カテゴリー「Surface」の記事

2018年5月26日

Surface Laptop で OneNote 2016 を使いたい

Surface Laptop を購入しました。これには、Office Home and Business 2016 が付いていたので、インストールしました。Word や Excel は、Office 2016 タイプで起動しました。ところが、OneNote を起動すると、Windows 10 ストアアプリ版のものが起動しました。OneNote 2016 を使いたいのですが、どうするといいのでしょう?

日本で購入した Surface Laptop に付いている Office Home and Business 2016 をインストールする際、「Microsoft Store」アプリを使ったことでしょう。

「Microsoft Store」アプリの「Office Home and Business 2016 」インストール画面

Surface Laptop には、「Microsoft Store」アプリからインストールするタイプの Office Home and Business 2016 が付いてきます。インストールすると、次の6つの製品が利用できるようになっています。

  • Word 2016
  • Excel 2016
  • PowerPoint 2016
  • Outlook 2016
  • OneNote
  • My Office

Word や Excel、PowerPoint、そして、Outlook には、「2016」と付いています。しかし、OneNote には、「2016」が付いていません。

「OneNote」は、「すべてのアプリ」の「O」の項目で見つかります。一般的なデスクトップ版 Office 2016 搭載機の場合は、Windows 10 だと「OneNote」のほかに「OneNote 2016」が見つかることでしょう。

一般的なデスクトップ版 Office の場合

しかし、「Microsoft Store」アプリからインストールした Office Home and Business 2016 では、「OneNote」しかありません。

「Microsoft Store」アプリからインストールした Office Home and Business 2016  の場合

「OneNote」を起動してみると、やはり ストアアプリ版 OneNote です。 

ストアアプリ版 OneNote

この件は、下記のMicrosoft Office 公式ページで解説されています。

参考:OneNote 2016 について - プレインストール版 Office 2016 セットアップ - Microsoft Office

Windows 10 Ver.1709 以降から発売されている Windows 10 ストア アプリ版 Office Home and Business 2016  と Office Professional 2016 のプレインストール版には、OneNote 2016 が含まれなくなりました。

Microsoft としては、OneNote for Windows 10 の利用を推奨しています。とはいえ、2018年5月現在の OneNote for Windows 10 では、利用できない機能がまだあります。例えば、Excel のスプレッドシートが挿入できません。そこで、OneNote 2016 をどうしても利用したい場合は、「Microsoft Store」アプリから追加インストールします。

しかし、「Microsoft Store」アプリで「OneNote」を検索しても「OneNote 2016」は見つかりません。

「Microsoft Store」アプリで「OneNote」と検索

そこで、次のように作業します。なお、事前に Office Home and Business 2016 のインストールを済ませておいてください。

参考:Microsoft Store での OneNote 2016 の場所 - OneNote

  1. ブラウザを起動して、下記の URL へアクセスします。
    http://aka.ms/CFQ7TTC0K56B
    ※「My Office」を起動し、「マイ アカウント」で「インストールの管理」を押し、Web 上の「Office Home & Business for PC」インストールページを開きます。このページの「追加インストール オプション」を押しても同様とのことです。
  2. 「Microsoft Store」アプリが起動し、「OneNote 2016」インストール画面が開きます。
  3. 「インストール」ボタンを押して、インストールを開始します。
    「Microsoft Store」アプリの「OneNote 2016」インストール

インストール作業が済むと、「すべてのアプリ」に「OneNote」と「OneNote 2016」が並びました。

「すべてのアプリ」に「OneNote」と「OneNote 2016」が並んだ

「OneNote 2016」で起動すると、デスクトップ版の OneNote が起動しました。

デスクトップ版の OneNote 2016 起動

2018年5月12日

Surface Pro4 の画面が揺れる、ちらつく場合

Surface Pro4 を使っています。しばらく使っていると、画面が揺れ始めるようになりました。こんな場合、どうするといいのでしょう?

