カテゴリー「Office 365」の記事

2018年9月24日

Office Premium の Office 製品が 2016 から 365 になった!

2018年5月 4日に、Office Premium の Office 製品が 2016 から 365 になった?で、Office 製品が起動する前に表示される画面「スプラッシュ スクリーン」に「Office 365」と表示される現象を紹介しました。

Word 開始してます 画面に Office 365 と表記

  これは、Microsoft がサブスクリプションタイプの Office 365 製品に対して「年」の名称表示をやめたからです。これにより、「スプラッシュ スクリーン」だけでなく、スタートメニューのタイルでも、「Word 2016」から「Word」と「年」表記が取れたものに変わっています。 

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この表示は、Office 365 Solo といった Office 365 製品だけでなく、プレインストール版の Office Premium でもなります。Office Premium もサブスクリプションタイプ Office 365 製品の一つだからです。

※OneNote だけは、開発が終わったからか、サブスクリプションタイプに入れてもらえなかったので、「OneNote 2016」と表示されます。

さて、この Office 製品の「年」表示は、各製品のバージョン情報の詳細にも反映されました。2018年5月 4日に紹介した際は、バージョンが 1804 だったのですが、製品を起動し、「ファイル」-「アカウント」の右側にある「製品情報」の「バージョン情報」ボタンを押すとこんな感じで「年」表示がありました。

Word 2016 のバージョン情報

これを、バージョン 1808 で確認してみました。

バージョン 1808 のOffice Premium 製品情報

すると、「Word for Office 365」という表記に変わっており、ここにもとうとう「年」表記がなくなりました。

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そろそろ、「Office 2019」が出始めるはずです。サブスクリプションタイプの Office 365 製品では、バージョン情報の詳細情報で年表記を残すかな?と考えていた私でしたが、思惑が外れてしまいました。

Office Premium は、搭載機を購入することで利用可能になるエディションです。どんな表示になっても、パソコンが壊れるまで無償で使い続けられます。

2018年9月 6日

Office 365 Solo のインストール上限がなくなります!

2018年8月31日当たりからニュース記事で、Office 365 Solo に関するニュースが出始めました。

「Office 365 Solo」のインストール上限が拡大、同時サインインは5台まで可能に - CNET Japan

家庭向け「Office 365」、10月2日から無制限インストール、同時に5サインイン可能に - ITmedia NEWS

個人向けOffice 365のインストール台数制限が撤廃。5台までの同時利用が可能に - PC Watch

家庭向けOffice 365のインストール制限が撤廃、5台同時利用も可能に | マイナビニュース

「2018年10月2日から、家庭用 Office 365 製品のインストール制限がなくなり、持っているデバイスすべてにインストールでき、同時利用なら5台のデバイスまで可能」というものです。

日本の家庭用 Office 365 製品は、Office 365 Solo だけです。このニュース、海外の製品だけでは?日本の Office 365 Solo も対象なのでしょうか?

「どうなのだろう?」と思っていたところ。Office 365 Solo を使っている私の Microsoft アカウント宛に、Microsoft Office 365より「Office 365 サブスクリプションに関する大切なお知らせです」という件名で下記のようなメールが届きました。

Microsoft Office 365 からのメール

Office 365 の 活用の幅が広がります
お客様のサブスクリションは更新され、お手持ちのすべてのデバイスで Office をお使いいただけるようになります。
現在の Office Solo サブスクリションでは、1 台の PC または Mac と 1 台のタブレットで Office をお使いいただけます。2018 年 10 月 2 日からは、お持ちのデバイスすべてにインストールして、同時に 5 台までサインインできるようになります。つまり、どこにいても、どのデバイスを使っていても、Office をご利用いただけるということです。
ご不明な点がございましたら、詳しくはこちらをご覧ください。また、更新された契約条件もご覧ください。
お使いの Office Solo サブスクリプションは 30 日後に自動更新されますので、お客様による操作は必要ありません。サブスクリプションを継続することで、この更新に同意したものと見なされます。
Office Solo をご利用いただきありがとうございます。

このメールに関する公式の案内は、下記ページで見つかります。

Important news about your Office 365 subscription - Office Support (英語版)

