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2016年3月

2016年3月30日

Windows 10:企業向けセットアップ方法

会社でWindows 10搭載機を新たに購入しました。どのようにしてセットアップをするといいのでしょう?

今回は、Windows 10 Proを使ってご紹介しましょう。

Windows 10のセットアップ中、「このPCは誰が所有していますか?」と表示されます。(Windows 10 Home は、一般ユーザー向けのパソコンのためこの表示が出ません。企業用パソコンには適していませんので、Windows 10のエディションは、Proを選択するようお勧めします)

このとき、「自分の組織」を選択します。なお、この設定は後から変更することが難しいので、間違えないようにしてください。

このPCは誰が所有していますか?

接続方法を選択します。

接続方法を選択する

それぞれ、選択すると説明文が表示されます。

Azure ADに参加する:所属組織がOffice 365 または Microsoft の他のビジネス サービスを使用している場合は、このオプションを選択します。

Azure ADに参加する:所属組織がOffice 365 または Microsoft の他のビジネス サービスを使用している場合は、このオプションを選択します。組織はお客様に関する情報を収集し、アプリのインストールや削除、設定の変更または機能の無効か、コンテンツの削除、あるいはお客様のデバイスのリセットを行うことがあります。詳しくは、サポートスタッフにお尋ねください。

ドメインに参加する:PCをドメインに参加させる場合は、ここでローカル アカウントのセットアップをすると便利です。

ドメインに参加する:PCをドメインに参加させる場合は、ここでローカル アカウントのセットアップをすると便利です。セットアップが完了したら、以前からあるドメインに参加してください。

今回は、法人向けの Office 365 Enterprise E3のアカウントを使って「Azure ADに参加する」でセットアップしてみます。

「サインインしましょう」の画面になります。企業の管理者からもらった Office 365 用のメールアドレスとそのパスワードを入力し、「サインイン」ボタンを押します。

「サインインしましょう」の画面

セットアップが始まり、引き続き「PC のセキュリティ保護を強化する」メッセージが表示されます。この設定は、企業の管理者の指示に従って設定してみてください。

PC のセキュリティ保護を強化する」メッセージ

なお、「これらのポリシーを適用する」を選択した場合は、「PIN」のセットアップをしても有効になりませんでした。

こんな感じで、企業向けWindows 10 のセットアップが完了します。セットアップ後は、「設定」-「更新とセキュリティ」からWindows Updateを実行しておきましょう。

2016年4月12日 追記:
引き続き、Windows 10:法人用 Office 365のメールアカウントを 「メール」アプリで使う もどうぞ。

2016年8月7日 追記:
Windows 10 Ver.1607で企業向けにセットアップしてみました。Windows 10 Ver.1607 を企業向けにセットアップ でどうぞ。

Windows 10:企業で新しくパソコンを購入する場合

会社でWindows 10搭載機を新たに購入します。どんなことに注意するといいのでしょう?

最近のWindows 10 パソコンは、一般的に購入すると、Microsoft の Wordや Excelが利用できる、Office Premium +Office 365サービスがプレインストールされていることが多いです。この Office Premium +Office 365サービスを企業で使う場合、とても厄介なことになる場合があります。

そのパソコンが壊れるまで、おひとりの社員が使い続けるのであれば、さほど問題は発生しません。ところが、部署変更や退職などで、今まで使っていた方から、新しい人にそのパソコンが引き継がれる場合に問題が発生することがあります。

他の人が使うためにパソコンを初期化します。セットアップをします。Windowsは使えるのですが、プレインストール版であるMicrosoft Officeのセットアップができないのです。

Office Premiumをセットアップする際、Microsoft アカウントでサインインを求められます。以降、そのパソコンで、Microsoft Office 製品を再インストールするには、初回使ったMicrosoft アカウントで Office マイアカウントページ へサインインする必要があります。前の人が使っていたMicrosoft アカウントがわからないとMicrosoft Office 製品のセットアップできないのです。

Microsoft アカウントは個人のものなので、他の人に譲渡することはできません。そこで、そのパソコンを他の人が使いたい場合は、下記記事を参考にして再インストール用のプロダクトキーを生成します。

