カテゴリー「MS Office」の記事

2018年11月12日

プレインストール版 Office 製品が搭載されているPCを譲渡する場合(2018年11月編)

Microsoft Office Premium が搭載されているパソコンを譲渡することにしました。パソコンを初期化して譲渡したわけですが、譲渡先では、どのようにして Office Premium をセットアップしたらいいのでしょうか?

Office Home and Business 2016 が搭載されているパソコンを譲渡することにしました。パソコンを初期化して譲渡したわけですが、譲渡先では、どのようにして Office Home and Business 2016 をセットアップしたらいいのでしょうか?

過去に何度か、このブログでもその方法を紹介しました。しかし、私自身は、まだ、プレインストール版 Office 製品搭載機を実際に譲渡したことがありませんでした。そこで、「再インストール用プロダクトキー」を入手して、譲渡先に教える方法を紹介していました。

しかし、この方法では、元のユーザーのアカウントに利用権利が残ってしまいます。譲渡されている製品なのに、実際には、元のユーザーの Microsoft アカウントに利用権利が紐づけだれたままになっているわけです。譲渡の場合は、元のユーザーの利用権利を解除してもらう必要があることがわかりました。

なお、Office Premium の場合、付属していた「Office 365 サービス」の利用権利は、元ユーザーに残ります。譲渡先で解除できるのは、パソコンに紐づけられている Office Premium の利用権利だけです。

参考:Office Home and Business 2016 プレインストール版PCを譲渡した場合 - マイクロソフト コミュニティ

「元のユーザーの利用権利を解除」の作業は、元ユーザーではなく、譲渡先で行います。

元ユーザーから譲渡先に渡す物:

  • PC本体
  • 付属していたOffice製品のカード
    ※付属していたOffice製品のカードが譲渡先にない場合は、プレインストール版 Office 製品を使う権利がありません。Office 製品を新規購入する必要が出てきまので、必ず渡しましょう。
    ※元ユーザーの Microsoft アカウントなどがメモ書きをしてある場合は、消しておいてください。譲渡先に、元ユーザーの Microsoft アカウントを知らせないようにしてください。


譲渡先ですること:

  1. 「マイクロソフト サポート 窓口」へ連絡します。この問い合わせ先は、プレインストール版 Office 製品の「FAQ よく寄せられる質問」ページの下部に記載されています。
  2. 「マイクロソフト サポート 窓口」へは、PCを譲渡してもらったことを伝え、有償(2,000円程度)で新しいプロダクトキーと Office 製品をインストールするためのDVDを購入します。なお、Surface など、DVD ドライブが付属していないタイプのPCは、どうやってインストール作業をするのか聞いてみてください。
  3. 元の持ち主のアカウントから該当 Office のライセンスを解除してもらえば、譲渡完了です。

Office Premium の起動画面が新しくなった

Windows 10 で使っている Office Home and Business Premium の起動画面が新しいものになっているのに気がつきました。

以前は、こんな感じでした。

従来の起動画面

それが、こんな風になりました。

新起動画面

起動画面から「アカウント」や「オプション」に入れるのがいいですね。「アカウント」からバージョンを確認すると、「バージョン 1810 (ビルド 11001.20074)」でした。

バージョン 1810 (ビルド 11001.20074)

なお、新表示から元の表示に戻すことはできません。

2018年11月 4日

Office 2019 言語パックの使い方

Office 2019 を英語版にしたい の続き。

言語パックのインストールが済んだら、「Microsoft Office  言語設定」が追加した言語での表記になりますので(英語版なら「Office Language Preferences」と表記)開いてみましょう。

image

「表示言語とヘルプ言語の選択」にある一覧に、言語パックで追加した言語が表示されていることでしょう。

初期設定では、「表示言語」の設定が「Microsoft Windows と同じにする <規定>」になっているはずです。この設定の場合は、OS の言語に合わせて Office 製品の言語も変わります。 Windows が英語表示になれば、Office製品も英語表示になるわけです。

image

もし、現在の OS の言語とは違う表示言語にしたい場合は、その言語を選択して「規定に設定」ボタンをクリックします。例えば、OS は、日本語表示なのだが、Office は英語表示にしたい場合、「英語 [English]」を選択し「規定に設定」ボタンをクリックします。

