カテゴリー「PowerPoint」の記事

2018年4月30日

PowerPoint 2016 でスライドショーにビデオナレーションと切り替えのタイミングまで記録させる

PowerPoint のスライドで切り替えのタイミングを記録する機能として、「スライド ショーの記録」があります。これは、「スライド ショー」タブの「設定」にあります。

PowerPoint 2016 の「スライド ショー」タブ

「スライド ショーの記録」の右側にある三角ボタンを押すと、「現在のスライドから記録」と「先頭から記録」が選択できます。

「スライド ショーの記録」の右側にある三角ボタンを押してみた

この機能、PowerPoint 2016/2013 の買い切り版だと、スライドとアニメーションの切り替えのタイミングと、インクとレーザーポインターそして、ナレーションの記録が撮れます。しかし、Office Premium と Office 365 Solo、そして、Office 365 ProPlus は、更新プログラムを「毎月(月次チャンネル)」受け取るタイプの Office 365 サブスクリプションだと、パソコンに付属している Web カメラを使って、ビデオ ナレーションという登壇者の様子も動画で一緒に撮ることができます。

Office 365 サブスクリプションのPowerPoint で「スライド ショー」タブの「スライド ショーの記録」を押します。すると、こんな感じの表示になります。

スライド ショーの記録

左下に Web カメラで写し出されているご自身が表示されていることでしょう。中央部には、スライドが表示され、その上に「ノート」ボタンがあります。「ノート」ボタンを押すと「ノート」内に書かれていることが表示されます。「ノート」の表示は、上部中央なので、目線はカメラを見ることになるのでちょうどいいはずです。

左上に「記録」「停止」「再生」ボタンが配置されています。「記録」ボタンを押すと、記録が始まります。プレゼンテーションを開始します。ビデオナレーションとともに、スライドの切り替えタイミングも含めて記録されます。また、下部には、消しゴム、ペン、蛍光ペンが利用可能です。スライド内に書き込めば、書き込んだことも記録されます。キーボードで Alt+S キーを押すか「停止」ボタンを押せば、記録が止まります。なお、右下に、「マイク」「カメラ」「ビデオ プレビュー」のボタンが配置されています。マイクやカメラのオン/オフ、ビデオ プレビューの表示/非表示が切り替え可能です。

「スライド ショーの記録」が実行されると、「スライド ショーの記録」の右側にある三角ボタンで開くメニュー内の「クリア」が利用可能になります。

「スライド ショーの記録」の右側にある三角ボタンで開くメニュー内の「クリア」が利用可能

「クリア」内の項目を使って、スライドを切り替えるタイミングの記録やナレーションの記録を削除できます。

「スライド ショーの記録」の後、ファイルを上書き保存したら、ビデオに変換することも可能です。「ファイル」-「エクスポート」で「ビデオの作成」を選択します。書き出すビデオの画質を選択し、「記録されたタイミングとナレーションを使用する」が選択されているのを確認して、「ビデオの作成」ボタンを押します。

「ファイル」-「エクスポート」で「ビデオの作成」

ビデオのファイル形式は、.mp4 と .wmv が選択できます。ファイル名を付けて「 保存」ボタンを押せば、ビデオ ファイルでの書き出しが始まります。

参考:ビデオ: スライドショーを記録する – PowerPoint

スライド ショーをナレーションとスライド切り替えのタイミングとともに記録する – PowerPoint

プレゼンテーションをビデオに変換する - PowerPoint

2018年2月18日

Surface ペンでプレゼンテーション

PowerPoint でプレゼンテーションをする場合、どのようにしてスライドショーを進めるか?をいつも考えます。よそ様のパソコンを使う場合は、キーボードでEnterキーをたたいて進めるという方法をよくとります。

さて、新しい Surface Pro を購入した際に専用ペンも購入しました。


このペンが PowerPoint でのプレゼンテーションツールにもなるのに気がつきました。

スライド ショー クリッカーとしてデジタル ペンを使用する – PowerPoint

Surface Pro とペンは、Bluetooth でペアリングしますので、割とパソコンから離れていても認識します。Windows 10 Ver.1709 の PowerPoint 2016 でスライドショーを開始したら、上部の消しゴムボタンを1回押すと次へ進みます。消しゴムボタンを長押しすると、1つ前に戻ります。Bluetooth だからか、あまりあわただしく押すと認識しないこともありますので、落ち着いて操作する必要があります。

