カテゴリー「Windows Live」の記事

2017年3月11日

Windows 10:Windows Essentials のアンインストール

今まで、Windows Essentials 製品を使っていました。サポートが終わったので、アンインストールすることにしました。ところが、アンインストールできません。こんな場合は、どうするといいのでしょう?

Windows 10で一般的にインストール済みのアプリをアンインストールする場合は、次のようにします。

  1. 「設定」-「システム」-「アプリと機能」を開く。
  2. 「Windows Live Essentials」を選択(Windows Essentials 2012でもここでは、「Windows Live Essentials」と表示されます)。表示された「アンインストール」ボタンを押す。
    「設定」-「システム」-「アプリと機能」で見つかった「Windows Live Essentials」
    確認のメッセージが出るので、「アンインストール」ボタンを押す。
    もしくは、Cortanaの検索バーに「wlarp」と入力して、検索結果に表示された「wlarp」を押して実行します。
    「wlarp」の検索結果
  3. 「ユーザーアカウント制御」が出たら「はい」を押す。
  4. 「Windows Essentialsプログラムのアンインストールと修復」画面が出るので、「Windows Essentials プログラムの削除」を押す。
    「Windows Essentialsプログラムのアンインストールと修復」画面
  5. インストールされている Windows Essentials 製品が表示されるので、すべてにチェックを付けて「アンインストール」ボタンを押す。
    「アンインストールするプログラムの選択」画面
  6. アンインストール作業が始まります。

さて、タイプによっては、下記のように「いくつかのプログラムをアンインストールできませんでした」というエラー表示になります。

image

こんな場合、サポート中は、Windows Essentials のアンインストールツールがダウンロードすれば使えました。しかし、これも2017年1月10日のサポート終了と共に、現在は、ダウンロードできなくなっています。

そこで、コマンドを使ってアンインストール作業をします。次のようにしてみてください。

  1. Cortanaの検索ボックスに「CMD」と入力します。
  2. 検索結果に「コマンド プロンプト」が表示されるので、右クリックして「管理者として実行」を選択。
    検索結果に「コマンド プロンプト」が表示されるので、右クリック
  3. 「ユーザーアカウント制御」が表示されたら「はい」を押す。
  4. 下記に記載したお使いのWindows 10の「バージョン情報」を確認して、「システムの種類」にあったコマンドをコピーします。
    Windows 10 64 ビット版の場合
    "c:\program files (x86)\windows live\installer\wlarp.exe" /cleanup:all /q
    Windows 10 32 ビット版の場合
    "c:\program files\windows live\installer\wlarp.exe" /cleanup:all /q
  5. 起動したコマンドプロンプトにコピーしたコマンドを Ctrl+V キーで貼り付け、Enter キーを押して実行します。
    コマンド プロンプトで Windows Essentials をアンインストール中
  6. Windows Essentials のアンインストール中画面が消えたら、コマンド プロンプトの×ボタンを押して、閉じます。

以上で、Windows Essentials 製品がアンインストールされたかどうか確認し、一応、PCを再起動します。

ただ、まれに、これもエラーになることがあるとのことです。そんな場合は、下記ページから修復ツールをダウンロードして実行します。

プログラムのインストールまたは削除をブロックしている問題を解決する

その後、再度、アンインストール作業をしてみてください。

参考:1 つ以上の Windows Essentials プログラムをアンインストールするにはどうすればよいですか? - Windows ヘルプ

2017年2月13日

PowerPoint をムービーメーカーの代替えに使ってみた

2016年9月に Windows 10用のムービーメーカーが間もなく配信? と紹介しました。あれから、ずっと待っていたのですが、Windows 10 用のムービーメーカーは出ていません。それどころか、Essentials 2012 リリース ノート - Windows Help からも「ムービー メーカーは、Windows 10 ユーザー向けにまもなく Windows ストアから入手できるようになります。」が消えてしまったままです。

そこで、写真を挿入して、簡単に動画を作る方法はないものか?と考えてみました。そうしたところ、PowerPoint 2013/2016にそういう機能があることに気がつきました。

参考:プレゼンテーションをビデオとして保存する – PowerPoint

今回は、PowerPoint 2016を使って実際にやってみました。次のようにします。

  1. PowerPoint を起動。
  2. タイトルを作成
    PowerPointでタイトルを作成
  3. 「新しいスライド」に写真を挿入。
    各スライドにタイトルはいらない、写真だけを大きく挿入したい、という場合は、「スライドレイアウト」で「白紙」を選択して作成していくといいでしょう。
    「スライドレイアウト」で「白紙」を選択 

    こんな感じ。
    スライドに写真を挿入
  4. 出来上がったら、「名前を付けて保存」をする
    ここから先がビデオ化する作業です。
  5. 「ファイル」-「エクスポート」-「ビデオの作成」と進みます。
    ※PowerPoint 2016では、「記録」タブを追加表示すると、リボン内の「発行」から「ビデオにエクスポート」が利用できます。
    PowerPoint 2016で「記録」タブを追加
  6. 右側の「ビデオの作成」で下記の必要項目を選択。
    品質
    プレゼンテーション品質 1920 x 1080、最大のファイル サイズ コンピューター画面および HD 画面
    インターネット品質 1280 x 720、中程度のファイル サイズ インターネットおよび DVD
    低品質 852 x 480、最小のファイル サイズ ポータブル デバイス
    タイミングとナレーションを入れている場合は、それを使うかどうか。
    各スライドの所要時間
    「エクスポート」-「ビデオの作成」
  7. 「ビデオの作成」ボタンを押す
  8. 「名前を付けて保存」が開くので、ファイル名を入力、「ファイルの種類」でエクスポートするビデオファイルの種類を選択
    「ファイルの種類」
    ※YouTube に上げたかったので、「.mp4」を選択しました。
  9. 「保存」ボタンを押す
  10. 下部に「作成中」のプログレスバーが表示されるので、しばらく待ちます。

