XP版 ショートカットキーとアクセスキーに下線を表示
2008年5月2日の「ショートカットキーとアクセスキーに下線を表示」を今度は、Windows XP 英語版でこだわってみました。
日本語版 Windows XP の場合、メニューバーのアクセスキーは、全て「ファイル(F)」と言った具合にカッコ内に表記されていますし、既に下線も表示されています。
これを Windows XP 英語版で確認してみたところ、やっぱり下線が表示されていません。
Alt キーを押せば一時的には表示されますが、常時ではありません。しかし、Windows XPでも、ショートカットキーやアクセスキーに常時下線を表示させる方法はあるはずです。
コントロールパネルの「ユーザー補助のオプション」(Accessibility Option)を日本語版、英語版と見比べてみたところ、見つけました。「キーボード」タブにある「プログラムで追加のキーボード ヘルプを表示する」(Show extra keyboard help in programus)にチェックを付けるとよいのでした。
ところで、日本語版の Windows XP では、この設定をせずともアクセスキーに下線がついているわけですが、チェックをつけると何が変わるのだろう?と思い、チェックを付けたり、外したりしていました。そして、ふと気がつくと!
「プログラムで追加のキーボード ヘルプを表示する」のチェックを外した状態では、アクセスキーに下線が表示されなくなってしまいました!!念のため、パソコンを再起動させてみましたが、下線は表示されないままでした。
あらまぁ!どうしましょう!?
日本語版の「ユーザー補助のオプション」-「キーボード」タブにある「プログラムで追加のキーボード ヘルプを表示する」は、触らない方が無難でしょう。
2008年5月12日追記:
日本語版の「プログラムで追加のキーボード ヘルプを表示する」の設定を変更してしまってからデフォルトに戻す方法がわかりました。XP のアクセスキーに下線が表示されなくなった場合 でどうぞ。
« ショートカットキーとアクセスキーに下線を表示の続き | トップページ | Tweet Wheel »
「アクセシビリティ」カテゴリの記事
- Windows 10 Ver.1903 の「カーソルとポインターのサイズ」(2019.04.27)
- Edge で「カーソル ブラウズ」の設定変更方法は?【2019年4月現在】(2019.04.14)
- テキストサイズを変更する:Windows 10 Ver.1809(2018.10.29)
- Windows 10 IP:テキストサイズのみを大きくできる (Build 17692)(2018.06.15)
- Windows 10:モニター画面が白黒になった(2017.12.03)
コメント