カテゴリー「Microsoftアカウント」の記事

2018年5月27日

Skype 名でサインインしたい

最近、Skype を始めました。Microsoft アカウントでサインインしています。Skype 名を確認してみたところ live: にMicrosoft アカウントのアカウント名が付いた文字列でした。Skype 名でログインしようとすると「Microsoftアカウントがありません」とエラーが出てログインできませんでした。しかし、Microsoft アカウントでならサインインできる実際にあるSkype名です。live: のSkype名では、サインインできないのでしょうか?

Skype のサインイン画面には、こんな表示かと思います。

デスクトップ版 Skype アプリ

Web 上のSkype

この欄に、どんなタイプのアカウントを入力すれば、サインインできるのか?

Microsoft に統合された Skype は、現在、Microsoft アカウントでサインインします。Microsoft アカウントとして、自分はどんな文字列を入力すればいいのか?この確認は、Microsoft アカウント | ホームMicrosoft にサインインする方法の管理ページで可能です。このページに Microsoft アカウントでサインインすると、Microsoft のサービスにサインインする際に使える「アカウント エイリアス」が表示されます。

Microsoft アカウント | ホーム の Microsoft にサインインする方法の管理ページ

この中にあるメールアドレスや電話番号、そして昔の Skype ID も表示されていればサインインできます。しかし、この中に live: がついた Skype名 は、含まれていないことでしょう。

その昔、自分で Skype ID を作れた頃は、Skype ID がSkype名でもありました。Skype ID も「アカウント エイリアス」なので、Skype名(live: が付いていない) でもサインインできます。しかし、現在、Microsoft アカウントで Skype を始めた場合は、Microsoft アカウントでしかサインインできません。live: の付いた Skype名は、友人や知人に自分の Skype アカウントを特定してもらうためのもので、Skype にサインインするための「アカウント エイリアス」にはなっていません。

よって、Microsoft アカウントではなく、live: のSkype名でサインインしようとすると「このMicrosoftアカウントは存在していません。別のアカウントを入力ください」とエラーになります。

live: のSkype名を入力してみた

Microsoft アカウントでSkypeを始めた場合、「live:」の付いた Skype名では、サインインできません。Microsoft アカウントでサインインしてください。

参考:Skype ID (Skype 名)でサインイン出来ない。「Microsoft アカウントが存在しません」

2018年5月 5日

Skype ID と Microsoft アカウントを統合したい

昔から Skype を使っていました。Skype を利用する際に、Skype ID でサインインしています。最近の Skype は、Microsoft アカウントでサインインするとのこと。従来の Skype ID から Microsoft アカウントでのサインインに切り替えたいのです。Skype ID と Microsoft アカウントを統合する方法を教えてください。

Skype は、その昔、ユーザーが自分で好きな文字列で作った「Skype ID」でサインインできました。「Skype ID」は、「Skype名」や「Skype Name」とも呼ばれていました。さて、2011年5月に Microsoft が Skype を買収しました。それ以降、Skype は、Microsoft アカウントでもサインインできるようになりました。

Microsoft に買収されたばかりの頃は、「Skype ID」を既存の Microsoft アカウントと連携することができました。しかし、2018年5月現在、Microsoft アカウント自体が Skype ID にもなっているため、既存の Microsoft アカウントに従来の Skype ID を連携することができなくなりました。

マージや Skype と Microsoft アカウントのリンクを解除できますか。 | Skype サポート より

Skype アカウントが既に Microsoft アカウントであるため、マージまたは Skype と Microsoft アカウントのリンクを解除することはできません。

上記公式ページは、機械翻訳のため、わかりづらいのですが、「マージ(merge)できない」つまり「併合することはできない」となっています。

ということで、従来の Skype ID と現在持っている Microsoft アカウントを統合させることはできません。

そこで、従来の Skype ID と Microsoft アカウントを関連付けたい場合は、Skype ID を利用して新規に Microsoft アカウントを取得します。

作業方法を説明しますが、既に Microsoft アカウントを持っている場合、作業途中に既に持っている Microsoft アカウントでサインインしてしまう場合があります。そこで、ブラウザに入力履歴情報を残さない「InPrivateブラウズ」で作業します。次のようにしてみてください。

