Lync 2013で社外の人も招待して会議をする場合
既定設定のままの Lync 会議は、少人数の打ち合わせやカジュアルな会議といった、組織内の小規模な会議に適しています。しかし、社外の人との会議や大規模なイベントの場合には、注意が必要です。会議依頼を送信する前に、「会議のオプション」を使って任意の項目の設定を変更しておきましょう。
Outlook 予定表で新規作成の「新しい Lync 会議」を開き、「会議」タブのリボンにある「会議オプション」をクリックします。
※Lync 会議が設定されていないとこの「会議オプション」は表示されません。
Lync 会議のオプションの「権限」タブ
ロビーで待つ必要のない参加者:ロビーで待たずに「会議に直接参加できるユーザー」を指定できます。会議に直接参加できるユーザー以外は、仮想ロビーで待機します。管理者は、仮想ロビーに表示されているユーザーの名前から会議の参加を許可したり、場合によっては拒否できます。
発表者は誰ですか?:誰が会議の発表者になるのか指定できます。発表者は、会議に関するすべて権限が与えられます。コンテンツの共有、会議の記録 (記録機能に対応しない Lync Basic を使っている場合を除く)、会議オプションの変更、他のユーザーのミュート、その他の会議操作も行えます。
参加を制限しますか:参加者のマイクやWebカメラの使用を「すべての出席者をミュートにする」と「出席者のビデオをブロックする」で制限することができます。
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