英語に切り替えた日本語版のWindows 8.1で日本語キーボードを使う
日本語版のWindows 8.1を使っています。Windows 8.1で「言語」を追加して利用するを参考にして、「言語」に「英語」を追加しました。Win+スペースキーで入力言語を切り替えて、「英語」で入力をしようと思うのですが、何か変です。例えば、Shift+2 キーを押せば「”」が入力できるはずなのに、「@」と入力されてしまいます。使っているキーボードに表示されている通りに入力できません。こんな場合、どうするといいのでしょう。
「入力言語」を「英語」に切り替えた際、利用するキーボードが米国でよく利用するタイプの「US キーボード」になっていると、そういう現象になります。
USキーボードでは、日本語キーボードとは、記号などの位置が違うのです。
“ や @ の他、US キーボードは、+や=の位置も違うので、日本語キーボードからの場合は、かなり混乱します。
そこで、入力言語は「英語」だけど、キーボードは「日本語キーボード」にする方法です。
- 「設定」チャームで「PC設定の変更」を押す
- 「時刻と言語」-「地域と言語」を選択
- 「言語」の「English (United States)」を選択して、表示された「オプション」ボタンを押す
- 「キーボードの追加」の「+」ボタンを押す
- 一覧から「日本語」を選択
- 「English (United States)」に「日本語」が追加されたのを確認
これで、デスクトップの入力チップやWin+スペースキーを押します。これで、入力言語の「英語」で「日本語キーボード」が利用できる項目が追加されました。
後は、言語設定で「英語 (米国) 日本語キーボード」を選択すれば、日本語キーボードでもスムーズに英語を入力することができます。
これで、Surface の Type Cover 2 で困っていた現象も解消です。
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