image

これで、指定した言語が「既定」になりました。なお、「ヘルプ言語」は「表示言語と同じ設定にする」になっていますので、自動的に切り替わります。

image

「OK」ボタンクリックすると「Officeを再起動して、言語の変更を有効にしてください。」とメッセージが表示されるので「OK」をクリックします。

Officeを再起動して、言語の変更を有効にしてください。

Office 2019 製品が起動している場合は、いったん終了させましょう。 Office 2019 製品のWordやExcelを起動すると、日本語の Windows 10 上でも英語表示されたものになりました。

「ごみ箱」は日本語で PowerPoint とExcel は英語表記

Office 2019 を英語版にしたい

日本語版の Windows 10 を使っています。このパソコンに、Office 2019 をインストールしました。Windows 10は、他国の言語パックをインストールすると他の言語表記にできました。Office 2019 も、別の言語にできませんか?

Microsoft Office 製品は、独自の言語パックを持っています。よって、Windows 10  の表示言語にかかわらず、Office 製品は、インストールした言語版で表示されます。

やり方に関しては、Office 2016 のころと変わりありません。

参考:Office 2016 の言語パックについて

ただ、2018年11月現在、Office 製品の言語パックインストールページが追い付いておらず、「Office 2019」でも利用可能なのかわかりづらい状態でした。そこで、Office Professional Plus 2019 で確認してみましたら、うまくできました。

なお、法人用 Office 365 の場合は、IT管理者に問い合わせてください。また、ボリューム ライセンス版の場合は、ボリューム ライセンス サービス センター (VLSC) からダウンロードできます。

さて、一般的には、次のようにします。

  1. Word や Excel といったOffice 製品が起動している場合は、すべて閉じます。
  2. 「すべてのアプリ」から「Microsoft Office ツール」内にある「Office 言語設定」を開きます。 
    2.「すべてのアプリ」の「Microsoft Office ツール」内にある「Office 言語設定」
  3. 「Microsoft Office の言語設定」が開きます。
    Microsoft Office の言語設定
  4. 一番下にある「Office.com からインターフェースおよびヘルプの言語を取得」をクリックします。
    「Office.com からインターフェースおよびヘルプの言語を取得」
  5. ブラウザが起動して、「Office の言語アクセサリ パック - Office サポート」のダウンロードページが開きます。
    「手順1」のタブで「新しいバージョン」が選択されているんを確認し、「必要な言語」のプルダウンを開いて利用したい言語を選択します。
  6. 表示された「リンク」のシステムにあった「ダウンロード」を押してファイルを「保存」します。
    image
    今回は「英語」版をダウンロードしてみます。
    ご注意
    言語パックをダウンロードする際は、お使いのOfficeのシステムに合っているタイプを選択する必要があります。確認方法は、ExcelやWordを起動して、「ファイル」-「アカウント」の「バージョン情報」ボタンを押すと確認できます。
    「32 ビット」だった場合:「ダウンロード (x86)」を選択
    「64 ビット」だった場合:「ダウンロード (x64)」を選択
  7. ブラウザの下部に表示される「保存」ボタンを押します。
  8. ダウンロードが完了したら、「Microsoft Office 言語設定」をいったん閉じます。
  9. ブラウザの下部に表示されている「実行」ボタンを押して、インストール作業を開始します。
    image
  10. 「ユーザーアカウント制御」が開いた場合は、「はい」を押します。
  11. インストール作業が始まるので、しばらく待ちます。
    インストール作業は、バックグラウンドで行われます。通知領域に「Office」のアイコンが表示されています。これが消えるまでしばらく待ちます。
    image

通知領域から「Office」のアイコンが消えたら、言語パックのインストールが完了します。

Office の「言語パック」が追加できない場合は、ストアアプリ版の Office 製品です。Office 2019 でストアアプリ版は確認できていませんが、将来的には、出てくることでしょう。ストアアプリ版の場合は、下記ページを参考にしてみてください。

Office 2016で1つの製品だけ日本語にならない

さて、追加した言語パックの利用方法については、Office 2019 言語パックの使い方 を参照ください。

2018年10月24日

Office Premium の Office 2019 切り替えはいつ?

