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2016年12月

2016年12月26日

Windows 10:Edge を「スタート ページ」と「特定のページ」の複数タブで起動したい【解決編】

Windows 10:Edge を「スタート ページ」と「特定のページ」の複数タブで起動したい の続き。

2016年12月現在、Microsoft Edgeの右上にある「・・・」(詳細)-「設定」で「Microsoft Edge の起動時に開くページ」を「特定のページ」にした場合、URL 入力欄が表示されます。

「Microsoft Edge の起動時に開くページ」を「特定のページ」にした場合、URL 入力欄が表示される

しかし、2015年8月の Windows 10 公開当時にあった「about:start」は表示されません。URLを入力して、右側にある「保存」(フロッピーマーク)を押します。
URL を入力してみた

これで、いったん、Microsoft Edgeを閉じ、再起動すると、登録した Web ページで起動します。

登録したWebページでEdgeが起動

先の Windows 10:Edge を「スタート ページ」と「特定のページ」の複数タブで起動したい では、「Microsoft Edge の起動時に開くページ」を「スタート ページ」にしたままで、タブをピン留めする方法を提案しました。

さて、情報が入りました。「Microsoft Edge の起動時に開くページ」を「特定のページ」にして、「スタート ページ」と特定の Web ページでのタブ表示で起動する方法です。

参考:Microsoft Edge のホームページの設定に about:start がない

次のようにします。

  1. 「Microsoft Edge の起動時に開くページ」の「新しいページの追加」を押します。
  2. URL 入力欄が表示されます。
    「Microsoft Edge の起動時に開くページ」の「新しいページの追加」を押す
  3. 「URLを入力してください」欄に「about:start」と入力して、「保存」(フロッピーマーク)を押します。
    「URLを入力してください」欄に「about:start」と入力
  4. 「Microsoft Edge の起動時に開くページ」に「about:start」が追加されました。
    「Microsoft Edge の起動時に開くページ」に「about:start」が追加

これで、Microsoft Edgeをいったん閉じて、再起動させると「スタート ページ」とタブ表示で起動します。
Microsoft Edgeをいったん閉じて、再起動させると「スタート ページ」とタブ表示で起動

なお、「Microsoft Edge の起動時に開くページ」に登録した Web ページは、ドラッグすると入れ替えが可能です。

「Microsoft Edge の起動時に開くページ」に登録した Web ページをマウスでドラッグ

上に表示されているWebページで、Edgeが起動します。

「about:start」を上にしてみた

「about:start」が上になっていると、「スタート ページ」で起動します。

Edgeのタブ表示が「スタート ページ」で起動

「about:start」は表示されませんが、コマンドは生きていたのですね。表示されないのでしたら、入力すればいいのでした。

Windows 10:Edge を「スタート ページ」と「特定のページ」の複数タブで起動したい

Windows 10 を使っています。インターネットをEdgeで閲覧しています。Edge を起動した際、「スタート ページ」と自分の好きなページの複数タブで起動したいのです。以前は、「about:start」と、他のページURLを追加するとできました。しかし、今は、「about:start」というのが見つかりません。こんな場合、どうするといいのでしょう?

Windows 10 の Microsoft Edgeで起動時に表示されるWebページの変更方法は、2015年8月に Microsoft Edge の○○はどこ? で紹介しました。この方法は、Windows 10 が公開されたばかりのやり方でした。

さて、Windows 10 Anniversary アップデート以降(Windows 10 Ver.1607)では、次のようにします。

  1. Edgeの右上にある「・・・」(詳細)-「設定」を選択
  2. 「Microsoft Edge の起動時に開くページ」が「スタート ページ」になっていることでしょう。
    Microsoft Edgeの「設定」上部
    「Microsoft Edge の起動時に開くページ」欄を押してメニューを開き、「特定のページ」に切り替えます。
    「Microsoft Edge の起動時に開くページ」欄を押してみた
  3. URL 入力欄が表示されます。
    「Microsoft Edge の起動時に開くページ」の「特定のページ」を選択
    URLを入力して、右側にある「保存」(フロッピーマーク)を押します。
    URL を入力してみた
  4. 「特定のページ」の下に追加したWebページのURLが表示されます。
    「特定のページ」の下に追加したWebページのURLが表示
  5. Edgeをいったん閉じて、再起動すると登録した Web ページでEdgeが起動します。

2016年12月現在は、こんな感じの設定です。

さて、Windows 10 の公開当時(2015年8月ごろ)は、Microsoft Edgeの「・・・」(ほかの操作)-「設定」を選択。「プログラムから開く」「特定のページ」を選択して、自分の好きな Web ページを追加登録する場合は「カスタム」を選択しました。これすると、質問者さんの言うように、「about:start」というEdgeの「スタートページ」と「Web アドレスを入力してください」というURL入力欄が表示されました。

2015年8月ごろのEdgeの設定「プログラムから開く」

この状態で、URLを追加すると、次回 Edge 起動時に「スタート ページ」と「追加登録したページ」でのタブ表示で起動しました。

しかし、2016年12月現在は、「about:start」が表示されません。また、「about:start」のURLは、…。わかりません。よって、Edgeの「スタート ページ」を「新しいページの追加」で追加することもできません。2016年12月現在は、「Microsoft Edge の起動時に開くページ」を「特定のページ」に設定してしまうと、Edge の「スタート ページ」と追加登録したページでのタブ表示はできないと思います。

ただし、2016年12月現在の Edge では、タブにピン留めができるようになりました。これは、タブを右クリックすると表示されるメニューで「ピン留めする」を選択すると可能です。

タブを右クリックすると表示されるメニュー

参考:Windows 10:Edge で Web ページをピン留め

Microsoft Edge のピン留めは、複数登録することも可能です。

Edgeに複数ページをピン留め

また、Edgeの「スタート ページ」をピン留めしてしまうことも可能でした。

Edge「スタート ページ」もピン留め可能

Edge の「Microsoft Edge の起動時に開くページ」は「スタート ページ」にしておいて、必要に応じて、ピン留めしたタブで Web ページを開いてみてはいかがでしょう。

2016年12月26日 19:42 追記:
解決方法がわかりました。Windows 10:Edge を「スタート ページ」と「特定のページ」の複数タブで起動したい【解決編】 でどうぞ。

2016年12月23日

Windows 10:リモートアシスタンスで「制御の要求」の承認メッセージが出ない

Windows 7 から Windows 10をサポートするために、「Windows リモート アシスタンス」を使ってみました。Windows 7 から Windows 10へ接続することまではできました。次に、Windows 7から「制御の要求」を送ってみました。しかし、Windows 10に制御を許可するかどうか確認するメッセージが出てきません。こんな場合、どうするといいのでしょう?

Windows 10の「Windows リモート アシスタンス」は、2015年8月に Windows 10でパソコンのサポートをしてもらう機能 で紹介しました。

Windows 8のころから「すべてのアプリ」には、「Windows リモート アシスタンス」が見当たらなくなり、検索して呼び出す方法に変わりました。そして、Windows 10になりまして、とうとう検索しても見つからなくなりました。その代り、Windows 10同士でサポートできる「クイック アシスト」アプリがインストールされています。

「リモート アシスタンス」で検索した場合

とはいえ、Windows 10でも「Windows リモート アシスタンス」がちゃんと搭載されています。検索バーで「Msra.exe」と入力すると見つかります。

「Msra.exe」で検索した場合

実際に確認してみました。まず、「システムのプロパティ」の「リモート」タブで「リモート アシスタンス」の「このコンピューターへのリモート アシスタンス接続を許可する」にチェックがついていることを確認します。

「システムのプロパティ」の「リモート」タブ

質問者さんも「接続することまではできました」とありますので、これは問題ないと思います。

Windows 10からWindows 7をサポート

まずは、Windows 10へ招待を送って、Windows 7をサポートしてみました。下記画像は、Windows 10からWindows 7を見ています。

Windows 10からWindows 7をサポート

Windows 10から「制御の要求」を送ると、Windows 7に「あなたのデスクトップの制御を共有することを許可しますか?」というメッセージが表示されます。

Windows 10から「制御の要求」を送ると、Windows 7に「あなたのデスクトップの制御を共有することを許可しますか?」というメッセージが表示

これで「はい」を押すと、Windows 10 から Windows 7を操作することができました。

Windows 7 からWindows 10 をサポート

今度は、質問者さんのように、Windows 7へ招待を送って、Windows 10をサポートします。下記画像は、Windows 7から Windows 10を見ています。

Windows 7から Windows 10をサポート

Windows 7から「制御の要求」を送っているのですが、Windows 10に「あなたのデスクトップの制御を共有することを許可しますか?」というメッセージが表示されません。

また、サポートされている側の 「Windows リモートアシスタンス」の「設定」を開いても、「制御の要求」に関する項目は見当たりません。

サポートされている側の 「リモートアシスタンス」の「設定」

どうやら、Windows 7 から Windows 10へのサポートの際は、「制御の要求」を送っても承認メッセージが表示されないようです。

では、Windows 10 Insider Preview ではどうでしょう?2016年12月23日現在公開されている Build 14986で確認してみました。Windows 7 から Windows 10 Insider Preview へ「制御の要求」を送ってみたところ、「あなたのデスクトップの制御を共有することを許可しますか?」が表示されました。

Windows 7 から Windows 10 Insider Previewをサポート

Windows 7 から Windows 10 Insider Preview へ「制御の要求」を送ってみたところ、「あなたのデスクトップの制御を共有することを許可しますか?」が表示された

また、Windows 10 Insider Preview から製品版 Windows 10をサポートしてみても、「制御の要求」が送れました。

Windows 10 Insider Preview から製品版 Windows 10をサポート

どうやら、Windows 7 から Windows 10 へのサポートで「制御の要求」が送れないようです。Windows 10 Insider Previewでは、大丈夫なので、次期アップグレードに期待しましょう。

2016年12月22日

Windows 10:Microsoft Edgeの「お気に入り」をInternet Explorerと揃えたい

Windows 10 Ver.1607を使っています。以前に、Microsoft Edge の「お気に入り」をInternet Explorer からインポートしました。しばらく、使っているうちに、IEと違ってきてしまいました。一度、Edgeの「お気に入り」を整理したいと思っています。Edgeの「お気に入り」は、どこに保存されているのでしょう?

