カテゴリー「Office 365」の記事

2017年11月19日

Skype For Business でのオンライン会議開催と招待方法

社内で Skype For Business を使っています。この度、オンライン会議を開催することになりました。1対1でのチャットや通話はできます。しかし、複数の社員と会議をする場合は、どうするといいのでしょう?

普段は、Skype For Business の「連絡先」タブを使ってチャットや通話をしているのでしょう。複数のメンバーが参加できる会議を開く場合は、「会議」タブを使います。  

すぐにオンライン会議を開催する方法

  1. Skype For Business を起動し、サインインします。
  2. 「会議」タブを開いて「今すぐ会議」ボタンを押します。
    Skype For Business で「会議」タブを開いたところ
  3. 「音声会議への参加方法」が開いた場合、音声をどうするか決めます。今回は、音声とビデオを使用したいので「Skype For Business を使用する」を選択して「OK」ボタンを押します。 
    音声会議への参加方法
  4. これで会議ができる「会話」の画面が開きます。
    会議ができる「会話」の画面

オンライン会議に招待する

「会話」の画面が開いたら、オンライン会議を始めることができます。主催者は、オンライン会議に参加する参加者を招待しましょう。やり方としては、Skype For Business でつながっている人の場合は、「他の参加者を招待します」を使います。Skype For Business を使っていない、もしくは、Skype For Business でつながっていない人たちには、「その他のオプション」を使います。

Skype For Business と連絡を取っているメンバーの場合

  1. 右上にある「他の参加者を招待します」を押します。
    他の参加者を招待します
  2. Skype For Business に登録してあるメンバーが一覧に表示されます。オンライン上にいる人を選択して「OK」ボタンをクリックします。
  3. 招待された相手には、下記のような「電話会議に招待しています」と言うメッセージが届きます。会議に参加できるのであれば、「承諾」を押します。
  4. Skype For Business の「会話」画面が開き、会議に参加できます。

Skype For Business を使っていない、もしくは、Skype For Business でつながっていない人たちを開催中のオンライン会議に招待

  1. 右下にある「他の参加者を招待します」を押して、「会議参加情報」を選択します。
    「他の参加者を招待します」
  2. 「会議参加情報」の画面が表示されます。「会議のリンク」にあるURL を「情報をすべてコピー」ボタンを押してコピーします。コピーできた内容を参加者にメールなどで知らせます。
    image

時間を決めて会議を設定する

デスクトップ版 Outlook を使ってオンライン会議のスケジュールをメールで知らせます。

  1. Outlook を起動し、左側の「ナビゲーション」を「予定表」に切り替えます。
    Outlook の「ナビゲーション」下部
  2. 「ホーム」タブにある「新しい Skype 会議」を押します。
    「予定表」の「ホーム」タブ
  3. 「Skype 会議」のメッセージ作成画面が開きます。会議の開始日時と終了日時を指定。「宛先」「件名」と会議のことに関するメッセージを本文に書き込み、通常のメールのようにして送信します。
    「Skype 会議」のメッセージ作成画面

オンライン会議のURLの使い方

  1. 参加者は、知らされたURLへアクセスします。ブラウザが起動し、「会議にどのように参加しますか?」と表示されます。「Skype 会議アプリ (Web) をインストールして参加する」を選択します。
    image
  2. アプリをインストールするよう促されますので、「実行」を押します。
    image
  3. インストールが完了したら、「会議に参加」ボタンを押します。
    image
  4. 「Skype 会議アプリ」が起動します。会議に招待してくれた人がわかる「名前」を入力して「参加」ボタンを押します。
    image
  5. 会議に参加できます。

参考:Skype For Business の会議に招待されました

Outlook で Skype for Business 会議を設定する - Office サポート

2017年11月 1日

Windows 10:スタートメニューに下向き矢印が出ていて正常に表示されない

Windows 10 Ver.1709 をドメインユーザーでサインインして使っています。クリーンインストールして使っているのですが、スタートメニューを開いたらほとんどのタイルに下矢印マークが付いています。ダウンロードしているのかと思うのですが、これがなかなか直りません。どうすると正常に表示されるのでしょうか?