参考:Office Premium 再インストール用のプロダクトキーを入手する方法

そして、またほかの人が使うとなったら、その都度、再インストール用のプロダクトキーを生成してからインストールを開始することになります。これは、非常に面倒です。

それならばと、会社用の Microsoft アカウントを作成してしまうこともあるようです。そして、同じ Microsoft アカウントで複数台のOffice Premium 搭載機をセットアップします。セットアップ完了後に Office マイアカウントページ へサインインすると、その Microsoft アカウントでセットアップした Office Premiumのライセンスが列挙されます。どれがどのパソコンのライセンスなのかは、「最初のインストール日」だけが頼りです。すべてのOffice Premium 搭載機を同じ日にセットアップしていると、もうどれがどのライセンスなのか判別することができません。また、1つの Microsoft アカウントで紐づけできる Office Premium は、5台までです。2016年3月現在、Office Premium についてくる Office 365 サービスを設定できるのが5年分までなので、一つの Microsoft アカウントで登録できるプロダクトキーは5台までとなっています。

企業でパソコンを購入する際は、Office Premium 製品が非搭載の Windows 10 Pro や Windows 10 Enterpriseを購入した方が無難でしょう。

企業内でMicrosoft Officeを使いたい場合は、下記ページを参考にMicrosoft Officeアプリケーションが使える企業用のOffice 365を会社全体で導入します。そうすれば、アカウントは、会社専用の法人用アカウントでIT管理者が必要な数だけ簡単に作成できます。

一般法人向け Office 365 とは

Office 365 のすべての一般法人向けプランを比較する(中小企業向け)

一般法人向け Office 365 のすべてのプランを比較する(大企業向け)

2016年3月29日

Office Premium で「新しいOFFICEをインストールしましょう」が表示される

Office Premium 搭載機を使っています。現在は、Office 2013です。先日辺りから、WordやPowerPointなどを起動させると「新しいOFFICEをインストールしましょう - Office 365 所有者だけの特典です。」と表示されるようになりました。こんな場合、どうするといいのでしょう?

「新しいOFFICEをインストールしましょう - Office 365 所有者だけの特典です。」というメッセージは、こんな感じかと思います。

「新しいOFFICEをインストールしましょう - Office 365 所有者だけの特典です。」

まずは、Office 2013のバージョンを確認しましょう。次のようにします。

  1. Word 2013などを起動します。
  2. 「ファイル」-「アカウント」と進みます。
  3. 右側に「製品情報」が表示されます。「更新オプション」ボタンの右側にあるバージョンを確認します。
    image

バージョン:15.0.4805.1003 よりも低い場合
Office 2013の最新更新プログラムがインストールされますので「Office の更新」ボタンを押して作業します。これで、通知は表示されなくなります。

バージョン:15.0.4805.1003 の場合
「Office の更新」ボタンを押すと、Office 2013からOffice 2016へ自動的にアップグレードされ、通知は表示されなくなります。

さて、Office 2013をこのまま使い続けたい場合は、「Office の更新」ボタンが押せません。しかし、メッセージは、Office製品を起動するたびに表示されますので、その都度、「×」ボタンを押してメッセージを消さなければなりません。

これが煩わしい場合は、通知を無効にする必要があります。しかし、これには、レジストリーをいじる必要があります。どうしてもOffice 2016にしたくない場合は、下記ページ内にある「簡易修正ツールのダウンロード」から簡易修正ツールを使って、ブロックしてみてください。

Office 2016 のアップグレード後に Office 2013 を再インストールする方法 - Office のサポート

2016年3月26日

Excel 2016でSurface ペンでのセルの選択ができない場合の対処法

2016年3月20日にExcel 2016でSurface ペンでのセルの選択ができないを紹介しました。この対象方法を先の記事のコメントで寄せられました。(情報提供に感謝)

次のようにします。

  1. Excel 2016を起動します。
  2. 「ファイル」→「オプション」と進みます。
  3. 「詳細設定」を開きます。
  4. 「Pen」の欄にある「Use pen to select and interact with content by default」にチェックをつけます。「Excelのオプション」の「詳細設定」
    2016年5月8日 追記:
    更新プログラムが配信され、バージョン 16.0.6868.2060になりました。英語表記だった項目が日本語表記になりました。
    「ペン」内にある「既定では、ペンを使用して、コンテンツを選択して操作します」にチェックをつけます。
    バージョン 16.0.6868.2060の「Excelのオプション」の「詳細設定」
  5. 「OK」ボタンを押します。
    ※今回、Excelで説明しましたが、WordやPowerPointも似たようにして設定を変更します。この設定変更は、各アプリケーションでそれぞれする必要があります。

以上でペンでのセルの選択が可能になりました。

ペンでセルが選択できた!

なお、ペンで描画したい場合は、「描画」タブの「タッチ」にある「タッチして描画する」を押して有効にすると可能です。

「描画」タブの「タッチ」にある「タッチして描画する」を押して有効にすると描画できる

2016年3月20日

Excel 2016でSurface ペンでのセルの選択ができない

Surface Pro3を使っています。Office 2016が最近更新されました。そうしたところ、今まで、ExcelのセルをSurface ペンで選択できたのに、描画しかできなくなりました。これは、いったいどうなってしまったのでしょう?

