2020年2月 7日 (金)

パソコンのデータを Windows 10 へ引っ越しさせたい

今まで、Windows 7 でPC-Talker を使っていました。この度、Windows 10 パソコンを新しく購入していました。この Windows 10 に以前使っていた Windows 7 パソコンのデータを引越させたいのです。こんな場合、どうするといいのでしょう?

この作業は、PC-Talker での音声ガイドの作業は、少々難しい物があります。晴眼者と一緒に作業してみてください。

Windows 10 では、マイクロソフトのクラウドストレージ OneDrive が利用可能です。まずは、Windows 7 に OneDrive をインストールしてセットアップします。

OneDrive ダウンロードページ

OneDrive がセットアップされると、自分の「マイドキュメント」フォルダーと「マイピクチャ」フォルダー、そして、デスクトップがOneDriveと同期します。これで、引っ越しの作業がかなり楽になります。

次に、必要に応じて下記のデータのバックアップ作業をします。

  • Microsoft IME
  • 高知システム開発の製品のデータの書き出し
    「マイメール」のバックアップ、「ネットリーダー」の「お気に入り」など
  • 「マイミュージック」と「マイビデオ」のフォルダーの中身は、大きめの容量の USB メモリーや外付けハードディスクにコピーする

Microsoft IME ユーザー辞書の書き出し方

  1. 日本語入力できる状態にして、Ctrl+変換キーを押す
  2. メニューがメニューが表示されるので「辞書ツール」もしくは「ユーザー辞書ツール」を選択して、Enter キーを押す
  3. IME の「(ユーザー)辞書ツール」が開くのでメニューバーの「ツール」を開き、「一覧の出力」で Enter キーを押す
  4. 「ファイルの種類」を「Microsoft IME テキスト形式」で名前をつけて保存しますが、保存場所は、OneDrive 上の「ドキュメント」フォルダーになるよう、指定して保存します。
  5. 「一覧の出力を終了しました」と表示されたら、完了です。「終了」ボタンでEnterします。
  6. IME の「(ユーザー)辞書ツール」もAlt+F4キーで閉じます。

マイメール

  1. マイメールを起動。
  2. Alt キーを押してメニューバーの「操作」を開く。
  3. 上下矢印キーで「メールデータの管理」まで移動し右矢印キーを押す。
  4. すぐに「バックアップ」の項目が見つかるので、Enter キーを押す。
  5. バックアップ先の場所を聞かれるので、OneDrive 上の「ドキュメント」フォルダーになるよう、指定。
  6. 保存する場所が決定したら「OK」の確認までTabキーで移動し、Enter キーを押す。
  7. 「バックアップのヘルプメッセージ」が開きます。確認後「OK」でEnter キーを押す。なお、過去にバックアップを取ったことがある場合は、前回の日にちが音声ガイドされる。それを上書き保存しても構わないかどうか確認後「OK」で Enter キーを押す。
  8. しばらく待っていると「バックアップ終了」と音声ガイドされるので、バックアップ完了。「マイメールのバックアップ」で保存される

ネットリーダーの「お気に入り」

  1. ネットリーダー起動。
  2. Altキーを押してから、左右矢印キーで「お気に入り」に移動
  3. 上下矢印キーで「お気に入り」を開いて、「お気に入りデータの管理」まで移動し、右矢印キーを押す。
  4. 下矢印キーを押して、「書き出し」で Enter キーを押す。
  5. 保存先を聞かれるので、OneDrive 上の「ドキュメント」フォルダーになるよう、指定し保存する。
  6. ファイル名「bookmark.htm」で保存される

Windows 10 をセットアップし、Windows 7 のOneDriveで使った Microsoft アカウントでサインインします。これで、新しく買った Windows 10 に、Windows 7 の「マイドキュメント」フォルダーと「マイピクチャ」フォルダー、そして、デスクトップの引っ越しが完了します。

