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2010年2月13日

Windows 7 の拡大鏡について

Windows 7 の拡大鏡は、Beta版の際にWindows 7 の拡大鏡、そして、RC版でWin 7 RC と Vista の拡大鏡の違いと紹介しましたが、製品版になってからはまだでした。基本的には、あまり変わっていないのですが、拡大鏡のショートカットキーが少し充実しましたので、改めて紹介しましょう。

Windows 7 の拡大鏡は、Windows+ [+] キーで起動します。Windows Vista では、Windows+U キーで一度「コンピュータの簡単操作センター」を開いてから起動させていましたが、即起動できるようになりました。そして、拡大鏡の終了は、Windows+Esc キーです。

下記が拡大鏡のツールバーです。マウスで拡大鏡の操作をしたい場合に使います。

拡大鏡の設定画面

ツールバーで「+」をクリックすると拡大率が上がります。「-」をクリックすると拡大率が下がります。また、ショートカットキーでは、Win+[+] キーで拡大、Win+[ー] キーで縮小です。

ツールバーの「表示」は、拡大鏡のモード切替ができる部分です。

拡大鏡の「表示」を開いてみたところ

また、「歯車」のマークは「オプション」、「?」のマークはヘルプが表示されます。

さて、ツールバーの「表示」にあるように、Windows 7 の拡大鏡には「全画面表示」「レンズ」「固定」の3つのモードが用意されています。

全画面表示

Windows 7 の拡大鏡「全画面表示」モード モニター全体を大きく拡大してくれるモードです。他のモードになっている場合は、Ctrl+Alt+F キーで切り替え可能です。

設定の歯車マークの「オプション」をクリックすると「全画面表示」の「拡大鏡のオプション」が開きます。
「全画面表示」での「拡大鏡オプション」画面

「拡大/縮小によって、画面表示が変更される部分の割合」のスライドでは、Win+ [+] キーや「設定」画面での「+」「-」ボタンを1回押すことでどのくらいの拡大率にするのかが変更できます。

「色反転を有効にする」にチェックを付けると、画面全体の色が反転します。ショートカットキーは、Ctrl+Alt+I です。

「追跡」内には「マウスポインターの動きを追う」「キーボード フォーカスを拡大する」「テキスト挿入位置に拡大鏡を合わせる」の3つの項目があります。ここの設定によって、拡大鏡の動きが決まります。

マウスポインターの動きを追う:拡大鏡ウィンドウでマウス ポインターの周辺を表示します。このオプションを選択すると、拡大鏡ウィンドウを、マウス ポインターを近づけた時に移動するか、拡大鏡ウィンドウの端をマウス ポインターで指したときに移動するかを選択できます。

キーボード フォーカスを拡大する:[Tab] キーまたは方向キーを押したときにポインターが移動する領域を表示します。

テキスト挿入位置に拡大鏡を合わせる:入力中のテキストの周辺を表示します。

3つともチェックを付けることは可能ですが、3つ全部を切ることはできません。どれか一つは選択しなければなりません。

また、「全画面表示」で一瞬だけ、デスクトップの全体を見たい場合は、Ctrl+Alt+Space キーを押します。
image

拡大されている部分が明るく、その他の部分は薄暗くなって、モニター全体が表示されます。

レンズ

Windows 7 の拡大鏡「レンズ」モード「レンズ」と呼ばれる四角い部分が「オプション」の追跡で設定したように移動し、拡大鏡の中に入った部分のみを拡大表示します。他のモードになっている場合は、Ctrl+Alt+L キーで切り替え可能です。

要は、虫眼鏡で覗いている状態です。

設定の歯車マークの「オプション」をクリックすると「レンズ」での「拡大鏡のオプション」が開きます。

「レンズ」での「拡大鏡のオプション」

「拡大/縮小によって、画面表示が変更される部分の割合」のスライドでは、Win+ [+] キーや「設定」画面での「+」「-」ボタンを1回押す毎に「レンズ」内の拡大をどのくらいの拡大率ずつにするのかが変更できます。

「色反転を有効にする」にチェックを付けると、「レンズ」内のみの色が反転します。

「拡大鏡レンズ サイズ」は、「高さ」でレンズの高さが変わり、幅でレンズの幅を変更できます。なお、「拡大鏡レンズ サイズ」変更のショートカットキーは、Ctrl+Alt+R キーです。Ctrl+Alt+R キーを押した後、マウスで大きさを変更します。大きさが決定したら、再度、Ctrl+Alt+R キーで確定します。

固定

Windows 7 の拡大鏡「固定」モード 「レンズ」とは違い、四角い部分はモニターに固定されています。他のモードになっている場合は、Ctrl+Alt+D キーで切り替え可能です。拡大して欲しい部分が四角い部分に拡大されて表示されます。拡大して欲しい部分は、「オプション」の追跡で設定したように移動します。

「オプション」は、「全画面表示」の「拡大鏡のオプション」と同じです。

「固定」での「拡大鏡オプション」画面

ただ、Vista の時にあった「固定」を解除するチェック欄や「どこに固定するのか?」という指定欄がありません。

Vista の拡大鏡の設定画面

そこで、上部ではなく左(もしくは右)や下部に固定したい場合はどうするか?と言うと、Vista でやった時のように、固定されている拡大鏡の真ん中あたりをマウスでつかんで(この時マウスポインターは、下記画像のように十字の矢印になっています)引っ張ります。そのまま、固定させたいモニターの端まで持っていき、ドラッグしているマウスポインタがモニター画面の端に触れるとその辺で拡大鏡が固定されます。

ただし、Vista ではできた「固定を解除する」と言うことが、Windows 7 ではできなくなりました。

Windows 7 の「固定」モードでどこにも固定していない状態

上記画像は、「固定」モードでどこにも固定させずに拡大鏡を開いたところです。タスクバーを上に配置してあります。Internet Explorer を最大化してあるのですが、タスクバーの下にウィンドウが入りこんでしまって、アドレスバーや「×」ボタンが隠れているのがお分かりでしょうか?こうなってしまうと、拡大鏡を終了させても、ウィンドウを最大化させるとタスクバーの下に入り込んでしまって困ってしまいます。

この現象は、「固定」モードの拡大鏡をどこにも固定せずに終了し、再度、拡大鏡を再起動すると起こります。これを解除したい場合は、「固定」モードの拡大鏡をどこかに固定してしまわなければなりません。ウィンドウを最大化するとタスクバーの下に入り込んでしまうという現象になりましたら、拡大鏡を起動してどこにも固定されていない「固定」に設定されている拡大鏡を、モニター画面のどこかに固定させてみてください。拡大鏡をドラッグしているマウスポインタがモニター画面の端に触れるとその辺で拡大鏡が固定されることでしょう。以降は、タスクバーの下にウィンドウが入り込むという現象が起きないはずです。

さて、以上は、通常モニターの場合の Windows 7 の拡大鏡です。これが、マルチタッチ対応の Windows 7 で操作してみるとちょっと変わります。この続きは、Windows 7 マルチタッチ対応PCでの拡大鏡についてでどうぞ。

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