カテゴリー「Windows RT」の記事

2017年7月15日

Windows RT 8.1 の Skype にサインインできない

Surface 2 を Windows RT 8.1 にして使っています。先日まで、Skype を利用していたのですが、2017年7月に入って急にサインインできなくなってしまいました。これは、いったいどうなってしまったのでしょう?

私の Surface 2 で確認してみたところ、確かにサインインできなくなっています。Skype を起動しても、「問題が発生しました」と表示され、「サインインできません」となっています。

Windows RT 8.1 Skype アプリ 。「問題が発生しました サインインできません」

「もう一度やり直してください」とも書いてありますが、何度再起動し直しても、サインインできません。

Windows RT 8.1 の場合、デスクトップ版のアプリはインストールできません。よって、ストアアプリ版しかインストールできません。まず、Windows 8.1 用のストアアプリ版 Skype は、2015年7月7日で廃止になりました。

Windows 8.1の Skype for modern Windowsを起動してみたら! より

2015 年 7 月 7 日​以​降、​Skype for modern Windows ア​プ​リ​に​は​サ​イ​ン​イ​ン​で​き​な​く​な​り​ま​す。

ただし、ストアアプリ版しか使えない Windows RT 8.1 の場合は、引き続き、使えるようになっていました。

しかし、Windows RT 8.1 用の ストアアプリ版 Skype もとうとうサポート終了の日が来ました。

Skypeがピアツーピアからクラウドに移行していることは何を意味しますか より

2017年7月1日から、一部のプラットフォームのSkypeユーザはSkypeにサインインできなくなります。

この一部のプラットフォームを紹介しているページ  Skypeへの対応を終了したデバイスやプラットフォームを教えてください。 にサポートが終了したデバイスなどが記載されています。

Skypeのサポートが終了したデバイスやプラットフォームは次のとおりです。

  • Android 4.0.2以下
  • Blackberry OS 7.1以下
  • iOS 7以下
  • Mac OS X 10.8以下
  • Skype固定電話、コードレスDECT電話、アナログ電話アダプタ (ATA)
    注意:Skype電話は現在でもサードパーティの小売店から購入可能な場合がありますが、サポートは終了しています。
  • Skype mobile for Verizon
  • Skype on 3
  • Skype on Telkomsel
  • Skype for TV
  • Symbian OS
  • Windows 10 version 1511(OS ビルド 10586)以下で動作する Windows 10メッセージングアプリと通話アプリ。
    注意:Windows 10 version 1607(Anniversary update)以上に対応するSkype UWPアプリには影響がありません
  • Windows Phone 8.1以下
  • Windows RT

Surface 2 のWindows RT 8.1は、「Windows RT」です。ということで、2017年7月1日より、Surface 2 といった Windows RT 8.1 の ストア版 Skype アプリも利用できなくなりました。

では、ブラウザを使った Skype for Web はどうでしょう?Windows の場合は、Microsoft Edge と Internet Explorer 10 以降、最新バージョンの Chrome/Firefox であれば利用可能とあります。

参考:Skype for Web と Outlook.com をひととおりお使いになってみたい方へ

Windows RT 8.1 のブラウザは、Internet Explorer 11 です。使えるはずなので、デスクトップ版とストアアプリ版で確認してみました。web.skype.com にサインインします。テキストチャットは問題なくできました。しかし、通話は、ビデオ通話、音声通話共にできませんでした。通話ボタンが利用不可になっており、おさえると「ご使用の OS では、音声通話およびビデオ通話はサポートされていません」と表示されてしまいました。

デスクトップ版 IE

ストアアプリ版IE

では、利用できるPCから呼び出してみるとどうなうでしょう?呼び出し音は、鳴りません。呼び出している最中に、「〇〇 さんからの不在着信がありました。このオペレーション システムでは、音声通話およびビデオ通話はサポートされていません。詳細情報」というメッセージは表示されます。

〇〇 さんからの不在着信がありました。このオペレーション システムでは、音声通話およびビデオ通話はサポートされていません。詳細情報

なお、2017年3月1日以降からストアアプリ版だけでなく、Mac (7.0 - 7.18 ) 用 と Skype for Windows のデスクトップ版 Skype(7.16以下)も、古いバージョンからはサインインできなくなっています。古いバージョンで起動すると、アップデートするよう促されることでしょう。アップデートが完了すれば、またサインインできるようになります。

参考:The Skype you love is getting better – Download it for free today | Skype Blogs

2017年4月29日

Surface 2:LINE アプリがインストールできません

Surface 2 の Windows 8.1 RT を使っています。LINE アプリを使おうと思い、ストアで「インストール」ボタンを押しました。そうしたところ、「このアイテムは利用できなくなりました。」と表示され、インストールできません。こんな場合、どうするといいのでしょう?

