ただいま、2014 MVP ComCamp -2nd Round 開催中です。私も2014年11月18日に登壇しました。(この報告は、2014 MVP ComCamp -2nd Round OneNote - 一歩進んだデジタルノート でどうぞ。)
ところで、Lync セッションの参加予定だった皆さん。無事参加できましたでしょうか?
実は、私。そもそも、どうやって、今回の Lyncセッションに参加するのか?が、まったくわかりませんでした。
事前に 日本マイクロソフトより確認メールとして「マイクロソフト オンライン セミナー 参加用 URL のご案内」とが届きます。本文中には、参加するためであろう URL が記載されています。しかし、実際にアクセスしてみると、セミナー登録済みイベント一覧が表示されます。
登録済みのイベント一覧から、今回参加するセミナーを開いてみます。それでも、いったいどこから、セミナーに参加できるのか、なかなかわかりません。
本文中に、やっと、[ 当日のご参加方法 ]を見つけました。次のように書いてありました。
1. セミナー開始30分前より、本ページ右上に表示される「参加」ボタンをクリックしてください。
2. Lync Web App もしくは Lync クライアントが自動的に起動しますので、画面の案内に沿って会議にご参加ください。
これでやっと、「参加」ボタンが表示されるようになるのは、開催30分前からだとわかりました。下記画像は、時間前なので「登録」しか表示されていません。

時間が来ると、ページ上部の右側、「イベントの登録」の枠内、「登録」ボタンの隣に表示されるのでした。

何とわかりづらいことか・・・
さて、Lync を使っている方は、Lync アプリなどを持っていることと思います。「参加」ボタンを押します。すると、Lync の参加するためのWebページが開きます。そして、Lync アプリケーションなどを使っている方は、自動的にWebページから切り替わって、インストールされている Lync アプリなどが起動します。
Lync アプリケーションなどが搭載されていない場合は、ブラウザで Lync Web App の参加ページが開きます。

※2014年12月18日追記:Lync Web App の参加ページが変わりました。
「Lync Web App プラグインの更新をインストールします」にチェックをつけてください。

「ゲストとして以下に名前を入力する」欄にLync 会議に参加した際に表示する自分の名前を入力します。ここは、自分だけがわかる名前でも構いません。
「会議へ参加」をクリック。
「Microsoft Lync Web App プラグイン」メッセージが開きます。

この画面には、「このドメインのためのプラグインを常に許可する」のチェック項目があるのですが、これには、チェックを付けず、このまま「許可」ボタンを押します。
これで、Lync セッションに参加できます。
セッション中にいくつか「音声が聞こえない」という質問がありました。ほとんどの場合は、プラグインが正しくインストールできていないためか、会議からいったん退出して入り直すと聞こえることが多いです。それでも、音声が聞こえない場合は下記のことを確認してみてください。
質問:セッション中、表示されているスライドの下に左右の矢印が見えます。これを使うとスライドが切り替えられると思うのです。勝手に触ってもいいものでしょうか。
回答:スライドの下に、下記の画像のような左右の矢印がある場合、視聴者が触っても構いません。
右向きの矢印を押すと、現在表示されているスライドよりも先のスライドが表示されます。また、右向きの矢印を押すとスライドを戻せます。ただし、これは、「プライベート表示」であって、自分だけの表示です。登壇者の他のセッション参加者も気が付きません。上部に下記のように「プライベート表示中」と帯が出ていることでしょう。現在進行中のスライドに戻す場合は「発表者ビューに戻る」ボタンを押してください。

さて、このほか、Lync セッション前にオプションセッションで使った、Lync セッションに参加する際に、確認、設定変更すると便利な機能を紹介するスライドもアップしました。併せてご参照ください。
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