カテゴリー「MS Office」の記事

2017年10月23日

Office 2016 で「表示言語」と「ヘルプ言語」を変えたい

海外で現地の Office 2016 製品を使っています。Office 2016 では、言語を簡単に変更できるようになったので、日本語の言語パックを追加し、日本語表示で使っています。しかし、現地の人がわかりづらいということで、解説がポップアップされる部分だけを現地の言葉にしてみようと思い「ヘルプ言語」だけを変更してみました。ところが、「表示言語」と同じのままで変わってくれません。こんな場合、どうするといいのでしょう?

Office 2016 で言語パックを利用する方法は、下記ページで紹介しました。

Office 2016 の言語パックについて

Office 2016 言語パックの使い方

やり方は、現在も変わっていません。

「表示言語」と「ヘルプ言語」を違う言語にしたい場合も次のようにします。

  1. 起動中の Office 製品は、すべて閉じます。
  2. 「ヘルプ言語」で言語を指定して、「既定に設定」ボタンを押します。
    「ヘルプ言語」で言語を指定
  3. 「表示言語」と「ヘルプ言語」を確認して、「OK」ボタンを押します。
    「表示言語」が「Microsoft  Windows と同じ」で「ヘルプ言語」を「英語 [English]」にしてみた
  4. メッセージが表示されるので、「OK」ボタンを押します。
    Officeを再起動して、言語の変更を有効にしてください。

以上で、Office 2016 製品を起動すれば、表示言語はWindows と同じの日本語、ヘルプのポップアップが英語で表示されるはずなのですが・・・

ポップアップされる解説が英語になりません。

ポップアップも日本語

念のため、パソコンを再起動させてみましたが、日本語表示のままでした。

逆に「表示言語」を「英語」、「ヘルプ言語」を「日本語」にもしてみました。

「表示言語」を「英語」、「ヘルプ言語」を「日本語」

これも英語表示だけです。ポップアップされる解説は日本語表示になりません。

ポップアップも英語のまま

製品情報で確認してみたところ、バージョン 1709 (ビルド 8528.2139 クリック実行)。

Wordの製品情報

「クリック実行」って何?と思って英語表記で確認してみたところ、「Click-to Run」と表示。(これもなんでしょうね?)

英語表記のWordの製品情報

これは、何か問題が発生しているように思えます。しばらく、待ってみてください。

2017年10月17日

【解決】 PowerPoint や Excel で「日本語用のフォント」が表示されない現象

PowerPoint や Excel で「日本語用のフォント」が表示されない の続き。

Office に新しいビルドが配信されているのに気がつきました。早速、ダウンロードしてインストールしてみてところ、バージョン 1709 (ビルド 8528.2139)になりました。

PowerPoint の製品情報 バージョン 1709 (ビルド 8528.2139)

このバージョンで、PowerPoint で非表示だった「日本語用のフォント」が表示されるようになりました。

PowerPoint の「フォント」のダイアログ

Excel のテキストボックス挿入時でも、大丈夫です。

Excelでテキストボックスを挿入した際の「フォント」のダイアログ

PowerPoint などを起動して、「ファイル」-「アカウント」と開きます。右側に表示される「製品情報」の下の「Office 更新プログラム」にある「更新オプション」ボタンを押し、表示されたメニューから「今すぐ更新」を押してみてください。

2017年9月30日

PowerPoint や Excel で「日本語用のフォント」が表示されない

Office 365 Solo を使っています。PowerPoint 2016 で「フォントのプロパティ」を開くと、「日本語用のフォント」欄が空欄になっています。下矢印ボタンを押しても何も表示されません。「英数字用のフォント」は、表示されます。こんな場合、どうするといいのでしょう?

我が家の環境でも確認できました。次のようにすると現象を確認できます。

  1. PowerPoint を起動し、「ホーム」タブの「フォント」右下にあるボタンを押します。
    image
  2. 「フォント」のダイアログボックスが「フォント」タブで開きます。「日本語用のフォント」欄が空白です。右端の下向き矢印を押してみても何も表示されません。
    image
  3. 「英数字用のフォント」欄は、右端の下向き矢印を押すと下記のように表示されます。
    image

この現象は、新機能が使える Office Premium や Office 365 Solo、そして、法人用の Office 365 ProPlus の「バージョン 1708 (ビルド 8431.2079 クイック実行)」と Windows 10 S の 「バージョン 1708 (ビルド 8431.2094 Windows ストア)」で確認できました。

