カテゴリー「OneDrive」の記事

2018年5月10日

Windows 10 Ver.1803:「ホームグループ」がなくなりました

Windows 10 を使っています。2018年春のアップグレードで Ver.1803 になりました。そうしたところ、ホームグループがなくなっているのに気が付きました。今まで、家庭内のパソコンでファイルを共有する際にホームグループを使っていました。これからは、どのようにしてお互いのファイルを共有すればいいのでしょう?

Windows 10 Ver.1803 からは、「ホームグループ」が利用できなくなりました。

ホームグループは Windows 10 (Version 1803) から削除されました - Windows Help

私も Windows 7 や Windows 8 ぐらいまでは、ホームグループを使っていました。しかし、オンラインストレージの OneDrive が利用できるようになってからは、ホームグループを使わなくなりました。そこで、現在、私がどんなふうにして家庭内のパソコンとファイル共有しているのか紹介します。

同じ Microsoft アカウントでサインインする

Windows 10  では、同じ Microsoft アカウントでサインインすれば、別パソコンからでも同じ OneDrive が利用可能です。もしくは、OneDrive.com へ主に使っている Microsoft アカウントでサインインして使うということもします。

OneDrive に専用の共有フォルダーを作成する

OneDrive 上に共有するための専用フォルダーを作り、違う Microsoft アカウントを招待します。

OneDrive.com の「共有」が新システムに!

そして、違う Microsoft アカウントでは、共有されたフォルダーを Windows 10 や Windows 7 のエクスプローラーでも表示されるよう設定します。

OneDrive の「共有」フォルダーがエクスプローラーで操作できる!

「近距離共有」を使う

これは、Windows 10 Ver.1803 から利用できる機能です。即共有したい!という場合にかなり便利です。やり方は、Windows 10 Ver.1803:近距離共有 を参考にしてみてください。

参考:エクスプローラーでファイルを共有する

2018年4月26日

OneDrive に保存してあるファイルを上書き保存したので元に戻したい

OneDrive を使っています。OneDriveに保存してあるファイルを開いて、編集しました。別の名前を付けて保存しようと思っていたのに、うっかり上書き保存してしまいました。何とか元のファイルに戻せないでしょうか?

Microsoft Office の WordやExcel といったデスクトップアプリだと、「ファイル」-「情報」にある「ドキュメントの管理」の「バージョン履歴」を使って元に戻せることがあります。

Word 2016 で「ファイル」-「情報」と開いた

Office 製品以外の場合は、OneDrive.com でも、過去の履歴が保存されている場合があります。次のようにして確認します。

  1. ブラウザで OneDrive.com へサインインします。
  2. 該当ファイルを選択し、上部のバーの「・・・」ボタンを押します。
  3. 表示されたメニューから「バージョン履歴」を選択します。
    該当ファイルを選択し、上部のバーの「・・・」ボタンを押したところ
  4. 上書き保存する前の更新日のものを選択します。

OneDrive で青い点が表示された

OneDrive を利用しています。先ほど、OneDrive に新しいフォルダーを作ってファイルを保存しました。それを Web 上の OneDrive.com で見たところ、ファイルやフォルダーに青い点がついていました。これは、何なのでしょう?

OneDrive.com にアクセスした際に、こんな感じの青い点が表示されているのかと思います。

OneDrive.com リスト形式のフォルダー

拡大表示

この青い点は、右上にある「表示オプション」で「タイル」に切り替えるとはっきりします。

右上にある「表示オプション」

この青い点は、ファイルやフォルダーを新規に作成したり保存したりすると表示されます。

OneDrive.com でタイル表示

そして、24時間以上経過したら消えました。これは、「最近、新規に作成された」という印です。

24時間以上経過
参考:OneDriveにアップロードしたファイルの名前の青いマークはどういう意味でしょうか

Beautifully useful: Introducing a new look for OneDrive. - Microsoft Tech Community

上記ブログの「Quickly locate new files」に「which is a small gleam that looks like eyelashes above files and folders. 」とありました。「まつ毛のような印」とのことです。

2018年4月23日

Windows 10 :OneDrive の共有を解除してもエクスプローラーでは共有マークが消えない

Windows 10 を使っています。OneDrive にあるフォルダーを共有しました。Windows 10 のエクスプローラーでも共有されているという人型のマークが表示されるようになりました。その後、そのフォルダーを共有する必要がなくなったので、共有を解除しました。Web 上で確認すると共有を解除してあることがわかります。しかし、Windows 10 のエクスプローラーからは、人型のマークが消えません。これは、いったいどうすると消えるのでしょう?

