Lync 2013非搭載機から Lync 2013の会議に参加してみた
Office 365 のアカウントを作ってみました。おかげで、いろいろ確認できるようになりました。
Lync クライアント搭載機で Lync Web App へ接続する方法 でOffice Lync や Lync Attendee といった Lync クライアント搭載機から Lync Web App で接続する方法を紹介しました。Lync 会議招集通知URLの末尾に ?sl=1 を付けて接続する方法です。
あの頃は、Lync Attendee 2010 搭載機でも、Lync Web App を使いたい場合は、Lync 会議招集通知URLの末尾に ?sl=1 を付けて接続する必要がありました。ところが、再確認してみたところ、その必要が無くなっていました。
Lync Attendee 2010 だけを搭載したパソコンで、Lync 会議招集通知URLにそのままアクセスします。すると、ブラウザが起動して、即、2013ベースの Lync Web Appにつながりました。
それは、Lync Attendee 2010がサポートされなくなり、利用できなくなったからでした。
参考:Lync Web App とは より「Lync 2010 Attendee から Lync Web App への移行」
Lync Web App for Lync 2013 は、コンピューターの音声とビデオをサポートし、Lync 2010 Attendee 会議クライアントの代わりになります。Lync Attendee は Lync 2013 に対してはサポートされません。また Attendee と違い、Lync Web App はダウンロード不要です。
なお、「Lync Web App Plug-In」がインストールされていない場合は、インストールを促されます。
このチェックを外すと、「ビデオ会議に参加して発表画面を表示したり、コンピュータで電話会議に参加するのはプラグインは必要です」と表示されました。
「Lync Web App Plug-In」がないと、Lync 会議に参加できないようです。
「Lync Web App Plug-Inのインストール」にチェックがついているのを確認。ゲスト名を入力して、「会議へ参加」をクリックします。
通知バーの「実行」をクリック。
「Microsoft Lync Web App プラグイン」の警告メッセージが表示されたら、「許可」をクリックします。
※「このドメインのためのプラグインを常に許可する」には、チェックを付けないでください。
Lync 2013ベースの会議だからか、Lync Web App からでも特に支障なく、発表者の音声が聞こえて会議に参加できました。
Office 365もどんどん良くなっているようですね。
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