Office 365 サブスクリプションに関する重要なニュース - Office サポート

日本語版では、「2018 年 の 10 月 2 日以降、変更をし、Office 365 Home サブスクリプションをさらに活用できるようにサポートしています。」と書いてあります。海外向けの「Office 365 Home 」のことなのか、日本の「Office 365 Solo」のことなのか、よくわかりません。

Office 365 サブスクリプションに関する重要なニュース

同じ部分の英語版では、「Starting October 2, 2018, we're making changes to help you get even more out of the following Office 365 for home subscriptions: 」となっています。

Important news about your Office 365 subscription

これを翻訳してみると「2018 年 の 10 月 2 日以降、家庭用 Office 365 サブスクリプションを変更をし、さらに活用できるようにサポートします。」と読めます。

Office 365 Solo ユーザーにお知らせメールが届いていますので、Office 365 Solo にも対応されるのでしょう。2018年10月2日(多分、米国時間)を楽しみにしたいと思います。

2018年9月18日 追記:
Japan Windows Blog からも記事が出ました。
2018 年 10 月 2 日より、使用デバイス数無制限で Office 365 Solo をお使いいただけるようになります! - Windows Blog for Japan

2018年8月23日

「Office マイアカウント」ページはMicrosoft アカウントへ

個人用 Office 製品の再インストールができるページ「Office マイアカウント」が Microsoft アカウント 内の「サービスとサブスクリプション」へ移行しました。

以前は、Office マイアカウント へ 初回 Office 製品をインストールした際に使った Microsoft アカウントでサインインすると、こんな感じで開きました。

Office Premium の「Office マイアカウント」ページ

Office 365 Solo の「Office マイアカウント」ページ

それが、2018年8月23日現在は、Office マイアカウント へアクセスすると、 Microsoft アカウント | サービスとサブスクリプション が開きます。Office Premium の場合は、こんな感じ。

Office Premium の場合

「インストールする」を押すと、「ダウンロードとインストール」の画面がポップアップし、インストール作業ができます。

Office Home and Business のダウンとーろとインストール

Office 365 Solo の場合は、専用のページが開きましたが、ここもMicrosoft アカウント 内の「サービスとサブスクリプション」の一部です。上部には、「Office 365 サブスクリプションの情報は、account.microsoft.com に移動されました。すべてのサブスクリプションを 1 つの場所で管理できるようになりました」と書いてあります。

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Office 365 Solo も「Office のインストール」を押すと、「ダウンロードとインストール」の画面がポップアップし、インストール作業ができます。

Office 365 Solo のダウンロードとインストール

また、「自分のサブスクリプションと Office 製品をすべて表示する」を押すと、サービスとサブスクリプション へ移動し、Office Premium と似たような感じで表示されました。

Office 365 Solo の場合

以前から、 Microsoft アカウント | サービスとサブスクリプション へアクセスすると、その Microsoft アカウントに紐づけられているサブスクリプションも表示されていました。情報がMicrosoft アカウント | サービスとサブスクリプション と「Office マイアカウント」ページの2か所にあって、どうなのだろう?と思っていたところです。

なお、Office 製品をインストールできない Microsoft アカウントで Microsoft アカウント | サービスとサブスクリプション  にアクセスした場合は、下記のような感じで、上部に OneDrive の項目が来ます。

Office 製品をインストールできない Microsoft アカウントの場合

その他のサービスにある「Office 365」からは、日本の場合、Office 365 Solo を試すことができます。

また、今回の移行に伴い、既に初回セットアップの済んだプロダクトキーを使って、http://office.com/setup から作業を開始すると表示された「個人用 Office アカウント」ページも開かなくなっています。

参考:Office 製品をインストールした際に使った Microsoft アカウントがわからない

このページでは、初回セットアップに使った Microsoft アカウントがわからなくなった場合、「ヒント」が表示されたわけですが、利用できません。初回セットアップに使った Microsoft アカウントがわからなくなった場合は、「Office で使用する MS アカウントとパスワード忘却時の対応 - Office サポート」を参考にしてみてください。そして、どうしても、セットアップ時に使った Microsoft アカウントが思い出せない場合は、公式ページの「さらにサポートが必要な場合」からサポートを受けてください。

Office 2016 なのに Office 365 と表示される

Windows 10  で今まで、Office 365 Solo を使っていました。先日、Office 365 Solo の更新を取りやめ、元の Office 2016にしました。Office 365 Solo はアンインストールし、Office 2016 をインストールしたつもりです。しかし、いまだに、WordやExcelを起動させると「スプラッシュ スクリーン」に「Office 365」と表示されてしまいます。どうすると、Office 2016になるのでしょう?