我が家の環境(Windows 10 Ver.1709 Build 16299.371)で確認してみました。

まず、OneDrive 内のフォルダーを共有します。OneDrive 内のフォルダーやファイルを共有する方法はいろいろあるのですが、一番簡単なエクスプローラーでしてみました。次のようにします。

  1. Windows 10 でエクスプローラーを起動し、OneDrive 内に共有専用フォルダーを作ります。
  2. フォルダー上で右クリックします。表示されたメニューから「OneDrive リンクの共有」を選択
    フォルダー上で右クリック
  3. 通知が表示されるよう設定してある場合は、次のような「通知」が出ます。
    OneDrive からの通知「リンクを貼り付けることができます」
    通知が表示された直後に、文字入力ができるアプリに「貼り付け」を実行すると、URL が書きだされます。これを共有したい相手に知らせると、フォルダー内が閲覧とダウンロードのできる権限で共有できます。
  4. エクスプローラーの該当フォルダーに共有されたことを示す「人型」が表示されます。
    エクスプローラーの該当フォルダーに人型表示

さて、こうして、共有したOneDrive 内のフォルダーの共有を解除します。解除するのは、Web 上の OneDrive.com でしかできません。より簡単にアクセスしたい場合は、やはり、OneDrive 内のフォルダーを右クリックすると表示されるメニューから「その他の OneDrive 共有オプション」を選択するといいでしょう。OneDrive.com 内では次のようにして、共有を解除します。

  1. 共有を解除したいフォルダーやファイルを選択し、右上の丸の「i」ボタンを押します。
  2. 表示されたメニューから「アクセス許可の管理」を押します。
    image
  3. 生成されたURLが表示されている欄の右側にある「×」ボタン押します。
    image
    ※個人に共有した場合は、共有権限を「共有を停止」に切り替えます。
  4. 確認画面が出るので、「リンクの削除」ボタンを押します。
    image
  5. 共有が解除されます。

さて、その後、Windows 10 のエクスプローラーを開いてみました。Web上で共有を解除したフォルダーに、エクスプローラーでは「人型」が表示されたままになっています。Web 上では、「このアイテムは共有されていません」となっているわけですが、エクスプローラーでは消えません。
OneDrive.com では共有していないのにエクスプローラーから人型が消えない

この現象は、どの Microsoft アカウントでも起こりました。そして、Windows 10 Ver.1709 Build 16299.371 と Windows 10 Ver.1803 17134.1 でも発生します。また、OneDrive の「ファイル オンデマンド」の影響かと思い、オフにしてみたのですが、人型アイコンのタイプが変わるだけで、非表示にはなりません。

OneDrive の「ファイル オンデマンド」をオフにしてみた

そこで、エクスプローラーの人型を非表示にしたい場合は、Windows 10 の OneDrive で同期をいったんリセットします。次のようにしてみてください。

  1. Win+Rキーを押して、「ファイル名を指定して実行」を開き次のコマンドをコピーし、「名前」欄に Ctrl+V キーを押して貼り付けます。
    %localappdata%\Microsoft\OneDrive\onedrive.exe /reset
  2. 「OK」ボタンを押します。
  3. 続けて、再度、Win+Rキーを押して、「ファイル名を指定して実行」を開きます。
  4. OneDrive アプリを再起動させるため、下記コマンドをコピーし、「名前」欄に Ctrl+V キーを押して貼り付けます。
    %localappdata%\Microsoft\OneDrive\onedrive.exe
  5. 「OK」ボタンを押します。

