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2017年7月

2017年7月25日

Windows 10 Fall Creators Update で「ペイント」がなくなる

Windows 10 の次期大型アップデートは、2017年秋に Fall Creators Update という名称で行われる予定です。

さて、この Fall Creators Update で削除、もしくは、開発が終了する機能が発表されました。

Features that are removed or deprecated in Windows 10 Fall Creators Update

確認してみましたら、ペイントが入っているのに気がつきました。

Microsoft Paint
Will be available through the Windows Store. Functionality integrated into Paint 3D.

訳: Microsoft ペイント
windows ストアを通じて利用できるようになります。ペイント3d に統合された機能。

どうやら、ペイントは、「Paint 3D」と統合されるので、プレインストールしないようです。しかし、どうしても使いたい場合は、「ストア」アプリからインストールできる模様。

慌てて、Insider Preview 版の Paint 3D を起動して確認。まだ、ペイントほど簡単に使えません。

私は、まだ、ちょくちょくペイントを使っているので、全くなくなってしまうと困ってしまうところでした。しかし、Paint 3Dには、もうちょっとペイント並みに使えるよう機能を追加して欲しいです。

参考:「Windows 10 Fall Creators Update」で廃止・非推奨となる機能が明らかに - 窓の杜

Microsoft、「Windows 10」の秋の更新で「ペイント」プリインストールは終了へ (ITmedia NEWS) - Yahoo!ニュース

ということを書いていたら、こんな公式発表も!

MS Paint is here to stay - Windows Experience Blog

Windows 10:Skype アプリがアップグレード(Ver.11.19.820.0)

Windows 10 用 Skype アプリを起動してみましたら、また、表示画面が変わっているのに気がつきました。ストアアプリで確認してみたところ、私の環境では、2017年7月18日に更新されていました。

2017年6月下旬ごろの Windows 10 用 Skype アプリの起動画面は、こんな感じでした。

2017年6月下旬ごろの Windows 10 用 Skype アプリ

それが、こんな感じに変わっています。

Windows 10 用Skype アプリ(Ver.11.19.820.0)

大きな違いは、左端にあった「ナビゲーション バー」がなくなっています。そのため、ナビゲーションバーにあったアイコンの位置が変わっているので、「あれは、どこへ行った?」となりますね。

まず、ナビゲーションバーの下部にあった、プロフィール アイコンは、左側の上部に移動しています。その他は、次のように移動していました。

ナビゲーションバー上部にあった「連絡先」と「ボット」

「連絡先」は、「検索バー」の右側に見つかります。

「連絡先」ボタンの位置

「連絡先」を開くと、上部に「連絡先」と「ボット」が切り替えられるようになっています。

「連絡先」を開いて「ボット」に切り替えたところ

ナビゲーションバー下部にあった「フィードバック」や「ヘルプ」、「設定」

左上部に移動した、ご自身の「ユーザー プロフィール」アイコンを押します。

左上部

ご自身のプロフィール情報が表示されます。その画面の下部に「フィードバック」や「ヘルプ」、「設定」などが見つかります。

Skype のプロフィール情報

「設定」を選択すると「設定」画面が開きます。スクロールするとかなり長いのですが、後々のためにも、全部出しておきます。

Windows 10 用 Skype アプリ「設定」1

Windows 10 用 Skype アプリ「設定」2

Windows 10 用 Skype アプリ「設定」3

Windows 10 用 Skype アプリ「設定」4

Windows 10 用 Skype アプリ「設定」5

Windows 10 用 Skype アプリ「設定」6

「アカウントの管理」を選択すると、ブラウザが起動して、Skype の「マイアカウント」ページへアクセスします。

「フィードバックを送信」を選択すると、「フィードバック Hub」アプリが起動し、要望や修正依頼をすることができます。

「オンラインヘルプの表示」を選択すると、ブラウザが起動し、Skypeヘルプ – ユーザガイド、FAQ、カスタマーサポート | Skype for Windows 10 ページが開きます。

