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2010年7月

2010年7月31日

Windows Live メール 2010 Beta で半角カタカナを使うと!

先日、Windows Live メール 2010 Beta でメールを書いていて、ついうっかり半角カタカナを使ってしまいました。しかも、それに気がつかずに送信してしまったのですが、エンコードが Unicode(UTF-8)になり、半角カタカナのままで送信されてしまいました。

Windows Live メール 2010 Beta を使ってみて(2)でも紹介しましたが、Windows Live メール 2010 Beta ではメール本文中に Unicode の文字が含まれていても、警告してくれません。しかも、Outlook Express や Windows メール、現行の Windows Live メール 2009であれば、エンコードが「日本語(自動選択)」になっていれば、自動的に半角カタカナを全角カタカナに直してくれたのですが、Windows Live メール 2010 Betaは半角のままで直してくれませんでした。

Unicode 対応のメールソフトで受信する分には、問題ないことでしょう。しかし、未対応のメールソフトの場合は、文字化けしてしまい読めなくなる恐れがあります。

この件は、また何かわかりましたら、ご報告いたしますが、どうぞご注意ください。

2010年7月30日

Windows Live メール 2010 Beta の「メッセージの作成」画面でのフォント変更は?

Windows Live メール 2010 Beta を使っています。「メッセージの作成」画面でメール本文を入力する際、文字が小さいのです。少し大きくしたいのです。そこで「オプション」の「作成」タブにある「フォント設定」で大きくなるように変更しました。「リッチ テキスト(HTML)」になっている場合は指定したフォントサイズになります。しかし、「テキスト形式」では指定したサイズになりません。どうするといいのでしょう?

質問者さんは、「メッセージの作成」画面でフォントの大きさを変更したいということで、下記のようにして変更したようですが、これはちょっと違うのです。

  1. 「青い」タブ内の「オプション」から「メール…」を選択。
    Windows Live メール 2010 Beta のバックステージ
  2. 「オプション」の「作成」タブを開く
  3. 「作成時のフォント」より「メール」の「フォントの設定」ボタンをクリック
    「オプション」の「作成」タブにある「作成時のフォント」
  4. 「フォント」が開きますので「サイズ」で好みの大きさに設定。わかりやすく一番大きな「36」にしてみました。
    「フォント」で「サイズ」を 36 に設定
  5. 「OK」をクリックして「フォント」を閉じる
  6. 「オプション」も「OK」をクリックして閉じます。

こうやって設定してから「メールメッセージ」をクリックして「メッセージの作成」画面を開きます。下記のように「リッチ テキスト(HTML)」ならば、メール本文のフォントサイズは、指定したサイズになります。
「リッチ テキスト(HTML)」ならばフォントサイズが指定したとおりになる

しかし、「テキスト形式」に切り替えると、フォントサイズは指定したサイズになりません。

「テキスト形式」ではフォントサイズが指定したとおりにならない

これは、Windows XP の Outlook Express と Windows Vista の Windows メール、そして、現行の Windows Live メール 2009でも変わりません。「オプション」の「作成」タブにある「フォント設定」で有効になるのは、「HTML形式」のメールのみです。

では、「テキスト形式」の「メッセージの作成」画面で、メール本文の文字を大きく表示したい場合はどうするのか?というと、下記のようにします。

  1. 「オプション」の「読み取り」タブを開きます。
  2. 「メッセージの読み取り」にある「メッセージはすべてテキスト形式で読み取る」にチェックが付いている場合は、チェックを外し、「適用」ボタンをクリック。
  3. 「フォント」内にある「フォント」ボタンをクリック
  4. 「フォント」が開くので「フォントの設定」が「日本語」になっていることを確認。
  5. 「フォント サイズ」を「中」から「大」もしくは「最大」に変更。
    「フォント」の画面
    ※わかりやすいよう「最大」に設定してみます。
  6. 「OK」ボタンをクリックし、「オプション」も「OK」ボタンで閉じます。

以上で、テキスト形式の「メッセージの作成」画面、および、メールのプレビューの文字のサイズが大きくなります…のはずだったのですが。

Windows Live メール 2010 での変更前

Windows Live メール 2010 Beta では、「テキスト形式」のメッセージのプレビューは大きく表示されます。しかし、テキスト形式の「メッセージの作成」画面が大きく表示されませんでした。

Windows Live メール 2010 での変更後

これは、Beta 版による不都合かもしれません。何かわかりましたら、またお知らせします。

2010年7月31日 追記:
Windows Live Solution Center で報告してみたところ、どうも不具合のようです。
フォントの大きさを変更したいと思います。
Microsoft 担当部署に報告が行ったようですので、製品版では何らかの変更があると思います。しばらく、我慢して使ってみてください。

2010年8月2日 追記:
従来の Windows Live メール 2009であれば、ちゃんとフォントサイズが反映されることを確認しました。詳細は、Windows Live メール 2009 の「メッセージの作成」で文字を大きくしたいでどうぞ。

2011年4月1日 追記:
Windows Live メール 2011の正規版で再度確認してみたところ、仕様が一部変更されているのに気がつきました。詳細は、Windows Live メール 2011の受信メールのプレビューの文字のサイズをご参照ください。

2010年7月29日

Windows Live メール 2010 Beta の署名

Windows Live メール 2010 Beta を使ってみて、そして、Windows Live メール 2010 Beta を使ってみて(2) の続き。

Windows Live メール 2010 Beta の署名に関して、わかったことがありますので紹介しましょう。

メールの「署名」に改行が入らない

メール本文に「署名」を挿入した際、複数行に渡っているのに、全部つながって挿入されました。

例えば、下記のような署名が

★,。・:*:・゚'☆,。・:*:・゚'★
Ramu
****@nifty.com
☆,。・:*:・゚'★,。・:*:・゚'☆

こんな具合になります。

★,。・:*:・゚'☆,。・:*:・゚'★ Ramu ****@nifty.com ☆,。・:*:・゚'★,。・:*:・゚'☆

この現象は、現在 Beta 版のため、対応待ちですが、署名欄での改行が無効になっている模様です。下記のように設定するとうまく改行されるようになります。

  1. 「青い」タブ内の「オプション」から「メール…」を選択。
    Windows Live メール 2010 Beta のバックステージ
  2. 「オプション」の「署名」タブを開く。
  3. 「署名の編集」欄で各行の行末に改行タグ<br>を入れる。
    例:
    ★,。・:*:・゚'☆,。・:*:・゚'★<br>
    Ramu<br>
    ****@nifty.com<br>
    ☆,。・:*:・゚'★,。・:*:・゚'☆<br>
  4. 「OK」ボタンをクリック

「署名」が「既定の署名」に設定されているものしか挿入できない

複数のアカウントを使っているのに、署名が「既定の署名」に設定されているものしか挿入できません。下記のようにしてアカウントごとの署名を詳細設定するとよいことがわかりました。これも、上記のようにして「オプション」の「署名」タブを開きます。

  1. 挿入したい署名を上の「署名」欄から選択します。
  2. 「署名の編集」内にある「詳細設定」ボタンをクリックします。
  3. 「署名の詳細設定」が開きますので、挿入したいアカウントのチェックボックスに、チェックを入れます。
  4. 「OK」をクリックし、「オプション」も「OK」で閉じます。

しかし、従来の Windows Live メール ではできた、1つのアカウントに複数の署名を挿入することができません。

2010年7月28日

Excel 2010 での印刷プレビューは?

