カテゴリー「MS-IME」の記事

Office 2010 ベータ版

2009年11月より、Office 2010 ベータ版がダウンロード提供されています。

Microsoft Office 2010 ベータ版 ダウンロード提供開始!

エディションは下記の3通り。

  • Office Home and Business 2010
  • Office Professional 2010
  • Office Professional Plus 2010

また、システム要件は次のとおりです。

  • Windows XP SP3、Windows Vista または Windows 7
  • Office 2007 を実行可能なハードウェアであれば、Office 2010 は動作します。ハードウェアを変更する必要はありません。
  • プロセッサ: 500 MHz 以上
  • メモリ: 256 MB 以上
  • HDD: 1.5GB 以上。インストール後に、ダウンロードされたパッケージをハードディスクから削除する場合は、一部のディスク スペースが解放されます。

無償で試用できますが、期限は2010年10月31日までです。

興味のある方は、Microsoft Office Online よくある質問(Microsoft Office 2010 ベータ版)をよく読んでダウンロードし、インストールしてみてください。

私がお勧めするエディションは、Office Professional 2010です。このエディションで、Office IME が 2010になります。Office IME 2010がどんな感じなのかは、テクニカル プレビュー版 Microsoft Office IME 2010で紹介してみました。なかなか、いい具合になっていますよ。

特に、Office IME 2007で問題となっている IE8 では、変換時の単語コメントが表示されないWindows Vista の Internet Explorer 7 で文字を入力する際 Alt+ ひらがな キーを押しても入力モードが切り替わらないが修正されています。
Windows 7 のIE8 ですが、こんな感じです。

IME 2010を使えば、IE8 でも下記のように変換時の単語コメントが表示されます。
IE8 でも IME 2010なら変換時の単語コメントが表示される

また、IME 2007ではInternet Explorer 上で文字を入力する際 Alt+ ひらがな キーを押しての「かな入力」⇔「ローマ字入力」入力モードが切り替えができなかったのが、IME 2010でできるようになりました。またそれだけでなく、「Alt+ひらがな キーが押されました」のメッセージを非表示にできるようにもなりました。
「Alt+ひらがな キーが押されました」のメッセージは「今後、このダイアログを表示しない」にチェックを付けると非表示にできる

お困りの方は是非一度お試しください。

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Google 日本語入力に MS-IME のユーザー辞書を引き継がせる

私の周りでは、ものすごい勢いで Google 日本語入力が広まっているようです。

その中でいただいた質問。

Google 日本語入力の辞書ってどこにあるのでしょう?

Google 日本語入力の辞書は、スパナの模様のアイコンをクリックすると表示されるメニューの「辞書登録」から開くことができます。
Google 日本語入力の「スパナ」の模様のアイコンをクリックしてみた

下記が Google 日本語入力の辞書の「Google 日本語入力 辞書ツール」です。

Google 日本語入力の辞書ツール

「登録」ボタンを押すと「よみ」「単語」・・・と登録できますので、地道に必要な単語を登録してもいいでしょう。なお、登録したデータは、C:\Users\自分のアカウント\AppData\LocalLow\Google\Google Japanese Input 内にある「user_dictionary.db」ファイルに保存されるようです。