Windows 10 の Microsoft Edge の場合は、右上の「・・・」を押してメニューを開くと「新しい InPrivate ウィンドウ」が見つかります。それを選択してください。Internet Explorerの場合は、右上の「歯車マーク」-「セーフティ」-「InPrivateブラウズ」が見つかります。

  1. ブラウザが InPrivate ブラウズで開いたら Skype マイアカウント へアクセスし、従来の Skype ID とそのパスワードを使ってサインインします。
  2. 左側の欄から「アカウント設定」を開きます。
  3. 「Skype名」の部分がサインインに使った Skype IDであることを確認します。その下の「Microsoft アカウント」に「Microsoft アカウントに接続して、Skype の操作性を向上させましょう」と表示されます。「Microsoft アカウントに接続して」の部分を押します。
    Skype の アカウント設定
  4. 「Microsoft アカウント | サインインするか、または今すぐアカウントを作成できます」ページが開きますので、「Microsoft アカウントでサインイン」を押します。
    Microsoft アカウント | サインインするか、または今すぐアカウントを作成できます
  5. 上部に Skype ID が表示されている「電子メールまたは電話を追加する」の画面が開きます。「メール アドレスまたは電話番号」の入力欄に、Microsoft アカウントにしたいプロバイダーのメールアドレスやスマートフォンの電話番号を入力します。しかし、できれば Microsoft の Web メールを新規に取得することをお勧めします。「新しい Outlook メール アドレスを入手する」を押します。
    電子メールまたは電話を追加する
  6. 「メール アドレスの取得」画面が表示されます。「新しいメール」欄にアカウント名を半角英数で入力し、「次へ」ボタンを押します。
    ※「次へ」ボタンを押した途端に、関連付けられます。やり直しはできません。
    メール アドレスの取得
    ※「新しいメール」欄に、まずは、Skype ID を入力してみるといいでしょう。取得できるのであれば、Skype IDにドメインが「@outlook.jp」のメールアドレスが取得できます。「既に存在します」と表示された場合は、文字列を変更します。
  7. 「Skype 名でできることがずっと広がります」と表示されたら完了です。Skype ID と Microsoft アカウントが連携できました。「OK」ボタンを押します。
    Skype 名でできることがずっと広がります

以降は、Skype だけでなく Microsoft のサービスへもサインインすることができるようになります。連携した Microsoft アカウントだけでなく、Skype ID も「アカウント エイリアス」という Microsoft のサービスにサインインできるアカウントです。ただし、「プライマリ エイリアス」(主要となるメールアドレスの別名)は、新規取得した Microsoft アカウントです。なお、パスワードは、Skype ID で使っていたものが継続されます。

2018年4月 7日

Office を法人用から個人用に切り替えたい

今まで、学校の Office 365 アカウントを使って、Word や Excel といった Microsoft Office 製品を使っていました。この度、学校を卒業したので、学校からもらった Office 365 のアカウントが利用できなくなりました。それと同時に、インストール済みだった Microsoft Office 製品も利用できなくなりました。しかし、私が購入したパソコンは、Office プレインストール版です。どうすると、元から入っていた Office に切り替えることができるのでしょう?

「学校の Office 365」ということで、今まで、Office 365 Education を使う権利を学校からもらっていたのだと思います。Office 365 Education は、教育機関向けの法人用 Office 365 です。

こういった法人用 Office 365 を利用する権利がなくなった場合のインストール済み Office 製品は、利用できなくなります。そこで、法人用 Office 365 をアンインストールします。

法人用 Office 365 をインストールする前に、もともとパソコンについていた Office 製品をインストールしてあると、そのまま利用できる場合があります。

参考:個人用 Office Premium 搭載機に法人用 Office 365のデスクトップアプリをインストールしたい

この場合は、下記のように Microsoft Office が2つ見つかります。

コントロールパネルの「プログラムと機能」

アンインストールする際に、もともとの Microsoft Office を残せば、そのまま使えることでしょう。

しかし、もともとパソコンに付属していた Microsoft Office をインストールしていない場合は、インストール作業をします。ただし、もともとがどんなエディションの Microsoft Office がついていたのか?でそのインストール方法は、複雑です。