Internet Explorer の「お気に入り」は %userprofile%\Favorites 内に、「インターネット ショートカット」で保存されています。この場合は、「Favorites」内に新しくフォルダーを作ったりして整理することが可能です。

さて、Microsoft Edge は、Windows 10 Build 1511 以降から「お気に入り」が「インターネット ショートカット」の入ったフォルダーではなく、データベース ファイルで管理されるようになりました。

保存場所は、下記のところです。

%userprofile%\AppData\Local\Packages\Microsoft.MicrosoftEdge_8wekyb3d8bbwe\AC\MicrosoftEdge\User\Default\DataStore\Data\nouser1\120712-0049\DBStore

この中の「spartan.edb」というファイルで管理されています。しかし、Internet Explorerの「お気に入り」のように、ファイルを直接開いて「お気に入り」の編集はできません。閲覧できるのは、Microsoft Edge の「お気に入り」を介してとなります。

参考:Windows10の新ブラウザEdgeの「お気に入り」がどこに保存されているか

簡単な整理であれば、Microsoft Edge の「お気に入り」を開いてするのがいいでしょう。しかし、Internet Explorerと揃えたいと思うのでしたら、Edge の「お気に入り」をすべて削除してから、Internet Explorer の「お気に入り」をインポートしてしまうのが簡単かと思います。

次のようにしてみてください。

  1. 下記のパスを選択して、コピーします。
    %userprofile%\AppData\Local\Packages\Microsoft.MicrosoftEdge_8wekyb3d8bbwe\AC\MicrosoftEdge\User\Default\DataStore\Data\nouser1\120712-0049\DBStore
  2. Microsoft Edge が開いている場合は、閉じます。
  3. エクスプローラーを起動して、アドレスバーにコピーしたパスを貼り付け、Enter キーを押します。
  4. spartan.edb ファイルを右クリックして、「名前の変更」を選択。
  5. spartanold.edb など違う名前に変更します。
  6. Microsoft Edge を起動して、「お気に入り」を開きます。
  7. 「お気に入り」が空っぽになっていることでしょう。「お気に入りのインポート」ボタンを押します。
    Microsoft Edge の「お気に入り」が空っぽ 
  8. Internet Explorerから「お気に入り」がインポートされます。
  9. エクスプローラーで新しく「spartan.edb」ファイルが出来上がっているのを確認し、名前を変更した「spartanold.edb」を削除します。

なお、同じ Microsoft アカウントでサインインしているWindows 10が他にもあり、Microsoft Edgeを同期させている場合は、削除した途端に同期されて「お気に入り」が復活してしまうことがあります。その場合は、Microsoft Edgeの「お気に入り」で削除し、同期させてからインポートしてみてください。

さて、製品版 Windows 10では、IEのようにHTMファイルからエクスポートやインポートできません。Insider Preview Build 14986で確認してみたところ、できるようになっていました。
IP版のEdgeから「お気に入り」の「設定」を開いたところ

次期アップグレードに期待しましょう。

Outlook‍.com チームから「引き続きメールをご利用いただくには」というメールが届いた

Outlook.com チーム から「お願い: 引き続きメールをご利用いただくには Outlook 20‍16 と Outlook 20‍13 を Outlook.com アカウントに再接続してください 」というメールが届きました。これは、どういうことなのでしょうか?

届いたのは、こういうメールかと思います。

Outlook‍.c‍om チーム から「お願い: 引き続きメールをご利用いただくには Outlook 20‍16 と Outlook 20‍13 を Outlook‍.c‍om アカウントに再接続してください 」というメール

Outlook.com をご利用いただいている皆様へ

Microsoft は 2016 年前半に新しい Outlook.com を導入し、つながりを維持して作業効率を高められるビジネス クラスのメール サービスを提供しました。新しい Outlook.com にアップグレードされたので、Outlook 2016 または Outlook 2013 を Outlook.com アカウントに再接続していただく必要があります。このメールは、Outlook.com のメール アカウントをデスクトップ版の Outlook 2016 または Outlook 2013 に接続されていて、アカウントに再接続されていない方に、リマインダーとしてお送りしています。
 
必要な作業は次のとおりです。 引き続きメールにアクセスできるように、デスクトップ版の Outlook を Outlook.com のアカウントに再接続してください。アカウントを再接続しないと、間もなく Outlook.com のメールは Outlook 2016 および Outlook 2013 と同期されなくなります。ただし、再接続すれば、Outlook.com のメールは再びデスクトップ版の Outlook と同期されるようになります。

このメールは、デスクトップ版メールソフト Microsoft Outlook 2013/2016をお使いの(2017年1月8日 追記:Outlook 2013/2016を使っていないアカウントにも届いているという情報がありました。)Microsoft の Web メールである Outlook.com のアカウント(日本の場合、@hotmail.co.jp や @live.jp、@outlook.jp など)宛に届いたことでしょう。

この件に関しては、2016年11月13日に私のブログでも Outlook.com の新システム移行後に Outlook 2016/2013で問題が発生する で紹介しました。「再接続」とありますが、デスクトップ版メールソフトである Outlook 2013/2016に登録済みの Outlook.com のアカウントをいったん削除して、再登録すれば完了です。

参考:Outlook.com アップグレード後に問題を修正するために Outlook 2016 または Outlook 2013 から Outlook.com に再接続する - Outlook

もし、最近、Outlook を起動しても、Outlook.com からのメールやカレンダーなどが何だか変!という場合は、ぜひ作業してみてください。なお、Outlook 2013 や Outlook 2016を持っていない、もしくは使っていないという場合は、作業する必要はありません。このメールは無視してください。

Windows 10:アドレス帳をOutlook 連絡先でインポートするとエラーになる

Windows 7 から Windows 10 へ乗り換えました。Windows Live メールのアドレス帳を Windows 7 で使っていたものから、Windows 10でも使えるようにしたいと思い Windows 10:Windows Live メール で使っていたアドレス帳を「People」アプリで使いたい を参考にして作業してみました。アドレス帳を csv形式で書き出し、Excel で中身を確認してから、Outlook 連絡先でインポートしてみました。しかし、エラーになってしまい、インポートできませんでした。こんな場合、どうするといいのでしょう?

Outlook 連絡先で、Windows Live メールのアドレス帳をインポートすると表示されるエラーは、こんな感じかと思います。

CSV ファイルの形式が正しくありません。

CSV ファイルの形式が正しくありません。Outlook CSV 形式でエクスポートされたファイルであることを確認してください。

質問者さんからは、csv ファイルを「Excel で中身を確認した」とあります。どうも、その際に上書き保存したのではないかと考えられます。

Outlook 連絡先 で、Windows Live メールのアドレス帳をインポートする際、文字コードが「UTF-8」の CSV ファイルを使います。ところが、この CSV ファイルを日本語版 Excel で開いて、上書き保存すると文字コードが日本語版特有の「ANSI」になってしまいます。

Windows Live メールのアドレス帳も、文字コードが「ANSI」だとエラーを起こします。Windows Live メールの時は、「メモ帳」を使って文字コードを「ANSI」から「UTF-8」へ変更して使いました。

参考:Windows Live メール のアドレス帳

しかし、Outlook 連絡先 の場合、いったん「ANSI」になってしまった CSV ファイルの文字コードを「UTF-8」に直しても、やはりエラーになりました。そこで、CSV ファイルを開きたい場合は、うっかりExcelで上書き保存してしまわないようにするか、メモ帳で開きます。

CSV ファイルをメモ帳で開きたい場合は、ファイルを右クリックして、表示されたメニューの「プログラムから開く」より、「メモ帳」(もしくは Notepad)を選択します。
CSV ファイルを右クリックして「プログラムから開く」を選択したところ

CSV 形式で書き出したファイルは、Excelで開かず、メモ帳で開くようにしてください。

Windows 10:Windows Live メール で使っていたアドレス帳を「People」アプリで使いたい

Windows 10:プロバイダのWebメールのアドレス帳をPeopleで使いたいの続き。

Windows Live メール で使っていたアドレス帳を Windows 10 のアドレス帳である People で使うには、どうするといいのでしょう?

Windows 10で「メール」アプリを使う場合、そのアドレス帳は「People」アプリと言います。

「People」アプリ

People アプリは、「メール」アプリに登録した Outlook.jp といった Microsoft のWebメールやGmailのアカウントと連動しています。「メール」アプリにアカウントを登録すると、People でも自動的にそのアカウントで同期を開始します。

People で、Windows Live メールで使っていたアドレス帳を利用したい場合、Windows Live メールのアドレス帳からエクスポートし、Peopleで利用できるようインポートします。次のようにしてみてください。

Windows Live メールのアドレス帳からエクスポート

  1. Windows Live メール を起動して、「アドレス帳」を開きます。
  2. 「ホーム」タブにある「エクスポート」を開きます。
  3. 「カンマ区切り(.csv)」を選択します。
    「ホーム」タブにある「エクスポート」を開いたところ
  4. 「CSV のエクスポート」画面が開きますので「参照」ボタンを押します。
    「CSV のエクスポート」画面
  5. 「名前をつけて保存」画面が開きます。「ファイル名」欄にわかりやすいファイルの名前を入力します。
  6. 「保存」ボタンを押します。
  7. 「CSV のエクスポート」画面に戻りますので「次へ」ボタンを押します。
  8. エクスポートするフィールドを選択できる画面が開きます。必要な部分にチェックがついているのを確認します。確認したら「完了」ボタンを押します。
    image
  9. エクスポートが始まります。
  10. 表示されていた画面が消えたら完了です。

できあがった CSVファイルをインポートします。しかし、Windows 10 の「People」アプリへ直接インポートすることはできません。そこで、「People」アプリに登録されている Web 上のアドレス帳へインポートします。@Outlook.jp といった Microsoft のWeb メールをお使いの場合は、次のようにします。

  1. ブラウザ(Internet Explorer か Microsoft Edgeを推奨)を起動して、Outlook 連絡先に「メール」アプリに登録してある Microsoft Web メールでサインインします。
  2. 「管理」を開き、「連絡先のインポート」を選択
    image
  3. 「連絡先のインポート」画面が開きます。「インポートする場所を指定してください」と表示されていますので、今回は、「Windows Live メール」を選択します。
    「連絡先のインポート」画面
  4. 「Windows Live メール からの連絡先のインポート」画面が表示されます。
    「Windows Live メール からの連絡先のインポート」画面
    ※この画面の説明文には、Windows Live メールでのエクスポートの方法が記載されていることでしょう。途中「ファイルを開いて、ダウンロードした CSV ファイルが空ではないことを確認します」とあります。CSVファイルを開く際は、「メモ帳」を利用してください。Excelで開いてしまった場合は、上書き保存してしまわないよう、閲覧だけして閉じてください。Excelで上書き保存した CSV ファイルをOutlook 連絡先でインポートするとエラーになります。
    参考:アドレス帳をOutlook 連絡先でインポートするとエラーになる
  5. 「参照」ボタンを押して、エクスポートした「CSV」ファイルを指定し、「開く」ボタンを押します。
  6. 上部の「アップロード」を押します。
  7. インポートが始まるので、しばらく待ちます。
  8. 「正常にインポートされました」と表示されたら、完了です。

Windows 10:プロバイダのWebメールのアドレス帳をPeopleで使いたい

日本のプロバイダの Web メールを使っています。このプロバイダの Web 上にあるアドレス帳を Windows 10 のアドレス帳である People で利用しようと考えました。Windows 10 には、Microsoft のWebメールである@outlook.jp でサインインしています。しかし、Outlook 連絡先にインポートしようと思ったのですが、直接はできないようです。そこで、Windows Live メールのアドレス帳に一度インポートしてみました。しかし、文字化けしてしまいました。こんな場合、どうするといいのでしょう?