Office Premium 搭載 Windows 10 を使っています。Office 2019 が公開されたとのこと。Office 2016 が出た時には、Office 2013 から切り替えたのを覚えています。今回、Office 2019 への切り替えは、どうなっているのでしょう?ただ、先日、Office 製品の表示画面ががらっと変わったのは気がついています。これが、もう、Office 2019 なのでしょうか?それでは、Office 2016 へ戻すことはできるのでしょうか?

Office Premium は、「Office 2019 への切り替え」という作業がありません。

Word や Excel を起動させる際、こんな画面が表示され、そこに「Office 365」と記載されているかと思います。

Word 開始してます 画面に Office 365 と表記

これにより、Office Premium を含む Office 365 Solo や 法人用 Office 365 関連の製品は、Office 2016 といった年代が表示されていないはずです。

Office Premium Wordのバージョン情報

Office Premium を含む Office 365 Solo や 法人用 Office 365 関連の製品は、Office 2016 や Office 2019 とまったく別の常に最新の Office です。

また、もうすでに Office 365 であるので、「Office 2016 に戻す」ということもできません。

Office 2016 が公開された2015年11月頃は、Office 2013 も選択することができました。

参考:Office Premium や Office 365 Soloで Office 2016ではなく Office 2013を使いたい場合

しかし、2018年10月現在は、もうできません。

再インストールは、「サービスとサブスクリプション」に Office Premium をセットアップした際に使った Microsoft アカウントでサインインすると可能です。

サービスとサブスクリプション

インストール画面を確認してみました。

インストール画面

「その他のオプション」を開いてもビット数の違う Office Premium 製品しか選択できません。

その他のオプション

ということで、Office 2019 と Office Premium は、まったく違う製品として捉えていた方が無難でしょう。

なお、Office 2019 は、Windows 10 へのみインストールできる製品です。Windows 10 でOffice Premium を使っている場合は、Office 2019 以上の機能を持った製品を使っていると考えても大丈夫です。

参考:Office 365 と Office 2019 の違いは何ですか。 - Office 365

Office 2019 をインストールしてみた

2018年10月11日

Office 2019 をインストールしてみた

Office 2019 Professional Plus を入手することができましたので、さっそくインストールしてみした。

Office 2019 も Quick To Run です。プロダクトキーが入手出来たら、https://setup.office.com/ でサインインし、プロダクトキーとMicrosoft アカウントを紐づけます。

最終的なインストール作業は、Microsoft アカウント | サービスとサブスクリプションから行います。

Microsoft アカウント | サービスとサブスクリプション

インストールしたい製品の「インストールする」を押します。これで、「Office Professional Plus 2019 のダウンロードとインストール」画面が表示されますので、内容をよく確認し「インストールする」ボタンを押します。

「Office Professional Puls 2019 のダウンロードとインストール」画面

Windows 10 のシステムが 64ビットだと、Office 2019は、既定で「64ビット版」がインストールされます。64ビット版は、昔からの COM アドインが使えないなど問題がよくあるので、32ビット版でインストールしたい場合は、「その他のオプション」を押して切り替えます。

「Office Professional Puls 2019 のダウンロードとインストール」で「その他のオプション」を押してみた

「バージョンを選択する」で「32 ビット」に切り替え可能

また、インターネット環境がない場所でインストールしたい場合、「オフライン インストーラーをダウンロードする」にチェックをつければオフライン インストーラーのダウンロードも可能です。そして、オフラインでのライセンス認証は、電話を使ってのことになると思います。

インストール完了後、Office 製品を起動します。今回は、Excel で起動してみました。ほどなく、「注意事項」が表示されました。「同意して Excel を開始する」ボタンを押して開始します。

Office Professional Plus 2019の「注意事項」

これで、Excel 2019が起動します。「ファイル」-「アカウント」を開いて「Officeの更新プログラム」を確認してみました。更新プログラムインストール後、バージョンを確認すると「バージョン 1809 (ビルド 10827.20150 クイック実行)」となりました。

