カテゴリー「Surface」の記事

2018年9月21日

「この種類 のファイルは PowerPoint で開けません」というエラーが

新しく Windows 10 パソコンを購入しました。Office Home and Business 2016 搭載機です。PowerPoint の「アウトラインからスライド」でWordファイル(docx)を開こうとしました。しかし、「この種類のファイルはPowerPointで開けません」というエラーが出ます。これは、MOSの教科書に載っていたやり方なので、できないはずはないのです。こんな場合は、どうするといいのでしょう?

MOSの教科書はないのですが、試しにやってみました。Office 2016 の場合は、こんな感じです。

  1. Wordでアウトラインになるようなファイルを作って、保存します。
  2. PowerPoint を起動
  3. 「ホーム」-「スライド」にある「新しいスライド」の下部、三角ボタンがある部分を押して、メニューを開きます。
  4. メニューから「アウトラインからスライド」を選択
    「ホーム」-「スライド」にある「新しいスライド」を開いたところ
  5. アウトラインとして作ったWord ファイルを選択し、「挿入」ボタンを押します。
  6. PowerPoint のスライドにテキストがインポートされます。
    アウトライン挿入完了

さて、「最近購入されたプレインストール版 Office Home and Business 2016」ということですので、ストアアプリ版で確認してみたところ、現象が再現しました。「5」のアウトラインとして作ったWord ファイルを選択し、「挿入」ボタンを押した後に、下記のようなエラーメッセージが表示されます。

「この種類 のファイルは PowerPoint で開けません」のエラーメッセージ

Office 製品がストアアプリ版かどうかは、次のように確認します。

  1. PowerPoint や Word などを起動し、「ファイル」-「アカウント」と進みます。
  2. 右側に表示される「製品情報」のバージョン情報を確認します。

「ビルド」番号の後に「クイック実行」と表示されていたら、従来のデスクトップ版 Office 製品です。

従来のデスクトップ版 Office 製品

しかし、「Microsoft Store」と表示されている場合は、ストアアプリ版になります。

ストアアプリ版 Office 製品

ストアアプリ版 PowerPoint では、「アウトラインからスライド」でエラーが発生します。MOS の試験を受ける際は、こういったエラーが発生しませんので、大丈夫です。やり方だけ覚えておくといいでしょう。

実際に「アウトラインからスライド」を利用したい場合は、Office 製品を従来のデスクトップ版でインストールし直す必要があります。やり方は、Windows 10 Home や Windows 10 Pro の場合は、「サービスとサブスクリプション」に Office 製品をセットアップした際に使ったMicrosoft アカウントでサインインし、「インストールする」を押してみてください。

なお、Windows 10 in S mode の場合は、下記記事を参考にしてみてください。

Surface Laptop でデスクトップ版の Office Home and Business 2016 をインストールしたい(Ver.1803)

2018年10月8日 追記:
Office のバージョンが 1809 (ビルド 1827.20138)になりましたので、再度確認してみたところ、ストアアプリ版でのエラーメッセージが変わりました。現在は、「ファイルの拡張子が変更されているため、このファイルを開けません。ファイルの形式と拡張子が一致していることを確認してください。」と表示され、Word で作ったアウトラインをインポートできません。

Microsoft PowerPoint ファイルの拡張子が変更されているため、このファイルを開けません。ファイルの形式と拡張子が一致していることを確認してください。

なお、「メモ帳」といったテキストファイルで作成したアウトラインであれば、インポートできました。

2018年9月 6日

Office 製品が付いているPCを譲渡した場合の Office サブスクリプション

この度、Office 製品がプレインストールされている PC を知人へ譲渡しようと考えています。パソコンに付いている Office 製品は、マイアカウントページに Microsoft アカウントでサインインしてインストールするタイプです。譲渡先には、「再インストール用プロダクトキー」を教えればいいことは、わかりました。では、譲渡先で「再インストール用プロダクトキー」を使ってセットアップすると、私の持っていたサブスクリプションは、どのようになるのでしょう?