「このバージョンについて」を選択すると、「このアプリについて」が表示されバージョンもわかります。

「このアプリについて」

「サインアウト」を選択すると、Skype アプリからサインアウトできます。

2017年7月21日

Skype のシステム障害について

Skype に関するトラブルが発生しているようです。2017年7月現在、マイクロソフト コミュニティのSkype フォーラムに下記のような質問がよく上がります。

  • Skype で相手がオンラインのはずなのに「オフライン」と表示される。
  • チャットでインスタント メッセージ(IM)が送信できない、もしくは受信できない

このような自分のパソコンのトラブルではなく、Skype 上のシステムトラブルに関する情報を知らせているサイトはないものか?

Skype のシステム障害を案内してくれる公式ブログがあります。残念ながら、日本語版はなく英語ページです。

Skype heartbeat – check the current performance of Skype features

「check the current performance of Skype features」は、日本語に訳すと「Skype 機能の現在のパフォーマンスを確認する」というところでしょう。必要に応じて、翻訳機能や翻訳サイトを使いながら確認してみてください。

2017年7月は、妙に質問があがると思っていましたら、米国時間の 7月10日7月17日、そして、7月18日にもトラブルが発生していました。いずれも、既に解決されているとのことです。

また、公式ではありませんが、障害が起きていることをリアルタイムで確認できるサイトもあります。

Skype 接続/システム障害発生?サービス中断などの問題をリアルタイムでお知らせ | Down Detector

Skype の障害発生マップ| Down Detector

Skype を使っていて、何だか変だ!と思った場合は、これらを確認してみてください。

2017年7月20日

【解決】 Word 2016などで「リボンのユーザー設定」の「基本的なコマンド」などが非表示

2017年7月5日に Word 2016などで「リボンのユーザー設定」の「基本的なコマンド」などが非表示 を紹介しました。

この現象は、Office Premium や Office 365 Solo といったサブスクリプション版で、2017年6月28日の機能更新プログラムで配信されたバージョン 1706 (ビルド 8229.2073) になると、「ファイル」-「オプション」の「リボンのユーザー設定」で、「基本的なコマンド」と「リボンにないコマンド」の選択部分が真っ白で何も表示されていないという不具合が発生します。

「リボンのユーザー設定」で「基本的なコマンド」

「リボンのユーザー設定」で「リボンにないコマンド」

さて、2017年7月20日にOffice 2016 の更新プログラムが配信されてきたのを確認しました。 このインストールが済むとバージョン  1706 ビルド 8229.2103になりました。

Office Home & Business Premiumの「製品情報」 バージョン  1706 ビルド 8229.2103

「ファイル」-「オプション」を選択し、「リボンのユーザー設定」を開きます。「基本的なコマンド」や「リボンにないコマンド」が空白になっていたのが、このバージョンで、表示されるようになりました。

「Wordのオプション」で「リボンのユーザー設定」の「基本的なコマンド」を開いたところ

「Wordのオプション」で「リボンのユーザー設定」の「リボンにないコマンド」を開いたところ

なお、不具合が発生するバージョンでは、「クイックアクセスツールバー」で「リボンにないコマンド」を開くと「<区切り>」しか表示されないという現象も発生していました。

不具合が発生しているバージョンで「Wordのオプション」の「クイックアクセスツールバー」で「リボンにないコマンド」

これも、同様に修正されています。

修正されたバージョンでの「Wordのオプション」の「クイックアクセスツールバー」で「リボンにないコマンド」

まだ、古いバージョンの場合は、次のようにすると、更新プログラムをインストールできます。

  1. 「ファイル」-「アカウント」と開いて、右側に表示される「製品情報」の下の「Office 更新プログラム」にある「更新オプション」ボタンを押します。
    ※「更新を無効にする」を設定してある場合は、「更新を有効にする」を押します。「ユーザーアカウント制御」が表示されたら「はい」を押します。
  2. 「今すぐ更新」を押します。

2017年7月15日

Windows RT 8.1 の Skype にサインインできない

Surface 2 を Windows RT 8.1 にして使っています。先日まで、Skype を利用していたのですが、2017年7月に入って急にサインインできなくなってしまいました。これは、いったいどうなってしまったのでしょう?

