SSL化(https://)したのに「セキュリティ保護なし」と表示される
Windows 10 を使っています。この度、新しい Microsoft Edge を使い始めました。そうしたところ、私のサイトのアドレスバーのところに「セキュリティ保護なし」と表示されているのに気がつきました。調べてみたところ、サイトのURLが「http://」だとそういう風に表示されるとのこと。しかし、私のサイトはSSL化にして「https://」です。これは、どういうことなのでしょう?
新しい Microsoft Edge で開くと、「セキュリティ保護なし」と表示されたのかと思います。
Microsoft Edge Legacy だと小さい警告マークだったので、あまり気になりません。
※このブログは修正したので、もう「セキュリティ保護なし」は表示されません。
しかし、新しい Microsoft Edge だとドーンと表示されるので、びっくりします。
SSL とは、Secure Sockets Layer の略で、インターネット上のウェブブラウザとウェブサーバ間でデータの通信を暗号化して送受信させる仕組みのことです。
参考:SSLとは?httpsとは?簡単説明|GMOグローバルサイン【公式】
SSL化していないサイトの URL は、先頭が「http://」です。Edge でアクセスするとアドレスバーに「http://」の部分は表示されず、警告マークが表示ます。
参考:Windows 10:Microsoft Edgeのアドレスバーで http:// が省略される
しかし、SSL化してあるサイトは、URLの先頭が「https://」と表示され鍵のマークがつきます。
ところが、URLの先頭が「https://」になっているのに、警告マークが付くサイトがあります。実は、このサイトにも警告マークが表示されていました。調べてみたところ、Web ページ内に「http://」のリンクが含まれていると「混在したコンテンツ」となりアドレスバーに警告マークが表示されます。
Microsoft Edge と混在したコンテンツのダウンロード | Microsoft Docs
このブログでは、リスト内にかなり古くからリンクしていた Web サイトがあり、そこへのURLが「http://」だったので警告マークが表示されてしまいました。リストのリンク先を見直し「http://」から「https://」に書き直してみたところ、警告マークから鍵マークの表示にできました。
なお、ココログで SSL化したい場合は、下記ページを参考にしてみてください。
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