Excel 2007 以前ではできていた「印刷プレビュー」なのですが、Excel 2010では大きく表示させることができません。設定方法などがあるのでしょうか?

Excel 2007 以前の「印刷プレビュー」

Excel 2003は、「ファイル」-「印刷プレビュー」。Excel 2007では、下記のように「Office」ボタンから「印刷」-「印刷プレビュー」とすると表示されました。
Excel 2007 では「Office」ボタンから「印刷」-「印刷プレビュー」

Excel 2007 の「印刷プレビュー」画面

そして、「ズーム」アイコンをクリックします。
Excel 2007の「印刷プレビュー」にある「ズーム」アイコン

もしくは、プレビューされているExcelの画面上にマウスポインターを持って行くと、下記のような虫眼鏡が表示されるので、クリックします。すると、表示されているシートが大きく表示されます。

Excel の「印刷プレビュー」で表示される虫眼鏡

大きく表示された Excel 2007 の「印刷プレビュー」

Excel 2010 の場合

さて、Excel 2010では、「ファイル」でバックステージを開き「印刷」を選択すると、下記のように表示されます。

Excel 2010 の「印刷」

印刷プレビューは、「印刷」で表示されるようになっています。しかし、このプレビューされている画面にマウスポインターを持って行っても「虫眼鏡」は表示されません。

プレビューされている部分にマウスポインタを持って行っても矢印のまま

「印刷」でプレビューを大きく表示させたい場合は、右下にある「ページに合わせる」アイコンを使います。
Excel 2010 「印刷」の右下にある「ページに合わせる」アイコン

これで、「印刷」でもプレビューを大きく表示させることができます。
Excel 2010 「印刷」で「ページに合わせる」をクリックしたところ

しかし、できれば Excel 2010でも、従来通りの「印刷プレビュー」が使いたい!という場合。下記のようにしてコマンドを追加してみましょう。

  1. Excel 2010 を起動します。
  2. 「クイック アクセス ツール バー」にある下向き矢印をクリックして「その他のコマンド」を選択
    「クイック アクセス ツール バーのユーザー設定」を開いた所
  3. 「Excelのオプション」の「クイック アクセス ツール バー」が開きます。
    「Excelのオプション」の「クイック アクセス ツール バー」
  4. 「クイック アクセス ツール バーをカスタマイズします」の「コマンドの選択」を「基本的なコマンド」から「リボンにないコマンド」に切り替えます。
    「コマンドの選択」を「基本的なコマンド」から「リボンにないコマンド」に切り替える
  5. コマンドの一覧より「印刷プレビュー(全画面表示)」を選択し、「追加」ボタンをクリックします。
    コマンドの一覧より「印刷プレビュー(全画面表示)」
  6. 「クイック アクセス ツール バーのユーザー設定」内に「印刷プレビュー(全画面表示)」が追加されたのを確認します。
    「クイック アクセス ツール バーのユーザー設定」の一覧
  7. 「OK」ボタンをクリックして「Excelのオプション」を閉じます。

これで、Excel 2010 の「クイック アクセス ツール バー」に「印刷プレビュー(全画面表示)」が追加されました。
image

後は、「印刷プレビュー(全画面表示)」をクリックすれば、従来通りの「印刷プレビュー」が Excel 2010 でも表示されることでしょう。
Excel 2010 でも従来通りの「印刷プレビュー」が表示できた

2010年7月25日

Expression Encoder 4 でのパソコンの操作方法動画の作り方(2)

Expression Encoder 4 でのパソコンの操作方法動画の作り方(1)の続き。

動画がキャプチャできましたら、「キャプチャ マネージャー」の「Encoder に送信」ボタンを使って、一般的な画像フォーマットの形式にエンコードします。
「キャプチャ マネージャー」の「Encoder に送信」ボタン

ところで、エンコードとはなんでしょう?

エンコードとは 【encode】 - 意味/解説/説明/定義 : IT用語辞典より

情報を一定の規則に従ってデータに置き換えて記録すること。また、ある形式のデータを一定の規則に基づいて別の形式のデータに変換すること。

Microsoft Expression Encoder 4 Screen Capture でキャプチャーした動画データは、[xesc] という拡張子で保存されます。しかし、このままでは、一般的な動画として使えません。そこで、Expression Encoder 4を使って一般的な画像フォーマットの形式にエンコードする、つまり変換するというわけです。

さて、Microsoft Expression Encoder 4 Screen Capture の「キャプチャ マネージャー」で「Encoder に送信」ボタンをクリックすると、下記のような感じで Expression Encoder 4が起動します。
Microsoft Expression Encoder 4

この Expression Encoder 4で、動画の編集や字幕の挿入ができます。ただ、Expression Encoder 3 の際にパソコンの操作方法動画の作り方(2)でも紹介しましたが、少し難しいです。エンコード後に Windows Live ムービーメーカーを使って編集すると楽でしょう。

誰でもかんたんにムービー編集 ムービー メーカー - Windows Live on MSN

Windows Live ムービーメーカーの使い方は、簡単操作ガイド 無料動画編集ソフト ムービー メーカーを参考にしてみてください。特に「オートムービー」を使うと「タイトル」や「クレジット」を簡単に挿入することができますよ。

それでは、Expression Encoder 4でエンコードする方法です。

  1. 「ワークスペース」より「エンコード」タブを開きます。
    「ワークスペース」より「エンコード」タブを開いたところ
  2. どのような形式で出力するのかを「出力フォーマット」から選択します。「出力フォーマット」は、「Windows メディア」「MP4」「IIS スムーズ ストリーミング」の3種類が表示されますが、「Windows メディア」を選択します。
    「出力形式」で「Windows メディア」を選択
  3. 次に「出力」タブを開きます。
    ワークスペースの「出力」タブを開いたところ
  4. 「ジョブ出力」の「ディレクトリ」で「…」と書いてあるボタンをクリックして、エンコードしたものをどこに書き出すか指定します。
  5. Silverlight の形式で書き出して欲しい場合は、「テンプレート」タブで指定します。
    ワークスペースの「テンプレート」タブを開いたところ
    ※「テンプレート」タブが表示されていない場合は、メニューバーの「ウィンドウ」で「テンプレート」にチェックがついているかどうか確認してみてください。
    「テンプレート」タブには、Silverlight用のテンプレートが用意されています。
    「テンプレート」の一覧
    テンプレートを選択すると下にプレビュー画面が表示され、どのようなSilverlightの形式になるのかがわかります。
    Silverlight テンプレートのプレビュ
  6. ここまで、設定が済みましたら、左下にある「エンコード」ボタンをクリックしてエンコードします。
    「エンコード」ボタン
  7. エンコードが始まりますので、しばらく待ちます。
    エンコード中
  8. 「一時停止」と「エンコードのキャンセル」ボタンが消えて、再び「エンコード」ボタンになったら完了です。

以上で、[wmv] の形式でエンコードされました。

Silverlightで書き出すよう指定した場合は、すぐにブラウザが開いて確認できることでしょう。Web ページ上で Silverlight での公開をしたい場合は、Default.html を自分のページ用に書き直します。Expression Encoder 4 で書き出されたファイルすべてを Web ページにアップロードしてみてください。

2010年7月24日

Expression Encoder 4 でのパソコンの操作方法動画の作り方(1)

Microsoft Expression Encoder 4 日本語版公開で、少し紹介しましたが、Expression Encoder 4 になりまして、Expression Encoder 3 の頃と変更された部分があります。それでは、Expression Encoder 4 でのパソコンの操作方法動画の作り方を紹介しましょう。