「日本のプロバイダの Web メール」ということで、Nifty の Web メールのアドレス帳をエクスポートしてみました。ファイルは、CSV 形式で書き出されました。このファイルを、Outlook 連絡先 でインポートしまてみます。上部の「管理」から「連絡先のインポート」を選択。

「Outlook 連絡先 」上部の「管理」から「連絡先のインポート」を選択

「連絡先のインポート」画面に「インポートする場所を指定してください」として「Gmail」「Outlook 2010/2013/2016」「Yahoo! メール」「Windows Live メール」が表示されます。どうも、インポートできる形式が決まっているようです。

連絡先のインポート

物は試しに、「Windows Live メール」を選んで作業してみましたが 、こんなエラーメッセージが標示されました。
CSV ファイルの形式が正しくありません。

CSV ファイルの形式が正しくありません。Outlook CSV 形式でエクスポートされたファイルであることを確認してください。

そこで、いったん、Windows Live メールのアドレス帳にインポートしてみました。次のようにします。

  1. Windows Live メールを開き、アドレス帳を開きます。
  2. 「ホーム」タブの「インポート」を開き、「カンマ区切り(.csv)」を選択
    「ホーム」タブの「インポート」を開いたところ
  3. 「CSV のインポート」画面が開きますので「参照」ボタンをクリック。
  4. CSVファイルを指定し、「開く」ボタンをクリック
  5. 「CSV のインポート」画面に戻りますので、「次へ」ボタンをクリック。

すると・・・。「インポートするフィールドの割り当て」で質問者さんのいうように、文字化けが発生します。Web上のアドレス帳では、日本語で書いてあった部分が「テキスト フィールド」欄で文字化けしています。

「テキスト フィールド」欄で文字化けしている「インポートするフィールドの割り当て」

このまま、インポートすると、日本語で書かれていた部分が文字化けしたまま、書き込まれてしまいます。

この現象は、Windows Live メール 2009の際にも、Windows Live メール のアドレス帳 で紹介しました。Windows Live メール 2012でも直っていなかったのですね。なお、Outlook 2016のアドレス帳で、同じ CSV ファイルをインポートしてみましたが、こちらは文字化けすることなく取り込めました。もし、持っているのでしたら、Microsoft Outlook で作業されることをお勧めします。

さて、Windows Live メールのアドレス帳は、文字コードに「UTF-8」を使っています。この現象は、書き出した CSV ファイルの文字コードが「ANSI」であると文字化けします。そこで、書き出した CSV ファイルの文字コードを次のようにして変更します。

  1. CSV ファイルを右クリックします。
  2. 表示されたメニューの「プログラムから開く」より「メモ帳」を選択します。
    CSV ファイルを右クリックして「プログラムから開く」より「メモ帳」を選択
  3. メモ帳の「メニュー バー」の「ファイル」を開き、「名前をつけて保存」を選択。
  4. 「名前をつけて保存」の画面が開きます。
    下の方の「文字コード」欄が「ANSI」になっていることでしょう。
    「文字コード」欄が「ANSI」
    「文字コード」欄右端の ▼ボタンを押して、「UTF-8」へ変更します。
    「文字コード」欄を開いたところ
  5. 「保存」ボタンを押します。
  6. 「名前をつけて保存の確認」が表示されますので、「はい」を押して、上書き保存します。
  7. 「メモ帳」を×ボタンで閉じます。

では、Windows Live メールのアドレス帳へインポートする続きです。

  1. 「インポートするフィールドの割り当て」で文字化けが解消していることを確認します。
    「インポートするフィールドの割り当て」で文字化けが解消
  2. 「テキスト フィールド」を1つずつ選択し、「割り当ての変更」ボタンを押します。
  3. 「割り当ての変更」でインポートする「テキスト フィールド」の割り当てを決めます。
    割り当ての変更
    ※「1」の画像の場合は、上から「名前」「電子メール アドレス」「メモ」と割り当てるといいでしょう。
  4. インポートする「テキスト フィールド」の欄にチェックをつけ、正しく割り当てられているのを確認したら、「完了」ボタンを押します。
    インポートする「テキスト フィールド」の欄にチェックをつけ、正しく割り当てられているのを確認
  5. 「インポート中」の画面が表示され、程なく消えます。

以上で、Windows Live メールのアドレス帳へインポートが完了します。Windows Live メールを Microsoft のWeb メールでサインインして使っている場合は、これで、アドレス帳が同期されるはずなのですが、うまくいきません。「カレンダー」ともに「アドレス帳」の同期も、停止してしまったようです。そこで、Windows Live メールのアドレス帳からエクスポートして、Outlook 連絡先でインポートします。

長くなりましたので、この続きは、Windows 10:Windows Live メール で使っていたアドレス帳を「People」アプリで使いたい でどうぞ。

2016年12月20日

Microsoft アカウント入力欄に企業用 Office 365のアカウントが入力できない

会社で企業用の Office 365 を利用しています。新しく入社する社員のために、ユーザーを追加して、メールアドレスを作りました。ブラウザから、このアカウントで Office 365 にサインインできることも確認しました。その社員が使うパソコン(Windows 10)に「設定」-「アカウント」-「家族とその他のユーザー」から追加で「その他のユーザーをこのPCに追加」で登録しようとしました。「このユーザーはどのようにサインインしますか?」の画面で、その社員のメールアドレスをいれると「Microsoft アカウントではないようです」と表示されてしまいました。そこで、その社員のアカウントを Microsoft アカウントにしてみようと作業してみたのですが、「職場や学校のメール アドレスを使ってサインアップすることはできません」と表示され、Microsoft アカウントにできませんでした。こんな場合、どうするといいのでしょう?

「設定」-「アカウント」-「家族とその他のユーザー」から追加で「その他のユーザーをこのPCに追加」を押します。すると、「このユーザーはどのようにサインインしますか?」が表示されます。「メール アドレスまたは電話番号」入力欄に、企業用の Office 365のメールアドレスをいれます。すると、下記画像のように「Microsoft アカウントではないようです。別のメール アドレスを入力するか、新しいメール アドレスを登録してください。」と表示されます。

image

2016年9月15日から、企業や学校といった法人用 Office 365 のアカウントを Microsoft アカウントすることができなくなりました。

参考:#AzureAD と Microsoft アカウントの重複問題に対する取り組み – Cloud and Server Product Japan Blog

この現象は、Microsoft アカウント入力欄に、企業用 Office 365 のアカウントを入力しているので、Microsoft アカウントを入力するよう促されているのです。

Windows 10に、Microsoft アカウントではなく、法人用アカウントでサインインしたい場合は、Windows 10 Pro や Windows 10 Enterpriseを用意します。そして、そのエディションで Windows 10のセットアップを開始します。

参考:Windows 10 Ver.1607 を企業向けにセットアップ

Windows 10 Proだと、途中「このPCは誰が所有していますか?」と表示されますので、「職場または学校が所有しています」を選択します。 次に「接続方法を選択する」の画面になりますので、「Azure Active Directory に参加する」を選択します。「サインインしましょう」の画面に変わり、「職場、または学校アカウント」を入力する画面になります。 ここで、法人用のアカウントを入力すれば、セットアップが始まります。なお、Windows 10 Enterprise は、「このPCは誰が所有していますか?」は表示されず、法人用PCとしてセットアップされます。

なお、Windows 10 Home は法人用にセットアップできません。そして、Windows 10 Proでも「このPCは誰が所有していますか?」で「自分が所有しています。」でセットアップしてしまうと、Microsoft アカウントを入力するよう促されるので、法人用のアカウントを入力することができません。

また、法人用にセットアップしたPCでも、「設定」-「アカウント」-「家族とその他のユーザー」から「その他のユーザーをこのPCに追加」で法人用 アカウントを入力できませんので、この方法で複数の社員で1台のパソコンを使うことはできません。1台のパソコンを複数の社員で利用したい場合は、Azure AD (Azure Active Directory)を利用します。

参考:法人向け Office 365 の Azure AD を利用する

そのパソコンをセットアップしたアカウントを使っていた社員が退社などした場合は、「設定」-「更新とセキュリティ」-「回復」の「この PC を初期状態に戻す」を使って初期化します。その後、再度企業向けにパソコンをセットアップして、企業用 Office 365 アカウントでセットアップしてください。

2016年12月19日

Windows 10:不要なアプリを削除したい

Windows 7 からWindows 10に乗り換えました。Windows 10で使っていないアプリを消して、空き容量を増やそうと考えています。Windows 10では、どのようにしてアプリを削除するといいのでしょう?

Windows 7を使っていた時、パソコンにインストールされている不要になったアプリケーションは、アンインストール作業をしていたことでしょう。これは、コントロールパネルから「プログラムと機能」を開き、削除したいアプリケーションを選択。上部に表示される「アインインストール」を押すとできます。

コントロールパネルの「プログラムと機能」

Windows 10でもこの方法は使えます。しかし、「プログラムと機能」には、標準でインストールされているアプリや「ストア」アプリからインストールしたアプリは表示されません。

そこで、スタートメニューからアンインストールします。スタートメニューで削除したいアプリを右クリック。表示されたメニューの「アンインストール」を選択します。

スタートメニューでアンインストールしたいアプリを右クリック

もっと効率よくアンインストールしたい場合は、「設定」-「システム」-「アプリと機能」を使います。

「設定」-「システム」-「アプリと機能」

ここには、パソコン内にインストールされているアプリが一覧表示されています。アンインストールしたいアプリで押すと、表示が変わり、「アンインストール」ボタンが出てきます。

「アプリと機能」でアプリを押してみた

この「アンインストール」ボタンを押すと確認のメッセージが表示されるので、内容をよく確認して「アンインストール」ボタンを押します。これで、アンインストールされます。

「アンインストール」ボタンを押してみた

なお、「アプリと機能」では、ストアアプリだけでなく、デスクトップ版アプリ(従来のOSのアプリケーション)のアインインストールも可能です。

「アプリと機能」でデスクトップ版のSkypeを押してみた

コントロールパネルの「プログラムと機能」に切り替わることなく、アンインストールできます。

ただし、一部の標準アプリでは、「アンインストール」ボタンがグレー表示になっていて、アインインストールできないようになっています。

「アンインストール」ボタンがグレー表示

これもアンインストールしたい場合は、Windows PowerShell の削除コマンドを使ってアンインストールの作業をします。ただ、削除コマンドが時々更新されます。下記ページで削除コマンドを確認し、紹介されている作業手順に従ってアンインストール作業をしてみてください。

マイクロソフト コミュニティ: Windows 10 に搭載されているアプリを再インストールする方法

2016年12月18日

Windows 10:「メール」アプリで受信したメールをバックアップしたい

Windows 7からWindows 10へアップグレードしました。 Windows 10で「メール」アプリに @outlook.jp のメールアドレスを登録して使っています。パソコンの不具合に備えて、「メール」アプリでダウンロードした受信メールのバックアップを取っておきたいと考えています。すべての受信メールを一括で外付けハードディスクなどへコピーして保存する方法を教えてください。