Surface Pro3/4のペンをExcelやWord上で使うと、今までは、「インクツール」の「ペン」タブが表示されていました。

Excelの画面にペンを近づけると表示された「インクツール」の「ペン」タブ

「閉じる」内にある「インクの中止」を実行すると、ペンがマウスのように使えました。

ところが、Office 2016のバージョンが 16.0.6568.2025 になりまして、ペンを画面に近づけても、「インクツール」の「ペン」タブが表示されなくなりました。

Office 2016のバージョン 16.0.6568.2025

そして、今まで表示されていなかった「描画」タブが常時表示されています。

「描画」タブが常時表示

「インクの中止」ボタンが、どこにもありませんので、ペンをマウスのようにして、セルを選択することができなくなりました。

新バージョンによる仕様の変更とのことです。

Surface Pen does not select cell on touch in Office 2016(英語)

現在のところ、セルの選択は、ペンではなく、指やマウスでするしか方法がありません。(弱ったなぁ。。。

2016年3月26日 追記:
コメントで対処方法の情報提供がありました。(感謝!)記事にしましたので、Excel 2016でSurface ペンでのセルの選択ができない場合の対処法 もどうぞ。

PowerPoint 2016 の「デザイン アイデア」と「画面切り替え」の「変形」

PowerPoint 2016 に新しい機能がつきました。「デザイン」タブに「デザイナー」、そして「画面切り替え」タブに「変形」が追加されています。

参考:Windows 版 PowerPoint 2016 の新機能 - PowerPoint

これらの機能は、Office 365 Solo と Office Premium 搭載機で PowerPoint 2016に、最新の更新プログラムをインストールされるとできるとのこと。早速更新してみたところ、Ver.16.0.6741.2017 でできるようになりました。

参考:PowerPoint デザイナーとは - Office のサポート

「デザイナー」は、「デザイン」タブの右端に見つかります。

PowerPoint 2016の「デザイン」タブ

まずはスライドに画像を挿入します。

スライドに画像を挿入

「デザイン アイデア」を押すと、「デザイン アイデア」の作業ウィンドウが開きます。初めて使う場合は、「Office オンラインサービスにスライドを送信する必要があります」とメッセージが表示されます。使う場合は、「始めましょう」ボタンを押します。なお、インターネットにつながっている環境で作業する必要があります。

「デザイン アイデア」の作業ウィンドウ

「デザイン アイデア」作業ウィンドウに挿入した画像に合ったデザイン アイデアが表示されました。

image

いろいろ切り替えてみると、今までなかった感じのスライドが出来上がります。

デザイン アイデアの候補1

デザイン アイデアの候補2

「画面切り替え」タブを開くと「変形」は、左側の方で見つかります。

image

下記の参考ページによると、少しテクニックがいります。

PowerPoint 2016 の画面切り替え効果「変形」の使い方 - PowerPoint

画面切り替え効果 [変形]:ヒントとテクニック – PowerPoint

アニメーションで変更前と変更後が連動するようにスライドを作ります。「画面切り替え」が「なし」と「変形」とで比べられるよう簡単に作ってみました。Docs.com で公開してみましたが、うまく反映されていないように思います。

このほか、YouTubeに「デザイン」と「変形」を紹介した公式動画がありましたので、紹介します。

使いこなせると、楽しいスライドができそうです。

Windows 10:カレンダーの会議通知

Windows 10のカレンダーには、行事予定を友人知人と共有するシステムがあります。

やり方は、カレンダーでスケジュールを組む際、右側にある「参加者」欄に、共有したい人のメールアドレスを入力します。

カレンダーアプリの「新しいイベント」作成画面

そうすると、左上の「保存して閉じる」が「送信」に変わります。後は、説明欄に、招待者へ詳細がわかるような説明文を入力します。

招待イベント作成中

「送信」を押すと、会議に招待するメールが参加者あてに送られます。

さて、会議の時間になりました。しかし、どうも遅れそうです。そこでカレンダーを起動します。まさに始まろうとしているスケジュールを抑えると「遅れます」というボタンが表示されます。

イベント開始時間になった

「送れます」ボタンを押すと、「メール」アプリが起動し、参加者宛に「今向かっています、遅れます。」と自動入力されたメールが送信できます。

「メール」アプリ起動

急いでいるときには、なかなか便利な機能ですね。

2016年3月18日

Windows 10 IP Build 14291 で便利機能が追加

Windows 10 Insider Preview Build 14291 が公開されました。

Announcing Windows 10 Insider Preview Build 14291 for PC and Mobile | Windows Experience Blog

