« Windows 8 Developer Preview を日本語化 | トップページ | IE9でフォーム入力中にスクロールすると文字がつぶれます »

2012年1月20日

Windows 7の「数式入力パネル」でOffice 2010製品に数式を挿入する

Windows 7の「アクセサリ」にある「数式入力パネル」は、どういうアプリケーションで使えるのでしょう?
Windows 7の「数式入力パネル」

この件は、2010年3月にWindows 7の「数式入力パネル」で紹介しました。

Windows 7の「数式入力パネル」は、数学用マークアップ言語 (MathML) をサポートするプログラムにしか数式を挿入できません。

Windows 7の「数式入力パネル」は「アクセサリ」内はあります。しかし、Windows 7に標準でついているアプリケーションで数学用マークアップ言語 (MathML) をサポートしているアプリケーションはありません。ということで、ワードパッドでは使えません。

と言うことで、2010年3月時に数学用マークアップ言語 (MathML) をサポートしているアプリケーションとしては、Word 2007 と ベータ版の Word 2010 だけでした。そこで、Word 2007を使って説明しました。

Windows 7の「数式入力パネル」の使い方は、Windows 7の「数式入力パネル」を参考にしてみてください。

現在は、製品版の Office 2010 が出ています。そこで、Office 2010 のどのアプリケーションが数学用マークアップ言語 (MathML) に対応しているのか、再確認してみましょう。

Office 2010 で Windows 7の「数式入力パネル」に対応しているのは、Word 2010 と PowerPoint 2010 でした。そして、Excel 2010 と OneNote 2010は、Windows 7の「数式入力パネル」に対応していないのか、利用できませんでした。しかし、Excel 2010 や OneNote 2010でも数式が入力できるようになっていました。それは、こんな感じです。

Word 2010

Word 2010を起動し、Windows 7の「数式入力パネル」で数式を描画。「挿入」ボタンをクリックします。

Word 2010とWindows 7の「数式入力パネル」

すると、Word 2010 に数式が挿入されます。それと同時に「数式ツール」の「デザイン」タブが現れました。

Word 2010 に数式が挿入された

Word 2010 の「数式ツール」の「デザイン」タブのリボンはこんな感じ。
Word 2010 の「数式ツール」の「デザイン」タブ
Windows 7の「数式入力パネル」からだけでなく、この「数式ツール」の「デザイン」タブからも数式を入力できました。

PowerPoint 2010

PowerPoint 2010 も Word 2010と似たような感じです。Windows 7の「数式入力パネル」で数式を描画し、「挿入」ボタンをクリックします。PowerPoint 2010 に数式が挿入されます。

しかし、この時点では、描画ツールの「書式」タブしか表示されません。そこで、カーソルを数式内に置くと、「数式ツール」の「デザイン」タブが表示されました。
PowerPoint 2010 で数式挿入後、カーソルを数式内に置いたところ

PowerPoint 2010の「数式ツール」の「デザイン」タブのリボンはこんな感じ。
PowerPoint 2010の「数式ツール」の「デザイン」タブ

Excel 2010

Excel 2010で数式を入力するには、「挿入」タブにある「数式」をクリックします。
「挿入」タブにある「記号と特殊文字」
※ウインドウの幅が狭いと、リボンの「記号を特殊文字」の欄が狭くなっていて、「数式」のコマンドが見つからないことがあります。ウインドウの幅を広げるか、表示されている「記号と特殊文字」のコマンドをクリックすると見つかることでしょう。
リボンの「記号を特殊文字」の欄が狭い場合

これで、「数式ツール」の「デザイン」タブが表示されて、数式が入力できるようになっていました。
Excel 2010 の「数式ツール」の「デザイン」タブ

OneNote 2010

かなり面白いのが OneNote 2010。OneNote も「挿入」タブにある「数式」をクリックします。
OneNote 2010の「挿入」タブにある「記号と特殊文字」内

「数式ツール」の「デザイン」タブが表示されます。

OneNote 2010の「数式ツール」の「デザイン」タブ
OneNote もWindows 7の「数式入力パネル」には対応していないのですが、独自の数式入力パネルを持っていました。「ツール」の「インク数式」をクリックします。
OneNote 2010の「数式ツール」の「デザイン」タブにある「ツール」

すると、OneNote 独自の数式入力パネルが使えます。
OneNote 2010独自の数式入力パネル

結局、Office 2010 の Word、PowerPoint、Excel、OneNote は、Windows 7の「数式入力パネル」を使わなくても、数式を入力することが可能です。「挿入」から「数式」をクリックすれば、いいのでした。

ご都合に合わせて、ご利用ください。

« Windows 8 Developer Preview を日本語化 | トップページ | IE9でフォーム入力中にスクロールすると文字がつぶれます »

MS Office」カテゴリの記事

Windows 7」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/51036/53780154

この記事へのトラックバック一覧です: Windows 7の「数式入力パネル」でOffice 2010製品に数式を挿入する:

« Windows 8 Developer Preview を日本語化 | トップページ | IE9でフォーム入力中にスクロールすると文字がつぶれます »

Translator


2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

スポンサード リンク


  • 女性向けイベントやブログモニターならトレンダーズ


Twitter


Facebook Like Box


最近のトラックバック

ツール



  • track feed 世の中は不思議なことだらけ

  • フィードメーター - 世の中は不思議なことだらけ

  • 私を登録 by BlogPeople

無料ブログはココログ