Windows 8.1 Pre のタッチキーボード
Windows 8から採用されたタッチキーボード。これが Windows 8.1 Previewでは、どうなったのでしょう?
Windows 8.1 Preをタッチ対応のHP TouchSmart tx2 Notebook PC にVHD ネイティブ ブートでインストールしてみました。
まず、最初に立ち上がってきたのは、この「標準タッチキーボード」。Windows 8の時の「標準タッチキーボード」に似ています。
しかし、一番上の段に、小さく数字が記載されています。なんでしょう?
これで、数字の方へ指をスライドさせると、アルファベットだけでなく数字も入力できました。
キーボードの変更は、右下の「キーボードの種類変更」で行えます。もちろん、言語を追加してある場合、その言語のキーボードに変更することも可能です。私の場合は、日本語の他に、「英語」「韓国語」「フランス語」を追加してあります。
なお、右から3番目の「ハードウェア準拠タッチキーボード」が有効になっていない場合は、「設定」チャームの「PC設定」より「PCとデバイス」-「入力」の「タッチキーボード」より「ハードウェア キーボードに準拠したレイアウトをタッチ キーボード オプションとして追加する」を「オン」にすると表示されます。
「ハードウェア準拠タッチキーボード」
「手書きキーボード」
ちょっと変わったのが「分割タッチキーボード」です。右側の方が何だか、どこかで見覚えのあるような並び。
触ってみると、フリック入力ができます。長押しすれば、どの方向へフリックすれば、どの字が入力できるのかが、わかります。
ただし、小さい文字や濁点、半濁点は「わ」の左のキーを使うとできました。カーブフリックは、まだのようですね。
左側は、「ABC」キーで「アルファベット」。
「123」で数字に切り替わります。
この他、「記号」や「顔文字」にも切り替えられました。
さて、この分割タッチキーボードは、Windows 8の時のアルファベットタイプにできないものでしょうか?日本語ではできませんでした。「英語」に切り替えるとできました。ただし、入力できるのはアルファベットだけでした。
2013年6月30日 追記:
もうちょっとわかりました。分割タッチキーボードも従来のアルファベットタイプにできます。この続きは、Windows 8.1 Preの標準タッチキーボードで「かな入力」でどうぞ。
« Windows 8.1 Previewのデスクトップやスタートボタン | トップページ | Windows 8.1 Preview の IEだと正しく表示しないWebページの場合 »
「Windows 8」カテゴリの記事
- デスクトップ版 Skype for Windows Ver.8 をインストールしてみた(2017.12.08)
- Windows 8 基本アプリ Skype for Windows 8 のセットアップ(2012.11.16)
- Windows Live メール 2012の「メール サービスに関する重要なお知らせ」(続き)(2015.12.13)
- Surface 2:LINE アプリがインストールできません(2017.04.29)
- Windows 8 でリモート アシスタンスを起動するには?(2013.03.30)
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/51036/57690128
この記事へのトラックバック一覧です: Windows 8.1 Pre のタッチキーボード:
« Windows 8.1 Previewのデスクトップやスタートボタン | トップページ | Windows 8.1 Preview の IEだと正しく表示しないWebページの場合 »
コメント