2018年11月12日 修正:
このページで消化した方法は、譲渡が不完全であることがわかりました。プレインストール版 Office 製品が搭載されているPCを譲渡する場合(2018年11月編)を参考にしてください。

個人用 Office 製品の再インストールができるページ「Office マイアカウント」が Microsoft アカウント 内の「サービスとサブスクリプション」へ移行しました。

参考:「Office マイアカウント」ページはMicrosoft アカウントへ

このサービスとサブスクリプション を開くと確認できる、Office 製品のサブスクリプションの「再インストール用プロダクトキー」を違う Microsoft アカウントで利用するとどうなるのか。Office Home and Business Premium 搭載の Surface Pro3 を初期状態に戻しましたので、実際に確認してみました。

まず、譲渡先での Office 製品のセットアップ方法です。これは、2016年8月5日に紹介した Office Premium 搭載機を譲り受けた と変わりありませんでした。以前のユーザーからもらい受けた再インストール用プロダクトキーを準備し、次のように作業します。

  1. https://setup.office.com/downloadoffice/ へアクセスします。
  2. Microsoft アカウントでサインインします。
  3. 譲り受けた再インストール用プロダクトキーを入力します。
    さあ、Officeを取得しましょう
  4. 「国または地域」と「該当する言語」を選択して、「次へ」ボタンを押します。
  5. 「Officeの取得」で「次へ」ボタンを押します。
    Officeの取得
  6. 「今すぐダウンロード」ボタンを押します。
  7. ダウンロードファイルをデスクトップに保存します。ファイル名は変更しないでください。
  8. ダウンロードしたファイル アイコンをダブルクリックして、実行します。
  9. ユーザーアカウント制御が開いたら、「はい」ボタンを押します。
  10. しばらくすると、Officeのインストールが始まります。
    Officeをインストールしています
    ※インストール画面が表示されるまで、かなり時間がかかる場合があります。
    ※インストールが完了するまで、インターネットに接続したままにしておきます。
  11. 「すべて完了です。Officeはインストールされました」と表示されたら完了です。「閉じる」ボタンを押します。
    すべて完了です。Officeはインストールされました

  12. Word や Excel など Office 製品を起動します。

  13. 「注意事項」が表示されたら「同意して 〇〇 を開始する」ボタンを押します。
    注意事項

  14. 「Microsoft Office ライセンス認証ウィザード」が表示されます。認証方式を選択して「次へ」ボタンを押します。
    「Microsoft Office ライセンス認証ウィザード」
    ※ライセンス認証ウィザードは、インターネットに接続されている環境で行うことをお勧めします。

  15. 「ライセンス認証が完了しました」と表示されたら、「閉じる」ボタンを押します。
    ライセンス認証が完了しました

以上で、譲り受けた環境でも、Office Premium 製品として利用可能になりました。

続いて、Office マイアカウントページ からMicrosoft アカウント | サービスとサブスクリプションを開いてみました。しかし、サービスとサブスクリプションには、インストールした「Office Home and Business Premium」が表示されません。

次に、インストールできた「Office Home and Business Premium」の Word や Excel などの Office 製品を起動して、「ファイル」-「アカウント」を確認してみました。すると、こんな感じで表示されます。「ユーザー情報」には、Office 製品にサインインした自分の Microsoft アカウントが表示されています。しかし、「製品情報」にインストールする際に使った Microsoft アカウントが表示されるはずの「所属先」が見当たりません。

「ファイル」-「アカウント」

初回セットアップ用プロダクトキーを使ってインストールした場合の「製品情報」には、「所属先」び初回セットアップに使った Microsoft アカウントが表示されます。

初回セットアップ用プロダクトキーを使ってインストールした場合の「製品情報」

しかし、再インストール用プロダクトキーを使ってインストールした場合の「製品情報」のところには、「所属先」が表示されません。

再インストール用プロダクトキーを使ってインストールした場合の「製品情報」

譲渡された場合は、Office Premium ですが、インストール時に Microsoft アカウントと紐づいていないことがわかりました。

なお、元の所有者は、自分の Microsoft アカウントで Office マイアカウントページ からMicrosoft アカウント | サービスとサブスクリプションを開くと、譲渡した Office 製品でも表示され続けました。これを削除することはできないようです。

元所有者の「Microsoft アカウント | サービスとサブスクリプション」

そして、譲渡先でプロダクトキーが使われていますが、元の所有者には何の連絡もありません。また、プロダクトキーが変更するということもありませんでした。よって、譲渡先からインストール用プロダクトキーを忘れてしまったので、教えて欲しいと言われれば答えることも可能です。

今回は、譲渡したものとして、確認しました。もちろん、初期セットアップと違う Microsoft アカウントでWindows 10 をセットアップしてしまっても、「Windows 10に違う Microsoft アカウントでサインインしたがOffice Premiumの再インストールがしたい」で紹介したように、Office のセットアップを元ユーザーの Microsoft アカウントを使って Microsoft アカウント | サービスとサブスクリプション へアクセスして「Office Home and Business Premium」の「インストールする」で作業できます。

2018年11月12日 追記:
正式な譲渡方法がわかりました。プレインストール版 Office 製品が搭載されているPCを譲渡する場合(2018年11月編)でどうぞ。

2018年9月 5日

Surface Laptop を譲渡する場合の Office 製品再インストール方法

Surface Laptop を持っています。この度、これを知人へ譲渡しようと考えています。Surface Laptop には、Office Home and Business 2016 が付属していました。しかし、既に私がインストールして使っています。譲渡する前に、初期状態に戻すつもりです。この場合、譲渡先で Office 製品をインストールするには、どうしておくといいのでしょう?

