カテゴリー「セキュリティ」の記事

2018年4月19日

Windows 10 :Microsoft Edge が起動しない

Windows 10 を使っています。ブラウザは、Microsoft Edge を使っています。先日、更新プログラムがインストールされました。そうしたところ、Edge が使えなくなりました。起動はするのですが、しばらくすると消えてしまいます。仕方がないので、Internet Explorer を使っています。こんな場合、どうするといいのでしょう?

パソコンで銀行などの金融機関をご利用ではないでしょうか?その際に Trusteer Rapport(ラポート)というセキュリティソフトをインストールしてあると、Microsoft Edge が利用できなくなる現象が起こります。

現在の Microsoft Edge の EdgeHTML バージョンは、16 です。

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2018年4月19日現在、EdgeHTML 16 は、Rapport の対象外です。

EdgeHTML 16 ブラウザの対応状況について | Trusteer

Microsoft Edge を正常に起動させたい場合は、インストールした Rapport をアンインストールします。しかし、Rapport では、見つかりません。そこで、「Trusteerエンドポイント保護」で探します。

参考:Windows 10でのRappportのアンインストール | Trusteer

上記ページでは、コントロールパネルの「プログラムと機能」でやり方を紹介していますが、「設定」-「アプリ」-「アプリと機能」内でも見つかることでしょう。

image

IBM の方でも、順次サポート対象にするべく対応作業をされているようですが、Microsoft がどんどんバージョンアップしていくので、追いついていない状況です。Rapport は、日本の大手銀行がインターネットバンキングをする際に、インストールするよう促します。しかし、Windows 10 で Microsoft Edge を利用したい場合は、こういったセキュリティソフトをインストールすると、こういった不具合が発生しやすくなりますのでご留意ください。

2018年3月29日

「Facebook 拡張ツールバッグを取付て安全性及び使用流暢性を向上します」と表示される

パソコンやスマートフォンでブラウザを開くと「Facebook拡張ツールバッグを取付て安全性及び使用流暢性を向上します。」というポップアップメッセージが出て、ブラウザが使えないという現象が発生するとのこと。

Facebook 拡張ツールバッグを取付て安全性及び使用流暢性を向上します」というポップアップメッセージ
※似たような感じのメッセージを画像で作ってみました。

マイクロソフト コミュニティにも下記のスレッドで報告されています。

「facebook拡張ツールバッグを取付けて安全性及び使用流暢性を向上します。」とポップアップが出てブラウザが使えない

原因がなかなかわからなかったのですが、この現象は、一部のルーターに発生しているとのことです。

ルーターにサイバー攻撃か ネット接続で不具合相次ぐ (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

NTT東日本/西日本 からの情報も見つかりました。

「Netcommunity OGシリーズ」におけるインターネット接続不可事象について | お知らせ・報道発表 | 企業情報 | NTT東日本

「Netcommunity OGシリーズ」におけるインターネット接続不可事象について |NTT西日本(PDF)

NTT のほか、一部の Logitec や Buffalo のルーターでも現象が発生しているとのことです。

現象は、下記のような条件で発生するとのことです。

  1. 該当機器をインターネット接続用途で利用している
  2. 「インターネット接続設定」で「セキュリティ設定」を「無効」にして利用している
  3. 機器設定用ログインパスワードを初期値より変更していない

情報には、

メッセージ内の「OK」ボタンは押さないでください。「OK」ボタンを押してしまうと、ファイル名「facebook.apk」のマルウェアがダウンロードされてしまいます。

とありますが、ポップアップメッセージの「×」ボタンで閉じても、「facebook.apk」のマルウェアが自動的にダウンロードされるとのことです。

我が家には該当するルーターがないので、具体的な対応方法はわからないのですが、下記のようにする必要があるとのことです。

  1. ルーターの設定を初期化
  2. ルーターへのログインパスワードを設定
  3. ルーターの「インターネット接続設定」で「セキュリティ設定」を「有効」にする
  4. ルーターのファームウェアを最新版にする

多くのルーターには、ルーターへアクセスするための IP アドレス(例:192.168.0.1)やID、パスワードが記載されています。この IP アドレスの数値をブラウザのアドレスバーに入力すると、ルーターへアクセスするためのページが開きます。IDとパスワードを入力すると、ルーターの設定に入れます。パスワードがルーターに記載されているままになっている場合は、早急に変更しましょう。なお、ルーターのDNS が書き換えられていて「220.136.106.4」になっているとのことですので、ルーターを初期化して初期値に戻す必要もあります。

