Translator


スポンサード リンク


Twitter


Facebook Like Box


« Windows 10 「設定」画面に「Windows をよりいっそう活用できるようになります」と表示 | トップページ | 新しい Microsoft Edge のトップ画面をカスタマイズ(2020年11月) »

2020年11月15日

Windows 10 Ver.20H2 の Microsoft IME

Windows 10 Ver.20H2 の Microsoft IME は、Ver.2004 と変わりありません。

参考:Windows 10 Ver.2004 の Microsoft IME

ただ、Ver.1909 から Ver.20H2 にした場合は、かなり違います。Ver.20H2 で紹介します。

日本語入力のオン/オフは、キーボードの「半角/全角」キーや通知領域の「A」や「あ」を押して切り替えます。通知領域の「A」や「あ」を右クリックすると表示されるメニューは、こんな感じに変わりました。

通知領域の「A」や「あ」を右クリックすると表示されるメニュー

「単語の追加」や「IME パッド」の起動もこの画面から行えます。

従来の「プロパティ」はなくなりました。代わりに「設定」を押すと、「設定」内の 「Microsoft IME」が開きます。ここへは、「設定」-「時刻と言語」-「言語」で優先する言語の「日本語」を選択すると表示される「オプション」を押し、「キーボード」の「Microsoft IME」を選択すると表示される「オプション」を押すとたどり着けます。

「設定」内の 「Microsoft IME」

また、新しい Microsoft IME では、「IME ツールバー」がデスクトップ上に表示できるようになりました。(タスクバー上には表示できません)

「IME ツールバー」

「IME のツールバー」で入力モードの切り替えや「IME パッド」の起動、「Microsoft IME ユーザー辞書ツール」の起動、「ローマ字入力」と「かな入力」の切り替えが可能です。

参考:日本語 IME の使用方法 | Microsoft サポート

Ver.2004 の時からですが、新しい Microsoft IME では、従来の Microsoft IME で利用できた下記の機能が使えません。

  • 従来の言語バー
    無理やり表示させてもこんな感じ。機能は利用できません。従来の言語バーは表示させないでください。
    従来の言語バー
  • 「半角/全角」キーを押すと表示される「IME 入力モード切替通知」の「あ」や「A」のポップアップ
    「あ」のポップアップ 「A」のポップアップ
  • 「Microsoft IME の詳細設定」-「変換」タブの「詳細設定」ボタンで開く「変換」にあった「句読点変換」
    スペースキーでの変換ではなく、予測入力の候補欄から選択が主になっているからのもよう
  • 「Microsoft IME の詳細設定」-「オートコレクト」にあった「全角/半角」の調整
    「Microsoft IME の詳細設定」-「オートコレクト」
  • Ctrl+F7 キーで開く「単語の登録」画面
    通知領域の「A」もしくは「あ」を右クリックして「単語の追加」を選択してください。
  • Ctrl+Shift+「ひらがな カタカナ」キーでの「ローマ字入力」⇔「かな入力」の切り替え
    通知領域の「A」もしくは「あ」を右クリックし、「かな入力」を選択して切り替えてください。
  • Ctrl+F10 キーで開く IME のメニュー
    ※Insider Preview Build 19613 で修正されているのを確認していますが、Ver.20H2 は Build 19042.630 なのでまだのもよう。
  • 「スクリーン キーボード」でマウス操作すると、日本語入力できない
    マウスでのクリックではなく、指でタッチ操作すると日本語入力できます。タッチ操作できないPCの場合は、タスクバーの通知領域にある「タッチ キーボード」を使ってみてください。「タッチキー ボード」はマウスでも操作可能です。通知領域に「タッチキーボード」が見当たらない場合は、タスクバーを右クリックして「タッチ キーボード ボタンを表示」を有効にしてみてください。
  • 従来の Microsoft IME では、数字と記号の後に「-」キー(「0」 キーの右)を押すと全角の「-」(横棒の記号)で入力できたが、新しい Microsoft IME では数字の後だけになった。記号の後は、「ー」(長音記号)で入力される。
    Word では、「オプション」―「文章校正」―「オートコレクトのオプション」で開く「オートコレクト」の「入力フォーマット」タブで「長音とダッシュを正しく使い分ける」が有効になっていると変換を確定した時点で自動的に変わるので回避できる。

このほか、不都合や不具合があるかもしれません。その場合は、下記のようにして、従来の Microsoft IME に戻します。

  1. 通知領域の「A」や「あ」を右クリックし、「設定」を選択
  2. 「Microsoft IME」の設定画面で「全般」を選択
  3. 「互換性」のところにある「以前のバージョンの Microsoft IME を使う」をオンにします。
    「Microsoft IME」設定画面の「全般」にある「互換性」
  4. 「IME バージョン変更」の確認画面が出るので「OK」を押す
    IME バージョン変更
  5. 従来の Microsoft IME に戻ります。同時に「フィードバックHub」が起動します。どうして、従来の Microsoft IME に戻すのか、報告をしてください。
    「フィードバックHub」

特に日本語環境で起こる不具合の報告は、米国開発チームではなかなか見つけられないので、ぜひフィードバックをお願いします。

参考:Windows 10 Version 2004 で、ImeMode プロパティを使用して個々のテキスト入力フィールドの IME モードを制御する際に問題が発生する

従来の Microsoft IME に戻したけれども、やっぱり新しい Microsoft IME にしたい場合は、「設定」-「時刻と言語」-「言語」で優先する言語の「日本語」を選択すると表示される「オプション」を押し、「キーボード」の「Microsoft IME」を選択すると表示される「オプション」を押すことでたどり着けます。「全般」の「互換性」のところで「以前のバージョンの Microsoft IME を使う」を「オフ」にしてください。「新しい Microsoft IME を使用しますか?」と表示されますので、「OK」を押します。

将来的には、従来の Microsoft IME に戻す機能もなくなるかもしれません。できるだけ新しい Microsoft IME を利用して、気が付いたことがあれば「フィードバックHub」から報告するようにしてみてください。

« Windows 10 「設定」画面に「Windows をよりいっそう活用できるようになります」と表示 | トップページ | 新しい Microsoft Edge のトップ画面をカスタマイズ(2020年11月) »

MS-IME」カテゴリの記事

Windows 10」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« Windows 10 「設定」画面に「Windows をよりいっそう活用できるようになります」と表示 | トップページ | 新しい Microsoft Edge のトップ画面をカスタマイズ(2020年11月) »

2020年11月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
無料ブログはココログ