Windows 7 の IE8 で確定申告
2月も中旬になりまして、確定申告の時期ですね。
【e-Tax】国税電子申告・納税システム(イータックス)に「インターネットで確定申告」と出ています。私は、今年も e-Tax を使っていないのですが、申告書の印刷だけは「確定申告書等作成コーナー」で作っています。
さて、去年は、確定申告書を IE8 RC1 で作成で、Internet Explorer 8 RC1での確定申告を紹介しました。今年は、Windows 7 があります。ということで、Windows 7 の Internet Explorer 8を使って作成してみました。
まずは、平成21年分 【確定申告書等作成コーナー】-TOP-画面 へアクセスして「申告書作成を開始」をクリック。私は「申告書等を印刷して提出」を選択。
「現在のご利用環境」が表示されました。
去年は、推奨環境のブラウザ欄に Internet Explorer 8がありませんでした。しかし、今年は、OSに Windows 7 も入っていますし、ブラウザに Internet Explorer 8もありますね。
続いて、「プリンターが正しく接続されている」と「ブラウザのポップアップブロックが解除されている」を確認してチェックを付け作業を開始します。
ところで、このブラウザのポップアップブロックの解除方法をを見てみたのですが、OS が Windows XP でのやり方ですね。ちょっとだけ Windows 7 とは違うので解説しておきましょう。
Windows 7 の Internet Explorer 8でのポップアップブロックの解除方法
- 平成21年分 【確定申告書等作成コーナー】-TOP-画面 を開く
- アドレスバーから「確定申告書等作成コーナー」のURLをコピーする
https://www.keisan.nta.go.jp を選択して、右クリックして表示されたメニュー内から「コピー」を選択するか、Ctrl+C キーを押します。 - コマンドバーの「ツール」を開き、「ポップアップ ブロック」-「ポップアップブロックの設定」をクリック
- 「ポップアップ ブロックの設定」画面が開くので「許可する Web サイトのアドレス」欄に「https://www.keisan.nta.go.jp」と入力して「追加」ボタンをクリック。
- 「許可されたサイト」内に「www.keisan.nta.go.jp」が追加されたことを確認し、「閉じる」ボタンをクリック。
申告書の書き方は独特なので説明しませんが、特に問題なく作成できましたよ。コツとしては、作ったデータを時々保存しておきましょう。「あそこ違ってた!」というのに気がついた時、最初からやり直さなくても、保存したデータをいじれば直せますからね。
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