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カテゴリー「PowerPoint」の記事

2019年5月 8日

Word や Excel を起動すると「自分のデータを自分で管理する」が表示される

法人用 Office 365 ProPlus を使っています。Word や Excel などを起動すると「自分のデータを自分で管理する」画面が表示されます。これは、どうするといいのでしょう?

我が家の環境でも、Office 365 Solo で表示されました。Word や Excel などを起動し利用しようとすると、下記のような「自分のデータを自分で管理する」画面がポップアップで表示されます。

20190510_b01

どういうエディションで出るのかが不明なのですが、Office 365 ProPlus や Office 365 Solo だけではないようです。Office Premium や Office 2019/2016 でも表示されるかもしれません。

「自分のデータを自分で管理する」が表示されるのは、2019年4月29日公開された バージョン 1904 (ビルド 11601.20144) の更新プログラムにより Office のプライバシー設定が更新されたためです。以前は、「ファイル」-「オプション」の「セキュリティ センター」の「セキュリティ センターの設定」ボタンを押すと開く「セキュリティ センター」の「プライバシーオプション」にあった機能です。これが、移動したので表示されるようにしたのかもしれません。

20190508_a00

参考:Office の診断データ - Office サポート

2019 年の毎月のチャネル リリースのリリース ノート | Microsoft Docs より バージョン 1904: 4 月 29 日

「自分のデータを自分で管理する」画面が表示されたら内容をよく読んで「次へ」ボタンを押すと「適切な動作」画面になります。

20190510_b02

ここの選択項目は必須です。

「Office に関するオプションのデータを Microsoft に送信しますか?」で「はい、オプションのデータを送信します」か「いいえ、オプションのデータを送信しません」のどちらかにチェックをつけると「確認」ボタンが押せるようになります。

20190510_b03

「確認」ボタンを押すと「エクスペリエンスの強化」画面になります。「完了」ボタンを押せば、Word や Excel が利用可能になります。 

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「適切な動作」で設定した項目を変更したい場合は、「プライバシー センター」の「プライバシー設定」ボタンを押すのですが、もっと簡単な方法もあります。Office 製品の「ファイル」-「アカウント」を開きます。左側の「アカウント」に「アカウントのプライバシー」が見つかります。そこの「設定の管理」ボタンを押します。

20190508_a01

「自分のデータを自分で管理する」画面が開きます。「オプションの診断データ」にある「追加の診断および利用状況データを Microsoft に送信する」のチェックを切り替えます。

20190508_a02

ただし、法人用アカウントで Windows にサインインしている場合、IT管理者が管理しているので変更できない場合もあります。この場合は、「サービスの制御が可能」とポップアップ表示されることでしょう。内容をよく確認して「閉じる」ボタンを押せばいいはずです。

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「ファイル」-「アカウント」で「アカウントのプライバシー」の「設定の管理」ボタンを押すと下記のような感じでした。

20190508_a03

なお、「適切な動作」でチェックマークをつけて「確認」ボタンを押しての作業をしても、次に Word や Excel などを起動すると、再度「自分のデータを自分で管理する」画面が表示されるという現象も報告されています。その場合は、次のようにすると収まったとのことです。

  1. Word や Excel などを起動し、ポップアップ画面の作業を完了させます。
  2. 「ファイル」-「オプション」の「セキュリティ センター」の「セキュリティ センターの設定」ボタンを押します。
  3. 「セキュリティ センター」の「プライバシーオプション」を開きます。
    ※ここまででも修正されるかもしれません。
  4. 「診断データ ビューアー」のボタンを押します。
  5. そのまま何もせずに「OK」ボタンを押して閉じます。
  6. Office 製品を再起動して、現象がどうなったか確認します。

2019年5月10日 追記:
Office Insider に参加している場合は、下記のような「最先端の機能の利用」が表示されます。これも「診断データ」と「サービスデータ」がMicrosoft へ送信されると説明しています。

20190510_a01

2019年5月 6日

Office 2016 のバージョン情報に「Office 365」と表示される (その2)

