カテゴリー「ITPro」の記事

2017年11月 6日

Windows 10:「Microsoft リモート デスクトップ」アプリ

2011年3月に自宅から会社のパソコンを操作する方法としてリモート デスクトップ接続の使い方を紹介しました。

自宅から会社のパソコンを操作する方法 【リモート デスクトップ接続 準備編】

自宅から会社のパソコンを操作する方法 【リモート デスクトップ接続 実践編】

この時は、デスクトップ版アプリの「リモート デスクトップ接続」でした。

デスクトップ版アプリの「リモート デスクトップ接続」

さて、Windows 10 になりまして、ストアアプリ版の「Microsoft リモート デスクトップ」アプリがあるのに気がつきました。

ストアアプリ版の「Microsoft リモート デスクトップ」

次のようにするとリモート デスクトップ アプリを利用することができました、まずは、設定の確認をします。

リモートデスクトップで接続できるエディション

Windows 10 Pro もしくは Windows 10 Enterprise
※Windows 10 Home の場合は、利用できません。

Windows 10 Home の場合

接続先のパソコンの設定を確認

  1. 「設定」-「システム」-「リモート デスクトップ」を開きます。
  2. 「リモート デスクトップを有効にする」を「オン」にします。
    「設定」-「システム」-「リモート デスクトップ」

次の項目を確認

  • PC名:「設定」-「システム」-「リモート デスクトップ」の「この PC に接続する方法」のところに、PC名が記載されていますので、その名前を控えます。
  • ユーザー名:「設定」-「アカウント」-「ユーザーの情報」でサインインする際のMicrosoftアカウントを控えます。
    ※「ローカル アカウント名」で利用できるかどうかは、確認していません。

以上で準備完了です。

では、「リモート デスクトップ」アプリで接続してみましょう。

  1. 接続するパソコンで「リモート デスクトップ」アプリを起動
  2. 右上の 「+追加」を押します。
  3. 「追加する項目を選択」で「デスクトップ」を選択
    右上の 「+追加」を押したところ
  4. 「PC名」欄に接続先のPC名を入力し、 「保存」ボタンを押します。
    デスクトップの追加
  5. 左側に追加された「保存したデスクトップ」が表示されますので、クリックします。
    「保存したデスクトップ」が追加
  6. 接続が始まり、「ログイン」画面が表示されます。「ユーザー名」欄にユーザー名を入力。「パスワード」欄にそのパスワードを入力し、 「接続」ボタンを押します。
    「ログイン」画面
  7. 「証明書を受け入れて接続しますか?」と表示されたら、よく内容を確認して「接続」ボタンを押します。
    証明書を受け入れて接続しますか?

接続先のデスクトップが開きます。

リモートデスクトップ アプリで接続できた

メニューは、中央部の「・・・」ボタンを押します。

中央部の「・・・」ボタン

右側にメニューが表示されます。

右側にメニューが表示

全画面表示にすると、自分のパソコンのような感覚で操作ができます。なお、「Microsoft リモート デスクトップ」アプリは、接続したいパソコンを複数登録して保存が可能です。

2017年11月 1日

Windows 10:スタートメニューに下向き矢印が出ていて正常に表示されない

Windows 10 Ver.1709 をドメインユーザーでサインインして使っています。クリーンインストールして使っているのですが、スタートメニューを開いたらほとんどのタイルに下矢印マークが付いています。ダウンロードしているのかと思うのですが、これがなかなか直りません。どうすると正常に表示されるのでしょうか?