「メール」アプリの場合、受信したメールを1通ずつの保存方法は、Windows 10:「メール」アプリの受信したメールをファイルとして保存したい で説明した通りです。しかし、「受信トレイ」の中身を一括して、外付けハードなどへコピーして保存する方法はありません。

ブラウザで Outlook.com へご利用のメールアドレスでサインインして、「受信トレイ」の中を確認してみてください。今まで、「メール」アプリで受信したメールがすべてあることでしょう。

Windows 10の「メール」アプリは、パソコンの不具合に備えて受信メールのバックアップを取る必要はありません。「メール」アプリで送受信している場合は、ご利用になっているメールサービスのWeb サーバー上に、受信メールだけでなく、送信したメールもすべて残っています。パソコンに不具合が起きても、不具合を解消してから「メール」アプリを再セットアップするか、もしくは、全く別のパソコンで「メール」アプリをセットアップすれば、Web上のサーバーと同期されるようになっているからです。

Windows 7 をご利用の際、何らかのメールソフトを使って送受信していたことと思います。そのメールソフトに登録したメールアカウントでは、「サーバーにメッセージのコピーを置く」と言う設定項目があったことでしょう。この設定は、利用しているメールアカウントの受信サーバーの種類を「POP3」に設定するとできます。

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そして、この「サーバーにメッセージのコピーを置く」のチェックを外して、メールの送受信をしていたことでしょう。

最近のメールアカウントは、受信サーバーに「IMAP」を利用するところが主流になってきました。

受信サーバーの種類が「IMAP」

メールソフトに登録すると、受信サーバーが「IMAP」の場合は、「サーバーにメッセージのコピーを置く」という設定項目がありません。

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受信サーバーが「IMAP」の場合、「サーバーにメッセージのコピーを置く」の設定をする必要はなく、サーバーに残ります。ユーザーが削除しないと、削除されません。これによって、違うパソコンで、同じメールアドレスを送受信できるようセットアップすると、違うパソコンからも同じメッセージが受信できるようになります。また、受信メッセージだけではなく、違うパソコンから送信したメッセージも違うパソコンで閲覧することが可能になりました。つまり、メールソフトが受信サーバーの「IMAP」に対応している場合、送受信を行うと、自動的にWeb 上と同期を取ってくれるようになりました。

さて、Windows 10の「メール」アプリは、スタートメニューのこんなタイルから起動していることと思います。

Windows 10の「メール」アプリ

「メール」アプリも受信したメールをサーバーからダウンロード後に削除するのではなく、同期します。受信したメールをパソコン内のどこかにダウンロードして保存しているのではなく、Web上のサーバーを確認して、新しいメッセージがあれば同期して、「メール」アプリでも Web 上のサーバーと同様に閲覧できるようにします。

ただし、「メール」アプリには、同期する期間があります。古くからの受信メールすべてが見られるわけではありません。初期設定では、この3カ月間に送受信したメールが同期されます。それ以前のメールは、ブラウザを使ってお使いのメールサービスのサイトへアクセスして閲覧します。

2016年12月16日

法人用 Office 365でユーザーアカウントを追加/削除する

このたび、法人用の Office 365を契約しました。ユーザーを追加したいのですが、どうするといいのでしょう?

法人用 Office 365でユーザーアカウントを追加したい場合は、次のようにします。

  1. ブラウザ(IE、もしくは Microsoft Edge 推奨)を起動し、Office 365 へ管理者アカウントでサインインします。
  2. Office 365の「Admin center」が開くので、「ユーザーの追加」を押します。
  3. 新規ユーザー作成画面が表示されます。
    「姓」「名」「表示名」「ユーザー名」を入力します。
  4. 必要に応じて「製品ライセンス」を割り当てます。
  5. 入力できたら「追加」ボタンを押します。
  6. ユーザーが追加されます。

追加登録したユーザーを削除したい場合は、次のようにします。

  1. Office 365 へ管理者アカウントでサインインします。
  2. Office 365の「Admin center」が開くので、「ユーザーの削除」を押します。
  3. 登録済みのユーザーが一覧表示されますので、削除したいユーザーの「チェックボックス」にチェックをつけます。
    大量に登録されている場合は、検索」欄に入力して、見つけ出すといいでしょう。
  4. 「選択」ボタンを押します。
  5. 確認画面が表示されます。内容をよく確認して「削除」ボタンを押します。
  6. ユーザーが削除されます。

ユーザーを削除しても30 日間は、そのユーザーのアカウントとデータが保持されます。30日以内に作業をすれば復元も可能です。復元したい場合は、左側のナビゲーションメニューから「ユーザー」-「削除済みのユーザー」を選択し、復元したいユーザーアカウントにチェックをつけます。表示された画面内にある「復元」ボタンを押します。画面の指示に従って「パスワード」に関する設定をし、「復元」ボタンを押すと復元されます。

会社で Microsoft アカウントを作成したい

会社で5台のWindows 10 PCを購入しました。Office 搭載機です。セットアップしたいので、Microsoft アカウントを作成してみました。3台目までは、うまくいったのですが、4台目で450エラーが表示され、Microsoft アカウントが作成できなくなりました。こんな場合、どうするといいのでしょうか?

基本的には、Microsoft アカウントを作成する場合、同じ通信回線からは、1日に3つまでしか作成できません。制限数を超えて作成しようとするとMicrosoft アカウントから「新規登録エラー 450」が表示されます。

Microsoft アカウントの「新規登録エラー 450」

このメッセージには、「Microsoft アカウントの作成回数が1日の上限に達しました。1日待ってから新規登録をやり直すか、カスタマーサポートにお問い合わせください。」とあります。1日待つか、カスタマー サポートに問い合わせます。

Microsoft アカウントをもう数個作りたいのであれば、スマートフォンなどを使って、「別回線」として作ってしまう方法があります。

しかし、そもそもの話。会社で使うPCに Microsoft アカウントを作成して登録するということはがお勧めできません。

Microsoft アカウントは、個人で使うためのものです。それを企業内で社員に使わせるのは間違っています。こういった使い方をすると、Microsoft アカウントでの利用範囲が「仕事でのみ」を超えて、個人的にも使ってしまいがちです。そして、後々に問題が発生します。それは、そのアカウントの持ち主の社員が会社を辞める時。

「会社で作った Microsoft アカウントなのですから、そのアカウントを会社に置いて行ってください」として、おいていってもらいます。その後、別社員がサインインして使ってみると、プライベートなデータが保存されていてびっくり!

なぜそういうことが起きてしまうのか?それは、自宅からも同じアカウントでアクセスできるので、個人的に使っていい部分と仕事で使う部分の使い分けがわからなくなるからです。

もしくは、会社を辞めているにも関わらず、社外からそのアカウントにアクセス可能です。うっかりしていると「会社の機密を社外からアクセスして、持ち出す!」ということもできてしまいます。旧ユーザーがアクセスできないよう、パスワードを変更するという手もあります。しかし、旧ユーザーがセキュリティコードを入手する方法を知っている場合、アカウントを取り戻すことができてしまいます。

危険なことを考えるときりがありません。そんな心配をするよりは、利用方法を改めましょう。

まず、企業で使うPCに Microsoft アカウントを作成して登録するということを止めましょう。そして、企業で使うPCは、電気屋さんで購入できる個人向けのPCではなく、法人用のPCを購入します。エディションは、Windows 10 Proや Windows 10 Enterpriseを購入しましょう。

法人用PCは、Microsoft Office 非搭載です。Office 製品を使いたい場合は、法人用 Office 365を契約します。IT管理者は、契約した法人用 Office 365のシステムを使って、社員一人一人のアカウントを作成できます。この場合は、アカウント作成の1日の上限数などなく、いくつでも作成可能です。

参考:法人用 Office 365でユーザーアカウントを追加/削除する

そして、作成した法人用 Office 365 アカウントを使って、PCをセットアップし、Office 製品もインストールします。

参考:Windows 10:企業向けセットアップ方法

法人用 Office 365 アカウントでデスクトップ Office製品をインストール

こうしておけば、自宅のPCでは、Microsoft アカウントを使えます。そして、必要に応じて企業用 Office 365のアカウントでサインインします。これで、自宅のPCで個人的な部分と仕事で使う部分の使い分けができます。

参考:個人用のOffice 2013/2016製品を会社用のOffice 365 アカウントと結びつける

また、社員が退職してしまったら、そのユーザーのアカウントを削除するだけです。これで、そのアカウントは利用できませんので、旧ユーザーが社外から会社のデータを閲覧することもできません。

企業用 Office 365は、1ユーザー1カ月単位で追加契約可能です。下記ページを参考にMicrosoft Officeアプリケーションが使える企業用のOffice 365を会社全体で導入しましょう。

一般法人向け Office 365 とは

Office 365 のすべての一般法人向けプランを比較する(中小企業向け)

一般法人向け Office 365 のすべてのプランを比較する(大企業向け)

Word 2016 で文章校正がうまくできない

Word 2016 を使っています。文章校正をよく使うのですが、最近になって表示される線が変わりました。以前は、赤い波線と青い波線だったのですが、今は、赤い波線と青い二重線になりました。そして、何だかうまく機能していないような気がしています。これは、どうなってしまったのでしょう?

Word 2016 バージョン 16.0.7571.7063 で確認してみました。
Word 2016 バージョン情報 16.0.7571.7063

まず、以前のバージョンでは、スペルチェックが赤い波線、文章校正が青い波線で表示されました。それがスペルチェックはそのまま赤い波線ですが、文章校正が青い二重線に変わっています。これは、2016年10月に更新された Word 2016の新機能です。新しい「文書作成アシスタント」が追加されました。

Word 2016 for Windows の新機能 - Word 「より品質の良いドキュメントを作成する」より

Word 2016 のエディターは新しい文書作成アシスタントで、強化された文書校正や編集サービスが提供され、エラー無しのドキュメントを作成できます。エディターは機械学習と自然言語処理技術を利用して、文書校正に役立つ提案をします。特定の単語や語句が文書内で適切ではない理由のコンテキストが提供されるので、その結果ユーザーが学び、より良い文章を作成することができます。

エディターは視覚的な合図を使用し、スペルチェック (赤の破線)、文書校正 (青の二重下線)、文書のスタイル (金の点線) を区別します。フラグが設定された単語を右クリックすると、候補が表示されます。関連のある候補を選択し、エラーを修正します。コンテキスト メニューから [音声読み上げ] を選択すると、候補が読み上げられます。

ということで、文章校正が青い波線から青い二重線に変わりました。

なお、説明文では、「文書校正」、「スペルチェック (赤の破線)」と記載されています。英語版で確認したところ、「文書校正」の部分は「grammar」となっていました。これは、日本語版 Wordで確認すると「文章校正」と表示されます。また、「(赤の破線)」は「(red squiggle)」 となっていましたので「(赤の波線)」が正しいです。これは、翻訳ミスでしょう