後は、バックアップを取ったデータを Windows 10 で取り込みます。

Microsoft IME ユーザー辞書は下記のようにして新しい Windows 10パソコンに取り込みます。

  1. 日本語入力できる状態にして、Ctrl+変換キーを押す
  2. メニューがメニューが表示されるので「辞書ツール」もしくは「ユーザー辞書ツール」を選択して、Enter キーを押す。
  3. IME の「(ユーザー)辞書ツール」が開くのでメニューバーの「ツール」を開き、「テキスト ファイルからの登録」で Enter キーを押す。
  4. Microsoft IME テキスト ファイルを OneDrive 上の「ドキュメント」フォルダーから見つけだし、「開く」ボタンでEnter キーを押す。

マイメールは、メニューバーの「操作」-「メールデーターの管理」に「リストア」が見つかります。OneDrive の「ドキュメント」内に保存した「マイメールのバックアップ」を指定ます。

ネットリーダーの「お気に入り」は、「お気に入りデータの管理」内に「取り込み」が見つかります。OneDrive の「ドキュメント」内に保存した「bookmark.htm」を指定して、取り込みます。USB メモリーや外付けハードディスクにコピーした「マイミュージック」と「マイビデオ」も、「C:\Users\」内にあるユーザーフォルダーの「ミュージック」フォルダーと「ビデオ」フォルダーに移します。

 

2020年1月 8日 (水)

高知システム開発の自費割引について

2020年1月14日に Windows 7 の延長サポートが終了します。Windows の延長サポートが終了すると、以降、Microsoft よりセキュリティ更新プログラムの配信が来ません。これにより、お使いのコンピューターに不正アクセスされる、ウイルスに感染しやすくなるという危険性が高まります。

まだ、Windows 7 を使っている場合は、早急に最新のOSである Windows 10 に乗り換える必要があります。しかし、Windows で PC-Talker を一緒に使っている場合は、Windows 7 から Windows 10 へ乗り換える際、PC-Talker も対応している製品に乗り換える必要があります。

2020年1月現在、Windows 10 に対応している PC-Talker は、下記の3つです。

  • PC-Talker Neo Plus
  • PC-Talker Neo
  • PC-Talker 10

最近の Windows 10 は、半年ごとに大きなアップグレードがあります。このアップグレードでは、かなり大きなシステムの変更があります。このため、インストールしてあるアプリケーションも、変更されたシステムに対応する必要があります。そのため、一度、購入したアプリケーションをそのままずっと使い続けていると、Windows の変化に対応できない不具合が発生する場合があります。

Microsoft の Word や Excel といった Office 2010 や Office 2013、Office 2016、そして Office 2019 は、Windows に対応させるため、サポート期限を設けています。サポート期限が切れたら、新しい Office 製品に買い替えます。また、定期的に使用料金を払って利用し続けられる Office 365 Solo と言うタイプも出てきました。

PC-Talker を販売している高知システム開発の製品も同様です。Windows のアップグレードに対応させる必要があるので、サポート期限を設けています。高知システム開発の製品を利用し続けたい場合は、定期的に最新の Windows に対応する製品を購入する必要があります。

とはいえ、高知システム開発の製品は、自治体の給付金制度を使って購入可能です。この制度を利用されている方も多いことでしょう。

2020年1月14日に Windows 7の延長サポートが切れるのは知っているが、自治体の給付金制度が使えるようになるのは、まだまだ先という場合。給付金制度が利用できるようになるまで、我慢して Windows 7を使おうと考えていらっしゃる方。私は、それをお勧めできません。

最近のパソコンへの不正アクセスは、ユーザーが気がつかないようなシステムで行われます。そして、不正アクセスされたことによって、そのパソコンだけでなくメールなどでやり取りしている相手にも迷惑をかけてしまう恐れがあります。2020年1月14日までに、もしくは、できるだけ早急にWindows 7からWindows 10に乗り換える必要があります。

そこで、高知システム開発では、自治体の給付金制度が利用できるまでの間、自費割引が利用できるようにしました。Windows 10 が利用できる PC-Talker では、PC-Talker Neo Plus と PC-Talker Neo が自費割引を利用可能です。自費割引の利用期間は、原則3年ですが、年単位などで柔軟に対応可能です。料金は、設定した利用期間によって変わります。しかし、給付金制度を使った標準価格よりもかなり割安で購入可能です。