私の Surface 2 で確認してみたところ、確かにサインインできなくなっています。Skype を起動しても、「問題が発生しました」と表示され、「サインインできません」となっています。

Windows RT 8.1 Skype アプリ 。「問題が発生しました サインインできません」

「もう一度やり直してください」とも書いてありますが、何度再起動し直しても、サインインできません。

Windows RT 8.1 の場合、デスクトップ版のアプリはインストールできません。よって、ストアアプリ版しかインストールできません。まず、Windows 8.1 用のストアアプリ版 Skype は、2015年7月7日で廃止になりました。

Windows 8.1の Skype for modern Windowsを起動してみたら! より

2015 年 7 月 7 日​以​降、​Skype for modern Windows ア​プ​リ​に​は​サ​イ​ン​イ​ン​で​き​な​く​な​り​ま​す。

ただし、ストアアプリ版しか使えない Windows RT 8.1 の場合は、引き続き、使えるようになっていました。

しかし、Windows RT 8.1 用の ストアアプリ版 Skype もとうとうサポート終了の日が来ました。

Skypeがピアツーピアからクラウドに移行していることは何を意味しますか より

2017年7月1日から、一部のプラットフォームのSkypeユーザはSkypeにサインインできなくなります。

この一部のプラットフォームを紹介しているページ  Skypeへの対応を終了したデバイスやプラットフォームを教えてください。 にサポートが終了したデバイスなどが記載されています。

Skypeのサポートが終了したデバイスやプラットフォームは次のとおりです。

  • Android 4.0.2以下
  • Blackberry OS 7.1以下
  • iOS 7以下
  • Mac OS X 10.8以下
  • Skype固定電話、コードレスDECT電話、アナログ電話アダプタ (ATA)
    注意:Skype電話は現在でもサードパーティの小売店から購入可能な場合がありますが、サポートは終了しています。
  • Skype mobile for Verizon
  • Skype on 3
  • Skype on Telkomsel
  • Skype for TV
  • Symbian OS
  • Windows 10 version 1511(OS ビルド 10586)以下で動作する Windows 10メッセージングアプリと通話アプリ。
    注意:Windows 10 version 1607(Anniversary update)以上に対応するSkype UWPアプリには影響がありません
  • Windows Phone 8.1以下
  • Windows RT

Surface 2 のWindows RT 8.1は、「Windows RT」です。ということで、2017年7月1日より、Surface 2 といった Windows RT 8.1 の ストア版 Skype アプリも利用できなくなりました。

では、ブラウザを使った Skype for Web はどうでしょう?Windows の場合は、Microsoft Edge と Internet Explorer 10 以降、最新バージョンの Chrome/Firefox であれば利用可能とあります。

参考:Skype for Web と Outlook.com をひととおりお使いになってみたい方へ

Windows RT 8.1 のブラウザは、Internet Explorer 11 です。使えるはずなので、デスクトップ版とストアアプリ版で確認してみました。web.skype.com にサインインします。テキストチャットは問題なくできました。しかし、通話は、ビデオ通話、音声通話共にできませんでした。通話ボタンが利用不可になっており、おさえると「ご使用の OS では、音声通話およびビデオ通話はサポートされていません」と表示されてしまいました。

デスクトップ版 IE

ストアアプリ版IE

では、利用できるPCから呼び出してみるとどうなうでしょう?呼び出し音は、鳴りません。呼び出している最中に、「〇〇 さんからの不在着信がありました。このオペレーション システムでは、音声通話およびビデオ通話はサポートされていません。詳細情報」というメッセージは表示されます。