2018年1月27日

PowerPoint 2016 でスライドショーを終了後のモニター画面

2014年7月24日の記事で PowerPoint でスライドショーを終了したらモニター画面が「拡張」に!を紹介しました。

パソコンにプロジェクターをつないで、PowerPoint 2013でスライドショーを開始します。途中で、スライドショーを止めたところ、パソコンのモニター画面とプロジェクターとでは違う表示になってしまうという現象が発生します。この現象は、PowerPoint 2013 の「発表者ツール」でスライドショーを開始すると、「複製」にしてあったモニター画面が「拡張」になってしまうためです。

この現象を回避するには、PowerPointの「スライドショー」タブで「モニター」の「発表者ツールを使用する」のチェックを外します。つまり、発表者ツールを使わずにスライドショーを開始する必要がありました。

さて、この現象、PowerPoint 2016 では、仕様が変更されました。

複数モニターでプレゼンテーションを行う (および、発表者のノートを個別に表示する) - PowerPoint より

拡張と複製:スライド ショーが終了した後はどうなりますか
PowerPoint は、バックグラウンドで動作し、できる限り円滑かつ迅速に 2 台目のモニターでスライドショーを開始する処理を実行します。スライド ショーに入ると、PowerPoint が自動的に表示設定 (ディスプレイ トポロジとも呼ばれます) を [拡張] に変更します。

PowerPoint 2016 の同じスライドショーの最後のシナリオで、PowerPoint は既定の設定に戻り、[複製] を選択した場合は、[複製] に戻ります。

Windows 10 の PowerPoint 2016で確認してみました。プロジェクターをパソコンに接続して、Win+P キーを押して「複数のディスプレイ」の表示方法を「複製」にします。

image

PowerPoint 2016 で「発表者ツール」を有効にしてスライドショーを開始します。すると、下記のような感じで別々の画面の「拡張」になりました。

PowerPoint 2016の「発表者ツール」でスライドショー開始

しかし、スライドショーを途中で止めたり、スライドショーの最後で終わった際には、「複製」に戻りました。確かに、「拡張」から「複製」に戻るという感じなので、少々もたつきもあります。

なお、PowerPoint 2013 では、「複数のディスプレイ」の表示方法を「複製」に設定してあっても、「発表者ツール」を使ってしまうと「拡張」のままになります。スライドショーを途中で止めたり、スライドショーの最後で終わった際には、「複製」に戻りません。どうしても、「複製」に戻したい場合は、複数モニターでプレゼンテーションを行う (および、発表者のノートを個別に表示する) - PowerPoint  を参考にレジストリを書き換えてみてください。

2018年1月30日 追記:
PowerPoint 2016 なのに「複製」に戻らないという場合は、最新版の Office の更新プログラムがインストールされているかどうか確認してみてください。
参考:Office の更新プログラムをインストールする - Office サポート

2017年12月 7日

PowerPoint 2016でメモを見ながら発表したい

Twitter の @MSOfficeJP さんからの問題。


「PowerPointのノートに書き込めばいいのでは?」と思いながら、PowerPoint 2016 を起動してみたら!?!PowerPoint 2016 では、初期起動時、「ノート」が非表示になっているのに気がつきました!

PowerPoint 2016

プレゼンテーション中は、「発表者ツール」を有効にしてスライドショーを開始すれば、「ノート」に書き込んだことが発表者ツールに表示されるようになっています。この件は、PowerPoint 2010で「ノート」を見ながら発表したいPowerPoint 2013の「発表者ツール」で紹介しました。発表者ツール自体は、PowerPoint 2013から初期設定で利用できるようになっています。よって、発表者ツールは、難なく使えることでしょう。しかし、発表者用のメモ書きが残せる「ノート」の方は??