さて、印が付いたところで右クリックすると「候補」が表示されるとのこと。実際に確認してみると、「候補」が表示されません。下記の画像のように、右クリックすると「ハイパーリンク」「新しいコメント」「変換候補」が表示されました。

青の二重下線で右クリックしてみた

ところが、英文で確認してみると、できました。

英文の二重下線で右クリックしてみた

英文の青い二重下線で右クリックすると表示されるメニュー内に「文章校正」があり、修正候補が表示されます。

よく確認すると Word 2016 for Windows の新機能 - Word 「より品質の良いドキュメントを作成する」の「注」にこんなことも記載されています。

注: エディターの機能は、 Office 365 サブスクリプションがある場合にのみ使用できます。表示し、現在エディターを使用して、英語、校正言語を設定する必要があります。その他の校正言語のサポートをすぐに追加する予定です。さらに、お展開エディター サービスを徐々 に新しい校正機能をすぐに表示されない場合にも心配しないでための次のいくつか週間です。

機械翻訳なので、少し変な日本語ですが、まだ英語のみの対応で、日本語では機能していないようです。

なお、「校正」タブにある「スペルチェックと文章校正」を使えば、日本語でも対応していると思います。

「校正」タブにある「スペルチェックと文章校正」を使ってみた

日本語での対応が済むまで、しばらく、様子を見てください。

2017年4月24日 追記:
Word 2016で日本語でも文章校正ができるようになったのを確認しました。詳細は、Word 2016で日本語でも文章校正ができるようになった でどうぞ。

2016年12月15日

Windows 10:「メール」アプリの受信したメールをファイルとして保存したい

Windows 10 で「メール」アプリを使っています。「受信トレイ」内にあるメールを、「メール」アプリ外に保存しておきたいのです。こんな場合、どうするといいのでしょう?

Windows 10 の「メール」アプリ、バージョン 17.7705.42037 で確認してみました。「メール」アプリでも受信したメッセージをファイルとして保存することが可能です。
Windows 10 の「メール」アプリ バージョン 17.7705.42037

ただ、もしかすると、バージョンが違うとできないのかもしれません。その場合は、「ストア」アプリを起動して、ご自身のアカウント アイコンを押します。表示されたメニューから「ダウンロードと更新」を選択して、「メール/カレンダー」アプリに更新プログラムが配信されていないかどうか、確認してみてください。

「メール」アプリで受信したメッセージをファイルとして保存するには、次のようにします。

  1. 「メール」アプリを起動して、メッセージ一覧から保存したいメールを選択。
  2. 右上に表示されている「・・・」(アクション)ボタンを押します。
  3. 表示されたメニューから「名前を付けて保存」を選択します。
    右上の「・・・」(アクション)ボタンを押したところ
  4. 「名前を付けて保存」画面が開きます。「ファイル名」を確認して、都合のよい場所に保存します。

ファイルは、拡張子が「.eml」で保存されます。「.eml」ファイルを「メール」アプリに関連づけてある場合は、こんな感じのアイコンで表示されます。

「メール」アプリで開ける eml ファイル

開くと、「メール」アプリが起動してから、メッセージが別ウィンドウで表示されました。

受信メールを「名前を付けて保存」してから、開いてみた

2016年12月18日 追記:
受信したメールを1通ずつ保存するのではなく、「受信トレイ」全体を保存しておきたいとお考えの場合は、Windows 10:「メール」アプリで受信したメールをバックアップしたい をどうぞ。

2016年12月14日

ムービーメーカーから Facebook へ投稿できない

Windows Essentials 2012のムービーメーカーを使っています。Facebookに出来上がった動画をアップデートしようと思い、「共有」の「Facebook」をクリックしました。ムービーの解像度を選択した後に、「サービスは現在、利用できません。」と表示されました。何度もやり直してみましたが、うまくいきません。こんな場合、どうするといいのでしょう?

ムービーメーカーを起動すると、「ホーム」タブの「共有」に「Facebook」のアイコンが表示されます。

Movie Maker「ホーム」タブの「共有」に「Facebook」のアイコンがある

Facebook アイコンをクリックすると、下記のように「ムービーの解像度を選択してください」と表示されます。

ムービーの解像度を選択してください

解像度を選択して進みます。Windows Essentials 2012の画面で、しばらくアクセスしています。

アクセス中のWindows Essentials 2012の画面

しかし、「サービスは現在、利用できません」と表示されます。

サービスは現在、利用できません

この画面には、小さく「一時的な問題を修復しています。間もなく復旧する見込みです」と表示されていますが、残念ながら復旧されません。

以前は、Microsoft のサービスと Facebookを連携させることができました。これを Facebook Connect と言います。この Facebook Connect が2015年6月に変更され、Microsoft のサービスと連携できなくなりました。そのため、ムービーメーカーから Facebook へ動画を投稿することもできなくなりました。

ムービーメーカーから直接 Facebook へアップロードできなくなっただけです。ムービーメーカーで作成した動画を、「ファイル」-「ムービーの保存」で名前を付けて保存してから、Facebook へブラウザを使ってアップロードしてみてください。

参考:Facebook Connect は利用できなくなりました - Office のサポート

MS、WindowsやOutlook.comなどのFacebook連携サービスが利用不能になる旨を発表 - 窓の杜

なお、Windows Essentials 製品は、かなり不備が多くなってきました。2017年1月10日には、サポートが終了し、以降はダウンロードもできなくなりますので、今後は利用が困難になります。

なお、Windows 10をお使いの場合は、Windows 10 用のムービーメーカーがWindows ストアから入手できるようになるとのことですが、まだ配信されていません。

Windows Essentials ダウンロード オプション - Windows ヘルプ

Essentials 2012 リリース ノート - Windows ヘルプ

Windows 10:「カレンダー」アプリに「イベントのテンプレート」が表示

Windows 10のカレンダーアプリで新規スケジュールを登録する際、「イベント名」欄の左端に「にこちゃん」マークがついているのに気がつきました。

カレンダーアプリで「新しいイベント」を開いた

カレンダーアプリのバージョンは、17.7705.42037.0 です。

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この「にこちゃん」マークをマウスポインターでおさえてみると「イベントのテンプレートを選びます」と出てきます。開いてみると、こんな感じ。

「にこちゃん」マークを開いてみた

登録するイベントに合わせて、マークが表示できるようになったもよう。

こんな感じでスケジュールを登録してみました。

新しいスケジュールでチャームを使ってみた

カレンダーアプリでは、こんな風に表示されました。

カレンダーアプリにもチャームが表示

ちょっと、かわいらしくできそうです。

2016年12月13日

Windows 10:「メール」アプリで本文中のURLをクリックしてもWebページが開かない

Windows 10で「メール」アプリを使っています。受信したメールの最初の方では、URL をクリックするとブラウザが起動して、該当ページが開きます。ところが、同じメールなのに、最後の方の URL は、クリックしても何も起こりません。しかし、URLをコピーしてブラウザのアドレスバーに貼り付けるとちゃんとWebページが開きます。これは、どうなっているのでしょう?

Windows 10 の「メール」アプリ、バージョン 17.7705.42037 で確認してみました。
Windows 10 の「メール」アプリ バージョン 17.7705.42037

一般的には、「メール」アプリで受信したHTML形式やテキスト形式のメール本文中に URL の文字列があると、送信者がハイパーリンクを張っていなくても、点線下線が表示されます。

「メール」アプリでURLが盛り込まれているメール本文を閲覧

この点線下線が表示されているURLの部分をクリック、もしくはタップすると、ブラウザが起動して該当Webページが開きます。

点線下線のあるURLをクリックすると該当Webページが開く

しかし、大量に URL が盛り込んであると「メール」アプリでは、そのすべてを認識できなくなるようです。このブログのURLを90個ほど盛り込んでメールを送信してみたところ、再現させることができました。下記画像のように、同じメール本文中なのに、途中から(赤線より下)URLの部分の点線下線が非表示になりました。

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「メール」アプリでは、本文中の総文字数がある一定を超えると(我が家の環境では、上記画像の場合の本文とURLでは9,730文字から、URLだけを送信した場合は10.094文字からで再現)、この現象になりました。

URLだけを送信した場合は10.094文字からで再現

さて、点線下線が非表示になってしまった URL からは、クリックやタップをしても該当Webページを開くことができません。その場合は、URL文字列をコピーし、ブラウザのアドレスバーに貼り付けてアクセスしてください。

この現象を「フィードバック Hub」で確認してみたところ、既に報告済みでした。

メール本文のURLがリンクになったりならなかったりする。

お困りの方は、「そのコメントに一票」を押しておいてください。

なお、この現象は、Outlook 2016であれば起こりません。

2016年12月19日 追記:
この現象が起きるメール本文を見てみたいというご要望がありました。そこで、現象の起きたメールマガジンの本文をテキスト化しました。
メール本文テキスト ダウンロード
上記ダウンロードリンクを右クリックして「対象をファイルに保存」でダウンロード後、「メモ帳」などで開きます。(クリックしてブラウザで開くと文字化けすることでしょう)全文をコピーして、「メール」アプリに登録してあるメールアドレス宛に送って確認してみてください。

 

2016年12月12日

Windows 10:ロック画面の壁紙が勝手に変わります

Windows 10を使っています。パソコンをロック画面にすると、勝手に壁紙が変わってしまいます。画面上には、「気に入りましたか?」と表示されたり、時には、「ストア」アプリのマークがついて表示されていることもあります。私のパソコンが乗っ取られているのでしょうか?

ロック画面がこういう感じなのかと思います。

image

そして、このロック画面の写真が毎日変わり、時には、「ストア」アプリからの宣伝も表示されることがあります。
「ストア」アプリからの宣伝が表示されたロック画面

また、MSNからのお得な情報が表示される場合もあります。
MSNからのお得な情報が表示されたロック画面

なお、パソコンの起動/再起動時のロック画面では、日替わりになりません。この場合は、デフォルトのロック画面です。PCにサインイン後にロックした場合に、サインイン中のアカウントで日替わりのロック画面表示になります。

これは、お使いの Windows 10 PC が乗っ取られているわけではありません。ロック画面の設定が「Windows スポットライト」になっていると起こります。「Windows スポットライト」の画像は、Microsoft から配信されてきます。この配信は、日替わりで行われます。また時には、広告がついてくることもあります。その際には、「ストア」アイコンのついた説明が表示され、それを押してサインインすると、「ストア」アプリから購入することができます。

「ロック画面」の設定変更は、次のようにします。

「設定」-「個人用設定」で「ロック画面」を選択します。「背景」が「Windows スポットライト」になっていることでしょう。

「設定」-「個人用設定」-「ロック画面」の「背景」が「Windows スポットライト」

日替わりでのロック画面をやめたい場合は、「背景」を「画像」か「スライドショー」に変更します。

「設定」-「個人用設定」-「ロック画面」の「背景」を開いたところ

その代り、Microsoft アカウントでサインインしている場合は、ロック画面に Cortana が出てくることでしょう。

ロック画面の左上にCortanaのアイコンが表示された

Windows 10:ロック画面でCortanaを使いたい

ロック画面で Cortana も止めたい場合は、「設定」-「個人用設定」で「ロック画面」で「背景」を「画像」もしくは「スライドショー」に切り替えると表示される「Windows と Cortanaに関するトリビアやヒントなどの情報をロック画面に表示する」を「オフ」にします。

その他、Windows 10 Ver.1607  では、こんな現象も起こりますので、参考にしてみてください。

Windows 10:ロック画面に背景が表示されない

Windows 10:ロック画面の「Windows スポットライト」に「気に入りましたか?」が表示されない

2016年12月11日

Word でブログの投稿のブログアカウント設定ができない

Word 2013を使っています。Wordでブログ投稿をしようと思っています。「ブログ アカウントの登録」で「今すぐ登録」ボタンを押して、「新しいブログ アカウント」で「ブログ プロバイダーの選択」を「その他」にしてみました。すると、設定入力画面がグレー表示になってしまって入力できません。こんな場合、どうするといいのでしょう?

