カテゴリー「MS Office」の記事

2018年9月24日

Office Premium の Office 製品が 2016 から 365 になった!

2018年5月 4日に、Office Premium の Office 製品が 2016 から 365 になった?で、Office 製品が起動する前に表示される画面「スプラッシュ スクリーン」に「Office 365」と表示される現象を紹介しました。

Word 開始してます 画面に Office 365 と表記

  これは、Microsoft がサブスクリプションタイプの Office 365 製品に対して「年」の名称表示をやめたからです。これにより、「スプラッシュ スクリーン」だけでなく、スタートメニューのタイルでも、「Word 2016」から「Word」と「年」表記が取れたものに変わっています。 

image

この表示は、Office 365 Solo といった Office 365 製品だけでなく、プレインストール版の Office Premium でもなります。Office Premium もサブスクリプションタイプ Office 365 製品の一つだからです。

※OneNote だけは、開発が終わったからか、サブスクリプションタイプに入れてもらえなかったので、「OneNote 2016」と表示されます。

さて、この Office 製品の「年」表示は、各製品のバージョン情報の詳細にも反映されました。2018年5月 4日に紹介した際は、バージョンが 1804 だったのですが、製品を起動し、「ファイル」-「アカウント」の右側にある「製品情報」の「バージョン情報」ボタンを押すとこんな感じで「年」表示がありました。

Word 2016 のバージョン情報

これを、バージョン 1808 で確認してみました。

バージョン 1808 のOffice Premium 製品情報

すると、「Word for Office 365」という表記に変わっており、ここにもとうとう「年」表記がなくなりました。

image

そろそろ、「Office 2019」が出始めるはずです。サブスクリプションタイプの Office 365 製品では、バージョン情報の詳細情報で年表記を残すかな?と考えていた私でしたが、思惑が外れてしまいました。

Office Premium は、搭載機を購入することで利用可能になるエディションです。どんな表示になっても、パソコンが壊れるまで無償で使い続けられます。

2018年9月23日

ストアアプリ版 Office で IME の句読点設定が反映されない

先日、Office Home and Business 2016 搭載 Windows 10 を購入しました。「Microsoft IME の詳細設定」で「句読点」を「、。」から「,。」に変更しました。メモ帳では、変更した句点が入力できます。しかし、Word や Excel、PowerPoint では、「,」ではなく、「、」が入力されてしまいます。こんな場合、どうするといいのでしょう?

Windows 10 で「Microsoft IME の詳細設定」の「句読点」の変更は、次のようにします。

  1. 通知領域の「あ」もしくは「A」を右クリック
  2. 表示されたメニューから「プロパティ」を選択
  3. 「Microsoft IME の設定」が開くので、「詳細設定」ボタンを押す
  4. 「Microsoft IME の詳細設定」が開くので「全般」タブを開く。
    「Microsoft IME の詳細設定」の「全般」タブ
  5. 「句読点」を「、。」から「,。」へ変更。
    「句読点」を「、。」から「,。」へ変更
  6. 「OK」ボタンを押す。

このように設定すると、以降、句読点は、「,」が入力されるようになります。

確認してみたところ、我が家の環境では、Word や Excel、PowerPoint でも、ちゃんと「,」が入力できました。一応、メモ帳も確認してみましたが、大丈夫です。

デスクトップ版 Word とメモ帳の場合

さて、最近購入したということから「ストアアプリ版のOffice製品」を使って確認してみたところ、質問者さんのような現象が再現できました。「メモ帳」では問題ないので、「ストアアプリ版のOffice製品」に問題があるのでしょう。

ストアアプリ版 Word とメモ帳の場合

Office 製品がストアアプリ版かどうかは、次のように確認します。

  1. PowerPoint や Word などを起動し、「ファイル」-「アカウント」と進みます。
  2. 右側に表示される「製品情報」のバージョン情報を確認します。

「ビルド」番号の後に「クイック実行」と表示されていたら、従来のデスクトップ版 Office 製品です。

従来のデスクトップ版 Office 製品

しかし、「Microsoft Store」と表示されている場合は、ストアアプリ版になります。

ストアアプリ版 Office 製品

どうしても、「、。」ではなく、「,。」を利用したい場合は、デスクトップ版をインストールし直すといいでしょう。

Windows 10 Pro や Windows 10 Home の場合は、「設定」ー「アプリ」-「アプリと機能」で「Microsoft Office」をアンインストール後、「サービスとサブスクリプション」ページにサインインし、「インストールする」を押して作業します。

