カテゴリー「Windows 10」の記事

2018年10月 6日

Windows 10 October 2018 Update の配信停止

2018年10月3日に、Windows 10 October 2018 Update 配信開始 と紹介しました。ところが、2018年10月6日現在は、Windows 10 October 2018 Update の配信を停止していることがわかりました。

Windowsアップデートでファイルが勝手に削除されてしまう問題が発生。マイクロソフトも配信を中止(篠原修司) - 個人 - Yahoo!ニュース

アップデートを実行すると、一部のPCでユーザーのファイルが勝手に削除されてしまう現象が発生するとのことです。しかも、個人でバックアップを取っていない限り、復旧できません。

英語版の公式ページ Windows 10 update history - Windows Help にも配信を止めていると記載されています。

image

Symptom
We have paused the rollout of the Windows 10 October 2018 Update (version 1809) for all users as we investigate isolated reports of users missing some files after updating.

訳:
症状
更新後に一部のファイルが不足しているユーザーの孤立したレポートを調べるうちに、Windows 10 October 2018 Update (バージョン1809)の公開をすべてのユーザーに向けて一時停止しました。

ユーザーのファイルが削除されてしまった場合は、電話やチャットでのサポートが受けられるとのことですが、同ページの日本語版Windows 10 の更新履歴 - Windows Helpには、まだ配信が停止している情報の記載がありません。また、連休明けからでないと、日本のサポートも行われないことでしょう。

修正がいつになるかまだ未定ですが、手動でのアップデートもしばらく控えた方が無難でしょう。

2018年10月7日 追記:
Windows 10 のダウンロードページも「Windows 10 April 2018 Update」の利用に変わっていますので、どこからも Windows 10 October 2018 Update を入手できません。
Windows 10 のダウンロードページ

2018年10月11日 追記:
日本語に翻訳したブログ記事が公開されました。
Windows Insider Program に参加しているお客様に向けて Windows 10 October 2018 Update の更新版をリリース - Windows Blog for Japan

2018年10月 5日

Edgeの「天気」カードに表示される市区町村名がおかしい

Windows 10 を使っています。Edge を起動させると「スタートページ」に「天気」カードが表示されます。そこに出ている市区町村名がおかしいのです。この県にそんな市は存在しないという表示になることもあります。これは、どうなっているのでしょう?

2015年8月15日に、Microsoft Edge 「天気」の地域設定について を紹介しました。今回は、少々違います。

私の環境でも、この現象はよく起こります。Edge を起動すると「天気」カードには、「富山県, 宮崎市」と表示されています。

image

私は、富山県在住なので、位置情報を拾っているのであろうと思われます。しかし、富山県に宮崎市は、ありません。この現象は、1台のパソコンだけでなく、どんな環境でも再現します。

まずは、「富山県, 宮崎市」の表示から、正しい表示になるようにしてみました。次のようにします。

  1. 「天気」カードの「富山県, 宮崎市」と書いてある部分をクリック
  2. 別タブで、「MSN お天気」が「富山県, 高岡市」で表示されます。
    別タブで「MSN お天気」が開く
    ※画像は、広告の部分を抜いてあります。
  3. 現在の地域の右端にある下向き三角ボタンを押します。
  4. メニューが開くので、正しい市区町村名を入力します。
    image
  5. 候補を選択し、「この場所をホームに設定」を押します。
    image
  6. Edge を再起動させます。
  7. 「スタートページ」に選択した市区町村名で表示されます。

これで、「富山県, 宮崎市」とは、表示されなくなりました。

image

しかし、24時間ほど経過してから、Edge を起動させると、また「富山県, 宮崎市」の表示に戻ってしまいます。

このやり方で、富山市、滑川市、射水市、高岡市、魚津市などを設定して確認してみました。どの市区町村でも、24時間ほど経過すると「富山県, 宮崎市」の表示になってしまいます。このほか、「現在の場所を検出」で設定しても、やはり、24時間ほど経過すると、「富山県, 宮崎市」の表示になります。

