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カテゴリー「Word」の記事

2019年1月24日

Office 製品の起動画面が新しくならない

社内で Office 製品搭載機 Windows 10 が複数あります。Word や Excel などを実行した際に最初に表示される画面が変わってしまったPCがいくつかあります。しかし、変わらないPCもあります。バージョンを確認すると、全部同じです。これは、どうして変わってしまったのでしょう?また、変わらない場合は、どうすると新しい画面になるのでしょう?

2019年1月24日現在の Office のバージョンは、1812 です。

Wordのバージョン情報

買取版タイプの「Wordのバージョン情報」

この「バージョン情報」のボタンにある「?」マークを見ても、「あれ?違うぞ!」と思うことでしょう。同じバージョンの Office 製品ですが、タイプが違います。

まず、従来の Office 製品の起動画面(スタート画面)は、こんな感じです。

image

ところが、最近は、こんな感じに変わっているタイプがあります。

image

この差は、Office のバージョンではなく、その Office 製品が買取版か新機能が追加できるサブスクリプション版かです。この確認方法は次のようにします。

  1. Word や Excel、PowerPoint を起動し、「ファイル」-「アカウント」と進みます。
  2. 右側にある、その製品の「バージョン情報」ボタンを押します。

上部に「for Office 365」と表示されていれば、新しい起動画面になります。

サブスクリプションタイプの場合

このタイプは、個人用であれば、Office Premium や Office 365 Solo、法人用であれば、Office 365 ProPlus です。そして、いったん新しい起動画面になってしまうと、従来の起動画面に戻す機能はありません。

上部に「2016」もしくは「2019」と表示されていた場合は、従来の起動画面のままで、新しい起動画面にはなりません。

image

このタイプは、Office 2016 や Office 2019 で、現在のところ、新しい起動画面にはなりません。なお、画像は、Office 2019 で撮りましたが、Office 2016も同様です。

2019年1月22日に日本でも Office 2019 の発売が開始されて、そろそろ Office 2019 の起動画面も新タイプになったのでは?と質問されましたが、新機能が追加されませんので、起動画面も新しくはなりません。

参考:Office 365 と Office 2019 の違いは何ですか。 - Office 365

Office 2019 をインストールしてみた

2018年12月27日

Word で「はがき印刷」が使えない

Windows 10 パソコンを購入しました。これには、Office Home and Business 2016 がついていました。Office のセットアップも完了しています。Word の「はがき印刷」を使おうと思ったのですがグレー表示になっていて押せません。アドインで無効化されていないか確認をしてみましたが、その項目には何も表示されません。これは、どういうことなのでしょう?

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2018年12月現在、最新の Word で「はがき印刷」をしたい場合は、「差し込み文書」タブを使います。通常は、こんな感じで「はがき印刷」が利用できるようになっています。

image

ところが、Word で「差し込み印刷」タブを開いても、「はがき印刷」がこんな感じのグレー表示で利用できないタイプがあります。

image

この現象は、ストアアプリ版の Office 製品で起こります。

見分け方は、「ファイル」-「アカウント」の「バージョン情報」でできます。下記の画像のように「クイック実行」とあった場合は、デスクトップ版で、「はがき印刷」も利用可能です。

デスクトップ版の「Word のバージョン情報」

しかし、「Microsoft Store」とあったら、ストアアプリ版です。この場合は、「はがき印刷」が利用できません。

ストアアプリ版の「Word のバージョン情報」

この現象については、2018年1月 5日に Surface Laptop の Word で「はがき印刷」が使えない で Windows 10 S の場合で紹介しました。Windows 10 S では、ストアアプリ版しかインストールできません。Office 製品もストアアプリ版でインストールされるため、こういった現象が起きます。

ところが最近のWindows 10 パソコンは、一般的な Windows 10 でも、ストアアプリ版の Office 製品がインストールされています。そのため、こういった現象が起きます。そこで、ストアプリ版の Office 製品からデスクトップ版の Office 製品へ切り替えます。