これは、異なる Office 製品を複数インストールした場合によく起こる現象です。質問者は、Office 製品起動時の「スプラッシュ スクリーン」に「Office 365」と表示されているので気がつきました。

Word 開始してます 画面に Office 365 と表記

本来、サブスクリプションタイプではない買取版 Office 2016 では、スプラッシュ スクリーンに「・・・」が流れるだけで、バージョンが表示されません。

買取版 Office 2016 のスプラッシュ スクリーン

参考:Office Premium の Office 製品が 2016 から 365 になった?

この確認は、Word や Excel を起動し、「ファイル」-「アカウント」と開くとよくわかります。下記画像は、Office Professional Plus 2016 の製品情報です。

Office Professional Plus 2016 なのに「新機能」のボタンがある

Office 2016 は、Office 365 Solo や Office Premium のようなサブスクリプションタイプではないので、新機能は追加されないはずなのです。それなのに「新機能」のボタンが表示されています。そして、よく見ると上部に「追加ライセンス情報を表示する」があります。「追加ライセンス情報を表示する」を押してみると、アンインストールしたはずの Office 365 が表示されました。

「追加ライセンス情報を表示する」を押してみた

最近の Office 製品は、PC内にプロダクトキーを保存し、製品をアンインストールしただけでは、プロダクトキーが削除されないのでしょう。このため、アンインストールしたはずの Office 365 Solo といったサブスクリプションタイプのプロダクトキーも残ってしまい、製品がインストールされているかのように表示されるようです。

これを解除する場合は、PC内に残っている古い Office 製品のプロダクトキーを削除します。

参考:Sway 「バックステージビューに異なる Office の製品名が 2 つ表示される」

事前確認

  • Windows の「システム」で 64ビット と 32ビット のどちらなのかを確認
  • Office製品の「ファイル」-「アカウント」 のバージョン情報で64ビット と 32ビット のどちらなのかを確認
  • インストール済みの Office 製品のプロダクトキーを確認
    Office マイアカウントページを使ってインストールした製品は、初回インストール時に使ったプロダクトキーとは別のプロダクトキーでインストールされています。初回インストール用プロダクトキーは、Office マイアカウントページを作成するためものです。2018年8月現在、Office マイアカウントページは、Microsoft アカウントのページに統合され Microsoft アカウント | サービスとサブスクリプション を使います。インストール済みの製品の「プロダクトキーの表示」を押すと、プロダクトキーがわかります。

続いて、PC内に保存されている Office 製品のプロダクトキーを確認します。次のようにしてみてください。

  1. タスクバーの検索ボックスに「cmd」と入力し、「コマンド プロンプト」を見つけます。
  2. 検索結果に「コマンド プロンプト」が表示されたら右クリックして、「管理者として実行」を選択
  3. 「ユーザーアカウント制御」が表示された場合は「はい」ボタンを押します。
  4. コマンド プロンプトが表示されます。下記のコマンドをコピーして、コマンド プロンプトに貼り付けます。
    Windows:64ビット / Office:32ビットの場合
    cscript "C:\Program Files (x86)\Microsoft Office\Office16\OSPP.VBS" /dstatus
     
    それ以外の組み合わせ(64ビット同士、32ビット同士)の場合
    cscript "C:\Program Files\Microsoft Office\Office16\OSPP.VBS" /dstatus
  5. コマンドを貼り付けたら Enter キーを押して実行します。
  6. Office の「LICENSE NAME」が表示されます。

「LICENSE NAME」が複数表示される場合、その中に本来使用していない製品が含まれています。「product key:」を探します。その後に5桁の英数字が記載されています。インストール済みの Office 製品のプロダクトキーの末尾5桁と違うものは、現在利用していない Office 製品のプロダクトキーです。この現在利用していない Office 製品のプロダクトキーを削除します。次のようにしてみてください。

