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2017年9月10日

Surface Pro:日本語キーボードなのに一部のアプリで英語キーボードと認識される

新しい Surface Pro (2017)を使ってみています。キーボードは、日本語キーボードなのですが、少し変な現象があります。こんな具合です。

  • メモ帳や Word、Internet Explorer
    日本語入力:問題なし
    半角英数字入力:問題なし
  • Cortana 検索バーや Microsoft Edge のアドレスバー、「メール」アプリ
    日本語入力:問題なし
    半角英数字入力:英語キーボードとして認識される

一部のアプリでのみ、半角英数字入力すると日本語キーボードを使っているのに、英語キーボードとして認識されてしまいます。

以前から マイクロソフト コミュニティ でもよく質問があがっている現象です。日本語キーボードと英語キーボードは、一部キーの配置が違います。このため、例えば、Shift+2 キーを押せば「”」と入力されるはずが、「@」と入力されてしまいます。半角英数字入力をするときだけなのですが、少々混乱しがちです。

Windows Update をしたり、「更新とセキュリティ」の「トラブルシューティング」を「キーボード」で実行してみたのですが、「変更や更新は必要ありません」と表示され、修正できません。

既に Surface Proを購入された、橋本和則さん木澤朋和さんに聞いてみたところ、レジストリを修正したとのこと。私もやってみることにしました。

参考:Windows 10 でキーボードが英語配列キーボードとして認識される

この現象は、Surface Pro3の際にもありました。しかし、私が Surface Pro3を購入した頃には、解消されていました。新しい Surface Pro もそのうち解消されるかもしれません。しかし、そんなに待っていられない!という場合は、試してみてください。ただし、レジストリを修正する作業です。間違えると、パソコンが起動しないといったことにもなりかねません。作業は慎重に行い、自己責任でお願いします。

まずは、次のようにして、レジストリのバックアップファイルを作成します。

  1. 起動しているアプリケーションをすべて終了
  2. Win+R キーを押して、「ファイル名を指定して実行」を開く
  3. 「名前」欄に regedit と入力して、「OK」ボタンを押す
  4. 「ユーザーアカウント制御」が表示されたら「はい」を押す
  5. レジストリ エディターが起動するの、下記のレジストリ キーを選択
    HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\i8042prt\Parameters
  6. 修正した個所を簡単に戻せるようバックアップを作っておきます。
    左側で「Parameters」を選択しているのを確認。「ファイル」を開き、「エクスポート」を選択。
  7. 「レジストリ ファイルのエクスポート」が開くので、保存する場所を「デスクトップ」にする。
  8. 今回の修正がわかるファイル名を付けて「保存」ボタンを押す。

以上でデスクトップにレジストリのバックアップファイルが出来上がりました。もし、問題が起きた場合は、このファイルをダブルクリックなどして実行すれば、元の状態に戻せます。

さて、新しい Surface Proでレジストリを確認してみたところ「Parameters」の中にあるはずの「LayerDriver JPN」と「OverrideKeyboardIdentifier」、「OverrideKeyboardSubtype」そして「OverrideKeyboardType」が見当たりません。そこで、この4つを作成します。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\i8042prt\Parameters

次のようにします。

  1. レジストリ エディターで「編集」-「新規」-「文字列値」と進みます。
  2. 「新しい値 #1」が出来上がりますので、LayerDriver JPN と入力し、Enter キーで確定します。
  3. 出来上がった「LayerDriver JPN」を右クリックして「修正」を選択
  4. 「値のデータ」欄に kbd106.dll と入力して、「OK」ボタンを押す
  5. 「編集」-「新規」-「文字列値」と進みます。
  6. 「新しい値 #1」が出来上がりますので、OverrideKeyboardIdentifier と入力して、Enter キーで確定します。
  7. 出来上がった「OverrideKeyboardIdentifier」を右クリックして「修正」を選択
  8. 「値のデータ」欄に PCAT_106KEY と入力して、「OK」ボタンを押す
  9. 「編集」-「新規」ー「DWORD (32 ビット) 値」と進む
  10. 「新しい値 #1」が出来上がりますので、OverrideKeyboardSubtype と入力して、Enter キーで確定します。
  11. 出来上がった「OverrideKeyboardSubtype」を右クリックして「修正」を選択
  12. 「値のデータ」に 2 と入力して、「OK」ボタンを押す
  13. 「編集」-「新規」ー「DWORD (32 ビット) 値」と進む
  14. 「新しい値 #1」が出来上がりますので、OverrideKeyboardType と入力して、Enter キーで確定します。
  15. 出来上がった「OverrideKeyboardType」を右クリックして「修正」を選択
  16. 「値のデータ」に 7 と入力して、「OK」ボタンを押す
    修正後 HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\i8042prt\Parameters
  17. レジストリ エディターを「×」ボタンで終了。
  18. コンピューターを再起動します。

パソコン再起動後、正しく入力できるかどうか、確認します。

この現象をフィードバックHUBで確認してみましたら、すでに報告されていました。

半角英数で入力した場合、日本語配列のキーボードなのに英語配列として認識されてしまう

「このコメントに一票」をしておくといいでしょう。

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