まず、パソコンについていた Microsoft Office 製品をインストールするためのカードを探します。ここ数年の場合、カードには、「Office Home & Business 2013」とバージョンの数字が書いてあるタイプと「Office Home & Business Premium」とバージョンの数字がないタイプがあります。いずれの場合も25桁の「プロダクトキー」が記載されています。

下記ページにアクセスします。

https://setup.office.com/

Microsoft アカウントでサインインして、プロダクトキーを入力します。

「Office Home & Business 2013」とバージョンの数字が書いてあるタイプの場合は、順調に進んで「Office の取得」が表示され、「今すぐダウンロード」ボタンを押すと、インストールできます。

プレインストール版がバージョンの数字のない Office Premium の場合は、少々複雑になります。

以前に一度もインストールしていない場合は、マイアカウントページが作られてからのインストールになります。

しかし、一度インストールしている場合は、

このプロダクト キーは有効ですが、別の Microsoft アカウント x******@outlook.com と引き換えられました。

と表示されることがあります。この場合は、現在サインインしている Microsoft アカウントとは違うものを使ってインストール作業が済んでいます。しかし、アカウント名の頭一文字とドメイン名というヒントが表示されています。伏字の「*」の部分は、私のアカウントの場合、数が合わないので、適当なのかもしれません。これをヒントに、初期セットアップに使った Microsoft アカウントを思い出してみてください。このヒントを見ても、初期セットアップした Microsoft アカウントがどうしても思い出せない場合は、Microsoft サポート にプロダクトキーと共に問い合わせる必要があります。

また、最近は、プロダクトキーの入力間違いも多くなっています。プロダクトキーを入力した後、しばらく検索されます。その後「申し訳ございません。Microsoft のデータベースでは、このプロダクト キーが見つかりませんでした。」と表示された場合は、プロダクトキーを間違って入力していないかどうか、確認します。特に多いのが、Q (キュー)を0(ゼロ)や O(オー)で入力している場合です。プロダクトキーに0(ゼロ)や O(オー)は使われていません。0(ゼロ)や O(オー)に見える場合は、Q (キュー)を入力してみてください。

参考:Microsoft Office 製品の管理、ダウンロード、バックアップ、および復元

2018年3月19日

Windows 10:「設定の同期」ができない

自宅で、Windows 10 Ver.1709 を使っています。サインインには、Microsoft アカウントを使っています。「設定」-「アカウント」-「設定の同期」を開いてみたところ、赤い字で「お使いのアカウントでは同期できません。この問題を解決するには、システム管理者に問い合わせてください」と表示されているのに、気がつきました。このパソコンの管理者は、私です。しかし、そういえば、先日、会社のアカウントをこのパソコンで入力しました。そのせいでしょうか?どうすると、元のように同期の設定を使えるようになるのでしょう?

「設定」-「アカウント」-「設定の同期」にこんな感じで表示されているのでしょう。

「設定」-「アカウント」-「設定の同期」に「お使いのアカウントでは同期できません。この問題を解決するには、システム管理者に問い合わせてください」と表示

赤い字で「お使いのアカウントでは同期できません。この問題を解決するには、システム管理者に問い合わせてください。」と表示され、「設定の同期」はすべてグレー表示で全く利用できません。お気づきの通り、これは、Windows 10 Ver.1709 以降で、法人用の Office 365 アカウントを入力すると、このような環境になります。

入力した法人用 Office 365のアカウントは、「設定」-「アカウント」-「職場または学校にアクセスする」で確認できます。

「設定」-「アカウント」-「職場または学校にアクセスする」

「この問題を解決するには、システム管理者に問い合わせてください。」と書いてはありますが、法人用 Office 365 を管理しているシステム管理者にもこの問題を解決する方法がわかりません。(この件は、わかりしだい報告いたします)

社内で使っている法人用にセットアップした Windows 10 PC を "Azure AD Joined" の構成にして、Azure AD アカウントを利用した同期を行うことは可能です。

Azure Active Directory の Enterprise State Roaming を有効にする | Microsoft Docs

しかし、家庭用でセットアップしたWindows 10 PC に法人用 Office 365 のアカウントを追加後、Microsoft アカウントでの同期を設定することは、できなくなります。