これらの対応方法がわからない場合は、早急にルーターのメーカーに問い合わせるか、新しいルーターを購入して取り替えます。新しいルーターでも、ルーターへのログインパスワードを変更し、ルーターのファームウェアを最新版にします。

参考:ルーターの設定情報改ざんについてまとめてみた – piyolog

2018年3月22日

「Microsoftアカウントの不審なサインイン」メールが来ました

Microsoftアカウントチームから「Microsoftアカウントの不審なサインイン」というタイトルのメールが届きました。今すぐ確認する必要があるのか「今すぐ認証」というリンクが張ってあります。しかし、何だか怪しいような感じもします。本当に、Microsoft からきたメールなのでしょうか?どのように対応するといいのでしょうか?

このメールは、2018年3月21日ごろから問い合わせが増えて来ています。Microsoft を騙ったフィッシングメールです。削除して構いません。

このメールには、次のように書いてあります。

タイトル:Microsoftアカウントの不審なサインイン

オフィスソフトのプロダクトキー
不審の動きがあります
マイクロソフトセキュリティチームの調べによれば、あなたのオフィスソフトのプロダクトキーが何者かにコピーされている不審の動きがあります。
サインイン情報:
Windowsシステム: Windows 7 Ultimate
IP:220.31.254.151(静岡)
日時:2018/3/20 (GMT)
お客様がこれを実行した場合は、このメールを無視しても問題ありません。
お客様がこれを実行した覚えがない場合、悪意のあるユーザーがお客様のプロダクトキーを使っている可能性があります。こちらからはあなたの操作なのかどうか判定できないため、検証作業をするようお願いします。
今すぐ認証
サービスのご利用ありがとうございます。
Microsoftアカウントチーム

そもそも、静岡には住んでいない人や Windows 7 Ultimate を使っていない人にも同じ文面です。これはおかしい!と思ってください。また、リンク先も確認してみてください。「Microsoft」と読めるような感じでアルファベットの「o(オー)」が「0(ゼロ)」になっているはずです。

2017年1月にも、似たような感じで配信されていました。また、配信が始まったようです。

「ご注意!!OFFICEのプロダクトキーが不正コピーされています。」というメールが来ました

さて、メール本文中の「今すぐ認証」を実行してどうなるのか、確認してくださった方がいらっしゃいます。キャプチャー画像をいただきましたので、どんな風に進むのか紹介します。

下記のような Web ページが開きます。

※Windows 10 Enterprise の「Windows Defender Application Guard」を使って、危険がないようにアクセスしています。興味半分に真似してアクセスしてみるのは、おすすめできません。

ご注意!!OFFICEのプロダクトキーが不正コピーされています

ページ内の「今すぐ認証」を押すと、Microsoft アカウントのサインイン画面になります。しかし、かなり古いタイプの Microsoft アカウントサインイン画面です。そして、実際にはない適当なメールアドレスとパスワードでもサインインできてしまいます。

Microsoft アカウントサインインページ

クレジットカードの情報を入力するよう、促されます。クレジットカード番号や名義名の入力欄に適当に入力してみます。

クレジットカードの情報を入力するページ

すべて適当に入力したはずなのに、「修復が完了しました」と表示されます。そして、最後のボタンは日本語ではない表示。

修復が完了しました

このフィッシングメールの目的は、クレジットカード番号の収集です。もし、既に情報を入力してしまった場合は、大至急、ご利用のクレジットカード会社へ連絡して、対応してもらう必要があります。

フィッシング対策協議会からも情報が出ました。

Council of Anti-Phishing Japan | ニュース | 緊急情報 | マイクロソフトをかたるフィッシング (2018/03/22)

参考:マイクロソフトを装った不審メールの配信について - Microsoft Office 2016

2018年3月18日

Microsoft からの「使用条件の更新についてのお知らせ」メール

Microsoft から「使用条件の更新についてのお知らせ」というタイトルのメールが届きました。これは、本当に Microsoft から配信されたものなのでしょうか?そして、どういうことなのでしょうか?