我が家の環境でも、テスト機で再現しました。こんな感じです。

ほとんどのタイルが「ダウンロード中」のスタートメニュー

右側にピン留めされているアプリは、自分で追加したものではなく、どれもデフォルトのものです。そして、左側の「すべてのアプリ」の方は、問題なく正しく表示されています。

下矢印が表示されているタイルを押すと、どれでも「ヒント」アプリが起動しました。しかし、開いた「ヒント」アプリには、メッセージがポップアップされていて「アプリ動作がいつもと違う場合」が出ています。どれも「ヒント」アプリで起動します。

タイルを押すと起動する「ヒント」アプリ

「ヒント」アプリのメッセージには、こんな風に書いてあります。

アプリ動作がいつもと違う場合
PC のセットアップ中にスタート メニューのアプリが開かない場合や、ダウンロード アイコン ↓ が表示される場合は、そのままお待ちください。おそらく、アプリはインストール中か更新中です。すぐにお使いいただけるようになります。

しかし、しばらく待ってみたのですが、数日たっても直りません。しかも、実機と Hyper-V での両方の環境で同じように発生しています。

この現象が起きたのは、法人用にセットアップした Windows 10 のサブアカウントです。2017年10月29日に Windows 10:法人用にセットアップしたPCに複数の管理者を登録したい(Ver.1709) の記事を書いたのですが、10月31日になっても直っていませんでした。

サブアカウントの「ボタンインコ」アイコン

確かに、Microsoft アカウントでサインインするタイプでも、セットアップ直後にスタートメニューのタイルが「ダウンロード中」で表示されることがあります。しかし、そういう風に表示されても、見ている間に、タイルがクルンと回って正しく表示されるようになるのは何度か経験しています。それが、こんなに長い間、ダウンロード中のままというのは、見たことがありません。

そして、メインアカウントの方では、正しく表示されています。(PowerPoint のタイルは、私が追加でピン留めしました)

メインアカウントでは再現しない

何が違うのか全然わからず。

まずは、一般的に!「Microsoft Store」アプリを起動して、右上の「・・・」ボタンを押し、表示されたメニューから「ダウンロードと更新」を選択。「最新情報を取得する」ボタンを押してみました。1つ「Sway」アプリが更新されましたが、それ以外は更新されません。そして、スタートメニューも直りません。

「Microsoft Store」アプリの「ダウンロードと更新」

何かで引っかかっている感じです。そこで、今度は「ストア」アプリのキャッシュをクリアにしてみました。Win+R キーを押して、「ファイル名を指定して実行」を開き、WSReset.exe と入力して「OK」ボタンを押し、しばらく待ちます。

「ファイル名を指定して実行」

「ストア」アイコンのついた黒い画面のウィンドウが開きますので、それが消えるのを待ちます。「Microsoft Store」アプリが表示されたら、右上の「・・・」ボタンを押し、表示されたメニューから「ダウンロードと更新」を選択。「最新情報を取得する」ボタンを押してみました。しかし、特に更新されず。

現象を確認するために、サブアカウントをサインインしたまま、3つ目の法人用アカウントでサインインしてみました。やり方は、スタートメニューを開けて、サインイン中のアイコンを押します。表示されたメニューから「アカウントの切り替え」を選択します。

スタートメニューを開けて、サインイン中のアイコンを押したところ

「サインイン画面」に切り替わりますので、左下の「他のユーザー」を選んで、3つ目の法人用アカウントでサインインします。

「サインイン画面」

3つ目のアカウントでも、現象が再現しました。

3つ目のアカウントでも再現

そこで、ロックしてある2つのアカウントに切り替えてみました。やり方は、スタートメニューを開けて、サインイン中のアイコンを押し、サインイン済みになっている2つ目のアカウントを選択。

image

そうしたところ、あれだけ下矢印だったタイルが、きれいに正しく表示できています。

image

慌てて、3つ目に戻ってみると、こちらもほぼ、正しく表示されています。

image

3つ目のアカウントでまだダウンロード中のものは、何が違うのか比べて見てみましたら、「マップ」アプリのよう。

謎だらけの現象ですが、ダウンロード中のタイルを右クリックすれば「スタートからピン留めを外す」が可能です。

image

気になるのでしたら、ピン留めを外して、違うタイルを留めておいてもいいでしょう。

なお、フィードバックHub にこの現象の報告が見つかりました。

クリーンインストール後、サインインした後のスタートメニューで、プリインストールストアアプリがダウンロードされない

現象が発生する場合は、「そのコメントに一票」を押してください。

2017年10月29日

Windows 10:法人用にセットアップしたPCに複数の管理者を登録したい(Ver.1709)