そこで、再び、Microsoft アカウントでの同期を設定できるようにするには、接続した 法人用 Office 365 のアカウントを削除します。「設定」-「アカウント」-「職場または学校にアクセスする」に表示されている法人用のアカウントを選択すると「切断」ボタンが表示されますので、押します。

法人用のアカウントを選択

確認のメッセージが表示されます。

確認のメッセージ

内容をよく確認して、「はい」ボタンを押します。

以上で、法人用アカウントが削除されます。

法人用アカウントが削除

パソコンを再起動させてから、「設定」-「アカウント」-「設定の同期」を開くと、「設定の同期」が利用できるようになっていることでしょう。

「設定の同期」が利用できるようになった

なお、接続させていた法人用 Office 365 アカウントを削除した場合は、今までスムーズにサインインできたであろう Web ページの Office 365 サイトへのアクセス時にサインインを求められるようになることでしょう。

参考:Windows 10「お使いのアカウントでは同期できません」 | Hebikuzure's Tech Memo

2018年3月18日

Microsoft からの「使用条件の更新についてのお知らせ」メール

Microsoft から「使用条件の更新についてのお知らせ」というタイトルのメールが届きました。これは、本当に Microsoft から配信されたものなのでしょうか?そして、どういうことなのでしょうか?

私のところにも、2018年3月17日の午前6時ごろに届いています。まず、こう言ったメールが本当に Microsoft から配信されたものかどうかです。以前は、ブラウザでWeb上の Outlook.com で確認すれば、緑色の「信頼された差出人」アイコンが表示されました。

「信頼された差出人」からのメール
※2015年12月12日 Windows Live メール 2012の「メール サービスに関する重要なお知らせ」より

しかし、このメールには、下記のように見当たりません。

Outlook.com で確認

ということでもうちょっと確認したら、絶対に該当するメールであっても「信頼された差出人」アイコンが表示されていないのに気が付きました!「信頼された差出人」アイコンの表示をやめたのでしょう。

このメールには、次のように書いてあります。

サービス規約をより明確に
このメールは、お使いの Microsoft 製品の 1 つ以上に適用される Microsoft サービス規約の更新についてお知らせするためにお送りしています。今回の更新では、規約を明確にし、確実にご理解いただけるようにすることに加え、対象となる新しい Microsoft 製品、サービス、および機能を追加いたします。

Microsoft サービス規約は、お客様と Microsoft (またはその関連会社。以下「Microsoft」といいます) の間で締結される、お客様の Microsoft のコンシューマー向けオンライン製品とサービスの使用に適用される利用規約です。


Microsoft サービス規約の全文は、こちらからご確認いただけます。今回の更新の詳細については、こちらの FAQ ページでご確認いただくこともできます。Microsoft サービス規約に関する更新は、2018 年 5 月 1 日に発効いたします。2018 年 5 月 1 日以降も引き続き Microsoft の製品およびサービスをご利用いただいた場合は、更新された Microsoft サービス規約に同意しているものと見なします。

同意されない場合は、この規約の発効日までに Microsoft の製品とサービスのご利用を停止し、Microsoft アカウントを削除してください。購入も含め、お子様 (未成年者) による Microsoft 製品とサービスのご利用は、保護者の方が一切の責任を負うものとします。

Microsoft の製品とサービスをご利用いただきありがとうございます。

Web 上で公式ページを確認してみたところ、似たような感じのページを見つけました。

サービス規約をより明確に|Microsoft

メール本文の「今回の更新の詳細については、こちらの FAQ ページでご確認いただくこともできます。」内に張られいるリンク先も上記ページでした。

メールに張られているリンク先を開くのは、どうしたも心配という方は、こちらの公式ページから確認してみるといいでしょう。

要は、Microsoft のサービスに関する規約が2018年5月1日から変わるので、一度、確認しておいて欲しいという連絡です。この変更に納得できない場合は、2018年5月1日以降、Microsoft のサービスを利用しないでください、ということです。

2018年3月19日 追記:
英語版も届きました。タイトルは「Updates to our terms of use」、送信者のメールアドレスは、日本語版と同じです。
英語版