早速、インストールしてみたところ、私が待ち望んでいた機能が追加されていましたので、紹介しましょう。

Microsoft Edge の「拡張機能」で Microsoft Translator が使えるようになります。Microsoft Translator は、翻訳機能です。英語表記など他国の言語の Web ページを翻訳して日本語表記にしてくれます。

追加方法は次の通り。

  1. Microsoft Edgeの「・・・」(詳細)ボタンを押して、「拡張機能」を選択
    Microsoft Edgeの「・・・」(詳細)
  2. 「拡張機能を入手」を押します。
    Microsoft Edgeの「拡張機能」
  3. Edge で「Developer Resources : Microsoft Edge Dev」のWebページが開きました。(持っている人限定なので、リンクは張らずにおきます)
    Developer Resources : Microsoft Edge Dev
  4. 下へスクロールすると、現在使える拡張機能が見つかります。
    現在使える拡張機能
  5. 「Microsoft Translator」の「ダウンロード」ボタンを押し、引き続き、「実行」ボタンを押します。
    「Microsoft Translator」の「ダウンロード」ボタンを押す
  6. 完了したら、「拡張機能の読み込み」ボタンを押して、ダウンロードしたフォルダーを選択
    「・・・」(詳細)の「拡張機能」
  7. 拡張機能として追加されました。
    「拡張機能」に「Microsoft Translator」が追加

拡張機能の Microsoft Translatorは、次のようにして使います。翻訳したい Web ページを開きます。すると、アドレスバーの右側に「Microsoft Translator」のアイコンが表示されます。「Microsoft Translator」のアイコンを押すと、翻訳されます。

アドレスバーの右側に「Microsoft Translator」のアイコン

※うまく作動しない場合は、Edgeの再起動、もしくは、パソコンの再起動をしてみてください。

このほか、タッチキーボードに待望のWindows 10 Mobileに搭載されているようなタイプが見つかりました。

Windows 10 Mobileのようなタッチキーボード

ただし、カーブフリックは、使えませんでした。(ちょっと残念

このほか、いろいろてんこ盛りで追加されています。下記記事でご確認ください。

Announcing Windows 10 Insider Preview Build 14291 for PC and Mobile | Windows Experience Blog

Windows 10 Insider Preview ビルド 14291 でお試し頂ける日本語入力の変更点について | Windows & Devices 開発統括部

2016年3月16日

Windows 10:Microsoft Edge に Cortana をピン留めする

Windows 10を使っています。Microsoft EdgeでCortanaを使うと、右端に表示されます。あれを常時表示させておくことはできませんか?

Microsoft Edge でCortanaをピン留めするには、次のようにします。

  1. Microsoft Edge で文字列を選択して、右クリックします。
  2. 表示されたメニューの「Cortanaに質問」を選択します。
    Microsoft Edge で文字列を選択して右クリック
  3. Microsoft Edgeの右側にCortanaからの検索結果が表示されます。右上にある「このウィンドウをピン留めする」を押します。
    Cortanaからの検索結果が表示

以上でCortanaがMicrosoft Edgeの右側にピン留めされます。

ただし、開いている間だけでした。
いったん、Microsoft Edgeを閉じてしまうと、次に再起動した際、ピン留めしてあったCortanaも閉じてしまいました。

2016年3月14日

Outlook 2016 が起動しない

いきなり、Microsoft Office Outlook 2016が起動しなくなりました。起動しようとすると、「Outlook は前回起動に失敗しました。セーフ モードを使用すると問題の解決に役立ちますが、一部の機能が使用できないことがあります。セーフ モードで起動しますか?」と表示されます。

Outlook は前回起動に失敗しました。セーフ モードを使用すると問題の解決に役立ちますが、一部の機能が使用できないことがあります。セーフ モードで起動しますか?

