カテゴリー「Surface」の記事

2017年9月26日

Office 2016 の表示がすべて文字化けしている (その2) : Surface Laptop

Office 2016 の表示がすべて文字化けしている : Surface Laptop の続き。Windows 10 S Insider Preview 版に「ストア」アプリから Office 365 Personal (プレビュー)を試しにインストールしてみました。

Windows 10 S 「ストア」アプリでの Office 365 Personal(プレビュー)

インストール完了後、Office 製品を起動させてみたところ、特に文字化けすることなく表示されました。

ストアアプリ版 PowerPoint 特に問題なし

バージョンを「ファイル」-「アカウント」にの「製品情報」で確認すると「バージョン 1707 (ビルド 8326.2107 Windows ストア)」となっています。

文字化けが起こらないバージョン

文字化けが起こるのは、1708 (Build 8431.2079 Windows ストア)だと聞いています。そこで、機能更新プログラムをインストールしてみることにしました。ストアアプリ版の場合は、「ストア」アプリからダウンロードし、インストールします。次のようにします。

  1. 「ストア」アプリを起動
  2. 右側にある「・・・」(もっと見る)ボタンを押します。表示されたメニューの「ダウンロードと更新」を選択。
    「ストア」アプリの「・・・」(もっと見る)ボタンを押したところ
  3. 「ダウンロードと更新」が開くので、「最新情報を取得する」ボタンを押します。
  4. すると、各 Office 製品の更新が始まりました。しばらく待ちます。
    「ストア」アプリで更新中

しばらく待っていると、更新が終了しました。

「ストア」アプリでの更新が終了

Word やPowerPoint などのバージョンを見ると「16.8431.2079.0」です。これで、文字化けが起きるビルドになりました。

バージョン「16.8431.2079.0」

Office 製品を起動します。文字化けしました。

文字化けした PowerPoint

カタカナ表記の部分がかろうじてアルファベットのような感じで読めます。左端の「ファイル」であろうタブを選択。

左端の「ファイル」であろうタブ

左側から「アカウント」であろう部分を選択。線が引いてある下がそうです。

バックステージの左側

右側に「製品情報」が表示されます。日本語表記の部分は、全くわかりませんが、数字は、読めます。カタカナは、何とかアルファベット表記されています。文字化けしているのバージョンは「Version 1708 Build 8431.2079 Windows Store」でしょう。

文字化けしている製品情報

デスクトップのクイック実行版 Office 製品は、コマンドプロンプトを使って問題の起きないバージョンに戻すことができます。しかし、ストアアプリ版 Office 製品では、それができません。「ストア」アプリで問題の起きないバージョンをインストールで来たら「ラッキー!」ということです。

先の記事で紹介した「ストア」アプリでの再インストールをしてみます。もし、現象が回避できても、これは、一時しのぎに過ぎないことがわかりました。ストアアプリの場合、更新は初期設定で自動になっています。文字化けしていないビルドにできた場合は、次のようにして、自動更新を止めます。

  1. 「ストア」アプリを起動。
  2. 「・・・」(もっと見る)-「設定」を選択
  3. 「アプリ更新」の「アプリを自動的に更新」を「オフ」に切り替えます。
    「ストア」アプリの設定 「アプリ更新」

これでしばらく、Office 製品を文字化けしない「バージョン 1707 (ビルド 8326.2107 Windows ストア)」で使います。自動的には、「ストア」アプリからの更新プログラムがインストールされないはずです。うっかり、「ストア」アプリで手動での更新プログラムを入れてしまわないようにしてください。

2017年9月24日

Office 2016 の表示がすべて文字化けしている : Surface Laptop

Windows 10 で Office 2016 を使っています。突然、タブやリボン内といった操作する部分などに書かれている文字が、文字化けしてしまいました。どうすると、直るのでしょうか?