Excel 2019 の製品情報

そして、タブやリボンの表示は、こんな感じで、Office 2016のころと似ています。

Excel 2019

また、スプラッシュシートには、なぜか「Office 2019」と表示。(年度の表示をなくしたのではないのかしら?うー)

スプラッシュシートに「Office 2019」の表示

さて、Office Home and Business Premium や Office 365 Solo のバージョンを確認してみたところ、「バージョン 1809(ビルド 10827.20150 クイック実行)」で、Office 2019と同じです。

image

しかし、タブやリボンは、こんな感じで Office 2016 のころと変わっています。

image

サブスクリプションタイプのOffice 356は、 Office 2019とバージョンが同じでも、新機能が搭載される分、操作画面も違ってきます。

Office 365 を使っている方から操作画面の変更により、これで「Office 2019 相当ですね」と報告されている方をよく見かけます。しかし、Office 2019 は、Office 2016 時代の Office 365 に加わった3年間の新機能を搭載したものです。Office 2019 が発表された2018年9月24日(米国時間)以降に Office 365 に加わった新機能は追加されません。よって、Windows 10 でサブスクリプション タイプの Office 365 を使っている場合は、とっくに Office 2019 以上の製品になっています。

2018年9月27日

Office 2019 とサブスクリプションタイプの Office 365

いよいよ、Office 2016 の後継、Office 2019 の提供が始まりました。

Office 2019 is now available for Windows and Mac - Microsoft 365 Blog

Windows だけでなく Mac 用にも提供されますが、まずは、企業のボリュームライセンスユーザーを対象に提供を開始しています。

※Office 2019 は、Windows 10 とMac 版はmacOS 10.12以降でのみインストール可能です。

いつもお世話になっている きぬあさ さんがボリュームライセンスの Office 2019 をインストールしてくださいました。

Office 2019のインストール方法 | 初心者備忘録

Office 2019 の「アカウント」画像

「製品情報」には、しっかり「Office 2019」となっています。しかし、興味深いのは、「バージョン情報」です。

image

Office 2019 のバージョン情報には、「バージョン 1808 (ビルド 10336.20044 クイック実行)」となっているとのこと。

2018年9月27日現在、Office Premium と Office 365 Solo でバージョン情報を確認してみました。

Office Premium の製品情報

Office 365 Solo の製品情報

すると、いずれも「バージョン 1808 (ビルド 10730.20127)」となっており、Office 2019 よりも新しいことがわかりました。

製品版 Office Premium の「アカウント」画面

ということは、Windows 10 で Office Premium や Office 365 Solo をお使いの方は、もう Office 2019 よりも新しいバージョンを使っているということになります。

ところで、現在、Office Insider は「バージョン 1810 (ビルド 10920.20003)」で、下記のような表示画面です。

Office Insider での「アカウント」画面

バージョン 1810 では、表示画面が Office 2016とは、まるっきり違っています。てっきり、Office 2019 でこの表示画面になるものと思っていたのですが、外れてしまいました。

バージョン 1810 が製品版に配信された際、Office 2019 の表示がどんな風になるのか?楽しみです。

2018年9月29日 7:30 追記:
「Office Insider の Excel だけ表示が違っていますよ」という情報が入りました。確認してみたところ、確かに Excel だけ表示が製品版と同じでした。今後、どうなるのでしょうねぇ。
Office Insider の PowerPoint、Word、Excel の「アカウント」

2018年9月29日 21:30  追記:
そして、再度確認すると、Excelも新表示に変わっていました。更新プログラムは、インストールされていないのですけどね。謎です。
Office Insider の PowerPoint、Word、Excel の「アカウント」

2018年9月24日

Office Premium の Office 製品が 2016 から 365 になった!