2018年11月12日 修正:
このページで消化した方法は、譲渡が不完全であることがわかりました。プレインストール版 Office 製品が搭載されているPCを譲渡する場合(2018年11月編)を参考にしてください。

Surface Laptop に限らず、パソコンを譲渡する際には、購入時に付いてきた説明書なども一緒に渡します。特にプレインストール版 Office 製品の場合、プロダクトキーが記載されている「Office Home and Business 2016」のカードは、必須です。譲り受けたのが Surface Laptop だけで、「Office Home and Business 2016」カードが付いていなかった場合は、譲渡先で Office 製品を利用する権利がありませんので、ご留意ください。

「Office Home and Business 2016」のカード

さて、「Office Home and Business 2016」のカードを開くと、初回セットアップ用のプロダクトキーが記載されています。しかし、既にセットアップを完了してしまっている場合は、譲渡先で使えません。この初回セットアップ用のプロダクトキーは、「Office マイアカウント」ページを作成するために使われます。実際に、インストールされる Office Home and Business 2016のプロダクトキーは、「Office マイアカウント」ページ作成後に「再インストール用プロダクトキー」が生成され、利用されます。

そこで、譲渡先用に再インストール用のプロダクトキーを入手します。入手方法は、下記の公式ページで紹介されています。

ディスクからインストール - プレインストール版 Office 2016 セットアップ - Microsoft Office

ただ、2018年8月下旬辺りから、公式で紹介されているようにマイアカウントページ https://www.office.com/myaccount/ へアクセスすると、自動的に Microsoft アカウント | サービスとサブスクリプション へ飛ばされるようになりました。

参考:「Office マイアカウント」ページはMicrosoft アカウントへ

そこで、開いたページによって、どうするのか紹介します。

「個人用 Office アカウント」ページが開いた場合

  1. 「ディスクからのインストール」をクリック
  2. 「プロダクト キーの表示」をクリック
  3. プロダクト キーが表示されるのでメモします

参考:ディスクからインストール - プレインストール版 Office 2016 セットアップ - Microsoft Office

「Microsoft アカウント | サービスとサブスクリプション」が開いた場合

  1. 「プロダクト キーの表示」をクリック
  2. プロダクト キーが表示されるのでメモします

譲渡先では、Surface Laptop のセットアップが済んだら、Word や Excel といった Office 製品を起動してOffice Home and Business 2016のセットアップを開始します。すぐに「プロダクト キーを入力します」という画面が表示されることでしょう。この時、カードに記載されているプロダクトキーではなく、再インストール用プロダクトキーを入力します。後は、下記公式ページを参考にセットアップします。

参考:セットアップ方法 - プレインストール版 Office 2016 セットアップ - Microsoft Office

そして、譲渡先では、「Office Home and Business 2016」のカードと再インストール用プロダクトキーの両方をなくさないようにしてください。

なお、どうしてもうまくセットアップできない場合は、FAQ よく寄せられる質問 - プレインストール版 Office 2016 セットアップ - Microsoft Office ページの下部にある「マイクロソフト サポート 窓口」へ Surface Laptop と「Office Home and Business 2016」のカードを準備して問い合わせます。譲渡されている場合は、有料になりますが、対応してもらえるとのことです。

2018年8月27日

Windows 10 PC を効率よくモニターする方法

Surface アンバサダープログラムが Twitter で募集していた Surface 1ヶ月モニター募集企画! の返却時期が迫ってきました。お借りしていた Surface Laptop  ともそろそろお別れです。

バーガンディの Surface Laptop と Surface ペン

この1ヶ月、いろいろ確認することができました。ただ、確認するためには、少々コツも必要でした。そこで、お借りした Windows 10 PC を効率よくモニターするためのコツを4つあげておきます。

  1. 初期セットアップ
  2. 運営者からモニター PC 用の Microsoft アカウントを教えてもらう
  3. 実際の検証は追加したアカウントで
  4. 返却時の作業

初期セットアップ

同梱物に不足しているものがないかどうかを確認後、電源を入れてみています。セットアップは、既に運営者の方で完了しており、パスワードなしのローカルアカウントで起動しました。

