定の選択をスクロール

   

「はじめまして、Cortana と申します。」の画面になります。Cortanaを使うかどうか決めるボタンを押します。   
はじめまして、Cortana と申します。

                 

「新しい Windows 用の新しいアプリ」の画面が表示されます。「次へ」ボタンで進みます。

   

新しい Windows 用の新しいアプリ

   

ロック画面が表示されます。ここで、PC-Talker の音声ガイドが始まると思います。エンターキーを押します。

   

ロック画面

   

サインイン画面が表示されます。パスワードを入力して、エンターキーを押します。

   

サインイン画面

   

「こんにちは」画面になりました。もう少し待ちます。

   

「こんにちは」画面

   

デスクトップが開き、「Windows 10 更新アシスタント」に「Windows 10 の最新バージョンに更新していただきありがとうございます」と表示されました。

   

Windows 10 更新アシスタント」に「Windows 10 の最新バージョンに更新していただきありがとうございます」と表示

   

「終了」ボタンを押すと、メッセージ画面が消えます。以上で、Windows 10 Creators Update が完了です。

    

2017年4月11日 (火)

Windows 10:視覚障碍者支援機能の追加(Ver.1703)

Windows 10 Creators Update (Ver.1703)では、視覚障碍者向けの支援にも追加された機能があります。

   

   

まず、Windows 標準の「ナレーター」に点字ディスプレイの利用が可能になりました。点字ディスプレイとは、パソコンに接続すると、モニターに表示されているテキストが点字になって浮き出てくる装置で、ピンディスプレイとも言います。

   

Win + U キーで起動する「設定」-「簡単操作」の「ナレーター」に「ブライユ点字」が追加されています。

   

「設定」-「簡単操作」の「ナレーター」

   

従来は、専用のスクリーンリーダー搭載機でしか利用できなかったのですが、これを設定すると Windows でも標準で利用可能になります。たぶん、簡易機能でしょうから、実際にガンガン利用したい場合は、専用のスクリーンリーダーが必要かと思います。たぶん、専用のスクリーンリーダーを搭載するまでの補助に使うためのものでしょう。

   

参考:PC-Talker 10の設定:点字ディスプレイの設定

   

さて、このほか、パソコンから流れる音をステレオからモノラルに変更できるようになりました。

   

スクリーンリーダー ユーザーの方々の中には、PCから流れる音声ガイドをヘッドフォンやイヤフォンなどを使って聞く方がいらっしゃいます。しかし、両耳をヘッドフォンやイヤフォンで使ってしまうと、ほかの情報が入りにくくなります。そこで、片耳でパソコンの音声ガイドを聞き、もう片耳はヘッドフォンやイヤフォンをはずして、周囲の情報を得たり、ほかの人との会話するという感じです。

   

ところがパソコンの音声がステレオになっていると、片方だけに音が送られている場合にもう片一方では聞こえないということがあります。そこで、従来は、ステレオをモノラルに変換するアダプタを使う必要がありました。しかし、これが意外と高価なのです。

   

それでは、モノラルのイヤフォンを使っては?と思われるかもしれません。しかし、これは、すごく危険です。モノラルイヤフォンをステレオジャックにさすと、ショートして下手をすると音声ジャックやサウンド機能を壊してしまう恐れがあります。イヤフォンやヘッドフォンを差し替えても音がでないというのはとても困ることです。

   

それが、Windows 10 Ver.1703 では、標準でステレオからモノラルに変更できます。「設定」-「簡単操作」の「その他のオプション」にある「オーディオ オプション」で「モノラル オーディオ」を「オン」にすると、モノラルになります。

   

「設定」-「簡単操作」の「その他のオプション」

   

2017年3月19日 (日)

Windows 10 Creators Update:ナレーター

Windows 10では、画面の状態を音声ガイドする日本語のナレーター機能が標準搭載されています。この件に関しては、2016年3月に Windows 10:ナレーター で紹介しました。間もなく、Windows 10の大型アップグレードである Creators Update が始まります。それに伴い、ナレーターの仕様が変更されます。どんなふうに変わるのか、紹介します。

   

   

ナレーターの起動/終了ショートカットキーは、Windows 10 Anniversary Update (Ver.1607)まで、Win+Enter キーでした。これが、Creators Update 後から、Win+Ctrl+Enter キーに変更されます。これは、Windows キーを押しながら Enter キーをたたくという簡単なショートカットキーのために誤ってナレーターを起動させてしまい、どうやってナレーターを止まればいいのかわからないという方々への配慮です。Creators Update 後からは、Windows キーを押しながら、Ctrl キーと Enter キーを押さないとナレーターが起動しないとで間違って起動するということがなくなることでしょう。

    

参考:PC 向けの Windows 10 Insider Preview ビルド 15002 を発表

    