Word 2013でブログ記事を投稿する方法は、過去に下記のように紹介しました。

Word 2013 を使ってブログへ投稿

我が家には、もうWord 2013がないので、Word 2016で確認してみました。

確かに、「新しいブログ アカウント」で「ブログ プロバイダーの選択」を「その他」にして「次へ」ボタンを押すと、次の画面はグレー表示になっていて入力できませんでした。

「ブログ プロバイダーの選択」を「その他」

これに対して、Office.com のヘルプ「Word でブログを管理する - Word」に、2016年10月4日付でこんな注意書きが見つかりました。

「Word でブログを管理する - Word」の注意書き

注: 2016 年 10 月 4 日:Word 2016 または Word 2013 から Blogger に発行しようとすると、"アカウントを登録することができません。発行先のプロバイダーを利用できません。" というエラーが返されるか、発行することができません。Google が認証プロトコルを更新した結果、Word を使用した Blogger サービスへのブログ投稿ができなくなりました。Microsoft では、混乱を避けるにために 9 月にしばらく Blogger 機能を削除しましたが、その結果、その他のブログ サービス オプションが壊れてしまいました。この問題は、10 月 4 日リリースのビルド 16.0.7369.2024 で修正されています。最新の更新プログラムを入手するには、[ファイル]、[アカウント]、[更新オプション]、[今すぐ更新] の順にクリックします。

どうやら、壊れているので、「ブログ プロバイダーの選択」で「その他」を選択すると、正しく表示できないようです。そこで、Word 2016のバージョン情報を確認してみました。すると、2016年12月11日現在、我が家の Word 2016のビルドは、16.0.7571.7060 でした。

2016年12月11日現在の我が家の Word 2016のビルド

これは、「修正された」というビルド 16.0.7369.2024  よりも、新しいビルドです。そうなると、16.0.7369.2024 で修正されたけれども、その後のビルドでまた不具合が発生しているのかもしれません。ということで、まだ「ブログ プロバイダーの選択」で「その他」を選択するとブログ投稿ができません。

もし、どうしても、こういったデスクトップアプリでブログ記事を投稿したい場合、Word ではなく、Open Live Writer を使ってみてはいかがでしょう。Windows 10をお使いの場合は、Open Live Writer – Microsoft ストアの Windows アプリ からもダウンロード可能です。Open Live Writer は、生憎と英語版しかないのですが、慣れると Word を使って投稿するよりも便利です。

2017年3月7日 追記:
やっと修正されました。Word でブログの投稿のブログアカウント設定 【修正】 でどうぞ。

2016年12月10日

Windows 8.1 RT:「天気」アプリがアップデートできない

Surface RT を Windows 8.1 RT にして使っています。スタート画面から「天気」アプリを起動します。しばらくすると、「利用可能なアップデート」と表示されて、「天気の新しいバージョンが利用可能になりました。すぐにアップデートして最新の変更を利用してください」と表示されます。そこで「アップデート」ボタンを押します。すると、ストアーアプリの画面になるのですが、「利用できる更新プログラムはありません」と表示される。これは、いったいどうなってしまったのでしょうか?

Surface 2 の Windows 8.1 RTで確認してみました。

スタート画面から「天気」アプリを起動します。

「天気」アプリのタイル(ライブタイル オフ) 「天気」アプリのタイル(サイズ 大 ライブタイル オン)

しばらくすると、確かに「利用可能なアップデート」が表示されました。

「天気」アプリの「利用可能なアップデート」メッセージ

「アップデート」ボタンを押します。「ストア」アプリが起動します。しかし、「利用できる更新プログラムはありません」と表示されました。

image

そこで、「ストア」アプリから「マイ アプリ」を表示させてみました。すると、「この PC にインストールされていないアプリ」で表示しているのに、「MSN 天気」アプリが出てきます。

「ストア」アプリの「マイ アプリ」で、「この PC にインストールされていなおアプリ」を表示

そして、「MSN 天気」アプリが「お使いいただけません」になっていました。

「MSN 天気」アプリが「お使いいただけません」

「お使いいただけません」になっていますが、それでも「メール」や「カレンダー」アプリは使えます。

Windows 10の「ストア」アプリで「MSN 天気」のシステム必要条件を確認すると、最小 OS は、「Windows 8 以降必須」になっていました。よって、Windows 8.1も出使えるはずなのです。

そこで、「MSN 天気」アプリを一度アンインストールし、再インストールしてみました。次のようにします。

  1. Surface Windows 8.1 RTのスタート画面で「MSN 天気」を長押しします。
  2. 下部に表示されるアプリバーから「アンインストール」」ボタンを押します。
    下部に表示されるアプリバー
  3. 確認のメッセージが表示されるので、「アンインストール」ボタンを押します。
    アンインストール確認のメッセージ

以上で、「MSN 天気」アプリがアンインストールされました。続いて、「MSN 天気」アプリをインストールします。しかし、「ストア」アプリで「MSN 天気」と検索しても見つかりません。そこで、次のようにします。

  1. 「ストア」アプリを起動します。
  2. 画面の上端からスワイプしてアプリバーを表示させ、「マイ アプリ」を選択します。
    「ストア」アプリで画面の上端からスワイプ
  3. 「この PC にインストールされていないアプリ」で「MSN 天気」を見つけ出し、押します。
    「マイ アプリ」の「この PC にインストールされていないアプリ」
  4. 「MSN 天気」の詳細画面に移りますので、「インストール」ボタンを押します。
    「MSN 天気」の詳細画面
  5. 右上に「MSN 天気インストールされました」と表示されたらインストール完了です。
    右上に「MSN 天気インストールされました」と表示

「MSN 天気」アプリ再インストール後は、「利用可能なアップデート」のメッセージが表示されなくなりました。

2016年12月10日 14:00 追記:
Windows Update でいくつか更新プログラムが見つかり、アップデートしました。すると、また「天気」アプリに、「利用可能なアップデート」のメッセージが出るようになりました。しばらく様子を見ます。

2016年12月 9日

法人向け Office 365 アカウントの Microsoft アカウントを削除したい

社内で企業用 Office 365 の管理者をしています。このたび、一人の社員が退社することになりました。ところが、その社員の Office 365 アカウントが Microsoft アカウントとして登録されているのが判明しました。この Microsoft アカウントを削除したいのですが、どうするといいのでしょう?

企業用 Office 365 のアカウントを Microsoft アカウントにしてしまったので、紐づけを解除する方法は、法人向け Office 365 のアカウントを Microsoft アカウントにしている場合 で紹介しました。しかし、2016年9 月15日以降からは、法人用 Office 365のアカウントをMicrosoft アカウントとして登録できなくなりました。よって、これは、2016年9 月15日より前に、Office 365 のアカウントを Microsoft アカウントにしてしまったユーザーさんの問題です。なお、逆の Microsoft アカウントを法人用 Office 365のアカウントとして登録することも、もうできません。

参考:#AzureAD と Microsoft アカウントの重複問題に対する取り組み – Cloud and Server Product Japan Blog

Microsoft アカウントは、1年間に1回も Microsoft のサービス(Outlook.comOneDrive の別々)にサインインしなければ、無効になります。アカウントが無効になると、Outlook.com では、すべてのメールのメッセージやカレンダーなどのデータが削除され、受信したメールのメッセージは、「配信不能」として送信者に返送されます。OneDriveでは、ストレージ内に保存されているデータが削除されます。そして、そのまま、5年以上連続してサインインしない状態が続くと、アカウントが削除され、他の人でも取得すれば利用可能な状態になります。

参考:Microsoft サービス規約

よって、サインインせずに、1年以上放置すれば、自動的に無効になり、5年経過すると削除されます。しかし、どうしても、その Microsoft アカウントを早急に削除したい場合は、Microsoft サービス規約 にある「アカウントの停止」を実行します。

ところで、Microsoft アカウントは、個人のものです。Microsoft アカウントの削除作業は、企業の管理者ではなく、今までそのアカウントを使っていたユーザーさんに作業してもらうことをお勧めします。

Microsoft アカウントの削除は、次のようにします。

  1. Microsoft アカウントの「アカウントを削除する準備」にサインインします。
  2. 「このアカウントを削除する前に」が開きますので、内容をよく確認し、アカウントを削除する準備が整っているかどうか確認します。
  3. 「次へ」ボタンを押します。
  4. 「アカウントの削除によって生じる主な影響」が表示されます。各項目を確認しながらチェックをつけます。
  5. アカウントを削除する理由を選択します。
    ※すべての項目にチェックをつけて、削除理由を選択すると、「アカウントを削除する」ボタンが押せるようになります。
  6. 「アカウントを削除する」ボタンを押します。
  7. アカウントが削除される予定日が表示されますので、「完了」ボタンを押します。

以上で、削除予定日を過ぎると、Microsoft アカウントが削除されます。ただし、説明にもあるように削除作業をしても、60日間の猶予があります。60日の待機期間の間、削除予定のアカウントは、保持されています。よって、猶予期間内に停止しようと思うアカウントへサインインし、アカウントのセキュリティコードを企業用 Office 365 のメールアドレス以外で取得できると復活させることが可能です。

これを管理者がやめさせたい場合は、次のようにして Microsoft アカウントのパスワードを旧ユーザーが使っていたものから変更してから、削除作業をします。

  1. Microsoft アカウントの「セキュリティとプライバシー」に法人用 Office 365のアカウントでサインインします。
  2. 「その他のセキュリティ設定」をクリック。
  3. 「セキュリティの設定」ページが開くので、「パスワードの変更」をクリック。
  4. 「現在のパスワード」と「新しいパスワード」を2回入力して「次へ」ボタンを押します。
    入力欄の右端にある目のボタンを押すと、パスワードが見えるようになります。
  5. パスワードが変更され、「セキュリティの設定」ページに戻りますので、下部までスクロールします。
  6. 「アカウントの削除」をクリック。
  7. パスワードを求められますので、新しくしたパスワードを入力。
  8. 先に紹介した「アカウントを削除する準備」ページが開きますので、削除作業を開始します。

実際に削除作業をしてみるとわかりますが、かなりしつこく削除してもいいのか、念をおされます。そして、後日、旧ユーザーさんから、OneDriveに保存してあったデータ や Microsoft アカウントに紐づけてあったサブスクリプションを取り戻したいと言われても、削除予定日を過ぎるとできなくなります。これは、個人ユーザーさんからすると、かなりつらいことになります。特に、法人用 Office 365のアカウントをMicrosoft アカウントにしている場合は、法人用の部分と個人用の部分の境界がわからず、Microsoft アカウントが利用できなくなってから、必要だったことに気がつきます。

Microsoft アカウントを削除するのではなく、 法人向け Office 365 のアカウントを Microsoft アカウントにしている場合 で紹介した Office 365のアカウントからの紐づけを旧ユーザーさんに解除してもらい、Microsoft Web メールに変更してもらうことをお勧めします。

2016年12月 8日

Windows 10:「カレンダー」アプリの詳細が文字化け

Windows 10を使っています。「カレンダー」アプリでスケジュールを登録する際に、詳細情報を書き込むことができる欄があるのですが、そこの、メモの部分だけが文字化けをしています。しかし、すべてが文字化けしているわけではなく、最近追加したスケジュールは大丈夫でした。ちょっと前のスケジュールからのようです。こんな場合、どのようにして直すといいのでしょう?