さて、検証開始です。ところが、パスワードが設定されていないローカルアカウントなので、PIN の設定やせっかく利用できる Windows Hello の「顔認証」ができません。

また、Office 製品を起動してみたところ、Microsoft アカウントでサインインしてプロダクトキーの入力をするよう求められました。Surface Laptop は、Office Home and Business 2016 が搭載されています。うかつに自分の Microsoft アカウントでサインインしてしまうと、使ったプロダクトキーが紐づけされてしまう恐れがあります。メインの管理者アカウントでは、自分の Microsoft アカウントでサインインしたり、プレインストール版 Office に自分の Microsoft アカウントでセットアップしてはいけません。

運営者からモニター PC 用の Microsoft アカウントを教えてもらう

運営者へ連絡してみましたら、すぐにモニター用の Microsoft アカウントとそのパスワードを教えてくださいました。これを使って、Office 製品のセットアップを開始します。

また、Windows 10 へのサインインもローカルアカウントから Microsoft アカウントでのサインイン方式にしてみました。しかし、ここで問題が発生しました。利用した Microsoft アカウントのセキュリティ情報を求められます。これは、通知で「Microsoft  アカウントの問題」と表示されることで気がつけます。

「Microsoft  アカウントの問題」が通知

通知を押すと、「設定」-「システム」-「共有エクスペリエンス」が開きます。「今すぐ修正する」ボタンを押します。

「設定」-「システム」-「共有エクスペリエンス」

パスワード入力後には、こんな感じでセキュリティ情報の追加を求められます。

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セキュリティ情報は、すぐ連絡が取れる電話番号もしくは、メールアドレスを登録します。運営者に連絡を取って、セキュリティ情報を追加して教えてもらうという手も考えたのですが、時間がかかってしまうと無効になります。そこで、セキュリティ情報の登録はあきらめました。

しかし、そうなると、すべての Microsoft のサービスが使えません。OneDrive や「メール」アプリなど へのサインインにも、セキュリティ情報の追加を求められます。最初は、スキップして回避していたのですが、最終的には、回避できなくなりました。無理やりスキップすると、「問題が発生しました」となって、サービスの利用ができなくなったのです。

なお、Windows 10 Ver.1803 では、OneDrive が利用できなくてもファイル共有が簡単にできます。アクションセンターで「近距離共有」を有効にします。エクスプローラーなどで共有したいファイルを選択後、「共有」を押すと近くにあるPCが表示されます。選択すれば、ファイルが簡単に送信されます。

「近距離共有」

実際の検証は追加したアカウントで

メインアカウントでは、Microsoft のサービスに関する検証ができなくなりましたので、「設定」-「アカウント」-「家族とその他のユーザー」でアカウントを追加しました。「その他のユーザーをこのPCに追加」から自分の Microsoft アカウントを使って、ユーザーを追加。こうしてしまえば、追加したアカウントの方で、Microsoft のサービスも含めていろいろ検証ができるようになりました。

返却時の作業

返却時には、追加したアカウントを削除します。、「設定」-「アカウント」-「家族とその他のユーザー」で削除するアカウントを選択し「アカウントとデータの削除」ボタンを押します。また、アカウント削除後には、PCを再起動させます。エクスプローラーで C:\Users を開き、削除したアカウントのユーザーフォルダーを削除します。「管理者権限が必要です」と言われますので、「続行」を選択。「予期しないエラーのため、フォルダーを削除できません」と表示されたら「再試行」を押してみてください。

後は、メインアカウントのフォルダー内も確認し、自分が保存したファイルデータを削除しておきましょう。最初、メインアカウントの方で検証を開始してしまったので、少々データが保存されていました。これは、今後、面倒なので、次回、もしモニターの機会を得られたら、メインアカウントの方では何もせずに、追加したアカウントで検証を開始しようと思います。

とここまで書いたところで、運営者さんから「返却時は個人情報の削除含め Surface を初期化いただき、ご返却いただきますようお願いいたします。」という連絡が入りました。

初期化方法

手順 1: スタート Windows ロゴ に移動し、[設定] > [更新とセキュリティ] > [回復] を選択します。
手順 2: [この PC を初期状態に戻す] で、[開始する] を選択してオプションを選びます。
手順 3: オプション「すべて削除する」を選択すると初期化が開始されます。

PC のモニターは、あまり経験できないことかと思います。なかなか、PC の買い替えはできませんから、最新機種を使わせえてもらえるというのは、大変楽しいものでした。また、何かの機会にモニターさせてもらえると嬉しいです。楽しい機会をありがとうございました。

※ Surface アンバサダープログラムで Surface のモニターに参加しています。

2018年8月 6日

Surface Laptop でデスクトップ版の Office Home and Business 2016 をインストールしたい(Ver.1803)

Surface Laptop を購入しました。Office Home and Business 2016 をセットアップして確認してみたところ、ストアアプリ版でした。ストアアプリ版ではなく、デスクトップ版の Office Home and Business 2016 はインストールできないものでしょうか?

