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2018年9月

2018年9月24日

Office Premium の Office 製品が 2016 から 365 になった!

2018年5月 4日に、Office Premium の Office 製品が 2016 から 365 になった?で、Office 製品が起動する前に表示される画面「スプラッシュ スクリーン」に「Office 365」と表示される現象を紹介しました。

Word 開始してます 画面に Office 365 と表記

  これは、Microsoft がサブスクリプションタイプの Office 365 製品に対して「年」の名称表示をやめたからです。これにより、「スプラッシュ スクリーン」だけでなく、スタートメニューのタイルでも、「Word 2016」から「Word」と「年」表記が取れたものに変わっています。 

image

この表示は、Office 365 Solo といった Office 365 製品だけでなく、プレインストール版の Office Premium でもなります。Office Premium もサブスクリプションタイプ Office 365 製品の一つだからです。

※OneNote だけは、開発が終わったからか、サブスクリプションタイプに入れてもらえなかったので、「OneNote 2016」と表示されます。

さて、この Office 製品の「年」表示は、各製品のバージョン情報の詳細にも反映されました。2018年5月 4日に紹介した際は、バージョンが 1804 だったのですが、製品を起動し、「ファイル」-「アカウント」の右側にある「製品情報」の「バージョン情報」ボタンを押すとこんな感じで「年」表示がありました。

Word 2016 のバージョン情報

これを、バージョン 1808 で確認してみました。

バージョン 1808 のOffice Premium 製品情報

すると、「Word for Office 365」という表記に変わっており、ここにもとうとう「年」表記がなくなりました。

image

そろそろ、「Office 2019」が出始めるはずです。サブスクリプションタイプの Office 365 製品では、バージョン情報の詳細情報で年表記を残すかな?と考えていた私でしたが、思惑が外れてしまいました。

Office Premium は、搭載機を購入することで利用可能になるエディションです。どんな表示になっても、パソコンが壊れるまで無償で使い続けられます。

2018年9月23日

ストアアプリ版 Office で IME の句読点設定が反映されない

先日、Office Home and Business 2016 搭載 Windows 10 を購入しました。「Microsoft IME の詳細設定」で「句読点」を「、。」から「,。」に変更しました。メモ帳では、変更した句点が入力できます。しかし、Word や Excel、PowerPoint では、「,」ではなく、「、」が入力されてしまいます。こんな場合、どうするといいのでしょう?

Windows 10 で「Microsoft IME の詳細設定」の「句読点」の変更は、次のようにします。

  1. 通知領域の「あ」もしくは「A」を右クリック
  2. 表示されたメニューから「プロパティ」を選択
  3. 「Microsoft IME の設定」が開くので、「詳細設定」ボタンを押す
  4. 「Microsoft IME の詳細設定」が開くので「全般」タブを開く。
    「Microsoft IME の詳細設定」の「全般」タブ
  5. 「句読点」を「、。」から「,。」へ変更。
    「句読点」を「、。」から「,。」へ変更
  6. 「OK」ボタンを押す。

このように設定すると、以降、句読点は、「,」が入力されるようになります。

確認してみたところ、我が家の環境では、Word や Excel、PowerPoint でも、ちゃんと「,」が入力できました。一応、メモ帳も確認してみましたが、大丈夫です。

デスクトップ版 Word とメモ帳の場合

さて、最近購入したということから「ストアアプリ版のOffice製品」を使って確認してみたところ、質問者さんのような現象が再現できました。「メモ帳」では問題ないので、「ストアアプリ版のOffice製品」に問題があるのでしょう。

ストアアプリ版 Word とメモ帳の場合

Office 製品がストアアプリ版かどうかは、次のように確認します。

  1. PowerPoint や Word などを起動し、「ファイル」-「アカウント」と進みます。
  2. 右側に表示される「製品情報」のバージョン情報を確認します。

「ビルド」番号の後に「クイック実行」と表示されていたら、従来のデスクトップ版 Office 製品です。

従来のデスクトップ版 Office 製品

しかし、「Microsoft Store」と表示されている場合は、ストアアプリ版になります。

ストアアプリ版 Office 製品

どうしても、「、。」ではなく、「,。」を利用したい場合は、デスクトップ版をインストールし直すといいでしょう。

Windows 10 Pro や Windows 10 Home の場合は、「設定」ー「アプリ」-「アプリと機能」で「Microsoft Office」をアンインストール後、「サービスとサブスクリプション」ページにサインインし、「インストールする」を押して作業します。