社内で1台の法人用にセットアップした Windows 10 Pro パソコンを複数の社員で利用しています。社員のアカウントは、企業用 Office 365 の Azure AD です。Windows 10 パソコンは、Fall Creators Update をしてあります。この度、このパソコンの管理者を変更する必要が出てきました。こんな場合、どうするといいのでしょう?

この件に関しては、2016年10月16日に 法人向け Office 365 の Azure AD を利用する で紹介しました。この時のWindows 10は、Anniversary Upgrade 版(Ver.1607)でした。さて、Fall Creators Update になりまして、法人用にセットアップした Windows 10 でのアカウント追加の部分の仕様が変更されているのに気がつきました。

パソコンに「管理者」を追加したい場合は、サインインできるユーザーを追加して、「アカウントの種類」を「標準ユーザー」から「管理者」にする必要があります。アカウントの追加、一般的には、「設定」-「アカウント」-「家族とその他のユーザー」でします。

個人用にセットアップした場合の「設定」-「アカウント」-「家族とその他のユーザー」

Windows 10 Creators Update 以前のバージョンで、法人用にセットアップしたパソコンでは、「設定」-「アカウント」-「他のユーザー」となっています。そして、「他のユーザー」内には、「その他のユーザーをこのPCに追加」しか表示されませんでした。「その他のユーザーをこのPCに追加」を押して法人用のOffice 365 アカウントを入力します。すると、「Microsoft アカウントではないようです。別のメールアドレスを入力するか、新しいメール アドレスを登録してください。」とエラー表示になり、法人用のアカウントを追加登録することができませんでした。

Windows 10 Ver1607 でその他のユーザーをこのPCに追加」を押して法人用のOffice 365 アカウントを入力してみた

これが、Windows 10 Fall Creators Update になりまして、「設定」-「アカウント」-「他のユーザー」内に、「他のユーザー」だけでなく、「職場または学校のユーザー」も表示されるようになりました。

image

「職場または学校のユーザーを追加」を押すと「アカウント情報」で「ユーザー アカウント」入力欄が表示されます。

「職場または学校のユーザーを追加」を押すと表示される「アカウント情報」

アカウントの種類は、「標準ユーザー」と「管理者」で切り替え可能です。

アカウントの種類は、「標準ユーザー」と「管理者」で切り替え可能

「ユーザー アカウント」入力欄に一緒にパソコンを使いたい社員の企業用 Office 365のアカウントであるメールアドレスを入力し、「アカウントの種類」を「管理者」にして「追加」ボタンを押します。これで、Azure AD でのユーザーが「管理者」で追加登録できました。

Azure AD でのユーザーが「管理者」で追加登録できた

なお、「アカウントの種類」は、追加後でも可能です。

image

また、アカウントを切り替えてサインインすれば、元の「管理者」のアカウントの種類を変更することや削除することもできます。

サインインアカウントを切り替えてみた

サインイン中の管理者は、当然「アカウントの種類の変更」も「削除」もできません。

サインイン中のアカウントは変更できない

ところで、法人用パソコンに別アカウントでサインインする場合ですが、これは、以前の Windows 10 と同じでした。法人用アカウントを追加してもサインイン画面には、追加したアカウントは表示されません。サインアウトしてしまうと、サインイン画面には最後にサインインしたアカウントで開きます。違うアカウントでサインインしたい場合は、「他のユーザー」を選択します。

法人用 Windows 10 Ver.1709 のサインイン画面

サインアウトやシャットダウンせずに、ロックやスリープでサインイン画面を開くと、こんな感じで左下にサインインしたいアカウントを選択することができます。

サインアウトしなければサインイン画面でユーザーアカウントが選択可能

自分がPCを利用後、どうするといいのかは、一緒にPCを使う人やIT管理者とも相談してください。

2017年10月24日

Skype For Business で通話やビデオ通話ができない

社内で Skype For Business を使っています。マイクやカメラ搭載されている PC を使っています。ところが私のアカウントで Skype For Business を起動すると、通話やビデオ通話を開始するボタンが表示されません。これは、どういうことなのでしょう?