出来上がった動画をYouTubeにアップしてみました。

画像を挿入しただけですが、こんな感じ。できますね。「デザイン」や「画面切り替え」をもっといい感じに出来上がることでしょう。

2017年1月11日

Windows Essentials がダウンロードできなくなりました

2016年9月3日に Windows Essentials 2012は2017年1月10日でサポート終了 を紹介しました。2017年1月11日になりまして、とうとう、Windows Essentials のインストールファイルがダウンロードできなくなりました。

日本時間で2017年1月10日までは、Windows Essentials ダウンロード オプション を開くと、ページ内に「今すぐダウンロードする」がありました。

Windows Essentials ダウンロード可能だったころ

ところが、本日(2017年1月11日)、同ページにアクセスしてみると、「今すぐダウンロードする」が見当たりません。

Windows Essentials ダウンロード オプション (2017年1月11日現在)

その代り「注 Windows Essentials 2012 スイートのサポートは 2017 年 1 月 10 日 に終了します。」と記載されています。「詳細はこちら」を押してみると、Windows Essentials 2012 リリース ノート へ移動します。このページの「Windows Essentials 2012 はまだダウンロード可能ですか? 」の回答も「Windows Essentials 2012 はダウンロードできなくなりました。」に変わっています。

image

さて、「私は、Windows Essentials のインストールファイルを持っているから大丈夫!」という方、そのインストールファイルを確認してみてください。オフラインインストール用の「wlsetup-all.exe」ならば大丈夫です。しかし、「wlsetup-web.exe」の場合、これは「Web インストーラー」なので、インターネットで必要なファイルをダウンロードしながらインストールします。よってインストール作業を始めても、途中で止まってしまうことでしょう。また、Microsoft サイト内でもよく探すと、Windows Essentials 内の各製品ごとのページでインストーラーがダウンロードできるところが見つかります。しかし、これらもファイル名が「wlsetup-web.exe」ですし、システム要件を確認すると、Windows Live Essentials 2009だったりして、非常に古いものが残っているだけです。

この他、次のように記載されています。

Windows Essentials 2012 リリース ノート「インストール済みの Windows Essentials 2012 アプリケーションはどうなりますか?

インストール済みの Windows Essentials 2012 アプリケーションはどうなりますか?
既にインストールされているアプリケーションは、引き続き現在と同じように動作します。ただし、サポートされていない製品の使用をサポート終了日以降も続けると、セキュリティ リスクが高くなります。

Windows Live メールは引き続き使用できますか?
はい、できます。ただし、一部のメール サービス プロバイダーは、セキュリティと信頼性を改善するために、Windows Live メールでサポートされていない新しい電子メール プロトコルに移行しています。これらのメール サービス プロバイダーでは、機能しなくなる可能性があります。

代わりになる機能としてお勧めのものはありますか?

  • メールは、Windows 8.1 以上に無料の組み込みアプリケーションとして含まれています。
  • フォトは、Windows 8.1 以上に無料の組み込みアプリケーションとして含まれています。
  • Live Writer は、オープン ソース ソリューションとして入手可能です。
  • OneDrive は、Windows 8.1 以上に含まれています。
  • ファミリー セーフティは、Windows 8.1 以上に含まれています。


既にインストールされているアプリケーションは、引き続き現在と同じように動作します。ただし、サポートされていない製品の使用をサポート終了日以降も続けると、セキュリティ リスクが高くなります。

「代わりになる機能としてお勧めのものはありますか? 」の補足:
Windows Live メール:Microsoft Office Outlook や他のメールソフト、Windows 8.1、Windows 10に標準インストールされている「メール」アプリをお使いください。
Live Writer :オープンソースは、英語版ですが Open Live Writer からダウンロード可能です。Windows 10の場合は、ストアアプリの「Open Live Writer」からインストールできます。

さて、「代わりになる機能としてお勧めのものはありますか? 」から消えている製品があります。「ムービーメーカー」が見当たりません。以前は「ムービー メーカーは、Windows 10 ユーザー向けにまもなく Windows ストアから入手できるようになります。」と書いてあったのですが消えています。英語版でも確認してみましたが、見当たりません。何かわかり次第、報告いたします。

2017年1月11日 15:00 追記:
「検索していたら Windows Essentials 2017 の最新バージョンがダウンロードできるページがありました。これは何なのでしょう?」という質問が入りました。探してみたところ確かに見つかります。しかし、確認してみると Microsoft 外部から Windows Essentials のインストールファイルをダウンロードできるページでした。 ダウンロードできるバージョンが「16.4.3503.0728」となっています。2017年1月10日までダウンロードできたのがバージョン 16.4.3528.0311 です。最新バージョンではなく、かなり古いインストールファイルです。ダウンロードできるページのタイトルが自動で更新されるらしく、「Windows Essentials 2017 」と紛らわしく表示されているものと思われます。そういったところからのインストールファイルには、アドウェアやスパイウェアなど、怪しいものが含まれている恐れがありますので、ご留意ください。

2017年2月13日 追記:
ムービーメーカーの代替えとして、PowerPoint 2013/2016を利用する方法を考えてみました。詳細は、PowerPoint をムービーメーカーの代替えに使ってみた でどうぞ。

2017年1月 2日

ムービーメーカーから YouTube にアップロードできない

Windows Essentials のムービー メーカー2012で動画を作りました。これを YouTube へアップロードしようと思っています。「ホーム」タブにあった「共有」の「YouTube」ボタンを押して「YouTubeへサインイン」の画面に、YouTubeで使っている Google アカウントとそのパスワードを入力してみました。ところが「YouTubeからの応答が正しくありません。もう一度やり直してください。」と表示されます。ユーザー名やパスワードに間違いはなく、同じアカウントとパスワードで YouTubeにサインインできます。こんな場合、どうするといいのでしょう?