Office 2016 のバージョン情報に「Office 365」と表示される の続き。

Office 2016 のバージョン 1904 (ビルド 11601.20144)でバージョン情報を確認すると、Office 365 と表示されます。

20190506_b00

Office 製品の Word や Excel のタイルが新しくなったのは、このバージョンのからです。 

しかし、以前は、Office 2016 と表示されていたと記憶しています。いつの時点で切り替わったのかを確認してみました。

まずは、2019年3月25日に公開されたバージョン 1902 (ビルド 11328.20222)まで戻してみました。すると、やっぱり、バージョン情報に「2016」と表示されました。

20190506_b01

では、次の2019年4月1日に公開されたバージョン 1903 (ビルド 11425.20202)にしてみると・・・ここで、Office 365 と表示されました。ということで、Office 製品のタイル表示が新しくなる前から、Office 365 と表示されていたのでしょう。

20190506_b02

下記ページのリリースノートを確認してみましたが、どこにもバージョン情報に関する記述がありませんでした。

参考:2019 年の毎月のチャネル リリースのリリース ノート | Microsoft Docs

Office 2016 のバージョン情報に「Office 365」と表示される

Office 2016 搭載機を使っています。先日、Word や Excel などのタイルが新しくなったのに気がつきました。Word を起動し、「ファイル」-「アカウント」のバージョンを確認すると「バージョン 1904 (ビルド 11601.20144 )」と表示されています。ところが「バージョン情報」のボタンを押してみると「Office 365」と表示されているのに気がつきました。これは、Office 2016 ではなく Office 365 を使っているのでしょうか?

Office Professional Plus 2016 で確認してみました。2018年8月23日に プレインストール版 Office 2016 なのに Office 365 と表示される を紹介しましたが、今回は少々違っています。まず、Office 365 の場合は、スプラッシュ スクリーンに「Office 365」と表示されます。しかし、Office 2016は、「・・・」が流れるだけで、バージョンが表示されません。

買取版 Office 2016 のスプラッシュ スクリーン

Word や Excel を起動し、「ファイル」-「アカウント」とエディションが確認できます。確かに正しく1つのエディションだけが表示されます。

20190506_a01

ところが製品の「バージョン情報」ボタンを押してみると、上部に「Office 365」の文字が見えます。

20190506_a02

しかし、製品情報のところに プレインストール版 Office 2016 なのに Office 365 と表示される で紹介した「追加ライセンス情報を表示する」がなければ、うっかり Office 365 を追加インストールしたわけではありません。Office 2016 のみがインストールされています。

なお、Office 2019 の場合は、バージョン情報にも「2019」と表示されます。

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Office 2016 だと、なぜバージョン情報に「Office 365」と表示されるのかはわかっておりませんが、2019年5月現在、そういう仕様です。

2019年5月6日 17:40 追記:
どのバージョンの時点で、Office 365 と表示されるようになったのか、ロールバックしてみました。Office 2016 のバージョン情報に「Office 365」と表示される (その2) でどうぞ。

2019年5月 1日

Office 製品のアイコンが新しくなりました

Office 製品の Word や Excel などのアイコンが新しくなりました。

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バージョン 1904 で新しくなります。

20190501_b02

この件は、下記の2つの記事で紹介しました。

Office 製品のアイコンが新しくなります

OneNote for Windows 10 の新タイル

結局、OneNote 2016 のタイルは変わらず従来のまま。OneNote for Windows 10 のタイルが新しくなりました。

我が家には、Office Premium と Office 365 Solo、そして、Office 2016/2019でも確認できました。ただし、Access と Publisher は、旧タイルのままです。

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2019年4月25日

Office Online で操作できない部分がある

ブラウザの Office Online を利用して Excel や Word の編集作業をすることがあります。時々、修正しようと思ってもできない部分があります。こんな場合、どうするといいのでしょう?

