カテゴリー「MS-IME」の記事

2018年1月 2日

Edge でサインインする際に Microsoft アカウントの入力欄が日本語入力オンになる(Ver.1709)

Windows 10 Ver.1709 を使っています。Microsoft Edge で Outlook.comGmail などにサインインする際、「半角/全角」キーを押した覚えがないのに日本語入力可能な状態になっているのに気がつきました。しかし、Internet Explorer で同じサインインページへアクセスしてみるのですが、日本語入力は自動的にオンになりません。これは、どうなっているのでしょう?

私も Windows 10 Fall Creators Update 以降から、この現象を確認しています。Microsoft Edge にカーソルをアカウント入力欄に置くと、自動的に日本語入力できる状態になります。

Edge で Outlook.com のサインインページ

そして、カーソルを Microsoft Edge のアドレスバー上に持っていくと、これも自動的に日本語入力がオフになります。

Edge で アドレスバーにカーソルを置いてみた

しかも、その際に、日本語入力モード切替通知の「あ」や「A」の表示が出ません。

そして、Microsoft アカウントでのサインインページのほかにも、Gmail といった Google アカウントでのサインインページでも再現します。

Edge で Gmail のサインインページ

しかし、Yahoo Japan! のサインインページでは、再現せず、日本語入力はオフのままです。

Edge で Yahoo Japan! のサインインページ

また、Internet Explorer で Microsoft アカウントサインインページや Google サインインページにアクセスしてみると、日本語入力がオフの状態です。

Internet Explorer での Microsoft アカウントサインインページ

Microsoft Edge のみの現象で、何か日本語入力に関しての配慮が入ったのかもしれません。しかし、そういった情報は見当たりません。

フィードバックHubで探してみたところ、似たような現象が報告されていました。

Edgeでサインインする際にMicrosoftアカウントの入力欄が日本語入力オンになる

Microsoft アカウントや Google アカウントを Microsoft IME のユーザー辞書に単語登録してある場合に自動的に日本語入力がオンになると便利です。しかし、日本語入力モード切替通知の「あ」や「A」の表示が表示されないとか、IE のように自動的にオンにならないようにするという設定変更項目がないということで、もしかするとバグかもしれません。

この機能は、後々仕様が変わるかもしれませんので、ご留意して活用ください。

2017年12月27日

Windows 10:英語キーボードで日本語入力をする際に便利なショートカットキー

海外で Windows 10 を購入しました。英語版の Windows 10 Ver.1709です。キーボードは、英語キーボードですが、日本語入力できるようにして使っています。日本語入力をする際は、通知領域にある「A」の部分をクリックして切り替えています。日本でパソコンを使っていた時は、「半角/全角」キーを押していました。英語キーボードで同じ位置のキーを押してみるのですが、「`」と入力されるだけで、「半角英数」から日本語入力できるように切り替わりません。こんな場合は、どうするといいのでしょう?

Windows 10 で日本語入力できる状態の場合、通知領域に「J」の表示が見えます。

image

そして、「A」を押すことで、「あ」の表示に変わり、日本語入力できるようになります。

image

さて、一般的な日本語キーボードと英語キーボードでは、キーの配列や仕様が違っています。日本語キーボードは、こんな感じ。

image

そして、英語キーボードでは、こんな感じの配列です。記号を入力できるキーの位置が違っています。

英語キーボード

日本語キーボードの「半角/全角」キーにあたる場所には、英語キーボードの場合、こんな表示のキーがあります。

image

英語キーボードで、このキーを押しただけでは、当然「`」が入力されます。日本語キーボードのように、このキーを使ってIMEをオンにして日本語入力できるようにしたい場合は、Alt キーを押しながら「`」を押します。しかし、Alt+「`」キーは、少々遠いので打ちにくいことがあります。そこで、Shift + CapsLock (Caps)もお勧めです。日本語キーボードでは、CapsLock キーだけで、IMEがオンに切り替え可能ですが、英語キーボードの場合は、Shift キーを押しながら CapsLock キーを押します。代わりに英語キーボードでは、CapsLock キーだけでアルファベットの大文字/小文字の切り替えが可能です。