Surface Laptop や Surface Go といった Windows 10 in S mode の場合は、Windows 10 Pro や Windows 10 Home へ切り替えれば、デスクトップ版がインストールできるようになります。

参考:Surface Laptop でデスクトップ版の Office Home and Business 2016 をインストールしたい(Ver.1803)

後は、ストアアプリ版だと句点の変更が反映されないことを「ファイル」-「フィードバック」から知らせておくといいでしょう。

2018年9月21日

「この種類 のファイルは PowerPoint で開けません」というエラーが

新しく Windows 10 パソコンを購入しました。Office Home and Business 2016 搭載機です。PowerPoint の「アウトラインからスライド」でWordファイル(docx)を開こうとしました。しかし、「この種類のファイルはPowerPointで開けません」というエラーが出ます。これは、MOSの教科書に載っていたやり方なので、できないはずはないのです。こんな場合は、どうするといいのでしょう?

MOSの教科書はないのですが、試しにやってみました。Office 2016 の場合は、こんな感じです。

  1. Wordでアウトラインになるようなファイルを作って、保存します。
  2. PowerPoint を起動
  3. 「ホーム」-「スライド」にある「新しいスライド」の下部、三角ボタンがある部分を押して、メニューを開きます。
  4. メニューから「アウトラインからスライド」を選択
    「ホーム」-「スライド」にある「新しいスライド」を開いたところ
  5. アウトラインとして作ったWord ファイルを選択し、「挿入」ボタンを押します。
  6. PowerPoint のスライドにテキストがインポートされます。
    アウトライン挿入完了

さて、「最近購入されたプレインストール版 Office Home and Business 2016」ということですので、ストアアプリ版で確認してみたところ、現象が再現しました。「5」のアウトラインとして作ったWord ファイルを選択し、「挿入」ボタンを押した後に、下記のようなエラーメッセージが表示されます。

「この種類 のファイルは PowerPoint で開けません」のエラーメッセージ

Office 製品がストアアプリ版かどうかは、次のように確認します。

  1. PowerPoint や Word などを起動し、「ファイル」-「アカウント」と進みます。
  2. 右側に表示される「製品情報」のバージョン情報を確認します。

「ビルド」番号の後に「クイック実行」と表示されていたら、従来のデスクトップ版 Office 製品です。

従来のデスクトップ版 Office 製品

しかし、「Microsoft Store」と表示されている場合は、ストアアプリ版になります。

ストアアプリ版 Office 製品

ストアアプリ版 PowerPoint では、「アウトラインからスライド」でエラーが発生します。MOS の試験を受ける際は、こういったエラーが発生しませんので、大丈夫です。やり方だけ覚えておくといいでしょう。

実際に「アウトラインからスライド」を利用したい場合は、Office 製品を従来のデスクトップ版でインストールし直す必要があります。やり方は、Windows 10 Home や Windows 10 Pro の場合は、「サービスとサブスクリプション」に Office 製品をセットアップした際に使ったMicrosoft アカウントでサインインし、「インストールする」を押してみてください。

なお、Windows 10 in S mode の場合は、下記記事を参考にしてみてください。

Surface Laptop でデスクトップ版の Office Home and Business 2016 をインストールしたい(Ver.1803)

2018年9月 6日

Office 製品が付いているPCを譲渡した場合の Office サブスクリプション

この度、Office 製品がプレインストールされている PC を知人へ譲渡しようと考えています。パソコンに付いている Office 製品は、マイアカウントページに Microsoft アカウントでサインインしてインストールするタイプです。譲渡先には、「再インストール用プロダクトキー」を教えればいいことは、わかりました。では、譲渡先で「再インストール用プロダクトキー」を使ってセットアップすると、私の持っていたサブスクリプションは、どのようになるのでしょう?