Skype For Business を起動し、「お気に入り」や「連絡先」に登録してあるユーザーを選択したり、チャット画面を表示させると、下記画像のように「通話」や「ビデオ通話」のボタンが表示されます。これらのボタンを押すことで、選択した相手とマイクやカメラを使って通話することができす。

Skype For Business で「通話」や「ビデオ通話」のボタンが表示される

ところが質問者さんの環境では、下記画像のように「通話」や「ビデオ通話」のボタンが表示されません。

Skype For Business で「通話」や「ビデオ通話」のボタンが表示されない

そういう場合は、社内の Office 365 の管理者の方で、Skype For Business での通話やビデオ通話を止めています。どうしても、利用したい場合は、管理者に依頼して制限を解除してもらう必要があります。

Office 365 管理者は、次のようにすると制限を確認できます。

  1. Office 365 へ管理者アカウントでサインインします。
  2. 「管理センター」の「Skype For Business」を開きます。
  3. 「ユーザー」で依頼のあったアカウントを選択
  4. 「全般」タブの「オプション」で「音声とビデオ」が「なし」になっていると今回の現象が起こります。
    Skype For Business 管理センターでユーザーを選択
    「なし」から「音声と HD ビデオ」に切り替えます。
    「音声とビデオ」を「音声と HD ビデオ」に切り替える
  5. 「保存」ボタンを押します。

管理者から変更できたと連絡があったら、現象を確認します。

2017年10月23日

Office 2016 で「表示言語」と「ヘルプ言語」を変えたい

海外で現地の Office 2016 製品を使っています。Office 2016 では、言語を簡単に変更できるようになったので、日本語の言語パックを追加し、日本語表示で使っています。しかし、現地の人がわかりづらいということで、解説がポップアップされる部分だけを現地の言葉にしてみようと思い「ヘルプ言語」だけを変更してみました。ところが、「表示言語」と同じのままで変わってくれません。こんな場合、どうするといいのでしょう?

Office 2016 で言語パックを利用する方法は、下記ページで紹介しました。

Office 2016 の言語パックについて

Office 2016 言語パックの使い方

やり方は、現在も変わっていません。

「表示言語」と「ヘルプ言語」を違う言語にしたい場合も次のようにします。

  1. 起動中の Office 製品は、すべて閉じます。
  2. 「ヘルプ言語」で言語を指定して、「既定に設定」ボタンを押します。
    「ヘルプ言語」で言語を指定
  3. 「表示言語」と「ヘルプ言語」を確認して、「OK」ボタンを押します。
    「表示言語」が「Microsoft  Windows と同じ」で「ヘルプ言語」を「英語 [English]」にしてみた
  4. メッセージが表示されるので、「OK」ボタンを押します。
    Officeを再起動して、言語の変更を有効にしてください。

以上で、Office 2016 製品を起動すれば、表示言語はWindows と同じの日本語、ヘルプのポップアップが英語で表示されるはずなのですが・・・

ポップアップされる解説が英語になりません。

ポップアップも日本語

念のため、パソコンを再起動させてみましたが、日本語表示のままでした。

逆に「表示言語」を「英語」、「ヘルプ言語」を「日本語」にもしてみました。

「表示言語」を「英語」、「ヘルプ言語」を「日本語」

これも英語表示だけです。ポップアップされる解説は日本語表示になりません。

ポップアップも英語のまま

製品情報で確認してみたところ、バージョン 1709 (ビルド 8528.2139 クリック実行)。

Wordの製品情報

「クリック実行」って何?と思って英語表記で確認してみたところ、「Click-to Run」と表示。(これもなんでしょうね?)

英語表記のWordの製品情報

これは、何か問題が発生しているように思えます。しばらく、待ってみてください。

2017年10月19日

Skype For Business の会議に招待されました

某社からオンライン会議の招待を受けました。Skype For Business というアプリから参加できるのだそうです。招待 URL をもらったのですが、どういう風に使うのでしょう?