2018年5月 4日に、Office Premium の Office 製品が 2016 から 365 になった?で、Office 製品が起動する前に表示される画面「スプラッシュ スクリーン」に「Office 365」と表示される現象を紹介しました。

Word 開始してます 画面に Office 365 と表記

  これは、Microsoft がサブスクリプションタイプの Office 365 製品に対して「年」の名称表示をやめたからです。これにより、「スプラッシュ スクリーン」だけでなく、スタートメニューのタイルでも、「Word 2016」から「Word」と「年」表記が取れたものに変わっています。 

image

この表示は、Office 365 Solo といった Office 365 製品だけでなく、プレインストール版の Office Premium でもなります。Office Premium もサブスクリプションタイプ Office 365 製品の一つだからです。

※OneNote だけは、開発が終わったからか、サブスクリプションタイプに入れてもらえなかったので、「OneNote 2016」と表示されます。

さて、この Office 製品の「年」表示は、各製品のバージョン情報の詳細にも反映されました。2018年5月 4日に紹介した際は、バージョンが 1804 だったのですが、製品を起動し、「ファイル」-「アカウント」の右側にある「製品情報」の「バージョン情報」ボタンを押すとこんな感じで「年」表示がありました。

Word 2016 のバージョン情報

これを、バージョン 1808 で確認してみました。

バージョン 1808 のOffice Premium 製品情報

すると、「Word for Office 365」という表記に変わっており、ここにもとうとう「年」表記がなくなりました。

image

そろそろ、「Office 2019」が出始めるはずです。サブスクリプションタイプの Office 365 製品では、バージョン情報の詳細情報で年表記を残すかな?と考えていた私でしたが、思惑が外れてしまいました。なお、Office Premium だけでなく、Office 365 Solo や法人用の Office 365 ProPlus もバージョン 1808 では、バージョン情報の詳細情報が「Word for Office 365」となっていました。

Office Premium は、搭載機を購入することで利用可能になるエディションです。どんな表示になっても、パソコンが壊れるまで無償で使い続けられますので、ご安心ください。

2018年9月27日 追記:
Office 2019 が提供されました。Office 2019 とサブスクリプションタイプの Office 365 でどうぞ。

2018年9月23日

ストアアプリ版 Office で IME の句読点設定が反映されない

先日、Office Home and Business 2016 搭載 Windows 10 を購入しました。「Microsoft IME の詳細設定」で「句読点」を「、。」から「,。」に変更しました。メモ帳では、変更した句点が入力できます。しかし、Word や Excel、PowerPoint では、「,」ではなく、「、」が入力されてしまいます。こんな場合、どうするといいのでしょう?

Windows 10 で「Microsoft IME の詳細設定」の「句読点」の変更は、次のようにします。

  1. 通知領域の「あ」もしくは「A」を右クリック
  2. 表示されたメニューから「プロパティ」を選択
  3. 「Microsoft IME の設定」が開くので、「詳細設定」ボタンを押す
  4. 「Microsoft IME の詳細設定」が開くので「全般」タブを開く。
    「Microsoft IME の詳細設定」の「全般」タブ
  5. 「句読点」を「、。」から「,。」へ変更。
    「句読点」を「、。」から「,。」へ変更
  6. 「OK」ボタンを押す。

このように設定すると、以降、句読点は、「,」が入力されるようになります。

確認してみたところ、我が家の環境では、Word や Excel、PowerPoint でも、ちゃんと「,」が入力できました。一応、メモ帳も確認してみましたが、大丈夫です。

デスクトップ版 Word とメモ帳の場合

さて、最近購入したということから「ストアアプリ版のOffice製品」を使って確認してみたところ、質問者さんのような現象が再現できました。「メモ帳」では問題ないので、「ストアアプリ版のOffice製品」に問題があるのでしょう。

ストアアプリ版 Word とメモ帳の場合

Office 製品がストアアプリ版かどうかは、次のように確認します。

  1. PowerPoint や Word などを起動し、「ファイル」-「アカウント」と進みます。
  2. 右側に表示される「製品情報」のバージョン情報を確認します。

「ビルド」番号の後に「クイック実行」と表示されていたら、従来のデスクトップ版 Office 製品です。

従来のデスクトップ版 Office 製品

しかし、「Microsoft Store」と表示されている場合は、ストアアプリ版になります。

ストアアプリ版 Office 製品

どうしても、「、。」ではなく、「,。」を利用したい場合は、デスクトップ版をインストールし直すといいでしょう。

Windows 10 Pro や Windows 10 Home の場合は、「設定」ー「アプリ」-「アプリと機能」で「Microsoft Office」をアンインストール後、「サービスとサブスクリプション」ページにサインインし、「インストールする」を押して作業します。

