Outlook 2013の予定表と「夏時間」の続き
Outlook 2013の予定表と「夏時間」の続きです。
Outlook 2013の予定表を「日」表示にすれば、夏時間開始日の次の日から、タイムゾーンの時間が正しく表示できることがわかりました。しかし、「週」表示の場合は??
「夏時間開始日の翌週から正しく表示される」ということでは、今週は、「1時間違うから…」といちいち考えなくてはいけません。
それならば、週の開始曜日を「日曜日」から「月曜日」に変更するといいのでは?と思い、作業してみました。次のようにします。
- Outlook 2013の「ファイル」から「オプション」を選択
- 「Outlookのオプション」で「予定表」を選択
- 「稼働時間」内の「週の最初の曜日」を「日曜日」から「月曜日」に変更
- 「OK」ボタンを押す
これで、Outlook 2013の予定表を「週」表示にしても、時間帯が Windows の時計と揃いました。
やっと、すっきりしました。仕事が始まるのは、月曜日からのことでしょうから、そういうことなのかもしれません。しかし、夏時間のあるタイムゾーンの方と夏時間開始日や終了日に遊びの約束をする際は、要注意ですね。
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