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2018年5月

2018年5月30日

「ペイント」は間もなくストアアプリ版に

2017年7月25日に Windows 10 Fall Creators Update で「ペイント」がなくなる と紹介しました。この時は、ペイントが「Paint 3D」と統合され、プレインストールされるが、利用したい場合は、「ストア」アプリからインストールするということでした。

しかし、Windows 10 Fall Creators Update にも、ペイントは、インストールされていました。

Windows 10 Ver.1709 のペイント

さて、Windows 10 Ver.1803 になりまして、やっぱり「ペイント」はインストールされています。しかし、Fall Creators Update のころと、少々違っています。

Windows 10 Ver.1803 のペイント

「ホーム」タブの右端に、見慣れぬボタンがあります。これには「製品の警告」と書いてあります。これを押してみるとこんなメッセージが表示されました。

「製品の警告」を押してみた

ペイントは間もなく Microsoft Store に移動されます。移動されても、引き続き無料でダウンロードできます。

今度は、本当になくなるようです。

2018年5月現在は、「Microsoft Store」アプリで「ペイント」と検索してみても、「ペイント 3D」しか見つかりません。

「Microsoft Store」アプリで「ペイント」と検索

このほか、Ver.1709 のころは、「ペイント 3Dを開く」だったのが、「ペイント 3Dで編集する」に変わっています。今後は、どうなるのか、わかりません。フィードバックHub で検索してみたところ「ペイントの全機能をペイント3Dに含めてほしい」という要望が上がっていました。これに、賛成票を入れて見守りたいと思います。

2018年5月29日

Office 2016 をインターネットにつながずに使いたい

学校のPTAで役員をしています。この度、PTA役員専用の Office 搭載機の購入を検討しています。PTA役員室には、インターネットの環境がありません。そこで、購入したパソコンは、インターネットを使わずに Word や Excel だけを使おうと思っています。こんな場合、どうするといいのでしょう?

この件に関しては、2017年2月 3日に Office 製品をインターネットにつながずに使いたい で紹介しました。2017年2月時点では、プレインストール版としてOffice Premium しか販売されていませんでした。しかし、2018年5月現在では、Office Premium の他に、Office 2016 プレインストール版が出てきました。

Office Premium は、最新機能が使える Wordや Excel といった Office デスクトップ版アプリケーションの他に、1年間無償で使える Office 365 サービスとして 1TBまで利用できるMicrosoft のオンラインストレージである OneDrive や固定電話および携帯電話に毎月60 分間の無料通話できる Skype の利用権利などがついています。そして、セットアップには、インターネットの環境とMicrosoft アカウントが必要です。付属している Office Premium のプロダクトキーは、セットアップで利用した Microsoft アカウントと紐づけられます。セットアップ以降、再インストールする際にも、インターネットの環境と紐づけられた Microsoft アカウントが必要です。そして、30日おきに正常にライセンス認証されているかどうかインターネットを介して確認されます。

特に重要なのが Microsoft アカウントです。個人の Microsoft アカウントを使ってしまうと、再インストールする際、その人の Microsoft アカウントが必要になります。歴代同じ人が担当するのでしたら、大丈夫でしょう。しかし、PTAの役員は、子供の卒業と共に変わることでしょう。そのため、誰の Microsoft アカウントを使ったのかわからなくなります。また、インストール専用に、Microsoft アカウントを作ったとしましょう。インターネットを使わない環境では、Microsoft アカウントでサインインすることがありません。Microsoft アカウントは、サインインせずに1年経過すると、無効になります。無効になってしまうと持っていたデータがなくなってしまいます。よって、サインインできても、Office の再インストールができない恐れがあります。

こういったことで、インターネットのない環境で不特定多数の人が Office Premium 搭載機を使うのは難しいことでした。

さて、Windows 10 Ver.1709 以降から Microsoft Office Home and Business 2016 や Office Personal 2016 といった Office 2016 がプレインストールされているタイプが出てきました。

Office インストール ガイド - Microsoft Office |Office 搭載 PC / その他デバイス ご利用ガイド

一般的な家電量販店で探してみましたら、そういった搭載機がいくつか見つかります。例えば、東芝の dynabook でありました。また、OS が Windows 10 S ですが、Surface Laptopもそうです。

そこで、一般家庭向けのプレインストール版 Office 2016 セットアップSurface ラップトップ向け Office Home & Business 2016 プレビュー セットアップ でセットアップ方法を確認してみました。しかし、いずれもインストールする際には、やはり インターネットの環境と Microsoft アカウントが必要なことが分かりました。

FAQ よく寄せられる質問 - プレインストール版 Office 2016 セットアップ - Microsoft Office

一応、東芝 dynabook で個人向けPCでのセットアップ方法でも確認してみましたが、やはりインターネットの環境と Microsoft アカウントが必要でした。

さて、もう一つ、法人向け Office 2016 搭載機もあります。このリンクは、Office インストール ガイド - Microsoft OfficeOffice 搭載 PC / その他デバイス ご利用ガイド の右下で見つかります。

Office インストール ガイド - Microsoft Office の Office 搭載 PC / その他デバイス ご利用ガイド の右下

Office 2016 プレインストール版 (PIPC) 製品インストール - Microsoft Office

この法人向けプレインストール版  Office  2016 だと、インターネットの環境も Microsoft アカウントも必要ないことが分かりました。

FAQ - プレインストール版 (PIPC) 製品インストール - Microsoft Office より

FAQ - プレインストール版 (PIPC) 製品インストール - Microsoft Office

法人向けプレインストール版  Office  2016 であれば、パソコンに付属している Office 製品のプロダクトキーが記載されたカードだけで、ライセンス認証が完了します。インターネットの環境がある場合は、ネットを介してライセンス認証が行われるので簡単に作業できます。 しかし、インターネットのない環境でも大丈夫です。 最後に「ライセンス認証ウィザード」が表示されますので、セットアップ後30日以内に一時的にインターネットに接続してライセンス認証をするか、電話でのライセンス認証をします。

インターネットの環境がないところで不特定多数の人がパソコンを使う場合は、法人向け Office 2016 が搭載されている法人用パソコンを購入するといいでしょう。

法人用プレインストール版 Office | Office 365 検証の館

2018年5月27日

Skype 名でサインインしたい

最近、Skype を始めました。Microsoft アカウントでサインインしています。Skype 名を確認してみたところ live: にMicrosoft アカウントのアカウント名が付いた文字列でした。Skype 名でログインしようとすると「Microsoftアカウントがありません」とエラーが出てログインできませんでした。しかし、Microsoft アカウントでならサインインできる実際にあるSkype名です。live: のSkype名では、サインインできないのでしょうか?

Skype のサインイン画面には、こんな表示かと思います。

デスクトップ版 Skype アプリ

Web 上のSkype

この欄に、どんなタイプのアカウントを入力すれば、サインインできるのか?

Microsoft に統合された Skype は、現在、Microsoft アカウントでサインインします。Microsoft アカウントとして、自分はどんな文字列を入力すればいいのか?この確認は、Microsoft アカウント | ホームMicrosoft にサインインする方法の管理ページで可能です。このページに Microsoft アカウントでサインインすると、Microsoft のサービスにサインインする際に使える「アカウント エイリアス」が表示されます。

Microsoft アカウント | ホーム の Microsoft にサインインする方法の管理ページ

この中にあるメールアドレスや電話番号、そして昔の Skype ID も表示されていればサインインできます。しかし、この中に live: がついた Skype名 は、含まれていないことでしょう。

その昔、自分で Skype ID を作れた頃は、Skype ID がSkype名でもありました。Skype ID も「アカウント エイリアス」なので、Skype名(live: が付いていない) でもサインインできます。しかし、現在、Microsoft アカウントで Skype を始めた場合は、Microsoft アカウントでしかサインインできません。live: の付いた Skype名は、友人や知人に自分の Skype アカウントを特定してもらうためのもので、Skype にサインインするための「アカウント エイリアス」にはなっていません。

よって、Microsoft アカウントではなく、live: のSkype名でサインインしようとすると「このMicrosoftアカウントは存在していません。別のアカウントを入力ください」とエラーになります。

live: のSkype名を入力してみた

Microsoft アカウントでSkypeを始めた場合、「live:」の付いた Skype名では、サインインできません。Microsoft アカウントでサインインしてください。

参考:Skype ID (Skype 名)でサインイン出来ない。「Microsoft アカウントが存在しません」

2018年5月26日

Surface Laptop で OneNote 2016 を使いたい

Surface Laptop を購入しました。これには、Office Home and Business 2016 が付いていたので、インストールしました。Word や Excel は、Office 2016 タイプで起動しました。ところが、OneNote を起動すると、Windows 10 ストアアプリ版のものが起動しました。OneNote 2016 を使いたいのですが、どうするといいのでしょう?