2018年1月11日

OneDrive にサインインしようとすると「OneDrive と OneDrive for Business の両方に使われています」と表示される

Windows 10 を使っています。「OneDrive をセットアップする」というポップアップ画面が表示されました。Microsoft  アカウントを入力して、「サインイン」ボタンを押してみたところ、「OneDrive と OneDrive for Business の両方に使われています」と表示されました。Web 上の OneDrive.com でも似たような感じで OneDrive と OneDrive for Business のどちらでサインインするのか聞かれます。私は、OneDrive for Business を利用していません。誰かが私の Microsoft アカウントを OneDrive for Business でも利用できるようにしているのでしょうか?こんな場合、どうするといいのでしょう?

Windows 10では、OneDrive が利用できるよう標準で組み込まれています。この設定をすることで、エクスプローラー上でOneDriveのファイル管理が容易にできるようになります。

始めて利用する場合は、スタートメニューの「OneDrive」を押します。「OneDrive をセットアップする」が表示されますので、入力欄に Microsoft アカウントを入力して、「サインイン」ボタンを押します。

「OneDrive をセットアップする」画面

さて、質問者さんは、こんな感じの表示になったのだと思います。

image

通常は、「サインイン」ボタンを押すと、パスワードの入力画面に切り替わります。しかし、下部に「このメールアドレスは、OneDrive と OneDrive for Business の両方に使われています。最初にどちらにサインインしますか?」と表示されており、「個人用」と「職場または学校」の両方のボタンが表示されています。

image

試しに、「職場または学校」を押してみます。すると、上部に「Office 365」と表示されているパスワード入力画面に切り替わります。

image

パスワードを入力して「サインイン」ボタンを押してみるのですが、「メールまたはパスワードが正しくありません」とエラー表示になってサインインできません。

image

再度、「OneDrive をセットアップする」を表示させて、Microsoft アカウントを入力し、「個人用」ボタンを押します。今度は、「Office 365」のない「パスワード入力」画面になります。パスワードを入力すると、サインインできセットアップすることができます。

image

この現象は、ブラウザで OneDrive.com へサインインする際にも起こります。この場合も、サインインしようすると「OneDrive」と「OneDrive for Business」のどちらでサインインするのか聞いてきます。

image

誰かが、自分の Microsoft アカウントを使って OneDrive for Business へサインインしているのだろうか?自分は、OneDrive for Business のパスワードを知らないだけなのではないか?と心配になるかと思いますが、そういうことではありません。

この現象は、Microsoft アカウントに設定してあるメールアドレスのドメイン(@マークの右側)の部分によるものです。

Microsoft としては、Microsoft アカウントに Microsoft の Web メールである、@Outlook.com や @Outlook.jp などを利用するよう推奨しています。しかし、Microsoft アカウントは、自分がよく使うメールアドレスを設定することも可能です。Gmail や Yahoo メールを指定している方も多いでしょう。そして、プロバイダーのメールアドレスも Microsoft アカウントにすることができます。

ただ、Gmail や Yahoo メールを Microsoft アカウントにしても、今回のような「OneDrive」と「OneDrive for Business」のどちらでサインインするのか?とは聞かれません。しかし、日本では割と有名な Nifty や So-net といったプロバイダーのメールアドレスを Microsoft アカウントにすると起こります。私もこの現象をMicrosoft アカウントにしたNiftyのメールアドレスで確認しています。

こういった プロバイダーのメールアドレスを 法人用 Office 365 のアカウントに設定されると、以降、同じドメインでサインインした際に、「あなたも法人用 Office 365 でサインインするのか?」と聞いてくるようになってしまいます。そして、この現象は、そのドメインを使う限り、個人では回避することができません。

「OneDrive」と「OneDrive for Business」のどちらでサインインするのか?と聞かれないようにしたい場合は、Microsoft アカウントにサインインする際のメールアドレスを Microsoft の Web メールに変更する必要があります。これは、現在の Microsoft アカウントに「アカウント エイリアス」と呼ばれる予備のメール アドレスや電話番号などを追加登録します。以降は、追加した「アカウント エイリアス」を使います。