この質問、最近、非常に多くなっています。下記のような感じで、画面が揺れる、ちらつくようになるとのことです。

  • 電源を入れてから数分後に発生する
  • Surface 本体が熱を持つと発生する(冷やすと一時的に解消する)
  • Surface 本体のモニター画面だけで発生し、デュアルディスプレイにした別モニターでは問題ない

Microsoft は、この現象に関して対応することを表明しました。

Surface Pro 4 画面のちらつき | Microsoft サポート

購入日から最長 3 年までの Surface Pro4 で画面のちらつきが発生しているデバイスのみ無償で交換するとのことです。また、すでにこの現象を修復するために、料金を支払った場合は、払い戻しもあるとのこと。該当 Surface Pro4 をお持ちの場合は、グローバル カスタマー サービスの電話番号 から電話で問い合わせてみてください。

2018年3月18日

新しい Surface Pro で Surface Pro3 用ドッキングステーションは使えるのか?

現在、Surface Pro3を Pro3用ドッキングステーションで使っています。そろそろ、新しい Surface Proの購入を考えています。問題は、Surface Pro3 用のドッキングステーションが 新しい Surface Pro でも使えるかどうかです。使えるものなのでしょうか?

2017年9月に、私も新しい Surface Pro を購入しました。その際に書いた記事で新しい Surface Pro でも、Surface Pro3 用のドッキングステーションが使えることを紹介しました。

新しい Surface Pro 購入!

しかし、これは、あくまでも私の体験での情報です。Microsoft で公式の案内がないかどうか探してみました。すると、Surface Pro4 だと、アダプターを組み込めば使えるという情報が見つかります。

Surface Pro 4 で Surface Pro 3 ドッキング ステーションを使う より

下記のような感じで、Surface Pro3 用ドッキングステーションに専用のアダプターを組み込んでから、Surface Pro4を設置します。

Surface Pro3 用ドッキングステーションに専用のアダプターを組み込む

しかし、新しい Surface Pro では、こう言った情報が見つかりません。

参考:Surface ドックと Surface ドッキング ステーションを使う

Surface Pro3 と新しい Surface Pro では、2世代違います。すでに発売されている Surface ドックを使えるので、そういう情報がないのかもしれません。

しかし、実際に、Surface Pro3 用ドッキングステーションに Surface Pro を設置しても特に問題なく使えてしまいます。そこでもうちょっと詳しく充電ポートの位置を確認してみました。

Surface Pro3 と新しい Surface Proは、横幅が 292㎜ で同じです。しかし、厚みが Pro3 で9.1mm、Proで 8.5mmと違います。ところが、背面から充電ポートまでの長さ(A)を測ってみたところ、Pro3 も Pro もちょうど4mmで同じでした。

 image

Surface Pro4 を持っている人にも聞いてみたのですが、Pro4 も4mmとのことでした。

底辺から充電ポートまでを比べてみると、こんな感じです。

Surface Pro3とProの側面

左がPro3、右がProです。底辺から充電ポートまでの長さが全然違う。それなのに、新しい Surface Pro を Surface Pro3 用ドッキングステーションに置いて両サイドを閉じるとすっと充電端子がポートに収まります。これは、もしかするとアメリカ製だからなのかもしれません。日本製ではあり得ないことかもしれません。

2018年3月18日現在は、充電、有線LAN、USB 2.0/3.0、外部モニター、イヤフォンもちゃんと利用できます。ただし、2018年2月23日に Windows 10:USB が認識しない (Ver.1709)で紹介したように、Windows Update で最新に更新した際、突然使えなくなる恐れがあります。ご利用は、自己責任でお願いいたします

2018年2月26日

Surface を旅行中快適に使うためのボード

Surface で旅行もすごく快適になりました。軽いし、薄いし、バッテリーが長持ちするし。

しかし、旅行中、飛行機や新幹線の座席に設置してあるテーブルで Surface を使う際、ちょっと困ったことが起こります。私は、キーボードをフラットにして使う人。背面を開くと、キーボードの前面がかなり前に出てきます。そして、うっかりすると開いた背面がテーブルから滑り落ち、Surface 本体が落下・・・・どひゃー!