Surface Laptop や Surface Go といった Windows 10 in S mode の場合は、Windows 10 Pro や Windows 10 Home へ切り替えれば、デスクトップ版がインストールできるようになります。

参考:Surface Laptop でデスクトップ版の Office Home and Business 2016 をインストールしたい(Ver.1803)

後は、ストアアプリ版だと句点の変更が反映されないことを「ファイル」-「フィードバック」から知らせておくといいでしょう。

2018年9月21日

「この種類 のファイルは PowerPoint で開けません」というエラーが

新しく Windows 10 パソコンを購入しました。Office Home and Business 2016 搭載機です。PowerPoint の「アウトラインからスライド」でWordファイル(docx)を開こうとしました。しかし、「この種類のファイルはPowerPointで開けません」というエラーが出ます。これは、MOSの教科書に載っていたやり方なので、できないはずはないのです。こんな場合は、どうするといいのでしょう?

MOSの教科書はないのですが、試しにやってみました。Office 2016 の場合は、こんな感じです。

  1. Wordでアウトラインになるようなファイルを作って、保存します。
  2. PowerPoint を起動
  3. 「ホーム」-「スライド」にある「新しいスライド」の下部、三角ボタンがある部分を押して、メニューを開きます。
  4. メニューから「アウトラインからスライド」を選択
    「ホーム」-「スライド」にある「新しいスライド」を開いたところ
  5. アウトラインとして作ったWord ファイルを選択し、「挿入」ボタンを押します。
  6. PowerPoint のスライドにテキストがインポートされます。
    アウトライン挿入完了

さて、「最近購入されたプレインストール版 Office Home and Business 2016」ということですので、ストアアプリ版で確認してみたところ、現象が再現しました。「5」のアウトラインとして作ったWord ファイルを選択し、「挿入」ボタンを押した後に、下記のようなエラーメッセージが表示されます。

「この種類 のファイルは PowerPoint で開けません」のエラーメッセージ

Office 製品がストアアプリ版かどうかは、次のように確認します。

  1. PowerPoint や Word などを起動し、「ファイル」-「アカウント」と進みます。
  2. 右側に表示される「製品情報」のバージョン情報を確認します。

「ビルド」番号の後に「クイック実行」と表示されていたら、従来のデスクトップ版 Office 製品です。

従来のデスクトップ版 Office 製品

しかし、「Microsoft Store」と表示されている場合は、ストアアプリ版になります。

ストアアプリ版 Office 製品

ストアアプリ版 PowerPoint では、「アウトラインからスライド」でエラーが発生します。MOS の試験を受ける際は、こういったエラーが発生しませんので、大丈夫です。やり方だけ覚えておくといいでしょう。

実際に「アウトラインからスライド」を利用したい場合は、Office 製品を従来のデスクトップ版でインストールし直す必要があります。やり方は、Windows 10 Home や Windows 10 Pro の場合は、「サービスとサブスクリプション」に Office 製品をセットアップした際に使ったMicrosoft アカウントでサインインし、「インストールする」を押してみてください。

なお、Windows 10 in S mode の場合は、下記記事を参考にしてみてください。

Surface Laptop でデスクトップ版の Office Home and Business 2016 をインストールしたい(Ver.1803)

2018年9月12日

Windows 10 Pro Ver.1511 で更新プログラムのアップグレードを延期するとどうなる?

Surface Pro3 の調子が悪いので、リカバリーディスクを作成して初期状態に戻しました。ところが、Microsoft Surface の回復イメージをダウンロードする ページでは、Windows 10 用は、Ver.1511 しかダウンロードできません。

Microsoft Surface の回復イメージをダウンロードする

2018年9月現在の 最新の Windows 10 は、Ver.1803 です。しかし、ちょっと訳ありで、Ver.1709 で欲しかったのです。そこで、Ver.1511 から Ver.1709 にできないかどうかやってみました。

リカバリーが完了すると、Windows 10 Pro Ver.1511 になりました。

Windows のバージョン情報 Ver.1511 Build 10586.1176

※USB ディスクを使った、リカバリーの方法は、USB 回復ドライブの作成と使用 を参考にしてみてください。

さて、このまま Windows Update で更新プログラムのチェックをすると Ver.1803 が当たってしまいます。そこで、更新プログラムのチェックをする前に、次のようにします。