この現象は、マイクロソフト コミュニティで2017年9月21日ごろから上がり始めています。

Office2016全てにおいて、操作メニューなどがすべて文字化けしてしまいました。

文字化け?について

office製品のメニューバー欄などの文字が化けておかしくなっている

現象としては、下記の画像のように、Office 2016製品のあらゆる項目の文字列が全く意味不明の文字列になっています。

image

さて、マイクロソフト コミュニティでの質問の中に、解決したスレッドが出ました。

Excel(Office 2016 Home Business)の文字化けに関して

このスレッドからの情報によると、Surface Laptop の Office Home & Business 2016で起こることがわかりました。Windows 10 S について【Surface Laptop】 でも紹介しましたが、Surface Laptop のOS Windows 10 Sでは、一般的なデスクトップ版アプリがインストールできません。そのため、附属されている Office Home & Business 2016 もデスクトップ版ではなく、ストアアプリ版と特殊なタイプです。

その他の情報によりますと、文字化けするバージョンは、1708 (Build 8431.2079 Windows ストア)とのことでした。

解消方法なのですが、Windows 10 S から Windows 10 Pro へ切り替える必要があります。やり方は、下記ページを参考にしてください。

参考:Surface Laptop 搭載 Windows 10 S について – CS3 Windows

しかし、Windows 10 S のまま使いたい場合は、現象の修正が行われるまでしばらく文字化けしたままで待っていてください。Windows 10 S のままでは、再インストールできないとのことでした。また、いったん、Windows 10 S から Windows 10 Pro に切り替えてしまうと、Windows 10 S に戻すことはできません。

さて、すでに Windows 10 Pro へ切り替えが完了している場合は、次のようにして、Surface Laptop の Office 2016 をアンインストールします。

  1. 「設定」-「アプリ」-「アプリと機能」を選択
  2. 一覧から「Microsoft  Office Desktop Apps」を選択
  3. 「アンインストール」ボタンを押します。
    「設定」-「アプリ」-「アプリと機能」 で「Microsoft  Office Desktop Apps」を選択

アンインストールが完了したら、Cortana の検索ボックスに http://aka.ms/CFQ7TTC0K5BF と入力し、Enter キーを押します。

Cortana の検索ボックスに http://aka.ms/CFQ7TTC0K5BF と入力

Microsoft  Edgeが起動した後、「ストア」アプリが起動して、Office 製品の画面が表示されます。
※Windows 10 S のままでは、「ストア」アプリで「お探しのものはここにはありません」と表示されるとのこと。「ページを最新の状態に更新する」を押してみるのですが、見つけられないとのことでした。そこで、Windows 10 Pro に切り替えれば、見つけられるとのことでした。

Windows 10 S 「ストア」アプリでの Office 製品の画面
※このアプリは、Windows 10 Sでしか利用できないので、一般的な Windows 10 Home や Windows 10 Pro からでは表示できません。
※私の環境は、Windows 10 S Insider Preview 版だからか、「Office 365 Personal (プレビュー)」なのですが、実際には「Office Home & Business 2016 for PC」のインストール画面が開きます。
※Windows 10 S Insider Preview 版でも「インストール」ボタンが押せ、インストールできますが、正規ライセンスを持っていないので、5日間の試用期限付きでした。

表示されている「インストール」ボタンを押して、インストール作業を開始します。インストール完了後、現象がどうなったか確認してみてください。

2017年9月26日 追記:
我が家の環境でも再現できました。文字化けを回避できた場合は、次の記事を参考にして、自動更新を止めてください。
Office 2016 の表示がすべて文字化けしている (その2) : Surface Laptop

2017年9月18日

Windows 10:「サインイン オプション」でグレー表示になっている項目がある

この度、Windows 10 パソコンを購入しました。「設定」-「アカウント」-「サインイン オプション」で、「しばらく操作しなかった場合に、もう一度 Windows へのサインインを求めるまでの時間を選んでください」がグレー表示になっていて利用できません。その上には、「Windows Hello で一部のオプションが非表示になっています。」となっています。「しばらく操作しなかった場合に、もう一度 Windows へのサインインを求めるまでの時間を選んでください」は、どうすれば、利用可能になるのでしょう?

Windows 10 Creators Update(Ver.1703)の「設定」-「アカウント」-「サインイン オプション」がこんな感じかと思います。

「設定」-「アカウント」-「サインイン オプション」

「しばらく操作しなかった場合に、もう一度 Windows へのサインインを求めるまでの時間を選んでください」がグレー表示になっているのは、「Windows Hello」によってです。そのため、赤字で「Windows Hello で一部のオプションが非表示になっています。」と書かれています。

Windows Hello である「顔認証」などを設定すると、パスワードやPINなどの入力をしなくても、PC にサインインできてしまいます。よって、Windows へサインインするという作業が必要なくなるためか、「サインインを求めるまでの時間」の設定が無効になります。