  1. Microsoft Expression Encoder 4 Screen Capture を起動させます。
    操作ボタンは、5つ。「オーディオ」「Webcam」「オプションの編集」「キャプチャ マネージャー」「記録」です。
    Microsoft Expression Encoder 4 Screen Capture の操作ボタン 
    ※操作ボタンをマウスでおさえると、ボタンの名前がポップアップされます。上の画像は、ポップアップの部分を移動し、画像内に全部入るよう作ってあります。実際は、操作画面の上には表示されません。
  2. 動画に撮りたいアプリケーションを起動し、Microsoft Expression Encoder 4 Screen Capture の「記録」ボタンをクリックします。
  3. デスクトップ上に赤い線が表示されます。太い赤枠になった部分が、動画としてキャプチャーされる部分です。
    どこをキャプチャするのか、赤い線が表示される
  4. 「領域の選択」画面には「選択したウィンドウのサイズをキャプチャ領域に合わせます」と「キャプチャーする領域を指定します」アイコンがあります。
    「領域の選択」画面の「選択したウィンドウのサイズをキャプチャ領域に合わせます」
    「領域の選択」画面の「キャプチャーする領域を指定します」
    都合の良い方で選択し、キャプチャする領域を指定しましょう。
    都合の良いキャプチャ領域を指定する
  5. 「領域の選択」にある「記録」のボタンをクリックすると、3秒前からのカウントの後、録画が始まります。
  6. 録画の最中は、下記のような操作画面が起動しています。
    録画中のコントロール画面 
    ※Encoder 3では、ここの「フレームレート」の部分が隠れていて見えませんでしたが、見えるようになりましたね。(^_-)-☆
    ボタンは、左から「キャプチャーの一時停止」「キャプチャーの停止」「コントロールの非表示」です。 「キャプチャーの一時停止」をクリックすると、一時停止します。一時停止を解除したい場合は、「キャプチャーの再開」をクリックします。
    一時停止中のコントロール画面 
    なお、キャプチャーする画面を全面にすると、この画面は表示されませんので、ショートカットキーで操作します。「記録の一時停止/開始」は Ctrl+Shift+F11 キーです。
  7. 録画を終えたい時は、「キャプチャーの停止」をクリックするか、Ctrl+Shift+F12 キーを押します。すると、「キャプチャ マネージャー」が開き、ファイル名がキャプチャーしたデータが日付と時間で、拡張子が [xesc] のファイルになって自動的に保存され、表示されます。
    「キャプチャ マネージャー」が開いたところ 
  8. どんな風にキャプチャされたか、確認したい場合は、各ファイルの「再生」ボタンをクリックします。
    どんな風にキャプチャされたかは、各ファイルの再生ボタンをクリック
  9. プレビュー画面が表示され、どんな風にキャプチャできたか確認できます。
    プレビュー中 
  10. 再キャプチャしたい場合は、「記録」ボタンをクリックします。
    「録画」ボタンで再キャプチャできる
  11. 「キャプチャ マネージャー」で再生してみて、要らないキャプチャは、「削除」ボタンを使って削除します。
    「キャプチャ マネージャー」の「削除」ボタン
  12. 収録できた動画キャプチャは、「キャプチャ マネージャー」の「Encoder に送信」ボタンを使って、一般的な画像フォーマットの形式にエンコードします。
    「キャプチャ マネージャー」の「Encoder に送信」ボタン

そのエンコードの仕方は、Expression Encoder 4 でのパソコンの操作方法動画の作り方(2)でどうぞ。

2010年7月23日

PowerPoint 2010 の図形の新機能

Office 2007の時に、Excel と PowerPointで使える「Microsoft Office 2007の描画ツール」を紹介しました。

さて、Office 2010 になりまして、今度は、PowerPoint でしか使えない図形関係の機能があるのがわかりました。「スマート ガイド」と「図形の合成」の2つを紹介しましょう。

PowerPoint 2010 のスマートガイド

スマートガイドは、表示される他の図形に対して、その図形がどんな位置に配置されるのか、配置のガイドラインを表示して教えてくれるという機能です。図形を選択した際に表示される、「描画ツール」の「書式」タブ内にある「配置」のより高度な機能と言えます。

「描画ツール」の「書式」タブ内にある「配置」

例えば、PowerPoint 2010 で図形を組み合わせて、こんな画像を作ったとします。

PowerPoint 2010 で図形を組み合わせて作ってみた

一つのパーツをマウスで動かすと、下記のように点線で「スマート ガイド」が表示されます。

図形を動かすと「スマート ガイド」が表示される

この「スマート ガイド」によって、他の図形とその図形が中心で配置されているか、図形の端と同じ高さにあるか、と言ったことがわかるようになりました。

PowerPoint 2010 の図形の合成

「図形の合成」は、初期設定では、リボン内にコマンドがありません。Office 2010 で読み上げ機能を追加するで紹介した「リボンのユーザー設定」で、リボン内に追加して使います。
「図形の合成」コマンドを開いた所

複数の図形を合成してくれる機能です。合成できる機能は、「図形の接合」「図形の型抜き/合成」「図形の重なりの抽出」「図形の単純型抜き」の4種類です。

PowerPoint 2010 での図形の合成

参考:The PowerPoint Team Blog - Site Home - MSDN Blogs より

Smart Guides in PowerPoint 2010
Creating Custom Shapes in PowerPoint 2010

2010年7月21日

Microsoft Expression Encoder 4 日本語版公開

2010年7月21日、MSDN Subscription 会員向けに「Expression Studio 4 日本語版」の提供が始まりました。

Microsoft(R) Expression(R) 4 日本語版製品群を本日より順次提供開始

それに伴ってか、パソコンの操作方法動画の作り方シリーズで紹介した Microsoft Expression Encoder 4 日本語版も公開されました。

ダウンロードの詳細 : Expression Encoder 4

この Expression Encoder 4は、無償で使えますが、IIS スムーズ ストリーミングやライブスムーズストリーミング、そして、MP4 コーデックや H.264 コーデックを使用したエンコードとデコードは利用できません。また、スクリーン キャプチャも10分間のみと限定されています。

ちょっとキャプチャーして使ってみたところ、微妙に Expression Encoder 3と違っている部分がありました。ただ、Screen Capture に「キャプチャー マネージャー」が追加されていて、キャプチャーしたファイルが管理できるようになっていました。

Expression Encoder 4 Screen Captureで「キャプチャーマネージャー」を開いてみた

参考:Expression Encoder 4 / Expression Encoder 4 Pro のパッケージ別機能一覧 - Windows Multimedia Hacks - Site Home - MSDN Blogs

この続きは、Expression Encoder 4 でのパソコンの操作方法動画の作り方(1)でどうぞ。

2010年7月19日

Windows Live メールで「テキスト形式」にすると余計な改行が入ります

Windows 7 で Windows Live メールを使っています。「テキスト形式」でメールを書いているのですが、送信後に「送信済みアイテム」で確認すると自分では入れた覚えのない空白行が入っているのに気がつきました。どうしてなのでしょう?

空白行が入った1つ前の行の文字数を数えてみてください。39文字ではありませんか?