  1. 「設定」-「更新とセキュリティ」-「Windows Update」を開き、「詳細オプション」を押す
  2. 「更新プログラムのインストール方法を選ぶ」で「アップグレードを延期する」にチェックをつける
    Windows 10 Pro Ver.1511 の「詳細オプション」
  3. 「Windows Update」に戻り、「更新プログラムのチェック」ボタンを押す

これで、Ver.1709 の機能更新プログラムのダウンロードが始まりました。

Ver.1709 の機能更新プログラムのダウンロード中

Ver.1511 では、「アップグレードを延期する」にチェックをつけると、最新の1つ前の機能更新プログラムが適用できる模様です。以上で、無事に Ver.1709 になりました。

Windows のバージョン情報 Ver.1709 Build 16299.665

そして、Ver.1709 をしばらく使い続けたい場合は、「設定」-「更新とセキュリティ」-「Windows Update」から「詳細オプション」を開き、「更新プログラムをいつインストールするかを選択する」を「半期チャンネル」に切り替えます。そして、機能更新プログラムの延長日数として、4カ月以上ぐらいの日数を当てておきます。

Windows 10 Pro Ver.1709 の「詳細オプション」

2018年9月 6日

Office 製品が付いているPCを譲渡した場合の Office サブスクリプション

この度、Office 製品がプレインストールされている PC を知人へ譲渡しようと考えています。パソコンに付いている Office 製品は、マイアカウントページに Microsoft アカウントでサインインしてインストールするタイプです。譲渡先には、「再インストール用プロダクトキー」を教えればいいことは、わかりました。では、譲渡先で「再インストール用プロダクトキー」を使ってセットアップすると、私の持っていたサブスクリプションは、どのようになるのでしょう?

個人用 Office 製品の再インストールができるページ「Office マイアカウント」が Microsoft アカウント 内の「サービスとサブスクリプション」へ移行しました。

参考:「Office マイアカウント」ページはMicrosoft アカウントへ

このサービスとサブスクリプション を開くと確認できる、Office 製品のサブスクリプションの「再インストール用プロダクトキー」を違う Microsoft アカウントで利用するとどうなるのか。Office Home and Business Premium 搭載の Surface Pro3 を初期状態に戻しましたので、実際に確認してみました。

まず、譲渡先での Office 製品のセットアップ方法です。これは、2016年8月5日に紹介した Office Premium 搭載機を譲り受けた と変わりありませんでした。以前のユーザーからもらい受けた再インストール用プロダクトキーを準備し、次のように作業します。

  1. https://setup.office.com/downloadoffice/ へアクセスします。
  2. Microsoft アカウントでサインインします。
  3. 譲り受けた再インストール用プロダクトキーを入力します。
    さあ、Officeを取得しましょう
  4. 「国または地域」と「該当する言語」を選択して、「次へ」ボタンを押します。
  5. 「Officeの取得」で「次へ」ボタンを押します。
    Officeの取得
  6. 「今すぐダウンロード」ボタンを押します。
  7. ダウンロードファイルをデスクトップに保存します。ファイル名は変更しないでください。
  8. ダウンロードしたファイル アイコンをダブルクリックして、実行します。
  9. ユーザーアカウント制御が開いたら、「はい」ボタンを押します。
  10. しばらくすると、Officeのインストールが始まります。
    Officeをインストールしています
    ※インストール画面が表示されるまで、かなり時間がかかる場合があります。
    ※インストールが完了するまで、インターネットに接続したままにしておきます。
  11. 「すべて完了です。Officeはインストールされました」と表示されたら完了です。「閉じる」ボタンを押します。
    すべて完了です。Officeはインストールされました

  12. Word や Excel など Office 製品を起動します。

  13. 「注意事項」が表示されたら「同意して 〇〇 を開始する」ボタンを押します。
    注意事項

  14. 「Microsoft Office ライセンス認証ウィザード」が表示されます。認証方式を選択して「次へ」ボタンを押します。
    「Microsoft Office ライセンス認証ウィザード」
    ※ライセンス認証ウィザードは、インターネットに接続されている環境で行うことをお勧めします。

  15. 「ライセンス認証が完了しました」と表示されたら、「閉じる」ボタンを押します。
    ライセンス認証が完了しました

以上で、譲り受けた環境でも、Office Premium 製品として利用可能になりました。

続いて、Office マイアカウントページ からMicrosoft アカウント | サービスとサブスクリプションを開いてみました。しかし、サービスとサブスクリプションには、インストールした「Office Home and Business Premium」が表示されません。