しかし、MS-IMEで登録した「ユーザー辞書」をそのまま「Google 日本語入力 辞書ツール」へ移したい場合は、こんな風に作業すると良いでしょう。

  1. 言語バーで、いつも使っている MS-IME に変更します。
    ※今回は、Office IME 2007で説明致します。
  2. 言語バーの「ツール」-「辞書ツール」をクリック
    IME 2007 での「ツール」を開いたところ
  3. お使いの MS-IME の「辞書ツール」が開くことでしょう。「ツール」-「一覧の出力」を選択。
    Office IME 2007の「辞書ツール」
  4. テキスト形式で「辞書ツール」の内容を書き出しましょう。適当な場所に書き出すよう指定します。わかりやすく「デスクトップ」を指定するといいでしょう。
  5. 出力が済むまでしばらく待ちます。
  6. 出力が完了すると下記のような画面が表示されますので、「終了」ボタンをクリック
    MS-IMEの「辞書ツール」の一覧の出力が完了
  7. MS-IME の「辞書ツール」を閉じます。
  8. IME を Google 日本語入力に切り替え、言語バーの「ツール」から「辞書登録」をクリックして「Google 日本語入力 辞書ツール」を開きます。
  9. 「管理」をクリックして、「選択した辞書にインポート」を選択します。
    「Google 日本語入力 辞書ツール」の「管理」を開いた画像
  10. 「Google 日本語入力 辞書ツール」のファイルを選択出来る画面が開きます。
  11. 「ファイルを選択」ボタンでMS-IMEの「辞書ツール」を書き出したテキストファイルを指定します。「フォーマット」は「Microsoft IME」、「エンコード」は「Shift JIS」に変更してください。
    image 
  12. 指定できたら「インポート」ボタンをクリック
  13. 「辞書のインポートが完了しました。」と表示されたら「OK」ボタンをクリックします。
    image
    ※「Google 日本語入力で取り扱えない可能性がある単語が含まれています。編集画面でかくにんしてください」と表示されてしまいました。しかし、何のことかよくわかりませんでした。わかり次第、追記します。
  14. 以上で移行登録が完了です。
    MS-IME ユーザー辞書から移行登録ができた「Google 日本語入力 辞書ツール」

あぁ、変換できない。。。と思っていた語句か、これで変換できるようになりました。かなり快適です。

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Google 日本語入力(ベータ)公開

Google 日本語入力 (ベータ)が公開されました。

Google Japan Blog: 思いどおりの日本語入力 - Google 日本語入力

試しに使ってみています。

ダウンロードページ:Google 日本語入力 (ベータ)

これは、Windows XP / Vista / 7 (2009年12月3日時点では 32 ビットのみ) および Mac に対応した日本語入力ソフトウェア(IME:Input Method Editor)です。なお、Windows 64 ビットには対応していませんので、ご注意ください。

インストールしてみたところ、言語バーは、下記のようになりました。
Google 日本語入力の言語バー

ただし、元々入っていた、IMEは、削除されていないので、Google 日本語入力のアイコンをクリックするか、Ctrl+Shift キーを押すと簡単に切り替えることができました。
Google 日本語入力のアイコンをクリックしたところ

肝心の使い心地です。割とスムーズに変換候補が出ます。単文節変換中心に使うといいかもしれません。

ところで、Google 日本語入力をインストールした際、「Google 日本語入力を 規定の IME として設定する」というメッセージが表示されたかと思います。このメッセージにチェックをつけて「OK」をクリックすると、これから先、Google 日本語入力を使い続けることになります。

まぁ、MS-IMEや Office IME を使いたい場合は、言語バーで切り替えれば言いわけですが・・・。

「それは、面倒、通常使うのは、Google 日本語入力ではない違うIMEだ」という場合は、下記のようにして設定を変更してください。

  1. 言語バーを右クリックして表示されたメニューから「設定」をクリック
  2. 「テキスト サービスと入力言語」が表示されます。
  3. 「全般」タブの「規定の言語」が「日本語(日本) – Google 日本語入力」となっていることでしょう。ここを自分の通常使う IME に切り替えます。
    「テキスト サービスと入力言語」の「全般」タブ
  4. 「OK」ボタンを押して「テキスト サービスと入力言語」を閉じます。

以上で、次回パソコン起動時は、通常使っている IME でパソコンが起動することでしょう。

なお、再び、Google 日本語入力を使おうとして、IMEを言語バーや Ctrl+Shift キーで切り替えると、「現在、Google 日本語入力は、規定の IME として設定されていません。Google 日本語入力を規定の IME としてせっていしますか?」という下記のメッセージが開きます。その際は、「次回から表示しない」にチェックを付けて「いいえ」をクリックしてください。

Google 日本語入力のメッセージ画面

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Windows 7 でシャットダウンやログオフしようとすると

Windows 7 でシャットダウンやログオフしようとすると、薄暗い画面になって「1個のプログラムが閉じられていません」と表示されることがあります。そして、その閉じられていないプログラムとして「Task Host Window」と表示され、短時間ですが待たされます。