Office Online は、ブラウザーを利用して、Excel や Word、PowerPoint、OneNote などのファイルの編集作業が行えます。無料で利用できるので、Office 製品を搭載していない PC からでも、Microsoft アカウントでサインインすれば OneDrive を介して自分のファイルを編集することが可能です。

ただし、PC にインストールされている Office 製品とは違い一部制限されている機能もあります。 制限されている機能が使われている Office ファイルを Office Online 上から開くと操作できない、もしくは、ファイルを開くことができない場合もあります。

ファイルが開かない場合は、Office Online 上からのファイル編集をあきらめ、PC にインストールされたデスクトップ アプリケーションの Office 製品で編集作業をします。

Office Online 上から開くことはできるが、制限されている機能がある場合は、下記のような感じでその機能に関するメッセージが表示され、編集したい場合は、デスクトップ アプリケーションの Office 製品で開くよう促されます。

20190425_a01

実際にどうなっているのかを確認したい場合も、デスクトップ アプリケーションの Office 製品で開けばわかります。しかし、デスクトップ アプリケーションの Office 製品が搭載されていないPCの場合は?

Office Oneline 上で表示されないだけで、印刷すれば問題ない場合もあります。編集作業後「ファイル」-「印刷」と開いて、「印刷」ボタンを押すと、「印刷」の画面に編集したファイルのプレビュー画面が表示されることでしょう。印刷プレビュー画面で問題がなければ大丈夫とみなして、利用してみてください。

参考:Office Online と Office デスクトップ アプリケーションの機能差異に関する情報 – Office Support Team Blog JAPAN

2019年4月18日

Office Insider プログラム を止めたい

Office Premium 搭載機を使っています。Office Premium を Office Insider にして使っています。製品版 Office Premium に戻したいのですが、どうするのでしょう?

Office Insider は、Office 製品の最新版の機能をいち早く試用できるプログラムです。例えば、2019年4月18日現在は、Office 製品のアイコンが新しくなりますInsider Preview 版 Excel が新元号「令和」に対応が確認できます。日本の場合、個人では、Office 365 Solo とプレインストール版の Office Premium 製品を利用中の方が参加できます。Office 2016 や Office 2019といった買い切り版では参加できません。

Office Insider プログラムに参加する方法は、2017年6月に Office Insider プログラムに参加したい で紹介しました。2019年4月現在、仕様の変更があります。次のようにすると参加できます。

  1. Word や Excel などを起動
  2. 「ファイル」-「アカウント」を開く
  3. 「Office Insider」ボタンを押して、表示されたメニューの「Office Insider に参加」を選択20190418_a01 

  4. 「新規登録して Office の新しいリリースをいち早く入手します」にチェックを付けます。
  5. 「Office Insider レベルの選択」を「月次チャンネル(対象限定)」か「Insider」のどちらか選択します。
    月次チャンネル(対象限定):最新版ですが、割と安定した更新プログラムだけを受信できます。不安定な状態にはしたくない場合にこちらを選択します。
    20190418_a02
    Insider :いち早く最新版の更新プログラムが配信されてきます。しかし、場合によっては、製品が不安定になることもあり得ます。それでもかまわない場合はこちらを選択します。
    20190418_a03

  6. 「このプログラムへの参加を規定する諸条件に同意し、上記の診断データの収集を承諾します」にチェックをつけます。
  7. 「OK」ボタンを押します。 
  8. 「ユーザーアカウント制御」が表示されるので、「はい」を押します。
  9. 「更新オプション」ボタンを押して、「今すぐ更新」を選択。

以上で、Office 製品の更新が始まり、Office Insider 版になります。Office Insider 版になると「アカウント」の製品情報にある「Office Insider」ボタンに「Office Insider プログラムに新規登録しています。」と表示されます。

Mc03

さて、Office Insider の利用を止めたい場合も、似たような感じです。次のようにします。

参考:Handbook | Office Insiders:Office Insider プログラムから退会する

  1. Word や Excel などを起動
  2. 「ファイル」-「アカウント」を開く
  3. 「Office Insider」ボタンを押して、表示されたメニューの「レベルの変更」を選択20190418_a04

  4. 「Office Insider に参加」が表示されるので、「新規登録して Office の新しいリリースをいち早く入手します」のチェックを外します。
  5. 「OK」ボタンを押します。
  6. 「ご利用いただきありがとうございました」と表示されます。
    この画面には、「次回 Office を更新すると、Office Insider リリースではなく、Office の正規リリースが表示されます。これは、通常 1ヶ月以内に発生します」と書いてあります。「OK」ボタンを押します。
  7. 「ユーザーアカウント制御」が表示されたら「はい」ボタンを押します。