新幹線のテーブルで Surfaceを使う

これを防ぐ方法はないものか?と思っていたら、日本マイクロソフトの高橋 忍さんが面白い提案をくださいました。ボードを Surface の下に敷くというものです。

膝の上でも Surface を快適に使うためのアイテムを自作する – 高橋 忍のブログ

この方法は、動画でも紹介されていました。

Surface を膝の上で快適に使う板 | しのぶちゃんねる | Channel 9

いずれも膝の上で Surface を使う方法ですが、狭いテーブルでも同様です。高橋さんは、アルミ板を用意されていましたが、私は、低発砲塩ビ板の SS サイズ(200 × 300  mm厚さ 3mm)を使ってみました。私は、特に切らず。滑り止めも貼らず使ってみました。

新幹線のテーブルに低発砲塩ビ板を敷いて Surface を使う

十分安定して使えますので、滑り落ちる恐怖から解放されました。

2018年2月18日

Surface ペンでプレゼンテーション

PowerPoint でプレゼンテーションをする場合、どのようにしてスライドショーを進めるか?をいつも考えます。よそ様のパソコンを使う場合は、キーボードでEnterキーをたたいて進めるという方法をよくとります。

さて、新しい Surface Pro を購入した際に専用ペンも購入しました。


このペンが PowerPoint でのプレゼンテーションツールにもなるのに気がつきました。

スライド ショー クリッカーとしてデジタル ペンを使用する – PowerPoint

Surface Pro とペンは、Bluetooth でペアリングしますので、割とパソコンから離れていても認識します。Windows 10 Ver.1709 の PowerPoint 2016 でスライドショーを開始したら、上部の消しゴムボタンを1回押すと次へ進みます。消しゴムボタンを長押しすると、1つ前に戻ります。Bluetooth だからか、あまりあわただしく押すと認識しないこともありますので、落ち着いて操作する必要があります。

2018年2月13日

Windows 10 IP:Surface Pro2が起動しない

Windows 10 Insider Preview Build 17093 をインストールしてある Surface Pro2 が「Surface」ロゴマークの点滅を繰り返すだけで起動しなくなりました。

「Surface」ロゴマークの点滅

完全シャットダウンや2ボタンでのシャットダウンをしても起動しません。

Surface を強制的にシャット ダウンし、再起動する

しかし、幸いにも、作ってあった USB 回復ドライブを使うことで起動することができました。

ところ、この現象、たびたび起こります。どうも、Insider Preview のブートローダーに不具合があるような感じです。通常は、UEFI がブートローダー呼び出します。次に、ブートローダーが Windows のカーネルを呼びをすわけですが、ここでどうも失敗しているような感じです。それを繰り返すものですから、「Surface」のロゴが点滅するという風に見えるようです。そして、USB 回復ドライブで起動すると、UEFI から USB 側のブートローダーを起動するので、素直に起動できるもようです。

しかし、現象が起こるたびに「どうやるのだっけ?」と調べ直していますので、忘備録として残しておきます。

まず、USB 回復ドライブを準備します。なお、作っていない場合は、下記ページからダウンロードできます。

Microsoft サポート | Microsoft Surface の回復イメージをダウンロードする

※上記ページには、「USB ドライブに 16 GB 以上の容量が必要」と書いてありますが、8GB のUSB で大丈夫でした。
※Surface の USB 回復ドライブは、シリアル番号を入力して、ダウンロードします。使ったシリアル番号の Surface でしか利用できません。

USB 回復ドライブが準備できたら、Surface Pro2の場合は、次のようにします。

  1. Surface に電源を接続します。
  2. Surface の電源ボタンを 30 秒間押したままにします。
    この方法で、Surface はスリープ モードに入るのではなく確実にシャットダウンされます。
  3. 念のため、2ボタンによるシャットダウンも行っておきます。Surface をシャットダウンした後、Surface の音量を上げるボタンと電源ボタンを同時に押し、そのまま 15 秒以上押し続けてから、両方のボタンを離します。
    画面に Surface ロゴが短時間表示される場合がありますが、両方のボタンを少なくとも 15 秒間は押し続けます。
  4. USB 回復ドライブを Surface の USB ポートに挿入します。
  5. 2ボタンによるシャットダウン後、10秒以上経過してから Surface の音量を下げるボタンを長押しします。
  6. 音量を下げるボタンを押したまま、電源ボタンを押して離します。
  7. Surface のロゴが表示されたら、音量を下げるボタンを離します。
  8. 「キーボード レイアウトの選択」が表示されます。日本語の場合は、「Microsoft IME」を選択します。
    「キーボード レイアウトの選択」
  9. 「オプションの選択」が表示されます。「続行」を選択します。
    image
    ※ドライブのスキャンをするよう出たら、実行しておきます。
  10. ロック画面が開きますので、通常通りにサインインします。

