Google インスタント検索を使ってみた
Google で2011年4月26日から提供が開始された「インスタント検索」。
参考:Google Japan Blog: 検索を入力のスピードよりも速く
ちょっと使ってみています。
Google には、キーワードとなる言葉を入力すると想定されるキーワードや絞り込みキーワードを検索欄の下に「予測キーワード候補」として表示します。この予測キーワード候補のすごいところは、検索欄にそのものずばりの言葉を入力しなくても、そして、読みだけでも、入力を始めた瞬間から検索候補を表示してくれるところです。さて、インスタント検索になりまして!この予測キーワード候補の部分を矢印キーを使って移動してみましょう。
予測キーワード候補で「windows」に進んだ途端、検索結果が「Windows」になりました。
次に、予測キーワード候補を下矢印キーで「windows7」に進んだ途端、検索結果が「Windows7」になりました。
さらに進んで、予測キーワード候補を下矢印キーで「windows live」に進んだ途端、検索結果が「Windows Live」関連になりました。このように、キーワードに対する検索結果を瞬時に表示してくれるようになりました。
また、キーワード予測としてキーワードを入力し終わる前に、その検索キーワードの残りの部分を予測して薄灰色の文字で表示してくれるようにもなりました。
ところで、この予測キーワード候補なのですが、日本語入力しながら矢印キーではなくマウスで操作するとちょっとした癖があるのに気がつきました。例えば、検索欄に日本語入力します。「ひらがな」だけですが、これも下記のような感じで予測キーワード候補が検索欄の下に表示されます。
検索欄に入力したひらがなの文字列を確定せずに予測キーワード候補で表示された検索候補をマウスでクリックします。すると・・・
検索結果が正しく表示されません。
英語には、文字入力しても変換作業がありません。そのため、スムーズに検索ができます。しかし、日本語には、文字入力してから変換作業があります。そのためか、文字列を確定しないまま、予測キーワード候補を選択すると、上手く検索できません。
そこで、予測キーワード候補をマウスで選択する前に、入力中の文字列をEnterキーを押して確定します。
すると、うまく検索できました。
また、予測キーワード候補から拾うのではなく、そのまま文字入力し続けて、インスタント検索で表示された検索結果を使うという手もあります。
そういった検索方法を動画にしてみました。
慣れると楽しく検索できそうです。
ただし、インスタント検索は、スペックの低いパソコンだと上手く動かないこともあるようです。その場合は、Google で検索すると一文字ごとに検索結果が表示される!を参考にして、設定を無効にしてみてください。
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