ポップアップで表示された Web ページを閉じると!
最近、私の Windows XP SP3の検証(遊んでいるともいう)は、すっかり子供たちにまかせっきりです。
さて、何だか設定が変わったらしい、Windows XP SP3 の Internet Explorer 7!
ポップアップで表示された Web ページを閉じたら、その Web ページだけでなく、それまで見ていたすべての Internet Explorer のウインドウが閉じてしまう!というのです。
その現象の確認は、ここ、私のブログでも、できます。
私のブログのサイドバーにある「Livly Island」の画像。そこをクリックしてみてください。
初回のクリックでは、「情報バーにお気づきですか?」と表示されるかもしれません。これは「閉じる」ボタンで閉じます。その後、Web ページ上部の「ポップアップは、ブロックされました。このオプションまたは追加オプションを表示するにはここをクリックしてください。」と書いてある「情報バー」をクリックします。
メニューが表示されますので「このサイトのポップアップを常に許可」を選択。
「このサイトのポップアップを常に許可」を選択すると「このサイトのポップアップを許可しますか?」の画面が表示されますので「はい」をクリック
以上で準備が整いました。
改めて、サイドバーの「Livly Island」の画像をクリックします。すると、Internet Explorer がもう1枚起動してきたことでしょう。
少しこの新たに開いた Webページで遊びます。Livly の飼い主は餌をあげたり散歩させたりできるのですが、ビジターさんは適当にLivly(我が家の場合は丑太)をドラッグしてみてください。その後、Livly Island の方のInternet Explorer を「×」ボタンで閉じます。
そうしたところ、一緒に元の Internet Explorer も閉じてしまうというものです。
さて、この現象の原因ですが、ウイルスバスター 2009から搭載された「Trend ツールバー」の「キー入力暗号化」でした。
「キー入力暗号化」が、上記画像のように青いと先のような現象が起こることがわかりました。
ポップアップで表示された Web ページと一緒に元の Web ページが閉じてしまうのは、不都合であると感じる場合は、「キー入力暗号化」アイコンの▼ボタンを押して表示されるメニューから「無効にする」を選択します。
これで、ポップアップで開いた Web ページのみが閉じられることでしょう。
ただ、この現象、起こらない Internet Explorer もあるのです。我が家でも同じパソコンなのに、ログインアカウントを変更して確認すると、起きないのです。
この現象が起こって困った!という方は、一度「Trend ツールバー」の「キー入力暗号化」を確認してみてください。
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