私のところにも、2018年3月17日の午前6時ごろに届いています。まず、こう言ったメールが本当に Microsoft から配信されたものかどうかです。以前は、ブラウザでWeb上の Outlook.com で確認すれば、緑色の「信頼された差出人」アイコンが表示されました。

「信頼された差出人」からのメール
※2015年12月12日 Windows Live メール 2012の「メール サービスに関する重要なお知らせ」より

しかし、このメールには、下記のように見当たりません。

Outlook.com で確認

ということでもうちょっと確認したら、絶対に該当するメールであっても「信頼された差出人」アイコンが表示されていないのに気が付きました!「信頼された差出人」アイコンの表示をやめたのでしょう。

このメールには、次のように書いてあります。

サービス規約をより明確に
このメールは、お使いの Microsoft 製品の 1 つ以上に適用される Microsoft サービス規約の更新についてお知らせするためにお送りしています。今回の更新では、規約を明確にし、確実にご理解いただけるようにすることに加え、対象となる新しい Microsoft 製品、サービス、および機能を追加いたします。

Microsoft サービス規約は、お客様と Microsoft (またはその関連会社。以下「Microsoft」といいます) の間で締結される、お客様の Microsoft のコンシューマー向けオンライン製品とサービスの使用に適用される利用規約です。


Microsoft サービス規約の全文は、こちらからご確認いただけます。今回の更新の詳細については、こちらの FAQ ページでご確認いただくこともできます。Microsoft サービス規約に関する更新は、2018 年 5 月 1 日に発効いたします。2018 年 5 月 1 日以降も引き続き Microsoft の製品およびサービスをご利用いただいた場合は、更新された Microsoft サービス規約に同意しているものと見なします。

同意されない場合は、この規約の発効日までに Microsoft の製品とサービスのご利用を停止し、Microsoft アカウントを削除してください。購入も含め、お子様 (未成年者) による Microsoft 製品とサービスのご利用は、保護者の方が一切の責任を負うものとします。

Microsoft の製品とサービスをご利用いただきありがとうございます。

Web 上で公式ページを確認してみたところ、似たような感じのページを見つけました。

サービス規約をより明確に|Microsoft

メール本文の「今回の更新の詳細については、こちらの FAQ ページでご確認いただくこともできます。」内に張られいるリンク先も上記ページでした。

メールに張られているリンク先を開くのは、どうしたも心配という方は、こちらの公式ページから確認してみるといいでしょう。

要は、Microsoft のサービスに関する規約が2018年5月1日から変わるので、一度、確認しておいて欲しいという連絡です。この変更に納得できない場合は、2018年5月1日以降、Microsoft のサービスを利用しないでください、ということです。

2018年3月19日 追記:
英語版も届きました。タイトルは「Updates to our terms of use」、送信者のメールアドレスは、日本語版と同じです。
英語版

2018年1月13日

Word で「数式エディター」が削除されました

Windows 10 で Word 2016 を使っています。今まで、「数式エディター」を使っていました。本日、使おうと思ったら、いきなりエラーメッセージが表示され使えなくなりました。これは、どうなってしまったのでしょう?

「数式エディター」を使いたい場合は、Word の「挿入」タブで「オブジェクト」を選択。

Word の「挿入」タブで「オブジェクト」を選択
※画像は、Word 2016 のものです。

表示された「オブジェクトの挿入」の「新規作成」タブで「Microsoft 数式 3.0」を選択して、「OK」を押します。

「オブジェクトの挿入」の「新規作成」タブ

これで、「数式エディター」が起動します。

「数式エディター」が起動

さて、このようにして、「数式エディター」を使ったWordの文書ファイルを開き、再度「数式エディター」を使おうと、数式の部分をダブルクリックします。すると、Word から「Microsoft 数式エディターが見つからないため」というエラーメッセージが表示されます。

Microsoft 数式エディターが見つからないため

「ヘルプ」ボタンを押すと、下記ページが開きます。

Error when editing an equation in Office

英語ページでしたので、日本語版のページにしてみましたら、Office 内の数式を編集するときのエラー でした。どうやら、「数式エディター」に脆弱性が見つかったので、削除されてしまったもようです。

参考:【セキュリティ ニュース】MS、ゼロデイ脆弱性の修正含む月例パッチを公開 - 公開済み定例外パッチにも注意を(2ページ目 / 全3ページ):Security NEXT

しかし、「昨日まで、使っていたのよ?」と慌てて、「オブジェクトの挿入」の「新規作成」タブを確認してみると、確かに「Microsoft 数式 3.0」が見つかりません。