〇〇 さんからの不在着信がありました。このオペレーション システムでは、音声通話およびビデオ通話はサポートされていません。詳細情報

なお、2017年3月1日以降からストアアプリ版だけでなく、Mac (7.0 - 7.18 ) 用 と Skype for Windows のデスクトップ版 Skype(7.16以下)も、古いバージョンからはサインインできなくなっています。古いバージョンで起動すると、アップデートするよう促されることでしょう。アップデートが完了すれば、またサインインできるようになります。

参考:The Skype you love is getting better – Download it for free today | Skype Blogs

2017年7月13日

Presentation Translator が正式公開

2017年6月に PowerPoint で登壇中の喋った内容が翻訳される!で紹介した際は、プレビュー版だった Microsoft Translator PowerPoint アドインが正式版として公開されました。

Presentation Translator – Translator

日本語版のダウンロードページは、Download Presentation Translator - Microsoft Garageによる実験的プロジェクト from Official Microsoft Download Center です。

いつもお世話になっている 初心者備忘録 さんのところで、既に確認されたとのこと。Presentation Translator が公開されました

私もさっそく入れてみました。まずは、古いアドインをアンインストール。コントロールパネルの「プログラムと機能」で「Microsoft Translator Live Add-in (Preview)」を見つけ出し、アンインストールします。

システム要件

サポートされるオペレーティング システム

Windows 10 , Windows 8, Windows 8 Enterprise, Windows 8 Pro, Windows 8.1

    • (推奨) Windows 10 以降 (x86 と x64)
    • Windows 8.1 (x86 と x64)
    • Windows 8 (x86 と x64)
    • Windows Server 2012 (x64) - すべてのエディション

必須

  • Microsoft Office:
    • (推奨) Microsoft Office 365
    • Microsoft Office 2016
    • Microsoft Office 2013
    • Microsoft Office PowerPoint 2016
    • Microsoft Office PowerPoint 2013

追加で必要なコンポーネント

アドインと追加で必要なコンポーネントがインストールが完了したら、次のようにして Presentation Translator を利用します。

スライドを翻訳する

  1. PowerPoint を起動し、利用したいPPTファイルを開きます。
  2. 「スライドショー」タブを開きます。
  3. 「Microsoft Translator」というグループが見つかります。「スライドを翻訳する」を押します。
    「スライドショー」タブの「Microsoft Translator」グループ
  4. 「スライドを翻訳する」の設定画面がポップアップされました。「スライドの言語」と何語に翻訳するのを指定して「スライドを翻訳する」ボタンを押します。
    「スライドを翻訳する」の設定画面
  5. 「翻訳されたプレゼンテーションを保存します」画面が表示されます。翻訳後のファイル名として、「元のファイル名_言語」(英語の場合:元のファイ名_en.pptx)という感じで別名のファイル名が自動的に振られていました。「保存」ボタンを押すと、翻訳されたPPTファイルで保存できます。