PowerPoint 2010 の時は、「ノート」が製作中のスライド下部に初期起動時から表示されています。

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ところが、PowerPoint 2013 からは、「ノート」が非表示になっていました。

PowerPoint 2013

これは、うっかりしていました。

ということで、PowerPoint 2013 以降からは、発表する際のメモを書き込みたい場合は、「ノート」を表示させる必要があります。やり方は、「表示」タブの「表示」にある「ノート」を有効にします。なお、画像は、PowerPoint 2016で紹介していますが、PowerPoint 2013でも似たような感じです。

「表示」タブの「表示」にある「ノート」

これで、スライドの下に「ノートを入力」欄が表示されます。表示された「ノートを入力」欄は、ドラッグすると広げることかできます。適当な大きさにして使ってみてください。

「ノートを入力」欄が表示

もしくは、右下に「ノート」がありますので、これを押すか、Ctrl+Shift+H キーを押してみてもいいでしょう。

PowerPoint 2016 の右下にある「ノート」

これで「ノート」欄に発表中参考にしたいメモを書き込みます。

「ノート」欄に発表中参考にしたいメモを書き込む

これでパソコンをプロジェクターに接続してスライドショーを開始します。

スライドショーを開始

すると、「発表者ツール」に「ノート」に書き込んだ内容が表示されます。

発表者ツール側

発表者ツールで「ノート」の文字サイスを調整することもできます。下部の「A」の部分を使います。調整は、「ホーム」タブの「フォントサイズ」のところに「フォントサイズの拡大」と「フォントサイズの縮小」と同じです。▲で大きく、▼で小さくなります。

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このほか、現在のスライドや次のスライドの枠のサイズもドラッグすると変更可能です。見やすいサイズにしてご利用ください。

2017年10月17日

【解決】 PowerPoint や Excel で「日本語用のフォント」が表示されない現象

PowerPoint や Excel で「日本語用のフォント」が表示されない の続き。

Office に新しいビルドが配信されているのに気がつきました。早速、ダウンロードしてインストールしてみてところ、バージョン 1709 (ビルド 8528.2139)になりました。

PowerPoint の製品情報 バージョン 1709 (ビルド 8528.2139)

このバージョンで、PowerPoint で非表示だった「日本語用のフォント」が表示されるようになりました。

PowerPoint の「フォント」のダイアログ

Excel のテキストボックス挿入時でも、大丈夫です。

Excelでテキストボックスを挿入した際の「フォント」のダイアログ

PowerPoint などを起動して、「ファイル」-「アカウント」と開きます。右側に表示される「製品情報」の下の「Office 更新プログラム」にある「更新オプション」ボタンを押し、表示されたメニューから「今すぐ更新」を押してみてください。

2017年10月 1日

PowerPoint に挿入した 3Dファイルをスライドショー中に動かしたい

Office 365 Solo の PowerPoint 2016 を使っています。スライドに3Dファイルを挿入してみました。これをスライドショー実行中に回転させたいのです。しかし、スライドショーを実行しても、動かすためのツールは見当たりません。どうすると、3Dらしい動きになるのでしょう?

Office 365 サブスクリプション タイプでは、バージョン 1708 (ビルド 8431.2079) より「3D モデル」が挿入できるようになりました。PowerPoint 2016 では、「挿入」タブの「図」の中に見つかります。

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「3D モデル」を開くとメニューが表示されて「ファイルから」と「オンライン ソースから」が見つかります。

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「ファイルから」では、Windows 10 の「ペイント 3D」で作ったファイルが挿入できます。「オンライン ソースから」では、「Remix 3D」で公開されている3D ファイルを挿入できます。

スライドに挿入した3D画像をスライドショーの最中に立体的に動かしたい場合は、「画面切り替え」タブにある「変形」を使います。

参考:PowerPoint 2016 の「デザイン アイデア」と「画面切り替え」の「変形」

1枚のスライド内で3Dを動かすのではなく、複数のスライドを使います。「画面切り替え」の「変形」を使って、スライドを切り替えた際に、その面が向くように立体画像が動きながら画面が切り替わるという手法を取ります。こんな感じでします。

  1. PowerPoint のスライドに 3D モデルを挿入します。
    image
  2. 「サムネイル」を右クリックして、「スライドの複製」でスライドを複製します。
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  3. スライドが複製できました。
    image
  4. 複製したスライドの画像を選択します。「3D モデル ツール」の「書式設定」タブが表示されますので開きます。
    image
  5. 「3D モデル ツール」の「書式設定」タブにある「3D モデル ビュー」や画像中央部に表示される「3D コントロール」を使って動かしたい面を向かせます。
    image
  6. 1枚目で、動かしたいところが決まったら、そこから次のスライドへ移動するよう複製します。
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  7. 次のスライドでも3D 画像を動かします。「パンとズーム」を有効にすると、右端に「虫眼鏡」アイコンが表示されます。上に動かすと領域内からはみ出すように拡大され、下に動かすと縮小できます。
    image
  8. 前のスライドを複製しながら、次のスライドを動かしていきます。
  9. 動かし終えたところで、3D モデルが入っているスライドを「画面切り替え」タブの「変形」に設定します
    image