まずは、ストアプリ版の Office 製品をアンインストールします。次のようにしてみてください。

  1. 「設定」- 「アプリ」-「アプリと機能」を開く
  2. 「Microsoft Office Desktop Apps」を選択し、表示された「アンインストール」ボタンを押す
    image
  3. 確認のメッセージが表示されたら、「アンインストール」ボタンを押す
  4. 「Microsoft Office Desktop Apps」がアプリ一覧から消えたら、アンインストール完了です。

次に、デスクトップ版 Office 製品をインストールします。次のようにしてみてください。

  1. サービスとサブスクリプション」に初回 Office 製品をセットアップした際に使った Microsoft アカウントでサインインします。
  2. サインインしたアカウントで利用できる Office 製品が表示されますので「インストールする」を押します。
    ※インストールできる Office 製品が表示されない場合は、初回使った Microsoft アカウントとは違うものでサインインしています。別の Microsoft アカウントでサインインし直して確認します。
  3. 「ダウンロードとインストール」の画面がポップアップで表示されます。「インストールする」ボタンを押します。
  4. ブラウザの下部に通知バーが表示されたら、「保存」ボタンを押します。
  5. ダウンロードが完了すると、通知バーのボタンが「実行」に変わるので、「実行」ボタンを押します。
  6. インストール作業が始まるので、インターネットの回線を切らずに、そのまま待ちます。
  7. 「Office はインストールされました」と表示されたら、インストール完了です。「閉じる」ボタンを押します。
  8. スタートメニューから「Word」を起動します。
  9. 「使用許諾条件承諾」画面が表示されたら、「同意して Word を開始する」を押します。

以上で、「はがき印刷」が利用できるかどうか確認します。

参考:ストアアプリ版 Office の再インストール方法 – Sway

2019年1月5日 追記:
この件をフィードバックしてみたところ、間もなく修正され、利用できるようになるとのことです。
ストアアプリ版 Word では「はがき印刷」が利用できない - Microsoft Tech Community

2019年2月3日 追記:
バージョン 1901 (ビルド 11231.20130 Microsoft Store)で「はがき印刷」が利用できるような表示になりました。しかし、実際には利用できません。アドインを確認すると、あるのですが有効にできませんでした。調査中ですので、もうしばらく待ってみてください。
「Word のオプション」-「アドイン」

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2018年7月30日

Surface Laptop のストアアプリ版 Word で「原稿用紙設定」が使える!

2018年1月 5日に Surface Laptop の Word で「原稿用紙設定」が使えない を紹介しました。この件を現在モニター中の Surface Laptop で確認してみました。
※Surface アンバサダープログラムで Surface のモニターに参加しています。

モニターでお借りしている Surface Laptop の Wordは、Microsoft Office Home and Business 2016 のストアアプリ版です。バージョン 1807 (ビルド 10325.20083 Microsoft Store)

Surface Laptop の Word の製品情報

Word 2016 で「レイアウト」タブを開きます。すると、「原稿用紙設定」のデザインで「Genko Setting」という項目が見つかりました。

Word 2016 の「レイアウト」タブ

起動してみると、英語表記ですが、確かに原稿用紙の設定画面です。

英語表記の原稿用紙の設定画面

マス目スタイルも3つ選択可能。

罫線の「スタイル」に当たる部分を開いてみた

試しに「Genko with grids」に切り替えてみると、「マス目付き原稿用紙」のような感じ。これで「OK」ボタンを押してみました。

Genko with grids

すると、原稿用紙のレイアウトになりました。

ストアアプリ版 Word でも原稿用紙のレイアウトになった

「Word のオプション」の「アドイン」を確認すると、「原稿用紙」のアドインは、中国語のような感じで文字化けしています。このため、リボンの表示言語がおかしいのかもしれませんね。

「Word のオプション」の「アドイン」

「原稿用紙アドイン」が文字化け

2019年1月27日 追記:
Word バージョン 1901 (ビルド 11220.20008 Microsoft Store)で「原稿用紙」が利用できなくなっているのに気がつきました。
「レイアウト」タブにあった「Genko」が、非表示になっています。

「Word のオプション」で「アドイン」を確認してみたところ、「アクティブでないアプリケーション アドイン」に文字化けした「Microsoft Word 原稿用紙アドイン」がありました。有効にしてみようと思ったのですが、なりません。 「読み込み時の動作:読み込まれていません。COM アドインの読み込み中に実行時エラーが発生しました」と表示されます。