エクスプローラーが起動し、「OneDrive」が表示されました。表示されていた「人型」が消えました。

image

2018年4月12日

Windows 10 Ver.1803 エクスプローラー

OneDrive の状態を示すチェックマークに関して、エクスプローラーのナビゲーションウインドウにOneDrive の同期の状態を示すチェックマークがないで、Windows 10 Ver.1709 のエクスプローラーの仕様を紹介しました。

さて、Windows 10 Ver.1803 では、「ファイル オンデマンド」が有効になっている環境でも、エクスプローラーのナビゲーション ウインドウにフォルダーの状態を示すマークが表示できるようになりました。

まず、Windows 10 Ver.1803 でOneDrive の「ファイル オンデマンド」が無効の場合、エクスプローラーのナビゲーション ウインドウに同期の状態を示すマークが表示されます。

image

これを OneDrive の「設定」タブで「ファイル オンデマンド」にチェックを付けます。すると、エクスプローラーのナビゲーション ウィンドウには、フォルダーの状態を示すマークは表示されなくなります。

image

この状態から設定を次のようにして変更します。

  1. エクスプローラの「表示」 タブで「オプション」を押す。
    image
  2. 「フォルダー オプション」の「表示」タブを選択
  3. 「詳細設定」の「ナビゲーション ウィンドウ」にある「可用性の状態を常に表示する」にチェックを付ける。
    image
    ※「可用性の状態を常に表示する」は、Ver.1803 から追加されています。
  4. 「フォルダー オプション」を「OK」ボタンで閉じます。

以上で、「ファイル オンデマンド」の設定がオンの場合、エクスプローラーのナビゲーション ウィンドウにOneDrive との状態を示すマークが表示されます。

image

エクスプローラーのナビゲーションウインドウにOneDrive の同期の状態を示すチェックマークがない

Windows 10 で OneDrive を利用しています。エクスプローラーを開いた際、気がついたらナビゲーション ウインドウの OneDrive にあるフォルダーに同期を示すチェックマークが表示されなくなっていました。右側では、ちょっと違っていますが、チェックマークがついています。どうすると、以前のようにナビゲーション ウィンドウにもチェックマークがつくようになるのでしょう?

Windows 10 でエクスプローラーを開いた際に、こんな感じの表示になっているのだと思います。

OneDriveの「ファイル オンデマンド」が有効

右側のOneDrive内にあるフォルダーの同期を示すマークもちょっと変わっているのに、お気づきでしょうか?これは、OneDrive の設定で「ファイル オンデマンド」を有効にしてある場合です。「ファイル オンデマンド」は、Windows 10 Ver.1709 から追加された機能です。

Windows 10 IP:OneDrive でディスク容量を消費せずにすべてのファイルが表示できる  で紹介しましたが、表示されているマークはこんな感じです。

image雲の印は、見えるけれどもダウンロードしていない状態です。利用したい場合は、インターネットに接続されている環境でダウンロードします。

image矢印が回っている印は、更新中です。しばらく待ちます。

image印は、ダウンロード済みなので、インターネットにつながっていなくてもファイルが利用可能です。

imageは、ファイルやフォルダーを右クリックして「このデバイス上で常に保持する」を選択した場合です。この印がついていると、常に同期されるようになります。

例えば、別のPCでフォルダー内にファイルを作成した場合。imageチェックがついているフォルダーだと、中のファイルは、ほかのパソコンからだとimage雲マークで表示されます。このため、ほかのパソコンで利用するには、ダウンロードしなければなりません。しかし、image フォルダーの場合は、自動的にダウンロードまでしてくれます。

ということで、「ファイル オンデマンド」を有効にすることで、OneDrive に保存してあるファイルがすべてエクスプローラーに表示されるようになりました。しかし、見えるだけで実際のファイルは、OneDrive 上にあります。おかげで、パソコン内の容量不足から解消されます。