スライドは、こんな感じで作ってみました。

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スライドショーをビデオ化してみました。

動かし方を工夫すると、回転しているような感じにもできますね。

参考:Word 2016 for Windows の新機能 – Word より「2017 年 7 月の機能更新プログラム」

Office 2016 での 3D モデルの使用 - Office サポート

2017年9月30日

PowerPoint や Excel で「日本語用のフォント」が表示されない

Office 365 Solo を使っています。PowerPoint 2016 で「フォントのプロパティ」を開くと、「日本語用のフォント」欄が空欄になっています。下矢印ボタンを押しても何も表示されません。「英数字用のフォント」は、表示されます。こんな場合、どうするといいのでしょう?

我が家の環境でも確認できました。次のようにすると現象を確認できます。

  1. PowerPoint を起動し、「ホーム」タブの「フォント」右下にあるボタンを押します。
    image
  2. 「フォント」のダイアログボックスが「フォント」タブで開きます。「日本語用のフォント」欄が空白です。右端の下向き矢印を押してみても何も表示されません。
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  3. 「英数字用のフォント」欄は、右端の下向き矢印を押すと下記のように表示されます。
    image

この現象は、新機能が使える Office Premium や Office 365 Solo、そして、法人用の Office 365 ProPlus の「バージョン 1708 (ビルド 8431.2079 クイック実行)」と Windows 10 S の 「バージョン 1708 (ビルド 8431.2094 Windows ストア)」で確認できました。

Office Premium のバージョン情報 「バージョン 1708 (ビルド 8431.2079 クイック実行)」

また、Excel では、テキストボックスを挿入した際にも、同じ現象を確認できました。

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ただし、Word では、起こりません。

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そして、そのひとつ前の、「バージョン 1707 (ビルド 8326.2107)」に戻してみたところ、ちゃんと表示されるようになりました。

そのひとつ前の、「バージョン 1707 (ビルド 8326.2107)」に戻してみた

正常な表示の「フォント」ダイアログボックス

また、Office Insider 版 Ver.1710(Build8613.1000) では、現象を確認できなかったとのことです。

これは、機能更新プログラムによる現象だと思われます。修正された機能更新プログラムが配信されるまでしばらく待つか、次のようにして現象が起きないバージョンまで戻します。

参考:以前のバージョンの Office 2013 または Office 2016 クイック実行に戻す方法

Office 2016 バージョン 1708 以降で日本語の VBA モジュール名を含むファイルを開くとエラー – Japan Office Developer Support Blog より

  1. 起動しているOffice製品を閉じます。
  2. 「コマンドプロンプト」を起動します。
    ※Windows キー + R キーを押下し、「ファイル名を指定して実行」に cmd と入力して [OK] をクリックするといいでしょう。
  3. 「ユーザーアカウント制御」が開いたら、「はい」を押します。
  4. 起動したコマンドプロンプトに次のコマンドをコピーして、Ctrl+Vで貼り付けます。
    "%programfiles%\Common Files\Microsoft Shared\ClickToRun\officec2rclient.exe" /update user updatetoversion=16.0.8326.2107
  5. Enter キーを押します。
  6. 指定したバージョンに戻る Office の更新プログラムのダウンロードとインストールが始まりますのでしばらく待ちます。
    image
  7. 更新プログラムのインストール画面が消えたら、完了です。コマンドプロンプトを「×」ボタンで閉じます。

しばらく自動更新を止めておきましょう。「ファイル」-「アカウント」と開いて、右側に表示される「製品情報」の下の「Office 更新プログラム」にある「更新オプション」ボタンを押します。表示されたメニューから「更新を無効にする」を選択。

「更新オプション」ボタンを押したところ

「ユーザーアカウント制御」が表示されたら「はい」を押します。これで、「Office 更新プログラム」が「この製品は更新されません」の表示に変わります。

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1ヶ月ほどをめどに止めておきます。次の機能更新に期待しましょう。

2017年10月17日 追記:
この現象が修正されました。詳細は、【解決】 PowerPoint や Excel で「日本語用のフォント」が表示されない現象 でどうぞ。