何か起きているようなので、利用はしばらく待ってみてください。どうしても、早急に使いたい場合は、下記Swayを参考に、ストアアプリ版からデスクトップ版に切り替えてみてください。
ストアアプリ版 Office の再インストール方法 – Sway

2018年7月20日

Word 2016 : 他言語の「校正」がインストールされない

この度、Office 2016 搭載パソコンを購入しました。Word でフランス語の文書を作成しています。「設定」-「時刻と言語」-「地域と言語」で「フランス語」を追加しました。これで、フランス語を入力することができるようになりました。そのほか、Word で校正機能も使いたいのです。しかし、Word では、フランス語の校正機能が利用できず「校正ツールがみつかりません」と表示されます。「Word のオプション」の「言語」で「編集言語」として「フランス語」を追加してみたのですが、「校正」に「インストールされていない」と表示されてしまいます。こんな場合、どうするといいのでしょう?

Word で「フランス語」の校正ツールを利用したい場合は、Windows 10 だけでなく、Office 製品にもその言語を追加する必要があります。Word を起動して「ファイル」-「オプション」と進み、「言語」を選択します。「フランス語」の場合は、「編集言語」だけに追加しても「校正」が利用できず、「インストールされていない」と表示されてしまいます。

デスクトップ版 「Word のオプション」-「言語」 で「編集言語」にフランス語を追加

そこで「編集言語」だけでなく「表示言語」にも「フランス語」が表示されているかどうか確認し、ない場合は、Office の言語アクセサリ パック から追加インストールします。

参考:Office 2016 の言語パックについて

「表示言語」にも追加できると、「編集言語」の「校正」も「インストール済み」になり利用可能となりました。

デスクトップ版 「Word のオプション」-「言語」 で「表示言語」にフランス語を追加

しかし、質問者さんのパソコンでは、「表示言語の選択」には、「Office アプリケーションは、Windows の言語設定を使用します」とだけあって、言語の追加ができないとのことでした。

その場合は、ストアアプリ版 Office 2016 です。

ストアアプリ版 「Word のオプション」-「言語」 で「編集言語」にフランス語を追加

先に紹介したのは、デスクトップ版 Office 2016 でのことでした。ストアアプリ版 Office の場合、「Word のオプション」を開くと「表示言語の選択」には、言語を追加できるようにはなっていません。ストアアプリ版の表示言語は、Windows 10 の表示言語に従うからです。

そこで、「表示言語の選択」にある「ここで設定を変更します」を押して、「設定」-「時刻と言語」-「地域と言語」で「言語」に「フランス語」を追加してみました。しかし、「Wordのオプション」の「編集言語」では、「フランス語」の「校正」が「インストール済み」にならず、「インストールされていない」のままです。

「設定」-「時刻と言語」-「地域と言語」で「言語」に「フランス語」を追加

試しに、Windows の表示言語を「フランス語」に変更してみたのですが、Office 製品の表示言語が日本語のままでフランス語になりませし、編集言語もインストールされませんでした。

どうもこの辺がストアアプリ版 Office は、変なようです。

そこで、試しに次のように作業してみました。

日本語版 Windows 10 でインストールした Office 製品をいったんアンインストールします。アンインストールは、「設定」-「アプリ」-「アプリと機能」で「Microsoft Office Desktop Apps」を選択して「アンインストール」ボタンを押すとできます。

設定」-「アプリ」-「アプリと機能」で「Microsoft Office Desktop Apps」を「アンインストール」

次に、Windows の言語を「日本語」から変更します。「設定」-「時刻と言語」-「地域と言語」を開き、「言語」にある「Windows の表示言語」を試しに、「English (United States)」にしてみました。これは、私がフランス語だとわからないからです。わかる場合は、編集言語を使いたい言語にしてもいいでしょう。

「設定」-「時刻と言語」-「地域と言語」を開き「Windows の表示言語」を「English (United States)」に変更

いったん、Windows をサインアウトし、再度サインインします。

英語表記の Windows になったところで、「Microsoft Store」アプリから Office 製品を再インストールします。これで、Word を起動し、「Word Option」を確認してみると、「フランス語」の編集言語が「Installed」の「インストール済み」になりました。