参考:USB デバイスから Surface を起動する

2018年2月15日 9:30 追記:
Windows 10 Insider Preview Build 17101が配信されました。
Announcing Windows 10 Insider Preview Build 17101 for Fast & Build 17604 for Skip Ahead - Windows Experience Blog
上記記事の「General changes, improvements, and fixes for PC (Build 17101)」に次のようにありました。

General changes, improvements, and fixes for PC (Build 17101)」
We fixed an issue from the last flight were some PCs failed to resume from hibernate (requiring a hard reboot to recover).
訳:PC(Build 17101)の一般的な変更、改善、および修正
いくつかのPCが休止状態から再開できなかったため、最後のフライトからの問題を修正しました(回復するためにハードリブートが必要です)。

やはり、正しく再起動しない問題が一部のパソコンであったもよう。

2018年2月15日 13:15 追記:
Surface Pro2 に Windows 10 Insider Preview Build 17101をインストールしてみました。手動での再起動は、問題なかったのですが、スリープ解除後、やはり「Surface」のロゴで起動しなくなりました。どうも、スリープにしてしまうとダメなもよう。スリープではなく、シャットダウンしておくといいようです。

2018年2月17日 追記:
スリープせずにシャットダウンするよう設定してあったのですが、現象が起きてしまい起動できなくなりました。
フィードバックHubで似たような現象が報告されているのを見つけました。
Build 17093を適用したPCが起動しない 
Build 17101 をインストールしたら起動しなくなった
これらに「そのコメントに一票」をしておきました。なお、Build 17101の方に「高速スタートアップを無効にするといい」と書いてあるのを見つけました。実行してみましたが、ダメでした。

2018年2月25日 追記:
この現象、我が家の Surface Pro2 は、Build 17107 で改善されました。 

2018年1月 6日

Surface Laptop でデスクトップ版の Office Home & Business 2016 をインストールしたい

Surface Laptop を購入しました。しかし、Surface Laptop は、ストアアプリ版の Office Home and Business 2016とのこと、この場合、 Word の「はがき印刷」や「原稿用紙設定」が使えないとのこと。ストアアプリ版ではなく、デスクトップ版の Office Home and Business 2016 はインストールできないものでしょうか?

Surface Laptop のOSは、Windows 10Sという特殊なタイプです。Windows 10S で搭載できるアプリは、「ストア」アプリからダウンロードできるタイプのみです。デスクトップ版のアプリケーションは、インストールできません。

参考:Windows 10 S について【Surface Laptop】

そこで、Windows 10S から Windows 10 Pro へ切り替えてから Office Home and Business 2016 のセットアップを開始すると、デスクトップ版の Home and Business 2016 がインストールできるとのことです。

参考:Word 2016で「はがき印刷」がグレーアウトになる現象について - マイクロソフト コミュニティ

ただ、Windows 10S でOffice Home and Business 2016 のセットアップをして、Office マイアカウント ページをおいた方がいいようです。

Surface Laptop へのofficeインストールができない - マイクロソフト コミュニティ

なお、Windows 10S から Windows 10 Pro への無料切り替え期間は、2018年3月31日までです。 そして、いったん Windows 10 Pro にしてしまったら、もう、Windows 10Sには戻せません。

実際に、Windows 10S で Office 365 Solo のOffice マイアカウントページにサインインして、「インストール」ボタンを押してみました。一般的な Windows 10 の場合は、ブラウザ上でダウンロードが始まり、インストールできます。しかし、Windows 10S では、「ストア」アプリが起動し、Office 365 Solo の画面が表示されました。