英語キーボードでの日本語 IME に関する便利なショートカットキーは、次の通りです。⇔ は、そのキーを押すことで相互へ切り替わります。→ は、一方通行でしか切り替えられません。

切り替え 英語キーボードのショートカットキー
半角英数 ⇔ 全角ひらがな(全角カタカナ) Alt + 「`」
半角英数 ⇔ 全角ひらがな Shift + CapsLock
半角英数 → 全角ひらがな → 全角カタカナ Alt + CapsLock
半角英数 → 全角ひらがな Ctrl + CapsLock
全角カタカナ → 全角ひらがな Ctrl + CapsLock
ローマ字入力 ⇔ かな入力 Ctrl + Shift +CapsLock
日本語IMEのメニュー Ctrl + F10(IMEがオンの状態で)

Alt + 「`」キーは、前回「全角ひらがな」の場合、「全角ひらがな」に切り替わり、前回「全角カタカナ」だった場合は、「全角カタカナ」に切り替わります。しかし、Shift + CapsLock キーは、前回の入力モードに関係なく「全角ひらがな」だけに切り替わります。

なお、この仕様は、日本語キーボードでも同様です。「半角/全角」キーは、前回の入力モードを引き継ぎますが、Capsキーは、「全角ひらがな」だけで切り替わります。

また、Alt + CapsLock キーは、「半角英数」入力時に1回押すと「全角ひらがな」入力になり、もう1回押すと、「全角カタカナ」入力に切り替わります。

この他、日本語入力ができる状態で、Ctrl + F10 キーを押すと下記のような日本語 IME のコマンドが開きます。

image

また、日本語入力から英語入力に切り替えたい場合は、Win + スペースキーを押します。これで、通知領域に「A」や「あ」の表示が消え、日本語入力の切り替えができない半角英数入力になります。

Win + スペースキー で切り替え

2017年11月15日

Windows 10:日本語入力時に赤い波線が表示される【Ver.1709】

Windows 10 を Fall Creators Update しました。そうしたところ、Cortana の検索バーや Edge の検索バー、文字入力できるアプリなどに日本語入力した際、下部に赤い波線が表示されるようになりました。Creators Update の際には、表示されていなかったと思います。これは、いったいどうなってしまったのでしょう?

こんな感じの現象かと思います。

Edge の検索バーで日本語入力

確かに、日本語入力を開始すると、いろいろな個所で下部に赤い波線が表示されます。

Cortana の検索バーで日本語入力

「メール」アプリでは、「件名」だと発生します。

「メール」アプリの件名で日本語入力

しかし、本文中では、発生しません。

「メール」アプリの本文中で日本語入力

また、メモ帳も発生しません。黒の波線です。

メモ帳で日本語入力

そして、長い文章を入力し、いっぺんに変換してみました。すると、こんな感じで下線が直線になります。選択中の文節の部分は、少し太い下線です。しかし、漢字は黒い下線なのですが、ここでも「ひらがな」の部分は赤い下線です。

長い文章を一度に変換した場合

なお、この現象は、Windows 10 Fall Creators Update (Ver.1709)以降からです。Windows 10 Creators Update (Ver.1703)では、発生しません。下記画像のように、黒い波線です。

Windows 10 Ver.1703 では黒い波線

始めは、「スペルチェックが異様に働いているのかな?」と思っていたのですが、スペルチェックのない部分でもそうなっています。

とりあえず、日本語入力中、未変換の状態で発生します。この表示は、Windows 10 の標準日本語入力システムである「Microsoft IME の詳細設定」で「全般」タブにある「ローマ字/色の設定」の「色設定」で「変更」ボタンを押すと確認できます。

Microsoft IME の「色設定」

「色の指定」で「入力文字」では、「下線」が「ディザー細線」、「下線色」は「自動(文字)」となっています。この設定が反映できているのが、Word 2016でした。

Word 2016で日本語入力

Windows 10 Ver.1709 でも Word だと日本語入力中の下線が「色設定」のものとよく似ています。

理由は、よくわかりませんが、Word 以外で日本語入力を開始すると、下線が波線になります。そして、その下線の色は、本来なら文字の色が反映されるはずなのです。しかし、Windows 10 Ver.1709 からは、「赤」で表示されてしまう部分が多いようです。