以上で説明にあったように、次回、現在 Office Insider で使っているバージョンが製品版の更新プログラムが配信されると、Office Insider から製品版になるようです。説明には、「1ヶ月以内に」とのことですが、2019年4月現在、Office Insiderは、Ver.1905 です。製品版が Ver.1903 なので、2カ月ぐらいはかかるでしょう。

そんなに待っていられない場合は、Office 製品をツールで完全アンインストールし、再インストールします。

  1. PC から Office をアンインストールする - Office サポート より「アンインストール サポート ツール」をダウンロード
  2. 手順に従って、アンインストール作業をします。
  3. PC 再起動後、完全アンインストールできたら、「サービスとサブスクリプション」にOfficeを初回セットアップした Microsoft アカウントでサインインします、
  4. 「インストールする」を押して、再インストールします。

以上で、製品版 Office でインストールされます。

2019年1月24日

Office 製品の起動画面が新しくならない

社内で Office 製品搭載機 Windows 10 が複数あります。Word や Excel などを実行した際に最初に表示される画面が変わってしまったPCがいくつかあります。しかし、変わらないPCもあります。バージョンを確認すると、全部同じです。これは、どうして変わってしまったのでしょう?また、変わらない場合は、どうすると新しい画面になるのでしょう?

2019年1月24日現在の Office のバージョンは、1812 です。

Wordのバージョン情報

買取版タイプの「Wordのバージョン情報」

この「バージョン情報」のボタンにある「?」マークを見ても、「あれ?違うぞ!」と思うことでしょう。同じバージョンの Office 製品ですが、タイプが違います。

まず、従来の Office 製品の起動画面(スタート画面)は、こんな感じです。

image

ところが、最近は、こんな感じに変わっているタイプがあります。

image

この差は、Office のバージョンではなく、その Office 製品が買取版か新機能が追加できるサブスクリプション版かです。この確認方法は次のようにします。

  1. Word や Excel、PowerPoint を起動し、「ファイル」-「アカウント」と進みます。
  2. 右側にある、その製品の「バージョン情報」ボタンを押します。

上部に「for Office 365」と表示されていれば、新しい起動画面になります。

サブスクリプションタイプの場合

このタイプは、個人用であれば、Office Premium や Office 365 Solo、法人用であれば、Office 365 ProPlus です。そして、いったん新しい起動画面になってしまうと、従来の起動画面に戻す機能はありません。

上部に「2016」もしくは「2019」と表示されていた場合は、従来の起動画面のままで、新しい起動画面にはなりません。

image

このタイプは、Office 2016 や Office 2019 で、現在のところ、新しい起動画面にはなりません。なお、画像は、Office 2019 で撮りましたが、Office 2016も同様です。

2019年1月22日に日本でも Office 2019 の発売が開始されて、そろそろ Office 2019 の起動画面も新タイプになったのでは?と質問されましたが、新機能が追加されませんので、起動画面も新しくはなりません。

参考:Office 365 と Office 2019 の違いは何ですか。 - Office 365

Office 2019 をインストールしてみた

2018年11月10日

PowerPoint の「オンライン 3D モデル」にアニメーション モデルが利用可能

新機能が追加できるタイプの Office 365 の PowerPoint に「アニメーション モデル」が利用できる「オンライン 3D モデル」が利用可能になりました。

※ 新機能が追加できない、PowerPoint 2016 や PowerPoint 2019 では、利用できません。新機能が追加できるタイプは、「ファイル」-「アカウント」の右側、製品情報の下部に「新機能」というボタンが表示されます。