日本で購入した Surface Laptop に付いている Office Home and Business 2016 をインストールする際、「Microsoft Store」アプリを使ったことでしょう。

「Microsoft Store」アプリの「Office Home and Business 2016 」インストール画面

Surface Laptop には、「Microsoft Store」アプリからインストールするタイプの Office Home and Business 2016 が付いてきます。インストールすると、次の6つの製品が利用できるようになっています。

  • Word 2016
  • Excel 2016
  • PowerPoint 2016
  • Outlook 2016
  • OneNote
  • My Office

Word や Excel、PowerPoint、そして、Outlook には、「2016」と付いています。しかし、OneNote には、「2016」が付いていません。

「OneNote」は、「すべてのアプリ」の「O」の項目で見つかります。一般的なデスクトップ版 Office 2016 搭載機の場合は、Windows 10 だと「OneNote」のほかに「OneNote 2016」が見つかることでしょう。

一般的なデスクトップ版 Office の場合

しかし、「Microsoft Store」アプリからインストールした Office Home and Business 2016 では、「OneNote」しかありません。

「Microsoft Store」アプリからインストールした Office Home and Business 2016  の場合

「OneNote」を起動してみると、やはり ストアアプリ版 OneNote です。 

ストアアプリ版 OneNote

この件は、下記のMicrosoft Office 公式ページで解説されています。

参考:OneNote 2016 について - プレインストール版 Office 2016 セットアップ - Microsoft Office

Windows 10 Ver.1709 以降から発売されている Windows 10 ストア アプリ版 Office Home and Business 2016  と Office Professional 2016 のプレインストール版には、OneNote 2016 が含まれなくなりました。

Microsoft としては、OneNote for Windows 10 の利用を推奨しています。とはいえ、2018年5月現在の OneNote for Windows 10 では、利用できない機能がまだあります。例えば、Excel のスプレッドシートが挿入できません。そこで、OneNote 2016 をどうしても利用したい場合は、「Microsoft Store」アプリから追加インストールします。

しかし、「Microsoft Store」アプリで「OneNote」を検索しても「OneNote 2016」は見つかりません。

「Microsoft Store」アプリで「OneNote」と検索

そこで、次のように作業します。なお、事前に Office Home and Business 2016 のインストールを済ませておいてください。

参考:Microsoft Store での OneNote 2016 の場所 - OneNote

  1. ブラウザを起動して、下記の URL へアクセスします。
    http://aka.ms/CFQ7TTC0K56B
    ※「My Office」を起動し、「マイ アカウント」で「インストールの管理」を押し、Web 上の「Office Home & Business for PC」インストールページを開きます。このページの「追加インストール オプション」を押しても同様とのことです。
  2. 「Microsoft Store」アプリが起動し、「OneNote 2016」インストール画面が開きます。
  3. 「インストール」ボタンを押して、インストールを開始します。
    「Microsoft Store」アプリの「OneNote 2016」インストール

インストール作業が済むと、「すべてのアプリ」に「OneNote」と「OneNote 2016」が並びました。

「すべてのアプリ」に「OneNote」と「OneNote 2016」が並んだ

「OneNote 2016」で起動すると、デスクトップ版の OneNote が起動しました。

デスクトップ版の OneNote 2016 起動

2018年5月24日

Windows 10 Sモードについて(Ver.1803)

2017年9月14日に Windows 10 S と Windows 10 の違い を紹介しました。Ver.1803 になりまして、Windows 10 S は、Windows 10 Sモードになりました。

image

参考:「S モード」を Windows 10 のすべてのエディションで提供 - Windows Blog for Japan

壁紙が Windows 10 S 独特の明るい感じの「Windows」だったのが、一般的な Windows 10 と変わらなくなったので、少々ドキッとしました。しかし、バージョン情報にちゃんと「Windows 10 Pro in S mode」と表示されていました。

image

従来の Windows 10 S の「既定のブラウザが Microsoft Edge に固定」と「Edge や IEの検索既定が Bing か地域で指定された検索プロバイダー」、「Microsoft Store 以外のアプリはインストールできない」は、引き続き、S モードでも同じ仕様でした。しかし、こんなところが違っていました。

Windows 10  S

Windows 10  in S mode

Windows 10 Pro への無料移行は期間限定。あとは有料 Windows 10 Pro もしくは、Home への移行はいつでも無料
※どちらに移行できるかは購入したときのエディションによる

Windows 10 Pro もしくは、Home への移行はいつでも無料

S モードを解除して、Windows 10 Pro もしくは、Windows 10 Home へ移行することがいつでも無料で可能になりました。「設定」-「更新とセキュリティ」-「ライセンス認証」で切り替える項目が見つかります。ここから「Microsoft Store に移動」を押します。

「設定」-「更新とセキュリティ」-「ライセンス認証」

「S モードをオフにする」が表示されますので、「入手」ボタンを押して切り替えます。

「Microsoft Store」アプリの「S モードをオフにする」

ただし、一度切り替えてしまうと、もう、S モードへは戻れません。

参考:Windows 10 (S モード) に関してよくあるご質問 - Windows Help

Windows 10 :「メール」アプリの署名作成画面が新しくなりました

Windows 10 の「メール」アプリの署名作成画面が新しくなりました。

署名の設定は、「メール」アプリの右下にある「歯車」マークを押すと開くメニューから「署名」を選択すると可能です。

「歯車」マークを押すと開くメニュー

従来は、下記のような感じでテキストだけが入力できる署名でした。

従来の署名作成画面

おかげで、メールアドレスやサイトのURLを入力しておいても、ハイパーリンクが生成できませんでした。

それが、下記のように変わりました。

新しい署名作成画面

バージョンは、17.9226.21705.0 でした。

バージョン 17.9226.21705.0

テキストにハイパーリンクを設定、画像も挿入(あまりお勧めしませんが)といろいろできました。

署名を設定

楽しい署名をぜひどうぞ。

2018年5月23日

Windows 10 Ver.1803:日本語入力中、予測候補にアルファベットが!

Windows 10 Ver.1803 を使っています。日本語入力をしていると、途中から予測候補に入力中の文字列がアルファベットで表示されるようになりました。以前のバージョンでは、こんな表示はなかったはずです。これは、どうなってしまったのでしょう?また、非表示にする方法はありませんか?

日本語入力中、こんな感じで表示されるのかと思います。

日本語入力中の予測候補

まず、Windows 10 Ver.1709 で、英単語予測候補にスペル修正機能が追加されました。これにより、日本語入力中でも、英単語が予測候補を利用して表示されるようになりました。

参考:Windows 10 Fall Creators Update 日本語入力 (IME) 関連の改善 - Windows Blog for Japan

そして、Windows 10 Ver.1803 で、実際に入力した文字列がダブルクォーテーション (“) で囲まれるようになり、修正候補と区別できるようになりました。

参考:Windows 10 Insider Preview ビルド 17035 でお試しいただける日本語入力の改善点。女子高生 AI「りんな」による予測候補を追加 - Windows Blog for Japan

例えば、日本語入力の最中、「business」と入力したいのに、うっかり日本語入力のままで打ったとします。しかし、途中で気がついても予測候補に入力したい英単語の、「business」が表示されているというものです。併せて、現在、入力中の文字列はダブルクォーテーション (“) で囲まれて、下記画像のように “busine” と予測候補に表示されます。

IME がオンのままで「business」と入力中

これにより、IME がオンのままでも、英単語が入力しやすくしてあるとのことです。この機能のおかげで、日本語入力中の英単語の打ち直しが少なくなるはずです。例えば、メールアドレスを入力したい場合。いちいち、IMEを切らなくても予測候補に出てくるので便利です。

メールアドレスをIMEがオンで打ってみた

予測候補を選択すると、ダブルクォーテーション (“) はなしで入力が完了します。

予測候補を選択

さて、現在の Windows 10 Ver.1803 では、スペル修正機能をオフにする設定がありません。ただ、「Microsoft IME の詳細設定」-「予測入力」タブで「システム辞書のデータを使用する」のチェックを外すと、入力中の文字列がダブルクォーテーション (“) で囲まれて 表示されなくなりました。

「Microsoft IME の詳細設定」-「予測入力」タブ

なお、「システム辞書のデータを使用する」のチェックを外すと、入力履歴からだけの予測候補が表示されます。

また、「ローマ字入力」から「かな入力」に変更するとダブルクォーテーション (“) で囲まれた入力中の文字列が予測候補に表示されなくなりました。

かな入力

参考:Windows10 1803にup後 IMEの予測入力が変【Ver1803】

2018年5月16日

Windows 10:日本語入力時に赤い波線が表示される【Ver.1803】

Windows 10:日本語入力時に赤い波線が表示される【Ver.1709】 の続き。

Windows 10 Ver.1709 の際には、文字入力できるアプリで日本語入力した際、下記画像のように下部に赤い波線が表示されていました。

image

この現象は、Cortana の検索バーや Edge のアドレスバーに検索バー、「メール」アプリの「件名」で発生していました。

この現象、Ver.1803 では、どうなったか確認してみました。

Cortana の検索ボックスでは発生しません。
Cortana の検索ボックス

「メール」アプリの件名も発生しません。
「メール」アプリの件名

Edgeのアドレスバーも発生しません。

Edgeのアドレスバー

しかし、Edge 内のテキストボックスやテキスト入力欄で発生しました。

Edge 内のテキストボックス

2018年5月14日

プレインストール版 Office 2013 が Office 365 になった?