ただし、「ファイル オンデマンド」が有効になると、エクスプローラーのナビゲーション ウインドウにある OneDrive 内のフォルダーには、何の印もつかなくなります。

通知領域にある OneDrive アイコンを右クリックして、表示されたメニューから「設定」を選択します。「設定」タブの「ファイル オンデマンド」内にある「容量を節約し、ファイルを使用するときにダウンロード」にチェックがついていることでしょう。

「Microsoft OneDrive」の「設定」タブ

「容量を節約し、ファイルを使用するときにダウンロード」のチェックを外します。「ファイル オンデマンドを無効にする」の確認メッセージが出ますので、「OK」ボタンを押します。「Microsoft OneDrive」も「OK」ボタンで閉じます。

以降、エクスプローラーを開いた際には、ナビゲーション ウインドウにも同期を示すチェックマークが表示されるようになります。

image

なお、この仕様は、Windows 10 Ver.1803 から変わります。詳細は、Windows 10 Ver.1803 エクスプローラー でどうぞ。

2018年4月 9日

Windows 10 :OneDrive の「自動保存」タブが変更

Windows 10 製品版(Ver.1709)の OneDrive アプリが更新されました。2018年4月9日現在のバージョンは、2018(ビルド 18..044.0301.0006)です。このバージョンは、2018年3月26日に公開されました。

参考:OneDrive の新しい同期クライアントのリリース ノート - Office サポート

Windows 10 製品版(Ver.1709)の OneDrive アプリの「バージョン情報」

「自動保存」タブが変わっています。2017年11月9日の記事 Windows 10:OneDriveの自動保存に「デスクトップ」が追加 で紹介した際は、「デスクトップ、ドキュメント、画像」という項目があり、デスクトップやドキュメント、ピクチャを「このPCのみ」で保存するのか、「OneDrive」で保存するのか選択できるようになっていました。しかし、バージョン 2018(ビルド 18..044.0301.0006)には、「重要なフォルダーを保護する」に変わっています。

バージョン 2018(ビルド 18..044.0301.0006)の「自動保存」タブ

「フォルダーの更新」ボタンを押してみると、こんな感じ。

「重要なフォルダーを保護する」画面

以前のバージョンで、デスクトップやドキュメント、ピクチャをOneDriveで保存するよう設定してあったからでしょう。画面内にも「これらのフォルダーは OneDrive で同期しています。新規および既存のファイルは OneDrive に追加および保護され、この PC を 紛失しても他のデバイスで使用できます。」と表示されています。

試しに「保護の停止」を押してみます。下記のような確認のメッセージが出ます。

「保護の停止」を押してみた

「保護の停止」ボタンを押します。「保護されていません」の表示に変わりました。

デスクトップが「保護されていません」の表示

いったん閉じてから、再度開いてみると保護されていない項目が選択された状態で、「保護の開始」ボタンが表示されています。

「保護の開始」ボタンが表示

「保護の開始」ボタンを押すことで、同期が始まりました。

同期が始まった

以上で、再度保護できるようになりました。

さて、Insider Preview版では?と思ってみてみました。バージョン 2018 (ビルド 18.054.0314.0004)です。

Windows 10 Insider Preview版の「バージョン情報」

ところが、Insider Preview だと、バージョンがより新しいのに「自動保存」タブは、従来と同じでした。(あれぇ?

自動保存」タブは従来と同じ

2018年2月12日

OneDrive で見知らぬ人からの共有を削除したい

OneDrive を使っています。先日、スマホに OneDrive アプリをインストールしてみました。いろいろ見ているうちに「共有」というところに見知らぬ人からファイルが共有されていることに気がつきました。全く面識のない人なので、共有されているファイルを非表示にしたいのです。こんな場合、どうするといいのでしょう?

iPhoneの OneDrive アプリでも、下部に「共有アイテム」が見つかります。それを開いてみて、見知らぬ人が表示されたのかと思います。

iPhoneの OneDrive アプリの「共有」アイテム

確かに、ここに見知らぬ人が表示されるというのは、何とも不気味です。

OneDrive の共有方法には、共有したい相手のメールアドレスを入力して、お知らせするという方法があります。

参考:OneDrive.com の「共有」が新システムに!