我が家の環境でも、テスト機で再現しました。こんな感じです。

ほとんどのタイルが「ダウンロード中」のスタートメニュー

右側にピン留めされているアプリは、自分で追加したものではなく、どれもデフォルトのものです。そして、左側の「すべてのアプリ」の方は、問題なく正しく表示されています。

下矢印が表示されているタイルを押すと、どれでも「ヒント」アプリが起動しました。しかし、開いた「ヒント」アプリには、メッセージがポップアップされていて「アプリ動作がいつもと違う場合」が出ています。どれも「ヒント」アプリで起動します。

タイルを押すと起動する「ヒント」アプリ

「ヒント」アプリのメッセージには、こんな風に書いてあります。

アプリ動作がいつもと違う場合
PC のセットアップ中にスタート メニューのアプリが開かない場合や、ダウンロード アイコン ↓ が表示される場合は、そのままお待ちください。おそらく、アプリはインストール中か更新中です。すぐにお使いいただけるようになります。

しかし、しばらく待ってみたのですが、数日たっても直りません。しかも、実機と Hyper-V での両方の環境で同じように発生しています。

この現象が起きたのは、法人用にセットアップした Windows 10 のサブアカウントです。2017年10月29日に Windows 10:法人用にセットアップしたPCに複数の管理者を登録したい(Ver.1709) の記事を書いたのですが、10月31日になっても直っていませんでした。

サブアカウントの「ボタンインコ」アイコン

確かに、Microsoft アカウントでサインインするタイプでも、セットアップ直後にスタートメニューのタイルが「ダウンロード中」で表示されることがあります。しかし、そういう風に表示されても、見ている間に、タイルがクルンと回って正しく表示されるようになるのは何度か経験しています。それが、こんなに長い間、ダウンロード中のままというのは、見たことがありません。

そして、メインアカウントの方では、正しく表示されています。(PowerPoint のタイルは、私が追加でピン留めしました)

メインアカウントでは再現しない

何が違うのか全然わからず。

まずは、一般的に!「Microsoft Store」アプリを起動して、右上の「・・・」ボタンを押し、表示されたメニューから「ダウンロードと更新」を選択。「最新情報を取得する」ボタンを押してみました。1つ「Sway」アプリが更新されましたが、それ以外は更新されません。そして、スタートメニューも直りません。

「Microsoft Store」アプリの「ダウンロードと更新」

何かで引っかかっている感じです。そこで、今度は「ストア」アプリのキャッシュをクリアにしてみました。Win+R キーを押して、「ファイル名を指定して実行」を開き、WSReset.exe と入力して「OK」ボタンを押し、しばらく待ちます。

「ファイル名を指定して実行」

「ストア」アイコンのついた黒い画面のウィンドウが開きますので、それが消えるのを待ちます。「Microsoft Store」アプリが表示されたら、右上の「・・・」ボタンを押し、表示されたメニューから「ダウンロードと更新」を選択。「最新情報を取得する」ボタンを押してみました。しかし、特に更新されず。

現象を確認するために、サブアカウントをサインインしたまま、3つ目の法人用アカウントでサインインしてみました。やり方は、スタートメニューを開けて、サインイン中のアイコンを押します。表示されたメニューから「アカウントの切り替え」を選択します。

スタートメニューを開けて、サインイン中のアイコンを押したところ

「サインイン画面」に切り替わりますので、左下の「他のユーザー」を選んで、3つ目の法人用アカウントでサインインします。

「サインイン画面」

3つ目のアカウントでも、現象が再現しました。

3つ目のアカウントでも再現

そこで、ロックしてある2つのアカウントに切り替えてみました。やり方は、スタートメニューを開けて、サインイン中のアイコンを押し、サインイン済みになっている2つ目のアカウントを選択。

image

そうしたところ、あれだけ下矢印だったタイルが、きれいに正しく表示できています。

image

慌てて、3つ目に戻ってみると、こちらもほぼ、正しく表示されています。

image

3つ目のアカウントでまだダウンロード中のものは、何が違うのか比べて見てみましたら、「マップ」アプリのよう。

謎だらけの現象ですが、ダウンロード中のタイルを右クリックすれば「スタートからピン留めを外す」が可能です。

image

気になるのでしたら、ピン留めを外して、違うタイルを留めておいてもいいでしょう。

なお、フィードバックHub にこの現象の報告が見つかりました。

クリーンインストール後、サインインした後のスタートメニューで、プリインストールストアアプリがダウンロードされない

現象が発生する場合は、「そのコメントに一票」を押してください。

2017年10月29日

Windows 10 Ver.1709 を企業向けにセットアップ

会社でWindows 10 搭載機を新たに購入します。Windows 10のどのエディションで、どのようにしてセットアップをするといいのでしょう?