試しに、Windows Hello に登録してある情報を削除してみてください。「Windows Hello」の削除ボタンを押します。

顔認証をセットアップした Windows Hello

これで、無効になっていた「しばらく操作しなかった場合に、もう一度 Windows へのサインインを求めるまでの時間を選んでください」が利用可能になります。

「顔認証」の情報を削除してみた

なお、Windows Hello の「顔認証」は、「セットアップ」ボタンを使えば、再度登録可能です。(眼鏡を普段かけている方は、セットアップ後、さらに「認証制度を高める」を押して、眼鏡をはずした場合も登録すると認証度がアップします)

Windows Hello を有効にすると、「しばらく操作しなかった場合に、もう一度 Windows へのサインインを求めるまでの時間を選んでください」がグレー表示になりますが、気にしないでください。

2017年9月13日

Surface ペンの電池残量確認方法

新しい Surface Pro(2017) と一緒に、ペンも購入しました。色は、バーガンディ。赤っぽいタイプです。


さて、新しい Surface 用ペンは、電池の残量が「Surface」アプリで確認できるとのこと。(ペン先の方にボタンが2つ付いている旧タイプではできません。Surface Pro4 と一緒の時期に販売されたタイプから可能です)どうやるのか確認してみました。

まずは、ペンを Surface Pro で認識させます。ペン先の方は、画面に押し当てるとデバイスのセットアップが完了します。

Bluetooth の方は、Windows 10 Creators Update の場合、次のようにします。

  1. 「設定」-「デバイス」-「Bluetooth とその他のデバイス」を開く
  2. 「Bluetooth」が「オン」になっているのを確認
  3. 「Bluetooth またはその他のデバイスを追加する」の「+」ボタンを押す
    1.「設定」-「デバイス」-「Bluetooth とその他のデバイス」
  4. 「デバイスを追加する」の画面が開くので、「Bluetooth」を選択
    「デバイスを追加する」の画面
  5. 「デバイスを追加する」の画面が開いたら、ペンのボタンを長押しする
  6. 「Surface Pen」が表示されたら、選択
    image
  7. セットアップが完了すると、「接続済み」と表示されるので、「完了」ボタンを押す
    image
  8. 以上で「Surface Pen」が追加され、新しい Surface Pro で利用可能になります。

Surface アプリを起動して、「バッテリー レベル」を開けてみるとこんな感じ。

image

Microsoft 製の Bluetooth アクセサリは、ここに表示され電池残量が確認できるのですね。似たような感じで Bluetooth 接続した Surface Arc マウスも表示されていました。


いきなり「電池がなくなった!」は、ちょっとショックがあります。時々、アプリでどのくらいの残量なのか、チェックするといいでしょう。

Surface Pro3 用ペンの電池交換

今頃ですが、Surface Pro3 のお尻のボタンを押して(ノックして)も、「Windows Ink ワークスペース」が開かなくなりました。

参考:Windows 10 Anniversary UpdateでSurface ペンの仕様変更

電池が切れたのね!?ということで、早速、ペンを開けてみました。電池は、単6 とボタン電池が2個入っているようです。

さて、ここまでは、簡単に開けられて、単6 の電池が出てきました。

ペンを開けたら 単6電池が出てきた

単6 の電池は、ペン先の方で使っているようです。Bluetooth は、ボタン電池を使っている模様。さて、ボタン電池は、どうやって出すのでしょう?

開けるとボタン電池の交換方法が下記画像のようにあるわけですが…。

Surface Pro3 用ペンの電池交換方法

どこを回せばよいのやら?