どうしても、気になるのでしたら、「色設定」の「設定」を「Microsoft IME」から「ATOK」に切り替えます。

Microsoft IME の「色設定」

「下線」が「なし」になりますので、下記のような感じとなり、赤い波線は表示しません。

日本語入力を開始すると赤い波線は表示されない

2017年11月 9日

Windows 10 IP:Build 17035 で日本語入力の予測変換で「りんな候補」が使えます

Windows 10 Insider Preview 版 Build 17035 が配信されました。

Announcing Windows 10 Insider Preview Build 17035 for PC - Windows Experience Blog

このビルドで、日本語版に面白そうな機能が追加されています。Microsoft IME で日本語入力すると「りんな」からの入力提案が表示されるというものです。

りんな は、マイクロソフトの女子高生 AI です。Line や Twitter を通じて、会話することが可能。そのりんなが、Microsoft IME でも茶々入れしてくれるとのこと。

まずは、次のようにして設定を変更します。

  1. 通知領域の「あ」もしくは、「A」を右クリックして、表示されたメニューから「プロパティ」を選択。
  2. 「Microsoft IME の設定」で「詳細設定」ボタンを押す
  3. 「Microsoft IME の詳細設定」で「予測入力」タブを開く。
  4. 「予測候補プロバイダー」欄にある「りんな候補」にチェックを付ける
    「Microsoft IME の詳細設定」で「予測入力」タブ
  5. 「予測候補プロバイダー」の確認メッセージが表示されるので、内容をよく確認し、「はい」ボタンを押す。
    「予測候補プロバイダー」の確認メッセージ
  6. 「りんな候補」にチェックが付いたのを確認したら、「Microsoft IME の詳細設定」を「OK」ボタンで閉じる。
    「りんな候補」にチェックが付いた

以上で準備完了です。日本語入力を開始すると入力候補に「りんな」のアイコンがついた入力候補が表示されるようになります。

入力項目欄に「りんな候補」が表示

「りんな」のアイコンが付いた入力候補を選択すると、「りんな候補」の説明が表示されました。

「りんな候補」の説明

りんな候補で入力していくと・・・一部意味不明っですが、少々人格が変わってしまったような感じの文面になります。

りんな候補でつづってみた

「りんな候補」を使うと「女子高生風」に入力できるということで。

2017年11月12日 追記:
「りんな候補」は、Windows 10 Insider Preview にお試しで追加された機能です。「りんな候補」を選択した際、メッセージに「Windows Insider Program で試験運用中です」とあるように将来 Windows 10 製品版に追加されるかどうかは不明です。「りんな候補」に対して、どういう風にするといいのかも、フィードバックHubで意見を募集しています。ぜひ、要望を出してみてください。

2017年10月25日

Windows 10: Fall Creators Update 後にタッチキーボードでユーザー辞書が使えない(Ver.1709)

Windows 10 を Fall Creators Update しました。そうしたところ、タッチキーボードで日本語入力時に、Microsoft IME のユーザー辞書に単語の登録をしたにもかかわらず、変換候補として表示されなくなりました。しかし、物理キーボードの使用時には、問題ありません。これは、どうなってしまったのでしょう?

Windows 10 Fall Creators Update (Ver.1709)で確認してみました。

Microsoft IME の「単語の登録」で一般的には変換候補に表示されない「語句」を簡単な「読み」で登録します。

「単語の登録」に「ぶろぐ」と入力して変換すると「世の中は不思議なことだらけ」と変換候補に表示されるよう登録

「Microsoft IME ユーザー辞書ツール」に登録されているのを確認します。

「Microsoft IME ユーザー辞書ツール」に登録されたのを確認

物理キーボードで入力して変換すると、変換候補に表示されるのを確認します。

物理キーボードで入力して変換すると変換候補に表示

続いて、タッチキーボードを起動し、「Microsoft IME ユーザー辞書ツール」に登録した「読み」を入力します。入力候補がタッチキーボードの上部に表示されます。しかし、「Microsoft IME ユーザー辞書ツール」に登録した語句が見当たりません。