モニターでお借りしている Surface Laptop もストアアプリ版の Microsoft Office Home and Business 2016 ですので、確認してみました。
※Surface アンバサダープログラムで Surface のモニターに参加しています。

Office 製品がストアアプリ版かどうかは、Word や PowerPoint などを開いて、「ファイル」-「アカウント」と進むと「製品情報」の「バージョン情報」で確認できます。デスクトップ版の場合はバージョンの行の末に「クイック実行」とありますが、ストアアプリ版は「Microsoft Store」です。

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さて、この質問の件は、2018年1月6日に Surface Laptop でデスクトップ版の Office Home & Business 2016 をインストールしたい で紹介しました。しかし、先の記事は、Windows 10 Ver.1709 のころの Windows 10 S の場合でした。Ver.1803 になりまして、Surface Laptop の  Windows 10 S は、Windows 10 Pro in S mode になりました。

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2018年8月現在で、改めて紹介します。

Surface Laptop のOSは、Windows 10 Pro in S mode という特殊なタイプです。Windows 10 Pro in S mode で搭載できるアプリは、「Microsoft Store」アプリからダウンロードできるタイプのみです。デスクトップ版のアプリケーションは、インストールできません。

参考:Windows 10 Sモードについて(Ver.1803)

ということで、Office Home and Business 2016 も Windows 10 Pro in S mode では、ストアアプリ版でしかインストールできません。Windows 10 Pro in S mode のままで Office Home and Business 2016 を最初にセットアップした Microsoft アカウントで Office マイアカウントページにサインインして、「インストール」ボタンを押すと、下記のように「Microsoft Store」アプリで「Office Home and Business 2016」が開くことでしょう。「Microsoft Store」アプリからのインストールでは、ストアアプリ版しかインストールできません。

、「Microsoft Store」アプリの「Office Home and Business 2016」

デスクトップ版 Office Home and Business 2016 をインストールしたい場合、まずは、Windows 10 Pro in S mode から Windows 10 Pro へ切り替えます。「設定」-「更新とセキュリティ」-「ライセンス認証」で切り替える項目が見つかります。ここから「Microsoft Store に移動」すると「S モードをオフにする」が表示されますので、「入手」ボタンを押して切り替えます。Windows 10  in S mode は、いつでも無償で切り替えが可能になりました。ただし、一度切り替えてしまうと、Windows 10  in S mode には戻れませんので、ご留意ください。

Windows 10 Pro に切り替えてから、Office マイアカウントページにサインインして「インストール」ボタンを押すと、「Microsoft Store」アプリは起動せず、ブラウザにインストール方法を示すポップアップが表示され、下部にインストールファイルを実行するためのバーが表示されることでしょう。バーの「実行」もしくは「保存」を押してインストール作業します。

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なお、Surface Laptop で Windows 10 Pro に切り替えた後も、ストアアプリ版 Office Home and Business 2016 をインストールしたい場合は、Office マイアカウントは使わないでください。「Microsoft Store」アプリを起動して、Office Home and Business 2016 を初回セットアップした際に使った Microsoft アカウントでサインインしているかどうか確認します。右上の 「…」 から「マイ ライブラリ」を選択すると、 一覧に「Office Home and Business 2016 for PC」が見つかることでしょう。選択してインストール作業をします。

参考:再インストール - プレインストール版 Office 2016 セットアップ - Microsoft Office

2018年7月30日

Office 製品を起動したら「注意事項」が表示された!

Office Home and Business 2016 搭載パソコンを購入しました。このパソコンを買って半年ほど経過しています。パソコンを購入した時に、Office のライセンス認証を済ませてあります。本日、Excel を起動するといきなりポップアップのメッセージが表示されました。それには。「注意事項 次の Microsoft Office Home and Business 2016 アプリがインストールされています」と書かれてあり、「同意して Excel を開始する」ボタンを押さないと利用できませんでした。ライセンス認証は、とっくに済んでいるはずなのになぜこのメッセージが表示されるのでしょう?