従来の 3D モデルをスライドショー中に動かす場合は、複数枚のスライドで動かしたい方向を向かせ、「画面切り替え」タブにある「変形」を使って動かしました。

参考:PowerPoint に挿入した 3Dファイルをスライドショー中に動かしたい

それが、1枚のスライド内で動かせるようです。

Office Home and Business Premium の バージョン 1810 (ビルド 11001.20074 クイック実行)で確認できました。

PowerPoint のバージョン情報

次のようにします。

  1. PowerPoint を起動しの「3D モデル」を挿入したいスライドを選択
  2. 「挿入」タブから「3D モデル」-「オンライン ソースから…」を選択
    1.PowerPoint の「挿入」タブから「3D モデル」-「オンライン ソースから…」
  3. 「オンライン 3D モデル」が表示されます。上部に3つ、「アニメーション」と付いた枠が見つかります。その中から、選択します。
    image
  4. 挿入したいモデルを選択し、「挿入」ボタンを押します。
    image
  5. スライド内に 3D モデルが挿入されました。
    image
  6. 「3D モデル ビュー」を使って、好みの位置に変更。(手動で変更してみてもいいでしょう)
    image
  7. 「アニメーション」タブに切り替えます。すると「アニメーションン」内に「シーン」がいくつか表示されます。「シーン」の数は、挿入したモデルによって違います。
    image
  8. 「シーン」を選択すると、スライド内でプレビューされました。
    image

自分の好きな風には動かせませんが、楽しく使ってみると面白いことでしょう。

2018年12月9日 追記:
「アニメーション モデル」が利用できる「オンライン 3D モデル」が PowerPoint だけでなく、Excel や Word でも利用可能になりました。

2018年9月21日

「この種類 のファイルは PowerPoint で開けません」というエラーが

新しく Windows 10 パソコンを購入しました。Office Home and Business 2016 搭載機です。PowerPoint の「アウトラインからスライド」でWordファイル(docx)を開こうとしました。しかし、「この種類のファイルはPowerPointで開けません」というエラーが出ます。これは、MOSの教科書に載っていたやり方なので、できないはずはないのです。こんな場合は、どうするといいのでしょう?

MOSの教科書はないのですが、試しにやってみました。Office 2016 の場合は、こんな感じです。

  1. Wordでアウトラインになるようなファイルを作って、保存します。
  2. PowerPoint を起動
  3. 「ホーム」-「スライド」にある「新しいスライド」の下部、三角ボタンがある部分を押して、メニューを開きます。
  4. メニューから「アウトラインからスライド」を選択
    「ホーム」-「スライド」にある「新しいスライド」を開いたところ
  5. アウトラインとして作ったWord ファイルを選択し、「挿入」ボタンを押します。
  6. PowerPoint のスライドにテキストがインポートされます。
    アウトライン挿入完了

さて、「最近購入されたプレインストール版 Office Home and Business 2016」ということですので、ストアアプリ版で確認してみたところ、現象が再現しました。「5」のアウトラインとして作ったWord ファイルを選択し、「挿入」ボタンを押した後に、下記のようなエラーメッセージが表示されます。

「この種類 のファイルは PowerPoint で開けません」のエラーメッセージ

Office 製品がストアアプリ版かどうかは、次のように確認します。

  1. PowerPoint や Word などを起動し、「ファイル」-「アカウント」と進みます。
  2. 右側に表示される「製品情報」のバージョン情報を確認します。

「ビルド」番号の後に「クイック実行」と表示されていたら、従来のデスクトップ版 Office 製品です。

従来のデスクトップ版 Office 製品

しかし、「Microsoft Store」と表示されている場合は、ストアアプリ版になります。

ストアアプリ版 Office 製品

ストアアプリ版 PowerPoint では、「アウトラインからスライド」でエラーが発生します。MOS の試験を受ける際は、こういったエラーが発生しませんので、大丈夫です。やり方だけ覚えておくといいでしょう。