タッチキーボードで入力してみるが入力候補に表示されない

「次頁」ボタンを押してみたのですが、やはり見当たりません。

「次頁」ボタンを押しても見当たらない

Windows 8.1 の際の Microsoft IME がこんな感じで、デスクトップ用のアプリとストアアプリでは、利用するユーザー辞書が違うということがありました。Windows 8.1 の時は、それでも一度変換して学習すれば、変換候補に表示されました。

参考:Windows 8.1 Preview の Microsoft IME ユーザー辞書

しかし、Windows 10 Fall Creators Update のタッチキーボードでは、一度、物理キーボードで変換して確定しているはずなのですが、学習されません。

そこで、Windows 8.1のころのように専用のユーザー辞書がないかどうか確認してみました。

「設定」-「時刻と言語」-「地域と言語」で「日本語」を選択して、「オプション」ボタンを押します。

「設定」-「時刻と言語」-「地域と言語」

「キーボード」で「Microsoft  IME」を選択して「オプション」ボタンを押します。

「日本語」のオプション画面

「Microsoft IME」で「単語の追加」が見つかります。そこに配置されている「辞書ツールを開く」を押すと、先ほど追加登録した、ユーザー辞書と同じものが表示されました。

「Microsoft IME」のオプションとそこから表示された「Microsoft IME ユーザー辞書ツール」

「設定」から「単語の追加」をしてみます。

「単語の追加」で追加登録

ユーザー辞書ツールを開くと、追加登録されました。

「追加」完了と後、「Microsoft IME ユーザー辞書ツール」で登録されているのを確認

しかし、タッチキーボードでは、入力候補に出てきません。

タッチキーボードでは入力候補に表示されない

これは、何か起きているものと考えられます。情報が入りしだい、お知らせします。

2017年7月 3日

Windows 10:画面に「あ」とか「A」とか出てすぐ消える(言語バー編)

Windows 10 Creators Update(Ver.1703)を使っています。最近、そうしたところ、画面に黒い大きな文字で「あ」とか「A」とか表示され、すぐ消えるようになりました。解消方法は見つけたのですが、私の場合、言語バーを表示しているので、通知領域に「A」や「あ」はありません。こんな場合は、どうするといいのでしょう?

この件に関しては、2017年6月に Windows 10:画面に「あ」とか「A」とか出てすぐ消える で紹介しました。画面に黒い大きな文字で「あ」とか「A」とか表示されるのは、Windows 10 Creators Update(Ver.1703)から Microsoft IME に追加された新しい機能です。 Microsoft IMEで日本語入力を始める際、「オン」「オフ」を切り替えると、その状態が画面に大きく表示されるようになりました。画面中央部に「あ」と表示されたら、日本語入力可能な状態です。

画面中央部に「あ」と表示

画面中央部に「A」と表示されたら、日本語入力はできず、半角英数字入力が可能な状態です。

画面中央部に「A」と表示

さて、設定変更する場合は、「通知領域にある「A」や「あ」を右クリック」と紹介しました。

通知領域にある「A」

しかし、言語バーが表示されている場合は、通知領域に「A」や「あ」は見当たりません。

言語バーを表示した場合の通知領域

※Windows 10 での Microsoft IME 言語バーの表示は、「コントロールパネル」-「言語」で左側から「詳細設定」を選択。「入力方式の切り替え」で「使用可能な場合にデスクトップ言語バーを使用する」にチェックを付けて、「保存」ボタンを押します。

そこで、言語バーが表示されている場合の設定変更は、次のようにします。

  1. 言語バーの「ツール」をクリック
  2. 表示されたメニューから「プロパティ」を選択
    言語バーの「ツール」をクリック
  3. 「Microsoft IME の設定」が表示されます。
    「Microsoft IME の設定」

「IME入力モード切替の通知」にある「画面中央に表示する」のチェックを外すと、画面中央部に「あ」とか「A」が表示されなくなります。

2017年6月 8日

Windows 10:画面に「あ」とか「A」とか出てすぐ消える

Windows 10 を Creators Update しました。そうしたところ、画面に黒い大きな文字で「あ」とか「A」とか表示され、すぐ消えるようになりました。これは、いったい何なのでしょう?どうすると、表示されなくなるのでしょう?

