Bing 翻訳 ウィジェットの仕様変更
自分のブログやWebサイトを翻訳してくれるツールとして Bing 翻訳 ウィジェット があります。
ここ最近、古いタイプの翻訳 ウィジェットを使っていると、自動的に「Translate this page?」(このページを翻訳する?)と、上部に表示されるようになりました。
これは、こんなタイプのBing 翻訳 ウィジェットを使っている Web ページです。
2017年2月現在は、このタイプのBing 翻訳 ウィジェットの配信は終わっています。現在は、Bing 翻訳 ウィジェット で下記のようなタイプのコードが入手可能です。
このブログでも、2017年2月現在のタイプで設置してあります。
次のようにしてコードを入手します。
- Bing 翻訳 ウィジェット へアクセス
- 「カスタマイズ」で設置する「Webサイトの言語」を選択。
「自動検出」で大丈夫でしょう。 - 「翻訳するタイミング」を選択。「手動」と「自動」があります。
このページでは、「手動」にしてあります。 - 「続行」ボタンを押します。
- 「色の選択」が表示されます。「濃色」と「明色」があります。
このページでは、「濃色」を使っています。 - 上部に表示されているコードをコピーして、Web ページのHTML編集で任意の場所に貼り付けます。
表示されている「TRANSLATE」ボタンを押すと翻訳してくれます。
翻訳言語は、下向きの三角ボタンで変更できるようになっています。
さて、こうやっていったん翻訳してもらいます。そして、次に同じ Web ページを開くと、自動的に翻訳されてしまうのに気がつきました。この現象が起きるのが、Internet Explorer。Microsoft Edge や Firefox、Google Chromeでは自動翻訳されません。どうも、IEのキャッシュを保存するのか、同じページを開くと「翻訳する必要あり」とみなし、自動的に翻訳してしまう模様です。
うっかり翻訳してしまって、毎回翻訳されるのがうっとうしい場合は、IEの「ツール」(歯車マーク)-「セーフティ」-「閲覧履歴の削除」を使って、「インターネット一時ファイルおよび Web サイトのファイル」と「クッキーと Web サイト データ」を削除してみてください。
« PowerPoint をムービーメーカーの代替えに使ってみた | トップページ | Windows 10 IP:「Microsoft Edge」の「Flashブロック機能」を確認できるページ »
「ウェブログ・ココログ関連」カテゴリの記事
- Goo ブログへ Open Live Writer から投稿できますか?(2020.02.18)
- ココログのリニューアル後に Open Live Writer で投稿 (その7)(2020.02.13)
- Open Live Writer を日本語化(2020.02.08)
- 「世の中は不思議なことだらけ」のイメージキャラクター変更(2020.01.18)
- ココログのリニューアル後に Open Live Writer で投稿 (その6)(2020.01.12)
「おすすめサイト」カテゴリの記事
- マイクロソフトの音声リアルタイム翻訳機能に日本語が追加(2017.04.07)
- Bing 翻訳 ウィジェットの仕様変更(2017.02.16)
- Bing 翻訳 ウィジェットでコミュニティ翻訳(2016.03.01)
- Windows 10を熱く語る日本マイクロソフトのビデオ(2015.07.16)
- NORAD サンタ追跡サイト 2014(2014.12.20)
「Windows 英語版」カテゴリの記事
- Windows 10 のストアアプリが英語表記になる 【Ver.20H2】(2020.11.25)
- AI を使った入力支援「入力インサイト」(2020.03.26)
- Office 製品の「言語設定」画面が変更(2019.11.19)
- Office の言語パックがインストールできない(2019.10.23)
- OneNote for Windows 10 が英語表示(2019.03.15)
« PowerPoint をムービーメーカーの代替えに使ってみた | トップページ | Windows 10 IP:「Microsoft Edge」の「Flashブロック機能」を確認できるページ »
コメント