それは、こんなポップアップメッセージが表示されます。

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モニターでお借りしている Surface Laptop も Microsoft Office Home and Business 2016 でもこの現象が起きました。
※Surface アンバサダープログラムで Surface のモニターに参加しています。

このポップアップが表示される前に、Excel や Word などが正しく起動するのを確認しました。その後、「Microsoft Store」アプリを起動し、「ダウンロードと更新」で「最新情報を取得する」ボタンを押したところ、更新プログラムがインストールされ始めました。

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インストール作業を完了後に、再度、Excelを起動してみたところ、先のポップアップメッセージが表示されたしだいです。「Microsoft Store」アプリを起動して、右上の「・・・」ボタンを押すと表示されるメニューから「ダウンロードと更新」を開きます。すると、「最近のアクティビティ」に最近更新プログラムを受信したストアアプリの一覧が表示されます。その一覧の中に、「Excel Home and Business 2016」や「PowerPoint Home and Business 2016」などが表示されていることでしょう。

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どうも、ストアアプリ版 Office 製品の場合は、更新プログラムを受信すると、お気づきの通り「注意事項」のポップアップが表示され「同意して〇〇を開始する」ボタンを押さないといけないようです。ポップアップメッセージ内に「使用許諾契約書を読む」とありますので、更新プログラムがインストールされた際、何らかの使用許諾契約書の変更があったのかもしれません。

「注意事項」のポップアップで「同意して〇〇を開始する」ボタンを押して、特に問題なければ気にしなくても大丈夫です。

なお、今日(2018年7月30日)は「Office 製品の一部が英語表示になってしまった」という問い合わせも多くあったという情報がありました。Office 2016で1部の製品だけ日本語にならない でも紹介しましたが、もしかすると、「Microsoft Store」アプリでの更新プログラムインストール中に、Office 製品を起動してしまったので、エラーになったのかもしれません。「Microsoft Store」アプリの「ダウンロードと更新」で正しく Office 製品の更新プログラムがインストールされているかどうか確認してみるといいでしょう。

2018年8月1日 追記:
Office Home and Business Premium でも同様の「注意事項」画面が表示されました。
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Surface Laptop のストアアプリ版 Word で「原稿用紙設定」が使える!

2018年1月 5日に Surface Laptop の Word で「原稿用紙設定」が使えない を紹介しました。この件を現在モニター中の Surface Laptop で確認してみました。
※Surface アンバサダープログラムで Surface のモニターに参加しています。

モニターでお借りしている Surface Laptop の Wordは、Microsoft Office Home and Business 2016 のストアアプリ版です。バージョン 1807 (ビルド 10325.20083 Microsoft Store)

Surface Laptop の Word の製品情報

Word 2016 で「レイアウト」タブを開きます。すると、「原稿用紙設定」のデザインで「Genko Setting」という項目が見つかりました。

Word 2016 の「レイアウト」タブ

起動してみると、英語表記ですが、確かに原稿用紙の設定画面です。

英語表記の原稿用紙の設定画面

マス目スタイルも3つ選択可能。

罫線の「スタイル」に当たる部分を開いてみた

試しに「Genko with grids」に切り替えてみると、「マス目付き原稿用紙」のような感じ。これで「OK」ボタンを押してみました。

Genko with grids

すると、原稿用紙のレイアウトになりました。

ストアアプリ版 Word でも原稿用紙のレイアウトになった

「Word のオプション」の「アドイン」を確認すると、「原稿用紙」のアドインは、中国語のような感じで文字化けしています。このため、リボンの表示言語がおかしいのかもしれませんね。

「Word のオプション」の「アドイン」

「原稿用紙アドイン」が文字化け

2018年7月29日

Surface のタイプカバーで「画面の明るさ」の調整ショートカットキーが使えない

この度、新しい Surface Pro と専用のタイプカバーを購入しました。画面の明るさを調整しようと思い、Fn+Del キーや Fn+Backspace を押してみました。しかし、何も起こりません。これは、どういうことなのでしょう?

Surface のタイプカバーに関しては、公式のページに使い方が紹介されています。

Surface のサポート:タイプカバー

Surface のタイプカバーで利用できる特殊なショートカットキーは、次のようなものがあります。

Fn + Del 画面を明るくする
Fn + Backspace 画面を暗くする
Fn + Space Windows クリップボードに画面全体のスクリーンショットを格納する
Fn + Alt + Space アクティブなウィンドウのスクリーンショットを Windows クリップボードに格納する

これらのショートカットキーを実際に確認してみました。すると、新しい Surface Pro では、Fn+Del キーと Fn+Backspace が利用できないのに気がつきました。

ところが、Surface Pro3 では、Fn+Del キーや Fn+Backspace を押すと、下記のような表示が画面左上に表示されて、画面の明るさが調整できます。

