「Windows Live の使用条件に違反しているため、このコンピューターからメッセージを送信することはできません」と表示された場合
Web 上で Hotmail を使っています。突然、メールを送信する際に「Windows Live の使用条件に違反しているため、このコンピューターからメッセージを送信することはできません。お心当たりがない場合は、カスタマー サポートにお問い合わせください。」と表示されてしまいました。そして、メールが全く送れなくなってしまいました。こんな場合、どうするといいのでしょう?
このメッセージは、「Hotmail で迷惑行為が行われた」と判断されるとシステム側で自動的に表示します。そして、同時に、システムで送信規制もしますので、メールは送信できなくなります。
Hotmail での迷惑行為は、主に下記のような場合です。
- メール配信が大量に行われた場合
Hotmail で1日に送信できるメッセージの最大数は、300件までです。 - 「不要なメール」として多数のユーザーから報告があった場合
さて、心あたりがない場合のカスタマー サポートへの問い合わせ方法です。下記のようにして、お使いの Hotmail のアカウント状況を確認してもらいましょう。
- Windows Live™ Solution Center の Hotmail スレッド 内にある「メールの送受信」スレッドにアクセスし、Windows Live ID でサインインします。なお、初回は、登録を済ませてください。
- 「質問する」をクリックします。
- 質問のフォームが開きますので、「Windows Live の使用条件に違反しているため、このコンピューターからメッセージを送信することはできません」と表示されるようになったことがわかるような、新しい質問を書き込みます。
なお、この初回の質問時には、個人名やメールアドレスなどを書き込まないでください。 - 書き終えたら「送信」ボタンをクリック。なお、「この投稿に返信があったことを通知するようアラートを設定します。」にチェックを付けておくと、回答が付いた際にメールで知らせてくれます。
- 投稿したスレッドにモデレータからの回答がつきます。
- 質問を投稿した際に使った Windows Live ID で、サインインします。
すると「プライベートメッセージ」という投稿者のみが閲覧できるメッセージが表示されます。 - 「プライベートメッセージ」の指示に従ってみてください。
モデレータからも案内があるかと思いますが、今後は、迷惑行為と判断されそうなメールの送信は控えるようにしてください。悪質であると判断されてしまうと、アカウントが削除されてしまうこともあります。
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