ムービーメーカーからYouTubeへアップロードする際、エラーになる現象として、2015年1月に Google アカウントのアプリパスワード で「ユーザー名またはパスワードが無効です。もう一度やり直してください。」と表示される現象を紹介しました。このときの現象は、サインインに使っている Google アカウントに2段階認証を設定しているため、アプリパスワードを生成して入力する方法を紹介しました。

しかし、2017年1月は、「YouTubeからの応答が正しくありません。もう一度やり直してください。」と表示されてしまいます。

ムービーメーカーから YouTube にアップロードしようとすると、「YouTubeからの応答が正しくありません。もう一度やり直してください。」と表示される

アプリパスワードも生成して入力してみたのですが、今回は、回避できません。変わらず「YouTubeからの応答が正しくありません。もう一度やり直してください。」と表示されます。

アプリパスワードを入力してみたが、「YouTubeからの応答が正しくありません。もう一度やり直してください。」と表示される

この現象、どこにも公式の情報が出ていないのですが、どうも、ムービーメーカーが Google アカウントのサインインシステムに対応できなくなっているからの模様です。

そこで、「Home」タブの「共有」内にある「YouTube」は、もう使わないでください。その隣の「ムービーの保存」を開き、メニュー内にある「YouTube」を選択します。

「Home」タブの「共有」内

これを使って、YouTubeへアップロードするのに適した「mp4」でファイル名をつけて保存します。パソコン内にファイルを保存してから、ブラウザで YouTube へアクセスしてから、アップロードします。

ムービーメーカーを含む、Windows Essentials 製品は、2017年1月10日でサポートが終了します。最新の機能に対応していないからか、いろいろ不都合が発生しているようです。

Windows Essentials ダウンロード オプション - Windows ヘルプ より

Windows Essentials 2012 スイートのサポートは 2017年1月10日に終了します

Windows Essentials 2012 リリース ノート 「代わりになる機能としてお勧めのものはありますか?」より

代わりになる機能としてお勧めのものはありますか?

ムービーメーカーは、Windows 10 用のアプリがストアアプリから配信されるとのことです。まだ、配信が確認されていませんので、もうしばらく、待ってみてください。

2017年2月13日 追記:
Windows 10用のムービーメーカーが配信されません。そこで、代替としてPowerPointを使って、ビデオ化する方法を考えてみました。PowerPoint をムービーメーカーの代替えに使ってみた でどうぞ。

2016年12月14日

ムービーメーカーから Facebook へ投稿できない

Windows Essentials 2012のムービーメーカーを使っています。Facebookに出来上がった動画をアップデートしようと思い、「共有」の「Facebook」をクリックしました。ムービーの解像度を選択した後に、「サービスは現在、利用できません。」と表示されました。何度もやり直してみましたが、うまくいきません。こんな場合、どうするといいのでしょう?

ムービーメーカーを起動すると、「ホーム」タブの「共有」に「Facebook」のアイコンが表示されます。

Movie Maker「ホーム」タブの「共有」に「Facebook」のアイコンがある

Facebook アイコンをクリックすると、下記のように「ムービーの解像度を選択してください」と表示されます。

ムービーの解像度を選択してください

解像度を選択して進みます。Windows Essentials 2012の画面で、しばらくアクセスしています。

アクセス中のWindows Essentials 2012の画面

しかし、「サービスは現在、利用できません」と表示されます。

サービスは現在、利用できません

この画面には、小さく「一時的な問題を修復しています。間もなく復旧する見込みです」と表示されていますが、残念ながら復旧されません。

以前は、Microsoft のサービスと Facebookを連携させることができました。これを Facebook Connect と言います。この Facebook Connect が2015年6月に変更され、Microsoft のサービスと連携できなくなりました。そのため、ムービーメーカーから Facebook へ動画を投稿することもできなくなりました。

ムービーメーカーから直接 Facebook へアップロードできなくなっただけです。ムービーメーカーで作成した動画を、「ファイル」-「ムービーの保存」で名前を付けて保存してから、Facebook へブラウザを使ってアップロードしてみてください。

参考:Facebook Connect は利用できなくなりました - Office のサポート

MS、WindowsやOutlook.comなどのFacebook連携サービスが利用不能になる旨を発表 - 窓の杜

なお、Windows Essentials 製品は、かなり不備が多くなってきました。2017年1月10日には、サポートが終了し、以降はダウンロードもできなくなりますので、今後は利用が困難になります。

なお、Windows 10をお使いの場合は、Windows 10 用のムービーメーカーがWindows ストアから入手できるようになるとのことですが、まだ配信されていません。

Windows Essentials ダウンロード オプション - Windows ヘルプ

Essentials 2012 リリース ノート - Windows ヘルプ

2016年9月20日

Windows 10で Windows Essentials 2012は使えないのですか?

