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2010年5月11日

Microsoft Translator Widget に CTF 機能を組み込む方法

ブログパーツ「Microsoft Translator Widget」Microsoft® Translator Widget (トランスレーター ウィジェット)には、Collaborative Translations という「共同翻訳機能」があることを紹介しました。この Collaborative Translations 機能を Translator Widget に組み込むと Collaborative Translation Framework (CTF)という「共同翻訳枠」が表示され、Web 上でいろんな人と共同で翻訳作業ができるようになります。

Microsoft Translator Widget に Collaborative Translations を組み込みたい人は、メールで takakoa@microsoft.com (すでにこの取り組みは終了しています。メールを送っても返事は来ませんのでご了承ください)へ連絡します。メール本文は日本語で書いて大丈夫ですが、自動返信ではありません。アメリカ在住の担当者がメールを読んでから返事が来ます。よって、日本との時差の関係上、返事が来るまでしばらく時間がかかります。しばらく待っていると、招待コードが送信されてくるでしょう。

さて、届いた招待コード。Microsoft® Translator Widget のページで使うわけですが、英語のページです。どこをどうやって、どうするのやら・・・???

それでは、招待コードをもらったら、どう作業するといいのかを紹介しましょう。

  1. Windows Live IDを用意します。Windows Live IDを持っていない場合は、Windows Live に新規登録 で作りましょう。
  2. ブラウザで Microsoft® Translator Widget にアクセスします。
  3. ページ右上部の「Sign in」か、画面をスクロールさせて「Collaborative Translations」の「Sign in」ボタンをクリックします。
    ページ右上部の「Sign in」
    「Collaborative Translations」の「Sign in」ボタン
  4. 英語での Windows Live サインイン画面が開きますので、右側のWindows Live ID 入力欄に、Windows Live IDとそのパスワードを入力して「Sign in」ボタンをクリックします。
    英語での Windows Live サインイン画面
  5. Microsoft® Translator Widget に戻ります。画面をスクロールさせると黒っぽく隠されている「Collaborative Translations」の部分に、今度は「Invite code:」と書かれた入力欄が表示されます。ここにメールでもらった招待コードを入力し、「Validate」ボタンをクリックします。
    「Collaborative Translations」の「Invite code:」入力欄
  6. Microsoft® Translator Widget に戻ります。これで、黒っぽく隠されていた「Collaborative Translations」の部分がすっきり見えるようになります。
    「Collaborative Translations」がすっきり見えるようになった
  7. 次は、Bing Developer AppID を取得します。「Collaborative Translations」の「Bing Developer AppID」入力欄の下にある「Bing Developers Portal」の部分をクリックします。
    「Bing Developer AppID」入力欄の部分
  8. 別ウィンドウでブラウザが起動し、Bing Developer Center のページが開きます。
    Bing Developer Center
  9. ページ内の「Create an AppID」リンクをクリック
    右上の方にある「Create an AppID」のリンク
    ※画像は、右上の方にある「Create an AppID」のリンクですが、コンテンツ内にも同じ項目のリンクがあります。どちらをクリックしても構いません。
  10. 「Create a new AppID」ページが開きます。
    「Create a new AppID」のページ
    ここに必要事項を入力します。まずは、「Required information」に入力します。この「Required information」の部分は、必須です。抜けていると AppID がもらえません。なお、入力言語は日本語で入力しても構いません。自分でわかりやすい内容で入力してください。どんなことを入力すればいいのかは、下記を参考にしてください。
    英語 説明
    Application name これから取得するアプリケーション ID の名前
    「Collaborative Translations」とか「共同翻訳機能」でもいいでしょう
    Description これから取得するアプリケーション ID の説明
    Company name ご自身の会社名や所属
    Country/region 住んでいる国
    Email address ご自身のメールアドレス
  11. 「Email address」入力欄の下にあるチェック欄は、何か問題が生じた際、その入力したメールアドレスを使って連絡してもいいかどうかの同意をする欄です。
    「We will use this address to notify you of issues that affect API usage.I also want to receive promotional offers from Bing at this email address.」 
    チェックを付けておくといいでしょう。
  12. 「Optional information」にある「Website」には、お持ちであれば自分の Web ページやブログのURLを記入します。
  13. 「API terms of use」の内容を確認し、「Click here if you agree to the terms and conditions detailed above.」へチェックを付けます。
    「API terms of use」の下にある「Click here if you agree to the terms and conditions detailed above.」
  14. 「Agree」ボタンをクリック
  15. 「Bing API 2.0」というページに移動します。今、名前を付けたアプリケーション名の下に、妙に長い英数字の文字列が表示されていることでしょう。これが、取得できた AppID です。この文字列を選択しコピーします。
    「Bing API 2.0」のページ
  16. 別ウィンドウで開いている Microsoft® Translator Widget に戻ります。Windows Live ID でサインインしていることを確認し、上から順番に必要事項を入力します。入力の仕方は、ブログパーツ「Microsoft Translator Widget」を参考にしてください。
  17. 「Collaborative Translations」では、「Enable Community Translations」(訳:コミュニティの翻訳を有効にする)にチェックをつけます。すると、グレー表示で入力不能だった「Bing Developer AppID:」欄が黒い表示に変わり、入力欄も入力可能になります。
    image
  18. 「Bing Developer AppID:」欄にコピーした AppID を貼り付けます。
  19. Generate widget の「I agree to the Microsoft Translator Terms of Use.」(訳:マイクロソフトの翻訳利用規約に同意します。必須)にチェックをつけ「Generate code」ボタンをクリックします
    Generate widget
  20. Collaborative Translation Framework (CTF)機能が組み込まれた Translator Widget タグコードが表示されます。後は、表示されたコードをコピーして、自分の Web ページやブログに張り付け、表示させます。

なお、このタグコードには、script が使われています。私の「ココログ」では問題なく表示されていますが、ブログサービスの中には、script タグを勝手に書き換えてしまうものがあります。そういうブログサービスでは、Microsoft Translator Widget が正しく表示されませんので、ご留意ください。

開発系の方には、katamari.wankuma.com さんのBing Translator ツール 翻訳 API もどうぞ!

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