Windows 10のエディションは、法人用として Windows 10 Pro、もしくは、Windows 10 Enterpriseを使いましょう。Windows 10 Home は、一般ユーザー向けのパソコンのため、法人用として適切ではありません。

購入してきたWindows 10 パソコンの電源を入れたら次のように作業します。2017年10月18日に Windows 10 Fall Creators Update がありましたので、最新の Ver.1709で紹介します。

購入してきたWindows 10 パソコンの電源を入れると、Cortana が起動し、説明をはじめます。Cortana は、話しかけながらセットアップを手伝ってくれます。Cortana の音声ガイドが不要な場合は、左下に表示されるサウンドアイコンをクリックして、ミュートにしてください。

Cortanaの説明が終わるとセットアップが始まります。「お住まいの地域は 日本 に設定されています。これでよろしいですか?」と音声ガイドが流れます。下部に「聞き取っています」と表示されます。これは、Cortanaがユーザーからの音声での返答を待っている場合に表示されます。「はい」や「いいえ」と答えると進むようになっています。自分の住んでいる国を選択して、「はい」で進みます。

お住まいの地域はこちらでよろしいですか?

「キーボードレイアウトはこちらでよろしいですか?」に移ります。「キーボードは Microsoft IME に設定されています。こちらでよろしいですか?」と音声ガイドされます。「これは適切な ーボード レイアウトですか?」では、「はい」と言うと次へ進めます。

キーボードレイアウトはこちらでよろしいですか?

「2つ目のキーボード レイアウトを追加しますか?」が表示されます。「それでは、リストから1つ選んでください」と音声ガイドされました。必要であれば「レイアウトの追加」で使います。「スキップ」と言っても次へ進めます。

2つ目のキーボード レイアウトを追加しますか?

インターネットの設定が始まります。Wi-Fi の場合は、アクセスポイントに接続するための設定もします。今回は、有線LANのため自動的に進んでしまいました。

「設定する方法を指定してください」の画面になります。会社で使う場合は、「組織用に設定」を選択して、「次へ」ボタンを押します。

設定する方法を指定してください
※Windows 10 Enterprise は、もともと法人用なので、この画面が出ません。

「Microsoft アカウントでサインイン」の画面が表示されます。下に小さく「職場または学校アカウント」と記載されているのに注目してください。「Microsoft アカウントでサインイン」と書いてありますが、入力するのは、法人用アカウントです。今回は、法人向け Office 365 Enterprise E3 のメールアドレスを入力します。

Microsoft アカウントでサインイン

メールアドレスを入力して、「次へ」ボタンを押すと、「パスワードの入力」が表示されます。入力欄の上にメールアドレスが表示されていますので、そのパスワードを入力して「次へ」ボタンを押します。

パスワードの入力

「デバイスのプライバシー設定の選択」画面が表示されます。この「オン」「オフ」は、社内のIT管理者に聞いて設定します。

デバイスのプライバシー設定の選択

「ようこそ」と表示され、準備が始まります。

「ようこそ」から「現在準備中です」

「組織によりWindows Hello が要求されています」と表示されます。これは、IT管理者がそういう風に設定していないと表示されない場合もあります。この画面の場合は、「PIN」をセットアップするよう求められています。「PINのセットアップ」ボタンを押します。

組織によりWindows Hello が要求されています

「アカウントの保護にご協力ください」と表示されます。予め決めておいた本人確認のためのコードが必要です。指示に従って確認コードを取得し、入力します。

アカウントの保護にご協力ください

「PIN のセットアップ」画面が表示されます。法人の場合、一般的には、6桁以上の数字を入力します。「英字と記号を含める」にチェックを付けると、数字だけでなく英字や記号も利用可能になります。

PIN のセットアップ

入力を開始すると、入力欄の右端に「目」の印が表示されます。入力したものは、●印でわからないようになっていますが、「目」の印を押すと何を入力したのかわかるようになっています。「OK」ボタンを押す前に、何と入力したの「目」印を押して確認するようにしましょう。

PINを入力

上下段に同じものを入力したら「OK」ボタンを押します。「すべての設定が完了しました!」と表示されたら「OK」ボタンを押します。

すべての設定が完了しました!