登壇中に自分の喋った内容を字幕で翻訳表示させる

  1. 「スライドショー」タブを開きます。
  2. 「Microsoft Translator」の「サブタイトルをスタートする」ボタンを押します。
    「スライドショー」タブの「Microsoft Translator」グループ
  3. 「サブタイトルをスタートする」画面が開きます。「何語を話しますか?」と「サブタイトルは何語で表示しますか?」を指定し、「追加設定」を押します。
    「サブタイトルをスタートする」画面
    ※なお、初回は、説明画面が表示されます。「スキップ」したら、次は出ませんでした。
  4. 「追加設定」の画面が表示されます。「あなたの名前」欄に登壇者の名前、サブタイトルをどこに表示するのかを選択します。
    なお、「あなたの名前」欄に「プレゼンター」とカタカナで表記されていますが、登壇者の名前は、半角英数字で入力します。ここを日本語で入力すると、字幕が表示されません。
    「追加設定」の画面
  5. 「ログイン」ボタンを押します。
  6. ログイン画面が表示されるので、法人用Office 365のアカウント、もしくは、Microsoft アカウントでサインインします。
  7. 使用許諾に同意します。
  8. 「追加設定」画面に戻りますので、内容を確認して「閉じる」ボタンを押します。
    「追加設定」の画面
  9. 「サブタイトルをスタートする」画面に戻りますので、再度、何語で喋るのか、何語で翻訳するのかを確認。「サブタイトルをスタートする」ボタンを押します。
    「サブタイトルをスタートする」画面
    ※この画面に戻ってきたら、設定がリセットされていました。
  10. 「Microsoft Translator」の説明スライドが始まります。Translator アプリを持っている場合は、どうするとアプリでサインインできるのかの説明が表示されています。
  11. Translatorの準備が整ったら、パソコンのマイクに向かってしゃべります。すると、しゃべった内容が指定した言語で翻訳されて表示されます。
    「Microsoft Translator」の説明スライド

この翻訳システムがすごいのは、自分のスマートフォンや Windows 10 PCに好きな言語でしゃべっている内容がテキスト化されるというものです。Translator アプリをインストールしておき、Microsoft Translator の説明スライドにある招待コードを使って参加するだけです。

2017年7月 9日

Office ストアの「Outlook 用 翻訳ツール」を使ってみた

Outlook 2016 用の翻訳ツールが公開されているとのこと。無料で使えるとのことなので、さっそくインストールしてみました。

まずは、Office ストアの「Outlook 用翻訳ツール」からアドインを追加します。次のようにしてみてください。

  1. Outlook 用翻訳ツール のページで「追加する」ボタンを押す
    Office ストアの「Outlook 用翻訳ツール」
  2. 下記のような「すぐそこです」というポップアップが表示された、Office 製品に紐づけてあるMicrosoft アカウントが表示選択されているのを確認して「続行」ボタンを押します。   
    すぐそこです
    サインインしていない場合は、インストール済みの Office 製品で紐づけてある Microsoft アカウントを入力してサインインします。
  3. サインインできると、Web 上の Outlook メールの「アドインの管理」でアドインを Office ストアから追加してもいいかの確認ページが開きます。内容をよく読んで、「インストール」ボタンを押します。
    image
  4. 「Outlook 用のアドインを追加しました」と表示されたら「OK」ボタンを押します。
    image

以上で、Outlook 2016 用の翻訳ツールが組み込まれました。Outlook 2016 を起動すると、「ホーム」タブの右端に「翻訳ツール」のボタンが見つかります。

「翻訳ツール」のボタン

押してみると、メッセージの右隣りに翻訳された本文が表示されました。翻訳言語の変更も簡単にできます。現在翻訳されている言語の右にある下向き矢印を押すと「言語一覧」が表示されるので、選択します。

翻訳言語を変えてみる

さて、この翻訳ツールが使えるのは、Outlook 2016だけではありません。セットアップする際に使った Microsoft アカウントの Outlook.com 上でも利用可能です。メッセージ閲覧ウィンドウの右上に表示される「トランスレーター」のボタンを押します。

メッセージ閲覧ウィンドウの右上に表示される「トランスレーター」ボタン

メッセージの右隣りに翻訳された本文が表示されました。

今まで、メッセージ本文をコピーして、翻訳サイトへ行って、貼り付けて・・・ということをしていたのですが、必要なくなりました!

参考:Outlook 用の翻訳ツール - Office サポート

2017年7月 8日

Outlook 2016 の「予定表」で各国の祝日を表示させたい

Outlook 2016 を使っています。Windows 10の「カレンダー」アプリでは、各国の休日カレンダーを追加できるようになっています。Outlook の「予定表」では、そういったことはできないものでしょうか?