どうも、富山県内は、MSN 天気が使っている Foreca で、うまく地名登録ができていない模様です。

そこで、自分の現在いる地域で表示させる場合は、次のようにしてみてください。

  1. 天気カードの右上にある「・・・」ボタンを押します。
  2. メニューが表示されるので、「編集」を選択
    天気カードの右上にある「・・・」ボタンを押したところ
  3. 「常に現在地を検出する」にチェックをつける
  4. 「保存」ボタンを押す
    「天気」カードの編集画面
  5. Edge をいったん閉じて、再起動する

「・・・」ボタンで、「常に現在地を検出する」にすると、市区町村の表示が漢字からアルファベット表記ですが、正しい市区町村名になりました。そして、この場合は、一日経過しても、市区町村名が変わることがありませんでした。

なお、Edge の「天気カード」は、「天気」アプリとも連携しています。「天気」アプリの「設定」(歯車マーク)-「全般」で「地域の設定」が「スタートページに設定された場所」になっている場合は、「常に現在地を検出する」に変更してください。

image

2018年10月 3日

Windows 10 October 2018 Update 配信開始

2018年10月3日(日本時間)、いよいよ Windows 10 製品版に大型アップグレード、Ver.1809 になる October 2018 Update の配信がはじまりました。

Find out what’s new in Windows and Office in October - Windows Experience Blog

How to get the Windows 10 October 2018 Update - Windows Experience Blog

自動配信は、この数週間の間に行われるとのことです。もっと早く、取得したい場合は、「設定」-「更新とセキュリティ」-「Windows Update」で「更新プログラムのチェック」ボタンを押します。「Windows 10, バージョン 1809 の更新プログラム」と表示されたら、そのまま取得できます。

ただ、手動配信も順次配信されているようで、私のメイン機では、まだ「Windows 10, バージョン 1809 の更新プログラム」が出てきません。サブ機の方で表示されましたので、インストールしてみました。

「Windows 10, バージョン 1809 の更新プログラム」が配信された Windows Update

ダウンロードからインストールまで完了すると下記のような表示になりました。

更新プログラムのインストール完了後の画面

メッセージには、次のように書いてあります。

最新の Windows 機能更新プログラムです

最新の Windows 機能更新プログラムです
インストールできる状態です。新しい機能やアプリのために他の更新プログラムより時間がかかることがあります。いつインストールするかを指定できます。
今すぐ再起動するか、ご都合のよい時刻を指定してください。

「今すぐ再起動」のボタンを押します。数回の再起動後、サインイン。今回は、Ver.1803 の時のように Edge は、開きませんでした。なお、再起動の時間は、思っていたほどかかりませんでした。「あれ?もう起動するの?」という感じでした。

その後、Surface Pro2 では、サインイン後のデスクトップに「Welcome to the October Update」と表示されているEdgeが開きました。また、再起動時間も「6分44秒」と7分程度でした。

再起動後

さて、「設定」-「システム」-「バージョン情報」で確認すると、ちゃんと「バージョン 1809 ビルド 17763.1」になっていました。

Ver.1809 の「システム」

「Windows Update」に「Windows 10, バージョン 1809 の更新プログラム」が出てこない場合は、Windows 10 のダウンロード から「今すぐアップデート」ボタンを押して更新させる方法もあります。

Windows 10 のダウンロード ページ

しかし、「Windows Update」に表示されない場合は、お使いのデバイスに何か問題があり、ちょっと遅らせている恐れがあります。焦ってアップデートすると、問題が発生する恐れがありますので、ご留意ください。

いろいろ、確認してみましょうね。

2018年10月6日 追記:
現在、Windows 10 October 2018 Update の配信が停止していることがわかりました。詳細は、Windows 10 October 2018 Update の配信停止 でどうぞ。

2018年10月7日 追記:
Windows 10 のダウンロードページも「Windows 10 April 2018 Update」の利用に変わっています。
Windows 10 のダウンロードページ

   

2018年9月27日

OneDrive の「%E7%94%BB%E5%83%8F」フォルダー

Windows 10 で OneDrive を利用しています。ある時、「%E7%94%BB%E5%83%8F」というフォルダーが出来上がっているのに気がつきました。中には、「カメラロール」と「スクリーンショット」フォルダーが入っています。これは、どうなっているのでしょう?