2016年8月15日に Windows 10 で Windows Live Essentials は使えないのですか? を紹介しました。

あれから、2016年9月15日に日本語版のWindows Essentials ダウンロード オプション - Windows ヘルプEssentials 2012 リリース ノート - Windows ヘルプ が更新されています。Windows Essentials ダウンロード オプション - Windows ヘルプ では、「ダウンロードできる Windows Essentials のエディション」として、Windows Essentials 2012 に Windows 10 も入りました。

ダウンロードできる Windows Essentials のエディション

しかし、Windows Essentials 2012 のシステム要件で確認すると、Windows 10が含まれていません。

Windows Essentials 2012 のシステム要件 オペレーション システム

何ともはっきりしないので、Twitter を使ってマイクロソフトサポートさんに質問してみました。こんな感じのやり取りです。

Windows Essentials のダウンロードページが更新されました。Windows 10も2012を利用するよう記載されましたが、動作保証外でしょうか?

遅くなっても構いません。ついでに、Windows 10で使うと、セキュリティに問題が発生するかどうかも知りたいです。よろしくお願いします。

 お待たせ致しました。サポートページ上では #Windows10 が含まれておりますが、Windows Essentials はWindows10では動作保証外です。セキュリティの件は再度確認するのでお待ちください。

お待たせしました。Windows Essentialsは #Windows10 上で動作保証外のため、セキュリティについても保証いたしかねます。

ということで、Windows 10 上で Windows Essentials 2012は動作保証外で、利用は自己責任になります。つまり、Windows 10 では、Windows Essentials 2012の機能テストが行われていません。しかし、Windows 10 にインストールでき、動作します。だたし、すべての機能が正しく動作するかどうかは、Microsoft もわかりません。Microsoft からのサポートはありませんし、問題があっても修正されることもありません。

2016年9月現在、多い質問が Windows Live メールを使っていてメールの送受信ができなくなったというものです。「Windows 10 になってからの問題?」と感じている方が多いようですが、これは、Windows Live メールでの @Outlook.com や @Live.jp、@Hotmail.co.jp といったMicrosoft のWebメールアドレスが Outlook.com のシステム変更により HTTP サーバーが利用できなくなったために起こります。

Outlook (account_name) アカウントでメッセージを送受信できません。

サーバー エラー: 3219
サーバー: 'https://mail.services.live.com/DeltaSync

参考:Windows Live メールで送受信できない サーバー エラー: 3219

よって、下記ページを参考に手動でIMAP サーバーなどに設定し直せば、@Outlook.com といったMicrosoft のWebメールも Windows Live メールで利用可能です。

Outlook メールで利用中のアドレスを Windows Live メールへ手動で設定

Windows Essentials 2012のサポート終了期限は、Windows 10に限らず2017年1月10日までです。Windows Essentials 2012のダウンロードは、この日までです。しかし、この日以降、Windows Essentials 製品を使っていて、いきなりリスクが増すわけではありません。よって、急いでアンインストールする必要はありません。

でも、できるだけ早く、似たような機能を持っているアプリケーションに乗り換えることをお勧めします。それぞれ、代わりになるアプリケーションを紹介します。なお、OneDrive とファミリーセーフティは、Windows 8.1以降、Windowsのシステムに組み込まれています。

  • Windows Live メール
    メール:ブラウザで Outlook メール へアクセスするか、Microsoft Office Outlook (2010 もサポートされていますが、できれば 2013 以上の最新バージョンの方がスムーズ)や他のメールソフト、Windows 8.1 や Windows 10に標準インストールされている「メール」アプリをお使いください。
    カレンダー:ブラウザで Outlook カレンダー へアクセスして確認するか、Windows 8.1 や Windows 10に標準インストールされている「カレンダー」アプリをお使いください。
    アドレス帳:ブラウザで Outlook 連絡先 へアクセスするか、Windows 8.1 や Windows 10に標準インストールされている「People」アプリをお使いください。
    フィード:Microsoft Office Outlook の「RSS フィード」で閲覧することできます。
    参考: Outlook 2016 でRSS フィードを閲覧したい
    ニュースグループ:すでにサービスが終わっていますので、今後も利用できません。
  • フォトギャラリー
    Windows 8.1以降、標準搭載されている「フォト」アプリがかなり近い機能を持っています。
  • ムービーメーカー
    Windows 10に対応したストアアプリ版のムービーメーカーが間もなく配信されるとのことでしたが、2017年2月13日現在、「ストア」アプリで「Movie Maker」は配信されていません。そこで、ムービーメーカーの代替えとしてPowerPointを使うことを考えてみました。詳細は、PowerPoint をムービーメーカーの代替えに使ってみた でどうぞ。
  • Windows Live Writer
    英語版ですが、オープンソースのものが公開されています。Open Live Writer からダウンロード可能です。また、Windows 10 用は「ストア」アプリからもダウンロードできます。操作画面は英語ですが、操作ボタンの配置は日本語版と同じです。

2016年9月 3日

Windows Essentials 2012は2017年1月10日でサポート終了

Windows 10用のムービーメーカーが間もなく配信? で、お知らせしましたが、Windows Essentials 2012のサポートが2017年1月10日で終了します。同時に、Windows Essentials 2012 製品のダウンロードもできなくなります。

この件は、2016年9月3日のこの記事を公開した当初、英語版の Windows Essentials 2012 Release Notes で紹介されていました。また、2016年9月15日に、日本語版 でも更新されているのを確認しました。2017年1月10日までにどうするといいのかも、紹介されています。その部分を日本語版から引用して紹介します。

Windows Essentials 2012 はまだダウンロード可能ですか?
Windows Essentials 2012 スイートは、サポート期間の終了日 (2017 年 1 月 10 日) までダウンロード可能です。