「はい」ボタンを押してみるのですが、ほどなく「Microsoft Outlook は動作を停止しました」と表示されます。

Microsoft Outlook は動作を停止しました

「問題が発生したため、プログラムが正しく動作しなくなりました。プログラムは閉じられ、解決策がある場合は Windows から通知されます」とのことなのですが、何も通知されません。

この Outlook 2016 は、Windows 10にした Surface Pro3の Office Premium です。そこで、まずは、クイック修復をしてみました。解決せず。次に、オンライン修復をやってみました。Office が全部アンインストールされて、以降、修復できないと表示されました。

Office Premiumを再インストールしてみましたが、Outlook だけ「セーフモードで起動しますか?」になり、その後、動作を停止します。

そこで、Outlook 2016の新しいプロファイルを作ってみました。

参考:初心者でもわかる! 「Outlook が起動しない」「起動時にエラーが表示される」ときの対処法  Microsoft Exchange (Exchange Server) への接続が利用できません

※上記ページは、Windows 7 + Outlook 2003でしたの、Windows 10 + Outlook 2016で説明します。

  1. Win+X → P キーを押して、コントロールパネルを開きます。
  2. 「Mail (Microsoft Outlook 2016)」を選択
  3. 「プロファイルの表示」ボタンを押す
    メール設定
  4. 「追加」ボタンを押す
    image
  5. 「プロファイル名」欄に新しいプロファイル名を半角で入力。ここでは「Outlook1」と入力。「OK」ボタンを押す
    image
  6. 「アカウントの追加」画面が表示されるので、お使いのメールサービスの設定を行う
    Outlook の「アカウントの追加」画面
    ※Outlook.comで2段階認証を設定している場合、「パスワード」欄には、通常のパスワードではなく、アプリパスワードを生成して入力します。Outlook 2016でもまだアプリパスワードが必要です。
    参考:Microsoft アカウントのアプリパスワードが必要な場合
  7. アカウントのセットアップが完了したら「完了」ボタンを押す。
  8. 「メール」に戻るので、「常に使用するプロファイル」にチェックが付いているのを確認して、「プロファイル」を新しく作ったもの(ここでは「Outlook1」を選択して「OK」ボタンを押す。
    新しく作ったプロファイルを選択

以上で、Outlook 2016の新しいプロファイルが出来上がります。Outlook 2016が起動することを確認します。なお、起動前にも、どのプロファイルを使うのか聞かれた場合は、新しく作ったプロファイルを選択してください。

はぁ、やれやれ。

2016年3月11日

Windows 10:カレンダーアプリと Cortana が連動

Windows 10のカレンダーアプリが Cortana と連動します。

カレンダー: Ver.17.6568.46271.0

Cortanaのリマインダーで「時刻」を設定して登録します。

Cortana のリマインダーで17:30に通知するよう設定

カレンダーを起動すると。左側にナビゲーションバーの「検索」の下に「リマインダー」が追加されていました。そして、該当時間に、通知するよう登録されていました。

image

また、Cortanaもカレンダーアプリをちゃんと見ています。例えば、Cortana でスケジュールの追加をします。

image

「はい」というとカレンダーにスケジュールを追加してくれました。しかし、ダブルブッキングが見つかったことを知らせてくれました。

image

そういえば、カレンダーにスケジュールを入れていたのでした。すっかり忘れていても、こんな風に Cortana がチェックして知らせてくれます。

Windows 10:People に「履歴」がつきました

Windows 10の People アプリに「履歴」がつきました。

People Ver: 10.0.10500.0

連絡先を選択すると、右側に「履歴」が表示されます。

Peopleに「履歴」がついた

これによって、ここ最近のその人とどんなコンタクトを取ったのかがわかります。上記画像のように「メール」を取り交わしている場合は、「メール」アプリとも連動しています。履歴で選択すると「メール」アプリが起動して、どんなメールだったのかが読めました。

「履歴」から「メール」アプリが起動した

これで、「メール」アプリから検索しなくても、目的のメールが見つけやすくなりました。

2016年3月10日

Windows 10:Internet Explorerを主に使いたい

Windows 10を使い始めました。メールアプリなどからURLの文字列を押すと、Microsoft Edge が起動してしまいます。どうにも使い慣れないので、Internet Explorer が起動するようにしたいので、こんな場合、どうするといいのでしょう?

Windows 10には、インターネット上のWebページを閲覧できるブラウザとして、Microsoft Edge と Internet Explorer の2種類が標準搭載されています。推奨されているのは、Microsoft Edge なので、「既定のブラウザ」として Microsoft Edge が登録されています。そのため、メールアプリなどからブラウザを起動させると Microsoft Edge で開きます。

既定のブラウザを変更したい場合は、次のようにします。

  1. 「設定」-「システム」-「既定のアプリ」を開きます。
  2. 「既定のアプリの選択」で「Web ブラウザ」が「Microsoft Edge」になっていることでしょう。これを押します。
    「設定」-「システム」-「既定のアプリ」
  3. 表示された「アプリを選ぶ」の中から「Internet Explorer」を選択します。
    アプリを選ぶ
  4. 既定の WEB ブラウザが「Internet Explorer」になったのを確認します。
    既定の WEB ブラウザが「Internet Explorer」

以上で、他のアプリからブラウザを起動させると Internet Explorer で開くようになります。なお、元の既定に戻したい場合は、下部にある「Microsoft が推奨する既定値にリセットする」の「リセット」ボタンを使うと簡単です。

2016年3月 9日

日本語化した英語版Windows 10のサインイン画面を日本語表記したい

英語版のWindows 10に日本語言語パックをインストールしました。Windowsを起動すると、画面表記は日本語化することができました。しかし、サインイン画面が英語表記なのです。サインイン画面も日本語表記にできないものでしょうか?

