Office 365 サブスクリプションでの Office 2013は2017年2月28日終了
Office Premium や Office 365 Solo、そして、法人用 Office 365で、Office 2016 ではなく、Office 2013を使えるようにする方法を下記記事で紹介しました。
Office Premium や Office 365 Soloで Office 2016ではなく Office 2013を使いたい場合
法人向け Office 365でインストールするOfficeのバージョンを2013にしたい
さて、これらの製品の Office 365 サブスクリプションのオプションサービスであった Microsoft Office 2013のダウンロードが2017年2月28日以降できなくなります。また、これに伴い、Office 2013 のカスタマー サポートとトラブルシューティングも2017年2月28日で終了します。
いよいよ、それが今月末になってしまいました。まだ、Office Premium や Office 365 Solo、そして、法人用 Office 365で Office 2013をお使いの場合は、最新版の Office 2016へアップグレードすることをお勧めします。
Office 2016へアップグレードは、Office Premium と Office 365 Solo をお使いの場合、Office マイアカウントへサインインして作業します。また、法人用 Office 365をお使いの場合は、Office 365 ソフトウェア Office インストールへサインインして作業します。
サインインするアカウントがわからない場合は、Wordや Excelなどを起動して、「ファイル」-「アカウント」と進みます。右側の「製品情報」の下に「所属先」が表示されていることでしょう。そこに記載されている アカウントを使ってサインインします。
なお、Office 2016へのアップグレードは、Office Premium の場合、Office 365 サービスを更新(有料)していなくてもできます。Office Premium は、搭載されているPCが壊れるまで、最新の Office 製品のインストールが可能です。
参考:Office 2013 は、Office 365 サブスクリプションでインストールできなくなります - Office のサポート
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