この件は、2017年2月22日に 法人用 Office 365:社外のオンライン会議に参加したい で紹介したのですが、すでに情報が古くなっていました。現状で書き直して紹介します。

Skype For Business での会議参加招待 URL を受け取ったら、ブラウザのアドレスバーに入力して、アクセスします。なお、ブラウザによっては「Skype Meeting App を開きますか?」というような確認のメッセージが開きます。「開く」を選択してください。

Google Chrome でアクセスしてみた場合

すると、「Skype 会議 アプリ」が起動します。

Skype 会議 アプリ
※以前は、「Skype For Business Web App」というWebページだったのですが、アクセスするブラウザによっては、アドインが対応していないなどよく不具合が発生していたので、専用アプリになったもよう。

「名前を入力」欄に、招待してくださった方に誰なのかわかるよう、ご自身の名前を入力して「参加」ボタンを押します。途中、アドインのインストールを求められたら許可します。これで、Skype For Business を持っていない人でも、Skype For Business の会議に参加できます。

Skype For Business アプリがインストール済みのパソコンから、「Skype 会議 アプリ」で会議に参加したい場合、招待 URL の末尾に「?sl=1」をつけてアクセスします。

さて、Skype For Business への招待者も「コンテンツを共有」を利用して、画面共有をしたり、PowerPoint でのスライドを見てもらえるようにするには、「Skype 会議のオプション」で発表者を「すべてのユーザー(制限なし)」になっている必要があります。

Skype 会議 アプリからの参加者も「コンテンツの共有」が利用できる

招待者は、自動的に「ゲスト」になってしまいますので、「発表者」にはできません。

Skype 会議のオプション

この画面は、Skype For Business で会議を開催した人しか設定変更できません。

「発表者は誰ですか?」を限定した場合。

image

ゲストは、「コンテンツの共有」ボタンを押しても、下記のように「許攸コントロールがポリシーにより無効になっています」と表示され、利用できません。

image

開催者は、Skype For Business で会議を開く際に、ご留意ください。

参考:Skype 会議アプリ (Skype for Business Web App) を使用して Skype for Business 会議に参加する - Skype for Business

2017年11月19日 追記:
Skype For Business での会議の開催方法は、Skype For Business でのオンライン会議開催と招待方法 を参考にしてみてください。

2017年10月17日

【解決】 PowerPoint や Excel で「日本語用のフォント」が表示されない現象

PowerPoint や Excel で「日本語用のフォント」が表示されない の続き。

Office に新しいビルドが配信されているのに気がつきました。早速、ダウンロードしてインストールしてみてところ、バージョン 1709 (ビルド 8528.2139)になりました。

PowerPoint の製品情報 バージョン 1709 (ビルド 8528.2139)

このバージョンで、PowerPoint で非表示だった「日本語用のフォント」が表示されるようになりました。

PowerPoint の「フォント」のダイアログ

Excel のテキストボックス挿入時でも、大丈夫です。

Excelでテキストボックスを挿入した際の「フォント」のダイアログ

PowerPoint などを起動して、「ファイル」-「アカウント」と開きます。右側に表示される「製品情報」の下の「Office 更新プログラム」にある「更新オプション」ボタンを押し、表示されたメニューから「今すぐ更新」を押してみてください。

2017年10月16日

OneDrive が凍結されました

Windows 10 で Office Premium 搭載機を使っています。去年の今頃購入して、セットアップしました。1年間利用できるサブスクリプションが期限切れになっているのは、気がついていました。先ほど、OneDrive にアクセスしてみたところ、「OneDrive が凍結されています」と表示され、OneDrive 内を閲覧することができなくなっていました。こんな場合、どうするといいのでしょう?

OneDrive の「無料プラン」の場合、利用できる無料ストレージの容量は、5GB までです。ただし、昔から、OneDrive を利用していた方には、ボーナス容量が加算されている場合がありますので、数10GB多く持っていることもあります。

さて、Office Premium には、1年間利用可能なサブスクリプションとして「Office 365 サービス」がついてきます。これに、OneDrive が1TBまで使える特典がついているのです。1TB とは、1024GB のこと。ものすごい大きな容量が使えます。このサブスクリプションが利用できる期間に、無料ストレージの容量を超えて、OneDrive 内にファイルを保存します。Office 365 サービスの利用期間が終わると、OneDrive が凍結され、利用できなくなります。