「1個のプログラムが閉じられていません」の画面 「Task Host Window タスク ホストでシャットダウン タスクが実行中であり、既に実行されているタスクが停止されています。ログオフを妨げているプログラムを閉じるには [キャンセル] をクリックしてプログラムを閉じます。」

この現象は、Windows 7 で Microsoft Office IME 2007 を使っていると起こります。

ちょっと待っていれば、すぐに進みますので気にしなければいいのですが・・・

どうしても気になる場合は、下記のようにして IME を Windows 7 標準の Microsoft IME に切り換えてみて使ってみてください。

Office IME 2007 から Microsoft IME への変更の仕方
  1. IMEの言語バーの上で右クリックし、表示されたメニューから「設定」をクリック
  2. 「テキスト サービスと入力言語」の「全般」タブが開きます。      
    「既定の言語」の▼ボタンを押して「Microsoft IME」を探します。
  3. 見つからない場合は、「インストールされているサービス」の「追加」ボタンを押します。
    「入力言語の追加」から「日本語」-「キーボード」で「Microsoft IME」を見つけだしチェックを付けて「OK」ボタンを押します。
  4. 「インストールされているサービス」欄に「Microsoft IME」が表示されているのを確認したら、再度「既定の言語」の▼ボタンを押して「Microsoft IME」を選択し「OK」をクリックします。
  5. パソコンを再起動させると言語バーのIMEが「Microsoft Office IME 2007」から「Microsoft IME」に変更します。

2009年11月12日 追記:
この現象の修正プログラムが出ました。詳細は、Windows 7 でシャットダウンやログオフしようとするとの続きでご確認ください。

2009年11月2日 追記:
この現象の原因がOffice IME 2007ではない模様です。昨日、Office 2007 非搭載機でも起きてしまったのを確認しました。
原因がわかりしだい、またお知らせいたします。

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記号を含む文字列を変換した際、記号を半角にしたくない

Office IME 2007の頃からなのですが、記号を含む文字列を変換した際に半角が第一候補として表示される場合があって、厄介になりました。

例えば、「1時~2時」と表記したいとします。「1じ~2じ」と入力し変換をするわけですが、第一候補が「1時~2時」と変換されてしまうことがあります。そこで、何度か変換候補を選び直して「~」だよ!とIMEに学習させれば覚えてくれます。しかし、ふとした弾みに、また「1時~2時」と表示されるようになります。波線「~」がチルダ「~」になったいるとわかりやすいフォントの場合はすぐに気が付けるのですが、フォントにメイリオを使っていると非常に分かりづらいこともあり、不便に感じていました。

さて、こんな風に記号を変換した際、その記号が常に全角になるよう設定を変更する方法です。

  1. 日本語を入力できるソフトを起動し、IMEをONにします。
  2. 言語バーの「ツール」をクリックして「プロパティ」を選択
  3. 「Microsoft Office IME 2007のプロパティ」が開くので、「オートコレクト」タブを開く
  4. 「全角/半角」の中に「全文字種」と書かれたツリービューがあります。この中の「記号」の「+」をクリックして開いていきます。
    「Microsoft Office IME 2007のプロパティ」の「オートコレクト」タブ
  5. 下から3番目の[#%&@$\^_|`~]を開くと 「~」が見つかることでしょう。「~」をクリックし、右のラジオボタンを「前回の変換結果に従う」から「常に全角に変換」に変更します。
    下から3番目に「#%&@$\^_|`~」がある 
    「~」を選択後、右のラジオボタンの「常に全角に変換」にチェック 
  6. 「OK」ボタンをクリックして「Microsoft Office IME 2007のプロパティ」を閉じます。

以降は、IMEが日本語ONになっている状態で「~」を含む文字列を変換しても、チルダ「~」は第一変換候補に表示されなくなります。もし、IMEをONにした状態で、チルダ「~」を使いたい場合は、再変換してみてください。なお、再変換してチルダ「~」を表示させても、次回の変換時には、波線「~」が第一候補で表示されます。

は~!やっとすっきりした!happy01

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Office IME 2007 の「予測候補」表示位置を変えたい

Office IME 2007を使っています。文字入力をしていると「予測候補」が表示されます。最後まで入力しなくても文字入力できるので大変便利なのですが、この表示位置が気に入りません。別の場所に表示できるようにならないものでしょうか?
IME 2007 の予測入力による「予測候補」