Windows 8.1 からアップグレードして Windows 10 にしたパソコンを使っています。このパソコンには、もともと、Office Home & Business 2013 が付いていてWindows 10 になった今でも使っています。最近、Office 365 と表示されているのに気がつきました。Office 2013 だったはずなのですが、これは、いったいどうなってしまったのでしょうか?

Windows 10 にした Office Home and Business 2013 プレインストール版搭載の Surface Pro2 で確認してみました。

すべてのアプリで探すと Office 製品は、「Microsoft Office 2013」フォルダー内で見つかります。

すべてのアプリで Office 製品は「Microsoft Office 2013」

Word などを起動してみるとスプラッシュ スクリーンに「・・・」が流れるだけです。

買取版 Office 2016 のスプラッシュ スクリーン

しかし、「バージョン情報」を確認すると、確かに「Microsoft Office 365」と表示されています。

image

この「Microsoft Office 365」には、「この製品には以下が含まれます」とあり「Access」と「Publisher」のアイコンが見えるのですが、「すべてのアプリ」ではこれらのアプリが見つかりません。

さて、この「製品情報」には、「追加ライセンス情報を表示する」が見つかります。これを押すと、「ライセンス認証された製品」として「Microsoft Office Home and Business 2013」と表示されました。

image

これは、「Word のバージョン情報」を押すとはっきりします。上部にこんな風に表示されることでしょう。

image

ということで、現在インストールされている Microsoft Office 製品は、「Microsoft Office 365」の一部の 「Microsoft Office Home and Business 2013」です。

この件、どこにも情報がなく、たぶん、次のようなことなのだと思われます。

まず、2018年5月4日に Office Premium の Office 製品が 2016 から 365 になった?でも紹介しましたが、Microsoft Office 製品のバージョン情報の表記が複雑になっています。Microsoft が「2016」といった年表示をやめています。しかし、「2013」に関しては記載がありません。

参考:Office 2016、Office 365 のクライアント アプリケーションでの年の名称スタート メニューの項目から削除されます。 - Office サポート

そして、これが最もわかりづらくしている原因だと思われるのが、海外には、日本のようなプレインストール版でそのパソコンが壊れるまで永続的に使い続けられる Microsoft Office 製品がないということです。どうも、このため、日本のプレインストール版で永続的に使い続けられる Microsoft Office 製品は、「Microsoft Office 365」の一部になってしまうもようです。

ただし、「Microsoft Office Home & Business 2013」は、Office Premium のように最新バージョンにはなりませんので、「Office 365」と表示されていても「Office 2013」のままです。ということで、「追加ライセンス情報」として年度の入ったバージョンが表示されるのかと思われます。

以上のことで、「Office 365」の一部の「Microsoft Office Home and Business 2013」が無償で使い続けられるとご理解ください。

参考:使用している Office のバージョンを確認する方法 - Office サポート

2018年5月13日

Word 2016 でレイアウトが崩れる

Word 2016 を使っています。文書ファイルを開くと、文字が重なっていてレイアウトが崩れてしまっています。また、テキストボックスの枠が移動しています。そして、画像や図形、ワードアートなどを挿入してあった文書では、これらが表示されません。こんな場合、どうするといいのでしょう?

この現象は、Office Premium、Office 365 Solo/Business などの新機能追加のある Word 2016 で、2018 年 4 月 25 日に公開された Office 更新プログラムのバージョン 1804 (ビルド9226.2114) で発生します。

Wordのバージョン情報 バージョン 1804 (ビルド 9226.2114)

このバージョンでは、次のような現象が起きる場合があるとのことです。

  • 文字が重なって表示される
  • テキストボックスの枠が移動する。
  • 画像が表示されない。

回避方法は、次のようにしてみてください。

  1. Word を起動し、「ファイル」-「オプション」と進みます。
  2. 「Word のオプション」が開くので、左側のメニューから 「詳細設定」 を選択。
  3. 「表示」内にある、「ハードウェア グラフィックアクセラレータを無効にする」にチェックをつけます。
    「Word のオプション」の 「詳細設定」
  4. 「OK」ボタンを押して、「Word のオプション」を閉じます。
  5. Word も「×」ボタンで閉じます。

以上で、問題が発生していた文書ファイルを開き、現象を確認します。

なお、018年5月13日にバージョン 1804 ビルド 9226.2126が配信されてきました。しかし、このビルドでも、まだ現象が発生するとのことです。

2018年5月16日 追記:
バージョン 1804 ビルド 9226.2156 が配信されていますが、まだ、現象が発生するとのことです。

2018年5月24日 追記:
バージョン 1805 ビルド 9330.2078 が配信されてきました。このバージョンで現象が起こらなくなるとのことです。
バージョン 1805 ビルド 9330.2078
「ファイル」-「アカウント」と進んで、「Office 更新プログラム」の「更新オプション」を押して、「今すぐ更新」を実行してみてください。

2018年5月12日

Surface Pro4 の画面が揺れる、ちらつく場合

Surface Pro4 を使っています。しばらく使っていると、画面が揺れ始めるようになりました。こんな場合、どうするといいのでしょう?

この質問、最近、非常に多くなっています。下記のような感じで、画面が揺れる、ちらつくようになるとのことです。

  • 電源を入れてから数分後に発生する
  • Surface 本体が熱を持つと発生する(冷やすと一時的に解消する)
  • Surface 本体のモニター画面だけで発生し、デュアルディスプレイにした別モニターでは問題ない

Microsoft は、この現象に関して対応することを表明しました。

Surface Pro 4 画面のちらつき | Microsoft サポート

購入日から最長 3 年までの Surface Pro4 で画面のちらつきが発生しているデバイスのみ無償で交換するとのことです。また、すでにこの現象を修復するために、料金を支払った場合は、払い戻しもあるとのこと。該当 Surface Pro4 をお持ちの場合は、グローバル カスタマー サービスの電話番号 から電話で問い合わせてみてください。

2018年5月11日

Windows 10 Ver.1803:スマートフォンと連携する

Windows 10 Ver.1803 になって、iPhone で開いた Web ページをパソコンで見ようと「Continue on PC」を使ってみたら、何だかうまくいきません。

iPhone で「Continue on PC」を使ってみたらエラーになる

改めて確認してみたところ、仕様が変わっているのに気がつきました。

Windows 10 の「設定」にある「電話」という項目を使うのですが、下に「Android、iPhoneのリンク」とあるように、スマートフォンで利用できます。これは、設定をするとスマートフォンで閲覧している Web ページをPCに送って閲覧できるという機能です。

Windows 10 Ver.1803 の「設定」にある「電話」

この件は、Ver.1709 の際に、Windows 10:スマートフォンとリンクする で紹介しました。Ver.1709 では、iPhone に「Continue on PC」アプリをインストールしました。しかし、Ver.1803 では、違っていました。スマートフォン用の Microsoft Edge をインストールするよう促されました。

次のようにします。

  1. 「設定」を開き、「電話」を選択。
  2. 「電話の追加」を押す
    「設定」-「電話」
  3. 「電話と PC をリンクする」画面が表示される。日本の場合は、「JP (+81)」が選択されているのを確認。
    「電話と PC をリンクする」画面
    ※+81 というのは、国際電話をかける際の「日本」の国番号です。
  4. 次の欄に、ご自身のスマートフォンの電話番号を入力し「送信」ボタンを押します。
    ※一般的には、電話を国際電話でかける場合、市外局番の頭の「0」を取ります。今回、頭に「0」をつけて入力してみましたが、ちゃんとSMSが届きました。 SMSがうまく届かない場合は、下記から入手できます。
    iOS:「Microsoft Edge」をApp Store
    Android:Microsoft Edge - Google Play のアプリ
  5. 「電話と PC をリンクする」画面に「テキストが送信されました。電話を確認してください」と表示されます。
    テキストが送信されました。電話を確認してください
    ※スマートフォンにメッセージが届いているのを確認したら「閉じる」ボタンで閉じます。

