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2013年3月 4日

Windows 7にOffice 2013をインストールしたら Microsoft IME が使えなくなった

Windows 7に Office 2013 をインストールしました。そうしたところ、日本語入力ができなくなりました。Office 2013をインストールする前は、Office2007を使用していたのですが、IME 2007 ではなく Microsoft IMEを利用していました。コントロールパネルの「地域と言語」-「キーボードと言語」タブの「キーボードの変更」ボタンより「テキスト サービスと入力言語」を確認してみたところ、「全般」タブの「規定の言語」が空欄になっていました。そこで、「追加」ボタンより、「Microsoft IME」を追加して「既定の言語」にしました。日本語入力は可能になったのですが、それまで使っていた Microsoft IMEの「ユーザー辞書」が空っぽになっていました。これは、いったいどうなってしまったのでしょう?

Office 2010搭載機で、IME 2010 と Microsoft IME の両方が使えるWindows 7に Office 2013 をインストールしてみました。私の場合、利用していたIMEが IME 2010だったからでしょう。Office 2013をインストール後、再起動させると IME は、IME 2010で起動しました。そして、IME 2010のユーザー辞書は問題なく、使えました。

次に、「テキスト サービスと入力言語」を確認してみました。すると、IME 2010 と Microsoft IME の両方を登録しておいたのに、IME 2010しか見当たりません。
「テキスト サービスと入力言語」の「全般」タブ

そこで、「インストールされているサービス」に「Microsoft IME」を追加。その後、Microsoft IMEを起動させて見ました。「Microsoft IME 辞書ツール」を確認すると、ユーザー辞書は空っぽでした。
「Microsoft IME 辞書ツール」が空っぽ

どうも、Windows 7にOffice 2013をインストールすると、Windows 7の標準 IME である Microsoft IME がリセットされてしまうようです。

通常は、Microsoft IMEを削除したり、Office をアンインストールしても、Microsoft IME がリセットされるようなことはありません。Microsoft IME のユーザー辞書は残っていて、利用することができます。今回は、Microsoft IME がリセットされてしまったので、ユーザー辞書も空っぽになった模様です。

私の場合は、IME 2010のユーザー辞書が残っていましたので、IME 2010のユーザー辞書を「テキスト ファイル」形式で書き出して登録するという方法が取れました。

参考:過去のバージョンの IME の「ユーザー辞書」を Office IME 2010で使いたい: 世の中は不思議なことだらけ

Windows 7の場合、IME のユーザー辞書は、C:\Users\<User_name>\AppData\Roaming\Microsoft 内に保存されています。Microsoft IMEが「IMJP10」でIME 2007が「IMJP12」、IME 2010が「IMJP14」というフォルダーです。Office IME だと「辞書ツール」の「ツール」-「Microsoft IME 辞書からの登録」を選択して、「ユーザー辞書」形式でもファイルが取り込めるバージョンもあります。しかし、OS標準の Microsoft IMEの場合は、テキスト ファイル形式で取り込んでみてください。

Office IME のユーザー辞書が使えない、Microsoft IMEのバックアップもないと言う場合は、Windows 7の機能である「以前のバージョンの復元」を使ってみてください。

  1. エクスプローラーで IME のユーザー辞書が保存されているフォルダーを開きます。
    通常は、C:\Users\<User_name>\AppData\Roaming\Microsoft 内に保存されています。
    上手く開けない場合は、Windows 7 で写真ファイルを回転させたらファイルが消えた!?を参考にして、隠しフォルダーを見えるように設定を変更してください。
  2. Microsoft IME のユーザー辞書が保存されているフォルダーを右クリックして、「以前バージョンの復元」を選択します。
    Microsoft IME のユーザー辞書の保存場所を特に変更していなければ、フォルダー名は「IMJP10」です。
  3. 「IMJP10のプロパティ」の「以前のバージョン」タブが開きますので、Office 2013 をインストールする前の日付を選択して、「コピー」ボタンを押します。
    「IMJP10のプロパティ」の「以前のバージョン」タブ
    ※システムファイルだからでしょう。このまま「復元」することはできませんでした。
  4. 「項目のコピー」が開きますので、どこにコピーするのか指定し、復活させたいフォルダーをコピーします。
    「項目のコピー」
  5. 復活させたコピーフォルダーのユーザー辞書をMicrosoft IMEのユーザー辞書ツールに登録します。

この現象を避けるためには、Office 2013をインストールする前にユーザー辞書のバックアップを取っておくか、Microsoft IME からOffice IME 2010に切り替えるかだと思います。

しかし、これは弱りますねぇ。 > IME チームさん!

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