Office IME 2007の「予測入力」の初期設定では、予測候補の表示位置が「未確定文字列の上(左寄せ)」になっています。入力中の文字列の上に表示されると、確かに前の行にかかってしまって見えなくなり、不都合だと思うことがあります。

では、下記のようにして設定を変更してみましょう。

  1. 日本語文字入力のできるアプリケーションを開き、IME 2007をオン(日本語入力できる状態)にします。
  2. Office IME 2007 の言語バー「ツール」から「プロパティ」を開く
  3. 「Microsoft Office IME 2007 のプロパティ」が開いたら「予測入力」タブを開く
  4. 「ヒント表示」の「表示位置」が「未確定文字列の上(左寄せ)」になっていることでしょう。ここを自分の好みの位置に変更します。
    「Microsoft Office IME 2007 のプロパティ」の「予測入力」タブ 
    今回は、「未確定文字列の下(左寄せ)」にしてみてみましょう。
  5. 選択したら「適用」ボタンをクリック。
  6. 日本語文字入力できるアプリケーションに戻り、「予測候補」が自分の好みの位置に変更されたかどうか確認します。 
    予測候補の位置を「未確定文字列の下(左寄せ)」にした場合
  7. 好みの位置に設定できたら「Microsoft Office IME 2007 のプロパティ」の「OK」ボタンをクリックして「Microsoft Office IME 2007 のプロパティ」を閉じれば完了です。

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テクニカル プレビュー版 Microsoft Office IME 2010

2009年7月14日、マイクロソフト TechNet で、Microsoft Office シリーズの次期バージョンとなる「Microsoft Office 2010」のテクニカルプレビュー版のテスターの募集がありました。(現在、テスター募集は終了しています)

このプログラムは「招待制で応募者多数の場合は、抽選となる」ということでしたが、何とか選ばれました。早速「Office 2010 テクニカル プレビュー版」をダウンロードし、インストールして使ってみています。

Word 2010や Excel 2010などに関しては、また専門の方々にお任せすることにして、このブログでは、Office IMEに関してを紹介いたしましょう。

Word 2010 と Excel 2010

Office IME 2010 について

下記の画像が、Office IME 2010の言語バーです。

Microsoft Office IME 2010の言語バー

見かけは、Office IME 2007 と変わりません。違いは、アイコンをマウスでおさえると「Microsoft Office IME 2010」と表示されるのと「虫眼鏡」のアイコンがあるくらいでしょう。

しかし、ツールを開いてみると、いろいろ機能が追加されていました。

Office IME 2007 のツール

Office IME 2010 のツール 

新たに盛り込まれた項目は、「選択して検索」と「辞書更新サービス」そして「ウェブ辞書の追加」です。

選択して検索

「選択して検索」は、変換中の語句をWeb検索したり、オンライン翻訳サービスで翻訳できる機能だそうです。現在はまだ、「オンライン翻訳サービス」しか使えませんが、こんな風に使います。

  1. 日本語変換中、変換確定前に 言語バーの「ツール」-「選択して検索」をクリックするか、Ctrl+F9 キーを押すとメニューが表示されます。
    日本語変換中、変換確定前に Ctrl+F9 キーを押した 
  2. 使いたい「検索」を選択します。
    「Microsoft Translator (英語に翻訳)」をクリックしてみましょう。
    なお、「検索」を一つしか登録していない、「既定の検索を使いたい」という場合は、言語バーの「虫眼鏡」アイコンをクリックします。
  3. ブラウザが起動し、翻訳サービスページが開きます。入力中の文章を英語で翻訳してくれました。
    文章を翻訳してくれた
辞書更新サービス

辞書更新サービス設定「辞書更新サービス」は、Microsoft が提供する辞書を自動で更新してくれる機能です。

※ベータプログラム期間中は、「実際の更新はない」とのことですので、まだ確認できていません。

Office IME は、最新語辞書、郵便番号辞書の更新を Microsoft ダウンロード センターで公開しています。しかし、Office 2007までは、ユーザーが自分でダウンロードしてインストールしなければなりませんでした。これを Office IME 2010 からは、Microsoft Update から自動更新の形で取得できるようになるもようです。