仕方がないので、検索!見つけました。

Surface Pro 3用のSurfaceペンの電池交換 - Surface.jp サーフェスの総合サイト

正解は、ねじの先端、1mm もない部分でした。私はてっきり、本体の方のネジの部分かと思ってました。

image

よ~く見ると、先端部、赤矢印のところに切り込みがありました。その部分をマイナスドライバーでねじって開けるということでした。

しかし、これに差し込めるマイナスドライバーとは?結局、精密ドライバーの1mmタイプを用意。

1mm タイプの精密ドライバー

こんな感じで、精密ドライバーをバネの中に通し、切込み部分に差し込んでひねります。

精密ドライバーをバネの中に通し、切込み部分に差し込んでひねる

やっとこさ、分解。

Surface Pro3 用ペン 分解完了

出てきたボタン電池は、これまた小さい!型番は、肉眼では見えません。カメラで撮って、なんとか判断。

ボタン電池 Energizer 319

どうやら、「319」というが2個必要なもよう。しかし、調べてみると、そのままの型番のボタン電池はなく、「相当品」というのを買ってくるといいとのこと。

近所の家電量販店を数軒回って、やっと見つけました。パナソニック 【酸化銀電池】 SR527SW

なお、新しい Surface Pro 用に買ったペンの電池交換は、簡単でした。お尻の部分を引っ張って抜くだけです。

新しい Surface Pro 用に買ったペン

こちらは、単6 電池が1個だけでした。磁石が入っているので、電池がくっつきます。単6 電池も以前に比べると、売っているようになりましたね。

Surface Pro3 でも、ペンのノックで「Windows Ink ワークスペース」が開くようになりました。

ペンのノックで「Windows Ink ワークスペース」が開く

2017年9月12日

Windows 10:右クリックしたらメニューが左側に出る

この度、タッチ操作のできる Windows 10 を購入しました。そうしたところ、右クリックした際のメニューがマウスポインターの左側に出るようになりました。前のパソコンでは、マウスポインターの右側に出ていたので何だか慣れません。Windows 10 でも右側に出るようになりませんか?

この件に関しては、Windows 7 の際にも説明したことがあります。

右クリックするとメニューがマウスポインターの左に出る 【Windows 7】

タッチ非対応のパソコンの場合、右クリックするとメニューは、マウスポインターの右側に表示されます。

タッチ非対応機で右クリックした場合

ところが、タッチ対応機だと、右クリックするとメニューは、マウスポインターの左側に表示されます。

タッチ対応機で右クリックした場合

タッチ対応機の場合は、指で長押しして離すと表示されるメニューを見やすくするための配慮です。右手の指で操作した場合、左側にメニューが表示されると見やすいことでしょう。この設定が、タッチだけでなく、マウスでの右クリックでも反映されているので、こういった現象が起こります。

Windows 10 で、この表示をタッチ非対応機のようにしたい場合は、次のようにして設定を変更します。

  1. コントロールパネルを開く。
    コントロールパネルは、Cortana 検索バーで「コントロールパネル」と入力すると見つかります。
  2. 「タブレット PC 設定」を選択します。
    ※「タブレット PC 設定」は、タッチ非対応機にはありません。
  3. 「その他」タブを開く
  4. 「きき手」内が「右きき」になっていることでしょう。
    「タブレット PC 設定」の「その他」タブ
    「左きき」に設定して、「OK」ボタンを押します。

    image

これで、タッチ対応機でも、右クリックするとメニューが右側に表示されるようになります。

2017年9月11日

Surface Pro : Signature タイプカバーがにおいます

新しい Surface Pro(2017)と一緒に、Signature タイプカバーも購入しました。

色は、コバルト ブルー。

image

使ってみようと思うのですが・・・

何だか臭うのです。機械臭というか、工業系の臭いというか。しかし、「新車の匂い」とはちょっと違います。この臭いが私には、耐えられず、使っているうちに頭が痛くなってきます。

似たような経験の方はいないかしら?と思い、検索してみたところ、Amazon のレビューで見つけました。

Amazon | マイクロソフト 【純正】 Surface Pro 4用 Signature タイプカバー グレー アルカンターラ素材 Alcantara QC7-00107 | マイクロソフト | アクセサリセット 通販

使い心地、デザイン共に気に入っているのですが、
匂いがきになっています。(シンナーのような)
同じ様な方はいらっしゃるでしょうか。
[追記]2017/3/13 数日使用して、においは気にならなくなりました。

4日後の追記で「においは気にならなくなりました」とのこと。まだ、我が家では2日しか経過していないので、もう少し臭いが消えるまでかかるのでしょう。仕方がないので、新しい Surface Pro に Pro3 のタイプカバーを接続して利用しています。

Surface Pro3 には、Pro2のタイプカバーを接続。Pro2 のタイプカバーは、Surface Pro3 でも対応します。しかし、縦幅が小さいので、カバーを閉めただけでは、スリープになりません。仕方がないので電源ボタンを押してのスリープ化。

それにしても、Signature タイプカバーは、きれいです。触り心地も、今までのと違ってつるつるした感覚。そして、F8 キーに「PriScn」とPrintScreen キーが割り振られているのがいいです!!