続いて、スマートフォンの作業です。iPhone で紹介します。Android は、持っていないので、すみません。

  1. iPhoneの「メッセージ」アプリに SMS でメッセージが送信されてきます。「最初のアプリの準備ができました。このアプリをインストールしてサインインし、次の PC にリンクしてください」と表示されています。そして、すぐ下にある「タップしてプレビューを読み込む」をタップします。
    iPhoneの「メッセージ」アプリに届いたメッセージ
  2. インストールするアプリ「Microsoft Edge for iOS」が表示されるので、タップします。
    インストールするアプリ「Microsoft Edge for iOS」が表示
  3. 「このページを”App Store” で開きますか?」と表示されるので「開く」をタップ。
    このページを”App Store” で開きますか?
  4. 「Microsoft Edge for iOS」のインストール画面が開きますので、「入手」をタップして、インストールを開始します。
    ※iTunes では、「Microsoft Edge」をApp Storeで入手できます。
  5. インストール出来たら「開く」ボタンをタップ。
    「Microsoft Edge for iOS」のインストール画面
  6. 「Microsoft Edgeにサインイン」と表示されます。Windows 10 のサインインに使っている Microsoft アカウントでサインインし、指示通りに作業します。
    Microsoft Edgeにサインイン

iPhone で「Microsoft Edge for iOS」がインストールできたら、準備完了です。Windows 10 の「設定」-「電話」では、関連付けたスマートフォン名が「リンクされた電話」内に表示されます。

「設定」-「電話」では、関連付けたスマートフォン名が表示

なお、関連付けたスマートフォンを解除したい場合は、「設定」-「電話」で「この PC からリンクを解除する」を押します。

iPhone からWindows 10 PCへ共有する方法も変わっています。Web ページは、「Microsoft Edge for iOS」で開いてから、共有します。ほかのブラウザで開いている場合は、共有アイコンから「Microsoft Edge for iOS」を探してタップし、切り替えます。

  1. 「Microsoft Edge for iOS」でWeb ページを開く。
  2. 「共有」アイコンをタップ
    「Microsoft Edge for iOS」でWeb ページを開く
  3. Windows 10 PC名が表示されているので、タップします。なお、該当 Microsoft アカウントでサインインしている PC が複数ある場合、共有させたいPCを選択します。
    Windows 10 PC名が表示
    ※リンクさせた Windows 10 が起動していない場合は、「後で続行」をタップします。これで、PCが起動した際に「通知」でURLを知らせてくれます。
  4. Windows 10 PC では、既定のブラウザが起動し、iPhone で共有した Web ページが自動的に開きます。
    Windows 10 でiPhone から共有された Web ページが自動的に開いた

以前、「Continue on PC」をスマートフォンに入れてあった場合は、削除しても大丈夫です。

参考:Microsoft Edge App Download for Android and IOS | Microsoft Edge

    Windows 10 Ver.1803:タイムライン

    Windows 10 Ver.1803 から「タイムライン」が利用できるようになりました。タイムラインは、タスクバーの「タスクビュー」ボタンを押すか、Cortana を起動して「すべてのアクティビティを表示」を押す、もしくは、Win+Tab キーで開きます。

    タスクバーの「タスクビュー」ボタン

    タイムラインが表示されると、こんな感じの画面が開きます。右端に、時間軸のフェーダーが配置されていて、これを下げることで過去の表示が出てきます。

    タイムライン

    昨日の晩は、何をやっていたのか?を思い出すことができて、選択すれば、該当アプリが起動し、その続きをすることも可能です。

    Microsoft アカウントでサインインしている場合は、ほかのパソコンでの作業も連動しているので、現在使っているパソコンで作業していなくても、過去の作業を続けられます。

    ちょっとうっかりしていて驚くのが、「アカウント」-「メール & アプリのアカウント」に登録してある Microsoft アカウントで作業しているパソコンもタイムラインに表示されてしまうこと。テスト用に使っていた Windows 10 Ver.1803 で、メイン機の作業履歴がタイムラインに表示されたのに、驚いたのでした。これは、「フィードバックHub」をテスト機もメインの Microsoft アカウントでサインインしていたからでした。

    どの Microsoft アカウントの作業履歴を表示するかは、「設定」-「プライバシー」-「アクティビティの履歴」で変更可能です。「アカウントからのアクティビティを表示する」で表示したくない Microsoft アカウントを「オフ」に切り替えます。また、「設定」-「プライバシー」-「アクティビティの履歴」では、「アクティビティの履歴を消去する」で履歴を消すことも可能。

    タイムラインは、「タスク ビュー」ボタンで開くので、従来通り現在開いているウインドウの表示や仮想デスクトップの切り替えや作成も可能です。

    参考:タイムライン (Windows 10 バージョン 1803 の新機能) - マイクロソフト コミュニティ

    2018年5月10日

    Windows 10 Ver.1803:「ホームグループ」がなくなりました

    Windows 10 を使っています。2018年春のアップグレードで Ver.1803 になりました。そうしたところ、ホームグループがなくなっているのに気が付きました。今まで、家庭内のパソコンでファイルを共有する際にホームグループを使っていました。これからは、どのようにしてお互いのファイルを共有すればいいのでしょう?

    Windows 10 Ver.1803 からは、「ホームグループ」が利用できなくなりました。

    ホームグループは Windows 10 (Version 1803) から削除されました - Windows Help

    私も Windows 7 や Windows 8 ぐらいまでは、ホームグループを使っていました。しかし、オンラインストレージの OneDrive が利用できるようになってからは、ホームグループを使わなくなりました。そこで、現在、私がどんなふうにして家庭内のパソコンとファイル共有しているのか紹介します。

    同じ Microsoft アカウントでサインインする

    Windows 10  では、同じ Microsoft アカウントでサインインすれば、別パソコンからでも同じ OneDrive が利用可能です。もしくは、OneDrive.com へ主に使っている Microsoft アカウントでサインインして使うということもします。

    OneDrive に専用の共有フォルダーを作成する

    OneDrive 上に共有するための専用フォルダーを作り、違う Microsoft アカウントを招待します。

    OneDrive.com の「共有」が新システムに!

    そして、違う Microsoft アカウントでは、共有されたフォルダーを Windows 10 や Windows 7 のエクスプローラーでも表示されるよう設定します。

    OneDrive の「共有」フォルダーがエクスプローラーで操作できる!

    「近距離共有」を使う

    これは、Windows 10 Ver.1803 から利用できる機能です。即共有したい!という場合にかなり便利です。やり方は、Windows 10 Ver.1803:近距離共有 を参考にしてみてください。

    参考:エクスプローラーでファイルを共有する

    2018年5月 9日

    Windows 10 Ver.1803 で Insider Preview をやめたい

    Windows 10 Insider Preview Ver.1803 を使っています。2018年春の大型アップグレードで Build 17134 になりました。ここで、Insider Preview 版を止めて、製品版にしようと思います。こんな場合、どうすると製品版になるのでしょう?

    Windows 10 Insider Preview をやめて製品版にする方法は、Windows 10:FCU から Insider Preview をやめたい でも紹介しました。やり方は、Ver.1709 のころと変わりありません。Ver.1709 の頃と同じく、受け取っている Build によって違いがあります。

    Build は、Win+R キーを押して winver と入力して実行すると表示される「Windows のバージョン情報」で確認できます。

    Windows のバージョン情報

    「ビルド 17134.48」まででしたら、簡単に戻せます。次のようにします。

    1. 「設定」-「更新とセキュリティ」-「Windows Insider Program」を開きます。
    2. 「Insider Preview ビルドの受け取り」にある「Insider Preview ビルドの停止」ボタンを押します。
      1.「設定」-「更新とセキュリティ」-「Windows Insider Program」
    3. 「Insider コンテンツの取得を停止」画面が表示されますので、「Insider ビルドを完全に停止する」を押します。
      Insider コンテンツの取得を停止
    4. 「Insider ビルドの取得を停止する準備はできていますか?」の画面が表示されます。内容をよく読んで「確認」ボタンを押します。
      Insider ビルドの取得を停止する準備はできていますか?
    5. 「Insider Preview ビルドの停止」画面が表示され、再起動を促されますので、「今すぐ再起動」ボタンを押します。
      Insider Preview ビルドの停止
    6. 更新プログラムの構成が始まり、パソコンが再起動します。