Windows 10S で Office 365 Solo のOffice マイアカウントページにサインインして「インストール」ボタンを押してみた
※2018年1月現在、Office 365 Solo ストアアプリ版は、未配信のためか、画面が開きますが、インストールできるようにはなっていません。

やはり、Windows 10S だと判断されると、Office 製品のインストール方法を自動的に「ストア」アプリへ切り替えるようです。

まず、次のWeb ページを参考に、Windows 10S で Office Home and Business 2016 をセットアップします。

Windows 10 S 搭載 PC 向け Office Home & Business 2016 プレビュー セットアップ – Office

次のようにしてみてください。

  1. ブラウザで Office setup へアクセス
  2. Microsoft アカウントとそのパスワードでサインインします
  3. Surface Laptop についていた Office Home and Business 2016 のプロダクトキーを入力し、「国」と「言語」選択して「次へ」を押します。
  4. 最終確認画面が開くので、ユーザー情報などを確認して、「次へ」を押します。
  5. Officeマイアカウントページが作成され、開きます。

Office マイアカウントページの作成が完了したところで、Windows 10S から Windows 10 Pro にします。

参考:Surface Laptop 搭載 Windows 10 S について – CS3 Windows

  1. 「Microsoft Store」アプリを起動します。
  2. 検索欄で「Windows」と入力すると、「Windows 10 Pro アップグレードする」が見つかりますので、選択します。
  3. 「Windows 10 Pro への切り替え」画面が表示されるので、「インストール」ボタンを押します。
  4. 「はい、アップグレードを開始します」ボタンを押します。
  5. 更新が始まるので、しばらく待ちます。
  6. 更新が完了したら、「設定」-「システム」-「バージョン情報」で「Windows の仕様」にある「エディション」が「Windows 10 Pro」になっているのを確認します。

Windows 10 Pro になったら、再度、Office Home and Business 2016 のインストール作業を開始します。次のようにします。

  1. ブラウザを起動して、Officeマイアカウントページに、Office Home & Business 2016 をセットアップした際に使った Microsoft アカウントでサインインします。
  2. マイアカウントページの「インストール」ボタンを押します。
  3. インストーラーのダウンロードが始まりますので、「実行」ボタンを押します。
    ※ユーザー アカウント制御で「次のプログラムにこのコンピューターへの変更を許可しますか?」と表示された場合は、「はい」ボタンを押します。
    ※ここで、「Microsoft Store」アプリが起動した場合は、Windows 10 Pro へ移行できていない恐れがあります。Windows 10 Pro になっているかどうか確認してみてください。
  4. インストール作業が始まります。インターネットの接続を切らないようにしてしばらく待ちます。
  5. インストール作業が完了したら、「閉じる」ボタンを押します。

以上で、デスクトップ版の Office Home and Business 2016 がインストールされたはずです。Word で「レイアウト」タブの「原稿用紙設定」や「差し込み文書」タブの「はがき印刷」が利用できるかどうか確認します。

2018年1月 5日

Surface Laptop の Word で「原稿用紙設定」が使えない

Surface Laptop を購入しました。Surface Laptop に附属していた Office Home and Business 2016 もインストールが完了しました。Word の「原稿用紙設定」を使おうと思ったのですが「レイアウト」タブにボタンが表示されていません。アドインで無効化されていないか確認をしてみましたが、その項目には何も表示されません。これは、どういうことなのでしょう?

