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2010年1月18日

Office IME 2010 の検索機能について

テクニカル プレビュー版 Microsoft Office IME 2010で少し紹介しましたが、Office IME 2010では、変換中の語句を検索したりオンライン翻訳サービスで翻訳したりできるようになりました。

Office IME 2010が搭載されているのは、Office 2010 ベータ版なのですが、2010年1月現在、下記ページより無償でダウンロード提供されています。(試用期限は、2010年10月31日まで)

Microsoft Office 2010 ベータ版 ダウンロード提供開始!

公開されているエディションは、Office Home and Business 2010 と Office Professional 2010、そして、Office Professional Plus 2010 の3つです。この中の Office Professional 2010Office Professional Plus 2010 にOffice IME 2010が入っています。Office Home and Business 2010 には、Office IME 2010が含まれていませんのでご注意ください。

まずは、Office IME 2010の「検索機能」に検索プロバイダを追加登録してみましょう。

Office IME 2010の「検索機能」に検索プロバイダーを追加する

  1. Office IME 2010の「ツール」をクリックし、表示されたメニューから「検索機能」-「検索プロバイダーを追加」とクリック
    言語バーの「ツール」-「検索機能」と開く
  2. ブラウザが起動し「Microsoft Office IME 2010 検索機能」のページが開きます。
    現在は、まだベータ版のため、サンプルがいくつか用意されているだけですが、確認してみたところ以下の5つの検索プロバイダのダウンロードページが開きました。
    「Bing Beta 日本語用」
    「Microsoft Translator (英語に翻訳)」
    「Microsoft Translator (韓国語に翻訳)」
    「Microsoft Translator (簡体字中国語に翻訳)」
    「Microsoft Translator (繁体字中国語に翻訳)」
    検索プロバイダーとして追加したいページの「imesx」ファイルで「ダウンロード」ボタンをクリックします。
    今回は、「Bing Beta 日本語用」の imesx ファイルで「ダウンロード」ボタンをクリックしてみました。
  3. 「ファイルのダウンロード」画面が開いたら「開く」をクリック
    「ファイルのダウンロード」画面
  4. 「Microsoft Office IME 2010 検索プロバイダーの追加」画面が開きますので、内容をよく確認して「プロバイダーの追加」ボタンをクリック
    「Microsoft Office IME 2010 検索プロバイダーの追加」画面
  5. 「Microsoft Office IME 2010 検索プロバイダー」が開き「インストールされました」と表示されたら完了です。
    「Microsoft Office IME 2010 検索プロバイダー」画面「Bing Beta (日本語)検索プロバイダーがインストールされました」 
  6. 「OK」ボタンをクリックして閉じます。

しかし、Microsoft Office 2010で公開されているものでは、ちょっと・・・と思う方は、この imesx ファイルを作ることも可能です。下記ページを参考にしてぜひ作成してみてください。

TechNet>IME フォーラム>Office IME 2010 ベータ「検索プロバイダファイルをご紹介ください」

私は、Google の検索プロバイダーファイルを作ってみました。
Google.imesx

なお、このページの imesx ファイルは、クリックしてしまうとブラウザ上で開いてしまいます。右クリックして「ファイルを保存」してからご使用ください。ダウンロードする際、拡張子が [xml] になってしまった場合は、[imesx] に書き直してください。

Office IME 2010の「検索機能」の使い方

Microsoft Office IME 2010 の検索機能は、変換文字列の確定前の状態で検索します。また、「既定の検索プロバイダーで検索する方法」と「検索プロバイダーを選択してから検索する方法」の2つがあります。

コメントで情報をいただきました。検索機能が使えるのは、Windows XP の場合、Microsoft Office 製品からのみです。Windows Vista 以降は、Microsoft Office 以外のアプリケーションからでも可能です。ただし、Vista や Windows 7 でも「詳細なテキストサービスを使用しない」に設定してある場合は、「検索機能」が使えません。

既定の検索プロバイダーで検索する

  1. 検索したい言葉を文字入力し、正しく変換します。
  2. 変換した文字列を確定しないままで(Enter キーは押さないでください。Tab キーで予測変換の画面を表示したときは、選択後 Esc キーで閉じましょう。)、Ctrl + F8 キーを押すか、言語バーの「確定前の文字列を既定の検索プロバイダーで検索」ボタンをクリックします。
    言語バーの「確定前の文字列を既定の検索プロバイダーで検索」ボタン
  3. ブラウザーが開き、既定の検索プロバイダーで検索されます。

