Windows 10:「マップ」アプリで複数の経由地を指定してルート案内
Windows 10 の「マップ」アプリを起動してみたところ、新機能の案内が表示されました。今回は、ルート案内に複数の経由地を指定できるようになったとのこと。なお、「マップ」アプリのバージョンが 5.1703.762.0 であれば、Windows 10 がCreators Update ではなくても利用可能です。
まず、左上のアイコンで「検索」から「ルート案内」に切り替えます。「A」欄に出発地を入力。
入力し終えると、「B」欄の目的地の下に「+」ボタンがあるのに気がつきます。「+」ボタンを押すと目的地「C」が追加されました。
このようにして、複数の目的地を入力。ただし、「車」と「徒歩」でしか、ルート案内してくれません。
最終目的地まで入力できたら、「ルート案内」を押します。
ルート検索が始まり、道順が表示されます。
どういう風に行ったらよいのかのテキストも表示可能。
ただ、「マップ」アプリをカーナビの代わりとして使うのは、難しいかもしれません。印刷してみると、地図と共に道案内のテキストも印刷されます。
印刷して、旅行のお供にするといいかもしれませんね。
この他、ink 機能も充実したとのこと。これは、Windows 10 Creators Update の「マップ」アプリで確認できました。(Ver.1607 ではできません)「航空写真」の表示でも、2016年8月にWindows 10:「マップ」アプリの距離測定ツールでも紹介したink 機能が使えます。
ink ツールのデザインも少し変更されていますね。
そして、傾けると立体的に表示されます。山の高さなどもわかります。
間違った情報を見つけたときは、右下の「フィードバックを送る」から送ることも可能。
参考:Create more with the latest Windows 10 Maps updates - Windows Experience Blog
「Windows マップ」が更新、複数の経由地を設定してルート案内が行えるように - 窓の杜
Windows 10の「マップ」アプリが強化、Inkによる書き込みや寄り道OKのナビ機能など (Impress Watch) - Yahoo!ニュース
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