Windows 10 Ver.1803:ローカル エクスペリエンス パック
日本で購入した Windows 10 を別の言語表記にする方法として、「設定」-「時刻と言語」-「地域と言語」で言語を追加する方法を紹介しました。
Windows 10 Ver.1803:日本語版を別の言語表記にする
しかし、実際に、Windows 10 製品版 Ver.1803 にして、何だか違うことに気がつきました。「日本語 ローカル エクスペリエンス パック」をインストールするよう促されるのです。
従来の Windows の言語パックは、コントロールパネルの「地域と言語」からインストールし、アップデートは、Windows Updateを介して行われました。これが、Windows 10 Ver.1803 からは、「Microsoft Store」アプリからインストールし、アップデートも「Microsoft Store」アプリから行うようになります。
参考:ローカル エクスペリエンス パック - Windows Help
まずは、日本語の「ローカル エクスペリエンス パック」をインストールするよう促されましたのでインストールしてみました。
また、我が家の環境では、「英語(米国)」の言語も追加インストールしてあります。そこで、「Microsoft Store」アプリで探してみますと、「入手」と表示されました。既に言語がインストールされていても、従来とは全然違うシステムを使っているからか、再インストールしないといけないようです。
その他の言語は、「Microsoft Store」アプリで「ローカル エクスペリエンス パック」と検索すると、こんな風な感じで検索結果が出ました。
各言語がずらっと見つかりました。好きな言語を選択するとインストール可能です。
日本語表示の場合、どの言語を選んでも、インストールするためのボタンは、どれも「入手」と表示されました。
なお、「Microsoft Store」アプリからインストールしても、言語の変更方法は、Windows 10 Ver.1803:日本語版を別の言語表記にする で紹介したのと変わりはありません。「設定」-「時刻と言語」-「地域と言語」を開いて、「Windows の表示言語」で言語を選択します。「次回のサインイン以降に表示言語となります」と表示されますので、いったんサインアウトします。
再度サインインすると、デスクトップなどの表示が追加インストールした言語のものになりまります。
参考:Windows 10 Insider Preview ビルド 17063 でお試しいただける日本語関連の改善点について - Windows Blog for Japan
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