、「オブジェクトの挿入」の「新規作成」タブに「Microsoft 数式 3.0」が見当たらない

これは、最新の Office 更新プログラムがインストールされた際に、「Microsoft 数式 3.0」が削除されたものと考えられます。

Microsoft としては、数式を入力する際、「挿入」タブの「記号と特殊文字」にある「数式」から「数式ツール」を用意したので、古い「数式エディター」は、脆弱性の問題もあり「もう、使わないでください」ということにしたらしいです。

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参考:数式を入力、挿入、または変更する - Office サポート

確かに、「脆弱性」と言われてしまうと、つらいものがあります。そうはいっても、この時期、学生さんは、いきなり削除されてしまうと、いろいろ問題があることでしょう。

どうしても、何とかしたい場合。確認してみたところ、この現象が起きる前のバージョンまで戻せば、復活します。この現象が起きるのは、Office 2016の場合、2018年1月9日に配信されたバージョン 1711 ビルド 8730.2175 です。これをひとつ前のバージョン 1711 ビルド 8730.2165 に戻します。

しかし、脆弱性の問題ですので、バージョンを戻して復活させることは、お勧めできません。自己責任の下、下記ページを参考にして作業してください。

参考:以前のバージョンの Office 2013 または Office 2016 クイック実行に戻す方法

Version and build numbers of update channel releases - Office Support : Office 2016 (英語版)

更新プログラム チャネル リリースのバージョン番号とビルド番号 - Office サポート : Office 2016(日本語版)

Word 2013 の場合は、下記ページを参考にしてください。

Update history for Office 2013 - Microsoft Office(英語版)

Office 2013 の更新履歴 - Microsoft Office(日本語版)

そして、「数式エディター」を使い終わるまで、しばらく自動更新を止めておきましょう。「ファイル」-「アカウント」と開いて、右側に表示される「製品情報」の下の「Office 更新プログラム」にある「更新オプション」ボタンを押します。表示されたメニューから「更新を無効にする」を選択。

「更新オプション」ボタンを押したところ

「ユーザーアカウント制御」が表示されたら「はい」を押します。これで、「Office 更新プログラム」が「この製品は更新されません」の表示に変わります。

この製品は更新されません

脆弱性に問題がありますので、「数式エディター」を使う作業が終わり次第、Office 更新プログラムがインストールされるよう設定を変更してください。以降は、「挿入」タブの「記号と特殊文字」にある「数式」を利用してください。

2018年1月13日 15:33 追記:
脆弱性は気になる。でも、Microsoft Equation 3.0 を利用したい場合。サードパーティーの「MathType Lite」(無料)や「MathType」(有料)があるとのことです

MathType desktop for Equation Editor users | WIRIS | math & science

引き続き、数式エディターを利用したい場合は、「MathType」をご利用ください。

2018年1月17日 追記:
日本のOffice support チームから情報が出ました。
数式エディター 3.0 の機能削除について – Office Support Team Blog JAPAN

2018年1月 1日

Windows 10:PIN でサインインできない (0x80070032)

Windows 10 Ver.1709 を使っています。Microsoft アカウントでサインインしているのですが、「PIN」を設定してあります。いつものように PIN でサインインしようとしたところ、「問題が発生しました (コード: 0x80070032)。お使いのデバイスを再起動して問題が解決するかどうかを確認してください。」と表示されました。再起動やシャットダウンをしてみたのですが、PIN ではサインインできません。しかし、パスワードでならサインインできます。こんな場合、どうするといいのでしょう?

この現象は、家族のパソコンで起こりました。サインイン画面で「PIN」を入力するとこんな感じの画面になります。

PIN を入力すると表示されるエラー
※実機では、画像のキャプチャーが撮れなかったので似たような感じで作ってあります。

指示にある通り、再起動してみます。「電源」ボタンは、画面の右下にありますので、それを使います。

画面の右下

しかし、再起動後もPINを入力すると、同じエラー表示になります。シャットダウンもしてみますが、同様にダメです。

そして、「サインイン オプション」で「パスワード」に切り替えるとサインインできます。

「サインイン オプション」で「パスワード」に切り替え

そこで、「設定」-「アカウント」-「サインイン オプション」から「PIN」を変更してみることにしてもました。ところが、サインイン画面では、「PIN」が表示されるのに、「設定」-「アカウント」-「サインイン オプション」では、「追加」と表示されていてPINが設定されていないことになっていました。