画面の明るさを調整できるフェーダー 

2018年7月現在、Fn キーをロックするのに、Ctrl キーと Fn キーを押すタイプと Fn キー単体だけで押すタイプがあります。

Surface Pro3 以前用タイプカバーの Fn キーは下記画像のような感じです。F1~F12 キーをファンクションキーとして利用したい場合は、Ctrl+Fn キーを押してロックします。しかし、Fn キーがロックされているのかどうかわかりませんでした。

Surface Pro3 用タイプカバーの Fn キー

そこで、Surface Pro4 以降の新しいタイプカバーは、Fn キーがロックされているかどうか一目でわかるようになりました。Fn キーの右上に電灯がつくようになりました。消灯しているとアンロックで絵柄の機能が作動、点灯するとロックされF1~F12キーとして作動します。

新しい Surface Pro 用タイプカバーの Fn キー

さて、新しい Surface Pro のタイプカバーは、Fn キー単体でロック可能ですので、Fnキーの電灯を着けたり消したりして、Fn+Del キーや Fn+Backspace キーを確認してみました。しかし、このショートカットキーが使えるようになりません。また、現在、モニターでお借りしている Surface Laptop でもこのショートカットキーが使えません。※Surface アンバサダープログラムで Surface のモニターに参加しています。

そこで、Surface Pro3 と Surface Pro のタイプカバーを取り替えてみました。 すると、Surface Pro3 + Pro 用タイプカバーで、このショートカットキーが使えなくなりました。ところが、Surface Pro + Pro3 用タイプカバーでは、ショートカットキーが使えるようになりました。

「なぜ、こうなったのだろう?」とタイプカバーを見比べてもみました。すると、キーに印刷されいる表示が一部違っているのに、気がつきました。

Surface Pro3 のタイプカバーでは、F1 と F2 にこんな絵柄が印字されています。この絵柄は、タイプカバーのバックライトを調整できるキーです。

Surface Pro3 用タイプカバーの F1 と F2

ところが、新しい Surface Pro のタイプカバーでは、F1 と F2 がこんな感じに変わっています。公式ページにもこの F1 と F2 の絵柄は、「画面を暗くする」「画面を明るくする」とあります。

Surface Pro 用タイプカバーの F1 と F2

そこで、Fn キーのロックを解除(Fn キーのライトを消灯)して、実際に F1 と F2 キーを押してみると、画面の明るさが調整できました。

では、新しい Surface Pro タイプカバーでのタイプカバーのバックライトを調整できるキーは?と探してみましたら、F7 キーになっていました。

Surface Pro 用タイプカバーの F7

以前は、よく「 F1 と F2 キーで画面の明るさの調整ができない」という質問があります。キーに表示されている模様が明るさを表すものなので、「画面の明るさ」と思われるようです。しかし、Surface Pro3 以前のタイプカバーでは、F1 と F2 がタイプカバーのバックライトを調整するキーです。画面の明るさの調整キーが F1~F12 にはなかったので、Fn+Del キーや Fn+Backspace で調整できるようにしていました。

しかし、新しいタイプカバーでは、F1 キーと F2 キーで画面の明るさ調整ができるようになっています。そのため、Fn+Del キーと Fn+Backspace キーが利用できなくしたのかもしれません。

新しいタイプカバーでは、Fn キーロックを解除して、F1 や F2 キーを押すか、Fn+F1 や Fn+F2 キーを押してみてください。

2018年7月21日

Surface Laptop をモニター体験

Surface アンバサダープログラムが Twitter で募集していた Surface 1ヶ月モニター募集企画!に当たりました。

※ Surface アンバサダープログラムで Surface のモニターに参加しています。

今回、届いたのは、色がバーガンディの Surface Laptop と Surface ペンです。

バーガンディの Surface Laptop と Surface ペン

Intel Core i5 で256GB SSD、メモリーは8GBでした。

さっそく起動してみると、ローカルアカウントのパスワードなしでセットアップ済みでした。私の持っている Surface Pro と並べてみるとこんな感じ。

Surface Laptop と Surface Pro

Surface Laptop の方がちょっと大きいのですね。閉じたときの厚みは、タイプカバーがついている Surface Pro とさほど変わりありません。

バージョン情報を確認するとVer.1803 の  Windows 10 Pro in  S mode でした。

Surface Laptop の「Windows のバージョン情報」 

ということで、キャプチャー画面の共有は、「近距離共有」でしています。

ペンは、使わないとき、どこに置いておくといいのでしょう? Surface Pro の場合は、モニター画面の両サイドで磁石がくっつきます。Surface Laptop もいろいろ探してみましたら、キーボード部の右側だけですが、磁石でくっつきました。

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※蓋の上部と左側でも、ペンがくっつくのを確認しました。

モニター期間は、2018年8月いっぱい、1ヶ月ほど、いろいろ試してみましょうね。

2018年7月 8日

Windows 10 :PIN や顔認証でサインインできない

Windows 10 をローカルアカウントで使っています。PIN でサインインしていました。先日、Windows Update で更新プログラムがインストールされたようです。その後からだと思うのですが、サインインしようとすると「このデバイスのセキュリティ設定が変更されたため、セットアップした暗証番号(PIN)が使えなくなりました。」と表示されてしまいました。こんな場合、どうするといいのでしょう?