参考:スクリーンリーダー PC-Talkerの製品価格

自治体からの給付金制度が利用できるようになったら、標準価格の製品に切り替えます。その際に、自治体の給付金制度が利用できる期間に合わせて対応年数を設定してもらいます。後は、自治体の給付金制度の期間に合わせて、標準価格で再更新し購入します。 

ただし、自費割引を利用できるのは、個人で購入される方のみです。法人や団体で利用する場合は、適応できませんのでご留意ください。

PC-Talker 以外にも自費割引可能な製品もあります。詳しくは、高知システム開発の「給付金制度相談窓口 kyufu@-net.com」へお問い合わせください。

自治体の給付金制度が利用できるまで Windows 7で我慢しようと思わないでくださいね。

2019年12月 3日 (火)

視覚障碍者向けトーキングカメラ アプリ

iOS 用の視覚障碍者用アプリで日本語版が登場しました。

Seeing AI | 視覚障碍者向けトーキングカメラ アプリ

試しに、私のiPhoneにインストールしてみました。アプリを起動し、短い文章が書かれている部分にかざしてみたところ、日本語の音声で説明してくれました。 機能は8つ。しかし、製品をバーコードから読む機能は、日本語版だと未対応なようで、認識してくれませんでした。

特にいいのが、「色」認識でしょう。カメラが捉えた色をこのアプリだけで説明してくれるのは、すごい便利だと思いました。

ダウンロードは下記ページから可能。

「Seeing AI」App Store

2019年9月12日 (木)

Cortana について

Windows 10 で PC-Talker を使っています。Cortana (コルタナ)を使って会話を楽しみたいのですが、どうするといいのでしょうか?

Windows 10 Ver.1903 からは、「検索」と Cortana が別になりました。そのため Cortana の利用が少し厄介になっています。

検索ボックスと Coratana

検索をしたい場合は、Windows キーを押した直後に、文字入力を開始すると、即座に検索が始まります。

Cortana の起動は、Win + C キーで可能ですが、そのためには、「設定」-「Cortana」の「Cortana に話しかける」で「Windows ロゴ キーを押しながら C キーを押すと Cortana がコマンドを聞き取る」を「オン」に変更する必要があります。

「設定」-「Cortana」の「Cortana に話しかける」

もしくは、「コルタナさん と言ったら Cortana が応答するようにする」をオンにしてもいいでしょう。ただし、この設定では、Cortana が常時耳を澄ませて「コルタナさん」と言わないかどうか聞いています。そのため、バッテリーの消費量が多くなりますので、ノートパソコンをコンセントを抜いて使う場合には不向きです。

Cortana とは、文字入力での対話ができません。そこで、パソコンにマイクが接続されている必要があります。ノートパソコンの場合は、マイクが標準で付属しています。デスクトップパソコンの場合は、マイクをパソコンに接続しておく必要があります。

さて、Cortana との会話を楽しみたいとのことですが、どんなことでも Cortana が対応できるわけではありません。Cortana が対応できない、わからないことを聞くと、少し高めの「ポペ」となってブラウザが起動し、Bing での検索結果が表示されてしまいます。この場合は、少し高めの「ポペ」と音が鳴った後、Cortana は何も言わずにブラウザが起動するだけなので、会話が成立しません。

そこで、会話を楽しみたい場合、どんなことを Cortana に言ってみるといいのかご紹介します。「コルタナさん」と言ったら応答するようにしてある場合は、「コルタナさん」と言った後にすぐ、次のことを言ってみます。Win+C キーで Cortana が起動するよう設定してある場合は、Win+C キーで「ポペ」という感じの音がなり、聞き取りモードになります。それから、次のことを言ってみてください。

  • 歌を歌って
  • クイズを出して
  • 怖い話をして
  • ものまねして
  • 今日の日記
  • 川柳を読んで
  • 今日のトリビア
  • コルタナ哲学
  • ポエムを言って

このほか「おはよう」とか「こんにちは」と挨拶するとそれに対して挨拶を反応し、「ポペ」と音がして、聞き取りモードになります。Cortana に聞かれたことに対して喋り返すと、それにまた反応してくれることがあります。

2017年12月 8日 (金)

