Office 製品の「言語設定」画面が変更
Office 製品で表示されている言語を変更する場合は、Word や Excel などを起動し、「ファイル」-「オプション」-「言語」で行います。
Office バージョン 1910 ビルド 12130.20184 で確認してみたところ、表示が変わっているのに気がつきました。 これは、Office Premium、Office 365 Solo、Office 2019、そして、Office 2016 でも同様でした。
以前は、こんな感じでした。
※2019年10月頃、Office の言語パックがインストールできない より
2019年11月現在、クイック実行のタイプは、こんな感じです。上部に「Office 製品の表示言語」、下部に「Office の編集言語と校正言語」が配置されています。以前、「表示言語の選択」にあった「ヘルプ言語」欄がなくなっています。
ただし、Office 2016 だけ、上部のアイコンが韓国語ではなく日本語でした。
いずれも Office の表示言語を変更したい場合は、真ん中あたりにある「Office.com から追加の表示言語をインストール」を押して、Office 言語アクセサリ パック - Office サポートへ移動し、言語を追加して行います。
言語を追加できたら、選択して、「優先として設定」ボタンを押します。
「OK」ボタンを押すと、Office の再起動を促されますので、指示に従います。再起動後は、優先にした言語で表示されます。
そして、Microsoft Store タイプの場合は、こんな感じです。こちらも、上部に「Office 製品の表示言語」、下部に「Office の編集言語と校正言語」が配置されています。
Microsoft Store タイプの表示言語の変更は、言語アクセサリーパックを追加しません。「Windows の設定言語はここで変更します。」を押して、「設定」-「時刻と言語」-「言語」で Windows の表示言語を「優先する言語」で変更すると、Office 製品も自動的に変わるようになっています。
« Win+Shift+S キーを押して画面の領域を切り取っても Office のクリップボードには保存されない | トップページ | 個人用 Office 365 年間サブスクリプション料金の変更 »
「MS Office」カテゴリの記事
- Office 2016 で「Microsoft 365 を試す」が表示される(2020.09.23)
- Office 非搭載機で「Word」や「Excel」などのタイルを再表示したい(2020.05.05)
- Office で「接続済みサービス」を追加する(2020.03.29)
- スマホ用 Office アプリ公開(2020.03.11)
- Excel や Word がいつもと違う表示になり「読み取り専用」で開く(2020.02.22)
「Windows 英語版」カテゴリの記事
- Windows 10 のストアアプリが英語表記になる 【Ver.20H2】(2020.11.25)
- AI を使った入力支援「入力インサイト」(2020.03.26)
- Office 製品の「言語設定」画面が変更(2019.11.19)
- Office の言語パックがインストールできない(2019.10.23)
- OneNote for Windows 10 が英語表示(2019.03.15)
「Office 365」カテゴリの記事
- Office で「接続済みサービス」を追加する(2020.03.29)
- 会社のメールアドレスを Microsoft アカウントにしていた場合(2020.03.18)
- Outlook.com でプロバイダーのメールを送受信(2020年2月版)(2020.02.14)
- OneDrive 全体を以前の状態に戻したい(2020.02.13)
- Office 製品の「言語設定」画面が変更(2019.11.19)
「Word」カテゴリの記事
- Office 2016 で「Microsoft 365 を試す」が表示される(2020.09.23)
- スマホ用 Office アプリ公開(2020.03.11)
- Excel や Word がいつもと違う表示になり「読み取り専用」で開く(2020.02.22)
- Word の段落や改行記号のサイズが変わる(その3)(2019.12.14)
- Word の段落や改行記号のサイズが変わる(その2)(2019.12.05)
「Excel」カテゴリの記事
- Office 2016 で「Microsoft 365 を試す」が表示される(2020.09.23)
- スマホ用 Office アプリ公開(2020.03.11)
- Excel や Word がいつもと違う表示になり「読み取り専用」で開く(2020.02.22)
- Windows 10 の Excel で読み上げ機能を使う(2020.01.06)
- Office 製品の「言語設定」画面が変更(2019.11.19)
「PowerPoint」カテゴリの記事
- Office 2016 で「Microsoft 365 を試す」が表示される(2020.09.23)
- Teams の会議で PowerPoint の「発表者ツール」を使いたい(2020.04.25)
- スマホ用 Office アプリ公開(2020.03.11)
- PowerPoint でエンドロールを作りたい(2020.01.17)
- Office 製品の「言語設定」画面が変更(2019.11.19)
「Office Outlook」カテゴリの記事
- Office 2016 で「Microsoft 365 を試す」が表示される(2020.09.23)
- メールアドレスがOutlook.comの件名に【】が2組以上あるとメールが届かない(2019.12.16)
- Office 製品の「言語設定」画面が変更(2019.11.19)
- Office 2016 のバージョン情報に「Office 365」と表示される現象が修正(2019.08.05)
- Word や Excel を起動すると「自分のデータを自分で管理する」が表示される(2019.05.08)
「Office Premium」カテゴリの記事
- Word や Excel などの「スプラッシュ スクリーン」が「Microsoft 365」に!(2020.05.03)
- Office 365 が Microsoft 365 へ 【Office Premium ユーザーは要注意】(2020.04.22)
- Office で「接続済みサービス」を追加する(2020.03.29)
- Excel や Word がいつもと違う表示になり「読み取り専用」で開く(2020.02.22)
- Office Premium の「Office」アプリで「Office のインストール」ができない(2020.02.22)
「Office 365 Solo」カテゴリの記事
- Office 365 が Microsoft 365 へ 【Office Premium ユーザーは要注意】(2020.04.22)
- Excel や Word がいつもと違う表示になり「読み取り専用」で開く(2020.02.22)
- Office Premium の「Office」アプリで「Office のインストール」ができない(2020.02.22)
- プレインストール版 Office の「Office を最大限に活用しませんか?」(2020.02.20)
- OneDrive 全体を以前の状態に戻したい(2020.02.13)
« Win+Shift+S キーを押して画面の領域を切り取っても Office のクリップボードには保存されない | トップページ | 個人用 Office 365 年間サブスクリプション料金の変更 »
コメント