私の Windows 10 「カレンダー」アプリで確認してみたところ、2016年10月は、文字化けもなく、大丈夫でした。しかし、2016年9月中のスケジュールから日本語の部分が文字化けしています。こんな感じ。

image

拡大するとこんな感じ。

image

例にした、このスケジュールは、毎年繰り返すもので、2017年の同じ日は、文字化けせずに表示されました。この文字化けの漢字からすると、エンコードの問題のようです。しかし、「メール」アプリや「カレンダー」アプリでは、エンコードを変更することはできません。ブラウザからは、どうだろう?と思い、IEで開いて、エンコードを変更してみたのですが、文字化けは直りませんでした。

さて、この現象は、Outlook.com が新システムに移行したことによっての現象のようです。

参考:マイクロソフト コミュニティ: カレンダー(windows10)の文字化け

Outlook.com の新システムの移行は、メールだけでなく、カレンダーでも同様に行われています。新システム移行前は、Web 上のカレンダーにアクセスすると左上に「カレンダー」と表示されました。

image

しかし、移行後は、「Outlook カレンダー」と表示されます。

新システム移行後は「Outlook カレンダー」

問題は、私の Microsoft アカウントがいつ新システムに移行したのか?です。

メールの方だけで追いかけていたのですが、2016年9月29日にメインで使っている Microsoft アカウントから送信したメールが「遅延しています」というメッセージが届き、最終的には送信できませんでした。これが回復したのが2016年10月2日でした。この10月2日に Outlook.com へアクセスしてみたところ新システムへ移行していました。その後、10月4日に「アップグレードされた Outlook.com をお試しください」という、次のようなメールが来ました。

image

カレンダーまでは気が回っていませんでしたが、このメールに「アップグレードされたカレンダーを使って時間を有効活用」とありますのでカレンダーもシステム移行に伴い、何かあったのは確かです。

そして、もうちょっと過去のメールも探してみたところ、こんなお知らせメールも見つかりました。

Outlook.com アップグレード中の共有の予定表へのアクセス制限に関するお知らせ

このメールが届いたのが、2016年9月5日でした。このメールには、下記のように書いてありました。

Outlook.com をご利用いただいているお客様へ

2016 年の始めに 新しい Outlook.com を導入しました‍。その結果‍、重要なことに集中したり‍、簡単に協力して作業したり‍、作業効率を高められるようになりました‍。新しい Outlook.com は‍、お使いのすべてのデバイスで魅力的な電子メールと予定表のエクスペリエンスを提供します‍。このアップグレードをお客様の環境に配信する準備が整いました‍。

お客様は‍、Outlook.com で予定表を共有しているか‍、共有の予定表を利用されているようです‍。移行の最終段階では‍、共有の予定表は一時的に "読み取り専用" モードになる可能性があります‍。また‍、共有の予定表で新しいイベントが作成‍、編集‍、または削除されたときに送信される通知が遅延する可能性があります‍。その他すべての Outlook.com のメールと予定表の機能は通常どおりご利用いただけます‍。電子メールへのアクセスが中断されることもありません‍。他に問題が発生した場合は‍、Outlook サポートまでお気軽にお問い合わせください‍。

ご不便をおかけいたしますことをお詫び申し上げます‍。ぜひ新しい Outlook.com をご活用ください‍。

どうぞよろしくお願いいたします

Outlook.com チーム

FAQ

Q. Outlook.com のアップグレードを始めるために何かする必要はありますか‍。

A. いいえ‍。アップグレードを始めるために必要な作業はありません‍。

Q. アカウントをアップグレードする際に電子メール アドレスを変更する必要はありますか‍。

A. いいえ‍。既存の電子メール アカウントを引き続きご利用いただけます‍。

Q. 電子メールを引き続き受信するためにスマートフォンの設定を変更または更新する必要はありますか‍。

A. アップグレード後も‍、スマートフォンはお使いの Outlook.com アカウントに引き続き接続するため‍、メールの受信を継続するために設定を変更していただく必要はありません‍。

私の Microsoft アカウントでは、2016年9月にカレンダーのシステムの変更が始まっていたのでしょう。そして、Outlook.com メールまでが完全移行したのが、2016年10月に入ってからだったのでしょう。

「その他すべての Outlook.com のメールと予定表の機能は通常どおりご利用いただけます‍。」とのことですが、メールは正しく送信できなかったし、カレンダーの詳細は文字化けしてるし・・・。Outlook サポートに報告しておきましょうね。

2016年12月 7日

Windows 10:「メール」アプリでYahooメールが同期できない【続き】

2016年12月4日の Windows 10:「メール」アプリでYahooメールが同期できない の続き。

あれから、設定画面の見た目が変わりました。

Windows 10の「メール」アプリでアカウントを追加する場合は、「メール」アプリの「設定」-「アカウントの管理」と進み、「アカウントの追加」を押します。12月4日の記事を書く際には、「アカウントの選択」画面にスクロールバーがありませんでした。再度確認すると、スクロールバーがあります。スクロールしてみたところ、「その他のアカウント」の下に、「詳細設定」が表示されました。

「アカウントの追加」-「アカウントの選択」をスクロール

Yahoo! Japan で取得したメールアドレスは、この「詳細設定」から設定を開始すると問題なく完了することがわかりました。先に登録した「未同期」になるYahoo メールのアカウントは、「アカウントの管理」で選択して、「アカウントの削除」を使って削除します。なお、Windows 10 Mobile の「Outlook メール」でも同様にして、設定可能です。

設定は、次のようにします。

  1. 「詳細設定」の画面で、「インターネットメール」を選択。
    「アカウントの追加」-「詳細設定」
  2. 「インターネット メール アカウント」の画面になるので、各項目を次のように入力
    メールアドレス Yhaoo! Japan から取得したメールアドレス
    ユーザー名 @yahoo.co.jpより前の部分
    パスワード Yahoo メールアドレスのパスワード
    アカウント名 Yahoo
    この名前を使用してメッセージを送信 送信時に表示させるご自身の名前
    受信メールサーバー imap.mail.yahoo.co.jp:993:1
    アカウントの種類 IMAP4
    メールの送信(SMTP)サーバー smtp.mail.yahoo.co.jp:465:1
    送信サーバーには、認証が必要です チェック
    送信メールに同じユーザー名と
    パスワードを使用する
    チェック
    受信メールには SSL が必要 チェック
    送信メールには SSL が必要 チェック
  3. 入力で来たら「サインイン」ボタンを押す
  4. 「すべて完了しました。」と表示されたら「完了」ボタンを押す

以上で、Yahoo の「受信トレイ」を開き、メールが受信できることを確認します。

2016年12月 5日

Windows 10 : ライセンス認証は必須ですか?

マイクロソフト コミュニティで見つけた、ちょっと面白い質問。 Insider Previewのライセンス認証は必須でしょうか?

Windows 10 Pro の通常版を使用しています。
Insider Previewに参加したいと思っていますが普段使いの環境をInsider Previewにするのは危険なので、Hyper-Vにインストールしました。
Insider Previewのライセンス認証をするためには、別途Windowsを購入する必要があるのでしょうか?
また、このままライセンス認証をせずにInsider Previewを使うことは違反となりますでしょうか?

この質問は、質問者から自己解決したという回答がつきました。

(Microsoft サポートから)認証されていない状態でも試用期間内に使って良いとの返答をいただきました。

私も Hyper-V で短期間に検証したい場合によくやります。特に、OSのセットアップ中のキャプチャー画面が欲しい場合は、いちいちライセンス認証させる必要もありませんからね。

Windows 10 製品版のプロダクトキーを入力せずに、セットアップを開始するとどうなるのでしょう?

セットアップの途中で「Windows ライセンス認証」の画面が開き、製品版のプロダクトキーを入力するよう求められます。

image

これを「プロダクト キーがありません」を押して、回避します。

次の画面は、インストールしたいOSの選択になります。通常は、先の画面でWindows 10 Pro か Windows 10 Home のプロダクトキーを入力するので、この画面は表示されません。プロダクトキーを入力しなかった場合は、どちらをインストールするのか選択します。

image

後は、通常のセットアップと変わりなく進みます。

セットアップ完了後は、プロダクトキーを入力した場合と変わりなく使えます。ただし、「設定」画面を開くと下部に「Windows がライセンス認証されていません。今すぐWindows をライセンス認証してください」と表示されてしまいます。

プロダクトキーを入力しなかった場合の「設定」画面

ライセンス認証は、「設定」-「更新とセキュリティ」-「ライセンス認証」で可能です。Windows 10 製品版のプロダクトキーを持っている場合は、「プロダクトキーを変更します」を押して、入力します。

「設定」-「更新とセキュリティ」-「ライセンス認証」

プロダクトキーを持っていない場合は、「ストアに移動」を押すと、ストアアプリから購入可能です。

ストアアプリから購入可能

利用は、試用期間のみです。このまま、製品版のプロダクトキーを入手せず、ライセンス認証せずに使い続けることはできません。この試用期間が正式に何日間なのかはみつけられませんでした。従来の Windows では30日間でしたので、たぶん、Windows 10 も30日間だろうと思います。試用期限が切れると、ライセンス認証をしないと Windows 10 が正常に起動できなくなるとのことです。