  1. システムに合わせて、次のコマンドをコピーします。
    なお、一番最後の xxxxx は、先に確認した 削除したい product key 5 桁に書き換えます。
    Windows:64ビット / Office:32ビットの場合
    cscript "C:\Program Files (x86)\Microsoft Office\Office16\OSPP.VBS" /unpkey:xxxxx
     
    それ以外の組み合わせ(64ビット同士、32ビット同士)の場合
    cscript "C:\Program Files\Microsoft Office\Office16\OSPP.VBS" /unpkey:xxxxx
  2. 書き換えたコマンドを「コマンドプロンプト」画面に貼り付けます。
  3. Enter キーを押して実行します。
  4. 画面に <Product key uninstall successful> と表示されたら操作は完了です。
  5. 現在利用している Office 製品のプロダクトキーを残し、同じ作業をして不要なプロダクトキーを削除します。
  6. 作業が完了したら「コマンド プロンプト」を「×」ボタンで閉じます。

Word や Excel を起動し、「ファイル」-「アカウント」を開きます。正しく1つのエディションだけが表示されるようになったか確認します。

製品情報で「追加ライセンス情報を表示する」がなくなった

2018年7月26日

Office Premium に紐づけた Microsoft アカウントのプライマリエイリアスを変更

Office Premium 搭載機を持っています。パソコンをセットアップする際に、うっかりいつも使っているメールアドレスを Microsoft アカウントにしてしまいました。そして、Office Premium もその Microsoft アカウントを使いました。しかし、後日、Microsoft の Web メールの方が都合がいいことに気がつきました。これから、いつも使っているメールアドレスから、Microsoft の Web メールに切り替えようと思っています。こんな場合、どうするといいのでしょう?

Microsoft アカウントは、一人で複数取得することができます。しかし、問題は、既に Office Premium のプロダクトキーを使ってしまっていることです。

FAQ よく寄せられる質問 - Office Premium より

FAQ よく寄せられる質問 - Office Premium より「マイアカウントページ作成」

意図しない Microsoft アカウントでマイアカウントページを作成してしまいました。Microsoft アカウントを変更することできますか?
いいえ、セットアップ、インストール手順にてご使用された Microsoft アカウントは変更することができません。

Office Premium は、再インストールする際、Office マイアカウント へ初回インストールした際に利用したMicrosoft アカウントでサインインする必要があります。この初回インストールした際に利用した Microsoft アカウントの変更はできません。

Office Premium の「Office マイアカウント」ページ
※画像内に記載されているメールアドレスは、適当に描画したもので、実際にあるメールアドレスではありません。

しかし、Microsoft アカウントには、アカウント エイリアスを追加することができます。

参考:Microsoft アカウントの「プライマリ エイリアス」とは?

Microsoft アカウントのアカウント エイリアスを追加できるページ Microsoft にサインインする方法の管理 を確認すると「アカウント エイリアス」の説明が下記のように書いてあります。

Microsoft にサインインする方法の管理

アカウント エイリアスとは、Microsoft アカウントにサインインするために使うメール アドレス、電話番号、Skype 名のことです。エイリアスは複数持つことができ、そのうちのどれでも Outlook.com、Skype、OneDrive、Office、Xbox、Windows などの Microsoft サービスで使うことができます。

お使いのアカウントのプライマリ エイリアスは、お使いの Microsoft デバイス (Windows PC、Xbox、Windows Phone など) に表示されます。いつでも別のエイリアスをプライマリ エイリアスとして設定できます。アカウント エイリアスに関する詳細情報。

現在の Microsoft アカウントを別の Microsoft アカウントに変更することはできません。しかし、現在の Microsoft アカウントで新規 Microsoft アカウントを取得して切り替えることは可能です。

例えば、現在、abcd@efgde.com というメールアドレスを使って、Microsoft のサービスにサインインしているとします。この abcd@efgde.com が「プライマリ エイリアス」という Microsoft サービスにサインインする際に主要なメールアドレスです。こういった Microsoft アカウントで、Microsoft の Web メールに切り替えたい場合は、アカウント エイリアスを追加する際に、新規で abcd@outlook.jp といった Microsoft の Web メールを新規取得します。その後、新規取得した Microsoft の Web メールを「プライマリ エイリアス」に変更します。