次のようにしてみてください。

  1. Microsoft にサインインする方法の管理 にサインインする。
  2. 「アカウント エイリアス」で「メールの追加」を押す。
  3. 「エイリアスの追加」で「新しいメール アドレスを作成し、エイリアスとして追加する」を選択。
  4. アカウント名(@マークの左側の部分)を入力して「エイリアスの追加」ボタンを押す。
    ※ドメイン(@マークの右側)は、outlook.jp だけでなくoutlook.com も選択可能です。「エイリアスの追加」

これで、「Microsoft にサインインする方法の管理」の「アカウント エイリアス」に新しい Microsoft Web メールアドレスが追加されたことでしょう。以降は、この新しい Microsoft Web メールアドレスでOneDrive にサインインすれば、「OneDrive」と「OneDrive for Business」のどちらでサインインするのか?と聞かれずに済みます。なおかつ、サインインした OneDrive 内は、元の Microsoft アカウントで使っていたものと同じです。

なお、新しい Microsoft Web メールアドレスをメインにし、元のプロバイダーのメールアドレスを削除してしまうことも可能です。次のようにします。

  1. Microsoft にサインインする方法の管理 にサインインする。
  2. 追加した新しい Microsoft Web メールアドレスの「プライマリにする」を押す。
  3. 追加した新しい Microsoft Web メールアドレスで「(プライマリ エイリアス)」と表示されたのを確認する。
  4. 今まで、プライマリ エイリアスだった プロバイダーのメールアドレスで「削除」を押す

参考:Microsoft アカウントの「プライマリ エイリアス」とは?

個人用アカウントの名前を変更する

2018年1月 3日

Office 365 Solo と Office Premium を同じ Microsoft アカウントで使うとどうなる?

今まで、Office 365 Solo でWordやExcel、そして、1TB 容量の OneDrive を使っていました。この度、Office Premium 搭載パソコンを購入しました。Office Premiumには、Office 365 サービスがついています。この Office Premium をインストールする際に、Microsoft アカウントの入力を求められます。この Microsoft アカウントを Office 365 Solo と同じものにすると、どうなるのでしょう?同じ Microsoft アカウントにしても大丈夫なのでしょうか?また、同じ Microsoft アカウントにした場合、OneDrive の容量が 2TB になるのでしょうか?

まず、個人用の Microsoft Office で Office 365 サービスがついているサブスクリプション製品は、Office マイアカウントページで管理できます。

Office Premium だけの場合の Office マイアカウントページ はこんな感じです。

Office Premium だけの場合の Office マイアカウントページ

実際に、Office 365 Solo と Office Premium をセットアップする際の Microsoft アカウントを同じにしてみました。すると、Office マイアカウント ページでは、Office 365 Solo の部分と Office Premiumの部分が別タブ表示になりました。

Office 365 Solo と Office Premium を同じ Microsoft アカウントにした場合の Office マイアカウントページ

そして、Office 365 Solo と Office Premium の Office 365 サービスが同じ Microsoft アカウントでセットアップが完了すると、利用期間が延長されました。

例えば、Office 365 Solo を2017年9月1日にセットアップしたとします。その後、2018年1月1日にOffice Premium 搭載機を購入し、インストール作業をしたとします。通常、Office 365 Solo の利用期限は、1年間ですので、1年後の同じ日である2018年9月1日にサブスクリプションの有効期限が切れます。しかし、2018年1月1日に Office Premium の Office 365 サービスが追加されましたので、サブスクリプションの有効期限が1年延長され、2019年9月1日までになります。

この利用期間は、Office Premium の Office 365 サービスも同じように延長されます。通常は、2018年1月1日にセットアップしたのですから、Office 365 サービスのサブスクリプションの有効期限は、1年後の同じ日である2019年1月1日までです。これが、Office 365 Solo の分もあるため、2019年9月1日までになります。

image

ただし、サブスクリプションの有効期限が伸びるだけです。OneDrive の容量は、1TB までで、増えません。

これは、Office 365 Solo を複数購入して、同じ Microsoft アカウントでセットアップしても同様です。サブスクリプションの有効期限が延長されるだけです。OneDrive の容量は、1TB 以上増えませんし、インストールできる Office 製品も2 台の PC または Mac、2 台の iPad、さらに 2 台のスマートフォンまでで増えません。