我が家の Surface 2で現象を確認してみました。既に、LINE アプリがインストール済みの場合は、利用可能でした。

しかし、Surface 2 にもう一つアカウントを増やして確認してみたところ、LINE アプリがインストールされていませんでした。「ストア」アプリで確認すると、「LINE」は見つかるのですが、「インストール」ボタンを押すと、確かに「このアイテムは利用できなくなりました。このアイテムは削除されたため、Windows ストアから購入できなくなりました」と表示されました。

「LINE」で「インストール」ボタンを押してみた

このアイテムは利用できなくなりました。このアイテムは削除されたため、Windows ストアから購入できなくなりました

そこで、LINE のヘルプでWindows 8の項目を確認してみたところ、こんなお知らせが見つかりました。

【重要】サービス終了のご案内

2017年7月3日(月)から以下のOSにおけるサービス提供を終了することとなりましたのでお知らせいたします。
※新規登録につきましては2017年4月27日(木)から中止させていただきます。

対象OS

- BlackBerry
- Firefox
- NokiaAsha
- Windows 8 Metro

iOS、Android、PCでご利用頂く場合は、以下のリンク先からLINEをダウンロードしてください。
※Windows 8は除く
ダウンロードはこちら

なお、iOSやAndroidなど、別のOSで引き続きLINEをご利用される場合は、事前にアカウント引き継ぎ設定が必要となります。
アカウント引き継ぎ設定方法はこちら

また、同時に、スマートフォンの LINE アプリにもLINE公式からこんなメッセージが届いていました。

お知らせ
Windows 8 Store版LINEサービスの終了
いつもLINEをご利用いただきありがとうございます。
この度、Windows 8版LINEは、2017年7月3日をもってサービスを終了することになりました。
引き続きLINEをご利用いただくには、Windows版LINEのインストールが必要です。
これまでWindows 8版LINEをご利用いただきありがとうございました。
今後もLINEをよろしくお願いいたします。
[Windows版LINEのインストール]
ブラウザのアドレスバーに「https://lin.ee/1Jvn9WJ」を入力するか、
「http://line.me/download」にアクセスして、Windows版LINEの最新バージョンをインストールしてください。

確認してみたところ、ストアアプリ版は、Windows 10 用のみの配信になっています。Web ページのお知らせにも「2017年4月27日(木)から中止」とあるように、もう、Windows 8/8.1用は「ストア」アプリから削除されていて、ありません。

そして、Windows では、デスクトップ版のLINEアプリも使えます。しかし、Surface 2は、デスクトップ版がインストールできないので、ファイルをダウンロード後、インストールしようとすると「このアプリはお使いの PC では実行できません この PC で使用できるアプリを Windows ストアで探してください。」というメッセージが表示されます。

Surface 2でデスクトップ版の LINE アプリをインストールしてみた場合

このアプリはお使いの PC では実行できません この PC で使用できるアプリを Windows ストアで探してください。

Surface 2 で、LINE アプリのインストールは、できません。現在、ご利用中の場合も2017年7月3日(月)以降から、利用できなくなることでしょう。どうしても LINE を利用したい場合は、デスクトップ版がインストール可能な Windows 搭載機に乗り換えるか、対応しているスマートフォンでご利用ください。

2016年12月10日

Windows 8.1 RT:「天気」アプリがアップデートできない

Surface RT を Windows 8.1 RT にして使っています。スタート画面から「天気」アプリを起動します。しばらくすると、「利用可能なアップデート」と表示されて、「天気の新しいバージョンが利用可能になりました。すぐにアップデートして最新の変更を利用してください」と表示されます。そこで「アップデート」ボタンを押します。すると、ストアーアプリの画面になるのですが、「利用できる更新プログラムはありません」と表示される。これは、いったいどうなってしまったのでしょうか?