Office Premium のバージョン情報 「バージョン 1708 (ビルド 8431.2079 クイック実行)」

また、Excel では、テキストボックスを挿入した際にも、同じ現象を確認できました。

image

ただし、Word では、起こりません。

image

そして、そのひとつ前の、「バージョン 1707 (ビルド 8326.2107)」に戻してみたところ、ちゃんと表示されるようになりました。

そのひとつ前の、「バージョン 1707 (ビルド 8326.2107)」に戻してみた

正常な表示の「フォント」ダイアログボックス

また、Office Insider 版 Ver.1710(Build8613.1000) では、現象を確認できなかったとのことです。

これは、機能更新プログラムによる現象だと思われます。修正された機能更新プログラムが配信されるまでしばらく待つか、次のようにして現象が起きないバージョンまで戻します。

参考:以前のバージョンの Office 2013 または Office 2016 クイック実行に戻す方法

Office 2016 バージョン 1708 以降で日本語の VBA モジュール名を含むファイルを開くとエラー – Japan Office Developer Support Blog より

  1. 起動しているOffice製品を閉じます。
  2. 「コマンドプロンプト」を起動します。
    ※Windows キー + R キーを押下し、「ファイル名を指定して実行」に cmd と入力して [OK] をクリックするといいでしょう。
  3. 「ユーザーアカウント制御」が開いたら、「はい」を押します。
  4. 起動したコマンドプロンプトに次のコマンドをコピーして、Ctrl+Vで貼り付けます。
    "%programfiles%\Common Files\Microsoft Shared\ClickToRun\officec2rclient.exe" /update user updatetoversion=16.0.8326.2107
  5. Enter キーを押します。
  6. 指定したバージョンに戻る Office の更新プログラムのダウンロードとインストールが始まりますのでしばらく待ちます。
    image
  7. 更新プログラムのインストール画面が消えたら、完了です。コマンドプロンプトを「×」ボタンで閉じます。

しばらく自動更新を止めておきましょう。「ファイル」-「アカウント」と開いて、右側に表示される「製品情報」の下の「Office 更新プログラム」にある「更新オプション」ボタンを押します。表示されたメニューから「更新を無効にする」を選択。

「更新オプション」ボタンを押したところ

「ユーザーアカウント制御」が表示されたら「はい」を押します。これで、「Office 更新プログラム」が「この製品は更新されません」の表示に変わります。

image

1ヶ月ほどをめどに止めておきます。次の機能更新に期待しましょう。

2017年10月17日 追記:
この現象が修正されました。詳細は、【解決】 PowerPoint や Excel で「日本語用のフォント」が表示されない現象 でどうぞ。

2017年9月29日

【解決】 Office 2016 の表示がすべて文字化けしている : Surface Laptop

Office 2016 の表示がすべて文字化けしている (その3) : Surface Laptop の続き。

Windows 10 S の「ストア」アプリを確認していましたら、Office ストアアプリ版に新しいビルドが配信されているのに気がつきました。早速、ダウンロードしてインストールしてみたところ、文字化けが直りました!

まだ、下記のような感じで、文字化けしている場合は、次のようにしてみてください。

PowerPointの文字化けしている起動画面

  1. 起動中の Office 製品がある場合は、すべて閉じます。
  2. 「ストア」アプリを起動。
    ※「ストア」アプリは、タスクバーやスタートメニュー内にある、下記のようなアイコンです。
    タスクバーの「ストア」アプリ
  3. 「ストア」アプリの右側にある「・・・」(もっと見る)ボタンを押し、表示されたメニューの「ダウンロードと更新」を選択。
    「ストア」アプリの「・・・」(もっと見る)ボタンを押したところ
  4. 右上部にある「最新情報を取得する」ボタンを押します。
    「ストア」アプリの右上部
  5. 各Office製品の機能更新プログラムがダウンロードされ、インストールが始まるので、しばらく待ちます。
  6. インストールが完了します。
    「ストア」アプリでの更新プログラムインストール完了

Office 製品を起動してみましたら、文字化けが直っていました。「ファイル」-「アカウント」と開いて製品情報を確認すると、「バージョン 1708 (ビルド 8431.2094 Windows ストア)」となっています。