この現象は、Windows 10 の OneDrive アプリ(バージョン 2018 ビルド 18.151.0729.0012)で「自動保存」にある「重要なフォルダーを保護する」で「写真」フォルダーを保護するよう設定すると起こります。

再現のステップ

  1. 通知領域の「OneDrive」アイコンを押して、「その他」-「設定」と進みます。
    通知領域の「OneDrive」アイコンを押して「その他」を開く
  2. 「Microsoft OneDrive」のダイアログボックスを開きますので、「自動保存」タブにある「重要なフォルダーを保護する」の「フォルダーの更新」ボタンを押します。
    「自動保存」タブ
  3. 「重要なフォルダーの保護を管理する」画面が開き、「デスクトップ」「写真」「ドキュメント」で「保護の開始」を実行します。
    「重要なフォルダーの保護を管理する」画面
  4. 「OneDrive」内に「%E7%94%BB%E5%83%8F」フォルダーが新規に出来上がります。
    4.「OneDrive」内に「%E7%94%BB%E5%83%8F」フォルダーが

「%E7%94%BB%E5%83%8F」を文字化けを確認できるエンコードマニアックスで調べてみるとが「画像」となりました。

OneDrive 内には、もともと「ドキュメント」と「画像」フォルダーがありました。「重要なフォルダーの保護を管理する」を実行すると、「デスクトップ」フォルダーが新規作成されます。ローカル内の「ドキュメント」フォルダーは、OneDrive の「ドキュメント」フォルダーへ移動します。ローカル内の「ピクチャ」フォルダーは、OneDrive の画像関係のフォルダーへ移動するはずです。

どうも、本来は、OneDriveの「画像」内に入れるべきところが文字化けしているために、別フォルダーとして新規に出来上がってしまう模様です。

なお、「重要なフォルダーの保護を管理する」画面で「写真」の「保護の解除」をしても、ローカルの「ピクチャ」フォルダーに OneDrive に移動した画像ファイルは戻りません。

image

そして、「%E7%94%BB%E5%83%8F」フォルダーを削除してしまうと「写真」の保護は解除されますが、中に保存されていた画像も削除されてしまいます。そこで、「%E7%94%BB%E5%83%8F」フォルダーを削除したい場合は、中に保存されている画像ファイルを OneDrive の「画像」フォルダー内に移動させてから、削除してください。これで、ローカルの「ピクチャ」フォルダーにあったファイルは、OneDrive で保存されます。

参考:[ドキュメント]、[画像]、[デスクトップ] のフォルダーを OneDrive と同期する - Office サポート

この現象は、おかしいので「フィードバックHub」で報告済みです。

OneDriveの設定で「重要なフォルダーを保護する」の「写真」を実行すると文字化けしたフォルダーができあがる

「重要なフォルダーの保護を管理する」を実行する場合は、現象が修正されるまで「写真」を含めずに実行してみてください。

2018年9月23日

ストアアプリ版 Office で IME の句読点設定が反映されない

先日、Office Home and Business 2016 搭載 Windows 10 を購入しました。「Microsoft IME の詳細設定」で「句読点」を「、。」から「,。」に変更しました。メモ帳では、変更した句点が入力できます。しかし、Word や Excel、PowerPoint では、「,」ではなく、「、」が入力されてしまいます。こんな場合、どうするといいのでしょう?

Windows 10 で「Microsoft IME の詳細設定」の「句読点」の変更は、次のようにします。

  1. 通知領域の「あ」もしくは「A」を右クリック
  2. 表示されたメニューから「プロパティ」を選択
  3. 「Microsoft IME の設定」が開くので、「詳細設定」ボタンを押す
  4. 「Microsoft IME の詳細設定」が開くので「全般」タブを開く。
    「Microsoft IME の詳細設定」の「全般」タブ
  5. 「句読点」を「、。」から「,。」へ変更。
    「句読点」を「、。」から「,。」へ変更
  6. 「OK」ボタンを押す。

このように設定すると、以降、句読点は、「,」が入力されるようになります。

確認してみたところ、我が家の環境では、Word や Excel、PowerPoint でも、ちゃんと「,」が入力できました。一応、メモ帳も確認してみましたが、大丈夫です。