Surface 2 の Windows 8.1 RTで確認してみました。

スタート画面から「天気」アプリを起動します。

「天気」アプリのタイル(ライブタイル オフ) 「天気」アプリのタイル(サイズ 大 ライブタイル オン)

しばらくすると、確かに「利用可能なアップデート」が表示されました。

「天気」アプリの「利用可能なアップデート」メッセージ

「アップデート」ボタンを押します。「ストア」アプリが起動します。しかし、「利用できる更新プログラムはありません」と表示されました。

image

そこで、「ストア」アプリから「マイ アプリ」を表示させてみました。すると、「この PC にインストールされていないアプリ」で表示しているのに、「MSN 天気」アプリが出てきます。

「ストア」アプリの「マイ アプリ」で、「この PC にインストールされていなおアプリ」を表示

そして、「MSN 天気」アプリが「お使いいただけません」になっていました。

「MSN 天気」アプリが「お使いいただけません」

「お使いいただけません」になっていますが、それでも「メール」や「カレンダー」アプリは使えます。

Windows 10の「ストア」アプリで「MSN 天気」のシステム必要条件を確認すると、最小 OS は、「Windows 8 以降必須」になっていました。よって、Windows 8.1も出使えるはずなのです。

そこで、「MSN 天気」アプリを一度アンインストールし、再インストールしてみました。次のようにします。

  1. Surface Windows 8.1 RTのスタート画面で「MSN 天気」を長押しします。
  2. 下部に表示されるアプリバーから「アンインストール」」ボタンを押します。
    下部に表示されるアプリバー
  3. 確認のメッセージが表示されるので、「アンインストール」ボタンを押します。
    アンインストール確認のメッセージ

以上で、「MSN 天気」アプリがアンインストールされました。続いて、「MSN 天気」アプリをインストールします。しかし、「ストア」アプリで「MSN 天気」と検索しても見つかりません。そこで、次のようにします。

  1. 「ストア」アプリを起動します。
  2. 画面の上端からスワイプしてアプリバーを表示させ、「マイ アプリ」を選択します。
    「ストア」アプリで画面の上端からスワイプ
  3. 「この PC にインストールされていないアプリ」で「MSN 天気」を見つけ出し、押します。
    「マイ アプリ」の「この PC にインストールされていないアプリ」
  4. 「MSN 天気」の詳細画面に移りますので、「インストール」ボタンを押します。
    「MSN 天気」の詳細画面
  5. 右上に「MSN 天気インストールされました」と表示されたらインストール完了です。
    右上に「MSN 天気インストールされました」と表示

「MSN 天気」アプリ再インストール後は、「利用可能なアップデート」のメッセージが表示されなくなりました。

2016年12月10日 14:00 追記:
Windows Update でいくつか更新プログラムが見つかり、アップデートしました。すると、また「天気」アプリに、「利用可能なアップデート」のメッセージが出るようになりました。しばらく様子を見ます。

2016年8月29日

Windows Live メールで「フォト メール」が送れない

Windows Live メール 2012を使っています。写真をメールで送ろうと「フォト メール」でメールを作成しました。送信してみるのですが「Windows Live メール エラー ID: 0x8007007A」になって送れません。こんな場合、どうするといいのでしょう?

Windows Live メール 2012 で「フォトメール」を使って送信しようとすると、下記のようなエラーメッセージが表示されます。

要求されたタスクの処理中にエラーが発生しました。

不明なエラーが発生しました。

サーバー: ' smtp-mail.outlook.com '
Windows Live メール エラー ID: 0x8007007A
プロトコル: SMTP
ポート: 587
セキュリティ (SSL): はい

Windows Live メールで送受信できない でも紹介しましたが、これもお使いのMicrosoft Web メールアドレスで Outlook.com が新システムに移行したために起こります。移行が済んだ メールアドレスには、「アップグレードされた Outlook.com をお試しください」といったメールが届いているかと思います。

「フォト メール」を利用するには、Windows Live メールが Microsoft アカウントでサインインしている必要がありました。サインインすると、Web 上の People (現 「Outlook 連絡先」)と Windows Live メールの「アドレス帳」、Web 上の「カレンダー」と Windows Live メール の「カレンダー」が同期して利用可能でした。そして、OneDrive の利用も可能でした。しかし、これも新システムに移行して、サインインして確認してみますと「カレンダー」との同期できなくなっていますし、OneDriveの利用もできなくなりました。

さて、英語圏の マイクロソフト コミュニティで、Windows Live メールの「フォトメール」を使わずに、写真を送信する方法を紹介した Wiki がありました。

Microsoft Community: Avoid 'photo email' and send photos by email

そのやり方を日本語に直して、紹介します。

まずは、Windows Live メールへ手動で設定で紹介したようにして、Windows Live メール 2012を手動で IMAP の設定でセットアップしましょう。