注意:

  • アカウント エイリアスは、既に取得した Microsoft アカウントを追加できません。エイリアスを追加する際に Outlook.jp や Outlook.com といったMicrosoft Web メールを新規取得します。
  • プライマリ エイリアスの変更は週 2 回までです。同じ日、または同一週に 2 回変更すると、翌週までは変更できません。
  • Microsoft の各種サービスにエイリアスの変更が反映されるようになるまで、最大 48 時間かかる場合があります。

Microsoft アカウントのアカウント エイリアスの追加とプライマリ エイリアスの切り替えは、次のようにします。

  1. Microsoft にサインインする方法の管理 にサインインします。
  2. 本人確認を求められますので、指示に従ってコードを取得し入力します。
  3. 「Microsoft にサインインする方法の管理」ページが開きます。「アカウント エイリアス」にある「メールの追加」を押します。
    Microsoft にサインインする方法の管理
  4. 「エイリアスの追加」が表示されますので、「新しいメール アドレスを作成してエイリアスとして追加する」を選択。
    ※「すでに取得済みのメール アドレスを Microsoft アカウントのエイリアスとして追加する」を選択した場合は、まだ、Microsoft アカウントにしていない、プロバイダーのメールアドレスやGmail、Yahoo メールなどを入力します。
  5. アカウント欄(@の左)に取得したいアカウント名を半角英数字で入力
  6. ドメイン(@の右)を選択。
    ※「outlook.jp」と「outlook.com」の2つが選択可能です。
    エイリアスの追加
  7. 「エイリアスの追加」ボタンを押す。
  8. アカウント エイリアスの一覧に新規取得した Microsoft の Web メールが表示されます。新規取得した Microsoft の Web メールの「プライマリにする」を押します。
    Microsoft にサインインする方法の管理
  9. 「このエイリアスをプライマリ エイリアスにしますか?」確認画面が表示されたら「はい」ボタンを押します。
    このエイリアスをプライマリ エイリアスにしますか?
  10. 新規取得した Microsoft の Web メールで「プライマリ エイリアス」と表示されているのを確認します。また、従来の abcd@efgde.com もアカウント エイリアスとして残っています。不要な場合は、「削除」を押して削除します。
    Microsoft にサインインする方法の管理

続いて、Office Premium に紐づけた Microsoft アカウントが新しいプライマリ エイリアスで利用できるかどうか、Office マイアカウント へサインインして確認してみました。ちゃんと新規取得した Microsoft の Web メールでサインインできました。Office マイアカウント ページの「個人用 Office アカウント」にも、新規取得しプライマリ エイリアスにした Microsoft の Web メールが表示されています。

Office Premium の「Office マイアカウント」ページ

なお、プライマリエイリアスの変更は、かなり重大なセキュリティにかかわる部分です。変更すると Microsoft アカウント チームから「Microsoft アカウントのセキュリティの確認」メールが届きます。プライマリエイリアスの変更をしたので、このメールが届いても、何も作業する必要はありません。

2018年6月26日

法人用にセットアップした Windows 10 の認証用電話の番号を変更したい

Windows 10 Pro を法人用 Office 365 のアカウントを使って、セットアップしました。途中、Windows Hello の関係でPINをセットアップした際に、自分の携帯電話の番号を使いました。この度、携帯電話が変わり、電話番号も変わりました。そこで、セキュリティコードの送り先の電話番号を変更したいのですが、どうするといいのでしょう?

Windows 10 Pro を法人用にセットアップすると、「組織よりWindows Hello が要求されています」画面が表示されます。「PINのセットアップ」ボタンを押して進んでいくと、下記のようなセキュリティコードを送る電話番号入力欄が表示されます。

「組織よりWindows Hello が要求されています」後の「ID を確認する」画面

参考:パソコンをセットアップ | Office 365 検証の館

ここで、入力した電話番号にセキュリティコードが送信され、初回のPINのセットアップの認証用に使われます。

さて、セットアップ完了後も先に入力した電話番号は、セキュリティコードの受信用に使われます。例えば、サインイン時の PIN を忘れた場合。「PIN を忘れた場合」を押します。