英語版 「Word Option」ー「Language」

一度、「Word のオプション」で「編集言語」がインストール済みになれば、Windows の言語を日本語に戻しても、フランス語の「編集言語」は、「インストール済み」のままでした。

Windows の言語を日本語に戻してみた際の「Word のオプション」-「言語」

フランス語の他にイタリア語でも確認してみましたが、はやり、英語版もしくは校正したい言語の Windows で Office 製品をインストールしないと「編集言語」の「校正」が「インストール済み」になりませんでした。

すべての言語がそうではないかもしれません。Word で「校正」がインストールできない場合は、Windows の言語を「English (United States)」か校正したい言語表示に切り替えてから、ストアアプリ版 Office をインストールし直してみてください。

2018年6月 9日

Office 2016 の新機能「ハンズフリーで入力」

サブスクリプションタイプの Office 2016 で新機能が追加されたという通知が表示されました。

最新の Office 365 の新機能「ハンズフリーで入力」

ハンズフリーで入力
マイクがありますか?[ディクテーション] をクリックして、発話すると PowerPoint で入力されるのを確認してください。

この機能は、個人用の Office Premium と Office 365 Solo、法人用の Office 365 ProPlus 「月次チャネル」で「バージョン 1805 ビルド 9330.2087 クイック実行」になると、WordとPowerPoint、そして、Outlook で利用できるのを確認しました。

PowerPoint や Word で作成画面にしてみると「ホーム」タブに、Outolook では、メッセージ作成画面の「メッセージ」タブのリボンに「ディクテーション」のボタンが見つかります。

PowerPoint

Word

Outlook メッセージ作成画面

なお、「ディクテーション」が見当たらない場合は、Office 製品にサインインしているかどうか確認します。右上に「サインイン」と表示されている場合は、サインインしていません。この「サインイン」を押して作業します。

「サインアウト」してみた場合

ディクテーションとは、口述筆記のことです。主に、読み上げられた英文を書き取ることを指します。

さて、日本語で喋っても入力できるのでしょうか?

「ディクテーション」ボタンの下部に下向きのボタンがあります。それを押してみると、利用できる言語が表示されました。しかし、残念ながら、一覧に日本語が表示されていません。

ディクテーションできる言語

マイクの方のボタンを押すと、赤い印が付いて聞き取りモードになりました。

ディクテーション「聞き取りモード」

試しに、日本語で喋ってみましたが、日本語として認識してくれませんでした。英語で喋ると、下手な発音ですが、それでも割と認識してくれました。

ディクテーションで入力してみた

参考:Office で自分の声を指定します。 - Office サポート

2018年5月13日

Word 2016 でレイアウトが崩れる

Word 2016 を使っています。文書ファイルを開くと、文字が重なっていてレイアウトが崩れてしまっています。また、テキストボックスの枠が移動しています。そして、画像や図形、ワードアートなどを挿入してあった文書では、これらが表示されません。こんな場合、どうするといいのでしょう?

この現象は、Office Premium、Office 365 Solo/Business などの新機能追加のある Word 2016 で、2018 年 4 月 25 日に公開された Office 更新プログラムのバージョン 1804 (ビルド9226.2114) で発生します。

Wordのバージョン情報 バージョン 1804 (ビルド 9226.2114)

このバージョンでは、次のような現象が起きる場合があるとのことです。

  • 文字が重なって表示される
  • テキストボックスの枠が移動する。
  • 画像が表示されない。

回避方法は、次のようにしてみてください。

  1. Word を起動し、「ファイル」-「オプション」と進みます。
  2. 「Word のオプション」が開くので、左側のメニューから 「詳細設定」 を選択。
  3. 「表示」内にある、「ハードウェア グラフィックアクセラレータを無効にする」にチェックをつけます。
    「Word のオプション」の 「詳細設定」
  4. 「OK」ボタンを押して、「Word のオプション」を閉じます。
  5. Word も「×」ボタンで閉じます。