文字化けが修正できた 「バージョン 1708 (ビルド 8431.2094 Windows ストア)」
※我が家の環境は、Windows 10 S Insider Preview 版なので、Office 製品のエディションが Surface Laptop のものと違います。

文字化けしていたのは「バージョン 1708 (ビルド 8431.2079 Windows ストア)」だったので、ビルド番号がちょっと上がっただけのようですね。まだ、文字化けしている場合は、作業して確認してみてください。

なお、私の一連の記事を読んで、「ストア」アプリの「・・・」(もっと見る)-「設定」で「アプリ更新」の「アプリを自動的に更新」を「オフ」にしてしまった場合は、「オン」に戻しておくのをお忘れなく。もう、自動的に機能更新プログラムが配信されるようにしておいても大丈夫でしょう。

「ストア」アプリの「・・・」(もっと見る)-「設定」にある「アプリ更新」

2017年9月28日

Office 2016 の表示がすべて文字化けしている (その3) : Surface Laptop

Office 2016 の表示がすべて文字化けしている (その2) : Surface Laptop の続き。

日本の Microsoft サポートからSwayを使っての情報が出ました。
Windows 10 Sで Office が文字化けしたときの対処方法

これによると、次のようにするよう説明されています。

  • 「ストア」を使って最新版にする

確認してみました。2017年9月28日現在、まだ最新版になりません。この方法は、まだ使えません。
--- 追記 ---
2017年9月29日現在、最新版で修正できるのを確認しました。【解決】 Office 2016 の表示がすべて文字化けしている : Surface Laptop でどうぞ。
---

ただし、Office 2016 の表示がすべて文字化けしている : Surface Laptop で紹介したようにして、いったんアンインストールしてから「ストア」アプリを使って再インストールすれば、 文字化けを起こす前のバージョン 1707 (ビルド 8326.2107 Windows ストア)に戻せます。あとは、Office 2016 の表示がすべて文字化けしている (その2) : Surface Laptop  を参考にして「ストア」アプリで「アプリを自動的に更新」を「オフ」にしておきます。

    • Office Insider Preview にする

    Office Insider というのは、Office の最新機能をいち早く試せるプログラムです。確かに、現在まだ入手できないビルドもダウンロードできることでしょう。しかし、最新版をいち早く試すということは、「人柱」的な役目を担うプログラムです。環境によっては、大きな不都合が発生してしまう恐れもあります。

    参考:Office Insider

    とりあえず、 説明の通りに、Office Insider に設定してみました。次のようにします。

    1. Office 製品を起動します。下記のような初期画面が開くタイプは、空白のものを選択するか、キーボード の Esc キーを押します。
      PowerPointの起動画面
    2. 左上部の「ファイル」に当たる部分を押します。
      左端の「ファイル」であろうタブ
    3. 左側から「アカウント」であろう部分を選択。線が引いてある下がそうです。
      バックステージの左側
    4. 右側にある「Office」印のボタンを押します。
      製品情報
    5. 表示されたメニューの一番上を選択。
      Office Insider ボタンを押したところ
    6. 上部の項目にチェックをつける
      「Office Insider に参加」画面1
    7. チェックがつくと、すぐ下の項目が開けるようになるので、下の項目を選択。
      「Office Insider に参加」画面2
    8. 下の項目を選択すると、2つ目のチェックボックスが表示されるので、これにもチェックをつける
      「Office Insider に参加」画面3
    9. 右下のボタンの左側を押す。
      「Office Insider に参加」画面4
    10. 起動中の Office 製品を閉じます。
    11. 「ストア」アプリを起動。
    12. 右側にある「・・・」(もっと見る)ボタンを押し、表示されたメニューの「ダウンロードと更新」を選択。
      「ストア」アプリの「・・・」(もっと見る)ボタンを押したところ
    13. 「ダウンロードと更新」が開くので、「最新情報を取得する」ボタンを押す。
    14. 各 Office 製品の更新が始まるので、しばらく待ちます。
      「ストア」アプリで更新中

    インストールが完了してから、Office 製品を起動すると、文字化けはなくなりました。「ファイル」-「アカウント」で製品情報を確認すると「バージョン 1710 (ビルド 8613.1000 Windows ストア)」となっています。

    文字化けのなくなったバージョン情報
    ※我が家の環境は、Windows 10 S Insider Preview 版なので、Office 製品のエディションが Surface Laptop のものと違います。