    再起動後、「設定」-「更新とセキュリティ」-「Windows Insider Program」を確認すると、「Insider Preview ビルドの受け取り」に「開始する」ボタンが表示されます。

    image

    これで、Windows 10 製品版になりました。製品版になっても、「フィードバックHub」アプリで問題点や要望を送ることが可能です。ただし、「フィードバックHub」からの「お知らせ」や「クエスト」が製品版のものになってしまいますので、ご留意ください。

    なお、「Insider コンテンツの取得を停止」画面で、「更新をしばらく一時停止」を選択すると、「更新の一時停止」画面が表示されます。Windows 10 のエディションによって一時停止できる期間が違うのですが、Windows 10 Pro の場合は、7日間停止できます。

    更新をしばらく一時停止

    「更新の一時停止」を「オン」にすると、「Insider Preview ビルドの受け取り」には、「再開」ボタンが表示され、7日間待たなくても再開できるようになっています。

    「Insider Preview ビルドの受け取り」には、「再開」ボタンが表示

    さて、既に2018年秋向けの Build を受信してしまっている場合は、難しくなります。例えば、2018年5月9日現在では、Build 17661.1001 になっている場合。「Insider コンテンツの取得を停止」に「Insider ビルドを完全に停止する」はありません。代わりに「次回の Windows リリースまでビルドの受け取りを続ける」になっています。

    2018年秋向けの Build を受信している場合

    製品版にしたい場合は、「前回の Windows リリースに戻す」を選択する必要があるので少々厄介です。

    Insider Preview 版から製品版にしたい場合は、Build 17134.48 までにどうぞ。

    2018年5月 8日

    Windows 10 Ver.1803:ローカル エクスペリエンス パック

    日本で購入した Windows 10 を別の言語表記にする方法として、「設定」-「時刻と言語」-「地域と言語」で言語を追加する方法を紹介しました。

    Windows 10 Ver.1803:日本語版を別の言語表記にする

    しかし、実際に、Windows 10 製品版 Ver.1803 にして、何だか違うことに気がつきました。「日本語 ローカル エクスペリエンス パック」をインストールするよう促されるのです。

    「Microsoft Store」アプリの「日本語 ローカル エクスペリエンス パック」

    従来の Windows の言語パックは、コントロールパネルの「地域と言語」からインストールし、アップデートは、Windows Updateを介して行われました。これが、Windows 10 Ver.1803 からは、「Microsoft Store」アプリからインストールし、アップデートも「Microsoft Store」アプリから行うようになります。

    参考:ローカル エクスペリエンス パック - Windows Help

    まずは、日本語の「ローカル エクスペリエンス パック」をインストールするよう促されましたのでインストールしてみました。

    また、我が家の環境では、「英語(米国)」の言語も追加インストールしてあります。そこで、「Microsoft Store」アプリで探してみますと、「入手」と表示されました。既に言語がインストールされていても、従来とは全然違うシステムを使っているからか、再インストールしないといけないようです。

    「英語(米国)」の「ローカル エクスペリエンス パック」

    その他の言語は、「Microsoft Store」アプリで「ローカル エクスペリエンス パック」と検索すると、こんな風な感じで検索結果が出ました。

    image

    各言語がずらっと見つかりました。好きな言語を選択するとインストール可能です。

    image

    日本語表示の場合、どの言語を選んでも、インストールするためのボタンは、どれも「入手」と表示されました。

    image

    なお、「Microsoft Store」アプリからインストールしても、言語の変更方法は、Windows 10 Ver.1803:日本語版を別の言語表記にする で紹介したのと変わりはありません。「設定」-「時刻と言語」-「地域と言語」を開いて、「Windows の表示言語」で言語を選択します。「次回のサインイン以降に表示言語となります」と表示されますので、いったんサインアウトします。

    「設定」-「時刻と言語」-「地域と言語」で「Windows の表示言語」を変更

    再度サインインすると、デスクトップなどの表示が追加インストールした言語のものになりまります。

    「Microsoft Store」アプリで入れた「韓国語」にしてみた

    参考:Windows 10 Insider Preview ビルド 17063 でお試しいただける日本語関連の改善点について - Windows Blog for Japan

    2018年5月 7日

    Windows 10 Ver.1803: Microsoft Edge の最新機能(2)

    Windows 10 Ver.1803:Microsoft Edge の最新機能 の続き。Windows 10 Ver.1803 で Microsoft Edge に追加された新しい機能は、まだあります。このページでは、「書籍の文章校正ツール」と「フォームへ簡単に入力」を紹介します。

    書籍の文章校正ツール

    Web 記事を「読み取りビュー」で閲覧した場合や EPUB の書籍を閲覧する際に、文法ツールを使用して読み書きのスキルを向上させることができます。

    例えば、Edge のアドレスバーのところに「書籍」のアイコン(読み取りビュー)がある英文ページで、これを押します。

    Edgeのアドレスバーにある「読み取りビュー」

    「読み取りビュー」のページになると、上部にバーが表示されますので、素早く「文書校正ツール」ボタンを押します。すると、「読みやすく表示する」という項目が表示されます。

    「文書校正ツール」ボタンを押してみた

    「入手」ボタンを押して「文法ツール」をダウンロードし、インストールします。

    image

    インストールできると、こんな表示になりました。

    「文法ツール」インストール完了

    日本語には対応していないのですが、英語ページでこんな風に使えます。「文節に単語を分割」を「オン」にすると、英単語の文節で分割してくれます。

    「文節に単語を分割」を「オン」

    「品詞」では、「名刺」「助詞」「形容詞」を色分けして表示してくれました。

    「品詞」を色分け

    フォームへ簡単に入力

    名前やメールアドレスを入力しないといけないページで、入力を完了します。以降は、似たような感じのフォームページで入力開始すると、入力補助が表示されます。

    フォームに入力開始

    補助の項目を選択すると、該当するすべての項目の入力が完了します。

    入力がすべて完了

    この情報は、Edgeの「・・・」ボタンをして、「設定」-「詳細設定の表示」の「オートフィルの設定」にある「フォームへの入力を管理する」で確認できます。

    「設定」-「詳細設定の表示」の「オートフィルの設定」

    フォームへの入力時に使われる情報が登録されていました。

    「フォームへの入力を管理する」

    「新規追加」を使うと、複数登録できます、いちいち確認しながら入力するのは面倒という方は、仕事用やプライベート用などの情報を登録しておくと便利でしょう。

    2018年5月 5日

    Skype ID と Microsoft アカウントを統合したい

    昔から Skype を使っていました。Skype を利用する際に、Skype ID でサインインしています。最近の Skype は、Microsoft アカウントでサインインするとのこと。従来の Skype ID から Microsoft アカウントでのサインインに切り替えたいのです。Skype ID と Microsoft アカウントを統合する方法を教えてください。

    Skype は、その昔、ユーザーが自分で好きな文字列で作った「Skype ID」でサインインできました。「Skype ID」は、「Skype名」や「Skype Name」とも呼ばれていました。さて、2011年5月に Microsoft が Skype を買収しました。それ以降、Skype は、Microsoft アカウントでもサインインできるようになりました。

    Microsoft に買収されたばかりの頃は、「Skype ID」を既存の Microsoft アカウントと連携することができました。しかし、2018年5月現在、Microsoft アカウント自体が Skype ID にもなっているため、既存の Microsoft アカウントに従来の Skype ID を連携することができなくなりました。

    マージや Skype と Microsoft アカウントのリンクを解除できますか。 | Skype サポート より

    Skype アカウントが既に Microsoft アカウントであるため、マージまたは Skype と Microsoft アカウントのリンクを解除することはできません。

    上記公式ページは、機械翻訳のため、わかりづらいのですが、「マージ(merge)できない」つまり「併合することはできない」となっています。

    ということで、従来の Skype ID と現在持っている Microsoft アカウントを統合させることはできません。

    そこで、従来の Skype ID と Microsoft アカウントを関連付けたい場合は、Skype ID を利用して新規に Microsoft アカウントを取得します。

    作業方法を説明しますが、既に Microsoft アカウントを持っている場合、作業途中に既に持っている Microsoft アカウントでサインインしてしまう場合があります。そこで、ブラウザに入力履歴情報を残さない「InPrivateブラウズ」で作業します。次のようにしてみてください。

    Windows 10 の Microsoft Edge の場合は、右上の「・・・」を押してメニューを開くと「新しい InPrivate ウィンドウ」が見つかります。それを選択してください。Internet Explorerの場合は、右上の「歯車マーク」-「セーフティ」-「InPrivateブラウズ」が見つかります。