Surface Pro3のタイプカバーは、3年近く使っていますので、汚れてます。そこで、アルコール除菌のウェットティッシュで汚れをふき取ってきれいにしてみました。

ついでに、まだ汚れていないけど、Signature タイプカバーも・・・

あれ?におわない。アルコールで不快臭が取れた?おぉー!

しかし、しばらくすると、やっぱり臭ってきました。臭いがしっかりとれるまで、実際の検証は、もうちょっとしてからにします。

2017年9月10日

Surface Pro:日本語キーボードなのに一部のアプリで英語キーボードと認識される

新しい Surface Pro (2017)を使ってみています。キーボードは、日本語キーボードなのですが、少し変な現象があります。こんな具合です。

  • メモ帳や Word、Internet Explorer
    日本語入力:問題なし
    半角英数字入力:問題なし
  • Cortana 検索バーや Microsoft Edge のアドレスバー、「メール」アプリ
    日本語入力:問題なし
    半角英数字入力:英語キーボードとして認識される

一部のアプリでのみ、半角英数字入力すると日本語キーボードを使っているのに、英語キーボードとして認識されてしまいます。

以前から マイクロソフト コミュニティ でもよく質問があがっている現象です。日本語キーボードと英語キーボードは、一部キーの配置が違います。このため、例えば、Shift+2 キーを押せば「”」と入力されるはずが、「@」と入力されてしまいます。半角英数字入力をするときだけなのですが、少々混乱しがちです。

Windows Update をしたり、「更新とセキュリティ」の「トラブルシューティング」を「キーボード」で実行してみたのですが、「変更や更新は必要ありません」と表示され、修正できません。

既に Surface Proを購入された、橋本和則さん木澤朋和さんに聞いてみたところ、レジストリを修正したとのこと。私もやってみることにしました。

参考:Windows 10 でキーボードが英語配列キーボードとして認識される

この現象は、Surface Pro3の際にもありました。しかし、私が Surface Pro3を購入した頃には、解消されていました。新しい Surface Pro もそのうち解消されるかもしれません。しかし、そんなに待っていられない!という場合は、試してみてください。ただし、レジストリを修正する作業です。間違えると、パソコンが起動しないといったことにもなりかねません。作業は慎重に行い、自己責任でお願いします。

まずは、次のようにして、レジストリのバックアップファイルを作成します。

  1. 起動しているアプリケーションをすべて終了
  2. Win+R キーを押して、「ファイル名を指定して実行」を開く
  3. 「名前」欄に regedit と入力して、「OK」ボタンを押す
  4. 「ユーザーアカウント制御」が表示されたら「はい」を押す
  5. レジストリ エディターが起動するの、下記のレジストリ キーを選択
    HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\i8042prt\Parameters
  6. 修正した個所を簡単に戻せるようバックアップを作っておきます。
    左側で「Parameters」を選択しているのを確認。「ファイル」を開き、「エクスポート」を選択。
  7. 「レジストリ ファイルのエクスポート」が開くので、保存する場所を「デスクトップ」にする。
  8. 今回の修正がわかるファイル名を付けて「保存」ボタンを押す。

以上でデスクトップにレジストリのバックアップファイルが出来上がりました。もし、問題が起きた場合は、このファイルをダブルクリックなどして実行すれば、元の状態に戻せます。

さて、新しい Surface Proでレジストリを確認してみたところ「Parameters」の中にあるはずの「LayerDriver JPN」と「OverrideKeyboardIdentifier」、「OverrideKeyboardSubtype」そして「OverrideKeyboardType」が見当たりません。そこで、この4つを作成します。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\i8042prt\Parameters