参考:どういう意味 OneDrive アカウントが固定されている場合ですか。 - OneDrive

What does it mean when your OneDrive account is frozen? – OneDrive

上記の Microsoft のサポートページ、日本語版の解説があるのですが、機械翻訳です。米国版で見ると、「frozen」なっている部分を本来「凍結」と訳されるはずが「固定」となっていました。また、情報が少々古いようです。

OneDrive のストレージ容量の制限を超えてしまうと、OneDrive.com にサインインした際に、OneDrive 内に保存してあるすべてのファイルが削除される日が表示されます。猶予は、90日間です。その間に、「容量を追加する」か「ファイルのクリーンアップ」をします。

まず、「ファイルのクリーンアップ」をした場合、「OneDrive 内の最大のファイル」が表示されます。ここから、必要なファイルを「ダウンロード」を選択してPC内に移動します。そして、ファイルを削除して無料ストレージの容量内に収まるよう作業します。

なお、一時凍結の解除後、まだ無料ストレージの容量を超えて利用している場合は、30日後に再びOneDrive が凍結されます。そして、2度目の凍結解除はできません。2度目の凍結を受けてしまった場合は、「容量を追加する」を選択します。

「容量を追加する」を選択した場合、OneDrive の追加ストレージを取得できます。OneDrive の容量プランがあるのですが、有料です。なお、OneDrive の容量プランは、お住いの国や地域ごとに違います。確認は、下記ページからできるようになっています。

OneDrive 国/地域ごとの容量のプラン – OneDrive

日本の場合は、こんな感じのプランが表示されます。

OneDrive のプラントアップグレード(日本の場合)
※ Office 365 Solo だけしか表示されない場合:使っているブラウザの横幅を広げるか、画面を下へスクロールします。

日本の場合、Office 365 Solo を購入して 1TB の容量の OneDrive にするか、毎月249円(2017年10月16日現在:この料金は変動します)支払って50GB の容量の OneDrive にするか選択できます。

さて、ここで、1つ抜けているのに気がつきました。日本には、Office Premium 用の Office 365 サービス があります。これが、OneDrive のプランに表示されません。Office Premium を搭載している場合、Office 365 Solo を契約して、インストールすると厄介なことになります。OneDrive に 1TB の容量で契約したい場合、Office Premium 搭載機の場合は、必ず Office Premium 用の Office 365 サービス を購入してセットアップしましょう。1TB もいらない、50GB で十分という場合は、毎月払いにします。

2017年10月 7日

Excel:オートフィルのデータ値が「全セル選択ボタン」上に出る

Excel 2016 を使っています。オートフィルで連続データを作成する際、以前はドラッグしている箇所のすぐ右側に入力されるであろうデータ値が表示されていました。ところが、最近は、全セル選択ボタンの上に表示されるようになってしまいました。こんな場合、どうすると、元の位置に戻せるのでしょう?

オートフィルでの入力は、次のようにします。セルを選択し、系列の最初の単語を入力します。セルの右下にあるフィル ハンドル を選択して、マウスのボタンを押したままドラッグします。以前は、これで、入力されるであろうデータ値がセルの右側に表示されました。

Excel 2010 オートフィル中データ値はすぐ右に表示
※この画像は、Excel 2010のものです。

ところが、Excel  2016(バージョン 1708 Build 8431.2094)では、画面の左上部にある「全セル選択ボタン」の上に表示されます。

オートフィル中データ値が全セル選択ボタンの上に表示

Excel  2016(バージョン 1708 Build 8431.2094)

これは、いつからこうなったのか、機能更新プログラムを戻してみました。

更新プログラム チャネル リリースのバージョン番号とビルド番号 - Office サポート

現象が再現する Excel  2016(バージョン 1708 Build 8431.2094)は、2017年10月4日に配信されています。まずは、2017年9月12日に配信された バージョン 1707 (ビルド 8326.2107) まで戻しました。

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現象が起きません。セルのすぐ右側に表示されました。

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次に、2017年9月18日に配信されたバージョン 1708 (ビルド 8431.2079) にしてみました。

image

現象が再現しました。

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この現象は、バージョン 1708 (ビルド 8431.2079) 以降からのものです。どうも、このビルド以降から、不具合が多いですね。