この件は、Windows 10 Insider Preview 版の際に Windows 10 IP:日本語入力 で紹介しました。Windows 10 Creators Update(Ver.1703)から Microsoft IME に追加された新しい機能です。

Microsoft IMEで日本語入力を始める際、「オン」「オフ」を切り替えると、その状態が画面に大きく表示されるようになりました。画面中央部に「あ」と表示されたら、日本語入力可能な状態です。

画面中央部に「あ」と表示

画面中央部に「A」と表示されたら、日本語入力はできず、半角英数字入力が可能な状態です。

画面中央部に「A」と表示

この表示をしたくない場合は、通知領域の「A」や「あ」を右クリック、表示されたメニューから「プロパティ」を選択します。「Microsoft IME の設定」が表示されるので「IME入力モード切替の通知」にある「画面中央に表示する」のチェックを外し、「OK」ボタンを押します。

「Microsoft IME の設定」

2017年7月3日 追記:
言語バーを表示している場合は、Windows 10:画面に「あ」とか「A」とか出てすぐ消える(言語バー編) を参考にしてください。

2017年4月25日

Windows 10:全角入力後半角入力すると未確定部分が削除される(Ver.1703)

Windows 10 を Creators Update しました。日本語入力で「かな入力」を使っています。アップデート後から、全角入力後続けて半角入力をし、変換し、その後、確定すると未確定部分がすべて削除されてしまします。こんな場合、どうするといいのでしょう?

現象を確認できました。次のようにすると再現します。

  1. Windows 10 Creators Update 版で文字入力できるアプリを起動。
  2. 通知領域の「あ」を右クリックして、「ローマ字入力/かな入力」を「かな入力」に設定。
    通知領域の「あ」を右クリックして「ローマ字入力/かな入力」を「かな入力」にとなすな
  3. アプリで日本語入力します。この時、変換はしません。
    日本語入力
  4. Caps キーを押して、半角入力します。
    Caps キーを押して半角入力
  5. 全角部分と半角部分をまとめて「変換」キーで変換します。
    変換
  6. Enter キーで確定します。
  7. 入力中の文字列が削除されます。
    Enter キーを押したら消えました

上記のようにすると、確かにEnter キーで確定した際に、未確定の部分が削除されます。そこで、入力中に「予測候補」が表示されるので、そこから Tab キーで拾って、Enter キーで確定してしまうといいかもしれません。

「予測候補」から拾ってみた場合

どうしてもこの現象を回避したい場合は、次のようにします。

  1. 通知領域の「あ」を右クリックして、プロパティを選択。
  2. 「Microsoft IME の設定」で「詳細設定」ボタンを押します。
  3. 表示された「Microsoft IMEの詳細設定」の「全般」タブで「直接入力モードを使用しない」のチェックを外します。
    「Microsoft IMEの詳細設定」の「全般」タブ
  4. 「OK」ボタンを押します。

以上で現象がどうなるか、確認してみてください。

参考:​Windows 10 Creators Update以降、MS-IMEで全角入力後続けて半角入力して確定ができなくなりました。【Ver1703】

2017年3月18日

Windows 10 IP:日本語入力

Windows 10では、日本語入力のシステムとして、Microsoft IMEが標準搭載されています。Creators Update では、Microsoft IMEに関していくつかの改善点があります。

Windows 10 Insider Preview ビルド 14986でお試しいただける日本語入力の改善点について | Windows Blog for Japan

Windows 10 Insider Preview ビルド 15002 でお試しいただける日本語入力の改善点について | Windows Blog for Japan

上記の公式ブログ記事を参考に、現在の Build 15061で確認できた点を紹介します。

日本語入力のオン/オフの状態が大きく表示される

Microsoft IMEで日本語入力を始める際、「オン」「オフ」を切り替えると、その状態が画面に大きく表示されるようになりました。画面中央部に「あ」と表示されたら、日本語入力可能な状態です。

 画面中央部に「あ」と表示された

画面中央部に「A」と表示されたら、日本語入力はできず、半角英数字入力が可能な状態です。

画面中央部に「A」と表示された

この表示をしたくない場合は、通知領域の「A」や「あ」を右クリック、表示されたメニューから「プロパティ」を選択。「Microsoft IME の設定」が表示されるので「IME入力モード切替の通知」にある「画面中央に表示する」のチェックを外し、「OK」ボタンを押します。