次に、インストールできた「Office Home and Business Premium」の Word や Excel などの Office 製品を起動して、「ファイル」-「アカウント」を確認してみました。すると、こんな感じで表示されます。「ユーザー情報」には、Office 製品にサインインした自分の Microsoft アカウントが表示されています。しかし、「製品情報」にインストールする際に使った Microsoft アカウントが表示されるはずの「所属先」が見当たりません。

「ファイル」-「アカウント」

初回セットアップ用プロダクトキーを使ってインストールした場合の「製品情報」には、「所属先」び初回セットアップに使った Microsoft アカウントが表示されます。

初回セットアップ用プロダクトキーを使ってインストールした場合の「製品情報」

しかし、再インストール用プロダクトキーを使ってインストールした場合の「製品情報」のところには、「所属先」が表示されません。

再インストール用プロダクトキーを使ってインストールした場合の「製品情報」

譲渡された場合は、Office Premium ですが、インストール時に Microsoft アカウントと紐づいていないことがわかりました。

なお、元の所有者は、自分の Microsoft アカウントで Office マイアカウントページ からMicrosoft アカウント | サービスとサブスクリプションを開くと、譲渡した Office 製品でも表示され続けました。これを削除することはできないようです。

元所有者の「Microsoft アカウント | サービスとサブスクリプション」

そして、譲渡先でプロダクトキーが使われていますが、元の所有者には何の連絡もありません。また、プロダクトキーが変更するということもありませんでした。よって、譲渡先からインストール用プロダクトキーを忘れてしまったので、教えて欲しいと言われれば答えることも可能です。

今回は、譲渡したものとして、確認しました。もちろん、初期セットアップと違う Microsoft アカウントでWindows 10 をセットアップしてしまっても、「Windows 10に違う Microsoft アカウントでサインインしたがOffice Premiumの再インストールがしたい」で紹介したように、Office のセットアップを元ユーザーの Microsoft アカウントを使って Microsoft アカウント | サービスとサブスクリプション へアクセスして「Office Home and Business Premium」の「インストールする」で作業できます。

Office 365 Solo のインストール上限がなくなります!

2018年8月31日当たりからニュース記事で、Office 365 Solo に関するニュースが出始めました。

「Office 365 Solo」のインストール上限が拡大、同時サインインは5台まで可能に - CNET Japan

家庭向け「Office 365」、10月2日から無制限インストール、同時に5サインイン可能に - ITmedia NEWS

個人向けOffice 365のインストール台数制限が撤廃。5台までの同時利用が可能に - PC Watch

家庭向けOffice 365のインストール制限が撤廃、5台同時利用も可能に | マイナビニュース

「2018年10月2日から、家庭用 Office 365 製品のインストール制限がなくなり、持っているデバイスすべてにインストールでき、同時利用なら5台のデバイスまで可能」というものです。

日本の家庭用 Office 365 製品は、Office 365 Solo だけです。このニュース、海外の製品だけでは?日本の Office 365 Solo も対象なのでしょうか?

「どうなのだろう?」と思っていたところ。Office 365 Solo を使っている私の Microsoft アカウント宛に、Microsoft Office 365より「Office 365 サブスクリプションに関する大切なお知らせです」という件名で下記のようなメールが届きました。

Microsoft Office 365 からのメール

Office 365 の 活用の幅が広がります
お客様のサブスクリションは更新され、お手持ちのすべてのデバイスで Office をお使いいただけるようになります。
現在の Office Solo サブスクリションでは、1 台の PC または Mac と 1 台のタブレットで Office をお使いいただけます。2018 年 10 月 2 日からは、お持ちのデバイスすべてにインストールして、同時に 5 台までサインインできるようになります。つまり、どこにいても、どのデバイスを使っていても、Office をご利用いただけるということです。
ご不明な点がございましたら、詳しくはこちらをご覧ください。また、更新された契約条件もご覧ください。
お使いの Office Solo サブスクリプションは 30 日後に自動更新されますので、お客様による操作は必要ありません。サブスクリプションを継続することで、この更新に同意したものと見なされます。
Office Solo をご利用いただきありがとうございます。

このメールに関する公式の案内は、下記ページで見つかります。

Important news about your Office 365 subscription - Office Support (英語版)

Office 365 サブスクリプションに関する重要なニュース - Office サポート

日本語版では、「2018 年 の 10 月 2 日以降、変更をし、Office 365 Home サブスクリプションをさらに活用できるようにサポートしています。」と書いてあります。海外向けの「Office 365 Home 」のことなのか、日本の「Office 365 Solo」のことなのか、よくわかりません。