言語バーの「ツール」で「辞書更新サービス」をクリックすると「辞書更新サービス設定」画面が開きます。「辞書を自動更新する」にチェックをつけると、Microsoft Update で自動的に更新してくれるようです。チェックをつけない場合は、この設定ウィンドウを利用して手動で入手できるもようです。

ウェブ辞書の追加

「ウェブ辞書の追加」は、「オープン拡張辞書」を追加できる機能です。「オープン拡張辞書」は、ユーザー間での辞書の追加や共有を簡単にする機能で、Office Online で公開されるであろう辞書をダウンロードして使用します。「オープン拡張辞書」のファイルは、ダブルクリックして開くだけで、 Microsoft Office IME 2010 にインストールして使用する事ができるとのことでした。

Office IME 2007でのバグは?

私のブログでもいくつか紹介していますが、2009年8月現在、Office IME 2007で修正されていないバグがあります。これが、Office IME2010でどうなっているか確認してみました。

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Office IME 2007を修復したい

Microsoft Office 2007を使っています。IME も Office IME 2007なのですが、最近になって変換の具合がおかしくなってしまいました。こんな場合は、どうするといいのでしょう?

IMEは、時々、不具合を起こすことがあります。Office IME 2007でもよく起こります。そんな場合は、IME 辞書の修復を行ってみましょう。ただし、この機能は、Office 2007 サービスパック1(SP1)以上が入っている必要があります。

Office IME 2007でサービスパックが入っているかどうか確認する方法
  1. 言語バーの「ツール」ー「ヘルプ」-「バージョン情報」と開きます。
  2. バージョン情報が開きますので、確認します。
    下記の例は、「SP2」が入っているタイプです。
    image 
  3. 何も書いてない場合は、何のサービスパックも入っていないことになります。

さて、Office 2007のサービスパックをインストールする場合、2009年8月現在では、Office 2007 SP2が公開されていますので、これをインストールしてみてください。ただし、OSに条件があります。

Windows XP の場合

Windows XPにOffice 2007 SP2を入れたい場合、XP SP3である必要があります。これは、非常に複雑ですので、Microsoft Update を使ってインストール作業してみてください。

Windows Vista の場合

Windows VistaにOffice 2007 SP2を入れたい場合は、Vista SP1以上である必要があります。これも非常に複雑ですので、[スタート]メニューの「すべてのプログラム」内にある Windows Update を使ってインストール作業をしてみてください。

Office 2007 SP2をインストールできない場合

ほとんどの場合、このOffice 2007 SP2をインストールすれば、IME 2007の不具合も解消されるはずです。しかし、Office 2007 SP2をインストールできないという場合は、Office IME 2007 修正プログラムをインストールしてみてください。

IME 2007の辞書を修復する方法

さて、Office IME 2007 修正プログラムや Office 2007 SP2をインストールしているにもかかわらず、IME 2007の変換がおかしい場合は、IME 辞書を修復してみましょう。

  1. 言語バーの「ツール」から「プロパティ」をクリックします。
    言語バーの「ツール」をクリックしたところ
  2. 「Microsoft Office IME 2007 のプロパティ」が開きますので「辞書/学習」タブを開き、「辞書の修復」にある「修復」ボタンをクリックします。
    「Microsoft Office IME 2007 のプロパティ」の「辞書/学習」タブ
  3. 「Microsoft Office IME 2007 辞書の修復」が開きますので、内容をよく読んで「はい」をクリックします。
    「Microsoft Office IME 2007 辞書の修復」
  4. 下記のようにメッセージが表示され、修復が始まります。学習情報、ユーザー辞書、システム辞書、入力履歴を修復中です... 修復作業にはしばらく時間がかかります。このまましばらくお待ちください。
  5. 下記のように修復されたら「OK」ボタンをクリックします。
    学習情報の修復を終了しました。ユーザー辞書の修復を終了しました。○○個のユーザー登録単語が修復されました。システム辞書の修復を終了しました。入力履歴の修復を終了しました。
    ※修復される内容は、入っている Office 2007 サービスパックによって違います。
  6. 「Microsoft Office IME 2007 のプロパティ」も「OK」ボタンで閉じます。