また、もし、「送信トレイ」に未送信となっているメールがある場合は、削除します。

添付ファイルにして写真を送る

  1. Windows Live メールを起動して、「ホーム」タブにある「新規作成」の「電子メール メッセージ」を押す
    ※「フォト メール」は使わないでください。
    「ホーム」タブにある「新規作成」
  2. メッセージ作成画面を開くので「メッセージ」タブの「挿入」から「ファイルの添付」を押す
    ※「フォト アルバム」も使わないでください。
    「メッセージ」タブの「挿入」
  3. 添付したい写真ファイルを選択して、「開く」ボタンを押す
    添付したい写真ファイルを選択
  4. メッセージ作成画面に戻るので、写真が添付されていることを確認する
    メッセージ作成画面
    ※ファイルをメールに添付する際は、その容量に注意しましょう。数MB以上のファイルの場合、受信者が利用しているサーバーを圧迫する恐れがあります。ペイントなどを利用して大きくても数百KB程度になるよう調整した方が無難です。やり方がわからない場合は、次の「埋め込み画像」や「OneDriveを介して共有」する方法を使ってみてください。
  5. 「宛先」や「件名」、メッセージを書き込み、送信する

メッセージ内に「埋め込み画像」として送る

  1. Windows Live メールを起動して、、「ホーム」タブにある「新規作成」の「電子メール メッセージ」を押す
  2. メッセージ作成画面を開くので、「挿入」タブの「写真」を押す
    「挿入」タブの「写真」
  3. 「写真」ファイルを選択して、「開く」ボタンを押す
  4. メッセージ入力画面内に写真が挿入される
    メッセージ入力画面内に写真が挿入
  5. 挿入された写真を選択すると、「画像ツール」の「形式」タブが開くので、「サイズ」を使って見やすい大きさにする
    「画像ツール」の「形式」タブ
  6. 「宛先」や「件名」、メッセージを書き込み、送信する

OneDrive を介して写真を共有する

OneDrive を介しての共有では、容量の大きなきれいな写真を複数枚、閲覧してもらえるようになります。また、必要に応じて、ダウンロードすれば、相手の方のパソコンにも保存できますし、印刷することも可能です。この方法は、Windows Live メールを利用しません。特に、Windows 10 で、Windows Live メールの利用が難しくなっている場合にお勧めします。

  1. ブラウザを起動して、OneDrive.com にアクセス、Microsoft アカウントでサインインします。
  2. 「新規」-「フォルダー」を選択します。
    OneDrive.com で「新規」を押したところ
  3. 「フォルダーの作成」画面が表示されます。写真を保存するのに専用のフォルダーとして、適切な名前を入力して、「作成」ボタンを押します。
    「フォルダーの作成」画面
  4. 出来上がったフォルダーをクリックして開きます。
  5. 上部にある「アップロード」を押します。
    OneDrive の上部
  6. 写真ファイルを選択(このとき、Ctrl キーを押しながらクリックすると複数選択できます)、「開く」ボタンを押します。
    もしくは、エクスプローラーを開き、写真ファイルを選択。OneDrive.com内のフォルダーにファイルをドラッグして移動します。
  7. 写真のアップロードが始まるので、しばらく待ちます。
  8. アップロードが完了したら、「共有」を押します。
    OneDrive の上部
  9. 共有方法が表示されます。
    OneDrive での共有方法
    各項目は、次のようになっています。
    このリンクを知っていれば誰でもこのアイテムを編集できます
    クリックして開くと、「編集を許可する」という項目が表示されます。編集を許可すると、アクセスしてきた相手もファイルを追加したり、削除することも可能です。不都合な場合は、チェックを外します。これで、閲覧とダウンロードだけが可能になります。
    「このリンクを知っていれば誰でもこのアイテムを編集できます」を開いたところ
    リンクの取得
    選択すると、このフォルダーにアクセスするための専用リンク URLが生成されます。URLをコピーして使います。
    メール
    メール作成画面が表示されます。「名前またはメールアドレスを入力します」欄に相手のメールアドレスを入力します。なお、このメールアドレスは、Microsoft アカウントである必要はありません。「ここにメッセージを追加」欄には、写真を見てもらえるような簡単なメッセージを入力します。入力できたら「共有」ボタンを押します。以上で、このフォルダーにアクセスするための専用リンクをお知らせするメールが送信されます。
    「共有」の「メール」を選択してみた

ご都合に合わせて利用してみてください。

2016年9月3日 追記:
Windows Live メール 2012が含まれている Windows Essentials 2012のサポート終了日が発表されました。詳細は、Windows Essentials 2012は2017年1月10日でサポート終了 でどうぞ。

2015年12月15日

Windows 8.1/RT 8.1で OneDrive の容量を軽くしたい

Windows 8.1を使っています。Cドライブの容量が小さいので空き容量を確保したいと思い、何に使っているのか調べてみました。すると、かなりの容量を OneDrive で使っていることがわかりました。Windows 7の OneDrive アプリでは、利用できるフォルダーを選択できました。Windows 8.1でも、そのような感じで、OneDriveで使っている容量を少なくすることはできませんか?