現象の再現方法
  1. Windows Live メールを起動し「新規作成」をクリック
  2. 「メッセージの作成」ウィンドウが開くので、メール本文を入力する。その際、全角で39文字入力したところで改行する。
    Windows Live メールの「メッセージの作成」ウィンドウ
  3. 「送信」ボタンをクリックして「送信トレイ」に送る
    ※「送信」ボタンを押して即送信されないよう、「オプション」-「送信」タブで「メッセージを直ちに送信する」のチェックを外しておくと良いでしょう。
  4. 「送信トレイ」を開き、「プレビュー ウィンドウ」を確認する
  5. メール作成時には空白行を入れていないのに、「送信トレイ」で確認すると39文字入力した行の後に空白行が入っている。
    Windows Live メール 2009 の「送信トレイ」
    なお、40文字以上になってると、空白行は入りません。

この現象は、「送信トレイ」に送るだけでなく、「保存」ボタンを押して「下書き」に保存しても起こります。そして、Windows Live メールだけでなく、Windows Vista の Windows メールや Windows XP SP2 以降の Outlook Express、そして、現在公開中の Windows Live メール 2010 Beta でも起こります。

Windows メールの場合

Outlook Express の場合

Windows Live メール 2010 Beta の場合

この現象は、Windows XP SP2 以降からのメールソフトに採用されたインターネット技術標準化委員会 (IETF) によって定められた標準規格 RFC2646 に対応したためです。

マイクロソフト サポートオンラインより

Windows XP Service Pack 2 適用後、Outlook Express で折り返し設定が有効にならない

Windows メールでメール送信時に折り返し設定が有効にならない

対処方法は、各メールソフトに合わせてレジストリを書き換える必要があります。上記のマイクロソフト サポートオンラインのページや下記のページを参考にして作業してみてください。

2010年7月17日

Windows XP で言語バーを通知領域に入れる方法

Windows XP を使っています。デスクトップ上やタスク バー内に言語バーがいると邪魔です。「通知領域」に入れことはできないものでしょうか?

言語バーを通知領域に入れる。これは、Windows ME の頃までは、普通にできました。言語バーや「タスクトレイ」内にある「ペン」アイコンを右クリックして、表示されるメニューの「タスク バーに入れる」をクリックします。

Windows 98の頃の言語バーを右クリックしたところ

すると、実際には「タスク バー」ではなく、下記のように「タスクトレイ」の中に言語バーを入れることができました。

Windows 98 では、言語バーをタスクトレイに入れられた

さて、Windows XP になって、言語バーを右クリックしても以前のようなメニューバーではなくなりました。
Windows XP でOffice IME 2003の言語バーを右クリックしたところ
「最小化」は見つかりますが、これをクリックすると、言語バーは「通知領域」ではなく、タスク バーに入ります。

どうしても、言語バーを通知領域に入れたい場合。言語バーの一部の機能が使えなくなりますが、「詳細なテキスト サービス」を無効にすると良いでしょう。

  1. コントロールパネルから「地域と言語のオプション」を開く
  2. 「地域と言語のオプション」が開いたら「言語」タブを開き、「テキスト サービスと入力言語」の「詳細」ボタンをクリック
  3. 「テキスト サービスと入力言語」が開いたら「詳細設定」タブを開く
  4. システム構成の「詳細なテキスト サービスをオフにする」にチェックをつける      
    「テキスト サービスと入力言語」の「詳細設定」タブ
  5. 「OK」をクリックしていって、開いた設定ウインドウ画面を閉じる
  6. デスクトップ上に表示されている言語バーを右クリックします。(言語バーが表示されていない場合は、何か日本語で文字入力できるアプリケーションを起動します)
  7. 表示されたメニュー内に「タスク バーに入れる」がありますので、クリックします。
    「詳細なテキストサービス」が無効になっている Office IME 2003の言語バーを右クリックしたところ
  8. 言語バーが通知領域内に入ります。
    言語バーが通知領域に入った

※Windows XP ならば IME 2003 だけでなく、IME 2007でも同じように作業すると言語バーを通知領域に入れることができることでしょう。しかし、IME 2010はできませんでした。

ところで、OS の「地域と言語のオプション」からの「テキスト サービスと入力言語」ではなく、IME のプロパティ内の「互換性」もしくは「その他」タブに「詳細なテキスト サービスを使用しない」という設定があります。
IME スタンダードのプロパティの「互換性」タブ

これを使って「詳細なテキスト サービス」を無効にした場合は、言語バーが2つ表示されてしまうことがあります。
青い言語バーとグレーの言語バー

こういう風になっていると、グレーの言語バーを通知領域に入れても、青い方が残ってしまいます。
グレーの言語バーは通知領域に入ったが、」青い言語バーは「最小化」したらタスク バーに入った

そんな場合は、下記のようにしてみてください。

  1. 青い言語バーを右クリックし「設定」を選択。
  2. 「テキスト サービスと入力言語」が表示されるので「設定」タブの「言語バー」ボタンをクリック。
    「テキスト サービスと入力言語」の「設定」タブ
  3. 「言語バーの設定」ウィンドウのチェックがついている項目のチェックをすべて外し「OK」ボタンをクリックします。
    「言語バーの設定」ウィンドウ
  4. 開いた他のウィンドウも「OK」ボタンで閉じる。

以上で、青い言語バーが表示されなくなることでしょう。

参考:Microsoft Office「言語バーの操作とトラブルシューティング

2010年7月16日

IME がオンの状態で半角英数字にしたい

Office IME 2010で普段、「かな入力」で日本語入力しています。コードを書いている際、日本語でコードコメントを書いて、そのまま IME を切るの忘れてコード書き始めてしまうことがあります。すると、せっかく入力したコードが日本語で表記されてしまうのです。これを何とかできないものでしょうか?

私は、コードを書かない人(書けない人)なので、よくわからなかったのですが、Excel 2010 でも日本語の読み上げ機能を使う方法の Excel のマクロの作り方を紹介した際、どういうことなのかちょっとだけ理解しました。それを使って、どうすると良いのかを紹介しましょう。

まず、一行目にコードコメントとして「'選択セルの読み上げ」と日本語で入力します。次に、二行目に「Public Sub Sample2()」と入力するわけですが、IME を切らずに入力したとします。「Public」と入力したつもりが、IME がオンになっていて、しかも「かな入力」なので「せなこりにそ」と表示されている!これを何とかしたいわけです。

image

「かな入力」ではなく「ローマ字入力」であれば、「Public」の「P」を大文字にするために、Shift+P と押すことでしょう。以降は、「入力モード」が「半角英数」になるので、Shift キーを押さなくても確定されるまで半角英数字での入力となり、ひらがなでの入力は避けられます。しかし、「かな入力」の場合は、Shift キーを押しながら任意のアルファベットのキーを押しても入力モードは「半角英数」になりません。「入力モード」は「ひらがな」のままです。

あきらめて Esc キーを押しますか?いえいえ、そういう場合は、F10 キーを押しましょう。

日本語入力中、変換確定前に F10 キーを押すと、半角英数字に変換してくれます。

image

Enter キーで確定した後は、IME を切って、続きのコードを書くと良いでしょう。

2010年7月15日

IME2010 で「入力モード」を「ひらがな」から「全角英数」には?

Windows Vista で Office 2007が入っています。今まで、IME 2007を使っていたのですが、先日、IME 2010をインストールしました。そうしたところ、「半角/全角」キーを押して、IMEの「入力モード」を「ひらがな」してから「英数」キーを押すと、IMEが切れてしまうのに気がつきました。IME2007の時は、「入力モード」を「ひらがな」してから「英数」キーを押すと「入力モード」が「全角英数」になったのですが。どうしたら、「英数」キーを押すと「全角英数」での入力ができるようになるのでしょう?

