新しい Edge で翻訳したい
新しい Microsoft Edge を使っています。Edge Legacy では、Web ページを翻訳したいときに「Translator For Microsoft Edge」を組み込みました。新しい Edge でも使おうと思い、「拡張機能」で探してみたのですが、見つかりません。新しい Edge では、どうするとWeb ページが翻訳できるのでしょう?
以前の Microsoft Edge Legacy では、Web ページ内を翻訳して欲しい場合、「拡張機能」で「Translator For Microsoft Edge」を組み込む必要がありました。
新しい Microsoft Edge では、翻訳機能を「拡張機能」で組み込む必要がなく、標準で組み込まれています。次のようにして設定を確認してみてください。
- Edge の右上にある「・・・」(設定など)を押して、表示されるメニューの「設定」を選択
- 左側の一覧から「言語」を選択
- 「優先する言語」で「日本語」に「Edge はこの言語で表示されます」と表示されいることを確認。
表示されていない場合は、「日本語」の「・・・」を押して有効にします。 - 「自分が読み取ることができない言語のページの翻訳を提案する」をオンにします。
以上で、英語ページを開くとアドレスバーのところに翻訳機能が使えることを示すアイコンが表示されます。押すと「翻訳しますか?」と表示されるので、「翻訳」ボタンを押せば、翻訳してくれます。
なお、これで Web ページ全体は翻訳できますが、選択した一部分だけの翻訳はできません。
このほか、新しい Edge で文字入力欄に日本語で入力を開始すると赤い線が表示される場合、「言語」の 「スペルチェック」で「オン」になっている言語がないか確認してください。 「オフ」にすると、赤い線が表示されなくなります。
日本語入力中なのに、いきなり「スペルチェック」のような赤線が!!なにこれ?と思ったら「Microsoft Edge」の設定だった。「設定」-「言語」-「スペルチェック」で「オン」なっているものを「オフ」にしたら落ち着いた。 pic.twitter.com/U5rCYAHoiM
— Takae Sakushima (@RamuMystery) April 16, 2020
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