デスクトップ版 Word とメモ帳の場合

さて、最近購入したということから「ストアアプリ版のOffice製品」を使って確認してみたところ、質問者さんのような現象が再現できました。「メモ帳」では問題ないので、「ストアアプリ版のOffice製品」に問題があるのでしょう。

ストアアプリ版 Word とメモ帳の場合

Office 製品がストアアプリ版かどうかは、次のように確認します。

  1. PowerPoint や Word などを起動し、「ファイル」-「アカウント」と進みます。
  2. 右側に表示される「製品情報」のバージョン情報を確認します。

「ビルド」番号の後に「クイック実行」と表示されていたら、従来のデスクトップ版 Office 製品です。

従来のデスクトップ版 Office 製品

しかし、「Microsoft Store」と表示されている場合は、ストアアプリ版になります。

ストアアプリ版 Office 製品

どうしても、「、。」ではなく、「,。」を利用したい場合は、デスクトップ版をインストールし直すといいでしょう。

Windows 10 Pro や Windows 10 Home の場合は、「設定」ー「アプリ」-「アプリと機能」で「Microsoft Office」をアンインストール後、「サービスとサブスクリプション」ページにサインインし、「インストールする」を押して作業します。

Surface Laptop や Surface Go といった Windows 10 in S mode の場合は、Windows 10 Pro や Windows 10 Home へ切り替えれば、デスクトップ版がインストールできるようになります。

参考:Surface Laptop でデスクトップ版の Office Home and Business 2016 をインストールしたい(Ver.1803)

後は、ストアアプリ版だと句点の変更が反映されないことを「ファイル」-「フィードバック」から知らせておくといいでしょう。

2018年9月21日

「この種類 のファイルは PowerPoint で開けません」というエラーが

新しく Windows 10 パソコンを購入しました。Office Home and Business 2016 搭載機です。PowerPoint の「アウトラインからスライド」でWordファイル(docx)を開こうとしました。しかし、「この種類のファイルはPowerPointで開けません」というエラーが出ます。これは、MOSの教科書に載っていたやり方なので、できないはずはないのです。こんな場合は、どうするといいのでしょう?

MOSの教科書はないのですが、試しにやってみました。Office 2016 の場合は、こんな感じです。

  1. Wordでアウトラインになるようなファイルを作って、保存します。
  2. PowerPoint を起動
  3. 「ホーム」-「スライド」にある「新しいスライド」の下部、三角ボタンがある部分を押して、メニューを開きます。
  4. メニューから「アウトラインからスライド」を選択
    「ホーム」-「スライド」にある「新しいスライド」を開いたところ
  5. アウトラインとして作ったWord ファイルを選択し、「挿入」ボタンを押します。
  6. PowerPoint のスライドにテキストがインポートされます。
    アウトライン挿入完了

さて、「最近購入されたプレインストール版 Office Home and Business 2016」ということですので、ストアアプリ版で確認してみたところ、現象が再現しました。「5」のアウトラインとして作ったWord ファイルを選択し、「挿入」ボタンを押した後に、下記のようなエラーメッセージが表示されます。

「この種類 のファイルは PowerPoint で開けません」のエラーメッセージ

Office 製品がストアアプリ版かどうかは、次のように確認します。

  1. PowerPoint や Word などを起動し、「ファイル」-「アカウント」と進みます。
  2. 右側に表示される「製品情報」のバージョン情報を確認します。

「ビルド」番号の後に「クイック実行」と表示されていたら、従来のデスクトップ版 Office 製品です。

従来のデスクトップ版 Office 製品

しかし、「Microsoft Store」と表示されている場合は、ストアアプリ版になります。

ストアアプリ版 Office 製品

ストアアプリ版 PowerPoint では、「アウトラインからスライド」でエラーが発生します。MOS の試験を受ける際は、こういったエラーが発生しませんので、大丈夫です。やり方だけ覚えておくといいでしょう。

実際に「アウトラインからスライド」を利用したい場合は、Office 製品を従来のデスクトップ版でインストールし直す必要があります。やり方は、Windows 10 Home や Windows 10 Pro の場合は、「サービスとサブスクリプション」に Office 製品をセットアップした際に使ったMicrosoft アカウントでサインインし、「インストールする」を押してみてください。