個人用 Office 製品の再インストールができるページ「Office マイアカウント」が Microsoft アカウント 内の「サービスとサブスクリプション」へ移行しました。

参考:「Office マイアカウント」ページはMicrosoft アカウントへ

このサービスとサブスクリプション を開くと確認できる、Office 製品のサブスクリプションの「再インストール用プロダクトキー」を違う Microsoft アカウントで利用するとどうなるのか。Office Home and Business Premium 搭載の Surface Pro3 を初期状態に戻しましたので、実際に確認してみました。

まず、譲渡先での Office 製品のセットアップ方法です。これは、2016年8月5日に紹介した Office Premium 搭載機を譲り受けた と変わりありませんでした。以前のユーザーからもらい受けた再インストール用プロダクトキーを準備し、次のように作業します。

  1. https://setup.office.com/downloadoffice/ へアクセスします。
  2. Microsoft アカウントでサインインします。
  3. 譲り受けた再インストール用プロダクトキーを入力します。
    さあ、Officeを取得しましょう
  4. 「国または地域」と「該当する言語」を選択して、「次へ」ボタンを押します。
  5. 「Officeの取得」で「次へ」ボタンを押します。
    Officeの取得
  6. 「今すぐダウンロード」ボタンを押します。
  7. ダウンロードファイルをデスクトップに保存します。ファイル名は変更しないでください。
  8. ダウンロードしたファイル アイコンをダブルクリックして、実行します。
  9. ユーザーアカウント制御が開いたら、「はい」ボタンを押します。
  10. しばらくすると、Officeのインストールが始まります。
    Officeをインストールしています
    ※インストール画面が表示されるまで、かなり時間がかかる場合があります。
    ※インストールが完了するまで、インターネットに接続したままにしておきます。
  11. 「すべて完了です。Officeはインストールされました」と表示されたら完了です。「閉じる」ボタンを押します。
    すべて完了です。Officeはインストールされました

  12. Word や Excel など Office 製品を起動します。

  13. 「注意事項」が表示されたら「同意して 〇〇 を開始する」ボタンを押します。
    注意事項

  14. 「Microsoft Office ライセンス認証ウィザード」が表示されます。認証方式を選択して「次へ」ボタンを押します。
    「Microsoft Office ライセンス認証ウィザード」
    ※ライセンス認証ウィザードは、インターネットに接続されている環境で行うことをお勧めします。

  15. 「ライセンス認証が完了しました」と表示されたら、「閉じる」ボタンを押します。
    ライセンス認証が完了しました

以上で、譲り受けた環境でも、Office Premium 製品として利用可能になりました。

続いて、Office マイアカウントページ からMicrosoft アカウント | サービスとサブスクリプションを開いてみました。しかし、サービスとサブスクリプションには、インストールした「Office Home and Business Premium」が表示されません。

次に、インストールできた「Office Home and Business Premium」の Word や Excel などの Office 製品を起動して、「ファイル」-「アカウント」を確認してみました。すると、こんな感じで表示されます。「ユーザー情報」には、Office 製品にサインインした自分の Microsoft アカウントが表示されています。しかし、「製品情報」にインストールする際に使った Microsoft アカウントが表示されるはずの「所属先」が見当たりません。

「ファイル」-「アカウント」

初回セットアップ用プロダクトキーを使ってインストールした場合の「製品情報」には、「所属先」び初回セットアップに使った Microsoft アカウントが表示されます。

初回セットアップ用プロダクトキーを使ってインストールした場合の「製品情報」

しかし、再インストール用プロダクトキーを使ってインストールした場合の「製品情報」のところには、「所属先」が表示されません。

再インストール用プロダクトキーを使ってインストールした場合の「製品情報」

譲渡された場合は、Office Premium ですが、インストール時に Microsoft アカウントと紐づいていないことがわかりました。

なお、元の所有者は、自分の Microsoft アカウントで Office マイアカウントページ からMicrosoft アカウント | サービスとサブスクリプションを開くと、譲渡した Office 製品でも表示され続けました。これを削除することはできないようです。

元所有者の「Microsoft アカウント | サービスとサブスクリプション」

そして、譲渡先でプロダクトキーが使われていますが、元の所有者には何の連絡もありません。また、プロダクトキーが変更するということもありませんでした。よって、譲渡先からインストール用プロダクトキーを忘れてしまったので、教えて欲しいと言われれば答えることも可能です。