通知領域にある「OneDrive」アイコンを右クリックして、「設定」を選択します。Windows 7 や Windows 8の場合は、「アカウント」タブがあり、「このデバイスで同期するフォルダを選択」の「フォルダーの選択」ボタンを押すと、OneDrive上のフォルダーと利用中のパソコンで同期するフォルダーを選択することができます。

Windows 7の OneDrive アプリの設定

しかし、同じようにして、Windows 8.1で、OneDriveの「設定」を選択しても、「アカウント」タブがありません。なお、これは、Windows RT 8.1でも同様です。

Windows 8.1の OneDriveの設定

ただし、この設定は、Windows 10で復活しています。Windows 10であれば、パソコンと同期したい OneDrive上のフォルダーを選択できます。

image

さて、Windows 8.1 や Windows RT 8.1では、OneDrive がシステムに組み込まれているので、アンインストールしてから、Windows 7の OneDrive アプリをインストールすることはできません。

そこで、Windows RT 8.1 のOneDriveでは、OneDrive 上に保存されているすべてのファイルを完全にダウンロードするのではなく、必要な時にダウンロードして使うということもできます。なお、この件は、Windows 8.1でも同様です。

Windows 8.1の OneDriveの「設定」からする方法と OneDreive アプリから設定する方法、そして、エクスプローラーから設定する方法の3通りあります。どれか1つで設定してみてください。次のようにします。

OneDriveの「設定」から設定

  1. 通知領域の「OneDrive」アイコンを右クリックして、表示されたメニューから「設定」を選択します。
    通知領域に「OneDrive」アイコンが見当たらない場合は、「隠れているインジケーターを表示します」を押します。
  2. 「設定」タブの「ファイルをオンラインのみで使う」ボタンを押します。
    「設定」タブ

OneDreive アプリから設定

  1. OneDrive アプリを起動します。
    インターネットにつながっていなくても利用できるフォルダーやファイルには、「パソコンと雲」の印がついています。これが、容量を取っています。
    パソコン内に保存されていることを示す「パソコンと雲」の印がついたフォルダー パソコン内に保存されていることを示す「パソコンと雲」の印がついたファイル例
  2. 「設定」-「オプション」と進みます。
  3. 「すべての OneDrive ファイルにオフラインでアクセスする」が「オフ」になっているのを確認し、「ディスクの空き容量を増やす」の「ファイルをオンラインでのみ使う」ボタンを押します。
    OneDrive アプリの「設定」-「オプション」

エクスプローラーから設定

  1. エクスプローラーを起動します。
    エクスプローラーでインターネットにつながっていなくても利用できるフォルダーやファイルは、「表示」タブで「詳細表示」にすると「利用可能性」で「オフラインで利用可能」と表示されます。これが、容量を取っています。
  2. 「OneDrive」を右クリックして「オンラインでのみ使用する」を押します。
    「OneDrive」を右クリック

以上で、OneDrive 上のファイルは、OneDrive アプリやエクスプローラーで表示されますが、実体はパソコン内にありません。容量の軽いアクセスするためのファイルだけになります。利用する場合は、その都度、パソコンをインターネットに接続し、オンライン上で閲覧するか、使いたいファイルを右クリックして「オフラインで使う」もしくは「オフラインで使用する」を選択、ダウンロードしてから使います。使い終わったら、また「オンラインでのみ使う」もしくは「オンラインでのみ使用する」をしておくといいでしょう。

もしくは、もっと徹底的に OneDriveを利用できないようにしたい場合は、下記 Web ページを参考にしてみてください。

参考:OneDrive をオフにするかアンインストールする - Office のサポート

2015年9月17日

Surface 2 にスタートメニューを表示させてみた

「Surface RT/2でスタート画面が表示できるようになっているよ!」という情報が入ってきました。

KB3033055がインストールされると表示できるとのこと。

Windows RT 8.1 の機能向上のための更新

Windows Updateでは、「オプション」で見つかります。早速、Surface 2にインストールしてみました。

ただし、インストールしただけでは、スタートメニューは表示されません。いつも通り、スタート画面で起動します。そこで、次のように設定を変更します。

  1. デスクトップを開き、タスクバーを右クリックして、「プロパティ」を選択
  2. 「タスクバーとスタートメニューのプロパティ」が開くので、「スタートメニュー」タブを選択
  3. 「スタート画面ではなくスタートメニューを使用する」にチェックをつけて「OK」ボタンを押す
    image
  4. 「スタートを変更」が表示されるので、「サインアウトしてスタートを変更」ボタンを押す
    image
  5. サインアウトされるので、サインインする