    さて、Office Insider Preview 版で直りました。この後は、どうしましょう?このまま、Insider Preview 版で使い続けるのでしたら、このままの設定でどうぞ。しかし、修正できたところで、Insider Preview 版を解除したい場合は、次のようにします。

    「ファイル」-「アカウント」を開いて、「Office」印のボタンを押します。メニューが表示されますので、「レベルの変更」を選択。

    「Office」印のボタンを押したところ

    「Office Insider に参加」が表示されるので、「新規登録して Office の新しいリリースをいち早く入手します」のチェックを外し、「OK」ボタンを押します。

    Office Insider に参加

    「ご利用いただきありがとうございました」と表示されるので、「OK」ボタンを押します。

    ご利用いただきありがとうございました

    以上で、Office Insider が解除されます。デスクトップ版 Office 製品の場合は、Office Insider を解除すると、現製品版のバージョンまで戻ります。しかし、Windows ストアアプリ版の場合は、バージョンが戻りませんでした。次回の Office 製品版が公開されると製品版のバージョンで更新されるようです。「ストア」アプリの「・・・」(もっと見る)-「設定」で「アプリ更新」の「アプリを自動的に更新」を「オン」にして、自動的に機能更新プログラムが配信されるようにしておくといいでしょう。

    「ストア」アプリの「・・・」(もっと見る)-「設定」にある「アプリ更新」

    2017年9月29日 追記:
    やっと修正されたのを確認しました。【解決】 Office 2016 の表示がすべて文字化けしている : Surface Laptop でどうぞ。

    2017年9月26日

    Office 2016 の表示がすべて文字化けしている (その2) : Surface Laptop

    Office 2016 の表示がすべて文字化けしている : Surface Laptop の続き。Windows 10 S Insider Preview 版に「ストア」アプリから Office 365 Personal (プレビュー)を試しにインストールしてみました。

    Windows 10 S 「ストア」アプリでの Office 365 Personal(プレビュー)

    インストール完了後、Office 製品を起動させてみたところ、特に文字化けすることなく表示されました。

    ストアアプリ版 PowerPoint 特に問題なし

    バージョンを「ファイル」-「アカウント」にの「製品情報」で確認すると「バージョン 1707 (ビルド 8326.2107 Windows ストア)」となっています。

    文字化けが起こらないバージョン

    文字化けが起こるのは、1708 (Build 8431.2079 Windows ストア)だと聞いています。そこで、機能更新プログラムをインストールしてみることにしました。ストアアプリ版の場合は、「ストア」アプリからダウンロードし、インストールします。次のようにします。

    1. 「ストア」アプリを起動
    2. 右側にある「・・・」(もっと見る)ボタンを押します。表示されたメニューの「ダウンロードと更新」を選択。
      「ストア」アプリの「・・・」(もっと見る)ボタンを押したところ
    3. 「ダウンロードと更新」が開くので、「最新情報を取得する」ボタンを押します。
    4. すると、各 Office 製品の更新が始まりました。しばらく待ちます。
      「ストア」アプリで更新中

    しばらく待っていると、更新が終了しました。

    「ストア」アプリでの更新が終了

    Word やPowerPoint などのバージョンを見ると「16.8431.2079.0」です。これで、文字化けが起きるビルドになりました。

    バージョン「16.8431.2079.0」

    Office 製品を起動します。文字化けしました。

    文字化けした PowerPoint

    カタカナ表記の部分がかろうじてアルファベットのような感じで読めます。左端の「ファイル」であろうタブを選択。

    左端の「ファイル」であろうタブ

    左側から「アカウント」であろう部分を選択。線が引いてある下がそうです。

    バックステージの左側

    右側に「製品情報」が表示されます。日本語表記の部分は、全くわかりませんが、数字は、読めます。カタカナは、何とかアルファベット表記されています。文字化けしているのバージョンは「Version 1708 Build 8431.2079 Windows Store」でしょう。

    文字化けしている製品情報

    デスクトップのクイック実行版 Office 製品は、コマンドプロンプトを使って問題の起きないバージョンに戻すことができます。しかし、ストアアプリ版 Office 製品では、それができません。「ストア」アプリで問題の起きないバージョンをインストールで来たら「ラッキー!」ということです。