インストール済みの Windows Essentials 2012 アプリケーションはどうなりますか?
既にインストールされているアプリケーションは、引き続き現在と同じように動作します。ただし、サポートされていない製品の使用をサポート終了日以降も続けると、セキュリティ リスクが高くなります。

Windows Live メールは引き続き使用できますか? 
はい、できます。ただし、一部のメール サービス プロバイダーは、セキュリティと信頼性を改善するために、Windows Live メールでサポートされていない新しい電子メール プロトコルに移行しています。これらのメール サービス プロバイダーでは、機能しなくなる可能性があります。

代わりになる機能としてお勧めのものはありますか?
メールは、Windows 8.1 以上に無料の組み込みアプリケーションとして含まれています。
フォトは、Windows 8.1 以上に無料の組み込みアプリケーションとして含まれています。
ムービー メーカーは、Windows 10 ユーザー向けにまもなく Windows ストアから入手できるようになります。
Live Writer は、オープン ソース ソリューションとして入手可能です。
OneDrive は、Windows 8.1 以上に含まれています。
ファミリー セーフティは、Windows 8.1 以上に含まれています。

「Windows Essentials 2012 はまだダウンロード可能ですか?」の補足:
Windows Essentials ダウンロード オプション ページで入手できるインストールファイルは、インターネットに接続した環境でインストールするタイプです。このインストールファイルでは、サポート期間の終了日の2017 年1月10日以降、インストールできなくなるでしょう。サポート期間の終了日以降にインストール作業をしたい場合は、Windows Essentials 2012 オフラインインストールファイル(wlsetup-all.exe) が必要です。これも、2017 年1月10日以降は、ダウンロードできなくなると思われますので、事前にダウンロードしておいてください。

「代わりになる機能としてお勧めのものはありますか? 」の補足:
※Windows Live メールは、Microsoft Office Outlook や他のメールソフト、Windows 8.1、Windows 10に標準インストールされている「メール」アプリをお使いください。
※2017年2月13日現在、「ストア」アプリで「Movie Maker」アプリの配信は見つかりません。それどころか、Essentials 2012 リリース ノート - Windows Help から「ムービー メーカーは、Windows 10 ユーザー向けにまもなく Windows ストアから入手できるようになります。」が削除されました。そこで、PowerPointが代替として使えないか考えてみました。詳細は、PowerPoint をムービーメーカーの代替えに使ってみた でどうぞ。

※オープンソースの Live Writer は、英語版ですが Open Live Writer からダウンロード可能です。

Windows Essentials 2012 をインストールするために必要なオペレーティング システムは?
Windows Essentials 2012 プログラムは、Windows 7 (32 ビットまたは 64 ビット バージョン)、Windows 8.1 (32 ビットまたは 64 ビット バージョン)、Windows Server 2008 R2、Windows Server 2008 Service Pack 2 および Windows Server 2008 プラットフォーム更新プログラム、または Windows Server 2012 上で動作します。Windows Essentials 2012 を Windows Server または N SKU で実行するには、追加のインストール要件が必要になる場合があります。

Windows XP 用 Windows Live Essentials 2009 のダウンロード サービスは終了しました。Windows XP のサポート終了についての詳細を見る

Windows Vista 用 Windows Live Essentials 2011 のダウンロード サービスは終了しました。

Windows Live ファミリー セーフティが Windows 8.1 にインストールされない
Windows Live ファミリー セーフティは Microsoft ファミリー セーフティに置き換えられ、Windows 8.1 の一部になりました。このため、Windows Live ファミリー セーフティを Windows 8.1 にインストールすることはできません。Windows 7 PC を Windows 8.1 にアップグレードする場合は、Windows Live ファミリー セーフティを実行することもアップグレードすることもできません。その代わり、Windows 8.1 の一部として、Microsoft ファミリー セーフティを利用できるようになります。これには、Windows Live ファミリー セーフティのすべての機能が含まれています (さらに、新しい機能も導入されています)。

ソフトウェア モードでアニメーション GIF と絵文字が無効になる
お使いの PC で、ハードウェア レンダリングではなくソフトウェア レンダリングが使われている場合、Windows Essentials 2012 にはアニメーションが表示されません。

ムービー メーカーとフォト ギャラリーは別々にはインストールできない
Windows ムービー メーカーと Windows フォト ギャラリーは多くの機能を共有しているため、別々にインストールすることができません。つまり、PC にインストールされているムービー メーカーとフォト ギャラリーのいずれかが以前のバージョンである場合、新しいバージョンにアップグレードすると両方のプログラムがインストールされます。

Windows Live Mesh の代わりに Microsoft OneDrive がインストールされる
Windows Live Mesh がインストールされている場合、Windows Essentials 2012 をインストールすると Windows Live Mesh は自動的に削除され、その代わりに Microsoft OneDrive がインストールされます。OneDrive のすべての内容をすべての PC と同期するには、各 PC に OneDrive をインストールする必要があります。これは Mac の場合も同様です。

ということで、Windows Essentials 2012は、最新版(2016年9月現在 Version 2012 Build 16.4.3528.0311)で利用し、2017年1月10日以降は速やかに似たような機能を持つアプリに乗り換えることをお勧めします。

現在、特に問題が多い、Windows Live メールでの @Outlook.com といったMicrosoft のWebメールによる下記エラーは、Outlook.com のシステム変更により HTTP サーバーが利用できなくなったために起こります。

Outlook (account_name) アカウントでメッセージを送受信できません。

サーバー エラー: 3219
サーバー: 'https://mail.services.live.com/DeltaSync_v2.0.0/Sync.aspx'
Windows Live メール エラー ID: 0x8DE00005