サインイン画面のユーザーアカウントの画像が四角から丸になりました。

これで、「スタート」ボタンを押すと Surface 2のWindows RT 8.1なのに、スタートメニューが表示されるようになりました。

image

しかし、Windows 10のスタートメニューとは少々違いました。

image

よく使うアプリの上に、固定されたフォルダーが表示されています。この固定されているフォルダーの変更は、「タスクバーとスタートメニューのプロパティ」の「スタートメニュー」タブにある「スタートメニューのリンクやアイコン、メニューをカスタマイズします」の「カスタマイズ」ボタンを押せば可能です。

image

2014年5月 7日

Office Outlook 2013に iPhoneの i.softbank.jp アカウントを設定したい

Surface RT を使っています。デスクトップのメールソフトである Outlook に iPhone のメールアドレス(i.softbank.jp)を設定したいのです。どうするといいのでしょう?

2011年11月に iPhone のメールをパソコンのメールソフトで受信したい で Windows Live メール で設定する方法を紹介しました。あれから、ポート番号の変更があったようです。Surface2/RT の Outlook や Office Outlook 2013 で確認してみたところ、次のようにすると登録できました。

  1. Outolook 2013を起動して、「ファイル」タブをクリック/タップします。
  2. 「情報」のアカウント情報で「+アカウントの追加」ボタンをクリック/タップ。
  3. 「アカウントの追加」が開きます。
    「アカウントの追加」-「自動アカウント セットアップ」
    次のように入力します。
    名前 送信時に使う自分の名前
    電子メール アドレス iPhoneの @i.softbank.jp のメールアドレス
    パスワード iPhoneのメールのパスワード
  4. 入力できたら「自分で電子メールやその他おサービスを使うための設定をする(手動設定)」にチェックを付けて「次へ」 をクリック/タップ。
  5. 「サービスの選択」で「POP または IMAP 電子メールアカウントに接続します」にチェックを付けて「次へ」
    サービスの選択
  6. 「POP と IMAP のアカウント設定」が開きます。
    POP と IMAP のアカウント設定
    次のように設定します。
    サーバー情報
    アカウントの種類:IMAP
    受信メールサーバー:imap.softbank.jp
    送信メールサーバー:smtp.softbank.jp
    メール サーバーへのログオン情報
    アカウント名:@i.softbank.jpの@マークの左側
    パスワード:iPhoneのメールのパスワード
    「メールサーバーがセキュリティーで保護されたパスワード認証(SPA)に対している場合には、チェックボックスをオンにしてください」のチェックは入れない。
    オフラインにしておくメール:任意の期間に設定
  7. 「詳細設定」ボタンを押す。
  8. 「インターネット電子メール設定」が開くので次のように設定します。
    「送信サーバー」タブ
    「送信サーバー(SMTP)は認証が必要」にチェック
    「受信メール サーバーと同じ設定を使用する」にチェック
    「インターネット電子メール設定」-「送信サーバー」タブ
    「詳細設定」タブ
    受信サーバー(IMAP):143
    送信サーバー(SMTP):587
    「インターネット電子メール設定」-「詳細設定」タブ
  9. 「OK」ボタンを押す
  10. 「次へ」ボタンを押す。
  11. テスト送信が始まる。「受信メール サーバー  (IMAP) へのログオン」と「テスト電子メール メッセージ送信」の両方で「完了」となったら成功。「閉じる」ボタンを押す。
  12. 「アカウントの追加」で「完了」ボタンを押せば登録完了

同期が始まるのでしばらく待ってから利用します。

なお、Windows Live メール 2012でも、似たような感じで設定してみてください。

2014年5月 1日

Windows 8.1でウィンドウをドラッグするとサイズが変わってしまう

Windows 8.1を使っています。マウスを使ってデスクトップでウィンドウを移動させます。すると、何か弾みでかウィンドウが「最大化」したり、画面の左端や右端にくっついたりします。いきなりウィンドウサイズが変わるので、びっくりします。これを止めたいのですが、どうするといいのでしょう?