一般的には、メールアドレスを入力すると、People などで登録されているメールアドレスかどうか確認してくれます。登録されていない場合は、登録名が表示されず、メールアドレスだけの表示になります。ここで、「おかしい」と感じたらメールアドレスを確認するはずなのですが、無視して共有してしまったのでしょう。

しかし、見ず知らずの人に共有を解除してもらうよう連絡するもの難しいことです。こういう場合は、iPhoneの OneDrive アプリでは次のようにします。

  1. iPhoneの OneDrive アプリを起動し、「共有アイテム」を開きます。
  2. 共有を解除したい人を選択します。
  3. その人が共有しているフォルダーのすべてが表示されますので、右上にある縦の「・・・」ボタンをタップします。
  4. 表示されたメニューから「共有リストから削除」をタップします。
    該当者の共有フォルダーを開き縦の「・・・」ボタンをタップしたところ
  5. 確認のメッセージが表示されるので、「OK」ボタンをタップします。
    image

スマホではこんな感じで共有リストから削除できます。なお、PCを使ってWeb 上の OneDrive.com からでも作業可能です。

  1. PCのブラウザを使ってWeb上の OneDrive.com へアクセスし、左側にある「共有」を選択します。
  2. 共有を解除したフォルダー、もしくはファイルを選択します。
    マウスポインターを持っていくと、丸印が表示されますので、それをクリックすると、選択できます。
    OneDrive.comの「共有」
  3. 選択されると上部にコマンドバーが表示されますので、「・・・」をクリック
    フォルダーを選択してみた
  4. メニューが表示されるので、「共有リストから削除」をクリック
    コマンドバーの「・・・」を押してみた
  5. 確認のメッセージが表示されるので、「削除」ボタンを押します。
    フォルダーを削除してアクセスを拒否しますか?
    ※この確認メッセージには、「このフォルダーを迷惑フォルダーとして報告する」の項目があります。悪質な場合は、チェックをつけて「削除」ボタンを押してください。

以上で共有リストから削除されたのを確認します。なお、こちらでできるのは、共有されたものをリストから削除することだけです。相手側の OneDrive からは削除されません。ただ、迷惑メールとして報告すると、相手側のMicrosoft アカウントが何らかのペナルティーを受けるかもしれません。

さて、この記事を読んで、自分は適切に共有できているだろうか?と心配に思った場合、どのフォルダーをどなたと共有しているのか、確認してみましょう。

  1. PCのブラウザを使ってWeb上の OneDrive.com へアクセスし、左側にある「共有」を選択します。
  2. 誰かとOneDriveを共有した覚えがある場合、上部に「共有元:自分」が表示されていることでしょう。共有したフォルダーやファイルなどを選択。
    ※共有した覚えがない場合は、「共有元:自分」は表示されません。
  3. 右上にある丸印「i」を押します。
    右上にある丸印「i」
  4. 右端に情報が表示されます。「アクセス権を持つ」の部分に共有した相手が表示されます。適切に共有してあるかどうか確認します。

2018年1月23日

Windows 10:OneDrive のアンインストールと再インストール(Ver.1709)

Windows 10 Ver.1709 を使っています。OneDriveをアンインストールして使っていました。しかし、ファイルの共有もOneDriveが便利だとわかりました。そこで、OneDriveを再インストールしようと思います。こんな場合、どうすると再インストールできるのでしょう?