参考:Windows Live メールで送受信できない

よって、下記ページを参考に手動でIMAP サーバーに設定し直せば、@Outlook.com といったMicrosoft のWebメールも Windows Live メールで利用可能です。

Outlook メールで利用中のアドレスを Windows Live メールへ手動で設定

サポート終了期限は、2017年1月10日までです。以降、Windows Essentials 2012製品は、上記の「代わりになる機能としてお勧めのものはありますか? 」で紹介したアプリをご利用ください。

2017年1月11日 追記:
2017年1月10日が過ぎました。1月11日現在、どんな感じになったのか? Windows Essentials がダウンロードできなくなりました でどうぞ。

2016年8月23日

Outlook メールで利用中のアドレスを Windows Live メールへ手動で設定

2016年8月10日に Windows Live メールで送受信できない を紹介しました。この現象は、Outlook.com が利用している同期システムが Windows Live メールに対応していないために起こります。

しかし、Windows Live メールでも手動で設定すると送受信できるという情報が入りました。

参考:Outlook メール で利用中のアドレスをWindows Live メール へ設定する方法

早速、実際に確認してみました。

ご注意:
Windows Live メール を含む、Windows Essentials  製品のサポートは、2017年1月10日で終了します。紹介する設定は、それでもどうしても、Windows Live メールを使いたい場合に行ってください。

今回確認したメールアドレスは、Outlook.com にアクセスすると、左上に「Outlook メール」と表示される新システムに移行した Microsoft Web メール「@outlook.jp」タイプです

image

まずは、Windows Live メール 2012で自動セットアップしてみます。すると、下記のようにエラーメッセージが表示され、メールの送受信ができません。

要求されたタスクの処理中にエラーが発生しました。

この現象は、新システムに移行した Microsoft Web メールを Windows Live メールで「HTTP サーバー」の設定で利用していると起こります。

新システムへ移行したアカウントのプロパティ 「サーバー」タブ

そこで、HTTP サーバーで設定したアカウントは削除して、次のようにして、手動で「IMAP」の設定でセットアップしてみました。なお、HTTP サーバーの場合は、Windows Live メールで送受信したメッセージがサーバー上に残っています。Windows Live メールでアカウントを削除しても、IMAP でセットアップすれば、再度読み取ることが可能です。

※ Windows Live メール は、お使いのOSに対応した最新のバージョンをお使いください。バージョンの確認方法は、Windows 10 で Windows Live Essentials は使えないのですか? を参考にしてみてください。

  1. Windows Live メール を起動し、「アカウント」タブにある「電子メール」 ボタンを押す。
    Windows Live メールの「アカウント」タブを開いたところ
  2. 「自分の電子メール アカウントを追加する」が表示されるので、「電子メール アドレス」「パスワード」「表示名」を入力して、「手動でサーバー設定を構成する」にチェックをつけ、「次へ」ボタンを押す
    自分の電子メール アカウントを追加する
  3. 「サーバー設定を構成」が開くので、次のように設定。
    受信サーバー情報
    サーバーの種類 IMAP
    サーバー アドレス imap-mail.outlook.com
    ポート 993
    セキュリティで保護された接続 (SSL) が必要 チェックを入れる
    ログオンユーザー名 @ 以降を含める(メールアドレス全体)
    送信サーバー情報
    サーバー アドレス smtp-mail.outlook.com
    ポート 25 (25 がブロックされていて利用できない場合は 587)
    セキュリティで保護された接続 (SSL) が必要 ポートを587にした場合は、チェックを入れる
    認証が必要 チェックを入れる
    ※サーバーアドレスをコピーして貼り付けると、前後にスペースが入ってしまうようです。スペースが入っているとエラーになりますのでご注意ください。
    サーバー設定を構成
  4. 入力が完了したら「次へ」ボタンを押す
  5. 「電子メール アカウントが追加されました」と表示されたら、「完了」ボタンを押す
    電子メール アカウントが追加されました

以上で、サーバーからのダウンロードが始まります。ただし、Windows Live メールでは、サーバー上にあるすべてのメールをダウンロードします。大量のメールがサーバー上に保存されている場合、ダウンロードにかなりの時間を要します。

Outlook からフォルダーをダウンロード中

ダウンロードが完了すると、新システムに移行した Microsoft の Web メールでも、Windows Live メール 2012で送受信できるようになりました。

なお、このようにMicrosoft の Web メールアドレスを登録後、Windows Live メールにサインインしてみました。一応、サインインできます。Windows Live メールの「アドレス帳」に登録してみたところ、Web 上の「Outlook 連絡先」にも反映されました。しかし、「カレンダー」の同期はできませんでした。「カレンダー」は、ブラウザで Outlook カレンダー へアクセスするか、Windows 8.1 以降標準インストールされている「カレンダー」アプリを利用してみてください。

2016年12月22日に再度確認してみたところ、Windows Live メールの「アドレス帳」に登録しても、Web 上の「Outlook 連絡先」に反映されませんでした。アドレス帳も同期を止めています。

また、フォトメールの送信もできなくなりました。写真をメールで送りたい場合は、Windows Live メールで「フォト メール」が送れないを参考にしてみてください。

参考にした Outlook メール で利用中のアドレスをWindows Live メール へ設定する方法 では、「POP」での設定方法も紹介しています。都合に合わせて設定してみてください。

2016年9月3日 追記:
Windows Essentials 2012製品のサポート終了日が公開されました。以降の利用は、自己責任になります。詳細は、Windows Essentials 2012は2017年1月10日でサポート終了  でどうぞ。

2016年8月15日

Windows 10 で Windows Live Essentials は使えないのですか?