    先の記事で紹介した「ストア」アプリでの再インストールをしてみます。もし、現象が回避できても、これは、一時しのぎに過ぎないことがわかりました。ストアアプリの場合、更新は初期設定で自動になっています。文字化けしていないビルドにできた場合は、次のようにして、自動更新を止めます。

    1. 「ストア」アプリを起動。
    2. 「・・・」(もっと見る)-「設定」を選択
    3. 「アプリ更新」の「アプリを自動的に更新」を「オフ」に切り替えます。
      「ストア」アプリの設定 「アプリ更新」

    これでしばらく、Office 製品を文字化けしない「バージョン 1707 (ビルド 8326.2107 Windows ストア)」で使います。自動的には、「ストア」アプリからの更新プログラムがインストールされないはずです。うっかり、「ストア」アプリで手動での更新プログラムを入れてしまわないようにしてください。

    2017年9月28日 追記:
    この続きは、Office 2016 の表示がすべて文字化けしている (その3) : Surface Laptop でどうぞ。

    2017年9月29日 追記:
    やっと修正されたのを確認しました。【解決】 Office 2016 の表示がすべて文字化けしている : Surface Laptop でどうぞ。

    2017年9月24日

    Office 2016 の表示がすべて文字化けしている : Surface Laptop

    Windows 10 で Office 2016 を使っています。突然、タブやリボン内といった操作する部分などに書かれている文字が、文字化けしてしまいました。どうすると、直るのでしょうか?

    この現象は、マイクロソフト コミュニティで2017年9月21日ごろから上がり始めています。

    Office2016全てにおいて、操作メニューなどがすべて文字化けしてしまいました。

    文字化け?について

    office製品のメニューバー欄などの文字が化けておかしくなっている

    現象としては、下記の画像のように、Office 2016製品のあらゆる項目の文字列が全く意味不明の文字列になっています。

    image

    さて、マイクロソフト コミュニティでの質問の中に、解決したスレッドが出ました。

    Excel(Office 2016 Home Business)の文字化けに関して

    このスレッドからの情報によると、Surface Laptop の Office Home & Business 2016で起こることがわかりました。Windows 10 S について【Surface Laptop】 でも紹介しましたが、Surface Laptop のOS Windows 10 Sでは、一般的なデスクトップ版アプリがインストールできません。そのため、附属されている Office Home & Business 2016 もデスクトップ版ではなく、ストアアプリ版と特殊なタイプです。

    その他の情報によりますと、文字化けするバージョンは、1708 (Build 8431.2079 Windows ストア)とのことでした。

    解消方法なのですが、Windows 10 S から Windows 10 Pro へ切り替える必要があります。やり方は、下記ページを参考にしてください。

    参考:Surface Laptop 搭載 Windows 10 S について – CS3 Windows

    しかし、Windows 10 S のまま使いたい場合は、現象の修正が行われるまでしばらく文字化けしたままで待っていてください。Windows 10 S のままでは、再インストールできないとのことでした。また、いったん、Windows 10 S から Windows 10 Pro に切り替えてしまうと、Windows 10 S に戻すことはできません。

    さて、すでに Windows 10 Pro へ切り替えが完了している場合は、次のようにして、Surface Laptop の Office 2016 をアンインストールします。

    1. 「設定」-「アプリ」-「アプリと機能」を選択
    2. 一覧から「Microsoft  Office Desktop Apps」を選択
    3. 「アンインストール」ボタンを押します。
      「設定」-「アプリ」-「アプリと機能」 で「Microsoft  Office Desktop Apps」を選択

    アンインストールが完了したら、Cortana の検索ボックスに http://aka.ms/CFQ7TTC0K5BF と入力し、Enter キーを押します。

    Cortana の検索ボックスに http://aka.ms/CFQ7TTC0K5BF と入力

    Microsoft  Edgeが起動した後、「ストア」アプリが起動して、Office 製品の画面が表示されます。
    ※Windows 10 S のままでは、「ストア」アプリで「お探しのものはここにはありません」と表示されるとのこと。「ページを最新の状態に更新する」を押してみるのですが、見つけられないとのことでした。そこで、Windows 10 Pro に切り替えれば、見つけられるとのことでした。