以上で、問題が発生していた文書ファイルを開き、現象を確認します。

なお、018年5月13日にバージョン 1804 ビルド 9226.2126が配信されてきました。しかし、このビルドでも、まだ現象が発生するとのことです。

2018年5月16日 追記:
バージョン 1804 ビルド 9226.2156 が配信されていますが、まだ、現象が発生するとのことです。

2018年5月24日 追記:
バージョン 1805 ビルド 9330.2078 が配信されてきました。このバージョンで現象が起こらなくなるとのことです。
バージョン 1805 ビルド 9330.2078
「ファイル」-「アカウント」と進んで、「Office 更新プログラム」の「更新オプション」を押して、「今すぐ更新」を実行してみてください。

2018年1月13日

Word で「数式エディター」が削除されました

Windows 10 で Word 2016 を使っています。今まで、「数式エディター」を使っていました。本日、使おうと思ったら、いきなりエラーメッセージが表示され使えなくなりました。これは、どうなってしまったのでしょう?

「数式エディター」を使いたい場合は、Word の「挿入」タブで「オブジェクト」を選択。

Word の「挿入」タブで「オブジェクト」を選択
※画像は、Word 2016 のものです。

表示された「オブジェクトの挿入」の「新規作成」タブで「Microsoft 数式 3.0」を選択して、「OK」を押します。

「オブジェクトの挿入」の「新規作成」タブ

これで、「数式エディター」が起動します。

「数式エディター」が起動

さて、このようにして、「数式エディター」を使ったWordの文書ファイルを開き、再度「数式エディター」を使おうと、数式の部分をダブルクリックします。すると、Word から「Microsoft 数式エディターが見つからないため」というエラーメッセージが表示されます。

Microsoft 数式エディターが見つからないため

「ヘルプ」ボタンを押すと、下記ページが開きます。

Error when editing an equation in Office

英語ページでしたので、日本語版のページにしてみましたら、Office 内の数式を編集するときのエラー でした。どうやら、「数式エディター」に脆弱性が見つかったので、削除されてしまったもようです。

参考:【セキュリティ ニュース】MS、ゼロデイ脆弱性の修正含む月例パッチを公開 - 公開済み定例外パッチにも注意を(2ページ目 / 全3ページ):Security NEXT

しかし、「昨日まで、使っていたのよ?」と慌てて、「オブジェクトの挿入」の「新規作成」タブを確認してみると、確かに「Microsoft 数式 3.0」が見つかりません。

、「オブジェクトの挿入」の「新規作成」タブに「Microsoft 数式 3.0」が見当たらない

これは、最新の Office 更新プログラムがインストールされた際に、「Microsoft 数式 3.0」が削除されたものと考えられます。

Microsoft としては、数式を入力する際、「挿入」タブの「記号と特殊文字」にある「数式」から「数式ツール」を用意したので、古い「数式エディター」は、脆弱性の問題もあり「もう、使わないでください」ということにしたらしいです。

image

参考:数式を入力、挿入、または変更する - Office サポート

確かに、「脆弱性」と言われてしまうと、つらいものがあります。そうはいっても、この時期、学生さんは、いきなり削除されてしまうと、いろいろ問題があることでしょう。

どうしても、何とかしたい場合。確認してみたところ、この現象が起きる前のバージョンまで戻せば、復活します。この現象が起きるのは、Office 2016の場合、2018年1月9日に配信されたバージョン 1711 ビルド 8730.2175 です。これをひとつ前のバージョン 1711 ビルド 8730.2165 に戻します。

しかし、脆弱性の問題ですので、バージョンを戻して復活させることは、お勧めできません。自己責任の下、下記ページを参考にして作業してください。

参考:以前のバージョンの Office 2013 または Office 2016 クイック実行に戻す方法

Version and build numbers of update channel releases - Office Support : Office 2016 (英語版)

更新プログラム チャネル リリースのバージョン番号とビルド番号 - Office サポート : Office 2016(日本語版)

Word 2013 の場合は、下記ページを参考にしてください。

Update history for Office 2013 - Microsoft Office(英語版)

Office 2013 の更新履歴 - Microsoft Office(日本語版)

そして、「数式エディター」を使い終わるまで、しばらく自動更新を止めておきましょう。「ファイル」-「アカウント」と開いて、右側に表示される「製品情報」の下の「Office 更新プログラム」にある「更新オプション」ボタンを押します。表示されたメニューから「更新を無効にする」を選択。