「設定」-「アカウント」-「サインイン オプション」に「PIN」に「追加」ボタンがある

「PIN」で「追加」ボタンを押してみます。ところが、やはり、「PIN」は、設定されているらしくPINの入力を求められます。

image

PIN を入力してみるのですが、リセットはされず、「追加」ボタンのままで設定されていることになっているのに、リセットできるようにはなりません。

そこで、エラーコード 0x80070032 から調べてみました。見つかったのは、こちら。

Windows10 PINコードでのサインインが出来ない - マイクロソフト コミュニティ

完全シャットダウンしてみました。次のようにします。

  1. 「設定」-「更新とセキュリティ」-「回復」を開きます。
  2. 「PCの起動をカスタマイズする」の「今すぐ再起動する」ボタンを押します。
    「設定」-「更新とセキュリティ」-「回復」
  3. 「オプションの選択」画面が表示されたら「PCの電源を切る」を押します。
    オプションの選択

以上で、パソコンが完全シャットダウンされます。これで、サインイン画面を開くと、「PIN」でサインインすることができました。ところが、再度、普通に再起動させると、また、PINでのサインインができなくなります。そして、完全シャットダウンすれば、PIN でのサインインができます。

PINでのサインインができたところで、「設定」-「アカウント」-「サインイン オプション」を開いてみました。すると、「追加」ではなく、ちゃんと「変更」と「削除」が表示されていました。そこで、一度、PIN を削除します。

「設定」-「アカウント」-「サインイン オプション」

PINを削除する確認のメッセージが表示されます。内容をよく確認して「削除」ボタンを押します。

PINを削除する確認のメッセージ

サインインに使っている Microsoft アカウントのパスワードを求められますので入力して、「OK」ボタンを押します。

Windows セキュリティ

以上で、PIN の項目に「追加」と表示され、PINが削除されます。

PIN の項目に「追加」

いったん、Windows からサインアウトします。そして、サインイン画面で「サインイン オプション」を表示し、「PIN」が表示されないのを確認します。

サインイン画面の「サインイン オプション」で「PIN」が非表示

Windows 10 にサインインし、「設定」-「アカウント」-「サインイン オプション」で「PIN」の「追加」ボタンを押して、PINを設定します。

これで、PINのエラーが解消されました。普通に再起動しPINでサインインしてもエラーになることなく、サインインできるようになりました。

2017年9月21日

レイバンのイベントスパム 【Facebook】

Facebook の知人から、「レイバン(Ray-Ban)会社主催80周年慈善活動」なるイベントへの招待状が届きました。

「レイバン(Ray-Ban)会社主催80周年慈善活動」への招待状が届いているお知らせ

招待状を開くとこんなページ。「特別割引!すべてのサングラスは3499円だけ!」とのこと。

「レイバン(Ray-Ban)会社主催80周年慈善活動」のイベントページ

しかし、これは、SPAM です。過去にもよく問題になっていまして、何度かどう対応したらよいのかの記事があがりました。

レイバンのイベントスパムを受けてしまったら – 原水商店

招待状を受け取っても「興味あり」や「参加予定」は、もちろん、「参加しない」のボタンも押さないでください。まずは、Facebook に SPAM 報告をします。

「興味あり」や「参加予定」そして「参加しない」のボタン

次のようにします。

  1. 「・・・」ボタンを開くと、「Facebook にイベントを報告する」が見つかります。「Facebook にイベントを報告する」を押します。
    「・・・」ボタンを開いたところ
  2. 「問題の内容についてお聞かせください」が表示されます。「スパムまたは詐欺」にチェックをつけて「次へ」ボタンを押す。
    「問題の内容についてお聞かせください」
  3. 「対応策」が表示されます。「このイベントを削除」を選択。
    「対応策」
  4. 「このイベントから削除されました」と表示されたら、「○○さんからの招待を今後すべて無視する」は、置いといて「終了」ボタンを押します。
    「対応策」
  5. しかし、Facebook へ報告が行っただけですから、実際には、まだ、イベントページは削除されていません。こういったイベントはコピーできます。このイベントページが削除されても、すでに招待者リストに入っている場合は、再度同じようなイベントが作られた時にまた招待されてしまう恐れがあります。続いて、「・・・」-「招待者リストから自分を削除」を押します。
    「・・・」ボタンを開いたところ
  6. 「削除する」が開くので、「OK」ボタンを押します。
    削除する
  7. 「イベントから削除されました」と表示されたら、ひとまず完了です。
    イベントから削除されました