OneDrive の容量は、1つの Microsoft アカウントに対して 1TB までです。もし、Office 製品を3台目や4台目のパソコンにもインストールしたい場合は、Microsoft アカウントを変える必要があります。また、サブスクリプションの利用期間が伸ばせるのは5年までです。

なお、Office 365 Solo は、複数購入してセットアップしても、Office マイアカウントページでどのパソコンで使っているのかわかるようになっています。しかし、Office Premium の場合は、どのパソコンで使っているのかわかりません。ヒントは、セットアップした日だけです。同じ日に同じ Microsoft アカウントでセットアップしてしまうと、後から、どのタブのインストールボタンを使えばいいのか、わからなくなりますので、ご留意ください。

更新用 Office 365 サブスクリプションは、Office 365 サービス から購入できます。

 家庭向け Office とは | よく寄せられる質問

Office Premium の Office 365を更新したい

2017年12月30日

Windows 10:Store アプリをローカルアカウントで使いたい

Windows 10 Ver.1709 をローカルアカウントでサインインして使っています。先日、「ストア」アプリで利用したいアプリがあったので、「入手」ボタンを押してみました。そうしたところ、Microsoft アカウントでサインインするよう促されました。パソコンには、ローカルアカウントでサインインし続けたいのですが、Store アプリにMicrosoft アカウントでサインインしても大丈夫でしょうか?

Windows 10 Ver.1709をローカルアカウントでサインインしている場合、「Microsoft Store」アプリでアプリを入手するとこんな風になります。

  1. 「ストア」アプリを起動します。ローカルアカウントでサインインしている場合、Storeアプリの右上にあるユーザーアイコンは、こんな感じで、アカウントを追加できる状態になっています。
    未サインインの「Microsoft Store」
  2. インストールしたいアプリで「入手」ボタンを押します。     
    アプリのインストール画面
  3. Windows 10に Microsoft アカウントではサインインしていないので、Microsoft アカウントの入力を求められます。 Microsoft アカウントを入力し「次へ」ボタンを押します。
    「Microsoft Store に Microsoft アカウントを追加する」画面
  4. パスワードを入力して、次へ進みます。
  5. 「アプリにサインインする」の確認メッセージが出ます。ローカルアカウントでこのまま使い続けたい場合は、「このアプリにのみサインインする」を押します。
    「アプリにサインインする」
    ※ここで「次へ」を押してしまうと、サインイン方式がロカールアカウントから Microsoft アカウントへ切り替わってしまいますので、留意ください。
  6. 「Microsoft Store」アプリからアプリがインストールされます。
  7. 「Microsoft Store」アプリの右上にある自分のアイコンを押すと、サインインで使った Microsoft アカウントが表示されています。
    「Microsoft Store」アプリの右上にある自分のアイコンを押す
  8. Microsoft アカウントを押すと、「このアプリに追加したアカウント」が表示されます。「サインアウト」を押してサインアウトします。
    image
  9. 「Microsoft Store」アプリの右上のアイコンを押して、自分の Microsoft アカウントが非表示になったのを確認します。
    image

その後、再度、アプリをインストールしようと思い、「Microsoft Store」アプリで「サインイン」を押します。すると、今度は、Microsoft アカウントの入力は求められず、「サインインする方法」画面に先に入力した Microsoft アカウントが表示されます。

「Microsoft Store」アプリで「サインイン」してみた

「続行」ボタンを押します。すると、パスワードを入力するよう促されます。パスワード入力して、「サインイン」ボタンを押すとStoreアプリからアプリが入手可能になります。

Microsoft Store のパスワードを再度入力してください

なお、そのパソコンが自分一人だけで使うのでしたら、「今後の Microsoft Store での購入ではこのメッセージを表示しない。」にチェックを付けて「サインイン」ボタンを押してもいいでしょう。以降は、パスワードを求められることなくStoreアプリからアプリが入手可能になります。