「更新オプション」ボタンを押したところ

「ユーザーアカウント制御」が表示されたら「はい」を押します。これで、「Office 更新プログラム」が「この製品は更新されません」の表示に変わります。

この製品は更新されません

脆弱性に問題がありますので、「数式エディター」を使う作業が終わり次第、Office 更新プログラムがインストールされるよう設定を変更してください。以降は、「挿入」タブの「記号と特殊文字」にある「数式」を利用してください。

2018年1月13日 15:33 追記:
脆弱性は気になる。でも、Microsoft Equation 3.0 を利用したい場合。サードパーティーの「MathType Lite」(無料)や「MathType」(有料)があるとのことです

MathType desktop for Equation Editor users | WIRIS | math & science

引き続き、数式エディターを利用したい場合は、「MathType」をご利用ください。

2018年1月17日 追記:
日本のOffice support チームから情報が出ました。
数式エディター 3.0 の機能削除について – Office Support Team Blog JAPAN

2018年1月 5日

Surface Laptop の Word で「原稿用紙設定」が使えない

Surface Laptop を購入しました。Surface Laptop に附属していた Office Home and Business 2016 もインストールが完了しました。Word の「原稿用紙設定」を使おうと思ったのですが「レイアウト」タブにボタンが表示されていません。アドインで無効化されていないか確認をしてみましたが、その項目には何も表示されません。これは、どういうことなのでしょう?

Word 2016 で「原稿用紙設定」をしたい場合は、「レイアウト」タブを使います。通常は、こんな感じで「原稿用紙設定」が利用できるようになっています。

Word 2016 の「レイアウト」タブ

ところが、Surface Laptop の Word は、こんな感じの表示になります。

image

Surface Laptop の Word では、「レイアウト」タブに「原稿用紙設定」が見当たりません。一般的に「原稿用紙設定」のアドインが無効化されていると「原稿用紙設定」ボタンが表示されない状態になります。そこで、「ファイル」-「オプション」と進んで、「Word のオプション」の「アドイン」を開きます。

Surface Laptop の「Word のオプション」の「アドイン」

「アドイン」欄に「Microsoft Word 原稿用紙アドイン」が見当たらないのを確認します。下部の「管理」欄を開いて「COM アドイン」を選択し、「設定」ボタンを押します。

image

「COM アドイン」の画面が表示されるのですが、「使用できるアドイン」欄は、空っぽです。

「COM アドイン」

さて、この件は、Surface Laptop の Word で「はがき印刷」が使えない でも紹介しました。Surface Laptop で Office Home and Business 2016 をインストールした際、「Microsoft Store」アプリを使ってインストールしたことでしょう。

「Microsoft Store」アプリの「Office Home and Business 2016」インストール画面

参考:Windows 10 S 搭載 PC 向け Office Home & Business 2016 プレビュー セットアップ – Office

この見分け方は、「ファイル」-「アカウント」の「バージョン情報」でできます。「クイック実行」とあった場合は、デスクトップ版です。

デスクトップ版の場合

「Microsoft Store」とあったら、ストアアプリ版です。

ストアアプリ版の場合

一般的な Office Home and Business 2016 は、「Microsoft Store」アプリを使わず、Web ページからダウンロードしてインストールする「デスクトップ版」です。

ところが、Surface Laptop の Office Home and Business 2016 は、「Microsoft Store」アプリからインストールするストアアプリ版です。このため、一般的なアドインは、追加インストールできないようになっています。

ということで、Surface Laptop の Word では、日本語の編集機能が利用できてもアドインがいっさい利用できないので、「原稿用紙設定」も利用できません。

ただ、「Office ストア」で似たような機能が使えるアプリがありました。「挿入」タブで「ストア」を選択します。

image

「Office アドイン」画面が表示されるので、「原稿用紙」で検索します。すると、「ノート挿入ツール」が見つかります。これを追加してみてください。

image

「ホーム」タブに追加した「ノート挿入ツール」ボタンがが表示されますので、押します。右側に「ノート挿入ツール」が表示されます。

image

「国語」のところで「原稿用紙」が見つかります。選択すると、原稿用紙が表示されました。

image

ただ、デスクトップ版の原稿用紙設定のように、1マスに一文字入力するようにななっていませんでした。

ストアアプリ版 Microsoft Office 製品は、「Office ストア」からしかアドインもインストールできませんので、ご留意ください。

2018年1月6日 追記:
Windows 10 Pro へ移行させると、デスクトップ版 Office Home and Business 2016 がインストールできるとのことです。Surface Laptop でデスクトップ版の Office Home & Business 2016 をインストールしたい を参考にしてみてください。