プロバイダーを選択してから検索する

  1. 検索したい言葉を文字入力し、正しく変換します。
  2. 変換した文字列を確定しないままで(Enter キーは押さないでください。Tab キーで予測変換の画面を表示したときは、選択後 Esc キーで閉じましょう。)、Ctrl + F9 キーを押すか、言語バーの「確定前の文字列を検索」ボタンをクリックします。プロバイダー
    image
    ※「確定前の文字列を検索」ボタンが表示されていない場合は、言語バーの「オプション」ボタンをクリックして追加します。
    言語バーの「オプション」ボタンをクリックした画面
  3. メニューが表示されるので、検索したいプロバイダーを選択する。
    Office IME 2010 の「検索機能」選択メニュー
  4. ブラウザーが開き、選択した検索プロバイダーで検索されます。
「既定」に設定されている検索プロバイダーを変更する

「既定」に設定されている検索プロバイダーを変更したい場合は下記のように作業します。

  1. Office IME 2010の「ツール」をクリックし、表示されたメニューから「検索機能」-「検索プロバイダーの設定」とクリック
  2. 「検索プロバイダーの設定」画面が開くので、一覧の中から「既定」に設定したいプロバイダーを選択し、「既定に設定」ボタンをクリック
    「Microsoft Office IME 2010 検索プロバイダーの設定」画面
  3. 既定のプロバイダが変更したのを確認したら、「OK」ボタンをクリックして、「検索プロバイダーの設定」画面を閉じます。
追加した検索プロバイダーを削除する

使わない検索プロバイダーは下記のようにして削除します。

  1. Office IME 2010の「ツール」をクリックし、表示されたメニューから「検索機能」-「検索プロバイダーの設定」とクリック
  2. 「検索プロバイダーの設定」画面が開くので、削除したい検索プロバイダーを選択し、[削除] ボタンをクリック。
    「Microsoft Office IME 2010 検索プロバイダーの設定」画面
    ※「既定」に設定されている検索プロバイダーは削除できません。既定に設定されている検索プロバイダーを削除するには、他の検索プロバイダーを既定に設定してから削除してください。
  3. 削除したら「OK」ボタンをクリックして、「検索プロバイダーの設定」画面を閉じます。

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コメント

こんにちは、きぬあさと申します。

ちょうど先日検索プロバイダー機能についてIME開発チームの板倉さんに話を聞いたので…

[検索機能は、”詳細なテキストサービス”が必要なので、WinXP では、Office アプリのみということになってしまいます。Vista 以降ならばメモ帳などでもOKです]

とのことでした。
私は仮想XP上に2010を入れているので検索プロバイダー機能はOffice限定かと思っていたのですが、上記のような理由があるらしいです。
Vistaや7でも詳細なテキストサービスを切っていると機能しないかもしれません(Google 日本語入力と同様に)。

きぬあささん、いらっしゃいませ!

情報をありがとうございます。

> [検索機能は、”詳細なテキストサービス”が必要なので、WinXP では、Office アプリのみということになってしまいます。Vista 以降ならばメモ帳などでもOKです]

XP では、Office 2010製品にのみ有効な機能でしたか!
私は、Windows 7 に Office 2010を入れています。
Windows 7 だと、どんなアプリケーションからでも、IME 2010がONになれば、検索機能が使えてしまうので、気がつきませんでした。
そして、Windows 7 でも「詳細なテキストサービスを使用しない」にしてしまうと、検索機能が使えなくなりました。
記事内に追記させていただきますね。

実は、TechNet フォーラムでのきぬあさ さんの書き込みやWebページを見ておりました。
私は、Google の検索プロバイダーファイルを、やっとこさ書いたのですが、きぬあささんはどんどん作っておられるので「すごいなぁ~!」と思っていたところです。
また、どうぞ、よろしくお願いいたします。

きぬあさです。

> どんなアプリケーションでも、IME 2010がONになれば、検索機能が使えてしまうので、気がつきませんでした。

XPと7(Vista)だと大分環境違うんですね~。
なかなか全環境で検証するのは難しいので細かい仕様は見つけづらいですね(^^;

> 私は、Google の検索プロバイダーファイルを、やっとこさ書いたのですが、きぬあささんはどんどん作っておられるので「すごいなぁ~!」と思っていたところです。

あのフォーラムがあまりにも寂しかったので書き込んでみました(^^;
新しモノ好きなので新機能とか聞くと試してみたくなります(^^)

きぬあさ さん、素早い!

IME は、地味~なのか、どうも盛り上がりに欠けてしまうようです。
私も新し物好きなのですよ。
お互い、頑張りましょうね。wink

こんばんは、きぬあさです。

今日また板倉さんから情報をゲットしました。

[「詳細な...すべてに拡張する」の設定にすれば、XP上のメモ帳などでも、IME2010の検索使えます。]

とのことでした。
試して見たら確かに「詳細なテキスト サービスのサポートをプログラムのすべてに拡張する(E)」にチェックを入れることで、XPでもメモ帳等他のアプリケーションで検索サービスを利用することができました。

きぬあささん、情報をありがとうございます。
あいにくと、我が家には、XPに Office 2010を搭載させたタイプがないので検証不能です。
ご確認くださいまして、恐れ入ります。
また、どうぞ、よろしくお願いします。happy01

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