Windows 7 から Windows 10へアップグレードしました。Windows 7の頃に、Windows Live Essentialsを使っていました。特に Windows Live メールとMovie メーカー、Windows Live Writerをよく使います。Windows 10でも利用したいのですが、使えないのでしょうか?

まずは、バージョンを確認しましょう。各製品を起動して「ファイル」(もしくは「ホーム」タブの左側)-「バージョン情報」で確認できると思います。

参考:Windows Essentials ダウンロード オプション

Version 2011 と表示された場合
かなり古いバージョンをお使いのようです。2016年8月現在、このバージョンのダウンロードは終了しています。上記参考サイトから、Windows Essentialsをダウンロードしてインストールしてください。

Version 2012 と表示された場合

Windows Essentials 2012のシステム要件を確認すると、Windows 7、Windows 8、Windows 8.1 となっていて、Windows 10はありません。しかし、Windows Essentials ダウンロード オプション に「Windows Essentials 2012 は、Windows 7、Windows 8、Windows 8.1、および Windows 10 でご利用になれます。」とあるように、2016年8月現在はWindows 10で使えないこともありません。

Windows Essentials ダウンロード オプション ページ

2016年8月現在、取得できるのは Build 16.4.3538.0311です。これより、古い Buildを使っている場合も、上記参考サイトから、Windows Essentialsをダウンロードしてインストールしてください。

※Windows 10に初めて Windows Essentialsをインストールしようとすると、「.NET Framework 3.5」のインストールを求められます。

Windows Essentials の製品には、ムービー メーカーとフォト ギャラリー、Microsoft OneDrive、メール、Writer、Messengerがセットでインストールできるようになっています。しかし、インストールする際は、推奨の「Windows Essentials をすべてインストール」ではなく、「インストールする製品を選択」を選択してインストールします。

Windows Essentials 2012 「インストールするプログラムの選択」

Messenger は、既に終了してしまったサービスなので、インストールしないでください。「Messenger」のチェックは外します。なお、「Microsoft OneDrive」はWindows 10のシステムに組み込まれているからでしょう。「このプログラムはインストール済みです」と表示されるようです。

image

ということで、Windows 10でインストールできるのは、ムービー メーカーとフォト ギャラリー、メール、Writerの4つです。それぞれ、どんなふうに利用したらいいのか、コツを少し紹介します。

Windows Live メール の場合

Windows Live メールで送受信できない で、解説しましたが、かなり利用範囲が狭くなっています。ただ、英語圏でのマイクロソフト コミュニティでは、「Windows 10でも Windows Live メールは使える」とあさっり答えています。
参考:Microsoft Community: Windows live mail on Windows 10? 
Windows 10のシステムに不都合が起こるということは確認されていません。ただ、Windows Live メールで不都合が起きる場合があるだけです。それも、「パソコンによっては」です。Outlook メールで利用中のアドレスを Windows Live メールへ手動で設定 を参考にして、物は試しにセットアップしてみるといいでしょう。

フォト ギャラリーの場合

フォト ギャラリーもサインインできますが、大量の写真を「フォトメール」にして送ることができません。また、新規インストールした場合、パソコンによっては「Microsoft SQL Server 2005 Compact Edition が見つからないため、フォト ギャラリーが起動できません」というメッセージが表示されるとのことです。「Microsoft SQL Server 2005 Compact Edition」は、既に製品サポートが終わっているためダウンロードセンターでも配信されていません。
参考:マイクロソフト コミュニティ: 東芝製パソコンです。Windows Live フォト ギャラリーが使用したい。
しかし、クリーンインストールしたWindows 10に、2016年9月1日、Windows Essentialsをインストールしてみたところ、自動的に「Microsoft SQL Server 2005 Compact Edition」がインストールされているのを確認しました。
自動的に「Microsoft SQL Server 2005 Compact Edition」がインストールされている
これも「パソコンによっては」のようです。ただ、Windows 10に標準搭載されている「フォト」アプリが、かなり近い機能を持っています。Windows 10でフォトギャラリーを利用できない場合は、「フォト」アプリを使ってみた方がいいでしょう。

ムービー メーカーの場合

ムービー メーカーは、私も割と使います。これに代わるアプリはまだ見つけていません。なお、私の環境では、Windows 10でも利用可能です。しかし、パソコンによっては、ムービー メーカーがうまく機能しないタイプがあります。Windows 10で利用できる場合は、かなりラッキーだと思った方がいいでしょう。また、Windows 7までは標準搭載されていた DVD メーカーがWindows 8以降、非搭載になっています。これは、Windows 10でも同じで、Windowsの機能を使ってムービー メーカーで作成した動画をDVDに焼くことはできません。

2016年9月2日 追記:
情報が入りました。Windows 10用のムービーメーカーが間もなく配信? でどうぞ。

Windows Live Writerの場合

Windows Live Writerは、今も、この記事を書くのに使っています。Windows 10でも十分利用可能です。なお、Windows Live Writerは、オープンソース版が利用可能になりました。Open Live Writer からダウンロード可能です。今は、英語版ですが、機能アイコンの配置は、Windows Live Writerと変わりありませんので、使い慣れている方には、そんなに難しくないと思います。
参考:Open Live Writer を使ってみた

Windows Essentials 2012には、Windows 10がシステム要件に含まれていませんので、ある日突然全く使えなくなるかもしれません。利用する際は、そういうことも考慮して自己責任の下、ご利用ください。

2016年9月3日 追記:
Windows Essentials 2012のサポート終了日がわかりました。詳細は、Windows Essentials 2012は2017年1月10日でサポート終了 でどうぞ。

2016年9月20日 追記:
Windows 10でのWindows Essentials 2012の利用は自己責任になります。詳細は、 Windows 10で Windows Essentials 2012は使えないのですか? でどうぞ。

2016年8月10日

Windows Live メールで送受信できない サーバー エラー: 3219

Windows 7 で Windows Live メール 2012を使っています。Microsoft のWebメール(@outlook.com)を登録してあるのですが、エラーメッセージが表示されてメールの送受信ができません。また、カレンダーでエラーになるという現象もあります。こんな場合、どうするといいのでしょう?