Windows 10の「カレンダー」アプリで各国の休日カレンダーを追加したい場合は、左側下部にある「予定表の追加」を押すと表示されるメニューの「休日カレンダー」から表示したい国を選択するとできます。

Windows 10の「カレンダー」アプリの左下

Outlook 2016 の場合は、次のようにすると「予定表」に各国の祝日を追加表示することができます。

  1. Outlook 2016 を起動
  2. 「ファイル」-「オプション」を開く
  3. 左側の「予定表」を選択
  4. 「予定表オプション」内にある「予定表を祝日に追加」の「祝日の追加」ボタンを押す
    「Outlook のオプション」-「予定表」
  5. 追加できる国や地域が表示されるので、希望の国でチェックを付けて「OK」ボタンを押す。
    「予定表に祝日を追加」
    ※「○○ の祝日は、既にインストールされています。再インストールしますか?」と表示された場合は、「いいえ」ボタンを押します。その国の祝日はすでにインストール済みなので、再インストールすると二重に表示されてしまいます。
  6. インポートが始まるので、しばらく待つ。
    祝日のインポート中
  7. 「予定表に祝日が追加されました」と表示されたら、「OK」ボタンを押す。
    7.「予定表に祝日が追加されました」
  8. 「Outlook のオプション」を「OK」ボタンを押して閉じる

以上で、追加した地域の祝日が「予定表」に表示されます。

Outlook 2016の「予定表」に米国の祝日が表示された

なお、Outlook 2016 の場合は、「カレンダー」アプリのような「祝日カレンダー」を追加しているのではなく、祝日を「予定表」に追加表示させています。よって、いったん表示させてしまうと、再度非表示にすることが簡単にできません。予定表に追加した祝日をすべて削除するという作業をします。

  1. Outlook で「予定表」を表示し、「表示」タブの「ビューの変更」から「一覧」を選択
    「表示」タブの「ビューの変更」
  2. 「分類項目」の「祝日」をすべて選択して、Delete キーを押します。
    ※コツとしては、「分類項目」で並べ替えて「祝日」の一番上をクリック、その後、Shift キーを押しながら、「祝日」の一番下をクリックすると「祝日」だけを選択できます。
  3. 「祝日」がすべて削除されます。

ただし、これにより、日本の祝日も一緒に削除されることでしょう。先の「祝日の追加」で「日本」を選択して、追加表示してください。

また、Outlook 2016 では、8月11日に日本の祝日である「山の日」が表示されるようになっています。しかし、「山の日」が制定される前に公開された Outlook 2013 以前のバージョンでは、表示されません。

参考:Outlook 2016/2013 で祝日として山の日を追加する方法 – Outlook Support Team Blog JAPAN

2017年7月 5日

Word 2016などで「リボンのユーザー設定」の「基本的なコマンド」などが非表示

Office Premium を使っています。Word 2016 のリボンのカスタマイズをしたいのです。「オプション」の「リボンのユーザー設定」を開いてみたところ、「基本的なコマンド」や「リボンにないコマンド」が何も表示されていないのに、気がつきました。こんな場合、どうするといいのでしょう?

Office 製品の各オプションは、「ファイル」-「オプション」を選択すると、表示できます。「リボンのユーザー設定」を開いてみると、こんな風に表示されました。「基本的なコマンド」の選択部分が真っ白で何も表示されていません。

「リボンのユーザー設定」で「基本的なコマンド」

「リボンにないコマンド」も同様です。

「リボンのユーザー設定」で「リボンにないコマンド」

「ファイル」-「アカウント」と開いて、右側に表示される「製品情報」でバージョンを確認してください。この現象は、Office Premium や Office 365 Solo といったサブスクリプション版で、2017年6月28日の機能更新プログラムで配信されたバージョン 1706 (ビルド 8229.2073) になると起こります。

Office Home & Business Premium の「製品情報」 バージョン 1706 (ビルド 8229.2073)

当分、リボンのカスタマイズを行わないという場合は、特に問題ありませんので、気にしなくても大丈夫ですが、リボンのカスタマイズをどうしてもしたい場合は、次のようにして以前のバージョンに戻します。