実際に「アウトラインからスライド」を利用したい場合は、Office 製品を従来のデスクトップ版でインストールし直す必要があります。やり方は、Windows 10 Home や Windows 10 Pro の場合は、「サービスとサブスクリプション」に Office 製品をセットアップした際に使ったMicrosoft アカウントでサインインし、「インストールする」を押してみてください。

なお、Windows 10 in S mode の場合は、下記記事を参考にしてみてください。

Surface Laptop でデスクトップ版の Office Home and Business 2016 をインストールしたい(Ver.1803)

2018年10月8日 追記:
Office のバージョンが 1809 (ビルド 1827.20138)になりましたので、再度確認してみたところ、ストアアプリ版でのエラーメッセージが変わりました。現在は、「ファイルの拡張子が変更されているため、このファイルを開けません。ファイルの形式と拡張子が一致していることを確認してください。」と表示され、Word で作ったアウトラインをインポートできません。

Microsoft PowerPoint ファイルの拡張子が変更されているため、このファイルを開けません。ファイルの形式と拡張子が一致していることを確認してください。

なお、「メモ帳」といったテキストファイルで作成したアウトラインであれば、インポートできました。

2018年7月15日

PowerPoint 2016 で「蛍光ペン」が表示されない

この度、Office Home and Business 2016 搭載機を購入しました。以前のパソコンで作成した PowerPoint のファイルを開いて編集をしようとしたら、「ホーム」タブに「蛍光ペン」が表示されないのに気がつきました。以前のパソコンのPowerPoint では、「ホーム」タブに「蛍光ペン」が表示されています。どうすると、新しいパソコンのPowerPointにも「蛍光ペン」が表示されるようになるのでしょう?

文字列を強調したい場合の「蛍光ペン」。Word では、利用可能です。

Wordの「ホーム」タブ

意外に思われるかもしれませんが、もともと PowerPoint では、蛍光ペンが利用できませんでした。現在の PowerPoint 2016 永続版でも蛍光ペンは、「ホーム」タブにありません。

PowerPoint 2016 永続版の「ホーム」タブ

PowerPoint で「蛍光ペン」が使えるようになったのは、Windows にインストールできる Office 365 サブスクリプションタイプで、個人用の Office Premium や Office 365 Solo では、バージョン 1606 から、そして、法人用の Office 365 ProPlus などで「半年次チャンネル」になっている場合は、バージョン 1701 からです。

Office PremiumのPowerPoint 「ホーム」タブ

参考:PowerPoint / テキストを強調表示する - Office サポート

PowerPoint の蛍光ペンは、新機能として追加されています。よって、新機能が追加されない永続版 PowerPoint 2016 では、利用できるようにはなりません。

こういった新機能が利用できるかどうかの見分け方法です。「ファイル」-「アカウント」の右下に「新機能」ボタンが表示されていたら、利用可能です。

「ファイル」-「アカウント」の右側 「新機能」ボタンがある

なお、Office Premium で「ファイル」-「アカウント」で「製品情報」を確認すると「ライセンス認証された製品」と表示されます。「サブスクリプション製品」と表示されないので、サブスクリプションの「Office 365 サービス」を更新しないと、パッケージ版のように機能が制限されてしまうのでは?と感じる方がいらっしゃいますが、大丈夫です。Office Premium は、「Office 365 サービス」を更新しなくても、「新機能」ボタンが表示されているように、新機能が利用可能な製品です。

しかし、「ファイル」-「アカウント」の右下に「新機能」ボタンが見当たらない場合は、新機能が追加されません。

「ファイル」-「アカウント」の右下に「新機能」ボタンがない

さて、新機能が追加されない永続版の PowerPoint で、どうしても「蛍光ペン」を利用したい場合は、次のようにします。

  1. Word で文字列を入力し、蛍光ペンを使って強調。出来上がった文字列を選択してコピーします。
    Word で蛍光ペンを利用
  2. PowerPoint の「貼り付け」から「元の書式を保持」を選択
    PowerPoint の「貼り付け」
  3. Word での蛍光ペンを使った文字列がの PowerPoint に貼り付けられます。
    PowerPoint に蛍光ペンの文字列が貼り付けられた

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