Office 365 サブスクリプションに関する重要なニュース

同じ部分の英語版では、「Starting October 2, 2018, we're making changes to help you get even more out of the following Office 365 for home subscriptions: 」となっています。

Important news about your Office 365 subscription

これを翻訳してみると「2018 年 の 10 月 2 日以降、家庭用 Office 365 サブスクリプションを変更をし、さらに活用できるようにサポートします。」と読めます。

Office 365 Solo ユーザーにお知らせメールが届いていますので、Office 365 Solo にも対応されるのでしょう。2018年10月2日(多分、米国時間)を楽しみにしたいと思います。

2018年9月18日 追記:
Japan Windows Blog からも記事が出ました。
2018 年 10 月 2 日より、使用デバイス数無制限で Office 365 Solo をお使いいただけるようになります! - Windows Blog for Japan

2018年9月 5日

Surface Laptop を譲渡する場合の Office 製品再インストール方法

Surface Laptop を持っています。この度、これを知人へ譲渡しようと考えています。Surface Laptop には、Office Home and Business 2016 が付属していました。しかし、既に私がインストールして使っています。譲渡する前に、初期状態に戻すつもりです。この場合、譲渡先で Office 製品をインストールするには、どうしておくといいのでしょう?

Surface Laptop に限らず、パソコンを譲渡する際には、購入時に付いてきた説明書なども一緒に渡します。特にプレインストール版 Office 製品の場合、プロダクトキーが記載されている「Office Home and Business 2016」のカードは、必須です。譲り受けたのが Surface Laptop だけで、「Office Home and Business 2016」カードが付いていなかった場合は、譲渡先で Office 製品を利用する権利がありませんので、ご留意ください。

「Office Home and Business 2016」のカード

さて、「Office Home and Business 2016」のカードを開くと、初回セットアップ用のプロダクトキーが記載されています。しかし、既にセットアップを完了してしまっている場合は、譲渡先で使えません。この初回セットアップ用のプロダクトキーは、「Office マイアカウント」ページを作成するために使われます。実際に、インストールされる Office Home and Business 2016のプロダクトキーは、「Office マイアカウント」ページ作成後に「再インストール用プロダクトキー」が生成され、利用されます。

そこで、譲渡先用に再インストール用のプロダクトキーを入手します。入手方法は、下記の公式ページで紹介されています。

ディスクからインストール - プレインストール版 Office 2016 セットアップ - Microsoft Office

ただ、2018年8月下旬辺りから、公式で紹介されているようにマイアカウントページ https://www.office.com/myaccount/ へアクセスすると、自動的に Microsoft アカウント | サービスとサブスクリプション へ飛ばされるようになりました。

参考:「Office マイアカウント」ページはMicrosoft アカウントへ

そこで、開いたページによって、どうするのか紹介します。

「個人用 Office アカウント」ページが開いた場合

  1. 「ディスクからのインストール」をクリック
  2. 「プロダクト キーの表示」をクリック
  3. プロダクト キーが表示されるのでメモします

参考:ディスクからインストール - プレインストール版 Office 2016 セットアップ - Microsoft Office

「Microsoft アカウント | サービスとサブスクリプション」が開いた場合

  1. 「プロダクト キーの表示」をクリック
  2. プロダクト キーが表示されるのでメモします

譲渡先では、Surface Laptop のセットアップが済んだら、Word や Excel といった Office 製品を起動してOffice Home and Business 2016のセットアップを開始します。すぐに「プロダクト キーを入力します」という画面が表示されることでしょう。この時、カードに記載されているプロダクトキーではなく、再インストール用プロダクトキーを入力します。後は、下記公式ページを参考にセットアップします。

参考:セットアップ方法 - プレインストール版 Office 2016 セットアップ - Microsoft Office

そして、譲渡先では、「Office Home and Business 2016」のカードと再インストール用プロダクトキーの両方をなくさないようにしてください。

なお、どうしてもうまくセットアップできない場合は、FAQ よく寄せられる質問 - プレインストール版 Office 2016 セットアップ - Microsoft Office ページの下部にある「マイクロソフト サポート 窓口」へ Surface Laptop と「Office Home and Business 2016」のカードを準備して問い合わせます。譲渡されている場合は、有料になりますが、対応してもらえるとのことです。

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