Microsoft IME の設定

予測候補を表示するまでの文字数が1文字になった

Creators Update前の「予測候補を表示するまでの文字数」は、「3文字」でした。これが、Creators Update後は、「1文字」に設定変更されました。これにより、早くから予測候補が表示されるようになりました。

「Microsoft IME の詳細設定」の「予測入力」タブ

これにより、文字入力のスピードが遅い場合は、少ないキー入力数で多くの文字を入力することができることでしょう。

予測候補に英単語が表示される

日本語入力できる状態の際に、うっかり英単語を入力してしまった場合、Creators Update前も、予測候補に英単語を表示する機能がありました。Creators Update後は、英単語が入力されたことを検出する条件が改良され、英単語の予測候補が出やすくなりました。

日本語入力可能な状態でCreator と入力したい

不要な予測候補が削除しやすい

間違った変換候補で確定してしまった際、次に同じ語句を入力しようとすると、それが予測候補で表示されてしまいます。不要な予測候補を削除するのに、ショートカットキーとして Ctrl+Del キーが使えました。ショートカットキーだけでなく、「×」ボタンも表示されるようになりましたので、マウスで非表示にすることができます。

予測候補欄に「×」印

日本語入力の変換精度が向上

直前に確定した単語に応じて、続いて入力した語句の変換候補が適したものが出やすくなっています。例えば、「しゃいんとしてやとう」と入力して変換した場合、「社員として雇う」と表示できます。これを「しゃいんとして」で一度変換を確定後、続けて「やとう」と入力して変換した際、Creators Update前は「野党」と変換されていました。これを、Creators Update後からは、まとめて入力した際と同じ変換結果が表示できるようになりました。

「短縮読み」で登録された単語が第一候補ではなくなった

Microsoft IMEのユーザ辞書に品詞の「短縮読み」で登録すると、Creators Update前は、常に第一候補で表示されていました。これが、Creators Update後は、ユーザーの入力具合によって学習で順位が変わるようになりました。

2017年3月11日

Windows 10:Microsoft IMEの「ユーザー辞書」に登録する際のコツ

Windows 10を使っています。Microsoft IMEの「ユーザー辞書」に単語を登録しました。登録する際に、何かコツのようなものはあるのでしょうか?

Windows で日本語入力をする際には、日本語に変換するための辞書が必要です。Windows の日本語に変換するためのシステムである Microsoft IME には、標準で付いている「システム辞書」とユーザーが自由に登録できる「ユーザー辞書」が用意されています。

「Microsoft IME の詳細設定」の「辞書/学習」タブ

※デスクトップ版の Microsoft Office Outlook が搭載されていると「システム辞書」に Outlook 関連のものが追加されます。

始めて使う Microsoft IME のユーザー辞書には、何も登録されていません。

始めて使う Microsoft IME のユーザー辞書は空っぽ

必要に応じて、変換しても簡単に表示されない自分の名前や住所、面白い顔文字などを登録しておいて使います。

Windows 10の場合、Microsoft IME のユーザー辞書の登録は、次のようにします。

  1. 通知領域にある「あ」や「A」の部分を右クリックします。
  2. 表示されるメニュー内の「単語の登録」を選択します。
    通知領域にある「あ」や「A」の部分を右クリック
  3. Microsoft IMEのユーザー辞書に登録できる、「単語の登録」画面が表示されます。
    Microsoft IMEの「単語の登録」画面

さて、Windows 10では、入力中に「予測候補」が表示されるようになりました。

予測候補

Windows 7やWindows 8/8.1からUpgradeしたタイプのWindows 10では、3文字、クリーンインストールしたタイプでは、2文字入力したあたりで、「予測候補」が表示されるようになっています。

「Microsoft IME の詳細設定」の「予測入力」タブ

この予測候補は、ユーザーが文字入力することで学習します。「スペース」キーや「変換」キーを押していないのに、入力したい文字列が下部に表示されるのは、この「予測候補」のためです。

