Vista のリモート アシスタンスで助けるには?
Vista のリモート アシスタンスで助けてもらうには?で、Vista のリモート アシスタンスを使って誰かにパソコンの使い方を助けてもらう方法を紹介しました。
では、今回は、Vista のリモート アシスタンスを使って誰かを助ける方法を紹介しましょう。ただ、助ける場合、「Windows リモート アシスタンス」を起動させてから助けてあげる相手を招待するという方法はとても面倒です。助けてもらいたい人からメールでの「Windows リモート アシスタンス」の招待状とパスワードをもらうと簡単です。
なお、フリーズしてしまっているパソコンを「Windows リモート アシスタンス」でサポートして何とかすることはできません。「Windows リモート アシスタンス」は、パソコンの使い方がよくわからないと言った場合にサポートするための方法です。
Vista のリモート アシスタンスを使って誰かを助ける方法
- 助けてもらいたい人からリモート アシスタンスの招待状とパスワードの連絡をもらいましょう。リモート アシスタンスの招待状メールに付いている添付ファイルを開こうとすると下記のようなメッセージが開きますので「開く」をクリックします。
- 「Windows リモート アシスタンス」のパスワード入力画面が開きます。
電話等で教えてもらったパスワードを入力し、「OK」をクリックします。
※パスワードを入力しても「OK」ボタンが押せるようにならない!と言う質問をいただきました。メールなどで送信してもらったパスワードをコピーして貼り付けるとうまく行かないことがあるようです。よく見ながら手打ちで入力してみてください。 - しばらくすると「Windows リモートアシスタンス」のメイン画面が開きます。 この時、相手もこれからサポートを受けることを承諾する必要があります。
なお、画像に使っているのサポート相手は、Windows XPです。
この画面を使ってサポートしていきます。電話等で話せる場合は、相手が操作する様子を見ながら電話で指示すればよいでしょう。 - 相手が「どんな風に操作したらいいのか全くわからない」と言った場合は、「相手のコンピュータに制御の要求をします」をクリックします。
相手がこちらの要望を承諾すると、こちらから相手のパソコンを操作できるようになります。
また、アイコンも「相手のコンピュータの制御の共有を停止します」に変わります。共有をやめたい場合はこのアイコンをクリックするか、Escキーを押します。 - 相手の画面が自分の使っているパソコンの画面内に収まっていない場合は見やすいように「あなたのウインドウに収まるよう相手の画面のサイズを変更します」を使うとよいでしょう。
- チャットをクリックすると、チャット画面が表示されます。
- サポートが終わったら相手のコンピュータから切断しましょう。
« Vista のリモート アシスタンスで助けてもらうには? | トップページ | ハーボット終了 »
「アクセシビリティ」カテゴリの記事
- Windows 10 Ver.1903 の「カーソルとポインターのサイズ」(2019.04.27)
- Edge で「カーソル ブラウズ」の設定変更方法は?【2019年4月現在】(2019.04.14)
- テキストサイズを変更する:Windows 10 Ver.1809(2018.10.29)
- Windows 10 IP:テキストサイズのみを大きくできる (Build 17692)(2018.06.15)
- Windows 10:モニター画面が白黒になった(2017.12.03)
「Vista」カテゴリの記事
- KB2982791 の問題を解決するKB2993651公開(2014.08.28)
- 2014年8月13日公開の更新プログラムの適用により問題が発生する場合がある(2014.08.17)
- Windows 7 や Vista のガジェットを無効にする(2013.05.23)
- 更新プログラム「MS13-036」(KB2823324)その後(2013.04.26)
- Microsoft Windows 更新プログラム KB2823324 に不具合(2013.04.13)
コメント