それでも、まだ直らない場合は、Office IME 2007 で入力した文字を漢字に変換できない場合の対処方法を参考にしてみてください。

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Office IME 2007 のかしこい使い方

この度、MURA さんこと 村嶋修一さんが「Office IME 2007 のかしこい使い方」を公開されました。「へぇ~、IME ってそうなんだ!」と思うことがいろいろ紹介されていますよ。

ライターさんたちには、すごく不評の Microsoft の IME!村嶋さんも当初は、Microsoft の IME ではないソフトを使って日本語入力されていたそうです。ところが、Microsoft の IME チームと一緒に Office-IME の改善テストに参加されて考え方を変えたとのことでした。

私もこの改善テストには一緒に参加していまして、かなり勉強させていただきました。会社勤めの頃が、ちょうどワープロ全盛期。キーボードでの日本語入力は、もう、単文節変換が体に染みついています。そこをちょっと我慢して複文節変換になるよう使ってみると!

さて、先日、村嶋さんが書き終えたという、2009年6月24日発売予定の「Windows Server 2008 実践ガイド」は、この Office IME 2007で書き上げたとのことです。

がんばったね!>Office IME 2007

 

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Win7 の IE8 で MS-IME のユーザー辞書を使いたい(2)

Win7 の IE8 で MS-IME のユーザー辞書を使いたいの続き。

Windows 7 RC 版が公開されまして、これがどうなったかを早速確認してみました。

Microsoft IME の場合

Microsoft IME

Office 2007を搭載していない場合は、IME がWindows 7 のものである Microsoft IME です。Microsoft IME は、Beta 版で修正された通りでした。IE8 上で言語バーの「ツール」にある「単語/用例の登録」や「プロパティ」「辞書ツール」を開くと「Internet Explorer セキュリティ」が開きます。
「Internet Explorer セキュリティ」の画面

「Web サイトで、このプログラムを使って Web コンテンツを開こうとしています」とあって「Microsoft IME」となっています。「許可する」のボタンをクリックすると、「単語/用例の登録」や「プロパティ」「辞書ツール」が開いてくれました。good

IE上で「Microsoft IMEのプロパティ」が開きます

Office IME 2007 の場合

Microsoft Office IME 2007

Office 2007を搭載した場合は、IME が Microsoft Office IME 2007になります。

Windows 7 Beta版では、IE8 上で言語バーの「ツール」にある「単語/用例の登録」や「プロパティ」「辞書ツール」を開こうとすると、「この機能はスタンダード権限を持つアプリケーションからのみ利用できます。スタンダードユーザー権限を持つアプリケーションから起動してください。」のエラーメッセージが表示されてしまいました。

しかし、今回は、Microsoft Office 2007 Service Pack 2(SP2)が公開されています。

Word 2007を起動させてライセンス認証をした後、Windows Update を行ってみました。しかし、すぐには、Office 2007 のSP2が表示されませんでした。表示された Microsoft Office 2007 Service Pack 1(SP1)やその他、必要な更新プログラムをインストール。再起動後、再度 Windows Updateを行うと、やっと Microsoft Office 2007 Service Pack 2(SP2)が表示されました。

すべてをインストール後、IE8上で、言語バーの「ツール」にある「単語/用例の登録」や「プロパティ」「辞書ツール」を開いてみました。すると・・・

「Internet Explorer セキュリティ」が開きました!
Office IME 2007でも「Internet Explorer セキュリティ」が開いた!

「Web サイトで、このプログラムを使って Web コンテンツを開こうとしています」とあって「Microsoft Office IME 2007」となっています。「許可する」のボタンをクリックすると、「単語/用例の登録」や「プロパティ」「辞書ツール」が開いてくれました。happy01

Windows 7のIE上で「Microsoft Office IME 2007のプロパティ」が開きます

なお、もう2度とこの「Internet Explorer セキュリティ」のメッセージが開かないようにしたい場合は、「今後、このプログラムに関する警告を表示しない」チェックを付けてから「許可する」ボタンをクリックするとよいでしょう。ただし、「単語/用例の登録」と「プロパティ」「辞書ツール」のそれぞれで「許可する」をクリックする必要があります。

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