デスクトップが開きます。環境によっては、ネットワークの設定の確認が表示されます。ここもIT管理者の指示に従います。

デスクトップ

こんな感じで、企業向けWindows 10 のセットアップが完了します。セットアップ後は、「設定」-「更新とセキュリティ」-「Windows Update」で「更新プログラムのチェック」ボタンを押して、機能更新プログラムのインストールを実行しておきましょう。

Windows 10:法人用にセットアップしたPCに複数の管理者を登録したい(Ver.1709)

社内で1台の法人用にセットアップした Windows 10 Pro パソコンを複数の社員で利用しています。社員のアカウントは、企業用 Office 365 の Azure AD です。Windows 10 パソコンは、Fall Creators Update をしてあります。この度、このパソコンの管理者を変更する必要が出てきました。こんな場合、どうするといいのでしょう?

この件に関しては、2016年10月16日に 法人向け Office 365 の Azure AD を利用する で紹介しました。この時のWindows 10は、Anniversary Upgrade 版(Ver.1607)でした。さて、Fall Creators Update になりまして、法人用にセットアップした Windows 10 でのアカウント追加の部分の仕様が変更されているのに気がつきました。

パソコンに「管理者」を追加したい場合は、サインインできるユーザーを追加して、「アカウントの種類」を「標準ユーザー」から「管理者」にする必要があります。アカウントの追加、一般的には、「設定」-「アカウント」-「家族とその他のユーザー」でします。

個人用にセットアップした場合の「設定」-「アカウント」-「家族とその他のユーザー」

Windows 10 Creators Update 以前のバージョンで、法人用にセットアップしたパソコンでは、「設定」-「アカウント」-「他のユーザー」となっています。そして、「他のユーザー」内には、「その他のユーザーをこのPCに追加」しか表示されませんでした。「その他のユーザーをこのPCに追加」を押して法人用のOffice 365 アカウントを入力します。すると、「Microsoft アカウントではないようです。別のメールアドレスを入力するか、新しいメール アドレスを登録してください。」とエラー表示になり、法人用のアカウントを追加登録することができませんでした。

Windows 10 Ver1607 でその他のユーザーをこのPCに追加」を押して法人用のOffice 365 アカウントを入力してみた

これが、Windows 10 Fall Creators Update になりまして、「設定」-「アカウント」-「他のユーザー」内に、「他のユーザー」だけでなく、「職場または学校のユーザー」も表示されるようになりました。

image

「職場または学校のユーザーを追加」を押すと「アカウント情報」で「ユーザー アカウント」入力欄が表示されます。

「職場または学校のユーザーを追加」を押すと表示される「アカウント情報」

アカウントの種類は、「標準ユーザー」と「管理者」で切り替え可能です。

アカウントの種類は、「標準ユーザー」と「管理者」で切り替え可能

「ユーザー アカウント」入力欄に一緒にパソコンを使いたい社員の企業用 Office 365のアカウントであるメールアドレスを入力し、「アカウントの種類」を「管理者」にして「追加」ボタンを押します。これで、Azure AD でのユーザーが「管理者」で追加登録できました。

Azure AD でのユーザーが「管理者」で追加登録できた

なお、「アカウントの種類」は、追加後でも可能です。

image

また、アカウントを切り替えてサインインすれば、元の「管理者」のアカウントの種類を変更することや削除することもできます。

サインインアカウントを切り替えてみた

サインイン中の管理者は、当然「アカウントの種類の変更」も「削除」もできません。

サインイン中のアカウントは変更できない

ところで、法人用パソコンに別アカウントでサインインする場合ですが、これは、以前の Windows 10 と同じでした。法人用アカウントを追加してもサインイン画面には、追加したアカウントは表示されません。サインアウトしてしまうと、サインイン画面には最後にサインインしたアカウントで開きます。違うアカウントでサインインしたい場合は、「他のユーザー」を選択します。