次のようにします。

  1. レジストリ エディターで「編集」-「新規」-「文字列値」と進みます。
  2. 「新しい値 #1」が出来上がりますので、LayerDriver JPN と入力し、Enter キーで確定します。
  3. 出来上がった「LayerDriver JPN」を右クリックして「修正」を選択
  4. 「値のデータ」欄に kbd106.dll と入力して、「OK」ボタンを押す
  5. 「編集」-「新規」-「文字列値」と進みます。
  6. 「新しい値 #1」が出来上がりますので、OverrideKeyboardIdentifier と入力して、Enter キーで確定します。
  7. 出来上がった「OverrideKeyboardIdentifier」を右クリックして「修正」を選択
  8. 「値のデータ」欄に PCAT_106KEY と入力して、「OK」ボタンを押す
  9. 「編集」-「新規」ー「DWORD (32 ビット) 値」と進む
  10. 「新しい値 #1」が出来上がりますので、OverrideKeyboardSubtype と入力して、Enter キーで確定します。
  11. 出来上がった「OverrideKeyboardSubtype」を右クリックして「修正」を選択
  12. 「値のデータ」に 2 と入力して、「OK」ボタンを押す
  13. 「編集」-「新規」ー「DWORD (32 ビット) 値」と進む
  14. 「新しい値 #1」が出来上がりますので、OverrideKeyboardType と入力して、Enter キーで確定します。
  15. 出来上がった「OverrideKeyboardType」を右クリックして「修正」を選択
  16. 「値のデータ」に 7 と入力して、「OK」ボタンを押す
    修正後 HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\i8042prt\Parameters
  17. レジストリ エディターを「×」ボタンで終了。
  18. コンピューターを再起動します。

パソコン再起動後、正しく入力できるかどうか、確認します。

この現象をフィードバックHUBで確認してみましたら、すでに報告されていました。

半角英数で入力した場合、日本語配列のキーボードなのに英語配列として認識されてしまう

「このコメントに一票」をしておくといいでしょう。

新しい Surface Pro を買ったら

新しいパソコンを買ったら、いろいろやることがあります。Surface も同様です。2014年7月30日に家族が Surface2 を買った際、Surface を買ったら という記事を書いていました。しかし、今読み直すとかなり古いです。また、実際に作業してみたところ、Surface Pro3の時とかなり変わっていますし、Microsoft の公式ページでも古い情報で、わかりづらい部分がありました。そこで、2017年9月現在で、どんなふうにしておくといいのか紹介します。

サインインは 以前使っていた Microsoft アカウントで!

既に Windows 10 パソコンを使っている。もしくは、OneDrive や Outlook.com といった Microsoft のサービスを利用している場合は、Microsoft アカウントを持っていることでしょう。この Microsoft アカウントとパスワードを入力できるよう準備します。

また、すでに Windows 10 を使っている場合は、「設定」-「アカウント」-「設定の同期」で「同期の設定」が「オン」になっているかどうか、「個別の同期設定」がどんなふうになっているか確認します。「同期の設定」が「オン」になっていれば、以前のWindows 10の設定がそのまま新しい Surface Proでも引き継がれます。「個別の同期設定」で、引き継いで欲しくない部分を「オフ」にしておけば、その設定は引き継がれません。

Surface Pro のセットアップ開始

Surface Proに電源ケーブルを接続し、電源コンセントを差し込みます。Surface Proに電源が供給されているのを確認したら、電源ボタンを押します。以上でセットアップ開始です。以前のタイプでは、キーボードを接続し、ペンも準備しておくとありました。しかし、新しい Surface Proでは、キーボードとペンなしでもセットアップできました。

Surface Proのセットアップを開始すると、途中「設定する方法を指定してください」と表示されます。個人が家庭で使う場合は、「個人用に設定」を選択して「次へ」進みます。企業や法人で使う場合は、IT管理者の指示に従ってください。

「設定する方法を指定してください」

「個人用に設定」で進むと、「Microsoft でサインイン」の画面になります。既にお持ちの Microsoft アカウントを入力して「次へ」進んでセットアップします。

「Microsoft でサインイン」の画面

途中、下記のような感じの顔認証のセットアップ画面になります。簡単にセットアップできますので、ここで済ませてしまうといいでしょう。

顔認証のセットアップ画面
※この画面は、似たような感じで作ってあります。実際のものではありません。

参考:Windows Hello | Windows 10 | Microsoft

セットアップが済むと、デスクトップの画面が表示されます。すぐに使いたいことでしょう。しかし、もうちょっと作業することがあります。

USB 回復ドライブを作る

Windows 10 は、PCに不都合が生じた際、「設定」-「回復」で回復することができます。しかし、これは、PCが起動して「設定」が開ければのことです。PCが起動できない、「設定」が開けないぐらいの重症の場合は、あらかじめ回復ドライブを作成して USB に保存しておくと便利です。Surface Proの場合は、次のようにして作成します。