Word 2016 で「原稿用紙設定」をしたい場合は、「レイアウト」タブを使います。通常は、こんな感じで「原稿用紙設定」が利用できるようになっています。

Word 2016 の「レイアウト」タブ

ところが、Surface Laptop の Word は、こんな感じの表示になります。

image

Surface Laptop の Word では、「レイアウト」タブに「原稿用紙設定」が見当たりません。一般的に「原稿用紙設定」のアドインが無効化されていると「原稿用紙設定」ボタンが表示されない状態になります。そこで、「ファイル」-「オプション」と進んで、「Word のオプション」の「アドイン」を開きます。

Surface Laptop の「Word のオプション」の「アドイン」

「アドイン」欄に「Microsoft Word 原稿用紙アドイン」が見当たらないのを確認します。下部の「管理」欄を開いて「COM アドイン」を選択し、「設定」ボタンを押します。

image

「COM アドイン」の画面が表示されるのですが、「使用できるアドイン」欄は、空っぽです。

「COM アドイン」

さて、この件は、Surface Laptop の Word で「はがき印刷」が使えない でも紹介しました。Surface Laptop で Office Home and Business 2016 をインストールした際、「Microsoft Store」アプリを使ってインストールしたことでしょう。

「Microsoft Store」アプリの「Office Home and Business 2016」インストール画面

参考:Windows 10 S 搭載 PC 向け Office Home & Business 2016 プレビュー セットアップ – Office

一般的な Office Home and Business 2016 は、「Microsoft Store」アプリを使わず、Web ページからダウンロードしてインストールする「デスクトップ版」です。

ところが、Surface Laptop の Office Home and Business 2016 は、「Microsoft Store」アプリからインストールするストアアプリ版です。このため、一般的なアドインは、追加インストールできないようになっています。

ということで、Surface Laptop の Word では、日本語の編集機能が利用できてもアドインがいっさい利用できないので、「原稿用紙設定」も利用できません。

ただ、「Office ストア」で似たような機能が使えるアプリがありました。「挿入」タブで「ストア」を選択します。

image

「Office アドイン」画面が表示されるので、「原稿用紙」で検索します。すると、「ノート挿入ツール」が見つかります。これを追加してみてください。

image

「ホーム」タブに追加した「ノート挿入ツール」ボタンがが表示されますので、押します。右側に「ノート挿入ツール」が表示されます。

image

「国語」のところで「原稿用紙」が見つかります。選択すると、原稿用紙が表示されました。

image

ただ、デスクトップ版の原稿用紙設定のように、1マスに一文字入力するようにななっていませんでした。

ストアアプリ版 Microsoft Office 製品は、「Office ストア」からしかアドインもインストールできませんので、ご留意ください。

2018年1月6日 追記:
Windows 10 Pro へ移行させると、デスクトップ版 Office Home and Business 2016 がインストールできるとのことです。Surface Laptop でデスクトップ版の Office Home & Business 2016 をインストールしたい を参考にしてみてください。

Surface Laptop の Word で「はがき印刷」が使えない

Surface Laptop を購入しました。Surface Laptop に附属していた Office Home and Business 2016 もインストールが完了しました。Word の「はがき印刷」を使おうと思ったのですがグレー表示になっていて押せません。アドインで無効化されていないか確認をしてみましたが、その項目には何も表示されません。これは、どういうことなのでしょう?

Word 2016 で「はがき印刷」をしたい場合は、「差し込み文書」タブを使います。通常は、こんな感じで「はがき印刷」が利用できるようになっています。

一般的な Word 2016 の「差し込み文書」タブ

ところが、Surface Laptop の Word は、こんな感じの表示になります。

Surface Laptop の Word の「差し込む文書」タブ

「はがき印刷」の部分が、グレー表示になっていて利用できません。

一般的には、「はがき印刷」のアドインが無効化されているとこの「グレー表示」の状態になります。そこで、「ファイル」-「オプション」と進んで、「Word のオプション」の「アドイン」を開きます。

Surface Laptop の「Word のオプション」の「アドイン」

「アドイン」欄に「日本語はがき宛名面印刷ウィザード」と「日本語はがき文面印刷ウィザード」が見当たらないのを確認します。下部の「管理」欄を開いて「使用できないアイテム」を選択し、「設定」ボタンを押します。

「管理」欄を開いて「使用できないアイテム」を選択し、「設定」ボタンを押す

「使用できないアイテム」が表示されます。日本語の編集機能が利用できる Word であれば、ここに「アドイン:wordjpostcardwizard20.connect(mscoree.dll)」が表示されるはずなのですが、Surface Laptop の Word 場合は、何も表示されません。