Hyper-V ですからね。いらなくなったら、仮想マシンを作ったフォルダーごと削除してしまえばいいだけです。

Windows 10:Cortanaの検索バーの表示が変わる

2016年12月3日の Windows 10:セーフモードで起動したい を読み返していて、Cortana の検索バーがいつもと違うことに気がつきました。

以前は、検索バー内に「何でも聞いてください」と表示されていたかと思います。

Cortanaの検索バー「何でも聞いてください」

しかし、12月3日の記事では、「ここに入力して検索」になっています。

Cortanaの検索バー「ここに入力して検索」

※先の記事を書く際は、スタートメニューを開いた時のものなので、検索バーが白い表示です。

そして、今日(2016年12月5日)の検索バーは、「何をお探しですか?」となっていました。

Cortanaの検索バー「何をお探しですか?」

でも、Insider Preview 版やあまり使っていないWindows 10は、まだ「何でも聞いてください」の表示です。

Cortanaは、Windows Update や「ストア」アプリでの更新プログラムとは無関係で随時更新されます。何かあったのだと思いますが、バージョン情報も確認できないので、「何でも聞いてください」のCortanaと何が違うのかは、わかりませんでした。

英語版では、どうなるのだろう?と思い、リージョンと言語を「米国」にしてみました。すると、検索バーには、日本語の「何でも聞いてください」にあたる「Ask me anything」と表示されます。

image

そして、日本語版に戻すと、「何でも聞いてください」表示に戻りました。

Cortanaの検索バー「何でも聞いてください」

2017年2月16日 追記:
あれから、「検索…」と表示されたこともありました。

Cortanaの検索バー「検索...」

特に何かのタイミングで変わるという情報は、見つかりませんでしたが、でもまぁ、Cortanaは、パーソナルアシスタントですからね。同じことを尋ねても違う反応をすることがあります。そんなことで、時々、変わるのかもしれません。もしかしたら、Cortana が相手をしてもらいたいのかもしれませんね。

2016年12月 4日

Windows 10:「メール」アプリでYahooメールが同期できない

Windows 10で「メール」アプリを使っています。このたび、Yahoo! Japanのメールアドレスを追加登録しました。メールアドレスとパスワードは合っているはずなのですが、同期できません。こんな場合、どうするといいのでしょう?

Windows 10の「メール」アプリでアカウントを追加する場合は、「メール」アプリの「設定」-「アカウントの管理」と進み、「アカウントの追加」を押します。

「アカウントの選択」で登録したいアカウントに合わせて選択します。

「メール」アプリの「アカウントの選択」

今回は、Yahoo! Japan のメールアドレスなので、「Yahoo! メール」を選択します。
2016年12月6日 追記:
情報が入りました。「Yahoo! メール」を選択して、Yahoo! Japan のメールアドレスを登録すると追加できないという現象が起こったとのことです。その場合は、「その他のアカウント」を選択して追加登録してみてください。

「Yahoo! メール」のアカウント追加画面が表示されるので、メールアドレスと送信時に表示させたい名前、そして、パスワードを入力します。

image

「サインイン」ボタンを押すと、「すべて完了しました」と表示されアカウントの追加が完了します。そこで、Yahoo の受信トレイを開いてみるのですが、「未同期です」と表示されたままで同期が完了しません。しばらくして、「要確認」という画面が出てパスワードを再入力するよう促されます。メールアドレスやパスワードは間違いありません。しかし、どうしても同期できず、最終的には、「Yahoo アカウントの設定が最新ではありません」とメッセージが標示され、「!」のついたエラーになります。

さて、日本の Yahoo! である、Yahoo! Japan さんからもらえるメールアドレスのドメイン名は Yahoo.co.jp です。「メール」アプリでは、Yahoo! メールの場合、メールアドレスとパスワードを入力すれば、IMAPで自動的にセットアップが完了します。しかし、日本語版なのに、設定サーバーが自動的に「yahoo.com」で設定されてしまいます。このため、エラーになります。そこで、次のようにします。

  1. 「アカウントの管理」で登録済みの「Yahoo! Japan」のアカウントを選択します。
    「注意が必要です」と表示されていて、クリックすると「アカウントの修正」と「設定の変更」が表示される場合は、「設定の変更」を選択します。
  2. 「メールボックスの同期設定を変更」を押します。
    ※同期中の場合は、押せません。「Yahoo アカウントの設定が最新ではありません」と表示されて、同期が完了するまでしばらく待ちます。
  3. 下部にある「メールボックスの詳細設定」を押します。
  4. 「受信メール サーバー」と「送信(SMTP)メールサーバー」の入力欄が表示されます。ここの両サーバー共が「com」になっていることでしょう。
    「受信メール サーバー」と「送信(SMTP)メールサーバー」が「yahoo.com」になっている
    これを両方とも「co.jp」に変更します。
    「受信メール サーバー」と「送信(SMTP)メールサーバー」を「yahoo.co.jp」に変更
  5. 変更できたら「完了」ボタンを押します。
  6. 「Yahoo アカウントの設定」画面でパスワードを修正してから「保存」ボタンを押します。
  7. Yahoo の「受信トレイ」を開き、メールが受信できることを確認します。

この現象は、Windows 10 Mobile の「Outlook メール」でも同様に起こります。修正方法は、同じです。

  1. Outlook メールを起動
    Windows 10 Mobile 「Outlook メール」のタイル
  2. 下部の「・・・」ボタンをタップして、「アカウントの管理」をタップ
  3. 「Yahoo」のアカウントをタップ
  4. 「メールボックスの同期設定を変更」をタップ。
    ※同期中の場合は、タップできませんので、押せるようになるまでしばらく待ちます。
  5. 下部までスクロールして「メールボックスの詳細設定」をタップ
  6. 「受信メール サーバー」と「送信(SMTP)メールサーバー」の入力欄が表示されます。ここの両サーバー共が「yahoo.com」になっていることでしょう。
    Windows 10 Mobileの「Outlook メール」でもYahoo アカウントで「受信メール サーバー」と「送信(SMTP)メールサーバー」が「yahoo.com」になっている
    これを「yahoo.co.jp」になるよう変更します。
    「受信メール サーバー」と「送信(SMTP)メールサーバー」を「yahoo.co.jp」に変更
  7. 変更で来たら「完了」ボタンをタップ
  8. パスワード欄に、入力済みになっているパスワードを削除して、入力
  9. 「保存」ボタンをタップ
    ※「8」の作業をしなくても、ここで、再度パスワードを求められるかもしれません。

Windows 10 Mobile でも以上で現象がどうなるか確認してみてください。

2016年12月7日 追記:
Yahoo! Japan のメールアドレスを初めからスッキリ追加登録する方法がわかりました。Windows 10:「メール」アプリでYahooメールが同期できない【続き】 でどうぞ。

2016年12月 3日

Windows 10:セーフモードで起動する方法

Windows 10を使っています。何だか調子が悪いので、セーフモードで起動してみようと思っています。Windows 10では、どうするとセーフモードで起動できるのでしょう?

何だかパソコンの調子が悪いという場合、Windowsの機能を制限してパソコンを起動させる セーフモード(Safe Mode)で起動してみると修正できる場合があります。Windows 7 以前のパソコンを セーフモードで起動させる場合、パソコンを再起動して、メーカーのロゴマークが出たあたりでメーカーから指定されているキー(多くの場合、F8 キーか Ctrl キー)を押す、もしくは連打するとセーフモードで起動できました。ところが、Windows 8 以降から、パソコン起動時に「高速スタートアップ」が入り、パソコンの起動が以前よりも素早くなっています。このため、「メーカーのロゴマークがでたら指定されたキーを押す」が利用できなくなりました。そこで、Windows 8 以降から、セーフモードでの起動方法が変わりました。この方法は、Windows 10でも変わりません。次のようにします。

  1. スタートメニューを開き、Shift キーを押しながら、「電源」ボタンの「再起動」を選択します。
    スタートメニューの「電源」ボタンを開いたところ
    ※サインイン画面の「電源」ボタンで、Shift キーを押しながら「再起動」を選択しても構いません。

    もしくは、「設定」-「更新とセキュリティ」-「回復」の「PC の起動をカスタマイズする」の「今すぐ再起動する」ボタンを押します。
    「設定」-「更新とセキュリティ」-「回復」
  2. 「オプションの選択」が表示されるので、「トラブルシューティング」を押します。
    「オプションの選択」
  3. 「詳細オプション」を押します。
    トラブルシューティング
  4. 「スタートアップ設定」を押します。
    詳細オプション
  5. 「スタートアップ設定」画面で「再起動」ボタンを押します。
    スタートアップ設定
  6. 再起動するので、しばらく待ちます。
  7. 「スタートアップ設定」のオプション画面が表示されます。利用したいオプションの数字キーもしくは、その数字のファンクションキーを押します。
    今回は、セーフモードで起動したいので、「4」キー、もしくは、「F4」キーを押します。なお、インターネットを使う必要がある場合は、「5」キー、もしくは「F5」キーを押します。ただし、Wi-Fi は利用できませんので、有線LANで利用します。 
    「スタートアップ設定」のオプション画面
  8. サインイン画面が表示されたら、パスワードを入力して、サインインします。
    サインイン画面
  9. パソコンがセーフモードで起動します。
    セーフモードで起動

参考:Windows 10 のセーフ モードで PC を起動する - Windows ヘルプ

なお、Windows が起動しない、電源が入らないなどの対応方法は、お使いのパソコンのメーカーによって違います。例えば、Microsoft Surfaceであれば、下記サイトなどを参考にします。

Surface の電源は入るが Windows が起動しない

Surface で Windows が応答しない

Surface の電源が入らない、またはスリープから復帰しない

 

2016年12月 2日

Windows 10:タスクバーの時計が黒文字で見づらい

Windows 10 を使っています。Anniversary Update 以降から、タスクバーの右端に表示されている時計の文字が黒になってしまい、見づらくなってしまいました。こんな場合、どうすると白文字にできるのでしょうか?

タスクバーの右端にある時計、一般的には、下記のように白文字で表示されます。

タスクバーの右端にある時計 一般的な場合

ところが、現象は、こんな感じなのだそうです。

タスクバーの右端にある時計 現象が起きる場合

※我が家の環境では、再現しませんので、作ってあります。

この現象は、ある種のデスクトップテーマを使っていて、タスクバーを「小さいタスクバーボタンを使う」に設定すると、起こるようです。

まずは、「設定」-「個人用設定」の「タスクバー」にある「小さいタスクバーを使う」が「オン」になっていたら「オフ」に切り替えます。

「設定」-「個人用設定」の「タスクバー」

これで、現象が解消します。

「小さいタスクバーを使う」を「オフ」にすると現象が解消する

小さいタスクバーを使いたい場合、現在使っているデスクトップの背景を次のようにして切り替えます。

  1. デスクトップの何もないところを右クリックして、開いたメニューから「個人用設定」を選択
  2. 「設定」-「背景」が開くので左側から「テーマ」を選択
  3. 「テーマの設定」を押す
  4. コントロールパネルの「デスクトップのカスタマイズ」-「個人用設定」が開くので、「Windowsの標準のテーマ」内にある「Windows」などに切り替える

以上で現象が解消することを確認します。確認できたら、今まで使っていた背景のテーマ内にとタスクバーの時計のフォントの色を不都合にする原因が含まれていると考えられます。フォントの色などを調整してみてもうまくいかない場合は、その背景を利用するのはあきらめた方がいいでしょう。

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