  1. コントロールパネルの「回復」-「回復ドライブの作成」を開く
    ※コントロールパネルは、タスクバーの検索欄で「コントロールパネル」と入力すると見つかります。
  2. 「ユーザーアカウント制御」が開いたら、「はい」ボタンを押す
  3. 「システム ファイルを回復ドライブにバックアップします」のチェックがついていることを確認し、「次へ」ボタンを押す
  4. 「8GB 以上」とあるので、8GB の USB メモリーを接続する
    ※接続したUSBメモリーは、フォーマット(データをすべて消去)してから、回復ドライブ用のデータを保存します。大事なデータが保存されている USB メモリーを使ってしまわないよう、ご留意ください。
  5. 「次へ」ボタンを押す
  6. 内容をよく確認して「作成」ボタンを押す
  7. しばらく待つ
  8. 「回復度リブの準備ができました」と表示されたら、「完了」ボタンを押す
  9. 通知領域の「ハードウェアを安全に取り外しメディアを取り出す」を押して、接続した USB メモリーを選択
  10. 「ハードウェアの取り出し」の通知が表示されたら、USB メモリを抜く

作成した USB 回復ドライブは、無くさないように、保存しておきましょう。

参考:回復ドライブを作成する

USB 回復ドライブの作成と使用

なお、作成し忘れてしまった場合は、下記ページからダウンロードできます。

Microsoft Surface の回復イメージをダウンロードする

Windows Update をする

初期セットアップ完了時に、インターネットにつなげると、更新プログラムがインストールされます。しかし、これでは、まだ足りていないことが多いです。パソコンで作業を開始する前に、「設定」-「更新とセキュリティ」-「Windows Update」と進んで、「更新プログラムのチェック」ボタンを押し、更新プログラムが残っていないかどうかチェックします。

Office Premium のセットアップ

Surface Pro を日本で購入した場合は、Microsoft Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービスがついてきます。これは、Word や Excel、PowerPoint、Outlook、OneNote といった Office 製品を常に最新版でパソコンが壊れるまで使えます。そして、個人用 Office 365が1年間無料で使えます。

Surface Pro3を購入した際も「Microsoft Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービス」がついていたのですが、2017年9月現在は、かなりセットアップ方法が変わっていました。

まず、スタートメニューを開くと、WordやExcelなどのタイルがもう見えます。どうやら、すでにOffice 製品はインストール済みのもようです。

スタートメニューを開いてみた

しかし、すぐに、使えるようになっていませんでした。Word などを起動してみると「こんにちは。始める前に…」というセットアップを促す画面が表示されます。「はじめに」ボタンを押してセットアップを開始します。

Wordを起動しようとしたら「こんにちは。始める前に…」が開いた

「プロダクト キーの入力」画面が表示されます。

「プロダクト キーの入力」画面

Surface Pro の箱の中に「Office Home & Business Premium」という2つ折りになっているカードが入っています。

Office Home & Business Premium のカード

このカードを開いて、左下の「プロダクト キー」と呼ばれる5桁が5個、25文字の英数字を「プロダクト キーの入力」欄に入力します。「ー」が記載されていますが、それは気にせず、英数字を入力します。「-」は、自動的に入力されます。

なお、私のカードはそんなに見づらくないのですが、カードによっては、何と記載されているのか判別しにくいタイプがあるとのことです。特に多いのが、アルファベットの「Q」(キュー)を「O」(オー)や数字の「0」(ゼロ)で入力してしまうようです。「O」(オー)と「0」(ゼロ)は、プロダクト キー内には使われていないとのことですので、「Q」(キュー)で入力してみてください。

プロダクト キーが入力で来たら、「次へ」ボタンを押します。「Microsoft アカウントでサインイン」の画面が表示されます。Microsoft アカウントでサインインします。

「Microsoft アカウントでサインイン」の画面

初回使った Microsoft アカウントで、利用権利が紐づけられます。そして、いったん使った Microsoft アカウントは後から変更することができませんので、ご留意ください。

Microsoft アカウントでのサインインが完了し、「最新情報をお知らせします」の画面になったら、内容をよく読んで「次へ」ボタンを押します。

「最初に行う設定です」が表示されたら、内容をよく読み、必要であれば「詳細を表示」で確認。「同意する」ボタンを押します。

「Office へようこそ!」画面が表示されたら、「○○ の使用を開始」ボタンを押すことで製品を利用することができます。

「Office へようこそ!」画面

なお、以降は、Officeのマイアカウントページに初期セットアップで使った Microsoft アカウントでサインインすれば、再インストールなどができます。

参考:Office Premiumについて

Surface アプリでユーザー登録

Surface のユーザー登録もしておきましょう。「Surface」アプリを使えば簡単です。「Surface」アプリは、スタートメニューを開けばすぐ見つかることでしょう。