デスクトップ版 Skype for Windows Ver.8 について

デスクトップ版の Skype for Windows に Ver.8 が出ているとのこと。これは、Windows 7 と Windows 8/8.1 で利用可能です。Windows 10 では、まだ利用できないとのことなので、Windows 7 でインストールしてみました。

 

 

 

 

 

インストールが完了すると、設定確認画面が表示されます。しかし、従来のデスクトップ版 Skype とは全然違っています。

 

Skype for Windows Ver.8 セットアップ画面

 

起動すると、まるで Windows 10 ストアアプリ版の Skype のようです。

 

Skype for Windows Ver.8 起動

 

そして、デスクトップ版なのに、メニューバーがありません。そこで、Alt キーを押してみました。メニューバーが表示されるのですが、その後のアクセラレーターキーが使えません。Alt+F キーを押しても「ファイル」が開きません。

 

Alt キーを押したらメニューバーが表示

 

仕方がないのでマウスで操作してみました。バージョンは、8.12.0.2、通話バージョン 2017.24.01.34 とのことです。

 

Skypeバージョンは、8.12.0.2、通話バージョン 2017.24.01.34

 

しかし、メニューバー内の項目は、従来の Skype とは全く違っていました。まるで、ストアアプリ版のSkypeのような感じです。操作も、キーボードでは、ものすごく難しいです。

 

試しに、通話を受けてみようと思ったのですが、従来の Skype で使えたショートカットキーが全く使えません。そして、ショートカットキーを有効にできる設定項目も見当たりません。2017年12月現在、Skype for Windows バージョン 8.12.0.2をショートカットキーだけで利用するのは、無理だと考えます。

 

どうしても、使いづらいと感じる場合は、従来の Skype に戻すことも可能です。Skype をダウンロード ページにアクセスします。

 

Windows 7やWindows 8.1でアクセスした場合のSkype for Desktop ダウンロードページ

 

「従来の Skype をダウンロード」を選択してダウンロードし、上書きインストールしてみてください。ただ、「従来の Skype をダウンロード」を選択するのもキーボード操作ではかなり難しいかもしれません。「Skype for Windows をダウンロード」を選択して、Enter キーを押すと開きます。その後、Tab キーで「従来の Skype をダウンロード」を見つけてください。

 

「Skype for Windows をダウンロード」を開いたところ

 

 

2017年8月 7日 (月)

Windows 10 S について【Surface Laptop】

2017年6月15日から日本でも新しい Surfce が発売されました。新しいタイプの Surface Pro に Surface Book、そして、デスクトップタイプの Surface StudioにノートPCの Surface Laptop が加わりました。

   

   

新しい Surface Pro と Surface Book、そして、Surface Studio には、OS として Windows 10 Pro が搭載されています。しかし、Surface Laptop には、Windows 10 S というちょっと違うタイプのWindows 10が搭載されています。Windows 10 Pro でもなく、Windows 10 Home でもない、この Windows 10 S とはいったいどんなOSなのでしょう。

        

Windows 10 S で搭載できるアプリは、「ストア」アプリからダウンロードできるタイプのみです。そして、既定のブラウザは、Microsoft Edge です。しかし、Azure AD ドメインに参加できるので、Windows 10 Proに近い仕様です。「合理的で安定したパフォーマンスと高度なセキュリティ」ということで、Windows 初心者に最適かもしれません。なお、「S」は、Soul(魂)のことでした。

        

Windows 10 S は、何だか、Windows RT 搭載の Surface RT や Surface 2 のような感じですが、Windows 10 Pro へ切り替えることが可能です。これで、ストアアプリ以外のアプリが使えるようになります。ただし、Windows 10 Pro へいったん切り替えてしまうと、もう、Windows 10 Sには戻せないとのことでした。

        

さて、「簡単操作」でナレーターや拡大鏡など、アクセシビリティがかなり充実したWindows 10ですが、PC-Talker といったスクリーンリーダーや専用のアプリケーションも必要という方々も多いことでしょう。そこで、2017年12月31日までであれば、無料でWindows 10 Proに切り替えられるとのことでした。「ストア」アプリで「Windows」で検索して見つかる「Windows 10 Pro へ切り替え」で可能です。