OneDrive のアンインストールと再インストールに関しては、Windows 10 Ver.1607 の際に、Windows 10:OneDrive のアンインストールと再インストール(Ver.1607)で紹介しました。しかし、Windows 10 Ver.1709 になりまして、仕様が少々変わりました。改めて紹介します。

まず、既にOneDrive を利用している場合は、OneDriveをアンインストールする前にPCとOneDriveの接続を解除しておきましょう。通知領域のOneDriveアイコンを右クリックして「設定」を選択。「アカウント」タブにある「リンクの解除」ボタンを押します。

Windows 10 Ver.1709 でのアンインストールは、「設定」-「アプリ」-「アプリの機能」で作業するといいでしょう。一覧から「OneDrive」を見つけ出します。「検索ボックス」にOneDrive」と入力して見つけてもいいでしょう。「OneDrive」を選択すると表示される「アンインストール」ボタンを押してアンインストールします。

「設定」-「アプリ」-「アプリの機能」

※アンインストール後は、念のため、パソコンを再起動しておきましょう。

OneDrive の再インストールには、いろいろ方法があります。Microsoft OneDrive のダウンロード ページからでも、できるようになりました。Windows 10で開くと「既にインストール済みです」と書いてあります。しかし、探すと右側に「再インストールする必要がある場合、ここをクリックしてダウンロードしてください。」が見つかるようになりました。これを使ってインストールファイルをダウンロードし、インストールできます。

Microsoft OneDrive のダウンロード ページ

このほか、OneDrive の新しい同期クライアントのリリース ノート - Office サポート からでもダウンロード可能です。このページからは、最新版の OneDrive をダウンロードできます。また、確認のため1つ古いタイプが欲しいときに利用できます。

また、Windows 10 Ver.1709は、PC内にもインストールファイルが保存されています。

C:\Users\<User_name>\AppData\Local\Microsoft\OneDrive\Update\OneDriveSetup.exe

<User_name> の部分がわからない場合は、エクスプローラーのアドレスバーに
%localappdata%\Microsoft\OneDrive\Update\OneDriveSetup.exe
と入力して、Enter キーを押すと再インストールされます。

エクスプローラーのアドレスバー

OneDrive のインストールが始まると、こんな感じの画面が表示されます。

「Microsoft OneDrive セットアップ」画面

なお、Windows 10 Ver.1703 と Ver.1709 では、Windows 10 のバージョンが違っても、OneDrive のバージョンは同じです。しかし、Windows 10 のバージョンによって、利用できる機能が違いますのでご留意ください。

Windows 10 Ver.1703 の「設定」タブ Windows 10 Ver.1709 の「設定」タブ

Windows 10 Ver.1703 の「Office」タブ Windows 10 Ver.1709 の「Office」タブ

2018年1月11日

OneDrive にサインインしようとすると「OneDrive と OneDrive for Business の両方に使われています」と表示される

Windows 10 を使っています。「OneDrive をセットアップする」というポップアップ画面が表示されました。Microsoft  アカウントを入力して、「サインイン」ボタンを押してみたところ、「OneDrive と OneDrive for Business の両方に使われています」と表示されました。Web 上の OneDrive.com でも似たような感じで OneDrive と OneDrive for Business のどちらでサインインするのか聞かれます。私は、OneDrive for Business を利用していません。誰かが私の Microsoft アカウントを OneDrive for Business でも利用できるようにしているのでしょうか?こんな場合、どうするといいのでしょう?

Windows 10では、OneDrive が利用できるよう標準で組み込まれています。この設定をすることで、エクスプローラー上でOneDriveのファイル管理が容易にできるようになります。

始めて利用する場合は、スタートメニューの「OneDrive」を押します。「OneDrive をセットアップする」が表示されますので、入力欄に Microsoft アカウントを入力して、「サインイン」ボタンを押します。

「OneDrive をセットアップする」画面

さて、質問者さんは、こんな感じの表示になったのだと思います。

image

通常は、「サインイン」ボタンを押すと、パスワードの入力画面に切り替わります。しかし、下部に「このメールアドレスは、OneDrive と OneDrive for Business の両方に使われています。最初にどちらにサインインしますか?」と表示されており、「個人用」と「職場または学校」の両方のボタンが表示されています。