Surface Laptop や Surface Go といった Windows 10 in S mode の場合は、Windows 10 Pro や Windows 10 Home へ切り替えれば、デスクトップ版がインストールできるようになります。

参考:Surface Laptop でデスクトップ版の Office Home and Business 2016 をインストールしたい(Ver.1803)

後は、ストアアプリ版だと句点の変更が反映されないことを「ファイル」-「フィードバック」から知らせておくといいでしょう。

OfficeでIMEの句読点設定が反映されません - マイクロソフト コミュニティ

2018年11月11日 追記:
この現象は、既に解消されているのを確認しました。
image
バージョン 1809 (ビルド 10827.20181 Microsoft Store)で修正されたもようです。

2018年9月21日

「この種類 のファイルは PowerPoint で開けません」というエラーが

新しく Windows 10 パソコンを購入しました。Office Home and Business 2016 搭載機です。PowerPoint の「アウトラインからスライド」でWordファイル(docx)を開こうとしました。しかし、「この種類のファイルはPowerPointで開けません」というエラーが出ます。これは、MOSの教科書に載っていたやり方なので、できないはずはないのです。こんな場合は、どうするといいのでしょう?

MOSの教科書はないのですが、試しにやってみました。Office 2016 の場合は、こんな感じです。

  1. Wordでアウトラインになるようなファイルを作って、保存します。
  2. PowerPoint を起動
  3. 「ホーム」-「スライド」にある「新しいスライド」の下部、三角ボタンがある部分を押して、メニューを開きます。
  4. メニューから「アウトラインからスライド」を選択
    「ホーム」-「スライド」にある「新しいスライド」を開いたところ
  5. アウトラインとして作ったWord ファイルを選択し、「挿入」ボタンを押します。
  6. PowerPoint のスライドにテキストがインポートされます。
    アウトライン挿入完了

さて、「最近購入されたプレインストール版 Office Home and Business 2016」ということですので、ストアアプリ版で確認してみたところ、現象が再現しました。「5」のアウトラインとして作ったWord ファイルを選択し、「挿入」ボタンを押した後に、下記のようなエラーメッセージが表示されます。

「この種類 のファイルは PowerPoint で開けません」のエラーメッセージ

Office 製品がストアアプリ版かどうかは、次のように確認します。

  1. PowerPoint や Word などを起動し、「ファイル」-「アカウント」と進みます。
  2. 右側に表示される「製品情報」のバージョン情報を確認します。

「ビルド」番号の後に「クイック実行」と表示されていたら、従来のデスクトップ版 Office 製品です。

従来のデスクトップ版 Office 製品

しかし、「Microsoft Store」と表示されている場合は、ストアアプリ版になります。

ストアアプリ版 Office 製品

ストアアプリ版 PowerPoint では、「アウトラインからスライド」でエラーが発生します。MOS の試験を受ける際は、こういったエラーが発生しませんので、大丈夫です。やり方だけ覚えておくといいでしょう。

実際に「アウトラインからスライド」を利用したい場合は、Office 製品を従来のデスクトップ版でインストールし直す必要があります。やり方は、Windows 10 Home や Windows 10 Pro の場合は、「サービスとサブスクリプション」に Office 製品をセットアップした際に使ったMicrosoft アカウントでサインインし、「インストールする」を押してみてください。

なお、Windows 10 in S mode の場合は、下記記事を参考にしてみてください。

Surface Laptop でデスクトップ版の Office Home and Business 2016 をインストールしたい(Ver.1803)

2018年10月8日 追記:
Office のバージョンが 1809 (ビルド 1827.20138)になりましたので、再度確認してみたところ、ストアアプリ版でのエラーメッセージが変わりました。現在は、「ファイルの拡張子が変更されているため、このファイルを開けません。ファイルの形式と拡張子が一致していることを確認してください。」と表示され、Word で作ったアウトラインをインポートできません。

Microsoft PowerPoint ファイルの拡張子が変更されているため、このファイルを開けません。ファイルの形式と拡張子が一致していることを確認してください。

なお、「メモ帳」といったテキストファイルで作成したアウトラインであれば、インポートできました。

より以前の記事一覧

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