下記は、IME 2010 の言語バーで「入力モード」が「ひらがな」になっている状態です。この状態で、キーボードの「英数」キーを押します。

IME 2010 の「入力モード」が「ひらがな」

すると、途端にIMEが切れてしまいました。「入力モード」の状態がどうなっているのだろう?と開いてみたところ、「半角英数」になっています。

image

「入力モード」が「半角英数」であれば、IMEは切れていないはずなのですが・・・。とよく見ると、その昔あった「直接入力」の項目がありません。

さて、質問者さんは、IME2007でなら、ここが「半角英数」ではなく「全角英数」になるとのこと。

そこで、IME のプロパティの「全般」タブにある「キー設定」の「変更」から「IME 詳細プロパティ」を開いて確認してみました。「英数」キーは、IME 2010 も IME 2007 も変わりなく、「かな英数」となっています。これは、「英数」キーを押すごとに「かな入力」と「英数入力」とが切り替わる設定です。

IME 2010 詳細プロパティ

IME 2007 の詳細プロパティ

この設定、上記のように、IME 2007とIME 2010は変わらないのです。しかし、質問者さんは、その辺をうまく潜り抜けたのでしょう。

IME 2010の「入力モード」を「ひらがな」してから「英数」キーを押すと、IMEが切れてしまう。しかし、IME2007の時は、「入力モード」を「ひらがな」してから「英数」キーを押すと「入力モード」が「全角英数」になった。これは、IME のプロパティの「オートコレクト」タブにある「全角/半角」の「英字」の部分が「前回の変換候補に従う」となっているからです。

IME のプロパティの「オートコレクト」タブにある「全角/半角」

質問者さんは、IME 2007 で英数字を入力した際、全角になるよう変換したことがあるのでしょう。それで、以降は、「英数」キーを押すと「入力モード」が「全角英数」になったのです。IME 2010 にした際も、そういう風にしてあげればいいわけですが、IME 2007で慣れているので、忘れてしまったのでしょう。

まずは、下記のようにして作業して、IMEに変換を学習させてみてください。なお、「かな入力」を使っている場合は、Alt+「カタカナひらがな」キーで「ローマ字入力」に切り替えて作業してみてください。

  1. 「入力モード」が「ひらがな」の状態で、Shift キーを押しながら、任意のアルファベットのキーを押す。
    「入力モード」が「ひらがな」の状態で Shift キーを押しながら A キーを押したところ
  2. 半角のアルファベットが入力されるので、「変換」キーか「無変換」キーを押して(スペースキーは使わない)、全角になるよう変換する
    「変換」キーか「無変換」キーを押して全角になるように変換
  3. 全角のアルファベットになったら、Enter キーで確定する
  4. 以降、IMEがオンの状態で「英数」キーを押すと「入力モード」が「全角英数」になる
    IME がオンの状態で「英数」キーを押すと「入力モード」が「全角英数」になった
    ※これで、「ローマ字入力」から「かな入力」に戻しても大丈夫です。

また、「IME 2010 のプロパティ」の「オートコレクト」タブにある「全角/半角」の「英字」を「前回の変換候補に従う」から「常に全角に変換」としても、この現象から回避できます。
「全角/半角」の「英字」を「常に全角に変換」に設定

もう一つ。IME がオンの状態で「英数」キーを押すと、IME が切れたかのように思いますが、実際には切れていません。でも、半角英数の入力なのに、変換できません。これは、「IME 2010 のプロパティ」の「全般」タブ内にある「編集操作」の「直接モードを使用しない」にチェックが付いているからです。

「IME 2010 のプロパティ」の「全般」タブ内にある「編集操作」の「直接モードを使用しない」

このため、「入力モード」内に「直接入力」の項目がなくなり、「半角英数」が「直接入力」とみなされるようです。「直接モードを使用しない」のチェックを外すと「入力モード」に「直接入力」が表示されるようになります。
image

これで、半角アルファベットで変換を覚えた後、「英数」キーを押しても、従来の変換のできる「半角英数」の表示となるでしょう。
変換のできる「半角英数」

2010年7月14日

Windows 7の「ファイル名を指定して実行」は?

Windows XP から Windows 7に乗り換えました。「ファイル名を指定して実行」を使おうと思い、[スタート]メニューを開いてみたのですが、見当たりません。Windows 7では、「ファイル名を指定して実行」をどうやって使うのでしょう?

Windows XP までは、[スタート]メニュー内にあった「ファイル名を指定して実行」は、Windows Vista 以降、[スタート]メニュー内に表示されなくなりました。

Windows 7の[スタート]メニュー

しかし、使うことはできます。Windows+R キーを押すと「ファイル名を指定して実行」が開きます。

Windows 7の「ファイル名を指定して実行」

Windows 7の[スタート]メニュー内にも表示しておきたい!という場合は、下記のように作業してみてください。

  1. Windows 7の[スタート]ボタンを右クリックして「プロパティ」を選択。
    Windows 7の[スタート]ボタンを右クリックしたところ
  2. 「タスク バーと[スタート]メニューのプロパティ」の「[スタート]メニュー」タブが開くので「カスタマイズ」ボタンをクリック
    「タスク バーと[スタート]メニューのプロパティ」の「[スタート]メニュー」タブ
  3. 「[スタート]メニューのカスタマイズ」が開くので「[ファイル名を指定して実行] コマンド」にチェックを付ける
    「[スタート]メニューのカスタマイズ」
  4. 「OK」ボタンをクリックしていって、開いたウィンドウを閉じる
  5. Windows 7の[スタート]メニューを開き「ファイル名を指定して実行」が表示されたのを確認する
    Windows 7の[スタート]メニュー内に「ファイル名を指定して実行」が表示された

2010年7月13日

日本版 Bing の正式サービス開始

本日、2010年7月13日(火)より、Microsoft の検索サービス「Bing」の日本版が正式展開されました。

まず、パッと気がつくのが、ロゴの下に付いていた Beta の文字がなくなっています。

「Beta」の文字があったころの日本語版 Bing

2010年7月13日現在の日本語版 Bing。

Beta の文字がなくなった日本語版 Bing

何が変わったのかな?というと「ユーザーが納得できる選択をスピーディに行うための新しい検索体験を実現」とのこと。いろいろ検索してみましょうね。

参考:Bing(TM) 日本版の正式サービスを7月13日(火)より開始

しかし、地図検索は、まだ正式版ではないもよう。日本語版から 英語版の Bing Maps に切り替えると!