なお、Windows 10 in S mode の場合は、下記記事を参考にしてみてください。

Surface Laptop でデスクトップ版の Office Home and Business 2016 をインストールしたい(Ver.1803)

2018年10月8日 追記:
Office のバージョンが 1809 (ビルド 1827.20138)になりましたので、再度確認してみたところ、ストアアプリ版でのエラーメッセージが変わりました。現在は、「ファイルの拡張子が変更されているため、このファイルを開けません。ファイルの形式と拡張子が一致していることを確認してください。」と表示され、Word で作ったアウトラインをインポートできません。

Microsoft PowerPoint ファイルの拡張子が変更されているため、このファイルを開けません。ファイルの形式と拡張子が一致していることを確認してください。

2018年9月12日

Windows 10 Pro Ver.1511 で更新プログラムのアップグレードを延期するとどうなる?

Surface Pro3 の調子が悪いので、リカバリーディスクを作成して初期状態に戻しました。ところが、Microsoft Surface の回復イメージをダウンロードする ページでは、Windows 10 用は、Ver.1511 しかダウンロードできません。

Microsoft Surface の回復イメージをダウンロードする

2018年9月現在の 最新の Windows 10 は、Ver.1803 です。しかし、ちょっと訳ありで、Ver.1709 で欲しかったのです。そこで、Ver.1511 から Ver.1709 にできないかどうかやってみました。

リカバリーが完了すると、Windows 10 Pro Ver.1511 になりました。

Windows のバージョン情報 Ver.1511 Build 10586.1176

※USB ディスクを使った、リカバリーの方法は、USB 回復ドライブの作成と使用 を参考にしてみてください。

さて、このまま Windows Update で更新プログラムのチェックをすると Ver.1803 が当たってしまいます。そこで、更新プログラムのチェックをする前に、次のようにします。

  1. 「設定」-「更新とセキュリティ」-「Windows Update」を開き、「詳細オプション」を押す
  2. 「更新プログラムのインストール方法を選ぶ」で「アップグレードを延期する」にチェックをつける
    Windows 10 Pro Ver.1511 の「詳細オプション」
  3. 「Windows Update」に戻り、「更新プログラムのチェック」ボタンを押す

これで、Ver.1709 の機能更新プログラムのダウンロードが始まりました。

Ver.1709 の機能更新プログラムのダウンロード中

Ver.1511 では、「アップグレードを延期する」にチェックをつけると、最新の1つ前の機能更新プログラムが適用できる模様です。以上で、無事に Ver.1709 になりました。

Windows のバージョン情報 Ver.1709 Build 16299.665

そして、Ver.1709 をしばらく使い続けたい場合は、「設定」-「更新とセキュリティ」-「Windows Update」から「詳細オプション」を開き、「更新プログラムをいつインストールするかを選択する」を「半期チャンネル」に切り替えます。そして、機能更新プログラムの延長日数として、4カ月以上ぐらいの日数を当てておきます。

Windows 10 Pro Ver.1709 の「詳細オプション」

2018年8月27日

Windows 10 PC を効率よくモニターする方法

Surface アンバサダープログラムが Twitter で募集していた Surface 1ヶ月モニター募集企画! の返却時期が迫ってきました。お借りしていた Surface Laptop  ともそろそろお別れです。

バーガンディの Surface Laptop と Surface ペン

この1ヶ月、いろいろ確認することができました。ただ、確認するためには、少々コツも必要でした。そこで、お借りした Windows 10 PC を効率よくモニターするためのコツを4つあげておきます。

  1. 初期セットアップ
  2. 運営者からモニター PC 用の Microsoft アカウントを教えてもらう
  3. 実際の検証は追加したアカウントで
  4. 返却時の作業

初期セットアップ

同梱物に不足しているものがないかどうかを確認後、電源を入れてみています。セットアップは、既に運営者の方で完了しており、パスワードなしのローカルアカウントで起動しました。

さて、検証開始です。ところが、パスワードが設定されていないローカルアカウントなので、PIN の設定やせっかく利用できる Windows Hello の「顔認証」ができません。