このほか、ナレーターの詳細な設定は、Win+I キーで起動する「設定」の「簡単操作」から「ナレーター」を開くと紹介しましたが、もっと簡単な方法があります。Windows キーを押しながら U キーを押します。これで、直接、「設定」の「簡単操作」が開くようになりました。

    

画像:「設定」の「簡単操作」

    

Win+U キーは、従来、コントロールパネルの「コンピューターの簡単操作センター」が開くショートカットキーでした。Windows 10では、Anniversary Update 以降からコントロールパネルの利用を徐々に減らし、「設定」でほぼ設定変更などが完了できるようになっています。Win+U キーで「設定」の「簡単操作」が開くようになったのも Anniversary Update 以降からですので、製品版 Windows 10をご利用の方も既に利用可能かショートカットキーです。

    

ナレーターは、一番上の項目にありますので、「設定」の「簡単操作」が開けば、すぐに利用可能です。音声エンジンも日本語である「Japanese」として、次の4種類が確認できました。

    

画像:「ナレーター」の「音声を選ぶ」を開いたところ   

       
  • Microsoft Ayumi Mobile    
  • Microsoft Haruka Mobile   
  • Microsoft Ichiro Mobile   
  • Microsoft Haruka Desktop
    

聞き比べて、都合のよい音声エンジンで利用してみてください。

   

2017年3月13日 (月)

Windows 10では、お知らせのようなメッセージが流れる!

Windows 10を使っていると、時々、お知らせのようなメッセージが流れることがあります。PC-Talker がいきなり、作業中とは関係のない音声ガイドをし始めるので、びっくりすることでしょう。

  

Windows 10には、「通知機能」というのがあります。それは、画面の右下に表示されます。「お知らせのようなメッセージ」は、この通知が音声ガイドされるのです。

  

画像:通知

  

 

 

    

操作中とは関係のない音声ガイドが始まったら、Win + A キーを押してみてください。これで、「アクションセンター」が開きます。アクションセンターには、通知の履歴が表示されています。Tab キーを1回押してから、下矢印キーでたどっていくと、通知された内容を再度確認することができます。

  

画像:アクションセンターを開いたところ

  

選択した通知でEnterキーを押すと、対応するアプリが開くようにもなっています。通知の中には、ユーザーが何らかの作業をしないといけないこともあります。通知が来たことに気がつかなかった項目も見つかることでしょう。例えば、パソコンの再起動を促す通知があった場合は、パソコンを再起動させます。

  

時々、Win+A キーを押して、アクションセンター内を確認するようにしてください。

  

 

2017年3月 7日 (火)

読み辞書の追加登録:PC-Talker 10

PC-Talkerで固有名詞や地名などを読み上げさせると、変な読み方をすることがあります。 そんな場合は、正しい読み方をPC-Talkerの「読み辞書」へ登録すると改善されます。

   

   

読み辞書の追加登録は、2009年12月に PC-Talkerの読み辞書、 2010年3月に マイサポートの「読み辞書の編集」について で紹介しました。基本的なことは、あまり変わっていませんが、PC-Talker 10での方法を紹介します。

    

PC-Talker の読み辞書へ登録するには、次のようにします。  

       
  1. マイサポートを起動します。   
  2. マイサポートが起動したら、下矢印キーで「ツール」を探します。「ツール」が見つかったら、右矢印キーかエンターキーで中に入ります。   
  3. 「読み辞書の編集」を選択し、Enter キーを押してください。すると、「読み辞書の編集」画面が開きます。      
    画像:「読み辞書の編集」画面
       
  4. 「読み辞書の編集」画面が開くと、「熟語の追加」と音声ガイドしますので、Enter キーを押します。これで「熟語の追加」画面が開きます。    
    画像:「熟語の追加」画面   
  5. 「熟語」欄に読み方を修正したい語句を入力します。Tab キーで移動して、「読み」欄にその語句の正しい読み方を入力します。熟語と読みの入力欄へは、それぞれ全角31文字まで入力できます。 入力し終えると、読み上げます。よく聞いて、その読み方でいいかどうか確認します。なお、Alt + F8 キーを押すと、入力中の欄を読み上げます。また、「読み」欄には、「ひらがな」ではなく「カタカナ」で入力すると違った読み方をしますし、伸ばす音の場合、「う」と入力するだけでなく、「ー(長音)」や伸ばす音に応じて「小さい母音」を入れてみてもいいでしょう。   
  6. 正しく入力できたら、Enter キーを押すと、「読み辞書」に追加されます。Alt+F4キーを押して、「読み辞書」を閉じます。その際に「登録内容に変更があります。辞書を構築して終了します」と音声ガイドされますので「はい」を選択しているのを確認して Enter キーを押します。    
    画像:「登録内容に変更があります。辞書を構築して終了します」メッセージ
    

以上で読み辞書の登録が完了しました。以降、PC-Talkerで変な読み方をしていた語句が正しく読み上げられることでしょう。

   