この現象については、Windows 7 の際でも紹介しました。

Windows 7でウィンドウをドラッグするとサイズが変わってしまう

マウス操作だけでなく、ショートカットキーでもできます。

Windows 7 | Windows 7 のショートカット - 2 - | TechNet

Windows 8 や Windows 8.1でも、デスクトップで変わりなく使える機能です。「何かの弾み」ではなく、マウスでの次のような動作で発動します。

ウィンドウのタイトル バーを上方向へドラッグします。(ショートカットキーでは、Win + 上矢印キー) 

上方向へドラッグ

ウィンドウが最大化になります。

最大化

ウィンドウの下辺をマウス ポインターがタスク バーに触れるまで下方向にドラッグします。(Win + Shift + 上矢印キー)

下方向にドラッグ

ウィンドウが縦方向に大きくなります。

縦方向に最大化

ウィンドウのタイトル バーをモニター画面の左端、もしくは右端へマウス ポインターが端に触れるまでウィンドウをドラッグします。(Win+左矢印キー)

左端へドラッグ

ウィンドウがドラッグした方向で画面半分に配置されます。

画面左半分に配置

元のサイズに戻したい場合は、タイトルバーを引き剥がすようにドラッグします。(ショートカットキーでは、Win+操作に使った反対の矢印キー)

さて、このドラッグしているうちにウィンドウのサイズが変わってしまうのは、小さなモニターの場合、面倒です。この機能を無効にする方法もWindows 7 の頃と変わりありません。次のようにします。なお、この設定をすると、ショートカットキーでも利用できなくなります。   

  1. コントロールパネルか、Win+U キーを押して「コンピューターの簡単操作センター」を開く。
  2. 「マウスを使いやすくします」を開く。
  3. 「ウィンドウの管理を簡単にします」の「ウィンドウが画面の端に移動されたとき自動的に整列されないようにします」にチェックをつける。      
    マウスを使いやすくします
  4. 「OK」ボタンを押します。

以上で、ウィンドウをドラッグしても、サイズが変わらなくなります。

2014年3月 8日

Office 365 のメールアドレスをSurface 2/RT の Office Outook で使いたい

Office365 をSurface 8.1 RTの Outlook にセットアップしたいのです。ブラウザから Outlook Web App を使ってメールを閲覧することはできるのです。これを Office Outlook からも閲覧できるようにしたいのです。管理者からは、Outlook Web App の「設定」-「Office365の設定」-「ソフトウェア」-「デスクトップセットアップ」-「セットアップ」と教えられたのですが、うまくいきません。どうするとできるのでしょう?

Surface 2/RT で、Office 365 の Outlook Web App にアクセスして実際に確認してみました。

  1. Outlook Web App の右側にある「設定」(歯車マーク)を押して「Office365の設定」を選択。
    Outlook Web App の右側にある「設定」(歯車マーク)を開いたところ
  2. 「ソフトウェア」を選択
    Office365の設定
  3. 「最新バージョンのOfficeをインストールする」に移動します。Office 製品がインストールされていない場合は、ここで「言語」を確認して「インストール」ボタンを押します。しかし、Furface2/RTには、最新のOfficeがインストール済みです。
    左側にある「デスクトップセットアップ」を選択します。
    最新バージョンのOfficeをインストールする
  4. 「Office 365と連携するようにデスクトップ アプリケーションを設定する」で「セットアップ」ボタンをクリック。
    Office 365と連動するようにデスクトップ アプリケーションを設定する
  5. 下の方に「ファイルを開く」のか、「保存」するのかの確認をする通知バーが開きます。
    通知バー
    この通知バーで「ファイルを開く」を押して、セットアップを実行させるわけですが・・・
  6. Surface 2/RT では、こういったファイルのインストールが全くできません。下記のように、このファイルを使うためのアプリを探すメッセージが表示されます。
    「ストアでファイルを探す」メッセージ

Surface Pro や一般的 Windows の場合には、「Office 365と連携するようにデスクトップ アプリケーションを設定する」でOffice 365 と インストール済みの最新Office製品を連携するよう、自動的に設定するファイルを実行します。しかし、Surface 2/RT では、こういったファイルの実行は一切できません。