この他、Windows 10 の Microsoft IMEには、「クラウド候補」というのもあります。「クラウド候補」は、Microsoft の検索エンジンである「Bing」のシステムを使って、予測候補を表示するシステムです。最新の言葉や方言などを入力すると「予測候補」欄に「雲」の印がついた予測候補が表示されます。これが「クラウド候補」です。

image

なお、間違って変換を確定してしまうと、次の予測候補に、その間違った候補が表示されるようになります。これは、Tabキーや下矢印キーで候補を選択後、Ctrl+Del キーを押すと非表示にできるようになっています。

image

なお、Creators Update 後は、マウスポインターでおさえて表示される「×」ボタンでも非表示可能です。
予測候補をマウスポインターで抑えてみた 

そして、この「予測候補」は、同期できます。「設定」-「アカウント」-「設定の同期」で「同期の設定」を「オン」にします。これで、他のパソコンでも、同じ Microsoft アカウントでサインインしていると、「ユーザー辞書」が空っぽなのに、別のWindows 10にも予測変換で表示されるようになっています。

このように、Windows 10の Microsoft IMEでは、文字入力に便利な機能があります。それでも、なかなか予測変換候補に表示されない場合もあります。そんな場合に、Microsoft IME の「ユーザー辞書」に登録します。ユーザー辞書に登録する際は、いくつか決まりがあります。 また、効率よく変換するためには、ユーザー辞書に効率よく登録する必要もあります。以前、Office IME 2007で紹介したことがありますが、情報が古くなっています。そのコツをWindows 10の Microsoft IME で紹介しましょう。

  • 登録できる語句の文字数
    半角、全角共に60文字までです。
  • 「よみ」として使える文字
    「よみ」として使える文字は、ひらがなと英数字です。 また、「ひらがな+英数字」という「よみ」でも登録できます。
  • よく使う単語には品詞もしっかり登録
    URLやメールアドレスなど半角英数字でのみ表示して欲しい語句の場合は、「顔文字」にしてしまうと便利です。 他の品詞だと、変換した際に半角で登録した「単語」が全角で表示される場合があります。
    長い単語を短い読みで入力したいときは、「短縮よみ」で登録します。 登録した「よみ」単独で変換した場合、変換キーを押すだけで必ず変換結果として表示されます。 ただし、「短縮よみ」の場合、登録した「よみ」に助詞などを付けて変換すると登録した語句では変換されず、通常の変換となります。 例えば、自分の住所を「じたく」というよみで登録したとします。 「じたく」で変換すると、自分の住所が表示されます。 しかし、「じたくが」と入力して変換すると「自宅が」と表示されるというものです。
  • 活用する語句の場合
    形容詞や形容動詞、動詞といった活用する自立語を登録するときは、活用によって変わらない部分を「単語」欄と「よみ」に入力します。 たとえば、「めちゃすごい」という「よみ」で「メチャ凄い」という変換結果を得たい場合には、「単語」に「メチャ凄」、「よみ」に「めちゃすご」と入力します。そして、品詞に「その他」の「形容詞」を選びます。 すると登録後は、「メチャ凄い」だけではなく、「メチャ凄く」や「メチャ凄そう」なども簡単に変換できるようになります。
  • 同音異義語には「ユーザー コメント」を付ける
    同じ読みで異なる単語を登録すると、変換中の候補一覧でどれを選択したらよいのかわかりにくくなることでしょう。 そんな時は、「ユーザー コメント」欄にコメントを入力します。
    「ユーザー コメント」欄にコメントを入力
    すると、変換した際に、コメントがあるというマークが表示されます。マークのある変換候補を選択するとユーザー辞書のコメントが表示されますので、候補一覧から選択しやすくなるでしょう。
    「変換候補」にコメントがある場合

    なお、ユーザー辞書に入力できるコメントは全角文字と半角文字の区別なく最大128文字以内です。

参考: Windows 10 Insider Preview ビルド 14986でお試しいただける日本語入力の改善点について | Windows Blog for Japan

より以前の記事一覧

Translator


2018年1月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

スポンサード リンク


  • 女性向けイベントやブログモニターならトレンダーズ


Twitter


Facebook Like Box


最近のトラックバック

ツール



  • 私を登録 by BlogPeople

  • フィードメーター - 世の中は不思議なことだらけ

無料ブログはココログ