今回は、譲渡したものとして、確認しました。もちろん、初期セットアップと違う Microsoft アカウントでWindows 10 をセットアップしてしまっても、「Windows 10に違う Microsoft アカウントでサインインしたがOffice Premiumの再インストールがしたい」で紹介したように、Office のセットアップを元ユーザーの Microsoft アカウントを使って Microsoft アカウント | サービスとサブスクリプション へアクセスして「Office Home and Business Premium」の「インストールする」で作業できます。

2018年9月 5日

Surface Laptop を譲渡する場合の Office 製品再インストール方法

Surface Laptop を持っています。この度、これを知人へ譲渡しようと考えています。Surface Laptop には、Office Home and Business 2016 が付属していました。しかし、既に私がインストールして使っています。譲渡する前に、初期状態に戻すつもりです。この場合、譲渡先で Office 製品をインストールするには、どうしておくといいのでしょう?

Surface Laptop に限らず、パソコンを譲渡する際には、購入時に付いてきた説明書なども一緒に渡します。特にプレインストール版 Office 製品の場合、プロダクトキーが記載されている「Office Home and Business 2016」のカードは、必須です。譲り受けたのが Surface Laptop だけで、「Office Home and Business 2016」カードが付いていなかった場合は、譲渡先で Office 製品を利用する権利がありませんので、ご留意ください。

「Office Home and Business 2016」のカード

さて、「Office Home and Business 2016」のカードを開くと、初回セットアップ用のプロダクトキーが記載されています。しかし、既にセットアップを完了してしまっている場合は、譲渡先で使えません。この初回セットアップ用のプロダクトキーは、「Office マイアカウント」ページを作成するために使われます。実際に、インストールされる Office Home and Business 2016のプロダクトキーは、「Office マイアカウント」ページ作成後に「再インストール用プロダクトキー」が生成され、利用されます。

そこで、譲渡先用に再インストール用のプロダクトキーを入手します。入手方法は、下記の公式ページで紹介されています。

ディスクからインストール - プレインストール版 Office 2016 セットアップ - Microsoft Office

ただ、2018年8月下旬辺りから、公式で紹介されているようにマイアカウントページ https://www.office.com/myaccount/ へアクセスすると、自動的に Microsoft アカウント | サービスとサブスクリプション へ飛ばされるようになりました。

参考:「Office マイアカウント」ページはMicrosoft アカウントへ

そこで、開いたページによって、どうするのか紹介します。

「個人用 Office アカウント」ページが開いた場合

  1. 「ディスクからのインストール」をクリック
  2. 「プロダクト キーの表示」をクリック
  3. プロダクト キーが表示されるのでメモします

参考:ディスクからインストール - プレインストール版 Office 2016 セットアップ - Microsoft Office

「Microsoft アカウント | サービスとサブスクリプション」が開いた場合

  1. 「プロダクト キーの表示」をクリック
  2. プロダクト キーが表示されるのでメモします

譲渡先では、Surface Laptop のセットアップが済んだら、Word や Excel といった Office 製品を起動してOffice Home and Business 2016のセットアップを開始します。すぐに「プロダクト キーを入力します」という画面が表示されることでしょう。この時、カードに記載されているプロダクトキーではなく、再インストール用プロダクトキーを入力します。後は、下記公式ページを参考にセットアップします。

参考:セットアップ方法 - プレインストール版 Office 2016 セットアップ - Microsoft Office

そして、譲渡先では、「Office Home and Business 2016」のカードと再インストール用プロダクトキーの両方をなくさないようにしてください。

なお、どうしてもうまくセットアップできない場合は、FAQ よく寄せられる質問 - プレインストール版 Office 2016 セットアップ - Microsoft Office ページの下部にある「マイクロソフト サポート 窓口」へ Surface Laptop と「Office Home and Business 2016」のカードを準備して問い合わせます。譲渡されている場合は、有料になりますが、対応してもらえるとのことです。