PINでのサインイン画面

すると、パスワードを求められます。

「パスワードの入力」画面

パスワードを入力して「次へ」ボタンで進むと「アカウントの保護にご協力ください」画面になります。Windows 10 をセットアップした際に使った電話番号へ確認コードが送信されてきますので、ここで入力します。

アカウントの保護にご協力ください

ということで、セットアップした際に使った電話が必要になります。そこで、ここで、電話番号の変更はできないものか確認してみました。

しかし、「別の検証オプションを使用する」を押しても、電話番号は変更できませんでした。セットアップした際に使った電話番号へ「テキストメッセージを送信する」と「電話する」の切り替えができるだけです。

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Windows 10 をセットアップした時に使った携帯電話の番号が変わった場合は、セキュリティコードの送信先の電話番号も変更する必要があります。公式では、下記のページでやり方が紹介されていました。

2 段階認証コードの取得方法を変更する - Office 365

しかし、実際に作業してみると、「セキュリティとプライバシー」に「追加のセキュリティ確認」が見つかりません。

Office 365「マイアカウント」の「セキュリティとプライバシー」

管理者が多要素認証をセットアップする必要があると書いてありますが、何だかうまくいきません。どうやら、仕様が変わった模様です。

そこで、次のようにしてみてください。

  1. 法人用 Office 365 のアカウントでパソコンにサインインします。
  2. 「設定」-「アカウント」-「ユーザー情報」を開きます。
  3. 右側にある「アカウントの管理」を押します。
    「設定」-「アカウント」-「ユーザー情報」
  4. ブラウザが起動して、「アクセス パネル プロファイル」のページが開きますので、「アカウントの管理」にある「追加のセキュリティ確認」を押します。
    「アクセス パネル プロファイル」ページ
  5. 「規定ではこの確認オプションが使用されます」が「認証用電話にコードを送信する」になっていると思います。そして、「認証用電話」にチェックが付いていて、セキュリティコードが送られてくる電話番号が入力されていることでしょう。「認証用電話」の電話番号を書き換えて、「保存」ボタンを押し、指示に従います。
    「追加のセキュリティ確認」

これで、新しい電話番号へセキュリティコードが送られてくるかどうか、確認します。

2018年6月 9日

Office 2016 の新機能「ハンズフリーで入力」

サブスクリプションタイプの Office 2016 で新機能が追加されたという通知が表示されました。

最新の Office 365 の新機能「ハンズフリーで入力」

ハンズフリーで入力
マイクがありますか?[ディクテーション] をクリックして、発話すると PowerPoint で入力されるのを確認してください。

この機能は、個人用の Office Premium と Office 365 Solo、法人用の Office 365 ProPlus 「月次チャネル」で「バージョン 1805 ビルド 9330.2087 クイック実行」になると、WordとPowerPoint、そして、Outlook で利用できるのを確認しました。

PowerPoint や Word で作成画面にしてみると「ホーム」タブに、Outolook では、メッセージ作成画面の「メッセージ」タブのリボンに「ディクテーション」のボタンが見つかります。

PowerPoint

Word

Outlook メッセージ作成画面

なお、「ディクテーション」が見当たらない場合は、Office 製品にサインインしているかどうか確認します。右上に「サインイン」と表示されている場合は、サインインしていません。この「サインイン」を押して作業します。

「サインアウト」してみた場合

ディクテーションとは、口述筆記のことです。主に、読み上げられた英文を書き取ることを指します。

さて、日本語で喋っても入力できるのでしょうか?

「ディクテーション」ボタンの下部に下向きのボタンがあります。それを押してみると、利用できる言語が表示されました。しかし、残念ながら、一覧に日本語が表示されていません。

ディクテーションできる言語

マイクの方のボタンを押すと、赤い印が付いて聞き取りモードになりました。

ディクテーション「聞き取りモード」

試しに、日本語で喋ってみましたが、日本語として認識してくれませんでした。英語で喋ると、下手な発音ですが、それでも割と認識してくれました。

ディクテーションで入力してみた

参考:Office で自分の声を指定します。 - Office サポート

2018年6月 6日

Windows 10:「設定の同期」が利用できない場合の対処方法

2018年3月19日、Windows 10:「設定の同期」ができない を紹介しました。Microsoft アカウントでサインインしている Windows 10 に法人用の Office 365 アカウントを接続すると、「設定」-「アカウント」-「設定の同期」が「お使いのアカウントでは同期できません。この問題を解決するには、システム管理者に問い合わせてください」と表示されて利用できなくなります。