「アドイン」欄に「日本語はがき宛名面印刷ウィザード」と「日本語はがき文面印刷ウィザード」が見当たらないのに「使用できないアイテム」は空っぽ

念のため「COM アドイン」で「設定」を押してみたのですが、「使用できるアドイン」欄は、やはり空っぽです。

「COM アドイン」

さて、Surface Laptop で Office Home and Business 2016 をインストールした際、「Microsoft Store」アプリを使ってインストールしたことでしょう。

「Microsoft Store」アプリの「Office Home and Business 2016」インストール画面

参考:Windows 10 S 搭載 PC 向け Office Home & Business 2016 プレビュー セットアップ – Office

一般的な Office Home and Business 2016 は、「Microsoft Store」アプリを使わず、Web ページからダウンロードしてインストールする「デスクトップ版」です。

ところが、Surface Laptop の Office Home and Business 2016 は、「Microsoft Store」アプリからインストールするストアアプリ版です。このため、一般的なアドインは、追加インストールできないようになっています。

ということで、Surface Laptop の Word では、日本語の編集機能が利用できてもアドインがいっさい利用できないので、「はがき印刷」も利用できません。「Office ストア」で似たような機能が使えるアプリがあるといいのですが、2018年1月5日現在は、そういったアプリは見つかりませんでした。

Surface Laptop でハガキ印刷をしたい場合、Windows 10S のままでは、「Microsoft Store」アプリからのアプリしかインストールできませんのでまず、Windows 10S から Windows 10 Pro へ移行します。その後、市販の年賀はがき作成ソフトをインストールした方がいいでしょう。Windows 10 Pro への無料切り替え期間は、2018年3月31日までですので、ご留意ください。

参考:Windows 10 S について【Surface Laptop】

2018年1月5日 21:05 追記:
Surface Laptop の Word で「原稿用紙設定」が使えない もどうぞ。

2018年1月6日 追記:
Windows 10 Pro へ移行させると、デスクトップ版 Office Home and Business 2016 がインストールできるとのことです。Surface Laptop でデスクトップ版の Office Home & Business 2016 をインストールしたい を参考にしてみてください。

2017年12月26日

Surface Pro:日本語キーボードなのに一部のアプリで英語キーボードと認識される【その3】

Surface Pro:日本語キーボードなのに一部のアプリで英語キーボードと認識される【その2】の続き。

先の記事で「設定」-「時刻と言語」-「地域と言語」の「日本語」を選択し、表示された「オプション」ボタンを押し、「ハードウェア キーボード レイアウト」の「キーボード レイアウト」で「英語キーボード(101/102 キー)」から「日本キーボード(106/109 キー)」へ切り替えることで現象が修正できるのを確認してみました。では、レジストリはどうなっているのでしょう?

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\i8042prt\Parameters を開いて確認してみました。

日本語キーボードなのに一部のアプリで英語キーボードと認識されるという現象が起きていた当初は、「Parameters」の中にあるはずの「LayerDriver JPN」と「OverrideKeyboardIdentifier」、「OverrideKeyboardSubtype」そして「OverrideKeyboardType」が見当たりませんでした。

現象が起きていた当初

そこで、見当たらない「LayerDriver JPN」と「OverrideKeyboardIdentifier」、「OverrideKeyboardSubtype」そして「OverrideKeyboardType」を追加しました。

追加したばかりの頃のレジストリ

2017年12月26日現在、同じ部分を確認すると下記のようになっていました。

2017年12月26日現在

私が追加した覚えのない「LayerDriver KOR」というのが増えています。KOR は、韓国のキーボードのことでしょう。韓国語のキーボードは持っていません。「言語」としても韓国語をこの機では追加した覚えがありません。

そこで、テスト機の Windows 10 Ver.1709 でも確認してみました。テスト機でも、2017年12月26日現在と同じレジストリ値でした。

どうやら、修正は、不具合を起こしていた当初に追加した「LayerDriver JPN」と「OverrideKeyboardIdentifier」、「OverrideKeyboardSubtype」そして「OverrideKeyboardType」と共に、「LayerDriver KOR」も追加したようです。

より以前の記事一覧

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