Windows 10 : 5月ですが「4月の更新プログラム」配信開始
Windows 10 の大型アップグレード、バージョン 1803の機能更新プログラムの配信が始まりました。自動配信は、5月8日(米国時間)から始まります。手動では、「設定」-「更新とセキュリティ」-「Windows Update」で「更新プログラムのチェック」ボタンを押すと受信できると思います。
Windows Update でインストールまで完了すると、下記のような表示になりました。
メッセージには、次のように書いてあります。
保留中の重要な更新プログラム
最新の Windows 機能更新プログラムをインストールできる状態になりましたので、勝利を開始してください。新しい機能やアプリが含まれているため、他の更新プログラムより、所要時間がやや長くなる可能性があります。
準備できている場合は、今すぐ再起動してください。準備できていない場合は、ご都合の良い時刻を指定してください。
さっそく、「今すぐ再起動」ボタンを押してみました。我が家の環境(Surface Pro)では、30分ぐらいで再起動しました。
起動すると、Microsoft Edge が開いて、「4月の更新プログラムへようこそ」と表示されています。
日本は、もう、5月1日なのですけどね。まぁ、そこは、置いといて。
バージョン情報を確認すると、「バージョン 1803 (OS ビルド 17134.1)」となっていました。
なお、Windows 10 Insider Preview 版には、4月28日に KB4135051 が配信されており、Build 17134.5 になっています。そこで、再度、「更新プログラムのチェック」をしてみました。しかし、製品版では、KB4135051 が来ませんでした。
このバージョンの新機能は、Edge の新機能紹介から確認できるのですが、うっかり消してしまった場合は「ヒント」アプリで確認できます。
いろいろ確認してみましょうね。
参考:How to get the Windows 10 April 2018 Update - Windows Experience Blog
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