Windows Live メール 2012でMicrosoft のWeb メールを送受信しようとすると、こんなエラーメッセージが表示されるのかと思います。

image[3]

Outlook (account_name) アカウントでメッセージを送受信できません。

サーバー エラー: 3219
サーバー: 'https://mail.services.live.com/DeltaSync_v2.0.0/Sync.aspx'
Windows Live メール エラー ID: 0x8DE00005

Windows Live メールに登録してある Microsoft のWebメールで Outlook.com へサインインしてみてください。左上に「Outlook.com」と表示されたアカウントの場合は、まだ、Windows Live メールが利用可能なようです。

image

しかし、左上に「Outlook メール」と表示された場合、新しいシステムに移行していますので、Windows Live メールでの利用ができなくなりました。

image

Windows Live メールに Microsoft アカウントでサインインして使っている場合、Windows Live メール 2012 ユーザーの方に必要な手続き というメールが届いていたかと思います。

Windows Live メール 2012 は、新しい Outl‍ook‍.‍com で使用している同期機能をサポートしていません。2016 年 6 月末にアカウントのアップグレードが開始すると、それ以降 Windows Live メール 2012 では、Outl‍ook‍.‍com アカウントのメールを送受信できなくなります。

このメールにある通り、「Outlook メール」と表示されたアカウントの場合は、新しいシステムに移行しましたので、Windows Live メールの利用ができなくなりました。Windows Live メールでは、もうメールの送受信ができません。新しいメールアプリを導入するか、Outlook.com へサインインしてメールの送受信を行ってください。

また、カレンダーの同期でエラーになるという場合は、Windows Live メールへ「サインイン」して使っていることでしょう。次のようにしてサインアウトしてみてください。なお、サインアウトすると「カレンダー」と「アドレス帳」は、同期できなくなりますので、空になります。以降は、ブラウザで Outlook カレンダーOutlook 連絡先 へアクセスして利用してください。

  1. Windows Live メール 2012の「ホーム」タブを開きます。
  2. 右端にご自身のアイコンが表示されていたら、クリックします。
  3. 表示されたメニューから「Windows Live メール からサインアウト」をクリックします。
    「ホーム」タブの右端にあるアイコンを押してみた
  4. 「サインイン」と表示されるのを確認します。
    「サインイン」と表示されるのを確認
  5. カレンダーでの同期エラーが解消されたかどうか確認します。

「ホーム」タブのアカウントでうまくサインアウトできない場合

  1. Windows Live メールの左端のタブを開き、「オプション」-「メール」と進みます。
    左端のタブから「オプション」を開いたところ
  2. 「オプション」が開くので、「接続」タブを選択して、「サインインの中止」ボタンを押します。
    image
  3. 確認のメッセージが表示されるので、「サインインの中止」ボタンを押します。
    アドレス帳およびカレンダーの同期が中止します
  4. 「オプション」に戻るので、「OK」ボタンを押します。
  5. 「ホーム」タブに「サインイン」と表示されるのを確認します。 
    「サインイン」と表示されるのを確認 

Windows Live メールで利用できないのは、@hotmail.co.jp や @Outlook.com、@live.jp といったMicrosoft のWebメールです。そのほかのプロバイダーからもらったメールアドレスやGmail、Yahooメールなどを登録して利用するのは問題ありません。

なお、Windows 7や Windows 8.1での利用は可能ですが、Windows 10での Windows Live メールの利用は、お勧めできません。 Windows Essentials 2012 のシステム要件 にも、Windows 10がありません。Windows 10で Windows Essentials 製品をインストールして使っても、不具合が発生するという報告が多々上がっています。Windows Essentials の開発は、既に終了していますので、これからのご利用はもうお勧めできません。

ただ、Windows 10で Windows Live メールは、まったく使えないのか?と聞かれると・・・

私自身は、Windows 10でWindows Live メールの「フィード」機能のみを利用してRSS リーダーとして使っています。

参考:「RSSを表示する」って何ですか?

2016年8月15日 追記:
その他、Windows 10 で Windows Live Essentials は使えないのですか? も参考にしてみてください。

2016年8月23日 追記:
どうしても、Windows Live メールで送受信したい場合の手動での設定方法がわかりました。Outlook メールで利用中のアドレスを Windows Live メールへ手動で設定 でどうぞ。

2016年8月29日 追記:
Windows Live メールで「フォト メール」が送れない もどうぞ。

2016年9月3日 追記:
Windows Live メール 2012が含まれている Windows Essentials 2012のサポート終了日が発表されました。詳細は、Windows Essentials 2012は2017年1月10日でサポート終了 でどうぞ。

2016年11月26日 追記:
エラーメッセージが下記の場合も、このページで紹介した現象と同じです。

サーバー エラー: 0x8007052E
サーバー: 'https://mail.services.live.com/DeltaSync_v2.0.0/Sync.aspx'
Windows Live メール エラー ID: 0x8007052E

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