法人用 Windows 10 Ver.1709 のサインイン画面

サインアウトやシャットダウンせずに、ロックやスリープでサインイン画面を開くと、こんな感じで左下にサインインしたいアカウントを選択することができます。

サインアウトしなければサインイン画面でユーザーアカウントが選択可能

自分がPCを利用後、どうするといいのかは、一緒にPCを使う人やIT管理者とも相談してください。

2017年10月24日

Skype For Business で通話やビデオ通話ができない

社内で Skype For Business を使っています。マイクやカメラ搭載されている PC を使っています。ところが私のアカウントで Skype For Business を起動すると、通話やビデオ通話を開始するボタンが表示されません。これは、どういうことなのでしょう?

Skype For Business を起動し、「お気に入り」や「連絡先」に登録してあるユーザーを選択したり、チャット画面を表示させると、下記画像のように「通話」や「ビデオ通話」のボタンが表示されます。これらのボタンを押すことで、選択した相手とマイクやカメラを使って通話することができす。

Skype For Business で「通話」や「ビデオ通話」のボタンが表示される

ところが質問者さんの環境では、下記画像のように「通話」や「ビデオ通話」のボタンが表示されません。

Skype For Business で「通話」や「ビデオ通話」のボタンが表示されない

そういう場合は、社内の Office 365 の管理者の方で、Skype For Business での通話やビデオ通話を止めています。どうしても、利用したい場合は、管理者に依頼して制限を解除してもらう必要があります。

Office 365 管理者は、次のようにすると制限を確認できます。

  1. Office 365 へ管理者アカウントでサインインします。
  2. 「管理センター」の「Skype For Business」を開きます。
  3. 「ユーザー」で依頼のあったアカウントを選択
  4. 「全般」タブの「オプション」で「音声とビデオ」が「なし」になっていると今回の現象が起こります。
    Skype For Business 管理センターでユーザーを選択
    「なし」から「音声と HD ビデオ」に切り替えます。
    「音声とビデオ」を「音声と HD ビデオ」に切り替える
  5. 「保存」ボタンを押します。

管理者から変更できたと連絡があったら、現象を確認します。

2017年10月19日

Skype For Business の会議に招待されました

某社からオンライン会議の招待を受けました。Skype For Business というアプリから参加できるのだそうです。招待 URL をもらったのですが、どういう風に使うのでしょう?

この件は、2017年2月22日に 法人用 Office 365:社外のオンライン会議に参加したい で紹介したのですが、すでに情報が古くなっていました。現状で書き直して紹介します。

Skype For Business での会議参加招待 URL を受け取ったら、ブラウザのアドレスバーに入力して、アクセスします。なお、ブラウザによっては「Skype Meeting App を開きますか?」というような確認のメッセージが開きます。「開く」を選択してください。

Google Chrome でアクセスしてみた場合

すると、「Skype 会議 アプリ」が起動します。

Skype 会議 アプリ
※以前は、「Skype For Business Web App」というWebページだったのですが、アクセスするブラウザによっては、アドインが対応していないなどよく不具合が発生していたので、専用アプリになったもよう。

「名前を入力」欄に、招待してくださった方に誰なのかわかるよう、ご自身の名前を入力して「参加」ボタンを押します。途中、アドインのインストールを求められたら許可します。これで、Skype For Business を持っていない人でも、Skype For Business の会議に参加できます。

Skype For Business アプリがインストール済みのパソコンから、「Skype 会議 アプリ」で会議に参加したい場合、招待 URL の末尾に「?sl=1」をつけてアクセスします。

さて、Skype For Business への招待者も「コンテンツを共有」を利用して、画面共有をしたり、PowerPoint でのスライドを見てもらえるようにするには、「Skype 会議のオプション」で発表者を「すべてのユーザー(制限なし)」になっている必要があります。

Skype 会議 アプリからの参加者も「コンテンツの共有」が利用できる

招待者は、自動的に「ゲスト」になってしまいますので、「発表者」にはできません。

Skype 会議のオプション

この画面は、Skype For Business で会議を開催した人しか設定変更できません。

「発表者は誰ですか?」を限定した場合。

image

ゲストは、「コンテンツの共有」ボタンを押しても、下記のように「許攸コントロールがポリシーにより無効になっています」と表示され、利用できません。

image

開催者は、Skype For Business で会議を開く際に、ご留意ください。

参考:Skype 会議アプリ (Skype for Business Web App) を使用して Skype for Business 会議に参加する - Skype for Business

2017年11月19日 追記:
Skype For Business での会議の開催方法は、Skype For Business でのオンライン会議開催と招待方法 を参考にしてみてください。

Skype と Skype For Business 間で画面共有できますか?