また、Office 製品を起動してみたところ、Microsoft アカウントでサインインしてプロダクトキーの入力をするよう求められました。Surface Laptop は、Office Home and Business 2016 が搭載されています。うかつに自分の Microsoft アカウントでサインインしてしまうと、使ったプロダクトキーが紐づけされてしまう恐れがあります。メインの管理者アカウントでは、自分の Microsoft アカウントでサインインしたり、プレインストール版 Office に自分の Microsoft アカウントでセットアップしてはいけません。

運営者からモニター PC 用の Microsoft アカウントを教えてもらう

運営者へ連絡してみましたら、すぐにモニター用の Microsoft アカウントとそのパスワードを教えてくださいました。これを使って、Office 製品のセットアップを開始します。

また、Windows 10 へのサインインもローカルアカウントから Microsoft アカウントでのサインイン方式にしてみました。しかし、ここで問題が発生しました。利用した Microsoft アカウントのセキュリティ情報を求められます。これは、通知で「Microsoft  アカウントの問題」と表示されることで気がつけます。

「Microsoft  アカウントの問題」が通知

通知を押すと、「設定」-「システム」-「共有エクスペリエンス」が開きます。「今すぐ修正する」ボタンを押します。

「設定」-「システム」-「共有エクスペリエンス」

パスワード入力後には、こんな感じでセキュリティ情報の追加を求められます。

image

セキュリティ情報は、すぐ連絡が取れる電話番号もしくは、メールアドレスを登録します。運営者に連絡を取って、セキュリティ情報を追加して教えてもらうという手も考えたのですが、時間がかかってしまうと無効になります。そこで、セキュリティ情報の登録はあきらめました。

しかし、そうなると、すべての Microsoft のサービスが使えません。OneDrive や「メール」アプリなど へのサインインにも、セキュリティ情報の追加を求められます。最初は、スキップして回避していたのですが、最終的には、回避できなくなりました。無理やりスキップすると、「問題が発生しました」となって、サービスの利用ができなくなったのです。

なお、Windows 10 Ver.1803 では、OneDrive が利用できなくてもファイル共有が簡単にできます。アクションセンターで「近距離共有」を有効にします。エクスプローラーなどで共有したいファイルを選択後、「共有」を押すと近くにあるPCが表示されます。選択すれば、ファイルが簡単に送信されます。

「近距離共有」

実際の検証は追加したアカウントで

メインアカウントでは、Microsoft のサービスに関する検証ができなくなりましたので、「設定」-「アカウント」-「家族とその他のユーザー」でアカウントを追加しました。「その他のユーザーをこのPCに追加」から自分の Microsoft アカウントを使って、ユーザーを追加。こうしてしまえば、追加したアカウントの方で、Microsoft のサービスも含めていろいろ検証ができるようになりました。

返却時の作業

返却時には、追加したアカウントを削除します。、「設定」-「アカウント」-「家族とその他のユーザー」で削除するアカウントを選択し「アカウントとデータの削除」ボタンを押します。また、アカウント削除後には、PCを再起動させます。エクスプローラーで C:\Users を開き、削除したアカウントのユーザーフォルダーを削除します。「管理者権限が必要です」と言われますので、「続行」を選択。「予期しないエラーのため、フォルダーを削除できません」と表示されたら「再試行」を押してみてください。

後は、メインアカウントのフォルダー内も確認し、自分が保存したファイルデータを削除しておきましょう。最初、メインアカウントの方で検証を開始してしまったので、少々データが保存されていました。これは、今後、面倒なので、次回、もしモニターの機会を得られたら、メインアカウントの方では何もせずに、追加したアカウントで検証を開始しようと思います。

とここまで書いたところで、運営者さんから「返却時は個人情報の削除含め Surface を初期化いただき、ご返却いただきますようお願いいたします。」という連絡が入りました。

初期化方法

手順 1: スタート Windows ロゴ に移動し、[設定] > [更新とセキュリティ] > [回復] を選択します。
手順 2: [この PC を初期状態に戻す] で、[開始する] を選択してオプションを選びます。
手順 3: オプション「すべて削除する」を選択すると初期化が開始されます。