Windows 7 と Windows Server 2008 R2 の Service Pack 1 (SP1) Beta 公開

Windows 7 と Windows Server 2008 R2 の Service Pack 1 Beta が公開され、ダウンロードできるようになりました。

Microsoft Windows 7 および Windows Server 2008 R2 SP1 Beta | ダウンロード、評価、リソースの入手

ご注意:この Service Pack 1は、まだ Beta版です。どんな不具合が隠れているかわかりません。安易に実機へインストールしない方が無難です。インストールしてみようと思う方は、いつでも元に戻せるようにバックアップを取った後、テスト目的で使ってみてください。また、試用期間は、2011年6月30日までです。

なお、Microsoft Security Essentials で古いバージョンを搭載していると「互換性がありません」とされてストップてしまいます。その時は、Microsoft Security Essentials のアップデートをしてください。
Service Pack のインストールを続行できません
Service Pack のインストール時に Microsoft Security Essentials または Microsoft Forefront Client Security に関するメッセージが表示される理由

さて、早速、Windows 7 32bit でインストールしてみました。Windows 7の SP1 Beta のインストールは、下記のように進みました。

Windows 7 SP1 インストール開始画面

ライセンス条項

コンピューターの準備中

インストール作業開始

Windows 7 SP1 のインストール中

ログオフして、再起動。

ServicePackの構成中

Windows 7 SP1 インストール完了

以上で終了。「インストール処理が完了するまでに、1時間以上かかる可能性があります」と記載されていますが、50分程度で完了しました。

また、インストール直後はなかったのですが、パソコンの再起動後、デスクトップに「評価コピー。ビルド 7601」と表示されました。

Windows 7 評価コピー。ビルド 7601

ところで、何が変わったのでしょう?Microsoft Windows 7 および Windows Server 2008 R2 SP1 Beta | ダウンロード、評価、リソースの入手には、

Windows 7 および Windows Server 2008 R2 SP1 Beta では、次のことが検証可能になります。

  • PC を最新の状態に保ち、サポートを維持する
  • 累積的な更新プログラムを一度で容易に展開する
  • 最新の仮想化機能である Dynamic Memory、Remote FX を展開する

とありました。しかし、一般的な使い方をしている場合、何が変わったのかわからないと思います。

なお、インストールした SP1 をアンインストールしたい場合は、「コントロール パネル」-「プログラムと機能」から「インストールされた更新プログラムを表示」をクリックします。一覧の中に「Microsoft Windows (KB976932) の Service Pack」が見つかることでしょう。選択後、アンインストールしてください。

Excel 2010 でも日本語の読み上げ機能を使う方法

Office 2010 で読み上げ機能を追加するの続き。

先に紹介した際は、Word 2010や PowerPoint 2010、そして、Outlook 2010であれば日本語で書いてある内容を読み上げてくれるようになりました。しかし、Excel 2010 だけが英数字だけの読み上げで、日本語の部分を読み上げません。これは、Excel 2010が日本語のTTSエンジンである「Haruka」ではなく、OS の「音声合成」である「Microsoft Anna - English」を使ってしまうからだとわかりました。

Office 2003/2002 日本語版を同時に搭載している場合は、Excel 2003/2002 が持っている音声合成を使うと日本語で読み上げてくれます。しかし、Office 2010単体搭載機の場合は、それができません。

さて、どうしたものか!?と思っていたところ、Excel 2010 で日本語エンジンの「Haruka」を使わせる方法を Office 2007/2010・リボンのカスタマイズ 初心者備忘録 の「きぬあさ」さんに教えていただきました。きぬあさ さん!情報提供に感謝いたします。

その方法なのですが、マクロを使います。それと、Excel 2010 が日本語エンジンに対応するまでの一時しのぎ的な対処方法です。

マクロを実行するには、事前に SpeechPlatformRuntime.msi と MSSpeech_TTS_ja-JP_Haruka.msi をインストールします。やり方は、Office 2010 で読み上げ機能を追加するを参考にしてみてください。

Excel 2010 でマクロを使う準備をする

今回は、Excelに「マクロ」という自分で作ったプログラムを使わせるという作業をします。まずは、Excel 2010 に「開発」タブを表示させましょう。   

  1. Excel 2010 を起動
  2.    
  3. 「ファイル」を開いて「オプション」をクリック
  4.    
  5. 「Excel のオプション」が開いたら、左側の欄より「リボンのユーザー設定」を選択
  6.    
  7. 右にある「リボンのユーザー設定」が「メイン タブ」になっているのを確認
  8.    
  9. 「メイン タブ」の一覧にある「開発」にチェックを付ける      
    「リボンのユーザー設定」が「メイン タブ」一覧
  10.    
  11. 「OK」で「Excel のオプション」を閉じる
  12.    
  13. Excel 2010 のタブに「開発」が追加されたのを確認する      
    Excel 2010 に「開発」タブが表示された

以上で準備が整いました。それでは、早速、マクロを作ってみましょう。   

  1. Excel 2010 の「開発」タブを開く
  2.    
  3. リボン内にある「Visual Basic」をクリック      
    「開発」タブ内にある「Visual Basic」
  4.    
  5. Microsoft Visual Basic for Applications が起動します。      
    Microsoft Visual Basic for Applications
  6.    
  7. 「挿入」から「標準モジュール」をクリック      
    「挿入」を開いたところ
  8.    
  9. 左側の枠に新規の「標準モジュール」が追加され、右側にエディタが開きます。      
    プロジェクト エクスプローラーに「標準モジュール」が追加されエディタが開いたところ
  10.    
  11. エディタ部分に下記のコードをコピーして、貼り付けます。        

    '選択セルの読み上げ         
    Public Sub Sample2()          
      Dim sv As SpeechLib.SpVoice          
      Dim i As Long          
      'セル以外を選択していたら終了          
      If TypeName(Selection) <> "Range" Then Exit Sub          
      '2セル以上選択していたら終了          
      If Selection.Cells.Count > 1 Then Exit Sub          
      Set sv = New SpeechLib.SpVoice          
      For i = 0 To sv.GetVoices.Count - 1          
        If InStr(sv.GetVoices.Item(i).GetDescription, "ja-JP") Then          
          Set sv.Voice = sv.GetVoices.Item(i)          
          Exit For          
        End If          
      Next          
      If InStr(sv.Voice.GetDescription, "ja-JP") < 1 Then Exit Sub          
      sv.Speak Selection.Value          
      Set sv = Nothing          
    End Sub

          
    上記コードを入力したところ 
    ※今回、書いていただいたコードは、「現在選択中のセルを1つだけ読み上げる」というものです。
  12.    
  13. Microsoft Visual Basic for Applications の「ツール」より「参照設定」を開く      
    Microsoft Visual Basic for Applications の「ツール」を開いたところ
  14.    
  15. 「Microsoft Speech Object Library」の「場所」が C:\Program Files\Common Files\Microsoft Shared\Speech\Platform\v10.1\mssps.dll の方にチェックを入れる。      
    「参照設定」の画面      
    ※「Microsoft Speech Object Library」は、2つ見つかるかもしれません。「Microsoft Speech Object Library」を選択し、一覧の下に表示される「場所」でどちらにチェックを付けるのか確認してください。
  16.    
  17. 「OK」ボタンをクリックして「参照設定」を閉じます。
  18.    
  19. Microsoft Visual Basic for Applications の「ファイル」より「Book1 の上書き保存」をクリック      
    Microsoft Visual Basic for Applications の「ファイル」を開いたところ
  20.    
  21. 「名前を付けて保存」が開くので「ファイルの種類」の▼ボタンを押して「マクロ有効テンプレート」にして、自分のわかりやすい名前を付ける。この際の保存場所ですが、自動的にテンプレートの保存フォルダーに代わることでしょう。そのまま、保存ください。
  22.    
  23. Microsoft Visual Basic for Applications を閉じる。
マクロファイルの使い方   
  1. Excel 2010 を起動し、「ファイル」の「新規作成」から「マイテンプレート」を選択し、今回作成したテンプレートを開く。
  2.    
  3. データを入力する。
  4.    
  5. 読み上げてほしい部分のセルをマウスで1つ選択する
  6.    
  7. 「開発」タブを開き、「コード」内にある「マクロ」をクリック      
    「開発」タブの「コード」内
  8.    
  9. 「マクロ」が開くので「実行」ボタンをクリック      
    「マクロ」ウィンドウ
  10.    
  11. 選択したセルの部分が日本語で読み上げられる。