2018年8月23日

「Office マイアカウント」ページはMicrosoft アカウントへ

個人用 Office 製品の再インストールができるページ「Office マイアカウント」が Microsoft アカウント 内の「サービスとサブスクリプション」へ移行しました。

以前は、Office マイアカウント へ 初回 Office 製品をインストールした際に使った Microsoft アカウントでサインインすると、こんな感じで開きました。

Office Premium の「Office マイアカウント」ページ

Office 365 Solo の「Office マイアカウント」ページ

それが、2018年8月23日現在は、Office マイアカウント へアクセスすると、 Microsoft アカウント | サービスとサブスクリプション が開きます。Office Premium の場合は、こんな感じ。

Office Premium の場合

「インストールする」を押すと、「ダウンロードとインストール」の画面がポップアップし、インストール作業ができます。

Office Home and Business のダウンとーろとインストール

Office 365 Solo の場合は、専用のページが開きましたが、ここもMicrosoft アカウント 内の「サービスとサブスクリプション」の一部です。上部には、「Office 365 サブスクリプションの情報は、account.microsoft.com に移動されました。すべてのサブスクリプションを 1 つの場所で管理できるようになりました」と書いてあります。

image

Office 365 Solo も「Office のインストール」を押すと、「ダウンロードとインストール」の画面がポップアップし、インストール作業ができます。

Office 365 Solo のダウンロードとインストール

また、「自分のサブスクリプションと Office 製品をすべて表示する」を押すと、サービスとサブスクリプション へ移動し、Office Premium と似たような感じで表示されました。

Office 365 Solo の場合

以前から、 Microsoft アカウント | サービスとサブスクリプション へアクセスすると、その Microsoft アカウントに紐づけられているサブスクリプションも表示されていました。情報がMicrosoft アカウント | サービスとサブスクリプション と「Office マイアカウント」ページの2か所にあって、どうなのだろう?と思っていたところです。

なお、Office 製品をインストールできない Microsoft アカウントで Microsoft アカウント | サービスとサブスクリプション  にアクセスした場合は、下記のような感じで、上部に OneDrive の項目が来ます。

Office 製品をインストールできない Microsoft アカウントの場合

その他のサービスにある「Office 365」からは、日本の場合、Office 365 Solo を試すことができます。

また、今回の移行に伴い、既に初回セットアップの済んだプロダクトキーを使って、http://office.com/setup から作業を開始すると表示された「個人用 Office アカウント」ページも開かなくなっています。

参考:Office 製品をインストールした際に使った Microsoft アカウントがわからない

このページでは、初回セットアップに使った Microsoft アカウントがわからなくなった場合、「ヒント」が表示されたわけですが、利用できません。初回セットアップに使った Microsoft アカウントがわからなくなった場合は、「Office で使用する MS アカウントとパスワード忘却時の対応 - Office サポート」を参考にしてみてください。そして、どうしても、セットアップ時に使った Microsoft アカウントが思い出せない場合は、公式ページの「さらにサポートが必要な場合」からサポートを受けてください。

Office 2016 なのに Office 365 と表示される

Windows 10  で今まで、Office 365 Solo を使っていました。先日、Office 365 Solo の更新を取りやめ、元の Office 2016にしました。Office 365 Solo はアンインストールし、Office 2016 をインストールしたつもりです。しかし、いまだに、WordやExcelを起動させると「スプラッシュ スクリーン」に「Office 365」と表示されてしまいます。どうすると、Office 2016になるのでしょう?

これは、異なる Office 製品を複数インストールした場合によく起こる現象です。質問者は、Office 製品起動時の「スプラッシュ スクリーン」に「Office 365」と表示されているので気がつきました。

Word 開始してます 画面に Office 365 と表記

本来、サブスクリプションタイプではない買取版 Office 2016 では、スプラッシュ スクリーンに「・・・」が流れるだけで、バージョンが表示されません。

買取版 Office 2016 のスプラッシュ スクリーン

参考:Office Premium の Office 製品が 2016 から 365 になった?