さて、招待者が知り合いの場合、こんな招待をばらまいていることをお知らせする必要もあります。その方法ですが、Facebook の「メッセージ」機能ではなく、「メール」や電話などで知らせましょう。もしかすると、Facebook アカウントが乗っ取られていることがあります。よって、せっかくメッセージを送っても、正常に届かない恐れがあるからです。

連絡が取れたら、招待者に Facebook へサインインできるかどうか確認してもらい。サインインできたら、パスワードを変更するよう知らせます。

Facebook のパスワードの変更は、次のようにします。(2017年9月 現在)

  1. 上部のバー、右端にある▼ボタンを押します。
  2. 表示されたメニューから「設定」を選択。
    Facebookの上部右端にある▼ボタンを押したところ
  3. 右側から「セキュリティとログイン」を選択
  4. 「ログイン」の項目に「パスワードの変更」がありますので、「編集」ボタンを押します。
  5. 現在使用中のパスワードと新しいパスワードを入力、「変更を保存」ボタンを押します。
    image
  6. 「パスワードが変更されました」のメッセージが出ます。「他の機器を確認」にチェックをつけて、「次へ」ボタンを押します。
    image
  7. 「ログインの場所」が表示されます。自分の見知らぬ場所からログインされているのが見つかったら、そこから入り込まれてしまったのでしょう。「すべてのセッションからログアウトする」を押します。
  8. 「すべてのセッションからログアクトする」が表示されるので、「ログアウト」ボタンを押します。
    image
  9. 「ログイン」の場所が、現在サインイン中のものだけになりました。

この方法で、家族中の Facebook アカウントを確認してもらいました。そうしたところ、一人、全然行ったことのない地域からサインインしていると表示されました。これは、驚き!慌てて、パスワードを変更させ、すべてのデバイスからログアウトしました。

このほか、2017年9月現在、Facebook のセキュリティに「認証できないログインに関するアラートを送信」と「二段階認証を使用」そして、「アカウントにアクセスできなくなった時に助けてもらう友達を3~5人選択」とありました。

image

二段階認証には、スマートフォンでの SMS だけでなく、認証アプリでのコード認証もありました。この辺も上手に使って、見知らぬ人に自分のアカウントを勝手に使われてしまわないようにするといいでしょう。

2017年5月12日

Windows 10:「このデバイスを信頼する」とは?

Windows 10 を使い始めました。通知に「このデバイスを信頼する」というメッセージが表示されるようになりました。これは、どういう意味なのでしょう?そして、どうするといいのでしょう?

表示されるのは、こんな通知かと思います。

このデバイスを信頼する

このデバイスを信頼する
他のデバイスからメッセージを受け取るには、このデバイスを信頼するかどうか指示してください。

この通知の右上にこんなimage 印が見えます。これは、Cortana からの通知です。なお、この通知は、すぐに消えてしまいます。しかし、タスクバーの右端にある「吹き出し」アイコンを押しま。すると、アクションセンターが開きます。

右端にアクションセンターが開く

このアクションセンターに通知の履歴として残っていることでしょう。

アクションセンターの「このデバイスを信頼する」

「今すぐ信頼する」や「信頼しない」そして「後で」のボタンは、右端にある下向きの三角ボタンを押すと表示されます。

右端にある下向きの三角ボタンを押してみた

まず、「信頼済みデバイス」とは何なのでしょう?

Microsoft アカウントを利用するとご自身のプライバシーにかかわる情報と紐づきます。例えば、Microsoft の Web メールを使う、OneDrive を利用する。Microsoft ストアで製品やサービスを購入する際に、Microsoft アカウントにサインインしてから、クレジットカードの番号を入力して購入する。こういった情報がよその人に漏れてしまうと困ります。そこで、本当にアクセスしてきた人が、利用者本人かどうかを確認するために、コードを入力するよう求められます。

Web ページでのMicrosoft アカウントの「コード入力」画面

そんなに、Microsoft アカウントを使わない場合は、さほどでもない手間ですが、何度も何度もサインインしていると、コードを求められるのが煩わしく感じてきます。上記の画像の場合は、「このデバイスでは頻繫にサインインするので、コードの入力は不要にする」にチェックをつけて、コードを送信すれば、以降は、コードの要求なしでサインインできます。この他、よく使うパソコンを「信頼済みデバイス」として、Microsoft アカウントに登録してしまいます。そうすれば、以降は、よっぽど重要な項目にアクセスしようとしない限り、コードを求められなくなります。