職場の得意先から、Skypeで会議をしたいと言われました。途中、画面共有をする必要があったのですが、できませんでした。こちらは、Skype だったのですが、得意先は、Skype For Business とのことでした。こんな場合、どうすると画面共有ができるのでしょう?

Skype for Windows 10 (Ver.11.19.856.0)と Skype For Business (2016 MSO 16.0.8431.2046)間で確認してみました。

Skype for Windows 10 で画面共有をしたい場合、音声通話もしくはビデオ通話を開始します。Skype for Windows 10 同士では、「・・・」ボタンを押すと表示されるメニューの「画面を共有」でできます。

Skype for Windows 10 同士の場合

Skype For Business では、「コンテンツを共有」ボタンを押して「デスクトップの共有」で、できます。Skype For Business 同士の場合は、音声通話やビデオ通話だけでなく、チャットでも「デスクトップの共有」ができました。

Skype For Business のチャット画面で「コンテンツを共有」ボタンを押してみた

さて、Skype for Windows 10 と Skype For Business 間です。音声通話にして、確認してみたところ、こんなメニューになりました。まず、Skype for Windows 10 では、メニュー内に「画面を共有」が表示されません。

image

そして、Skype For Businessでも、「デスクトップの共有」が、表示されません。

image

「画面の共有」は、Skype for Windows 10 と Skype For Business 間では、できないと考えられます。

なお、Skype For Business は、アプリをインストールしても、法人用アカウントを持っていないと使えません。

Skype For Business にサインインできません

先様に Skype を使ってもらうか、Skype For Business の導入を検討する必要があります。

2017年5月21日

Office 2016 製品なのに新機能が使えない

パソコンにOffice 製品が搭載されていなかったので、先日、家電量販店で Office  Home & Business 2016を購入し、使っています。「Office 2016に新機能が追加された」という記事を読んだので、使ってみようと思ったのです。しかし、追加されたと言われるアイコンが表示されません。Office の更新プログラムも確認してみたのですが、すべて適用済みらしく、これ以上インストールできないようです。この場合、どうすると、新機能が利用できるようになるのでしょうか?

Office の新機能は、公式ページですと、Office 2016 の新機能 - Word、Excel、PowerPoint、Outlook で紹介されています。毎月1回更新プログラムが配信されてきて、そのたびに、新機能が追加されてきます。

さて、日本の家電量販店で入手できる Windows 用 Office 製品は2017年5月現在、下記の製品です。

  • Office 365 Solo
  • Office Professional 2016
  • Office Home & Business 2016
  • Office Personal 2016
  • Office Professional Academic 2016

また、パソコンを購入時についてくる「プレインストール版」としては、日本の場合、下記の製品もあります。

  • Office Premium + Office 365 サービス

この他、家電量販店では、購入できませんが、法人用としては、下記の製品もあります。

  • Office 365 Business シリーズ
  • Office 365 ProPlus
  • Office 365 Enterprise シリーズ
  • Office Professional Plus 2016

このように、現 Office 製品には、「365」と記載されているタイプと「2016」と記載されているタイプの2種類があります。

まず、Office 365 タイプは、サブスクリプションと呼ばれており、必要に応じて月単位、もしくは年単位で使用料を支払います。この製品は、利用する権利があると最新ツールが常に提供されます。

これに対して、Office 2016 タイプは、パッケージ版とか「買い切り型」と呼ばれています。この製品は、一度購入すれば、そのまま永続的に利用でき、追加料金は発生しません。