この確認は、Word や Excel を起動し、「ファイル」-「アカウント」と開くとよくわかります。下記画像は、Office Professional Plus 2016 の製品情報です。

Office Professional Plus 2016 なのに「新機能」のボタンがある

Office 2016 は、Office 365 Solo や Office Premium のようなサブスクリプションタイプではないので、新機能は追加されないはずなのです。それなのに「新機能」のボタンが表示されています。そして、よく見ると上部に「追加ライセンス情報を表示する」があります。「追加ライセンス情報を表示する」を押してみると、アンインストールしたはずの Office 365 が表示されました。

「追加ライセンス情報を表示する」を押してみた

最近の Office 製品は、PC内にプロダクトキーを保存し、製品をアンインストールしただけでは、プロダクトキーが削除されないのでしょう。このため、アンインストールしたはずの Office 365 Solo といったサブスクリプションタイプのプロダクトキーも残ってしまい、製品がインストールされているかのように表示されるようです。

これを解除する場合は、PC内に残っている古い Office 製品のプロダクトキーを削除します。

参考:Sway 「バックステージビューに異なる Office の製品名が 2 つ表示される」

事前確認

  • Windows の「システム」で 64ビット と 32ビット のどちらなのかを確認
  • Office製品の「ファイル」-「アカウント」 のバージョン情報で64ビット と 32ビット のどちらなのかを確認
  • インストール済みの Office 製品のプロダクトキーを確認
    Office マイアカウントページを使ってインストールした製品は、初回インストール時に使ったプロダクトキーとは別のプロダクトキーでインストールされています。初回インストール用プロダクトキーは、Office マイアカウントページを作成するためものです。2018年8月現在、Office マイアカウントページは、Microsoft アカウントのページに統合され Microsoft アカウント | サービスとサブスクリプション を使います。インストール済みの製品の「プロダクトキーの表示」を押すと、プロダクトキーがわかります。

続いて、PC内に保存されている Office 製品のプロダクトキーを確認します。次のようにしてみてください。

  1. タスクバーの検索ボックスに「cmd」と入力し、「コマンド プロンプト」を見つけます。
  2. 検索結果に「コマンド プロンプト」が表示されたら右クリックして、「管理者として実行」を選択
  3. 「ユーザーアカウント制御」が表示された場合は「はい」ボタンを押します。
  4. コマンド プロンプトが表示されます。下記のコマンドをコピーして、コマンド プロンプトに貼り付けます。
    Windows:64ビット / Office:32ビットの場合
    cscript "C:\Program Files (x86)\Microsoft Office\Office16\OSPP.VBS" /dstatus
     
    それ以外の組み合わせ(64ビット同士、32ビット同士)の場合
    cscript "C:\Program Files\Microsoft Office\Office16\OSPP.VBS" /dstatus
  5. コマンドを貼り付けたら Enter キーを押して実行します。
  6. Office の「LICENSE NAME」が表示されます。

「LICENSE NAME」が複数表示される場合、その中に本来使用していない製品が含まれています。「product key:」を探します。その後に5桁の英数字が記載されています。インストール済みの Office 製品のプロダクトキーの末尾5桁と違うものは、現在利用していない Office 製品のプロダクトキーです。この現在利用していない Office 製品のプロダクトキーを削除します。次のようにしてみてください。

  1. システムに合わせて、次のコマンドをコピーします。
    なお、一番最後の xxxxx は、先に確認した 削除したい product key 5 桁に書き換えます。
    Windows:64ビット / Office:32ビットの場合
    cscript "C:\Program Files (x86)\Microsoft Office\Office16\OSPP.VBS" /unpkey:xxxxx
     
    それ以外の組み合わせ(64ビット同士、32ビット同士)の場合
    cscript "C:\Program Files\Microsoft Office\Office16\OSPP.VBS" /unpkey:xxxxx
  2. 書き換えたコマンドを「コマンドプロンプト」画面に貼り付けます。
  3. Enter キーを押して実行します。
  4. 画面に <Product key uninstall successful> と表示されたら操作は完了です。
  5. 現在利用している Office 製品のプロダクトキーを残し、同じ作業をして不要なプロダクトキーを削除します。
  6. 作業が完了したら「コマンド プロンプト」を「×」ボタンで閉じます。

Word や Excel を起動し、「ファイル」-「アカウント」を開きます。正しく1つのエディションだけが表示されるようになったか確認します。

製品情報で「追加ライセンス情報を表示する」がなくなった

2018年8月 6日

Surface Laptop でデスクトップ版の Office Home and Business 2016 をインストールしたい(Ver.1803)

Surface Laptop を購入しました。Office Home and Business 2016 をセットアップして確認してみたところ、ストアアプリ版でした。ストアアプリ版ではなく、デスクトップ版の Office Home and Business 2016 はインストールできないものでしょうか?