2017年9月 9日

入力した半角英数字が見た目と実際で違う :Word / PowerPoint / Excel

Windows 10で Office 2016 搭載機を使っています。Word で資料を作っています。出来上がった資料は、印刷して渡します。Web 上のサイトを見て欲しいところがあるので、資料中にURLを入力しました。念のために、記載されている通りにキーボードで入力してみました。ところが、「リンクが間違っています」と表示されてしまいました。資料のURLを選択し、コピーしてブラウザのアドレスバーに貼り付けると正しく開きます。自分で入力したURLをWordに貼り付けて正しい URL と見比べてみたのですが、どこが間違っているのかわかりません。これは、いったいどうなっているのでしょう?

どんな風になっているのか、実際にその資料を見せてもらいました。細かく見てみましたら、記載されている通りにキーボードで入力したURLには入力ミスがありました。このため、正しいURLではないのでエラーになってしまう現象でした。

でも、どうして正しく入力できないのでしょう?

ということで、Word 2016でその文字を入力してみました。フォント「MS 明朝」、フォントサイズ「20」で同じ文字を6文字ずつ入力しています。上の行と下の行、それぞれ、何を入力したかわかりますか?

フォント「MS 明朝」 フォントサイズ「20」

正解は、上の行が数字の「1」で、下の行が小文字の「l」(エル)でした。しかし、こうやって並べてみても、ちょっと違うけど、下の行も数字の「1」に見えます。

数字の「1」と小文字の「l」(エル)

これは、フォントの問題です。半角英数字に「MS 明朝」を使っていると、こんな風に見えてしまいます。

そこで、フォントを「Calibri」に変更してみました。これで、数字の1と小文字のL(エル)の違いがはっきりしました。

フォント「Calibri」

しかし、小文字の L(エル)ではなく、今度は、大文字の I(アイ)のようにも見えます。そこで、その下に、大文字の I (アイ)を入力したら、やはり見分けがつきません。

小文字の L(エル)と大文字の I(アイ)

またフォントを変えて、今度は「Verdana」にしてみました。すると、3つとも違いがはっきりしました。

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この現象は、Word だけでなく、PowerPoint や Excel でも同様に起こります。

こんな風に、フォントによって、文字の見た目が変わります。資料をファイルで渡す場合は、URLの文字列からそのままリンク先に飛べることでしょう。しかし、印刷して渡す場合は、見た目が違ってしまうと正しいURLを入力することが困難になります。その文字だけをわかりやすいフォントに変えるといった工夫が必要です。

もしくは、URLをQRコードにしてWordファイルの中に挿入しておくといいでしょう。

2017年8月19日

Translator PowerPoint の字幕表示が修正

2017年7月13日に Presentation Translator が正式公開 で紹介した PowerPoint の翻訳アドイン。PowerPoint 2016 (16.0.8326.2073) で確認し直してみたところ、これに修正が入っているのに気がつきました。

先に紹介した際には、「登壇中に自分の喋った内容を字幕で翻訳表示させる」をする際、「サブタイトルをスタートする」の「追加設定」で「あなたの名前」欄に半角英数で入力する必要がありました。これが、日本語の「漢字」と「ひらがな」そして「カタカナ」で入力しても大丈夫になりました。試しに、「あなたの名前」欄に私のハンドル名「ラム」で入力して実行してみます。

「あなたの名前」欄に日本語で入力

以前は、「あなたの名前」欄に日本語で入力してしまうと、字幕表示でのスライドショーを開始して、「会話をスタートしています。お待ちください」が消えた後、いくら喋ってみても字幕は表示されなかったのです。しかし、現在は、下記のようにちゃんと字幕が表示されるようになりました。

スライドに字幕が表示された

日本人は、「あなたの名前」欄に日本語で入力してしまうことでしょうからね。修正されて、よかった、よかった。

2017年7月13日

Presentation Translator が正式公開

2017年6月に PowerPoint で登壇中の喋った内容が翻訳される!で紹介した際は、プレビュー版だった Microsoft Translator PowerPoint アドインが正式版として公開されました。

Presentation Translator – Translator

日本語版のダウンロードページは、Download Presentation Translator - Microsoft Garageによる実験的プロジェクト from Official Microsoft Download Center です。