参考:以前のバージョンの Office 2013 または Office 2016 クイック実行に戻す方法

  1. Word や Excel といった起動しているOffice製品を閉じます。
  2. 「コマンドプロンプト」を管理者で起動します。
    Windows 10 の場合は、Win+X キーを押して「コマンドプロンプト(管理者)」を選択
  3. 「ユーザーアカウント制御」が開いたら、「はい」を押します。
  4. 起動したコマンドプロンプトに次のコマンドをコピーして、Ctrl+Vで貼り付けます。
    cd %programfiles%\Common Files\Microsoft Shared\ClickToRun
    「コマンドプロンプト(管理者)」に1つ目のコマンドを貼り付け
  5. Enter キーを押します。
  6. 続いて、次のコマンドをコピーして、Ctrl+Vで貼り付けます。
    officec2rclient.exe /update user updatetoversion=16.0.8201.2102
    「コマンドプロンプト(管理者)」に2つ目のコマンドを貼り付け
  7. Enter キーを押します。
  8. Office の更新プログラムのダウンロードとインストールが始まりますのでしばらく待ちます。
    image
  9. 更新プログラムのインストール画面が消えたら、完了です。コマンドプロンプトを「×」ボタンで閉じます。

以上で、2017年6月13日に配信された 1705(ビルド 8201.2102)に戻りました。

Office Home & Business Premium の「製品情報」 バージョン 1705(ビルド 8201.2102)

「オプション」の「リボンのユーザ-設定」を開いて、現象が解消していることを確認します。

正常に戻った 「Word のオプション」の「リボンのユーザー設定」

なお、この現象が起きては困る場合は、しばらく自動更新を止めておきましょう。「ファイル」-「アカウント」と開いて、右側に表示される「製品情報」の下の「Office 更新プログラム」にある「更新オプション」ボタンを押します。表示されたメニューから「更新を無効にする」を選択。

「更新オプション」ボタンを押したところ

「ユーザーアカウント制御」が表示されたら「はい」を押します。これで、「Office 更新プログラム」が「この製品は更新されません」の表示に変わります。

image

1ヶ月をめどに、止めておいてください。次回の更新プログラムの配信に期待しましょう。

2017年7月20日 追記:
このページで紹介した不具合が修正されたのを確認しました。詳細は、【解決】 Word 2016などで「リボンのユーザー設定」の「基本的なコマンド」などが非表示 でどうぞ。

2017年7月 3日

Windows 10:画面に「あ」とか「A」とか出てすぐ消える(言語バー編)

Windows 10 Creators Update(Ver.1703)を使っています。最近、そうしたところ、画面に黒い大きな文字で「あ」とか「A」とか表示され、すぐ消えるようになりました。解消方法は見つけたのですが、私の場合、言語バーを表示しているので、通知領域に「A」や「あ」はありません。こんな場合は、どうするといいのでしょう?

この件に関しては、2017年6月に Windows 10:画面に「あ」とか「A」とか出てすぐ消える で紹介しました。画面に黒い大きな文字で「あ」とか「A」とか表示されるのは、Windows 10 Creators Update(Ver.1703)から Microsoft IME に追加された新しい機能です。 Microsoft IMEで日本語入力を始める際、「オン」「オフ」を切り替えると、その状態が画面に大きく表示されるようになりました。画面中央部に「あ」と表示されたら、日本語入力可能な状態です。

画面中央部に「あ」と表示

画面中央部に「A」と表示されたら、日本語入力はできず、半角英数字入力が可能な状態です。

画面中央部に「A」と表示

さて、設定変更する場合は、「通知領域にある「A」や「あ」を右クリック」と紹介しました。

通知領域にある「A」

しかし、言語バーが表示されている場合は、通知領域に「A」や「あ」は見当たりません。

言語バーを表示した場合の通知領域

※Windows 10 での Microsoft IME 言語バーの表示は、「コントロールパネル」-「言語」で左側から「詳細設定」を選択。「入力方式の切り替え」で「使用可能な場合にデスクトップ言語バーを使用する」にチェックを付けて、「保存」ボタンを押します。