モニターでお借りしている Surface Laptop もストアアプリ版の Microsoft Office Home and Business 2016 ですので、確認してみました。
※Surface アンバサダープログラムで Surface のモニターに参加しています。

Office 製品がストアアプリ版かどうかは、Word や PowerPoint などを開いて、「ファイル」-「アカウント」と進むと「製品情報」の「バージョン情報」で確認できます。デスクトップ版の場合はバージョンの行の末に「クイック実行」とありますが、ストアアプリ版は「Microsoft Store」です。

image

さて、この質問の件は、2018年1月6日に Surface Laptop でデスクトップ版の Office Home & Business 2016 をインストールしたい で紹介しました。しかし、先の記事は、Windows 10 Ver.1709 のころの Windows 10 S の場合でした。Ver.1803 になりまして、Surface Laptop の  Windows 10 S は、Windows 10 Pro in S mode になりました。

image

2018年8月現在で、改めて紹介します。

Surface Laptop のOSは、Windows 10 Pro in S mode という特殊なタイプです。Windows 10 Pro in S mode で搭載できるアプリは、「Microsoft Store」アプリからダウンロードできるタイプのみです。デスクトップ版のアプリケーションは、インストールできません。

参考:Windows 10 Sモードについて(Ver.1803)

ということで、Office Home and Business 2016 も Windows 10 Pro in S mode では、ストアアプリ版でしかインストールできません。Windows 10 Pro in S mode のままで Office Home and Business 2016 を最初にセットアップした Microsoft アカウントで Office マイアカウントページにサインインして、「インストール」ボタンを押すと、下記のように「Microsoft Store」アプリで「Office Home and Business 2016」が開くことでしょう。「Microsoft Store」アプリからのインストールでは、ストアアプリ版しかインストールできません。

、「Microsoft Store」アプリの「Office Home and Business 2016」

デスクトップ版 Office Home and Business 2016 をインストールしたい場合、まずは、Windows 10 Pro in S mode から Windows 10 Pro へ切り替えます。「設定」-「更新とセキュリティ」-「ライセンス認証」で切り替える項目が見つかります。ここから「Microsoft Store に移動」すると「S モードをオフにする」が表示されますので、「入手」ボタンを押して切り替えます。Windows 10  in S mode は、いつでも無償で切り替えが可能になりました。ただし、一度切り替えてしまうと、Windows 10  in S mode には戻れませんので、ご留意ください。

Windows 10 Pro に切り替えてから、Office マイアカウントページにサインインして「インストール」ボタンを押すと、「Microsoft Store」アプリは起動せず、ブラウザにインストール方法を示すポップアップが表示され、下部にインストールファイルを実行するためのバーが表示されることでしょう。バーの「実行」もしくは「保存」を押してインストール作業します。

image

なお、Surface Laptop で Windows 10 Pro に切り替えた後も、ストアアプリ版 Office Home and Business 2016 をインストールしたい場合は、Office マイアカウントは使わないでください。「Microsoft Store」アプリを起動して、Office Home and Business 2016 を初回セットアップした際に使った Microsoft アカウントでサインインしているかどうか確認します。右上の 「…」 から「マイ ライブラリ」を選択すると、 一覧に「Office Home and Business 2016 for PC」が見つかることでしょう。選択してインストール作業をします。

参考:再インストール - プレインストール版 Office 2016 セットアップ - Microsoft Office

2018年7月30日

Office 製品を起動したら「注意事項」が表示された!

Office Home and Business 2016 搭載パソコンを購入しました。このパソコンを買って半年ほど経過しています。パソコンを購入した時に、Office のライセンス認証を済ませてあります。本日、Excel を起動するといきなりポップアップのメッセージが表示されました。それには。「注意事項 次の Microsoft Office Home and Business 2016 アプリがインストールされています」と書かれてあり、「同意して Excel を開始する」ボタンを押さないと利用できませんでした。ライセンス認証は、とっくに済んでいるはずなのになぜこのメッセージが表示されるのでしょう?