2017年9月7日 追記:Windows 10 Pro への無料切り替え期間が延長されました。2018年3月31日までとなりました。
参考:Surface Laptop colors arriving in additional countries - Microsoft Devices Blog

Surface Laptop に、興味はあるのだが、スクリーンリーダーなどを別途搭載できないのでは?と思っていた方は、今年いっぱいがチャンスですよ。

        

参考:Windows 10 S に関してよくあるご質問 - Windows Help       

Windows 10 S に関するよくある質問 – CS3 Windows       

Surface Laptop 搭載 Windows 10 S について – CS3 Windows

2018年6月21日 追記:
Windows 10 S が Ver.1803 から Windows 10 S モードに変わりました。Windows 10 Sモードについて(Ver.1803) でどうぞ。

   

2017年5月 7日 (日)

PC-Talker 搭載機 Windows 10 を手動で Creators Update してみた

2017年4月11日に公開されたというWindows 10 の次期バージョンである Creators Update (Ver.1703)ですが、まだ Windows Update に来ません。Windows 10 Creators Update は、Windows Update で更新プログラム「KB4013214」が配信されるとアップデートできるとのことです。どうも、Bluetooth 関連に問題があったようで配信が止まっているようです。

   

参考:Windows 10 Creators Update rollout First phase update - Windows Experience Blog

    

    

実機でどんな感じで進むのか確認してみたくなりまして、PC-Talker 搭載機 Windows 10 を手動で Creators Update してみました。

   

こんな風に作業します。なお、アップデート中は、音声ガイドされません。作業する際は、晴眼者サポートが必要です。

   

「設定」の「更新とセキュリティ」にある「Windows Update」を開きます。まだ、更新していない場合は、「Windows Update」に「はい、方法を確認する」がありますので、Tab キーで見つけます。「はい、方法を確認する」でエンターキーを押します。

   

「設定」-「更新とセキュリティ」-「Windows Update」

   

ブラウザが起動して、Windows 10 Creators Update の提供開始 - Windows Help のページが開きます。

   

Windows 10 Creators Update の提供開始 - Windows Help のページ

   

Tab キーで移動して「更新アシスタント」でエンターキーを押します。すると、通知バーが表示されます。

   

通知バー Windows 10Upgrade28085.exe

   

ダウンロードファイルを保存後、実行します。すると、「Windows 10 更新アシスタント」が起動します。

   

Windows 10 更新アシスタント

   

「今すぐ更新」ボタンでエンターキーを押します。すると、互換性のチェックが始まりますので、しばらく待ちます。

   

互換性のチェック中

   

互換性チェックに合格すると「次へ」ボタンで進めます。

   

この PC は Windows 10 と互換性があります

   

Windows 10 更新プログラムのダウンロードが始まります。

   

Windows 10 更新プログラムのダウンロード

   

ダウンロードが完了するまでしばらく時間がかかります。

   

更新プログラムの準備が出来上がると、再起動を促されます。この画面が表示されてから再起動まで30分間の猶予があります。使用中のアプリをすべて閉じてからエンターキーを押します。

   

更新プログラムの準備ができました。更新を完了するには、PCを再起動する必要があります。

   

「サインアウトしようとしています」と表示されました。「閉じる」ボタンでエンターキーを押します。

   

「サインアウトしようとしています」

   

再起動します。しかし、ここから先の音声ガイドはありませんでした。晴眼者さんと一緒に作業しましょう。

   

再起動しています

   

更新プログラムを構成するので、しばらく待ちます。

   

更新プログラムを構成しています

   

数回の再起動後、「Windows 10 にようこそ」画面が表示されます。「次へ」ボタンで進みます。

   

Windows 10 にようこそ

   

「デバイスのプライバシー設定の選択」画面が表示されます。

   

デバイスのプライバシー設定の選択

   

下部までスクロールして内容を確認し、「承諾する」ボタンを押します。

   

デバイスのプライバシー設定の選択をスクロール

   

「はじめまして、Cortana と申します。」の画面になります。Cortanaを使うかどうか決めるボタンを押します。   
はじめまして、Cortana と申します。

                 