さて、Microsoft アカウントでサインインしている Windows 10でも、利用者が本人かどうかの確認を求められます。それは、「Microsoft アカウント」からの「他のデバイス上のアプリを起動して、このデバイスでのエクスペリエンスを続行するには Microsoft のアカウントを修正する必要があります。」という通知です。

Microsoft アカウント 他のデバイス上のアプリを起動して、このデバイスでのエクスペリエンスを続行するには Microsoft のアカウントを修正する必要があります。

参考:Windows 10:PCを起動するとMicrosoft アカウントの通知が

※Windows 10 Creators Update (Ver.1703)には、「設定」-「プライバシー」-「全般」に「他のデバイス上のアプリを起動し、このデバイスでのエクスペリエンスを続行する」がなくなりました。よって、こういった通知を止める方法がわかりません。

Windows 10 Creators Update (Ver.1703)の「設定」-「プライバシー」-「全般」

この通知が表示される場合は、Windows 10 で「設定」-「アカウント」の「ユーザーの情報」を開いてみると、「この PC で本人確認をする必要があります。」となっていることでしょう。

「設定」-「アカウント」の「ユーザーの情報」

通知されたメッセージからや「本人確認をする」を使って作業すると、こういった通知は出なくなります。この他、Windows 10 の OneDrive や「メール」アプリでも本人確認を求められます。

さて、Cortana も Microsoft アカウントにサインインして使えます。そして、Cortana でサインインして使うと、同じ Microsoft アカウントでサインインしている別のデバイスにも自分の情報が Cortana を介して流れます。自分のパソコンで間違いないのでしたら大丈夫ですが、うっかりMicrosoft アカウントの情報が漏れてしまっていると大変です。

Cortana の「このデバイスを信頼する」通知は、Cortana からの本人確認のお知らせです。通常は、「設定」-「アカウント」の「ユーザーの情報」で本人確認が済めば Cortana からこういった通知は表示されないはずなのです。しかし、もし、この通知が表示されたら、「今すぐ信頼する」ボタンを押し指示に従って作業してください。作業が完了すれば、通知が表示されないことでしょう。

我が家にも、この Cortana からの「このデバイスを信頼する」通知が出るアカウントがあります。それは、どうしても、セキュリティコードを受け取ることができないので、現在、セキュリティコードの送り先を変更するための手続き中で、なかなか本人確認ができないからのようです。

なお、信頼済みにしたパソコンやスマホを紛失した場合は、セキュリティの設定ページにアクセスして、Microsoft アカウントでサインインします。ページの下部の方にある「信頼済みデバイス」の「アカウントに関連付けられている信頼済みデバイスをすべて削除する」をクリックします。「アカウントに関連付けられている信頼済みデバイスの削除」の確認メッセージが表示されますので、「信頼済みデバイスをすべて削除」ボタンを押すと完了です。

参考:信頼済みデバイス: FAQ

2017年4月27日

詐欺サイトを開いてしまいました!

マイクロソフトのサポートを装った詐欺にご注意ください」は、十分注意している私です。よく聞くのは、「怪しげなサイトを見たからでしょう!」という話。しかし、怪しげなサイトにいったわけではないのですが、こんなのが出ました。

image

「えっ!?」と思ったのですが、「OK」ボタンを押したくありません。そこで、メッセージにある「×」ボタンを押しました。すると、ピーという警告音のような音と共に、このような画面に変わりました。

突然現れた警告メッセージ

これは、Outlook.com のページを開こうと思い、アドレスバーで入力したのですが、少々打ち間違いをしました。そうしたところ、こんなことに!

中央部のエラーメッセージを「×」ボタンを押すと、こんな画面に変わりました。

image

「システム警告」の拡大

「Windowsセキュリティシステムが破損しています」ですかぁ。

しかし、これ、エラーメッセージに見せかけた画像です。先の「サイトからのメッセージ」は、ポップアップのメッセージでした。通常、システムに関するこんな感じのメッセージが出ると、ブラウザとは別ウィンドウのポップアップでメッセージが表示されることでしょう。それが、Webページにくっついた画像でした。

さて、弱りました。このまま「更新」ボタンをを押して、変なプログラムをインストールされても困ります。しかし、ブラウザの「×」ボタンを押しても閉じませんでした。

こういう場合は、Ctrl+Shift+Esc キーを押します。「タスク マネージャー」が開きますので、エラーメッセージが表示されているブラウザを選択して「タスクの終了」ボタンを押します。