image

試しに、「職場または学校」を押してみます。すると、上部に「Office 365」と表示されているパスワード入力画面に切り替わります。

image

パスワードを入力して「サインイン」ボタンを押してみるのですが、「メールまたはパスワードが正しくありません」とエラー表示になってサインインできません。

image

再度、「OneDrive をセットアップする」を表示させて、Microsoft アカウントを入力し、「個人用」ボタンを押します。今度は、「Office 365」のない「パスワード入力」画面になります。パスワードを入力すると、サインインできセットアップすることができます。

image

この現象は、ブラウザで OneDrive.com へサインインする際にも起こります。この場合も、サインインしようすると「OneDrive」と「OneDrive for Business」のどちらでサインインするのか聞いてきます。

image

誰かが、自分の Microsoft アカウントを使って OneDrive for Business へサインインしているのだろうか?自分は、OneDrive for Business のパスワードを知らないだけなのではないか?と心配になるかと思いますが、そういうことではありません。

この現象は、Microsoft アカウントに設定してあるメールアドレスのドメイン(@マークの右側)の部分によるものです。

Microsoft としては、Microsoft アカウントに Microsoft の Web メールである、@Outlook.com や @Outlook.jp などを利用するよう推奨しています。しかし、Microsoft アカウントは、自分がよく使うメールアドレスを設定することも可能です。Gmail や Yahoo メールを指定している方も多いでしょう。そして、プロバイダーのメールアドレスも Microsoft アカウントにすることができます。

ただ、Gmail や Yahoo メールを Microsoft アカウントにしても、今回のような「OneDrive」と「OneDrive for Business」のどちらでサインインするのか?とは聞かれません。しかし、日本では割と有名な Nifty や So-net といったプロバイダーのメールアドレスを Microsoft アカウントにすると起こります。私もこの現象をMicrosoft アカウントにしたNiftyのメールアドレスで確認しています。

こういった プロバイダーのメールアドレスを 法人用 Office 365 のアカウントに設定されると、以降、同じドメインでサインインした際に、「あなたも法人用 Office 365 でサインインするのか?」と聞いてくるようになってしまいます。そして、この現象は、そのドメインを使う限り、個人では回避することができません。

「OneDrive」と「OneDrive for Business」のどちらでサインインするのか?と聞かれないようにしたい場合は、Microsoft アカウントにサインインする際のメールアドレスを Microsoft の Web メールに変更する必要があります。これは、現在の Microsoft アカウントに「アカウント エイリアス」と呼ばれる予備のメール アドレスや電話番号などを追加登録します。以降は、追加した「アカウント エイリアス」を使います。

次のようにしてみてください。

  1. Microsoft にサインインする方法の管理 にサインインする。
  2. 「アカウント エイリアス」で「メールの追加」を押す。
  3. 「エイリアスの追加」で「新しいメール アドレスを作成し、エイリアスとして追加する」を選択。
  4. アカウント名(@マークの左側の部分)を入力して「エイリアスの追加」ボタンを押す。
    ※ドメイン(@マークの右側)は、outlook.jp だけでなくoutlook.com も選択可能です。「エイリアスの追加」

これで、「Microsoft にサインインする方法の管理」の「アカウント エイリアス」に新しい Microsoft Web メールアドレスが追加されたことでしょう。以降は、この新しい Microsoft Web メールアドレスでOneDrive にサインインすれば、「OneDrive」と「OneDrive for Business」のどちらでサインインするのか?と聞かれずに済みます。なおかつ、サインインした OneDrive 内は、元の Microsoft アカウントで使っていたものと同じです。

なお、新しい Microsoft Web メールアドレスをメインにし、元のプロバイダーのメールアドレスを削除してしまうことも可能です。次のようにします。

  1. Microsoft にサインインする方法の管理 にサインインする。
  2. 追加した新しい Microsoft Web メールアドレスの「プライマリにする」を押す。
  3. 追加した新しい Microsoft Web メールアドレスで「(プライマリ エイリアス)」と表示されたのを確認する。
  4. 今まで、プライマリ エイリアスだった プロバイダーのメールアドレスで「削除」を押す

参考:Microsoft アカウントの「プライマリ エイリアス」とは?

個人用アカウントの名前を変更する

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