それは、こんなポップアップメッセージが表示されます。

image

モニターでお借りしている Surface Laptop も Microsoft Office Home and Business 2016 でもこの現象が起きました。
※Surface アンバサダープログラムで Surface のモニターに参加しています。

このポップアップが表示される前に、Excel や Word などが正しく起動するのを確認しました。その後、「Microsoft Store」アプリを起動し、「ダウンロードと更新」で「最新情報を取得する」ボタンを押したところ、更新プログラムがインストールされ始めました。

image

インストール作業を完了後に、再度、Excelを起動してみたところ、先のポップアップメッセージが表示されたしだいです。「Microsoft Store」アプリを起動して、右上の「・・・」ボタンを押すと表示されるメニューから「ダウンロードと更新」を開きます。すると、「最近のアクティビティ」に最近更新プログラムを受信したストアアプリの一覧が表示されます。その一覧の中に、「Excel Home and Business 2016」や「PowerPoint Home and Business 2016」などが表示されていることでしょう。

image

どうも、ストアアプリ版 Office 製品の場合は、更新プログラムを受信すると、お気づきの通り「注意事項」のポップアップが表示され「同意して〇〇を開始する」ボタンを押さないといけないようです。ポップアップメッセージ内に「使用許諾契約書を読む」とありますので、更新プログラムがインストールされた際、何らかの使用許諾契約書の変更があったのかもしれません。

「注意事項」のポップアップで「同意して〇〇を開始する」ボタンを押して、特に問題なければ気にしなくても大丈夫です。

なお、今日(2018年7月30日)は「Office 製品の一部が英語表示になってしまった」という問い合わせも多くあったという情報がありました。Office 2016で1部の製品だけ日本語にならない でも紹介しましたが、もしかすると、「Microsoft Store」アプリでの更新プログラムインストール中に、Office 製品を起動してしまったので、エラーになったのかもしれません。「Microsoft Store」アプリの「ダウンロードと更新」で正しく Office 製品の更新プログラムがインストールされているかどうか確認してみるといいでしょう。

2018年8月1日 追記:
Office Home and Business Premium でも同様の「注意事項」画面が表示されました。
image

Surface Laptop のストアアプリ版 Word で「原稿用紙設定」が使える!

2018年1月 5日に Surface Laptop の Word で「原稿用紙設定」が使えない を紹介しました。この件を現在モニター中の Surface Laptop で確認してみました。
※Surface アンバサダープログラムで Surface のモニターに参加しています。

モニターでお借りしている Surface Laptop の Wordは、Microsoft Office Home and Business 2016 のストアアプリ版です。バージョン 1807 (ビルド 10325.20083 Microsoft Store)

Surface Laptop の Word の製品情報

Word 2016 で「レイアウト」タブを開きます。すると、「原稿用紙設定」のデザインで「Genko Setting」という項目が見つかりました。

Word 2016 の「レイアウト」タブ

起動してみると、英語表記ですが、確かに原稿用紙の設定画面です。

英語表記の原稿用紙の設定画面

マス目スタイルも3つ選択可能。

罫線の「スタイル」に当たる部分を開いてみた

試しに「Genko with grids」に切り替えてみると、「マス目付き原稿用紙」のような感じ。これで「OK」ボタンを押してみました。

Genko with grids

すると、原稿用紙のレイアウトになりました。

ストアアプリ版 Word でも原稿用紙のレイアウトになった

「Word のオプション」の「アドイン」を確認すると、「原稿用紙」のアドインは、中国語のような感じで文字化けしています。このため、リボンの表示言語がおかしいのかもしれませんね。

「Word のオプション」の「アドイン」

「原稿用紙アドイン」が文字化け

より以前の記事一覧

Translator


2018年9月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

スポンサード リンク



Twitter


Facebook Like Box


最近のトラックバック

ツール


  • 私を登録 by BlogPeople

  • フィードメーター - 世の中は不思議なことだらけ

無料ブログはココログ