さて、こうして作ったExcel ファイルの保存時です。自分だけで使い、これからもデータを日本語で読み上げて欲しい場合は、「ファイルの種類」を「Excel マクロ有効ブック(*.xlsm)」にして名前を付けて保存してください。よそ様に渡す場合は、マクロを有効にしていても他のパソコンでは読み上げません。マクロを無効にする「Excel ブック(*.xlsx)」、もしくは、「Excel 97-2003 ブック(*.xls)」にして保存します。

ところで、マクロが載っているファイルを開くと、初回のみ「セキュリティの警告」バーが表示されます。そのままでは、マクロが無効になっているので「コンテンツの有効化」ボタンをクリックしてください。   
マクロが載っているExcelファイルを初めて開いた場合

2010年7月16日 追記:    
いちいち、「開発」タブの「マクロ」を開いて「実行」をクリックするのは面倒…と思っていたら。Office 2007/2010・リボンのカスタマイズ 初心者備忘録 の「きぬあさ」さんがリボン内に実行コマンドを組み込んだマクロテンプレートを作ってくださいました。Excelで日本語の読み上げ機能を使う(Excel VBA)でどうぞ。

2012年4月13日 追記:    
きぬあさ さんが日本語の読み上げツールを作ってくださいました。日本語の読み上げツール for Excel 2007/2010の詳細情報 : Vector ソフトを探す!    
使い方は、Excelで日本語の読み上げ機能を使う(Excel VBA)でどうぞ。

2013年4月22日 追記:
Office 2013の場合は、Windows 8 のOffice 2013に読み上げ機能を追加してみたを参照ください。

2010年7月10日

Office Web Apps で作成したファイルを開きたい

SkyDrive 上で、Word ファイルを作成しました。そして、Web 上ではなく自分のパソコンの Word で開こうと思い「Word で開く」をクリックしてみました。しかし、「この文書を開くには、コンピューターに Microsoft Word がインストールされており、Web ブラウザーで から直接ファイルを開くことがサポートされている必要があります。」と表示されてしまいました。私のパソコンにはOffice 2007がインストールされています。これでは開けないのでしょうか?

Office Web Apps で Office 製品のファイルを閲覧すると、各アプリケーションを直接開けるアイコンが見つかります。

Excel Web Apps の「Excel で開く」アイコン

Word Web Apps の「Word で開く」アイコン

PowerPoint Web Apps の「PowerPoint で開く」アイコン

OneNote Web Apps の「OneNote で開く」アイコン

この他、各Web App の編集画面では、「ホーム」タブ内のリボンで見つかることでしょう。

Excel Web App の編集画面

まずは、そこをクリックして正常に開くタイプの場合です。

各Office製品の「開く」をクリックすると「ドキュメントを開く」の注意メッセージが表示されます。

ファイルによっては、コンピューターに問題を起こす可能性があります。以下のファイル情報に関して疑わしい点がある場合や、ファイルの入手元を完全に信頼できない場合は、ファイルを開かないでください。

よく確認して、「OK」ボタンをクリックします。

すると、開こうと思う Officeの該当アプリケーションが起動し、Windows Live ID とそのパスワード入力欄が表示されます。

Excel 2010 と Windows Live ID 入力欄

Windows Live ID とパスワードを入力して「OK」ボタンをクリックすると、Web App で作成したファイルが、自分のパソコン内で開きます。

そして、質問者さんのように正常に開かないタイプの場合。

各Office製品の「開く」をクリックすると「ドキュメントを開く」警告の代わりに、下記のようなエラーが表示されます。

Microsoft Word Web App のメッセージ「この文書を開くには、コンピューターに Microsoft Word がインストールされており、Web ブラウザーで から直接ファイルを開くことがサポートされている必要があります。」

この Microsoft Word Web App のメッセージには、質問者さんから寄せられたメッセージも表記されていますが、注目して欲しいのは、その下です。

「以前のバージョンの Office をお持ちの方も、そうでない方も、Microsoft Office 2010 を無料でお試しいただけます。」

つまり、このメッセージが表示されるタイプは、Web App 上から「開く」コマンドを使うために Office 2010 がインストールされている必要がある、ということになります。

ということで、2010年7月現在、このメッセージ画面の「Office 2010 を試す」をクリックすると、評価版のOffice 2010をインストールできます。

Office 2010 評価版ほかダウンロード提供中: Microsoft Office 2010

この評価版の試用期間は、60日間とのことです。

しかし、Web App の「開く」コマンドを使うためには、Office 2010 を搭載していないといけないのか!?というと、そうでもないのです。例えば、我が家の Office 2007 しか搭載していない Windows 7 で確認してみると、「ドキュメントを開く」の注意メッセージが表示された後、下記の画像のように Office 2007の該当アプリケーションが起動し、Windows Live ID とそのパスワード入力欄が表示されました。

image

ここで、Windows Live ID とパスワードを入力すると、Office 2007 製品のみでも、Web App のファイルを直接開くことができました。

これが、質問者さんの環境とどう違うのか?どうも、何度か、Office 2010 搭載機で Office Web App にアクセスしてからだと、Office 2010 非搭載機でもうまく行くようです。この辺は、また何かわかり次第お知らせします。

とりあえず、Office Web Apps で作成したファイルを使いたいけれども、Office 2010 をインストールしたくない場合は、Office Web Apps で作成したファイルをダウンロードしたい で紹介した方法でダウンロードしてからお使いください。ただし、ダウンロードしたファイルは、Office 2010 形式で作成されています。お使いの Office 製品のバージョンによっては、互換パックのダウンロードを求められることがありますのでご注意ください。

2010年7月 5日

Office 2010 互換フォント

Office 2010 にしたら Office 2007 の頃と字の形が違う!でOffice 2010 をインストールしたら、一部のOfficeフォントもJIS2004になってしまうことを紹介しました。

辻のシュウニョウに点が2つある!

JIS2004 とは、従来の Windows に採用されていた JIS90 と比べて、辞書や戸籍資料で利用されている漢字に近い文字へ改良されており、これまで正確に表示できなかった市町村名や氏名をコンピュータ上で扱うことができるようにしたものです。例えば、「辻」という漢字。JIS90 ではシンニョウの点が1つですが、JIS2004 だと左記のように2つになります。

参考:Windows 7 にしたら XP の頃と字の形が違う!

Windows Vista や Windows 7 の標準フォントである「MS Pゴシック」「MS ゴシック」「MS UI Gothic」「MS P明朝」「MS 明朝」「メイリオ」そして「Meiryo UI」の7種類のフォントは、Windows XP の頃の JIS90 と違い、JIS2004。これが、Office 2010 をインストールすることによって、Office フォントの一部も JIS2004になってしまうのです。

これは、弱った!と思っていたわけですが、Office 2010用の「Microsoft Office JIS90 互換フォント」が公開されています。

ダウンロードの詳細 : Microsoft Office JIS90 互換フォント

このMicrosoft Office JIS90 互換フォントは Microsoft Office に含まれている HG ゴシック E, HG 明朝 E, HG 丸ゴシック M-PRO, HG 創英角ゴシック UB, HG 創英角ポップ体フォントを JIS90 フォント環境として維持しシステムを運用したいお客様のために提供いたします。

この他、Office 2003 や Office 2007 で、JIS2004 を使いたいという場合の「Microsoft Office JIS2004 互換フォント」も公開されています。ご都合に合わせてインストールしてみてください。

参考:MSがOffice 2010で日本語フォント環境を強化 - ニュース:ITpro

2010年7月 2日

IME 2010 を Word 2003 で使うと言語バーのアイコンが2個ずつ表示される

Windows XP SP3 で、Office 2003 を使っています。IME 2010 をインストールしてみたのですが、Word 2003 で妙に長い言語バーになってしまいます。よく見たら「入力モード」「変換モード」「IME パッド」「ツール」が、それぞれ2個ずつ表示されていました。でも、Excel 2003 では、ちゃんと表示されます。Word では、言語バーが長くて邪魔なので、短くできないものでしょうか?