2018年7月30日 追記:
現在の Surface Laptop のストアアプリ版 Word では、「原稿用紙設定」が使えるのを確認できました。Surface Laptop のストアアプリ版 Word で「原稿用紙設定」が使える! でどうぞ。

Surface Laptop の Word で「はがき印刷」が使えない

Surface Laptop を購入しました。Surface Laptop に附属していた Office Home and Business 2016 もインストールが完了しました。Word の「はがき印刷」を使おうと思ったのですがグレー表示になっていて押せません。アドインで無効化されていないか確認をしてみましたが、その項目には何も表示されません。これは、どういうことなのでしょう?

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Word 2016 で「はがき印刷」をしたい場合は、「差し込み文書」タブを使います。通常は、こんな感じで「はがき印刷」が利用できるようになっています。

一般的な Word 2016 の「差し込み文書」タブ

ところが、Surface Laptop の Word は、こんな感じの表示になります。

Surface Laptop の Word の「差し込む文書」タブ

「はがき印刷」の部分が、グレー表示になっていて利用できません。

一般的には、「はがき印刷」のアドインが無効化されているとこの「グレー表示」の状態になります。そこで、「ファイル」-「オプション」と進んで、「Word のオプション」の「アドイン」を開きます。

Surface Laptop の「Word のオプション」の「アドイン」

「アドイン」欄に「日本語はがき宛名面印刷ウィザード」と「日本語はがき文面印刷ウィザード」が見当たらないのを確認します。下部の「管理」欄を開いて「使用できないアイテム」を選択し、「設定」ボタンを押します。

「管理」欄を開いて「使用できないアイテム」を選択し、「設定」ボタンを押す

「使用できないアイテム」が表示されます。日本語の編集機能が利用できる Word であれば、ここに「アドイン:wordjpostcardwizard20.connect(mscoree.dll)」が表示されるはずなのですが、Surface Laptop の Word 場合は、何も表示されません。

「アドイン」欄に「日本語はがき宛名面印刷ウィザード」と「日本語はがき文面印刷ウィザード」が見当たらないのに「使用できないアイテム」は空っぽ

念のため「COM アドイン」で「設定」を押してみたのですが、「使用できるアドイン」欄は、やはり空っぽです。

「COM アドイン」

さて、Surface Laptop で Office Home and Business 2016 をインストールした際、「Microsoft Store」アプリを使ってインストールしたことでしょう。

「Microsoft Store」アプリの「Office Home and Business 2016」インストール画面

参考:Windows 10 S 搭載 PC 向け Office Home & Business 2016 プレビュー セットアップ – Office

一般的な Office Home and Business 2016 は、「Microsoft Store」アプリを使わず、Web ページからダウンロードしてインストールする「デスクトップ版」です。

ところが、Surface Laptop の Office Home and Business 2016 は、「Microsoft Store」アプリからインストールするストアアプリ版です。このため、一般的なアドインは、追加インストールできないようになっています。

この見分け方は、「ファイル」-「アカウント」の「バージョン情報」でできます。「クイック実行」とあった場合は、デスクトップ版です。

デスクトップ版の場合

「Microsoft Store」とあったら、ストアアプリ版です。

ストアアプリ版の場合

Surface Laptop の Word では、日本語の編集機能が利用できてもアドインがいっさい利用できないので、「はがき印刷」も利用できません。「Office ストア」で似たような機能が使えるアプリがあるといいのですが、2018年1月5日現在は、そういったアプリは見つかりませんでした。

Surface Laptop でハガキ印刷をしたい場合、Windows 10S のままでは、「Microsoft Store」アプリからのアプリしかインストールできませんのでまず、Windows 10S から Windows 10 Pro へ移行します。その後、市販の年賀はがき作成ソフトをインストールした方がいいでしょう。Windows 10 Pro への無料切り替え期間は、2018年3月31日までですので、ご留意ください。