    1. ブラウザが InPrivate ブラウズで開いたら Skype マイアカウント へアクセスし、従来の Skype ID とそのパスワードを使ってサインインします。
    2. 左側の欄から「アカウント設定」を開きます。
    3. 「Skype名」の部分がサインインに使った Skype IDであることを確認します。その下の「Microsoft アカウント」に「Microsoft アカウントに接続して、Skype の操作性を向上させましょう」と表示されます。「Microsoft アカウントに接続して」の部分を押します。
      Skype の アカウント設定
    4. 「Microsoft アカウント | サインインするか、または今すぐアカウントを作成できます」ページが開きますので、「Microsoft アカウントでサインイン」を押します。
      Microsoft アカウント | サインインするか、または今すぐアカウントを作成できます
    5. 上部に Skype ID が表示されている「電子メールまたは電話を追加する」の画面が開きます。この画面には「お使いになろうとしているサイトでは、お客様のメールまたは電話を使用する必要があります」と書いてあります。そこで、「メール アドレスまたは電話番号」の入力欄に、Microsoft アカウントにするプロバイダーのメールアドレスやスマートフォンの電話番号を入力します。しかし、できれば Microsoft の Web メールを新規に取得することをお勧めします。「新しい Outlook メール アドレスを入手する」を押します。
      電子メールまたは電話を追加する
    6. 「メール アドレスの取得」画面が表示されます。「新しいメール」欄にアカウント名を半角英数で入力し、「次へ」ボタンを押します。
      ※「次へ」ボタンを押した途端に、関連付けられます。やり直しはできません。
      メール アドレスの取得
      ※「新しいメール」欄に、まずは、Skype ID を入力してみるといいでしょう。取得できるのであれば、Skype IDにドメインが「@outlook.jp」のメールアドレスが取得できます。「既に存在します」と表示された場合は、文字列を変更します。
    7. 「Skype 名でできることがずっと広がります」と表示されたら完了です。Skype ID と Microsoft アカウントが連携できました。「OK」ボタンを押します。
      Skype 名でできることがずっと広がります

    以降は、Skype だけでなく Microsoft のサービスへもサインインすることができるようになります。連携した Microsoft アカウントだけでなく、Skype ID も「アカウント エイリアス」という Microsoft のサービスにサインインできるアカウントです。ただし、「プライマリ エイリアス」(主要となるメールアドレスの別名)は、新規取得した Microsoft アカウントです。なお、パスワードは、Skype ID で使っていたものが継続されます。

    2018年5月 4日

    Office Premium の Office 製品が 2016 から 365 になった?

    Office Premium 搭載機パソコンを数年前に購入しました。最初は、WordやExcelを起動させると、「Office 2013」と表示されていたと思います。それが数年前に「Office 2016」に変わりました。そして、数日前から「Office 365」と表示されるようになりました。Office 365 は、お金を支払わないと使えないと思っていました。私は、お金を支払わないといけないのでしょうか?

    Word や Excel を起動させる際、こんな画面が表示され、そこに「Office 365」と記載されているかと思います。

    Word 開始してます 画面に Office 365 と表記

    この Office 製品が起動する前に表示される画面は、「スプラッシュ スクリーン」と言います。

    さて、Office Premium の場合、スプラッシュ スクリーンが上記画像のように「Office 365」と表示されていても、大丈夫です。無償で使えます。これは、Microsoft が表示を変更しただけです。

    Office Premium 搭載機は、2014年10月に発売を開始しました。

    Office Home & Business Premium + Office 365 サービス

    参考:新しい Microsoft Office 発売開始

    Office Premium は、搭載機を購入することで利用可能になるエディションです。しかも、「常に最新版が利用可能」という、一般的には、「サブスクリプション」と呼ばれる利用期限付きの特典がそのパソコンが壊れるまで利用できるというエディションで、日本にしかありません。

    海外で一般ユーザー向けのサブスクリプションタイプ Office 製品は、Office 365 Personal や Office 365 Home が使われています。しかも、定期的に使用料を払わないと使い続けられません。海外のサブスクリプションタイプには、日本のように、プレインストール版でパソコンが壊れるまで Office 製品が無償で使い続けられるエディションはありません。

    Office Premium の発表当時、 Word や Excel のバージョンは、Office 2013 でした。そして、2015年9月に Office 2016の発売が開始します。Office Premium を使っている場合は、無償で「Office 2016」にアップグレードされ、表示も変わりました。

    さて、2018年3月に配信された Office の更新プログラムでスプラッシュ スクリーンが「Office 2016」の表示から「Office 365」に変わりました。海外の Office 365 Personal や Office 365 Home ユーザーは、自分が「Office 365」を使っているわけですから、疑問に思わないことでしょう。しかし、Office Premium ユーザーは、自分が使っているOffice製品のどこにも「Office 365」の文字がありません。そこで、混乱が生じます。

    Office のサブスクリプションタイプは、利用可能な期間であれば常に最新のバージョンで利用可能です。しかし、バージョンアップするたびに、スプラッシュ スクリーンのバージョンが変わると、ユーザーが混乱する恐れがあります。そこで、「Office 365」と統一することにしました。2018年の末には、Office 2019が利用できるようになることでしょう。しかし、その際は、「Office 2019」と表示されるのではなく、このまま「Office 365」であろうと思われます。

    Office Premium も Office サブスクリプションタイプの1つです。 Word や Excel を起動させた際に、「Office 365」と表示されていても無償で使えます。有料の部分は、Office Premiumに付属している「Office 365 サービス」です。

    実際に、自分の使っている Office 製品が何なのかを知る方法です。次のようにします。

    1. Word や Excel などの Office 製品を起動し、作成画面を開く
    2. 「ファイル」-「アカウント」と進む
      Word の「アカウント」

    「アカウント」の右側、「製品情報」上部に「ライセンス認証された製品」と書かれている部分が、その Office 製品のエディションが記載されています。上記画像の場合は、「Microsoft Office Home and Business Premium」とあるので、「Office Premium」であることがわかります。また、バージョンは、その下、その製品のバージョン情報のところにあります。上記画像では、Word で開いているので、「Word のバージョン情報」のところです。「バージョン 1804 (ビルド 9226.2114 クイック実行)」と書いてある部分が現在のバージョンです。バージョンは、年と月でできています。1804 は、「2018年4月」の更新プログラムがあたっていることを表します。

    さて、従来の「Office」製品のバージョンは、「Word のバージョン情報」ボタンを押してみるとわかります。その製品のバージョン情報が表示されます。下記画像では、「Word 2016」とありますので、「Office 2016」ということになります。

    Word 2016 のバージョン情報

    なお、サブスクリプションタイプではない買取版 Office 2016 では、スプラッシュ スクリーンに「・・・」が流れるだけで、バージョンが表示されません。

    買取版 Office 2016 のスプラッシュ スクリーン

    これは、Microsoft が「2016」といった年表示をやめたからです。

    参考:Office 2016、Office 365 のクライアント アプリケーションでの年の名称スタート メニューの項目から削除されます。 - Office サポート

    Office Premium を使っていると、毎月、更新プログラムが配信されます。Office 2019 になった際には、また大きく表示が変わることでしょう。しかし、どんなふうに変わっても、そのまま無償で利用可能ですので、ご安心ください。

    2018年5月14日 追記:
    Office 2013 の場合は、プレインストール版 Office 2013 が Office 365 になった? もどうぞ。

    2018年5月 3日

    Windows 10 Ver.1803:近距離共有

    Windows 10 Ver.1803 には、「アクションセンター」の「クイック アクション」に「近距離共有」が追加されました。

    Windows 10 Ver.1803 「アクションセンター」の「クイック アクション」

    近距離共有は、Bluetooth を利用して、近くにあるパソコンに指定したファイルやWebページを共有する機能。利用するには、まず、双方のパソコンの「近距離共有」を「オン」にします。Bluetooth が無効になっている場合は、「近距離共有」をオンにしたと同時にBluetoothもオンになります。

    後は、共有したいファイル(エクスプローラー)や Web ページ(Microsoft Edge)で「共有」を押します。

    エクスプローラーの「共有」タブ

    Microsoft Edge の「共有」

    「共有」を押すと、共有できる対象が表示されます。その中に、共有できるパソコンが見つかります。

    image

    ※うまくできない場合は、各パソコンで最新の Bluetooth ドライバーがインストールできないかどうか確認してみてください。

    共有できるパソコンを選択すると、そのパソコンに共有されたことが通知されます。ファイルを共有された場合の通知は、こんな感じ。

    エクスプローラーでファイル共有した場合

    「保存して開く」か「保存」を押して、共有されたファイルを受け取ります。

    Webページを共有した場合は、こんな感じの通知です。「開く」を押すと、ブラウザが起動し、共有されたWebページが開きます。

    Microsoft Edge でWebページが共有された場合

    ただ、いずれも長時間保留することができないので、共有されたら素早く作業する必要があります。

    参考:Windows 10 で近くのデバイスと共有する

    Windows 10 Ver.1803:Microsoft Edge の最新機能

    Windows 10 Ver.1803 では、Microsoft Edge に新しい機能が追加されています。今回は、「音が出ているタブがすぐにわかる」と「適切に印刷ができる」を紹介します。