「設定」-「アカウント」-「設定の同期」に「お使いのアカウントでは同期できません。この問題を解決するには、システム管理者に問い合わせてください」と表示

この現象は、Windows 10 Ver.1709 から発生し、Ver.1803 になっても修正されませんでした。

「この問題を解決するには、システム管理者に問い合わせてください。」と書いてはありますが、法人用 Office 365 を管理しているシステム管理者権限を使って、この問題を解決する方法を調べてみたのですが、わかりませんでした。

先のページでは、再び Microsoft アカウントでの同期を設定できるようにする方法として、接続した 法人用 Office 365 のアカウントを削除することを紹介しました。「設定」-「アカウント」-「職場または学校にアクセスする」に表示されている法人用のアカウントを選択すると表示される「切断」ボタンを押して削除します。

法人用のアカウントを選択

しかし、法人用 Office 365 のアカウントの接続を切ってしまうと、法人用 Office 365 のWeb ページへのアクセスやサービスを利用する際に、いちいちサインインする必要が出てきます。ブラウザが記憶しているオートコンプリートでサインインできるはずなので、そう面倒ではないはずですが。私は、結局再接続させているので、やっぱり面倒になってしまったのでしょう。

さて、Windows 10 では、現象の修正がされていませんが、法人用 Office 365 のアカウントを Windows 10 から切断することなく「設定の同期」が利用できる方法がわかりました。次のようにします。

  1. Win+R キーを押して、「ファイル名を指定して実行」を開きます。
  2. 「名前」欄に下記のように入力します。
    ms-settings:sync
    「ファイル名を指定して実行」
  3. 「OK」ボタンを押します。

これで、「設定」-「アカウント」-「設定の同期」が利用できる状態で開きました。

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もちろん、設定変更も可能です。

参考:Windows 設定アプリの起動 - UWP app developer | Microsoft Docs

Windows 10 デバイスの同期の設定について

2018年6月6日 16:15 追記:
記事の公開後に、公式ブログから情報が出ていることを教えてもらいました。(感謝)
Windows 10 RS2 (1703) 以降における Microsoft アカウントとの「設定の同期」の仕様変更について – Ask the Network & AD Support Team
「仕様変更の理由」に、次のようにありました。

ドメイン ユーザーにて「設定の同期」が行われると、ドメインの管理者が意図しない設定が有効になることから、ドメイン ユーザー アカウントと Microsoft アカウントを同期させない要望が弊社に多数寄せられた結果、RS2 (1703) 以降においてドメイン ユーザーでは Microsoft アカウントと「設定の同期」が無効 (グレーアウト) となるように仕様が変更されました。

2018年6月6日 21:00 追記:
ユーザードメインでは、「設定の同期」が利用できないのはわかりました。しかし、Microsoft アカウントでサインインしているのに、ドメインを接続すると、「設定の同期」が利用できなくなるのは変です。フィードバックHubで報告しようと思ったら、すでに報告済みでした。
「設定の同期」設定画面の一貫性が崩れている

2018年5月14日

プレインストール版 Office 2013 が Office 365 になった?

Windows 8.1 からアップグレードして Windows 10 にしたパソコンを使っています。このパソコンには、もともと、Office Home & Business 2013 が付いていてWindows 10 になった今でも使っています。最近、Office 365 と表示されているのに気がつきました。Office 2013 だったはずなのですが、これは、いったいどうなってしまったのでしょうか?