参考:Windows 10 S について【Surface Laptop】

なお、Surface Laptop だけでなく、2017年12月以降に購入した Office 2016 がプレインストールされているタイプの Windows 10 パソコンの多くがストアアプリ版 Office 2016の可能性が強いです。

2018年1月5日 21:05 追記:
Surface Laptop の Word で「原稿用紙設定」が使えない もどうぞ。

2018年1月6日 追記:
Windows 10 Pro へ移行させると、デスクトップ版 Office Home and Business 2016 がインストールできるとのことです。Surface Laptop でデスクトップ版の Office Home & Business 2016 をインストールしたい を参考にしてみてください。

2018年12月27日 追記:
この現象は、Surface Laptop だけでなく、新規購入した一般的な Windows 10 でも起こります。デスクトップ版 Office 製品の再インストール方法は、Word で「はがき印刷」が使えない でご確認ください。

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2017年11月20日

Word 2016 の新機能「学習ツール」が追加されました

Word 2016の「表示」タブに「学習ツール」が追加されています。

Word 2016の「表示」タブ

Word 2016 「表示」タブに「学習ツール」 は、Office Premium や Office 365 Solo といった新機能が追加される「サブスクリプション」タイプで2017年7月に配信されたOffice の更新プログラムで「バージョン 1707 ビルド 8326.2058」から利用可能です。

「学習ツール」を押すと、新しく「イマーシブ」の「学習ツール」タブが追加されます。

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イマーシブは、Immersive のことで「没入」という意味。学習に没入(「没入」というよりも「集中」かな)できるよう表示などを変更できる機能が組み込まれています。

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例えば、「列幅」は、4種類の幅を選択できます。

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目をあまり動かしたくない場合は、「非常に狭い」を選択。

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広い幅が好みなら、「広い」を選択します。

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「ページの色」も「セピア」や「反転」と選択可能。

「ページの色」-「セピア」「ページの色」-「反転」

テキストの間隔も広めにできます。なお、「音節」は、日本語に対応していないので利用できません。

さて、「読み上げる」も追加されています。このブログでも何度か Office 製品で音声合成(Text-to-speech :TTS)エンジンを使った読み上げ機能の追加方法を紹介しました。

Office 2010 で読み上げ機能を追加する

Windows 8 のOffice 2013に読み上げ機能を追加してみた

Office 2016 でのやり方は、公式で次のように紹介されています。

複数言語の TTS で読み上げ機能を使用する - Office サポート

しかし、Speech Platform を追加インストールしたり、「読み上げ」コマンドをリボン内などに追加する作業をしたりと面倒でした。しかし、これが、「学習ツール」タブに標準で利用可能になりました。なお、「読み上げる」ボタンは、「学習ツール」だけでなく「校閲」タブ内にも見つかります。

Word 2016の「校閲」タブ

「読み上げる」を押すと、右側に読み上げを制御できるボタンが表示されます。これで、読み上げを止めることや再開、次の段落へ飛ばすことも前の段落に戻すこともできます。そして、現在どこを読み上げているのか、協調表示されます。

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「設定」を押すと「読み上げ速度」が調整できますし、音声エンジンが複数使える言語の場合は、「音声の選択」で切り替え可能でした。日本語の場合は、1つしか表示されないようです。

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ただ、日本語で読み上げる場合、少々癖があります。文頭に半角英数字が含まれていると、その段落を英文とみなし、読まずに次の段落に飛んでしまいました。文中に半角英数字が入るように書いてあるといいようです。しかし、段落ごとに、英文と日本文を分けて書いてある場合、音声エンジンが自動的に切り替わりました。英語の部分は英語の音声エンジン、日本語の部分は日本の音声エンジンで読み上げます。英文読み上げ中の音声エンジンは、2種類ありました。

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また、「閲覧モード」でも、学習ツールが利用できます。

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「閲覧モード」に切り替えたら、上部の「表示」を押してみてください。メニュー内に「学習ツール」のコマンドが用意されています。

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参考:What's new in Word 2016 for Windows – Word

Word の学習ツール - Word

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