いつもお世話になっている 初心者備忘録 さんのところで、既に確認されたとのこと。Presentation Translator が公開されました

私もさっそく入れてみました。まずは、古いアドインをアンインストール。コントロールパネルの「プログラムと機能」で「Microsoft Translator Live Add-in (Preview)」を見つけ出し、アンインストールします。

システム要件

サポートされるオペレーティング システム

Windows 10 , Windows 8, Windows 8 Enterprise, Windows 8 Pro, Windows 8.1

    • (推奨) Windows 10 以降 (x86 と x64)
    • Windows 8.1 (x86 と x64)
    • Windows 8 (x86 と x64)
    • Windows Server 2012 (x64) - すべてのエディション

必須

  • Microsoft Office:
    • (推奨) Microsoft Office 365
    • Microsoft Office 2016
    • Microsoft Office 2013
    • Microsoft Office PowerPoint 2016
    • Microsoft Office PowerPoint 2013

追加で必要なコンポーネント

アドインと追加で必要なコンポーネントがインストールが完了したら、次のようにして Presentation Translator を利用します。

スライドを翻訳する

  1. PowerPoint を起動し、利用したいPPTファイルを開きます。
  2. 「スライドショー」タブを開きます。
  3. 「Microsoft Translator」というグループが見つかります。「スライドを翻訳する」を押します。
    「スライドショー」タブの「Microsoft Translator」グループ
  4. 「スライドを翻訳する」の設定画面がポップアップされました。「スライドの言語」と何語に翻訳するのを指定して「スライドを翻訳する」ボタンを押します。
    「スライドを翻訳する」の設定画面
  5. 「翻訳されたプレゼンテーションを保存します」画面が表示されます。翻訳後のファイル名として、「元のファイル名_言語」(英語の場合:元のファイ名_en.pptx)という感じで別名のファイル名が自動的に振られていました。「保存」ボタンを押すと、翻訳されたPPTファイルで保存できます。

登壇中に自分の喋った内容を字幕で翻訳表示させる

  1. 「スライドショー」タブを開きます。
  2. 「Microsoft Translator」の「サブタイトルをスタートする」ボタンを押します。
    「スライドショー」タブの「Microsoft Translator」グループ
  3. 「サブタイトルをスタートする」画面が開きます。「何語を話しますか?」と「サブタイトルは何語で表示しますか?」を指定し、「追加設定」を押します。
    「サブタイトルをスタートする」画面
    ※なお、初回は、説明画面が表示されます。「スキップ」したら、次は出ませんでした。
  4. 「追加設定」の画面が表示されます。「あなたの名前」欄に登壇者の名前、サブタイトルをどこに表示するのかを選択します。
    なお、「あなたの名前」欄に「プレゼンター」とカタカナで表記されていますが、登壇者の名前は、半角英数字で入力します。ここを日本語で入力すると、字幕が表示されません。
    ※2017年8月19日 追記:修正されました。「あなたの名前」欄に日本語で入力しても大丈夫です。Translator PowerPoint の字幕表示が修正
    「追加設定」の画面
  5. 「ログイン」ボタンを押します。
  6. ログイン画面が表示されるので、法人用Office 365のアカウント、もしくは、Microsoft アカウントでサインインします。
  7. 使用許諾に同意します。
  8. 「追加設定」画面に戻りますので、内容を確認して「閉じる」ボタンを押します。
    「追加設定」の画面
  9. 「サブタイトルをスタートする」画面に戻りますので、再度、何語で喋るのか、何語で翻訳するのかを確認。「サブタイトルをスタートする」ボタンを押します。
    「サブタイトルをスタートする」画面
    ※この画面に戻ってきたら、設定がリセットされていました。
  10. 「Microsoft Translator」の説明スライドが始まります。Translator アプリを持っている場合は、どうするとアプリでサインインできるのかの説明が表示されています。
  11. Translatorの準備が整ったら、パソコンのマイクに向かってしゃべります。すると、しゃべった内容が指定した言語で翻訳されて表示されます。
    「Microsoft Translator」の説明スライド

この翻訳システムがすごいのは、自分のスマートフォンや Windows 10 PCに好きな言語でしゃべっている内容がテキスト化されるというものです。Translator アプリをインストールしておき、Microsoft Translator の説明スライドにある招待コードを使って参加するだけです。

より以前の記事一覧

Translator


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