Windows 10:「マップ」アプリの「現在地」が正しくない
Windows 10を使っています。「マップ」アプリを起動してみました。ところが、現在地が全然違う場所を示しています。こんな場合は、どうするといいのでしょう?
「マップ」アプリの現在地は、右側に表示されるツールバーの「○」を押すと表示されます。
しかし、パソコンの位置情報は、携帯電話やスマートフォンに比べるとかなり精度が悪いようです。利用しているプロバイダーや、現在いる地域によっては、全然違う場所を示すことがあります。
ただ、そんな場合は、上部に「指定された場所に一致する場所が見つかりません。このような場所に使う場所を保存しますか?」というメッセージが上部表示されることでしょう。ここの「場所を保存」を押します。検索ボックスが表示されますので、現在地の住所を入力して検索します。すると、候補が表示されます。
候補の下部の「★」星印を押すと「お気に入り」の登録が表示されます。わかりやすい名称を「ニックネーム」欄に入力。また、自宅や勤務地の場合は、該当の項目を「オン」にします。
「保存」ボタンを押します。以上で場所の保存ができました。うまく現在地が表示できない場合は、「保存した場所」に登録した場所を拾って表示します。
なお、この設定変更は、「設定」(歯車マーク)を開くと可能です。上部に「指定された場所に一致する場所が見つかりません。このような場所に使う場所を保存しますか?」メッセージが表示されなかった場合は、「設定」から直接登録してみてください。デスクトップタイプなど、持ち歩かないパソコンの場合は、「保存した場所」に登録しておくといいでしょう。
以上で、現在地が見つからない場所の場合は、「保存した場所」の地域を使うようになります。
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