    Windows 10 S 「ストア」アプリでの Office 製品の画面
    ※このアプリは、Windows 10 Sでしか利用できないので、一般的な Windows 10 Home や Windows 10 Pro からでは表示できません。
    ※私の環境は、Windows 10 S Insider Preview 版だからか、「Office 365 Personal (プレビュー)」なのですが、実際には「Office Home & Business 2016 for PC」のインストール画面が開きます。
    ※Windows 10 S Insider Preview 版でも「インストール」ボタンが押せ、インストールできますが、正規ライセンスを持っていないので、5日間の試用期限付きでした。

    表示されている「インストール」ボタンを押して、インストール作業を開始します。インストール完了後、現象がどうなったか確認してみてください。

    2017年9月26日 追記:
    我が家の環境でも再現できました。文字化けを回避できた場合は、次の記事を参考にして、自動更新を止めてください。
    Office 2016 の表示がすべて文字化けしている (その2) : Surface Laptop

    2017年9月29日 追記:
    やっと修正されたのを確認しました。【解決】 Office 2016 の表示がすべて文字化けしている : Surface Laptop でどうぞ。

    2017年9月 9日

    入力した半角英数字が見た目と実際で違う :Word / PowerPoint / Excel

    Windows 10で Office 2016 搭載機を使っています。Word で資料を作っています。出来上がった資料は、印刷して渡します。Web 上のサイトを見て欲しいところがあるので、資料中にURLを入力しました。念のために、記載されている通りにキーボードで入力してみました。ところが、「リンクが間違っています」と表示されてしまいました。資料のURLを選択し、コピーしてブラウザのアドレスバーに貼り付けると正しく開きます。自分で入力したURLをWordに貼り付けて正しい URL と見比べてみたのですが、どこが間違っているのかわかりません。これは、いったいどうなっているのでしょう?

    どんな風になっているのか、実際にその資料を見せてもらいました。細かく見てみましたら、記載されている通りにキーボードで入力したURLには入力ミスがありました。このため、正しいURLではないのでエラーになってしまう現象でした。

    でも、どうして正しく入力できないのでしょう?

    ということで、Word 2016でその文字を入力してみました。フォント「MS 明朝」、フォントサイズ「20」で同じ文字を6文字ずつ入力しています。上の行と下の行、それぞれ、何を入力したかわかりますか?

    フォント「MS 明朝」 フォントサイズ「20」

    正解は、上の行が数字の「1」で、下の行が小文字の「l」(エル)でした。しかし、こうやって並べてみても、ちょっと違うけど、下の行も数字の「1」に見えます。

    数字の「1」と小文字の「l」(エル)

    これは、フォントの問題です。半角英数字に「MS 明朝」を使っていると、こんな風に見えてしまいます。

    そこで、フォントを「Calibri」に変更してみました。これで、数字の1と小文字のL(エル)の違いがはっきりしました。

    フォント「Calibri」

    しかし、小文字の L(エル)ではなく、今度は、大文字の I(アイ)のようにも見えます。そこで、その下に、大文字の I (アイ)を入力したら、やはり見分けがつきません。

    小文字の L(エル)と大文字の I(アイ)

    またフォントを変えて、今度は「Verdana」にしてみました。すると、3つとも違いがはっきりしました。

    image

    この現象は、Word だけでなく、PowerPoint や Excel でも同様に起こります。

    こんな風に、フォントによって、文字の見た目が変わります。資料をファイルで渡す場合は、URLの文字列からそのままリンク先に飛べることでしょう。しかし、印刷して渡す場合は、見た目が違ってしまうと正しいURLを入力することが困難になります。その文字だけをわかりやすいフォントに変えるといった工夫が必要です。

    もしくは、URLをQRコードにしてWordファイルの中に挿入しておくといいでしょう。

    2017年8月31日

    OneDrive内に保存されているOffice ファイルで「_vti_rpc を開くときに使うアカウントを指定してください。」が表示

    OneDrive内に保存されている Excel ファイルを閉じる際に「_vti_rpc を開くときに使うアカウントを指定してください。」という画面が開きました。こんな場合、どうするといいのでしょう?