「新しい Windows 用の新しいアプリ」の画面が表示されます。「次へ」ボタンで進みます。

   

新しい Windows 用の新しいアプリ

   

ロック画面が表示されます。ここで、PC-Talker の音声ガイドが始まると思います。エンターキーを押します。

   

ロック画面

   

サインイン画面が表示されます。パスワードを入力して、エンターキーを押します。

   

サインイン画面

   

「こんにちは」画面になりました。もう少し待ちます。

   

「こんにちは」画面

   

デスクトップが開き、「Windows 10 更新アシスタント」に「Windows 10 の最新バージョンに更新していただきありがとうございます」と表示されました。

   

Windows 10 更新アシスタント」に「Windows 10 の最新バージョンに更新していただきありがとうございます」と表示

   

「終了」ボタンを押すと、メッセージ画面が消えます。以上で、Windows 10 Creators Update が完了です。

    

2017年4月11日 (火)

Windows 10:視覚障碍者支援機能の追加(Ver.1703)

Windows 10 Creators Update (Ver.1703)では、視覚障碍者向けの支援にも追加された機能があります。

   

   

まず、Windows 標準の「ナレーター」に点字ディスプレイの利用が可能になりました。点字ディスプレイとは、パソコンに接続すると、モニターに表示されているテキストが点字になって浮き出てくる装置で、ピンディスプレイとも言います。

   

Win + U キーで起動する「設定」-「簡単操作」の「ナレーター」に「ブライユ点字」が追加されています。

   

「設定」-「簡単操作」の「ナレーター」

   

従来は、専用のスクリーンリーダー搭載機でしか利用できなかったのですが、これを設定すると Windows でも標準で利用可能になります。たぶん、簡易機能でしょうから、実際にガンガン利用したい場合は、専用のスクリーンリーダーが必要かと思います。たぶん、専用のスクリーンリーダーを搭載するまでの補助に使うためのものでしょう。

   

参考:PC-Talker 10の設定:点字ディスプレイの設定

   

さて、このほか、パソコンから流れる音をステレオからモノラルに変更できるようになりました。

   

スクリーンリーダー ユーザーの方々の中には、PCから流れる音声ガイドをヘッドフォンやイヤフォンなどを使って聞く方がいらっしゃいます。しかし、両耳をヘッドフォンやイヤフォンで使ってしまうと、ほかの情報が入りにくくなります。そこで、片耳でパソコンの音声ガイドを聞き、もう片耳はヘッドフォンやイヤフォンをはずして、周囲の情報を得たり、ほかの人との会話するという感じです。

   

ところがパソコンの音声がステレオになっていると、片方だけに音が送られている場合にもう片一方では聞こえないということがあります。そこで、従来は、ステレオをモノラルに変換するアダプタを使う必要がありました。しかし、これが意外と高価なのです。

   

それでは、モノラルのイヤフォンを使っては?と思われるかもしれません。しかし、これは、すごく危険です。モノラルイヤフォンをステレオジャックにさすと、ショートして下手をすると音声ジャックやサウンド機能を壊してしまう恐れがあります。イヤフォンやヘッドフォンを差し替えても音がでないというのはとても困ることです。

   

それが、Windows 10 Ver.1703 では、標準でステレオからモノラルに変更できます。「設定」-「簡単操作」の「その他のオプション」にある「オーディオ オプション」で「モノラル オーディオ」を「オン」にすると、モノラルになります。

   

「設定」-「簡単操作」の「その他のオプション」

   

2017年3月25日 (土)

マイニュースの「お気に入り」に登録した情報のバックアップ

マイニュースでブログの記事を閲覧したい で、マイニュースの「お気に入り」に RSS リンクを使って登録する方法を紹介しました。

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マイニュースの「お気に入り」に登録した情報は、バックアップファイルにして保存できます。パソコンを乗り換えた際などに、そのバックアップファイルを使って、マイニュースの「お気に入り」を復活させればいいわけです。

   