Windows 10に言語パックをインストールして、他の言語表示にする方法は、Windows 10:日本語版を別の言語表記にする で紹介しました。

Windows 10のサインイン画面とは、ここです。日本語版の場合は、パスワード欄に「パスワード」と書いてありますが、英語版では「Password」となっています。また、複数のサインイン方式を登録してある場合は、「サインイン オプション」と表示されるのですが、これも英語表記で「Sign-in options」と表示されています。

Windows 10のサインイン画面

また、サインイン中も「ようこそ」ではなく、「Welcome」と表示されます。

サインイン中も「ようこそ」ではなく、「Welcome」と表示

そして、パスワードを間違って入力してしまった場合のコメントも下記のように英語表記です。

パスワードを間違って入力してしまった場合

さて、サインイン中の言語を変更しても、サインインする前の言語は、変更されません。

この件は、Windows 8.1の際に 日本語化した英語版Windows 8.1のサインイン画面を日本語表記したい で紹介しました。設定の変更方法は、Windows 10でも変わりがありません。次のようにします。

  1. 「設定」-「時刻と言語」-「地域と言語」にある「関連設定」の「日付、時刻、地域の追加設定」を押します。
    「設定」-「時刻と言語」-「地域と言語」
  2. コントロールパネルで「時計、言語、および地域」が開くので「言語」を選択。
    コントロールパネル「時計、言語、および地域」
  3. 左側にある「日付、時刻、または数値の形式の変更」を押す
    コントロールパネルの「言語」
  4. 「地域」の「管理」タブにある「ようこそ画面と新しいユーザー アカウント」の「設定のコピー」ボタンを押す
    「地域」の「管理」タブ
  5. 「ようこそ画面と新しいユーザー アカウントの設定」が開きます。「ようこそ画面」の「表示言語」が日本語ではない言語になっていることでしょう。 
    「ようこそ画面と新しいユーザー アカウントの設定」 「表示言語」が「English (United States)」
  6. 下の方にある「現在の設定のコピー先」の「ようこそ画面とシステム アカウント」にチェックをつけます。 「ようこそ画面」の「表示言語」が「現在のユーザー」の設定である「日本語」に変わりました。
    「ようこそ画面とシステム アカウント」にチェック
  7. 「OK」ボタンを押します。
  8. 再起動を促されますので、「今すぐ再起動」ボタンを押します。
    システムの表示言語が変更されています。変更を適用するには、Windowsを再起動する必要があります。

パソコン再起動時に、サインイン画面がどうなったか、確認してみてください。

サインイン画面も日本語表記になった

なお、日本語版 Windows 10 を英語化した場合も一緒です。英語の言語パックで表示言語を変更したのに、サインイン画面が日本語表示になっている場合、次のようにします。

  1. コントロールパネルの「Language」を開きます。
  2. 左側にある「Change date, time, or number formats」を押します。
  3. 「Administrative」タブを開き、「Copy settings」ボタンを押します。
  4. 「Welcome screen」の「Display Language」が「日本語」になっていることでしょう。
    下の方にある「Welcome screen and system accounts」にチェックをつけて、「OK」ボタンを押します。
    日本語版を英語化した場合
  5. 再起動を促されますので、再起動します。

2016年3月 7日

日経ベストPC+デジタル 2016春号 <特別付録1>『Windows 10 徹底攻略ガイド』

2016年3月2日、日経BP社さんより「日経ベストPC+デジタル 2016春号」が発売されました。今号には、特別付録として『Windows 10 徹底攻略ガイド』もついています。定価:833円+税

日経ベストPC+デジタル 2016春号

『Windows 10 徹底攻略ガイド』の中で「Windows 10 ワンポイントレッスン」を担当しました。

本屋さんで購入できますので、どうぞ、お手に取って、ご確認ください。

2016年3月 4日

画面上に青い枠が表示される

Windows 10を使っています。いつのころからか、画面に青い枠が表示されるようになりました。これは、いったい何が起きているのでしょう?