参考:Office 365 管理者 ヘルプ

そこで、次のようにして手動で作業します。

  1. Outlook 2013の「ファイル」-「アカウントの追加」を開きます。
  2. 「名前」欄にメールを送信する際表示させたい自分の名前を入力。「電子メールアドレス」欄には、Office 365のメールアドレスを入力。パスワード欄にそのパスワードを入力して「次へ」ボタンを押します。
    アカウントの追加
  3. セットアップが始まりますので、しばらく待ちます。
  4. 「おめでとうございます。電子メール アカウントの設定が完了し、使えるようになりました。」と表示されたら、「完了」ボタンを押します。
    おめでとうございます。電子メール アカウントの設定が完了し、使えるようになりました。
  5. Outlook の再起動を促されますので「OK」ボタンを押します。
    変更を有効にするには、Outlook を再起動する必要があります。
  6. Outlook 2013をいったん閉じ、再起動させます。
  7. 「Windows セキュリティ」が開きます。
    Windows セキュリティ
    「ユーザー名」欄に設定した Office 365のメールアドレスを入力、「パスワード」欄にそのパスワードを入力します。 「資格情報を記憶する」にチャックをつけて、「OK」ボタンを押します。
  8. 設定が完了するまで、しばらく待ちます。

以上で、設定が完了します。

なお、コントロールパネルにある「メール」の「電子メールアカウント」からでも、似たような感じで設定できます。
コントロールパネルにある「メール」

しかし、途中の「Windows セキュリティ」に画面で、うまくパスワードを認識してくれないことがあります。何度か、入力していると通るのですが、ちょっと変です。うまくいかない場合は、Office Outlook から設定登録してみてください。

2014年1月29日

Windowsの時計に「午前/午後」を表示した場合

Windowsのタスク バー、右端には、時計が表示されます。Windows 8.1では、一緒に日付も表示されています。

24時間表示の時計

この時計の表示は、24時間制です。これを「午前」や「午後」がつく表示に切り替えたい場合は、次のようにします。

  1. コントロールパネルで「地域」を選択
  2. 「形式」タブで「日付と時刻の形式」の「時刻(短い形式)」を開き、「H:mm」から「tt h:mm」に変更
    「地域」の「形式」タブ
  3. 「OK」ボタンを押す

以上で、時計が「午前」や「午後」の表示のついた設定になりました。

時計に「午前」の表示がついた

さて、午前からお昼になりました。お昼の12時ちょうどには、「午後12:00」と表示されました。

お昼は、午後12:00

その後は、「午後 12:01」という具合に表示され、12時代を過ぎると「午後 1:00」と表示されます。

何か違和感があります。何でしょう?「午後 1:00」はいいのです。でも、「午後 12:00」には、何か違和感があります。「午後 12:00」ではなく、「午後 0:00」と表示して欲しいと感じるのです。

この辺のことを調べましたら、日本独特の慣習だったと分かりました。

参考:午前と午後 – Wikipedia

まず、私の違和感は、日本独特のことでした。日本では、午前と午後の境界を「子夜(真夜中)」と「正午(真昼)」としています。そして、午前h時は子夜のh時間後、午後h時は正午のh時間後としています。この考え方は、真夜中と正午も含んでいて、「正午」は子夜の12時間後なので「午前12時」、「子夜」は正午の12時間後なので「午後12時」となるとのことです。

ところが、正午を1分でも過ぎた午前12時m分は、正午のm分後です。午前12時m分は、正午を過ぎているのに、「午前」を用いていることになりますので、明らかに誤りです。そこで、国立天文台広報普及室は、「このような場合は午後0時m分と言うほうがいい」とし、情報通信研究機構周波数標準課も「午前・午後とも12時00分00秒に終わる」としています。

ということで、日本人には、お昼に「午後 0:00」と表示して欲しいと感じるのでした。

さて、海外はどうなのでしょう?

英米式では、正午の前なら必ず「a.m.」、正午の後なら必ず「p.m.」と表現します。よって、お昼の12時は「12:00 p.m.」、夜中の12時は「12:00 a.m.」と表記します。この「a.m.」を「午前」、「p.m.」を「午後」とそのまま翻訳しているので、今回のような違和感が発生するのでした。

ちなみに、iPhone ではどうなるのか確認してみました。「設定」の「日付と時刻」で「24時間表示」を切ります。すると、「12:00」 は「午後 0:00」の表示に変わりました。ちゃんと、日本人に違和感を持たせないようになっています。 
iPhoneの「24時間表示」 iPhoneの「24時間表示」を切ってみた

Windows の時計は、このように、日本人には違和感のある表示をします。そして、世界的に見ると、この違和感は、日本独特のことです。現在のところ、「午前」「午後」を表示するよう設定を変更した場合、Windows では、日本人に違和感がなくなるような設定変更方法はありません。

Windows では、時計に「午前」「午後」の表示は使わず、24時間制の表示にした方が無難でしょう。

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