2017年3月 3日 (金)

エクスプローラーの「表示」タブにある「現在のビュー」で変な音声ガイド

PC-Talker 搭載機 Windows 10 でエクスプローラーを操作しているうちに変な音声ガイドをすることに気がつきました。

   

   

なお、この現象は、PC-Talker だけでなく、Windows 10の「簡単操作」にある「ナレーター」でも確認可能です。PC-Talkerを持っていない方で確認してみたい場合は、次のように操作してみてください。  

   

  1. Windows+Enter キーを押して、ナレーターを起動。Y キーを押して「ナレーター」を「オン」にします。   
  2. Windows+2 キーでエクスプローラーを開きます。   
  3. 適当なフォルダーを開きます。   
  4. Alt → V → O キーを押します。   
  5. 「表示」タブの「並べ替え」が開きます。   
  6. 下矢印キーを押していくと、すべて「オンになっています」と音声ガイドします。    
    なお、PC-Talkerでは、「チェック」と音声ガイドします。   

   

ナレーターを終了させたい場合は、Windows+Enter キーを押してください。  

   

「表示」タブの「並べ替え」の項目には、すべてチェックがついているかのように感じますが、初期設定では、「名前」にチェックがついています。  

画像:「表示」タブの「並べ替え」の部分

    

それなのに、全項目が「オンになっています」と音声ガイドされます。これでは、どれが本当に「オン」になっているのか、全くわかりません。なお、「表示」タブの「並べ替え」だけでなく、「グループ化」と「列の追加」でも同様に、すべての項目でチェックがついているかのように音声ガイドします。  

   

この現象は、エクスプローラーの不具合で、「オンになっている」という誤った情報がスクリーンリーダーに流れているためです。  

   

PC-Talker ユーザーさんがエクスプローラーで「表示」タブの「現在のビュー」にある「並べ替え」と「グループ化」そして「列の追加」を操作するのは、しばらく晴眼者さんの目を借りて行ってみてください。

   

2017年3月 2日 (木)

Windows 10のシャットダウンについて

PC-Talker 搭載機の Windows 10をシャットダウンしたいのですが、マイスタートを開いて・・・という方法ではなく、ショートカットキーではできないものでしょうか?

   

   

最近の Windows パソコンは、ユーザーが利用していないときにパソコンのメンテナンスや更新プログラムがのインストールなどをしてくれるようになっています。できれば、シャットダウンではなく、スリープにしておくことをお勧めします。ノートパソコンであれば、パソコンの蓋を閉めれば自動的にスリープ状態になることでしょう。デスクトップタイプの場合は、ユーザーがパソコンを利用せずにおくと、自動的にスリープ状態になっていることでしょう。

    

スリープ状態から解除するには、ノートパソコンであれば蓋を開ける、デスクトップタイプであれば、電源ボタンを押すかキーボードで何かキーを叩きます。

    

さて、Windows 10 のシャットダウンは、PC-Talker 搭載機の場合、次のようにします。

   

  1. Windows キーを押して、「マイスタート」を開きます。   
  2. 上矢印キーを2回押します。   
  3. 「シャットダウン」と音声ガイドされたら、Enter キーを押します。    
    画像:マイスタート   
  4. 「Windows のシャットダウン」が開きます。「次の中から選んでください W の選択 シャットダウン」と音声ガイドされたら、Enter キーを押します。    
    画像:Windowsのシャットダウン   
  5. パソコンがシャットダウンします。
    

マイスタートメニューを使っていない場合は、次のようにするといいでしょう。  

       
  1. Ctrl+Alt+2 キーで何のプログラムも起動していないことを確認後、Alt+F4 キーを押します。      
    ※マイスタートメニューを使っている場合は、Alt+F4 キーを押しても、何も起動しません。   
  2. 「Windows のシャットダウン」が開きます。「次の中から選んでください W の選択 シャットダウン」と音声ガイドされたら、Enter キーを押します。    
    image   
  3. パソコンがシャットダウンします。
    

ショートカットキーでは、次のようにします。なお、これは、Windows 10 からできる方法です。   

       
  1. Windows キーと X キーを同時に押します。   
  2. 「メニューオープン」と音声ガイドされたら、Uキーを押します。   
  3. 「サインアウト I」と音声ガイドされたら、再度、U キーを押します。    
    画像:Windows キーと X キーを押して、Uキーを押したところ   
  4. パソコンがシャットダウンします。
          

なお、ショートカットキーの場合、最初の U キーを押した後、サインアウトが最初に見つかります。下矢印キーで移動すると、スリープ S、その下が シャットダウン U、そして、再起動 Rです。最後に読み上げるアルファベットの頭文字で、動作します。ですから、Win+X キー、U キー、S キーと押すとスリープします。

   

より以前の記事一覧

Translator


2020年2月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29

スポンサード リンク


Twitter


最近のコメント

無料ブログはココログ