「青い枠」というのは、こんな感じかと思います。

画面に表示される青い枠

これは、コンピューターの簡単操作センターにある「ナレーター」が有効になっている場合に表示されます。現在、選択中の部分を青い枠で囲み、該当部分を音声ガイドします。しかし、スピーカーがミュートになっていると、音声ガイドしていることに気づかず、「何かモニターの不具合?」と思う方が多いようです。

「ナレーター」は、Windows 8以降から Win+Enter キーを押すと起動します。終了したい場合は、Ctrl + Alt + Esc キーか Win+Enter キーを押してみてください。

2016年3月 3日

日本語版 iPhone用 Cortana 公開!

日本語版 iPhone用 Cortana が正式に公開されました。

Cortana 日本語版 成長の足跡 -Cortana の iPhone アプリが登場 | Windows Blog for Japan

このブログでも Cortana に関しては、下記のように紹介しました。

Windows 10 Ver.1511 日本語版 Cortana を使ってみた

Windows 10 Mobile:Cortanaのリマインダー

また、富山合同勉強会2016 ~ぶりしゃぶ会~Japan ComCamp 2016 powered by MVPs 北陸会場でも紹介しています。この登壇の際に、「iPhone用 Cortanaもそろそろ公開でしょう」と話しましたが、意外と早かったです。

さて、待ちに待った iPhone用の Cortana です。早速正式版をインストールしてみました。

Cortana App Store

セットアップは次のように進みます。

  1. Cortana アイコンをタップ
    Cortana アイコン
  2. 情報提供することに同意するために「同意する」ボタンを押します。
    情報提供することに同意
  3. 「次へ」ボタンを押します。
    Microsoft アカウントでサインインしてください。
  4. Windows 10で使っている Microsoft アカウントでサインインします。
    Microsoft アカウントのサインイン画面
  5. Cortanaが位置情報を利用することを許可します。
    "Cortana"を使用していないときでも位置情報の利用を許可しますか?

以上で準備完了です。

Cortana 準備完了

Windows 10のカレンダーアプリと連動しているので、今晩、会議があることがわかります。(おぉ!忘れてたわ
Cortanaの「今日のカレンダー」

早速、リマインダーを登録してみましょう。Cortanaのマイクボタンを押して、「リマインダー 5時半になったらご飯を作る」と言ってみました。

Cortana 聞き取りモード

Cortana が認識すると、自動的にリマインダーが作成されます。「OK」ボタンをタップ。

リマインダーの詳細

これで、リマインダーとして、登録されました。

リマインダー登録完了

時間になると、iPhoneのロック画面に表示され、知らせてくれました。

時間が来るとリマインダーがロック画面に表示

いろいろ使ってみましょうね。

2016年3月 1日

Bing 翻訳 ウィジェットでコミュニティ翻訳

2013年9月3日に 新しい Bing 翻訳 ウィジェット を紹介しました。

さて、Bing 翻訳 ウィジェットでは、Collaborative Translation Framework (CTF)という、共同で翻訳を改善できるシステムがあります。

Microsoft Translator Widget の CTF機能

上記記事で紹介した 2010年4月当時は、招待制ですべての人がBing 翻訳の改善に参加できるわけではありませんでした。これが現在は、比較的簡単に参加できることがわかりました。

  1. Bing - 翻訳 ウィジェット のカスタマイズで「コミュニティ翻訳を有効にする」を選択します。
  2. 「サイト訪問者に翻訳を許可する」を「オン」にします。
  3. ステップ1からステップ2まで順番に進みます。
    ステップ1:自分のサイトのURLを入力
    ステップ2:「ログイン」を押してMicrosoft アカウントでサインイン
    ステップ3:「翻訳サービス」を利用するための関連付けをする
    Bing - 翻訳 ウィジェット のカスタマイズ「コミュニティ翻訳を有効にする」
    このステップ3の「翻訳サービス」を利用するための関連付けでは、Microsoft Azure Marketplace のアカウントを作成します。
    Microsoft Azure Marketplace のアカウント作成画面
  4. Microsoft Azure Marketplace のアカウントが作成できると、Microsoft Translator を月にどのくらい使うのかが表示されます。2,000,000文字まで無料なので、まずは、それを選択します。
    Microsoft Translator のサブスクリプション
  5. ステップ3まで進んだら、上部の「コード」をコピーします。
    上部の「コード」をコピー
  6. 自分の Webサイトにコピーしたコードを貼り付けます。