スタートメニューにある「Surface」アプリのタイル

起動したら、「はじめに」ボタンを押します。これで「あなたの Surface について」が表示されます。ユーザー登録に必要な「シリアル番号」などもここに表示されています。確認できたら、「今登録する」ボタンを押します。

あなたの Surface について

ブラウザが起動して、Microsoft サポート:デバイスの修理 マイ Microsoft デバイス ページが開きます。「新しいデバイスの登録」を押すと、追加登録ができます。

Microsoft デバイスを登録する

2017年9月 9日

新しい Surface Pro 購入!

新しい Surface Pro を購入しました。橋本和則さんの本「ポケット百科 New Surface Pro 知りたいことがズバッとわかる本」を眺めているうちに、つい!

20170909_070554852_iOS

今回購入したのは、下記のタイプ。

Intel Core i7 モデル: 第 7 世代 Intel Core i7-7660U 2.50GHz (インテル® Iris グラフィックス 640)

容量:512GB SSD

メモリ:16GB

セットアップと、その後の Windows Updateも完了して、なかなかいい使い心地です。

さて、ちょっと気になっていたのが、旧 Surface 用のキーボードやドッキング ステーションは使えるのかどうか?ということ。我が家には、まだ、Surface Pro2 と Pro3もあります。これらのタイプカバーやドッキング ステーションは、新しい Surface Pro でも使えるかどうか実際に接続して確認してみました。

まずは、Surface Pro2 用のタイプカバーを接続。キーボードのライトがついたので、接続はできている模様。しかし、キーを押しても反応がありません。どうやら、Surface Pro2 用のタイプカバーは、新しい Surface Proでは使えないようです。

次に Surface Pro3 用のタイプカバーを接続。今度は、デバイスのセットアップが始まりました。程なく、キーを押すと反応があります。Surface Pro3 用のタイプカバーは、新しい Surface Pro でも使えました。

なお、新しい Surface Pro 用のタイプカバーは、どのタイプでも利用はできました。Surface Pro2 に新しい Surface Pro 用のタイプカバーを接続するとかなり大きいですけどね。

タイプカバー Pro2 用 Pro3 用 Pro (2017)用
Surface Pro2
Surface Pro3
Surface Pro(2017) ×

次に、ドッキング ステーションはどうでしょう?Surface Pro2 用のドッキング ステーションは、電源部の形状が違うので使えないのはわかっています。そこで、Surface Pro3 用のドッキング ステーションで確認してみました。電源部の形状は、Surface Pro3、Pro4、そして、新しい Surface Proと一緒です。

とりあえず、本体のサイズを確認

サイズ Surface Pro3 Surface Pro(2017)
292mm 292mm
201.3mm 201mm
厚み 9.1mm 8.5mm

横幅は、同じですが、厚みが微妙に違います。

試しに、Surface Pro3 用のドックに新しい Surface Proを置いてみると、置けます。そして、ドックの幅を縮めると電源部がささりました。認識しました。使えるようです。

ただし、Microsoft 公式では、何の情報もありません。微妙に厚みの差がありますから、長時間使っているうちに、何らかの問題が発生するかもしれませんので、自己責任でお願いします。

参考:Surface Pro 3 タブレットと Surface Pro 3 アクセサリを購入する  Surface

Surface Pro の仕様 - 多機能性とパフォーマンス  Surface

Surface 買ったらやっておこう

また、いろいろ確認して紹介しましょうね。

2017年9月19日 追記:
あれから、新しい Surface Pro に Surface Pro3 用のドッキング ステーションで使ってみています。そうしたところ、ドッキング ステーションをつけたまま、Surface Pro 本体を持ち上げると、ドッキングステーションが外れてしまうのに気がつきました。 Surface Pro3 だと割とロックするので、うっかりです。外れたはずみで、ドッキング ステーションの端子が傷ついたり、落下したりすると危険です。Surface Pro だけを持たないようにしてください。しっかり、ドッキング ステーションごと持って移動してください。

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