    私の環境でも出ました。

    Windows10 Ver.1703 + Office 2016 (Office Home & Business Premium)バージョン 1707 ビルド 8326.2076 クイック実行

    「_vti_rpc を開くときに使うアカウントを指定してください。

    「_vti_rpc」の部分にリンクが張られているので、アクセスしてみましたが、「HTTP 404 エラー」でアクセス不能でした。

    HTTP 404 エラー 

    Office 製品でサインインしている Microsoft アカウントでサインインしてみるのですが、消えません。そこで、右上にある「×」ボタンで閉じてみましたら、画面と一緒にOffice製品も終了できました。「×」ボタンで閉じてしまっても、問題ないようです。しかし、しばらくいろいろファイルを開いても表示されませんが、ひょんな弾みでまた表示されます。

    調べてみましたら、マイクロソフト コミュニティ で見つかりました。

    ワード等ファイルを開くたびに「_vti_rpc を開くときに使うアカウントを指定してください」と表示される

    2017年8月に配信された Office 製品の更新プログラムによっての不都合とのこと。次のようにすると、回避できるとのことでした。たぶん、修正更新プログラムが配信されるかと思いますが、気になる場合は、作業してみてください。

    <方法1>

    1. Excel などOffice製品を起動し、[ファイル] > [アカウント] > [ユーザー情報]で[サインアウト]し、起動している全てのOffice(WordやExcel)を終了します。
    2. [コントロール パネル] を開き、右上の [表示方法] にて [小さいアイコン] を選択し、左下に表示される[資格情報マネージャー] をクリックします。
    3. [Windows 資格情報] コンテナーの [汎用資格情報] の一覧の中より、"MicrosoftOffice..." で始まる資格情報を削除します。
    4. また、"OneDrive Cached Credential"の資格情報も削除します。
    5. パソコンを再起動します。
    6. OneDrive のサインイン画面が表示されたら、Microsoft アカウントでサインインします。
    7. Excel などOffice製品を起動し、サインインを求められたら、Microsoft アカウントでサインインします。

    <方法2>

    1. 画面右下のタスクバーから「OneDrive」(雲のマーク)を右クリックし、[設定]を選択します。
    2. 「Office」タブの中の「Office 2016 を使用して、開いている Office ファイルを同期する」のチェックを外します。
      Microsoft OneDriveの「Office」タブ
    3. 「OK」ボタンを押します。

    2017年7月20日

    【解決】 Word 2016などで「リボンのユーザー設定」の「基本的なコマンド」などが非表示

    2017年7月5日に Word 2016などで「リボンのユーザー設定」の「基本的なコマンド」などが非表示 を紹介しました。

    この現象は、Office Premium や Office 365 Solo といったサブスクリプション版で、2017年6月28日の機能更新プログラムで配信されたバージョン 1706 (ビルド 8229.2073) になると、「ファイル」-「オプション」の「リボンのユーザー設定」で、「基本的なコマンド」と「リボンにないコマンド」の選択部分が真っ白で何も表示されていないという不具合が発生します。

    「リボンのユーザー設定」で「基本的なコマンド」

    「リボンのユーザー設定」で「リボンにないコマンド」

    さて、2017年7月20日にOffice 2016 の更新プログラムが配信されてきたのを確認しました。 このインストールが済むとバージョン  1706 ビルド 8229.2103になりました。

    Office Home & Business Premiumの「製品情報」 バージョン  1706 ビルド 8229.2103

    「ファイル」-「オプション」を選択し、「リボンのユーザー設定」を開きます。「基本的なコマンド」や「リボンにないコマンド」が空白になっていたのが、このバージョンで、表示されるようになりました。

    「Wordのオプション」で「リボンのユーザー設定」の「基本的なコマンド」を開いたところ

    「Wordのオプション」で「リボンのユーザー設定」の「リボンにないコマンド」を開いたところ

    なお、不具合が発生するバージョンでは、「クイックアクセスツールバー」で「リボンにないコマンド」を開くと「<区切り>」しか表示されないという現象も発生していました。

    不具合が発生しているバージョンで「Wordのオプション」の「クイックアクセスツールバー」で「リボンにないコマンド」

    これも、同様に修正されています。

    修正されたバージョンでの「Wordのオプション」の「クイックアクセスツールバー」で「リボンにないコマンド」

    まだ、古いバージョンの場合は、次のようにすると、更新プログラムをインストールできます。

    1. 「ファイル」-「アカウント」と開いて、右側に表示される「製品情報」の下の「Office 更新プログラム」にある「更新オプション」ボタンを押します。
      ※「更新を無効にする」を設定してある場合は、「更新を有効にする」を押します。「ユーザーアカウント制御」が表示されたら「はい」を押します。
    2. 「今すぐ更新」を押します。

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