以上で準備ができました。

我が家のブログに着けた Bing 翻訳 ウィジェット

コミュニティ翻訳が有効になっているBing 翻訳 ウィジェットの Web ページでは、翻訳部分の気になるところにマウスを持っていくと抑えると、原語と「翻訳を改善します」が表示されます。 
原語と「翻訳を改善します」

「翻訳を改善します」を押すと、翻訳編集欄が表示されます。翻訳候補を入力して「送信」を押します。

翻訳編集欄

さて、管理者は、このように送信された翻訳候補を「ウェブマスター翻訳ダッシュボード」で確認することができます。「ウェブマスター翻訳ダッシュボード」は次のようにして開きます。

  1. Bing 翻訳 ウィジェットをクリック
  2. 表示されたメニューの「サインイン」を押します。
    Bing 翻訳 ウィジェットに表示されるメニュー
  3. Bing 翻訳 ウィジェットのコードを取得する際に使った Microsoft アカウントでサインインします。
  4. Bing 翻訳 ウィジェットの「言語選択」の下向き矢印を押して翻訳候補を確認したい言語を選択します。
    Bing 翻訳 ウィジェットの「言語選択」の下向き矢印を押したところ
  5. 「翻訳を改善します」を押して翻訳編集画面を開きます。
  6. 下部に表示されるメニューの「ダッシュボード」を押します。
    翻訳編集画面
    もしくは、Bing 翻訳 ウィジェットに表示されているサインイン中のユーザー名をクリックします。
  7. 「ウェブマスター翻訳ダッシュボード」が開きます。
  8. 「MANAGE TRANSLATIORS」では、翻訳してくれる人を招待できます。
  9. 「MANAGE TRANSLATIONS」では、過去に送信された翻訳改善候補が表示されます。
    「ウェブマスター翻訳ダッシュボード」の「MANAGE TRANSLATIONS」
  10. 翻訳改善候補を選択すると、右側に「EDIT(編集)」「APPROVE(承認)」「「REJECT(拒否)」と選択できます。 適切な翻訳になるよう、選択してみてください。
    翻訳改善候補を選択

2017年2月16日 追記:
カスタマイズで「コミュニティ翻訳を有効にする」が表示されなくなりました。現在は、Bing 翻訳の改善に参加できなくなっています。

Windows 10:Word や PowerPointでスクリーンショットの「画面の領域」が使えない

Windows 10で Office 2016を使っています。WordやPowerPointでスクリーンショットを撮ることがあるのですが、なぜか「画面の領域」を使うことができません。「画面の領域」を押すとスタート画面になってしまい、領域を選択できません。仕方がないので、撮りたいウインドウ全体をスクリーンショットしてから、トリミングしています。

Office 2016/2013のWordやPowerPointなどには、「挿入」タブの「図」内に「スクリーンショット」のコマンドがあります。

Word 2016の「挿入」タブにある「スクリーンショット」を開いたところ

これを使うと、現在、モニター画面に表示されているデスクトップアプリの全体画像を挿入したり、「画面の領域」を使うと、現在使用中の Office 製品を非表示にした状態の画面の一部を切り取って挿入することができます。

Word 2016でスクリーンショットの「画面の領域」で挿入してみた

さて、質問者さんは、「画面の領域」を押すと、Windows 10のスタート画面になってしまうとのこと。

image

「Windows 10のスタート画面」とは、こんな画面です。

Windows 10のスタート画面

これは、Windows 10が「タブレット モード」になっている場合に、Windows キーや Windows ボタンを押すと表示されます。「画面の領域」を押すと、スタート画面が表示されますが、スクリーンショットの領域を指定できる白っぽい画面にはなっていません。そこで、タスクバーにある「タスクビュー」ボタンを押してみます。すると、下記のように、現在起動中のアプリが表示されます。

image

スクリーンショットの画面領域を指定できる、白っぽくなっているのは、「Microsoft Word」となっている「スタート画面」だけでした。どうやら、Windows 10のタブレットモードでは、画面の領域を指定してスクリーンショットが撮れない模様です。

そこで、次のようにして、タブレット モードを無効にします。

  1. 通知領域の「通知(吹き出し)」アイコンを押すか、画面右端からスワイプします。
  2. アクションセンターが開きますので、下部にあるクイックアクションの青くなっているであろう「タブレットモード」を押します。
    image

タブレットモードが無効にできたのを確認します。

タブレット モードが無効

以上で、「画面の領域」を押すと、スクリーンショットを挿入したいOffice製品のウィンドウが非表示になり、モニター画面が白っぽくなってどの部分をキャプチャーしたいのか指定できるようになります。

タブレットモードを無効にして「スクリーンショット」の「画面の領域」を押してみた

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