どうしても、使いづらい場合は、下記ページを参考にバージョン 1707 (ビルド 8326.2107) まで戻してみてください。

PowerPoint や Excel で「日本語用のフォント」が表示されない

2017年10月7日 20:20 追記:
いつもお世話になっている@pcclick007  さんより Twitter で情報が入りました。Office Insider 版の バージョン 1710 ビルド 8613.1000 では、現象が起きないとのことでした。このビルドが配信されるまで、1ヶ月ほど待ってみるといいでしょう。

2017年9月30日

PowerPoint や Excel で「日本語用のフォント」が表示されない

Office 365 Solo を使っています。PowerPoint 2016 で「フォントのプロパティ」を開くと、「日本語用のフォント」欄が空欄になっています。下矢印ボタンを押しても何も表示されません。「英数字用のフォント」は、表示されます。こんな場合、どうするといいのでしょう?

我が家の環境でも確認できました。次のようにすると現象を確認できます。

  1. PowerPoint を起動し、「ホーム」タブの「フォント」右下にあるボタンを押します。
    image
  2. 「フォント」のダイアログボックスが「フォント」タブで開きます。「日本語用のフォント」欄が空白です。右端の下向き矢印を押してみても何も表示されません。
    image
  3. 「英数字用のフォント」欄は、右端の下向き矢印を押すと下記のように表示されます。
    image

この現象は、新機能が使える Office Premium や Office 365 Solo、そして、法人用の Office 365 ProPlus の「バージョン 1708 (ビルド 8431.2079 クイック実行)」と Windows 10 S の 「バージョン 1708 (ビルド 8431.2094 Windows ストア)」で確認できました。

Office Premium のバージョン情報 「バージョン 1708 (ビルド 8431.2079 クイック実行)」

また、Excel では、テキストボックスを挿入した際にも、同じ現象を確認できました。

image

ただし、Word では、起こりません。

image

そして、そのひとつ前の、「バージョン 1707 (ビルド 8326.2107)」に戻してみたところ、ちゃんと表示されるようになりました。

そのひとつ前の、「バージョン 1707 (ビルド 8326.2107)」に戻してみた

正常な表示の「フォント」ダイアログボックス

また、Office Insider 版 Ver.1710(Build8613.1000) では、現象を確認できなかったとのことです。

これは、機能更新プログラムによる現象だと思われます。修正された機能更新プログラムが配信されるまでしばらく待つか、次のようにして現象が起きないバージョンまで戻します。

参考:以前のバージョンの Office 2013 または Office 2016 クイック実行に戻す方法

Office 2016 バージョン 1708 以降で日本語の VBA モジュール名を含むファイルを開くとエラー – Japan Office Developer Support Blog より

  1. 起動しているOffice製品を閉じます。
  2. 「コマンドプロンプト」を起動します。
    ※Windows キー + R キーを押下し、「ファイル名を指定して実行」に cmd と入力して [OK] をクリックするといいでしょう。
  3. 「ユーザーアカウント制御」が開いたら、「はい」を押します。
  4. 起動したコマンドプロンプトに次のコマンドをコピーして、Ctrl+Vで貼り付けます。
    "%programfiles%\Common Files\Microsoft Shared\ClickToRun\officec2rclient.exe" /update user updatetoversion=16.0.8326.2107
  5. Enter キーを押します。
  6. 指定したバージョンに戻る Office の更新プログラムのダウンロードとインストールが始まりますのでしばらく待ちます。
    image
  7. 更新プログラムのインストール画面が消えたら、完了です。コマンドプロンプトを「×」ボタンで閉じます。

しばらく自動更新を止めておきましょう。「ファイル」-「アカウント」と開いて、右側に表示される「製品情報」の下の「Office 更新プログラム」にある「更新オプション」ボタンを押します。表示されたメニューから「更新を無効にする」を選択。

「更新オプション」ボタンを押したところ

「ユーザーアカウント制御」が表示されたら「はい」を押します。これで、「Office 更新プログラム」が「この製品は更新されません」の表示に変わります。

image

1ヶ月ほどをめどに止めておきます。次の機能更新に期待しましょう。

2017年10月17日 追記:
この現象が修正されました。詳細は、【解決】 PowerPoint や Excel で「日本語用のフォント」が表示されない現象 でどうぞ。

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