さて、Office 365 タイプは、今後、Office 2016 よりも新しいバージョンの製品が出た場合、最新のバージョンにできます。そして、毎月提供される新機能も追加されます。しかし、Office 2016 タイプの場合、今後、Office 2016 よりも新しいバージョンの製品が出ても Office 2016のままです。そして、購入時当初の機能に新機能が追加されるということは基本的にありません。

    例えば、PowerPoint:新機能の「アイコン」を使ってみた で紹介した「アイコン」、Office 365 タイプでは、「挿入」タブの「図」内で見つかります。

Office 365 タイプ

しかし、Office 2016 タイプでは、「挿入」タブを開いても「図」内に「アイコン」が表示されません。

Office 2016 タイプ

違いは、Word や Excel、PowerPoint などを起動し、「ファイル」-「アカウント」で表示される「製品情報」ですぐにわかります。Office 365 タイプのサブスクリプションでは、更新プログラムがインストールされると「新機能」ボタンを押して確認することができます。しかし、パッケージ版は、そもそも「新機能」ボタンが表示されません。

サブスクリプション パッケージ版

※我が家には、Office  Home & Business 2016 がないのので、代わりに Office Professional Plus 2016 の画像を使っています。

ということで、質問者さんの場合は、パッケージ版の Office  Home & Business 2016 ですので、永続的に利用できますが、新機能は追加できません。

どうしても、新機能を使えるようにしたい場合は、Office 365 Solo に買い替えるか、Office Premium + Office 365 サービスが搭載されているパソコンを購入する必要があります。ただし、Office 365 Solo は、月単位、もしくは年単位で使用料を支払う必要があります。

Office Premium + Office 365 サービス搭載機の場合は、Office 製品を使うだけなのでしたら、追加料金を支払う必要がありません。搭載されていたパソコンが壊れるまで使い続けることができます。しかし、Office Premium + Office 365 サービス搭載機が壊れてしまった場合、他のパソコンへ使用権利を移すことはできません。

なお、法人用 Office 365 の場合は、管理者の権限で更新プログラムの配信を4ヶ月遅らせていることがあります。この場合は、新機能追加の紹介があってから、4カ月後ぐらい経過すれば利用できることでしょう。

参考:Office 365 と Office 2016 の違い - Office 365

Office 365 ProPlus と Office Professional Plus 2016 の違い 【4/28 更新】 – Microsoft Partner Network ブログ

法人用 Office 365のデスクトップアプリが最新になりません

2017年7月9日 追記:
Office 365 Solo の製品情報画像を追加します。Office 365 Solo では、「サブスクリプション製品」と記載されているので、わかりやすいですね。

Office 365 Solo の「製品情報」
Office Premium + Office 365 サービスの場合、 サブスクリプションの部分は、「Office 365 サービス」なので、Office 製品の「製品情報」には、「サブスクリプション製品」と表示されず「ライセンス認証された製品」と表示されます。しかし、Office Premium の特典として「いつでも最新バージョンの Office が永続的に利用可能」とありますので、「新機能」が使えるようになっています。
Office Premium 搭載PC とは
参考:Office Premium 搭載 PC - プレインストールパソコン - 楽しもう Office

2017年3月29日

Windows 10 IP:法人用PCをローカルアカウントでセットアップ

Windows 10 IP:法人用アカウントでセットアップ で、法人用PCを法人用アカウントでセットアップする方法を紹介しました。

では、法人用PCをローカル アカウントでセットアップするには、どうするといいのでしょう?まず、Windows 10 のエディションは、Pro を用意します。作業は、次のようにするとできました。なお、次の画面に進むには、選択や入力後に「次へ」ボタンを押してください。