そこで、言語バーが表示されている場合の設定変更は、次のようにします。

  1. 言語バーの「ツール」をクリック
  2. 表示されたメニューから「プロパティ」を選択
    言語バーの「ツール」をクリック
  3. 「Microsoft IME の設定」が表示されます。
    「Microsoft IME の設定」

「IME入力モード切替の通知」にある「画面中央に表示する」のチェックを外すと、画面中央部に「あ」とか「A」が表示されなくなります。

2017年7月 2日

Windows 8.1:OneDriveSetup.exe (32 ビット) でCPU使用率が高い

Windows 8.1を使っています。最近、OneDriveSetup.exe (32 ビット) がCPUを異様に使っていることがわかりました。バージョンは17.3.6799.0327です。こんな場合、どうするといいのでしょう?

Windows 10での似たような現象に関しては、Windows 10:OneDriveSetup.exe (32 ビット) でCPU使用率が高い で紹介しました。しかし、Windows 10 と Windows 8.1 のOneDrive アプリは、システムが全然違うため、解決方法が違います

通知領域にある OneDrive アイコンを右クリックして「設定」を選択します。これで、OneDrive アプリの設定に関する画面が表示されます。

Windows 10のOneDrive アプリ「設定」タブ Windows 10のOneDrive アプリ「設定」タブ

バージョンを確認してみるとこんな感じ。

Windows 10 OneDrive アプリ「バージョン情報」タブWindows 8.1 OneDrive アプリ「詳しい情報」タブ

Windows 8.1の OneDrive アプリのバージョンは、6.3.9600.17416 です。しかし、エラーを起こしているのは、17.3.6799.0327 とのこと。これは、Windows 8.1にWindows 10 用の古いバージョンの  OneDrive アプリをインストールしているものと考えられます。それがエラーを起こして更新できなくなったのでしょう。

試しに、Windows 8.1で Microsoft OneDrive のダウンロード からインストールしてみました。インストールが完了すると Microsoft アカウントでサインインするよう促されます。しかし、次のようにエラーになりました。

「OneDrive の設定」でエラー

PC で Windows 8.1 が実行されているため、このアプリを使用して個人カウントを同期することはできません。組み込みのアプリを使用して OneDrive を同期してください。

ということで、Windows 8.1では、デスクトップ版 OneDrive アプリを追加インストールしても使えません。

さて、質問者さんは、特に追加でOneDrive アプリをインストールした覚えがないとのこと。どうやら、「OneDrive for Business」が使えるよう Office 製品と一緒にインストールされる時期があったようです。

参考:Office 2016 をインストールした後に OneDrive.exe の提供をブロックする方法

Windows 8.1の「すべてのアプリ」を確認してみてください。「OneDrive for Business」が見つかったら、それが「Microsoft OneDriveSetup.exe」の正体です。Windows 8.1では、他のデスクトップ版 OneDrive アプリをインストールすると「OneDrive for Business」と認識されてしまうようです。「OneDrive for Business」は、法人用アカウントが必要です。Microsoft アカウントでは使えません。

まずは、次のようにしてアンインストールします。

  1. Ctrl+Shift+Esc キーでタスク マネージャーを起動し、「詳細」に切り替えます。
  2. 「OneDriveSetup.exe」を選択して、「タスクの終了」ボタンを押します。
  3. コントロールパネルを起動し、「プログラムと機能」を開きます。
  4. 「Microsoft OneDrive」を選択して、アンインストールします。

これで、現象がどうなったか、確認します。

なお、「OneDrive for Business」アプリとして利用したい場合は、再インストールします。Microsoft OneDrive のダウンロード からインストールすれば、エラーの起きない最新版でインストールできることでしょう。

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