Windows 10 にした Office Home and Business 2013 プレインストール版搭載の Surface Pro2 で確認してみました。

すべてのアプリで探すと Office 製品は、「Microsoft Office 2013」フォルダー内で見つかります。

すべてのアプリで Office 製品は「Microsoft Office 2013」

Word などを起動してみるとスプラッシュ スクリーンに「・・・」が流れるだけです。

買取版 Office 2016 のスプラッシュ スクリーン

しかし、「バージョン情報」を確認すると、確かに「Microsoft Office 365」と表示されています。

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この「Microsoft Office 365」には、「この製品には以下が含まれます」とあり「Access」と「Publisher」のアイコンが見えるのですが、「すべてのアプリ」ではこれらのアプリが見つかりません。

さて、この「製品情報」には、「追加ライセンス情報を表示する」が見つかります。これを押すと、「ライセンス認証された製品」として「Microsoft Office Home and Business 2013」と表示されました。

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これは、「Word のバージョン情報」を押すとはっきりします。上部にこんな風に表示されることでしょう。

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ということで、現在インストールされている Microsoft Office 製品は、「Microsoft Office 365」の一部の 「Microsoft Office Home and Business 2013」です。

この件、どこにも情報がなく、たぶん、次のようなことなのだと思われます。

まず、2018年5月4日に Office Premium の Office 製品が 2016 から 365 になった?でも紹介しましたが、Microsoft Office 製品のバージョン情報の表記が複雑になっています。Microsoft が「2016」といった年表示をやめています。しかし、「2013」に関しては記載がありません。

参考:Office 2016、Office 365 のクライアント アプリケーションでの年の名称スタート メニューの項目から削除されます。 - Office サポート

そして、これが最もわかりづらくしている原因だと思われるのが、海外には、日本のようなプレインストール版でそのパソコンが壊れるまで永続的に使い続けられる Microsoft Office 製品がないということです。どうも、このため、日本のプレインストール版で永続的に使い続けられる Microsoft Office 製品は、「Microsoft Office 365」の一部になってしまうもようです。

ただし、「Microsoft Office Home & Business 2013」は、Office Premium のように最新バージョンにはなりませんので、「Office 365」と表示されていても「Office 2013」のままです。ということで、「追加ライセンス情報」として年度の入ったバージョンが表示されるのかと思われます。

以上のことで、「Office 365」の一部の「Microsoft Office Home and Business 2013」が無償で使い続けられるとご理解ください。

参考:使用している Office のバージョンを確認する方法 - Office サポート

2018年5月13日

Word 2016 でレイアウトが崩れる

Word 2016 を使っています。文書ファイルを開くと、文字が重なっていてレイアウトが崩れてしまっています。また、テキストボックスの枠が移動しています。そして、画像や図形、ワードアートなどを挿入してあった文書では、これらが表示されません。こんな場合、どうするといいのでしょう?

この現象は、Office Premium、Office 365 Solo/Business などの新機能追加のある Word 2016 で、2018 年 4 月 25 日に公開された Office 更新プログラムのバージョン 1804 (ビルド9226.2114) で発生します。

Wordのバージョン情報 バージョン 1804 (ビルド 9226.2114)

このバージョンでは、次のような現象が起きる場合があるとのことです。

  • 文字が重なって表示される
  • テキストボックスの枠が移動する。
  • 画像が表示されない。

回避方法は、次のようにしてみてください。

  1. Word を起動し、「ファイル」-「オプション」と進みます。
  2. 「Word のオプション」が開くので、左側のメニューから 「詳細設定」 を選択。
  3. 「表示」内にある、「ハードウェア グラフィックアクセラレータを無効にする」にチェックをつけます。
    「Word のオプション」の 「詳細設定」
  4. 「OK」ボタンを押して、「Word のオプション」を閉じます。
  5. Word も「×」ボタンで閉じます。

以上で、問題が発生していた文書ファイルを開き、現象を確認します。

なお、018年5月13日にバージョン 1804 ビルド 9226.2126が配信されてきました。しかし、このビルドでも、まだ現象が発生するとのことです。

2018年5月16日 追記:
バージョン 1804 ビルド 9226.2156 が配信されていますが、まだ、現象が発生するとのことです。

2018年5月24日 追記:
バージョン 1805 ビルド 9330.2078 が配信されてきました。このバージョンで現象が起こらなくなるとのことです。
バージョン 1805 ビルド 9330.2078
「ファイル」-「アカウント」と進んで、「Office 更新プログラム」の「更新オプション」を押して、「今すぐ更新」を実行してみてください。

より以前の記事一覧

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