    音が出ているタブがすぐにわかる

    Microsoft Edge で複数タブを起動。その中に、音が出ているページがある場合、どのタブが音の出ているページなのかすぐわかるようになっています。タブの中に「スピーカー マーク」がついているのが、音の出ているページです。

    Edgeで複数タブ表示

    タブの右端には、「タブ プレビューを表示」ボタンもあります。これを押すと、各ページのサムネイルがすべて表示されます。このタブ プレビューを非表示にする場合も右端の上向きボタンを押します。

    「タブ プレビューを表示」ボタンを押してみた

    さて、Edge では、タブをマウスで押さえてみると、そのページだけのサムネイルが表示されます。ここまでは、Ver.1709 でもできました。Ver.1803からは、ページで動画や音声などが再生されている場合、「このタブはメディアを再生中です」と表示されます。

    「このタブはメディアを再生中です」

    そして、タブにある「スピーカー マーク」をクリックすると、スピーカーに×印が付き、「このタブはミュート状態です」と表示されました。

    「このタブはミュート状態です」

    いちいち、ページを開いてから再生を止めなくてもいいので、便利です。

    適切に印刷ができる

    Web ページを印刷したい場合、Edge 右端にある「…」ボタンを押して表示されるメニューから「印刷」を選択します。

    Edge 右端にある「…」ボタン

    印刷の画面が表示されます。しかし、ページによっては、無駄な部分が印刷されてしまう場合があります。私のブログも、左側の部分は、無用でしょう。

    印刷の画面

    ページ数を減らすためにも、必要な部分だけを選択してコピーし、別のアプリに貼り付けてから印刷するという方法を取っていたかもしれませんね。Windows 10 Ver.1803 からのEdgeでは「印刷をすっきり」が追加されています。これを「オフ」から「オン」に切り替えてみます。

    「印刷をすっきり」を「オン」にした印刷の画面

    無駄な部分がなくなって、欲しい内容だけのすっきりしたページで印刷できるようになります。

    参考:Windows 10 を担当者が語るシリーズ V Microsoft Edge 編 April 2018 Update – YouTube

    Ver.1803 からの Edge の新機能は、まだあります。続きは、Windows 10 Ver.1803: Microsoft Edge の最新機能(2)でどうぞ。

    2018年5月 2日

    Windows 10 Ver.1803 をクリーンインストールして ローカル アカウントでセットアップしてみた

    Windows 10 Ver.1803 をクリーンインストールして ローカル アカウントでセットアップしてみました。途中までは、Windows 10 Ver.1803 をクリーンインストールして Microsoft アカウントでセットアップしてみた と一緒です。

    さて、「Microsoft アカウントでサインイン」画面以降からどうするといいのかを紹介します。

    Microsoft アカウントを使わずに、ローカルアカウントでサインインしたい場合は、「Microsoft アカウントでサインイン」画面左下にある「オフライン アカウント」を押して進みます。

    「Microsoft アカウントでサインイン」

    「オフライン アカウント」を選択すると「代わりに Microsoft にサインインしますか?」画面が表示されます。最初、意味がよくわからなかったのですが、どうやら、ローカル アカウントは使って欲しくないようです。「はい」を押すと、元の「Microsoft アカウントでサインイン」画面に戻ります。そこで、ローカル アカウントを使いたいので、「いいえ」ボタンを押して進みます。

    「代わりに Microsoft にサインインしますか?」

    「この PC を使うのはだれですか?」画面が表示されます。パソコンを使う人の名前を半角英数字で入力します。ここで「名前」欄に日本語で入力でしてしまうと、ユーザーフォルダーが日本語名で出来上がってしまいます。日本語のユーザーフォルダーは、いろいろトラブルの元になりますので、避けましょう。

    「この PC を使うのはだれですか?」

    「確実に覚えやすいパスワードを作成します」画面が表示されます。「パスワード」欄に半角英数で入力します。入力を開始すると、右端に「目」の印が表示されます。それを押していると、その間だけ、何と入力したのか見えるようになります。最後に「目」を押して確認し、メモをしてから「次へ」進みます。

    「確実に覚えやすいパスワードを作成します」

    「パスワードの確認」画面が表示されます。先に入力したパスワードを再度入力します。

    「パスワードの確認」

    「このアカウントのセキュリティの質問を作成します」画面が表示されます。これは、Ver.1803 から新しく追加された機能です。

    「このアカウントのセキュリティの質問を作成します」

    「セキュリティの質問」は、必須です。設定せずに次へ進むことはできません。何も設定せずに、「次へ」ボタンを押すと「このフィールドは必須です。」と表示されます。

    「セキュリティの質問」を設定せずに「次へ」ボタンを押してみた

    また、質問だけ選択して、「答え」を空欄にして、「次へ」ボタンを押しても、「このフィールドは必須です。」と表示されます。

    質問だけ選択し「答え」を空欄にして「次へ」ボタンを押してみた

    さて、「セキュリティの質問(1/3)」を開くと、質問の内容が表示されました。

    「セキュリティの質問(1/3)」を開いてみた

    選択してから「答え」欄に、自分しか知らない答えを入力します。なお、「半角/全角」キーを押すと日本語入力も可能です。

    image

    ※「セキュリティの質問」の「答え」を日本語で設定するのは、お勧めしません。過去に、Microsoft アカウントでも「セキュリティの質問」と「答え」を入力できる時期がありました。「答え」を日本語で設定してあった場合、ことごとく文字化けしていて正解が読み取れないという現象が起こりました。
    参考:outlookのアカウントの秘密の質問
    Microsoft アカウントの復旧はクラウド上のことなので、専用フォームから Microsoft へ問い合わせることができます。しかし、ローカルアカウントの「セキュリティの質問」は、お使いのパソコン内だけに保存される情報です。問題が発生してしまった場合は、どうすることもできないので、あまり複雑な答えを設定しない方が無難でしょう。半角英数字で登録しておくことをお勧めします。

    ※「セキュリティの質問」は、セットアップの済んだ Windows 10 Ver.1803 でアカウントを追加する際も同様に設定できます。「設定」-「アカウント」-「家族とその他の設定」で「他のユーザー」から「その他のユーザーをこの PC に追加」を押して、「このユーザーのサインイン情報がありません」-「Microsoft アカウントを持たないユーザーを追加する」を押すと、ローカルアカウントが追加可能です。「ユーザー名」と「パスワード」を入力すると、「パスワードを忘れた場合」として「セキュリティの質問」欄が表示されるようになっています。なお、「セキュリティの質問」の「答え」欄で日本語入力できないという情報が入りました。いったん、別のウィンドウに切り替えてから再度「答え」欄に戻ってくるとIMEが有効になりますので、日本語入力に切り替え可能です。ただし、日本語での設定はお勧めしません。

    ※「セキュリティの質問」の答えは、必ずしも自分の正しい情報である必要はありません。セキュリティ的には、第三者が調べれば容易にわかってしまう情報を入力するべきではないという意見が多いです。そこで」、自分が忘れてしまわないでおける、誰も知らないことを「答え」として書いておくことをお勧めします。

    「セキュリティの質問」は、2問目、3問目と出てきます。

    「セキュリティの質問(2/3)」

    その都度、設問を選択して、答えます。

    「セキュリティの質問(3/3)」

    「セキュリティの質問」が終わると、「Cortana をパーソナル アシスタントとして指定しますか?」画面が表示されます。「はい」もしくは「いいえ」で進みます。

    「Cortana をパーソナル アシスタントとして指定しますか?」

    「デバイスのプライバシー設定の選択」画面になります。内容をよく読んで不要な場合は、設定を「オン」から「オフ」に切り替えます。最後に「同意」ボタンを押します。

    「デバイスのプライバシー設定の選択」

    以上で、最終セットアップが始まりますので、しばらく待ちます。

    最終セットアップ

    デスクトップが開いたら、セットアップ完了です。

    セットアップ完了

    さて、ローカル アカウントでパスワードを忘れてしまった場合、その対処方法は、少々厄介でした。管理アカウントがあれば、そこからサインインして管理者権限でパスワードを変更できます。しかし、管理者アカウントでそのパスワードを忘れてしまった場合は、もうパソコンの再セットアップです。