タスク マネージャー

これで、エラーメッセージの出ているブラウザを閉じることができました。

さて、落ち着いたところで、先のページに再度アクセスしてみました。ところが、2度と同じページが開きません。ブラウザの履歴に残っているので、再度アクセスしてみるわけですが、先ほどと全く違うページが開きます。何とか、別のブラウザや InPrivate ブラウズを使って再現させてみていますが、実に巧妙です。同じようにアクセスしているうちに、こんなページも開きました。

Windows 10 PC修理

右上に「Microsoft」とあり「Windows 10 PC修理」とも書いてありますが、これも詐欺サイトです。これは、「さっきの現象を調べられるかもしれない!」と引っかかるかも。(いやいやいや

ブラウザの「×」ボタンで閉じようとすると、こんなメッセージ。

このページから移動しますか?

このページから移動しますか?
Web ページからのメッセージ:
ちょっと待って!ページを移動するのはまだ早いです!このページに残って無料のPCスキャンを実行してください。そして、完全版を購入するかどうか後で決めてください!

このメッセージは、ポップアップメッセージでしたが、言いなりになってはいけません。スキャンをしようものなら、大変なことになるでしょう。

ブラウザは、Ctrl+Shift+Esc キーを押して「タスク マネージャー」を開き、「タスクの終了」ボタンを押すことで閉じることができます。そして、心配であれば、PCに備わっているウィルス対策ソフトでスキャンします。Windows 10 であれば、Windows Defender が標準搭載されていますので、確認可能です。

2017年3月17日

Windows 10 IP:Windows Defender セキュリティセンター

Windows 10 Insider Preview 版も今週は、2回もBuild が配信されてきまして、本日は、Build 15060となりました。

さて、Windows 8 以降、セキュリティ機能として、Windows Defender が標準搭載されています。この Windows Defender がInsider Preview 版では、「Windows Defender セキュリティセンター」となり、一新されました。

Insider Preview 版のコントロールパネルで確認すると、Windows ファイアウォールはありますが、もうWindows Defenderは、見当たらなくなりました。

Windows 10 IP Build 15060 のコントロールパネル

Windows Defender セキュリティセンターは、Windows Defender と似たような感じで起動できます。通知領域の「盾」アイコンを右クリックして、表示された「開く」を押します。

通知領域の「盾」アイコンを右クリック

もしくは、Cortanaの検索バーで、検索してみても見つかるでしょう。

検索バーで「defe・・・」と入力したところ

Windows Defender セキュリティセンターを起動させると、こんな感じの「Home」画面。

Windows Defender セキュリティセンターの「Home」画面

「Home」画面からは、次の5つの項目が表示できます。

  • ウイルスと驚異の防止
    ウイルスと驚異の防止
    Windows Defenderでスキャンされた履歴が確認できる。クイックスキャンもここで可能。
  • デバイスのパフォーマンスと正常性
    デバイスのパフォーマンスと正常性
    デバイスの状態が確認できる。コントロールパネルの「セキュリティとメンテナンス」にある「メンテナンス」のような感じ。また、ここの「新たに開始」で個人用ファイルなどを保持したままOSをクリーンインストールできる。
  • ファイアウォールとネットワーク保護
    ファイアウォールとネットワーク保護
    ネットワークやファイアウォールに関する設定が可能。
  • アプリとブラウザー コントロール
    アプリとブラウザー コントロール
    ブラウザやインストールされているアプリを Windows Defender SmartScreen フィルターで保護するための設定が可能。
  • ファミリのオプション
    ファミリのオプション
    従来の「ファミリーセーフティ」のような機能。子供のアカウントに対して、PCを利用できる時間制限の設定やオンラインの活動レポート、適切なアプリやゲームの購入選択などができる。

適切に利用できている場合は、「Home」画面の各項目に緑のチェックマークがつきます。これに、赤い×印がついている場合は、要確認が必要です。

赤い×印がついている

なお、対応策も表示されます。上記画像の場合は、Windows Defenderの「リアルタイム保護」を無効にしてみたところです。リアルタイム保護を有効にするよう「有効にする」ボタンが表示されました。

PCに問題が発生しなければ、ユーザーは、何もしなくてもいいようにできています。通知領域の「盾」アイコンをマウスで抑えて「処置は不要です。」と表示されれば、一安心というとことでしょう。

通知領域の「盾」アイコンをマウスで抑えてみた

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