しかし、他所の人も使うPCなど、入力してしまった Microsoft アカウントを非表示にしたい場合は、次のようにしてみてください。

  1. 「設定」-「アカウント」-「メール&アプリのアカウント」を開きます。
  2. 「他のアプリで使われるアカウント」に該当する Microsoft アカウントがあることでしょう。
    選択します。
    「設定」-「アカウント」-「メール&アプリのアカウント」
  3. 表示された「削除」ボタンを押します。
    Microsoftアカウントを選択してみた
    ※「管理」ボタンだけで「削除」ボタンが表示されない場合は、その Microsoft アカウントで Windows 10 にサインインする方式になっています。不都合な場合は、「設定」-「アカウント」-「ユーザー情報」で「ローカル アカウントでのサインインに切り替える」を押します。
  4. メッセージが表示されますので、内容をよく確認し「はい」ボタンを押します。
    「削除」ボタンを押すと表示されるメッセージ
  5. 「他のアプリで使われるアカウント」から Microsoft アカウントの表示が消えます。

以上で、「ストア」アプリでサインインしても、先に入力した Microsoft アカウントは表示されなくなります。

2017年10月19日

Skype と Skype For Business 間で画面共有できますか?

職場の得意先から、Skypeで会議をしたいと言われました。途中、画面共有をする必要があったのですが、できませんでした。こちらは、Skype だったのですが、得意先は、Skype For Business とのことでした。こんな場合、どうすると画面共有ができるのでしょう?

Skype for Windows 10 (Ver.11.19.856.0)と Skype For Business (2016 MSO 16.0.8431.2046)間で確認してみました。

Skype for Windows 10 で画面共有をしたい場合、音声通話もしくはビデオ通話を開始します。Skype for Windows 10 同士では、「・・・」ボタンを押すと表示されるメニューの「画面を共有」でできます。

Skype for Windows 10 同士の場合

Skype For Business では、「コンテンツを共有」ボタンを押して「デスクトップの共有」で、できます。Skype For Business 同士の場合は、音声通話やビデオ通話だけでなく、チャットでも「デスクトップの共有」ができました。

Skype For Business のチャット画面で「コンテンツを共有」ボタンを押してみた

さて、Skype for Windows 10 と Skype For Business 間です。音声通話にして、確認してみたところ、こんなメニューになりました。まず、Skype for Windows 10 では、メニュー内に「画面を共有」が表示されません。

image

そして、Skype For Businessでも、「デスクトップの共有」が、表示されません。

image

「画面の共有」は、Skype for Windows 10 と Skype For Business 間では、できないと考えられます。

なお、Skype For Business は、アプリをインストールしても、法人用アカウントを持っていないと使えません。

Skype For Business にサインインできません

先様に Skype を使ってもらうか、Skype For Business の導入を検討する必要があります。

2017年10月11日

【解決】 Windows 8.1:ユーザーアカウントに Microsoft アカウントでの登録や追加ができた!

2017年9月30日に Windows 8.1:ユーザーアカウントに Microsoft アカウントでの登録や追加ができない を紹介しました。Windows 8.1で Microsoft アカウントが登録や追加できなかった現象がやっと修正されたのを確認しました。

Windows 8.1の場合、ユーザーアカウントの追加は次のようにします。

  1. Win+I キーを押して、「設定」を表示し、下部の「PC設定の変更」を押す
    「設定」の下部
  2. 「アカウント」-「その他のアカウント」を選択
  3. 「アカウントを追加する」の「+」ボタンを押す
    「アカウント」-「その他のアカウント」
  4. 「このユーザーのサインイン方法」が表示されるので、「メール アドレス」欄に Microsoft アカウントのメールアドレスを入力して、「次へ」ボタンを押す
    「このユーザーのサインイン方法」
  5. 入力した Microsoft アカウントでの「ユーザーの追加」画面が表示されますので「完了」ボタンを押します。
    「ユーザーの追加」画面
    ※「この画面にならない」という報告が入りました。環境によっては、接続されるサーバーがまだ未対応なのかもしれません。再度試してみるか、再起動してみるといいかもしれません。

2017年9月中旬からできなくなっていたので、修正まで1ヶ月ほどかかっていますが。(やれやれ

より以前の記事一覧

Translator


2018年5月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

スポンサード リンク



Twitter


Facebook Like Box


最近のトラックバック

ツール


  • 私を登録 by BlogPeople

  • フィードメーター - 世の中は不思議なことだらけ

無料ブログはココログ