この質問は、2018年6月中旬ごろから上がり始めています。環境が、次のような感じです。

  • Windows 10
  • PINでサインインできるようにしてあった
  • 顔認証でサインインできるようにしてあった
  • Surface(Surface Laptop が比較的多く、新しい Surface Pro や Surface Pro3 の場合もありました)
  • ローカルアカウントだけでなく Microsoft アカウントでサインインしている場合でも起きる

しかし、我が家の Surface では、どれも、この現象が再現できませんでした。そこで、どんなサインイン画面になるのか、質問者さんの情報を下に作ってみました。

サインインできないサインイン画面

メッセージには、次のように書いてあるそうです。

このデバイスのセキュリティ設定が変更されたため、セットアップした暗証番号 (PIN) が使えなくなりました。[設定] > [アカウント] >[サインイン オプション] を選択すると、暗証番号 (PIN) をもう一度セットアップできます。

このデバイスのセキュリティ設定が変更されたため、セットアップした暗証番号 (PIN) が使えなくなりました。[設定] > [アカウント] >[サインイン オプション] を選択すると、暗証番号 (PIN) をもう一度セットアップできます。

「サインイン オプション」は、表示されない環境もあるとのこと。「サインイン オプション」が表示される場合は、押すと「顔認証」と「PIN」の切り替えアイコンが表示されるとのことです。しかし、「パスワード」アイコンが表示されないとのことです。「パスワード」に切り替えられないので、パスワードの入力ができません。そして、「顔認証」と「PIN」のどちらを選択してもこのメッセージに戻ってしまうとのことでした。「[設定] > [アカウント] >[サインイン オプション] を選択すると」とは言っても、サインインできませんので「設定」を開くことができません。

ただ、右下に「電源」ボタンが表示されているそうです。そこで、ここから初期化を試してみた方がいらっしゃいました。「電源」ボタンを押して、表示されたメニューの「再起動」をShift キーを押しながらクリック。
サインイン画面右下の「電源」ボタンを押したところ

2018年8月28日 追記:この電源ボタンで「シャットダウン」をしてみると、その後起動した際にパスワードでサインインできるという情報が入りました。参考:『このデバイスのセキュリティ設定が変更されたため、セットアップした暗証番号(PIN)が使えなくなりました』 と表示され、操作ができない

再起動後に表示される「オプションの選択」で「トラブルシューティング」を選択。

オプションの選択

「このPCを初期状態に戻す」を選択。

トラブルシューティング

この後、先に進むと、「使用できる状態に戻すには回復キーを入力してください」と出ます。Microsoft アカウントでサインインしていた場合は、ほかのパソコンやスマホなどでBitLocker 回復キーが取得できるページに、Microsoft アカウントでサインインして、回復キーを取得。回復キーを入力後、PCを初期状態に戻します。

しかし、ローカルアカウントでサインインしていた場合は、回復キーが取得できるURLにアクセスしてもページがなく回復キーを取得できません。まぁ、回復キーは、Microsoft アカウントで紐づけられた OneDrive 上にあります。そこで、「このドライブをスキップする」を選択してみるのですが、「デバイスがロックされている」となり進めないのだそうです。

こうなってしまった場合のこの対応方法です。別のPCから USB 回復ドライブを作成して Surface を工場出荷状態にリセットします。まず、Surface  のシリアル番号を調べ、下記ページにアクセス。

Microsoft サポート | Microsoft Surface の回復イメージをダウンロードする

USB ドライブに回復イメージをダウンロードします。

ダウンロード完了後は、USB 回復ドライブの作成と使用 の「ダウンロードした回復イメージを使って Surface を工場出荷時の状態にリセットする方法」を参考にしてリセットします。こちらからであれば、回復キーを求められても「このドライブをスキップする」で回避可能とのことです。

参考:Windows 10に突然ログインできなくなりました - マイクロソフト コミュニティ

『このデバイスのセキュリティ設定が変更されたため、セットアップした暗証番号(PIN) - マイクロソフト コミュニティ

より以前の記事一覧

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