PC のモニターは、あまり経験できないことかと思います。なかなか、PC の買い替えはできませんから、最新機種を使わせえてもらえるというのは、大変楽しいものでした。また、何かの機会にモニターさせてもらえると嬉しいです。楽しい機会をありがとうございました。

※ Surface アンバサダープログラムで Surface のモニターに参加しています。

2018年8月 7日

Windows 10 :「メール」アプリで「描画」

Windows 10 の「メール」アプリで描画ができるようになりました。

参考:Windows 10 のメールとカレンダーの新機能 – Outlook

簡単に図面やメモを画像に追加する

メールの新規作成画面を開くと「描画」タブが見つかります。メッセージ作成画面を選択すると利用可能になります。

メールの新規作成画面の「描画」タブ

まずは、「描画キャンパス」を押します。これで、描画面が表示されます。

「描画キャンパス」を押してみた

後は、自由に描きます。

描画してみた

ペンを持っていると描きやすいですが、ない場合は「マウスまたはタッチで描画」を有効にすると、指やマウスでも描けます。

「マウスまたはタッチで描画」を有効

画像を挿入してからでも描画ができました。

image

メールで説明を送る際に、いちいちペイントで加工してからという手間が省けそうです。

2018年7月13日

Windows 10 用デスクトップ版 Skype for Windows Ver.8.25

2017年12月にWindows 7 と Windows 8/8.1 用のデスクトップ版 Skype for Windows  Ver.8 を紹介しました。

デスクトップ版 Skype for Windows Ver.8 をインストールしてみた

この時は、Windows 10 用には出ておらず、Ver.7.4* だけでした。

さて、ちょっと確認したかったので、Windows 10 でデスクトップ版 Skype for Windows  を起動してみたところ、「アップデート」画面がポップアップされました。

Skype アップデート「インストール準備完了」

デスクトップ版 Skype for Windows  ver.7.4 で更新プログラムが配信されたのだろうと思い、「今すぐインストール」を押してみたところ、Ver.8.25 になってしまいました。

Windows 10 デスクトップ版 Skype for Windows 8.25.0.5

とうとう、Windows 10 にも来ましたか!

もう1台の Windows 10で確認してみたところ、インストール開始前に「Skype バージョン 8.25 セットアップ」と書いてあります。

「Skype バージョン 8.25 セットアップ」画面

これは、うっかりです。

デスクトップ版 Skype Ver.8.25 は、Ver.7.4 とはまるっきり違っています。乗り換える場合は、新しい Skype として受け入れる必要があります。

参考:デスクトップ版 Skype for Windows Ver.8 をインストールしてみた

ただ、確認してみたところ、Skype をダウンロード で「ストアから Skype をダウンロード」の右端にある三角ボタンを押して開くメニューから「従来の Skype をダウンロード」から、まだ Ver.7.4 がダウンロード可能でした。

Skype をダウンロード

これもいつまで可能かわかりませんが。そろそろ、デスクトップ版 Skype Ver.8.25 にも慣れる必要がありそうです。

2018年7月16日 追記:
Windows 10 で Skype をダウンロード  へアクセスしてみたところ、表示が変わっています。青いボタンに「Skype for Windows 10  をダウンロード」と表示されるようになりました。
Skype をダウンロード

右端の三角ボタンで開いたメニューに「従来の Skype をダウンロード」がなくなり「Skype for Windows をダウンロード」と表示されています。

image

「Skype for Windows をダウンロード」を選択すると、Ver.8.25 がダウンロードされます。どうしても、従来の Skype Ver.7.4 をインストールしたい場合のダウンロード URLはこちらです。

https://go.skype.com/classic.skype

2018年7月17日 追記:
従来の Skype Ver.7 は、2018年9月1日以降、機能しなくなるという公式の案内が出ました。
従来の Skype Ver.7 の利用は2018年9月1日まで!

より以前の記事一覧

Translator


2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

スポンサード リンク



Twitter


Facebook Like Box


最近のトラックバック

ツール


  • 私を登録 by BlogPeople

  • フィードメーター - 世の中は不思議なことだらけ

無料ブログはココログ