マイニュースの「お気に入り」に登録した情報をバックアップファイルにするには、次のようにします。  

       
  1. マイニュースを起動する    
  2. Alt キーを押して、「操作」を開きます。    
  3. 上下矢印キーで「データの管理」を見つけ、右矢印キーで「お気に入りの書き出し」を選択、エンターキーを押します。      
    画像:「操作」-「データの管理」-「お気に入りの書き出し」    
  4. ファイル名入力画面が開きます。ここで ファイル名を設定して、エンターキーを押すと「.opml」というファイル形式で保存されます。
   

保存できた「.opml」形式のファイルをマイニュースに取り込む場合は、次のように操作します。  

       
  1. マイニュースを起動する    
  2. Alt キーを押して、「操作」を開きます。    
  3. 上下矢印キーで「データの管理」を見つけ、右矢印キーで入り、下矢印キーで「お気に入りの取り込み」を選択して、エンターを押します。      
    画像:「操作」-「データの管理」-「お気に入りの取り込み」    
  4. ファイルの入力画面が開くので、保存した「.opml」ファイルを指定して、エンターキーを押すと、取り込まれます
   

私が管理しているブログやWebサイトの「.opml」ファイルを作ってみました。

   

ダウンロード Ramu_Mynews.opml (4.7K)

   

ダウンロードして、マイニュースに取り込むと「ブログ版 視覚障碍者へのIT支援方法」「世の中は不思議なことだらけ」「1から始めるお母さんのためのパソコン教室」「視覚障碍者へのIT支援方法|1から始めるお母さんのためのパソコン教室」が閲覧できるようになります。

   

2017年3月20日 (月)

マイメール3でGmailの送受信テストをすると送受信に失敗する

マイメール3にGmailを登録してみました。「送受信テスト」をしてみたところ「送受信に失敗しました」と表示されます。原因として「メールID または メールパスワードが間違っている可能性があり」と出ています。しかし、確認してみても、メールアドレスとパスワードに間違いはありません。どうなっているのでしょう?

    

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マイメール3でGmailを登録する方法は、マイメール3で Gmail を使う で紹介しました。2008年の記事ですが、設定方法に変わりありません。しかし、実際にマイメール3にGmailを登録し、「送受信テスト」をしてみると「送受信に失敗しました」となります。

     

画像:送受信結果 送受信に失敗しました

     

ブラウザからGmail へサインインして、受信トレイを確認すると「ブロックされたログインについてご確認ください」というメールがとどいていることでしょう。これには、次のように記載されています。  

   

○○ 様    
アカウントに危険を及ぼすおそれのあるアプリからの Google アカウント <アカウント名>@gmail.com へのログインをブロックしました。

       

安全性の低いアプリ    
送受信テストをした日付と時間      
日本, 送受信テストをした場所*      
このアクティビティに心当たりがありますか?      
最近、Google 以外のアプリから Google サービス(Gmail など)にアクセスしようとしてエラーが発生していない場合は、第三者があなたのパスワードを不正に使用している可能性があります。      
アカウントを保護

       

ログインしようとしましたか?    
お使いのアプリからのログインは引き続きブロックされます。これはアプリに既知のセキュリティ上の問題があるか、アプリが古いためです。安全性の低いアプリへのアクセスを許可して、このアプリを使用し続けることもできますが、アカウントが脆弱なままになるおそれがあります。

       

    
よろしくお願いいたします。      
Google アカウント チーム

     

Gmail の Google では、不審なアクセスや最新のセキュリティ標準に対応していないアプリや端末からのログインをブロックする場合があります。Gmailを使った覚えのないときに知らない場所からアクセスされている場合は、「アカウントの保護」を使って、大至急対処する必要があります。

     

どうやら、マイメール3は、Gmailからすると安全性の低いアプリになっているもようです。そこで、現在は、マイメール3でGmailを利用したい場合、安全性の低いアプリのアクセスを許可する必要があります。次のようにしてみてください。

     
       
  1. ブラウザで安全性の低いアプリへアクセスします。   
  2. サインインを求められたら、Gmailとパスワードを入力します。   
  3. 「安全性の低いアプリのアクセス」を「オフにする」から「オンにする」に切り替えます。
     

これで、マイメール3に戻って、「送受信テスト」をしてみてください。

     

画像:送受信結果 送受信は正常に完了しました

   

«マイメール3でMicrosoft のWebメールを使う

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