  1. 「地域から開始しましょう。よろしいですか?」-「これは適切なキーボード レイアウトですか?」-「2つ目のキーボード レイアウトを追加しますか?」と進みます。
    ※この部分の画像は、Windows 10 IP:Insider Preview 版をクリーンインストールしてみた でご確認ください。
  2. 「設定する方法を指定してください」が表示されます。(Windows 10 Home エディションでは表示されません)会社や学校といった法人で利用するので場合は、「組織用に設定」を選択します。
    設定する方法を指定してください
  3. 「Microsoft アカウントでサインイン」が表示されます。左下にある「代わりにドメインに参加する」を押します。
    Microsoft アカウントでサインイン
  4. 「この PC を使うのは誰ですか?」が表示されます。ユーザー名を半角英数字で入力します。
    この PC を使うのは誰ですか?
  5. 「確実に覚えやすいパスワードを作成します」が表示されます。パスワードを入力します。忘れてしまわないよう、何かメモに書き出しておきましょう。
    確実に覚えやすいパスワードを作成します
    パスワードを入力すると「●」と表示されます。入力欄の右端に表示される目の印を押すと、実際にどんな文字を入力したのか確認できます。大文字小文字など、うっかり間違って入力している場合があります。「次へ」進む前に、必ず確認しましょう。
  6. 「パスワードの確認」が表示されます。再度、パスワードを入力します。
    パスワードの確認
  7. 「パスワードのヒント」が表示されます。パスワードを忘れてしまったときに備えて、ヒントになるようなことを入力します。
    パスワードのヒント
  8. 後は、「Cortanaをパーソナルアシスタントとして指定しますか?」ー「デバイスのプライバシー設定の選択」と開き、セットアップが完了します。

2017年3月27日

Windows 10 IP:法人用アカウントでセットアップ

Windows 10 Insider Preview 版をクリーンインストールした際、Microsoft アカウントでセットアップする方法を Windows 10 IP:Insider Preview 版をクリーンインストールしてみた で紹介しました。

では、家庭用のMicrosoft アカウントではなく企業や学校、団体などで利用する法人用アカウントでセットアップするには、どうするのでしょう?まず、Windows 10 のエディションは、Pro を用意します。作業は、次のようにするとできました。なお、次の画面に進むには、選択や入力後に「次へ」ボタンを押してください。

  1. 「地域から開始しましょう。よろしいですか?」-「これは適切なキーボード レイアウトですか?」-「2つ目のキーボード レイアウトを追加しますか?」と進みます。
  2. 「設定する方法を指定してください」が表示されます。(Windows 10 Home エディションでは表示されません)会社や学校といった法人で利用するので場合は、「組織用に設定」を選択します。
    設定する方法を指定してください
  3. 「Microsoft アカウントでサインイン」が表示されます。その下に小さく「職場または学校アカウント」とあるように、Microsoft アカウントではなく、法人用アカウントを入力します。
    Microsoft アカウントでサインイン
    ※Microsoft アカウントを入力して次へ進もうとしても「組織は、ユーザーがこの方法で Windows をセットアップすることを許可していません。別の電子メール アドレスを使用するか、ローカル アカウントで Windowsをセットアップしてください」と表示され進めません。
    Microsoft アカウントでは進めない
  4. 「パスワードの入力」が表示されます。法人用アカウントのパスワードを入力します。
    パスワードの入力
  5. 「デバイスのプライバシー設定の選択」が表示されます。
    デバイスのプライバシー設定の選択
  6. 「こんにちは」の画面になります。
    こんにちは
  7. 「組織により Windows Hello が要求されています」が表示されます。
    組織により Windows Hello が要求されています
  8. 「アカウントの保護にご協力ください」が表示されます。
    アカウントの保護にご協力ください
    ※連絡用に設定をしていない場合は、電話番号やSMSなどすぐに連絡が取れる方法を入力するよう促されます。
  9. 「PINのセットアップ」のポップアップが表示されます。PINコードの数字を入力。
    PINのセットアップ
  10. 「間もなく準備が完了します」が表示されます。
    間もなく準備が完了します
  11. デスクトップが表示され、セットアップが完了します。
    デスクトップ

より以前の記事一覧

Translator


2017年11月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

スポンサード リンク


  • 女性向けイベントやブログモニターならトレンダーズ


Twitter


Facebook Like Box


最近のトラックバック

ツール



  • track feed 世の中は不思議なことだらけ

  • フィードメーター - 世の中は不思議なことだらけ

  • 私を登録 by BlogPeople

無料ブログはココログ