確認してみました。下記の画像のように、Word 2003 での IME 2010 の言語バーは、「入力モード」「変換モード」「IME パッド」「ツール」がそれぞれ2個ずつ表示されています。

XP のWord 2003で IME 2010を表示させてみた

各コマンドを確認してみました。片一方の「ツール」のメニューは、IME 2003のようなメニュー数が少ないものが表示されます。そして、もう一つは、IME 2010 のメニューが表示されました。

左の「ツール」はIME 2003のようなメニュー数が少ない

右の「ツール」はIME 2010のようなメニュー

しかし、どちらの「ツール」のメニュー、どのコマンドから開いても、各項目はちゃんと IME 2010 で開きました。しかし、「入力モード」が、「ひらがな」と「半角英数」の両方共が表示されていて、どっちを信じると良いのか、混乱することでしょう。

そして、Excel 2003 では、下記のように通常の IME 2010 の言語バーが表示されます。

Excel 2003で IME 2010を表示させてみたところ

なお、この現象は、Word 2003 だけでなく、Word 2002 でも起こります。

さて、Word 2002/2003でも Excel 2002/2003 と同じく、正常な言語バーにする方法です。XP では IME 2010 の「確定前の文字列を検索」がメモ帳で使えませんで紹介した、「詳細なテキストサービスのサポートをプログラムのすべてに拡張する」を有効にしてみてください。

  1. コントロールパネルの「地域と言語のオプション」を開く
  2. 「言語」タブを開き、「テキスト サービスと入力言語」の「詳細」ボタンをクリック
  3. 「テキスト サービスと入力言語」が開くので「詳細設定」タブを開く
  4. 「互換性の構成」の「詳細なテキストサービスのサポートをプログラムのすべてに拡張する」にチェックをつける
    「テキスト サービスと入力言語」の「詳細設定」タブ
  5. 「OK」をクリックすると「テキスト サービスの変更」が開き、「新しい設定を有効にするには、コンピュータを再起動する必要があります。 今すぐコンピュータを再起動しますか?」と表示されるので「はい」でパソコンを再起動する。    
    「テキスト サービスの変更」画面
  6. パソコンを再起動し、Word 2002/2003でも通常のIME 2010 の言語バーが表示されたことを確認します。
    Word 2003 でも通常の IME 2010 の言語バーになった

参考:TechNet フォーラム:word 2002においての言語バーの表示について

2010年7月5日 追記:
Windows XP で「詳細なテキストサービスのサポートをプログラムのすべてに拡張する」にチェックを付けると、Internet Explorer が「応答なし」になるという情報が入りました。この件に関しては、何かわかり次第報告いたします。

XP では IME 2010 の「確定前の文字列を検索」がメモ帳で使えません

Windows XP SP3 の Office 2003 搭載機で IME 2010 をインストールしてみました。IME 2010 では、「確定前の文字列を検索」という機能が使えるようになったそうですね。しかし、Windows XP では表示されない場合があります。例えば、「メモ帳」で使いたいと思うのですが、表示されません。どうするといいのでしょう?

image

IME 2010 に新しくついた「確定前の文字列を検索」機能。この件は、Office 2010 ベータ版の頃に Office IME 2010 の検索機能についてで紹介しました。IME 2010 製品版でも、もちろん使えます。

Windows XP の Internet Explorer 上でのIME 2010言語バー

Windows XP では、Office 製品ならもちろんですが、上記画像のように、Internet Explorer 上でも言語バーに「確定前の文字列を検索」が表示されます。

ただ、Windows XP の場合、デスクトップ上やメモ帳で「確定前の文字列を検索」は表示されません。これは、Windows XP での仕様です。

しかし、XP のメモ帳で Office IME 2007 の予測入力を使うで紹介した「詳細なテキストサービスのサポートをプログラムのすべてに拡張する」を有効にすると、Windows XP のメモ帳ででも使えるようになります。

  1. コントロールパネルの「地域と言語のオプション」を開く
  2. 「言語」タブを開き、「テキスト サービスと入力言語」の「詳細」ボタンをクリック
  3. 「テキスト サービスと入力言語」が開くので「詳細設定」タブを開く
  4. 「互換性の構成」の「詳細なテキストサービスのサポートをプログラムのすべてに拡張する」にチェックをつける
    「テキスト サービスと入力言語」の「詳細設定」タブ
  5. 「OK」をクリックすると「テキスト サービスの変更」が開き、「新しい設定を有効にするには、コンピュータを再起動する必要があります。 今すぐコンピュータを再起動しますか?」と表示されるので「はい」でパソコンを再起動する。    
    「テキスト サービスの変更」画面
  6. パソコンを再起動し、デスクトップ上やメモ帳ででも、「確定前の文字列を検索」が表示されたことを確認します。
    Windows XP のメモ帳ででも「確定前の文字列を検索」が表示された

2010年7月5日 追記:
Windows XP で「詳細なテキストサービスのサポートをプログラムのすべてに拡張する」にチェックを付けると、Internet Explorer が「応答なし」になるという情報が入りました。この件に関しては、何かわかり次第報告いたします。

2010年7月 1日

Windows Live メール 2010 Beta を使ってみて(2)

Windows Live メール 2010 Beta を使ってみての続き。

気になる部分がいくつかあります。

先に、「今のところ変更不能な部分」として

  • 「署名」が「既定の署名」に設定されているものしか挿入できない
    メールの署名を複数登録していても、「既定の署名」に設定している署名しか挿入できませんでした。
    ※この件に関しては、Windows Live メール 2010 Beta を使ってみて(3)もご参照ください。

と紹介しましたが、その他にもこんな現象があります。

  • テキスト形式で返信しても引用符がつかない

  • メール本文中に Unicode の文字が含まれていても警告してくれない
    従来の Windows Live メールでは、メール本文中に何らかの Unicode 文字が含まれている場合、下記のような「メッセージの文字セットの競合」メッセージを表示してくれました。
    従来の Windows Live メールの「メッセージの文字セットの競合」メッセージ
    これによって、メール本文内に Unicode の文字があるとわかったものでした。

    しかし、Windows Live メール 2010 Betaでは、このメッセージが表示されませんでした。しかも、エンコードを「日本語JIS」に切り替えても、勝手に「Unicode(UTF-8)」に変更し、送信してしまいました。
  • メール本文中に「~」が含まれているとエンコードが「Unicode(UTF-8)」になる
    メール作成時にエンコードが「Unicode(UTF-8)」になっているのに気がつきました。特に、Unicode の記号は使っていません。「どの字だろう?」とじっくり探してみましたら、~ でした。この ~ がメール本文中に含まれていると、エンコードが「Unicode(UTF-8)」になってしまいます。

エンコードが「Unicode(UTF-8)」になってしまう件は、Outlook で Unicode 形式での送信をやめる方法で紹介しました。パソコンでメールを見る場合には問題ありません。私の場合は、Unicode に未対応の携帯電話で転送して見る際、文字化けしてしまって弱るのでした。

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