    しかし、Ver.1803 では「セキュリティの質問」があるので、次のようになります。ロック画面で、パスワードを間違えて入力します。

    ロック画面

    「パスワードが正しくありません。入力し直してください。」と表示されます。「OK」ボタンを押します。

    「パスワードが正しくありません。入力し直してください。」

    パスワードが思い出せないとして、「パスワードのリセット」を押します。

    「パスワードのリセット」があるロック画面

    すると、「セキュリティの質問」が3つ表示されました。答えを1から3まで入力して次へ進みます。

    ロック画面に「セキュリティの質問」が表示
    ※予め作成してあった「パスワードリセットディスク」を使いたい場合は、3つの「セキュリティの質問」の下部から利用します。

    「セキュリティの質問」が正しく答えられると、新しいパスワード作成画面になります。「新しいパスワード」欄と「パスワードの確認入力」欄に同じパスワードを入力します。

    新しいパスワード作成画面

    これで、新しいパスワードでサインインできるようになります。忘れてしまわないように、しっかりメモをして、大事に残しておきましょう。

    なお、既にローカルアカウントで利用している場合でも、「セキュリティの質問」を設定することができます。また、Microsoft アカウントからローカルアカウントに切り替えた際には、「セキュリティの質問」が表示されません。パスワードを忘れてしまうと厄介です。次のようにして設定します。

    1. 「設定」-「アカウント」-「 サインイン オプション」の「パスワード」にある「セキュリティの質問の更新する」を押します。
      「設定」-「アカウント」-「 サインイン オプション」
    2. 「セキュリティの質問を更新する」の画面が表示されます。
      「セキュリティの質問を更新する」の画面

    参考: ローカル アカウント パスワード リセットを利用する方法 (Windows 10 バージョン 1803) - マイクロソフト コミュニティ

    Windows 10 Ver.1803 をクリーンインストールして Microsoft アカウントでセットアップしてみた

    Windows 10 製品版 Ver.1803 が配信されまして、Windows 10 のダウンロード からも Ver.1803が入手できるようになりました。早速、ISO でダウンロードして、Windows 10 Proの仮想環境(Hyper-V)でクリーンインストールしてみました。

    今回は、Windows 10 Home エディションでセットアップしてみました。スピーカーから音声が出る場合は、Cortana がセットアップを手伝ってくれると思います。仮想環境では、音声がでないので、Cortana は出てきませんでした。

    次のように進みます。

    「お住いの地域はこちらでよろしいですか?」の画面が表示されます。選択している地域がご自身の住んでいる国かどうか確認します。違っている場合は、現在住んでいる国を指定します。

    「お住いの地域はこちらでよろしいですか?」の画面

    「キーボード レイアウトはこちらでよろしいですか?」の画面になります。Windows で利用する入力システムを選択します。日本語の場合は、「Microsoft IME」と表示されていて、それしか選択できません。

    「キーボード レイアウトはこちらでよろしいですか?」の画面

    「2つ目のキーボード レイアウトを追加しますか?」の画面になります。日本語以外のキーボードを追加できます。「必要ない」、「よくわからない」といった場合は、「スキップ」します。

    「2つ目のキーボード レイアウトを追加しますか?」の画面

    「ネットワーク」の設定になります。インターネットに接続されている場合は、自動的に進みますので、しばらくまちます。

    「ネットワーク」の設定中

    「Microsoft でサインイン」画面になります。「メール、電話番号、またはSkype名」欄にMicrosoft アカウントを入力して次に進みます。

    「Microsoft でサインイン」画面

    「パスワードの入力」画面になります。先に入力した Microsoft アカウントのパスワードを入力します。

    「パスワードの入力」画面

    さて、ここでちょっと面白いことに気がつきました。入力した Microsoft アカウントで2段階認証を設定してあり、その認証に「Microsoft Authenticator」アプリを使ってあったのです。 そうしたところ、パスワードを入力する代わりに「Microsoft Authenticator」アプリで認証できるとのことです。

    「Microsoft Authenticator」アプリが使えるアカウントでの「パスワードの入力」画面

    「Microsoft Authenticator アプリを使用する」を選択してみると「サインインの承認」の画面になりました。中央に数字が表示されています。

    「サインインの承認」の画面

    iPhone の「Microsoft Authenticator」アプリを起動してみると、ほどなく「サインインを承認しますか?」と表示されました。パソコンに表示されている数字と同じものをタップするとのこと。

    iPhone の「Microsoft Authenticator」アプリ

    この後、タッチ認証すると、パスワードを打たずに認証されました。

    タッチ認証

    さて、パスワードが通ると、「PINのセットアップ」画面が表示されます。「PINを設定」を押して進みます。

    「PINのセットアップ」画面

    「PINのセットアップ」画面が表示されます。Windows 10では、Windows を使う際に毎回ユーザーのサインイン画面が表示されます。その際にパスワードを入力するよう促されます。よくパスワードを入力するのが面倒ということで、パスワードを設定しない方がいらっしゃいます。しかし、パスワードが未入力だと後々トラブルの元になります。毎回パスワードを入力するのが面倒な場合は、PINという番号だけを入力する認証方式を使ってください。PINは、設定したパソコンだけで利用できます。誰かが、PINコードを盗み見て、違うパソコンからそのMicrosoft アカウントとPINコードでサインインしようと思ってもできないようになっています。なお、Ver.1803から「英字と記号を含める」がつきました。

    PINのセットアップ

    「電話と PC をリンクする」の画面が表示されます。スマートフォンを持っている場合は、その電話番号を入力します。

    「電話と PC をリンクする」の画面

    「どこでもファイルにアクセス」の画面が表示されます。「次へ」を押すと、OneDrive が利用可能になります。

    「どこでもファイルにアクセス」の画面

    「Cortana をパーソナル アシスタントとして指定しますか?」の画面になります。「はい」もしくは「いいえ」で進みます。

    「Cortana をパーソナル アシスタントとして指定しますか?」の画面

    「デバイスのプライバシー設定の選択」画面になります。内容をよく読んで不要な場合は、設定を「オン」から「オフ」に切り替えます。最後に「同意」ボタンを押します。

    「デバイスのプライバシー設定の選択」画面

    以上で、最終セットアップが始まりますので、しばらく待ちます。

    最終セットアップ

    デスクトップが開いたら、セットアップ完了です。

    セットアップ完了

    ローカル アカウントでセットアップする方法は、Windows 10 Ver.1803 をクリーンインストールして ローカル アカウントでセットアップしてみた でどうぞ。

    2018年5月 1日

    Windows 10 : 5月ですが「4月の更新プログラム」配信開始

    Windows 10 の大型アップグレード、バージョン 1803の機能更新プログラムの配信が始まりました。自動配信は、5月8日(米国時間)から始まります。手動では、「設定」-「更新とセキュリティ」-「Windows Update」で「更新プログラムのチェック」ボタンを押すと受信できると思います。

    Windows 10 バージョン 1803の機能更新プログラムを受信

    Windows Update でインストールまで完了すると、下記のような表示になりました。

    image

    メッセージには、次のように書いてあります。

    保留中の重要な更新プログラム

    保留中の重要な更新プログラム
    最新の Windows 機能更新プログラムをインストールできる状態になりましたので、勝利を開始してください。新しい機能やアプリが含まれているため、他の更新プログラムより、所要時間がやや長くなる可能性があります。
    準備できている場合は、今すぐ再起動してください。準備できていない場合は、ご都合の良い時刻を指定してください。

    さっそく、「今すぐ再起動」ボタンを押してみました。我が家の環境(Surface Pro)では、30分ぐらいで再起動しました。

    起動すると、Microsoft Edge が開いて、「4月の更新プログラムへようこそ」と表示されています。

    4月の更新プログラムへようこそ

    日本は、もう、5月1日なのですけどね。まぁ、そこは、置いといて。

    バージョン情報を確認すると、「バージョン 1803 (OS ビルド 17134.1)」となっていました。

    バージョン情報 「バージョン 1803 (OS ビルド 17134.1)」

    なお、Windows 10 Insider Preview 版には、4月28日に KB4135051 が配信されており、Build 17134.5 になっています。そこで、再度、「更新プログラムのチェック」をしてみました。しかし、製品版では、KB4135051 が来ませんでした。

    このバージョンの新機能は、Edge の新機能紹介から確認できるのですが、うっかり消してしまった場合は「ヒント」アプリで確認できます。

    「ヒント」アプリ

    いろいろ確認してみましょうね。

    参考:How to get the Windows 10 April 2018 Update - Windows Experience Blog

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